JP2000505995A - ケーブル状エレメントをホルダー内またはホルダー上に巻かれたチューブ内に挿入する方法 - Google Patents

ケーブル状エレメントをホルダー内またはホルダー上に巻かれたチューブ内に挿入する方法

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Abstract

(57)【要約】 ケーブル(5)がチューブ・リール(1)上に巻かれたチューブ(2)内に挿入される。ケーブルはケーブル・リール(6)からケーブル繰り出しユニット(4)を通ってチューブ(2)の自由入り口端(2.1)に送り込まれる。圧空が繰り出しユニット(4)の空気入り口(8)に加えられ、チューブ内にすでに挿入されたケーブルに沿ってチューブを通って導かれる。チューブ・リールは2つの極端な位置の間を垂直に動く周期運動(振幅A、周期P)で駆動される支持台(7)上に乗せられている。各周期の一部の間、運動は少なくとも近似的に自由落下てある。運動は周期P=2π〔Ag/〕1/2(gは重力定数)をもつ正弦波曲線であり得る。ここで支持台(7)は回転可能に支持されたレバー、あるいはシーソーの一部であってもよい。運動は継続ぶらんこ運動の垂直成分であり得る。ここで、支持台(7)は中国ぶらんこの揺動部であり得る。

Description

【発明の詳細な説明】 ケーブル状エレメントをホルダー内またはホルダー上に 巻かれたチューブ内に挿入する方法発明の背景 発明の分野 本発明は保護チューブ内のケーブル状エレメントの分野に属する。詳細には、 本発明はチューブ状部材内にすでに挿入されたケーブル状エレメントに沿って挿 入方向にあるチューブ部材を通って流れる媒体の流体引きずりを使って、ホルダ ーをチューブと共に垂直成分を含む周期運動をさせ、ケーブル状エレメントをホ ルダー内またはホルダー上にコイル状に巻かれたチューブ状部材内に挿入する方 法に関するものである。 従来技術 チューブ内のケーブル状エレメントに沿って流れる流体の引きずりを使って、 光ケーブルや電気ケーブルのようなケーブル状エレメントを保護チューブ内に挿 入することは一般に知られた技術である。ケーブルを予め据え付けられたチュー ブやダクト内に挿入する場合のみならず、ケーブル、特に光ファイバーケーブル の製造の場合にも用いられる。柔らかなファイバーの束を小さな穴に挿入するた め気体の流体引きずりを使うことは参考文献〔1〕(後述する)に開示され、ケ ーブルをチューブ内に挿入するため流体引きずりを使うことは参考文献〔2〕に 開示されている。さらに、光ファイバーケーブルを製造する工程として液体引き ずりを使って光ファイバーをコイル状に巻かれた金属チューブ内に挿入すること は参考文献〔3〕から知られている。 チューブ内にケーブルをプレハブ取付することは、多くの場合、現場で取付す るよりも費用がかからない。ケーブルのまわりにチューブを突き出すことはこれ を行うための一つの方法である。この際、チューブがケーブルに引っかかるよう な望ましくないことを避けるのは常に可能とは限らない。ケーブルをチューブ内 に挿入することは別の方法である。ケーブルをリール上に保持することが実用的 であろう。リール上のチューブはそれに沿ってケーブルが引っ張られる極めてね じれた通路を作るので、引っ張ることによって挿入するのは不適切である。した がって、気体や液体の流体引きずりの効果が、できる限り押すことと組み合わせ て用いられ得る。しかし、ねじれた通路を超えて伸び得る挿入長さは限定される 。適切な製造工程であるためには、挿入長さを1km以上にしなければならない 。 ケーブル状エレメントをリールのまわりに巻かれたチューブ内に挿入するため の他の技術が参考文献〔4〕と〔5〕から知られている。これによれば、リール は軸を垂直にして、周期運動をさせられ、チューブは初期位置に周期的にもどっ てくる。同〔4〕によれば、エレメントは周期運動と慣性質量によつて、チュー ブ、すなわちリボンのようなキャリヤー部材内の穴や溝内を動く。振動やパルス 状の周期運動が開示され、好ましくは調和振動運動がチューブの長手方向に対し 比較的小さな傾斜角を有している。同〔5〕は同様の技術を開示し、その中の周 期運動はいわゆるヘリカル振動、すなわちネジが進んでいくように小さな垂直成 分と大きな長手成分を有する運動である。これら双方の公知の挿入方法において 、ケーブル状エレメントはチューブの曲路に沿って振動しながら前進する。