JP2000507186A - 封入窓及びその製造法 - Google Patents

封入窓及びその製造法

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(57)【要約】 本発明は、基板の周縁に被覆成形されたプラスチック材料製の枠(5;16)を備えた一体化又は積層ガラス及び/又はプラスチック基板(4;14)を含む封入窓に関する。枠は、その周縁の少なくとも一部に、基板の縁(6)を掴む実質的にU字形の溝を含む。プラスチック材料は、少なくとも1,200MPaの曲げ弾性率を有する熱可塑性ポリマー又は熱可塑性ポリマーブレンドからなる。場合によって、基板のエッジは、少なくとも部分的に接着下塗剤でコートされる。本発明は特に自動車の固定サイドウインドーに適当である。

Description

【発明の詳細な説明】 封入窓及びその製造法 本発明は、窓、特に輸送用車両の固定サイドウインドーに関する。 一般に、自動車の固定サイドウインドー、特にリヤサイドウインドーなどの自 動車の後部に装備される固定サイドウインドーには、ボディーにはめ込む前に窓 ガラスの縁を覆う化粧縁が取り付けられる。 所与の形状の窓には、窓の輪郭に適合させた形状の枠を有し且つ窓ガラスをは め込むために設けられた溝内にわずかな変形を伴って窓ガラスを収容し得る予備 形成された化粧縁を取り付けることが可能である。この技術には極めて多くの難 点がある。 先ず第1に、窓ガラスと予備形成された枠との間にそれぞれの製造許容差によ り生じた隙間が、車両の運行時の振動源となる。従って、2つの部品を接着によ り互いに締結しなければならない。 この隙間のために、接着後でも窓ガラスに対する枠の可変性相対的位置決めが 生じ得、それによって、窓をボディーに取り 付ける際に、作業員にボディーの開口部に対して窓ガラスの位置を優先するか枠 の位置を優先するかを選択する余地を与えるという問題が生じる。 従って、この技術を用いた窓ガラスの取り付けには、大量の、場合によって複 雑な作業が必要であり、その結果、多大な労力が要求される。 射出成形により窓ガラス上にプラスチック材料を被覆成形した(overmoulded )周縁枠を備えた窓ガラス、特に自動車のリヤウインドーも公知である。枠は、 慣用的には、窓ガラスの縁を保護するという機能に加えて封止機能を果たすため に、熱可塑性であるか又は反応射出成形(RIM)技術を用いてin situ で重合されたエラストマー材料からなる。ガラス基板に対する通常のエラストマ ーの接着力の弱さを改善するために、射出成形の前に、窓ガラスの周縁領域にエ ラストマーとの接着を形成するための下塗を施すのが慣用的である。この追加の 下塗作業により、窓ガラスの製造に少なからぬ余分な費用が必要となる。機能性 の低い枠、特に保護又は美的機能を主とする枠にこの高価な被覆成形又は封入技 術を実施しても、競合力があるものとはならないことが分かる。 本発明の目的は、窓ガラスと周縁枠とを、それらの相対的位置決めに何の問題 も無く、単純且つ再現可能で、さして労力を必要としない方法により、しかも比 較的低価格で装備することである。 上記目的及び以下に記載の他の目的は、本発明に従って、慣用のエラストマー の代わりに硬質プラスチック材料を用い、被覆成形技術により窓ガラスの縁を掴 む枠を形成することにより達成される。窓ガラスを損傷することなく窓ガラス上 に硬質プラスチック材料を被覆成形することが完全に可能であることが思いがけ ず判明した。本発明により、もはや接着によるのではなく、むしろ枠を構成する 材料の剛性に由来する機械的な掴み結合により枠と窓ガラスとの結合を実現する 。 上記に関連して、本発明の目的は、基板の周縁に被覆成形されたプラスチック 材料製の枠を備えた一体式又は積層ガラス及び/又はプラスチック基板を含む封 入窓であり、該窓は、枠がその周縁の少なくとも一部に基板の縁を掴む実質的に U字形の溝を含み、且つプラスチック材料が少なくとも1,200MPaの曲げ 弾性率を有する熱可塑性ポリマー又は熱可塑性ポリマーブレンドからなることを 特徴とする。 本発明の種々の代替態様によれば、枠は、その全周縁に基板の縁をはめ込む連 続縦溝を有していてもよいし、あるいはU字形の溝を備えた部分のみを有してい てもよい。該部分の数、位置及び長さは、枠が基板上の定位置にしっかり保持さ れるように、特に、用いられる熱可塑性材料の剛性又は枠の所望のプロフィール に応じて熟練技術者が容易に決定し得る。例えば、被覆成形された材料の厚さが 比較的薄い場合、枠は比較的下撓性であり、外れたりする危険を回避するために 枠の周縁の大部分にU字形の溝を有するセグメントを設けるのが好ましい。それ に対し、厚い被覆成形枠は、あまり下撓性ではないであろうし、溝を有するセグ メントが少なくても満足すべき保持力が得られるであろう。 以下に記載のように、本発明の窓は、特に、溝の他に、枠の長さ全体にわたっ て存在する縦リップなどの機能性部品を枠に設置するため又は枠の特定の箇所若 しくはセグメントに限定された心合わせスタッド若しくは位置決めストップなど の限定された形状の他の部分を有する極めて多岐にわたる断面を有する枠を装備 し得る。 本発明によれば、被覆成形された枠は、場合によって有機又 は無機増量剤を含む、硬質熱可塑性ポリマー又は硬質熱可塑性ポリマーブレンド からなり、該枠は、NFT 51−001標準規格に従って測定して、1,20 0MPa以上、好ましくは1,200〜3,000MPa、最も特定的には約2 ,000〜3,000MPaの曲げ弾性率を有することを特徴とする。特に枠が 窓ガラスの強化機能を果たし得る特定の実施態様においては、曲げ弾性率は上記 よりはるかに高い値に達することさえあり得る。 この剛性は、被覆成形されたプラスチック材料を冷却した後で、U字の2本の 脚が広がって窓ガラスが外れてしまうのを回避するのに十分な掴み力を枠に付与 し得る。 熱可塑性材料は、60以上、好ましくは60〜90のショアーD硬度を有する のが有利である。 掴みに寄与するためには、熱可塑性材料が特定の体積収縮率を有するのが好ま しい。しかし、関与する応力の作用による窓ガラスの破断を回避するためには、 この収縮率は高すぎてはならない。熱可塑性材料が約0.1〜1%、好ましくは 0.1〜0.8%、特定的には約0.1〜0.5%の体積収縮率を有するのが有 利である。 本発明により用い得る熱可塑性ポリマーは種々存在する。より特定的には、例 えば、不飽和ポリエステル、ポリアミド、特にナイロン−6又はナイロン−6, 6、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、硬質ポリ塩化ビニル、ポリスチレン 、非エラストマー性ポリウレタン、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリフ ェニレンオキシド、スチレン/アクリロニトリル又はアクリロニトリル/ブタジ エン/スチレンタイプのコポリマー、及びそのブレンドが挙げられる。 本発明の窓において、被覆成形された枠は、ただその剛性により及ぼされる掴 み力によって定位置にしっかり保持される。 例えば、熱作用により材料が有意に膨張したりした場合に起こり得る保持力の 不足を回避するために、基板と被覆成形された枠とを部分的に接着することによ り機械的掴み力を補強することができる。 従って、本発明は、被覆成形されたプラスチック材料の接着を基板のエッジに おいてのみ促進するために、基板のエッジの少なくともその長さの一部に接着下 塗剤を適用し得ると見込んでいる。これは単に補助的な手段であるから、下塗は 基板のエッジだけで十分である。序文における記載にも拘わらず、こ の代替態様は、エラストマー材料を被覆成形する際に、下塗剤を基板の全周縁領 域に精密に適用するのではなく、窓ガラスのエッジにおおまかに適用するだけで よいので有利である。従って、本発明の代替態様に用いられる下塗組成物の量は 、従来技術で用いられる量よりかなり少く、さらに、下塗組成物を窓ガラススス タック全体のエッジに適用することにより数個の基板を同時に処理することも可 能である。従って、生産速度及びコストには実質的に影響がない。本発明により 使用し得る下塗剤は、任意の公知タイプのもの、特にシランベースのものであっ てよい。 先に述べたように、本発明に従って窓に装備される被覆成形枠は、一般に、窓 の未来環境に適合した形状を有し、特に、例えば、位置決めストップ又は開口部 への窓の取り付けに用い得る固定用部品などの種々の機能性部品を含み得る。該 枠は、その全周縁上に存在する連続部品であってもよいし、特定の外形を有する 断面の局所的変更の結果生ずる枠の特定のセグメントに限定された長さを有する 部品であってもよい。 そのような機能性部品は、例えば、窓ガラスと溝の底又はボディー内の隙間と の間のスペースを覆うために、枠本体を超え て張り出した形状を有し得る。1つの有利な変異態様において、この張出部品は 開放構造を有し、窓に組み込まれるリヤサイドパネルの通気装置としての役割を 果たし得る。 該機能性部品は、定断面又は適当な可変断面を有する型に枠の残りの部分と一 緒に成形し得るが、該部品を被覆成形型中に射出される熱可塑性材料に組み込ま れるインサートにより担持させてもよい。 機能性部品は、被覆成形作業後に枠本体に取り付けられる部品、特に接着固定 される部品であってもよい。例えば、変形し得る下撓性材料製のビードを成形さ れた枠の縁に配置してもよい。該ビードは、窓を開口部に取り付けると、開口部 の溝の底に押しつけられる。必ずしも連続的であったり枠の縁全体に存在するも のではないこのビードは、少なくとも3つの有利な作用を提供し得る:該ビード は、開口部における窓の振動を制限し;空力的ノイズ問題を低減させ;且つ、溝 に対して十分な摩擦係数を有している場合には、適用接着剤の硬化を待つ間、窓 を定位置に保持することを確実にする。このビードとして有利に用い得る材料の 1種はポリウレタンフォームである。ポリウレタンフォームは、種々の方法、特 に、in situで硬化 する流体若しくは粘性材料を枠上に鋳造、射出成形若しくは押出する方法、又は 予め押出されたビードを適当な接着剤を用いて接着する方法により加工し得る。 本発明により、この枠上に、窓ガラスの周縁から張り出した形状のもの又は開 口部に接着した部品などの機能性部品の存在は、基板上に被覆成形された硬質材 料によって及ぼされる掴み力による枠の優れた保持力のおかげで可能になる。成 形により予備製造され、次いで基板上にはめ込まれる従来の枠は、例え類似の部 品が装備されていたとしても、満足すべきものではないであろう。というのは、 これらの部品とその周辺との相互作用に由来する応力がこの枠と基板との比較的 弱い機械的結合に取り返しがつかない影響を与え、その結果、枠が外れてしまう 危険が高くなるであろうと考えられるからである。 本発明の窓は、窓ガラスと被覆成形部品との間に完全な封止が要求されない多 くの用途に特に適当である。そのような窓は、ガラス基板自体の上に付着させた 適用接着剤ビードを介してボディーの開口部内に固定される、自動車用のサイド ウインドーを構成するのが有利であろうし、枠は、単に化粧縁及び接着剤ビード 自体により確保される窓と開口部とのシールとしての役 割を果たすだけである。 本発明により用いられる硬質熱可塑性材料は、標準的な装置を用い、慣用のス テップ:基板を型にはめ込むステップ、型を閉じて、圧力を加えるステップ、粘 性状態の熱可塑性材料を射出成形するステップ、及び最後の冷却ステップに従っ て被覆成形し得る。本発明に従って、単一のプラスチック材料を射出成形しても よいし、複数のプラスチック材料を同時射出技術に用いてもよい。本発明は、ガ ス支援射出成形〔GAIM(gas-assisted injection moulding)〕などのより 複雑な技術にも適合し得る。この方法によれば、中空の枠を形成し、それによっ て相当量のプラスチック材料を節約するために、射出されたプラスチック材料中 に溝又は少なくとも気泡が形成されるように、プラスチック材料と同時に、不活 性ガス、典型的には窒素を射出する。しかし、GAIMにおける射出成形パラメ ーターの調整は極めて複雑微妙であり、しばしば、気泡が基板と接触してしまう ことがある。通常、ガラス上への被覆成形に用いられるエラストマー材料の場合 、この状況は、被覆成形された窓の一体性に極めて不都合な、基板に対する枠の 接着力低下を引き起こす。本発明にはこの欠点がない。というのは、被覆成 形された枠の剛性が、ガス射出法の欠陥が原因となって起こり得る材料の不足を 補うからである。 一般に、熟練技術者は、熱可塑性材料の流動学的及び機械的特性を考慮に入れ 、それ自体公知の方法で主要な射出成形パラメーターを決定し得るであろう。本 発明によれば、冷却ステップは比較的重要である。というのは、プラスチック材 料が基板の縁に掴み力を及ぼし始めるのは冷却中だからである。重要なパラメー ターのうち、冷却ステップ中に型に加えられる圧力は、被覆成形された基板を弱 体化したり、さらには破壊したりする危険がある応力が該基板に加えられないよ うに、冷却時にその体積収縮率に応じて各熱可塑性材料に適合させるのが有利で あろう。考慮すべき他のパラメーターは冷却速度及び型内の温度勾配である。 この点に関連して、本発明は、前もって基板を入れておいた型に熱可塑性材料 を注入するステップ、次いで冷却するステップを含む、改良型被覆成形(封入) 法を提供し、該方法は、冷却ステップ中に熱可塑性材料に加えられる熱処理を、 被覆成形される枠上の各箇所における熱可塑性材料の体積収縮率を調節するよう に局所的に調整することを特徴とする。 特に、例えば、枠の縁に種々の温度、従って種々の収縮率を課すために、型内 に適当に冷却チャンネルを配置して冷却ステップにおける型内の温度を調節する のが有利であろう。この方法では、枠に沿って変動する掴み応力を形成し、それ によって基板上の各箇所で枠と基板との結合力を調整することが可能である。 本発明の他の利点及び特徴は、添付図面に関して記載された以下の詳細な説明 により明らかにされよう。 図1は、本発明の第1の窓の断面図である。 図2は、本発明の第2の窓の断面図である。 図3は、本発明の第3の窓の断面図である。 図1に示されている窓1は、適用接着剤ビード3を介して自動車のリヤサイド パネル2に接着固定するように企図されている。 窓1は、ボディーの内側に向いた面に、接着剤ビード3が接着する不透明のエ ナメル層のような予備(preparation)層4aを有するガラス基板4と、硬質熱 可塑性材料を被覆成形することにより得られる周縁枠5とを含む。硬質熱可塑性 材料の特定の例としては、特に、(NFT 51−001標準規格に従 う)曲げ弾性率が約2,000MPa、ショアーD硬度が約70、体積収縮率が 0.3%の硬質ポリ塩化ビニルが挙げられる。枠5は、基板4の縁6がはめ込ま れる縦溝を規定するU字形断面部分を有し、該部分の底7と2つの側壁8及び9 は基板の縁6と接触している。枠5はさらに、基板4の外側に伸びて、リヤサイ ドパネル2内に形成された溝の底を覆うリップ形態の張出部10を含む。 図2は、枠と基板のエッジとが接着されている本発明の代替態様を示している 。接着剤ビード13を介してリヤサイドパネル12中に固定されて示されている窓11 は、ガラス基板14と枠16とを含み、ガラス基板14は、その内面の周縁に不透明の コーティング14aを有し、そのエッジはシランベースの予備下塗剤15で被覆され ており、枠15は、その断面が、基板14の縁がはめ込まれ且つ底17が下塗剤層15と 接触している縦溝を規定するU字形部分を有する。 特定の断面を有する形材16を形成するために熱可塑性材料を射出成形すると、 該熱可塑性材料は基板のエッジに適用された下塗剤層と化学的に相互作用し、層 15を介して溝の底17と基板とが接着する。それに対し、U字形の溝の2つの側壁 18 及び19を構成する熱可塑性材料は、基板14の非処理表面とは化学的に相互作用せ ず、その結果、冷却後に2つの壁18及び19は熱可塑性材料の剛性により基板表面 上に機械的掴み作用を及ぼすだけである。 図2に示されている代替態様においては、特定の断面を有する形材16はさらに 、リヤサイドパネルに対する窓の固定に用いられる適用接着剤ビード13の膨張を 制限するための縦リブ20を含む。 別の代替態様においては、リブ20を、窓11とボディーとの間隔を固定するため の離散位置決めストップに代えてもよい。 図3は、ガラス基板が、その周縁にもはや連続的ではなく、枠上の特定のセグ メントにおいてのみ断続的に枠に掴まれている本発明の別の実施態様を示してい る。 従って、先の実施例におけるような、接着剤ビード23によりリヤサイドパネル 22に接着された窓21は、ガラス基板24と、該基板24の周縁に沿って伸長し、基板 の周辺領域26の2つ及び3つの面を交互に被覆する枠25とを含む。従って、枠25 は、L字形断面を有するセグメントと交互にU字形断面を有するセグメントを含 む。図3に示されている断面は、枠がそ れぞれガラスの外面、エッジ及び内面と接触する3つの壁27、28、29を含むU字 形断面を有するセグメントにより構成されている。このセグメントに沿って、基 板の周辺領域26はこれら3つの壁によって形成された剛性の溝内で掴まれる。 該断面図の後方に示されている枠部分は、窓ガラスの外面及びエッジに接触す るL字形をなす2つの壁を有する長いセグメントと、基板の内面に接触する壁29 をさらに含むU字形断面を有する別の短いセグメントとを含む。 窓21はさらに、枠25の壁28の外面に接着され、窓21を備えた車両の運行時の振 動や空力的ノイズを減衰させる役を果たす、例えばポリウレタンフォーム製の下 撓性ビード30を含む。このビードはまた、溝22に及ぼされる摩擦によって、適用 接着剤ビード23の硬化を待つ間に窓21を定位置に保持し得る。枠25は、この設置 作業時にも、その後の車両の使用時にも、ビード30により枠25に伝達される応力 にも拘わらず、完全に基板21上の定位置に保持されることに留意されたい。 本発明をこれまで自動車用の窓のケースを取り上げて説明してきたが、本発明 は、この実施態様に限定されるものではなく、極めて多くのタイプの窓に適合す る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユシエ,ジエラール フランス国、エフ―02600・ルトイユ、リ ユ・ドウ・レグリーズ、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 基板の周縁に被覆成形されたプラスチック材料製の枠(5;16;25)を備 えた一体式又は積層ガラス及び/又はプラスチック基板(4;14;24)を含む封 入窓であって、枠が、その周縁の少なくとも一部に、基板の縁(6:26)を掴む 実質的にU字形の溝を含み、且つプラスチック材料が、少なくとも1,200M Paの曲げ弾性率を有する熱可塑性ポリマー又は熱可塑性ポリマーブレンドから なることを特徴とする窓。 2. プラスチック材料が、1,200〜3,000MPaの曲げ弾性率を有す る熱可塑性ポリマー又は熱可塑性ポリマーブレンドからなることを特徴とする、 請求項1に記載の窓。 3. 熱可塑性材料が、60以上、好ましくは60〜90のショアーD硬度を有 することを特徴とする、請求項1又は2に記載の窓。 4. 熱可塑性材料が0.1〜1%の体積収縮率を有することを特徴とする、請 求項1から3のいずれか一項に記載の窓。 5. 熱可塑性ポリマーが、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポ リスチレン、アクリロニトリル−ブタジエン −スチレンターポリマー及びそのブレンドから選択されることを特徴とする、請 求項1から4のいずれか一項に記載の窓。 6. 基板のエッジが、少なくとも部分的に接着下塗剤(15)でコートされている ことを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の窓。 7. 被覆成形された枠(16;25)が、少なくとも1つの機能性部品(29;30) 、特に、開口部への窓の取り付けに用い得る位置決め又は固定用部品を含むこと を特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の窓。 8. 機能性部品が、被覆成形される熱可塑性材料中に組み込まれるインサート によって担持されることを特徴とする、請求項7に記載の窓。 9. 機能性部品が、枠(25)の周縁に接着された下撓性ビード(30)であるこ とを特徴とする、請求項7に記載の窓。 10. 熱可塑性材料を、前もって基板を配置しておいた型中に射出するステッ プ、及びその後の冷却ステップを含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の 窓を製造する方法であって、冷却ステップ中に熱可塑性材料に加えられる熱処理 を、被覆成形された枠上の各箇所で熱可塑性材料の体積収縮率を調節する ように局所的に調整することを特徴とする方法。
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