振動 の長手成分は小さな前進力を与え、同時に垂直成分はケーブル状エレメントとチ ューブ内面の間の摩擦を、瞬間、軽減させる。しかし、それを効果的にするため には、振動は比較的大きな周波数で小さな振幅をもたなければならない。したが って、チューブはリールにしっかりと固定されることが必要で、これには特殊な 技術を要し、チューブを特別のリールに余分に巻き取るなどの労力を余分に要す る。さらに、これらの方法が有効であるためには、ケーブル状エレメントの直径 に関して、チューブの最小直径が必要である。 図〔6〕は〔5〕と同様の技術を開示し、そこでは周期運動の間、チューブ内 のケーブル状エレメントの上に圧力ガスが付加的に流されて、チューブの長手方 向にケーブル状エレメントを前進させる力を与える。この付加的な前進力によっ て、改善がなされ得るが、この公知の挿入技術は同〔4〕〔5〕ですでに説明し たのと同様の欠点を有している。本発明の要約 本発明の目的は上記従来技術の欠点を克服し、ケーブル状エレメントをコイル 状に巻かれたチューブ内に挿入する方法を提供することにある。その目的はコイ ル状に巻かれたチューブを特殊な周期運動をさせるとともに、該チューブ内に流 れる媒体の流体引きずりを使うことによって達成される。その特殊な周期運動は 各周期の間、自由落下運動にできる限り近づく運動を該チューブにさせる。ここ で、より大きな第2物体の内側にある第1物体が、両者の自由落下の間、第2物 体の内壁に何ら力を及ぼさない、すなわち、第1物体が第2物体に対して浮いて いるということが考慮されている。したがって、この特殊な周期運動は、少なく ともその周期に関して、一般の重力定数(g)によって決定される。該チューブ の自由落下運動の間、ケーブル状エレメントは浮いた状態にあり、すでにチュー ブ内に挿入された長さ全体にわたって流体引きずりを受けるだけである。こうし て自由落下の間、該エレメントはチューブの内面となんら摩擦することなく前進 する。 上記考察に基づいて、参考文献〔6〕のように知られているこの方法は本発明 にしたがって、請求項1の特徴である。 本方法の好ましい実施態様において、振幅Aと周期Pをもつ正弦波状に変化す る垂直周期運動であり、少なくとも近似的にP=2π(A/g)1/2と表される 。この関係式が満たされれば、すでに説明した従来技術の振動に用いられた振幅 よりもはるかに大きな振幅が用いられる。これによりチューブをホルダー内また はホルダー上に固定する必要がなくなる。さらにチューブ直径はケーブル直径に より近く選ぶことができる、しかし、より重要なことは、対応するより長い自由 落下周期によってケーブルがより長い時間加速させられ、挿入をより効果的にす ることである。 圧縮空気のような気体の流体引きずりを使うことが好ましい。 ホルダーはチューブがその上に巻かれたリール、あるいはチューブがその中に 拘束された状態でしまわれている容器であり得る。参考文献 〔1〕欧州特許出願第0108590号明細書 〔2〕同出願第0292037号明細書 〔3〕米国特許出願第4,332,436号明細書 〔4〕欧州特許出願第0091717号明細書 〔5〕同特許出願第0279006号明細書 〔6〕同特許出願第0354295号明細書 これらの参考文献はすべて本発明の出願に組み入れられていると考えられる。図面の簡単な説明 本発明を、図1〜図6からなる図面を用いて実施例を説明することにより、詳 細に説明する。 図1は本発明の方法の第1実施例を示し、 図2は図1の実施例に使われる垂直正弦波曲線運動のグラフを示し、 図3は図2の正弦波曲線運動に対応するケーブル状エレメントの速さのグラフ を示し、 図4は本発明の方法の第2実施例を示し、 図5は本発明の方法の第3実施例を示し、 図6は本発明の方法の第4実施例を示している。実施例の説明 本発明の方法は、ケーブルであれ、光ファイバーであり、ワイヤーであり、ロ ープであれ、あらゆるケーブル状エレメントを、そこを通って流体が流れるチュ ーブ状であれ、穴や溝を有する物体であれ、あらゆる長尺状の中空部材内に挿入 することに適用できると理解するであろう。以下、ケーブル状エレメントを簡単 にケーブルと、また長尺状の中空部材を簡単にチューブと呼ぶことにする。 本発明の方法は流れる流体の流体引きずりを使ってなされ得るが、たいていの 場合圧縮空気が最も実用的なので、実施例では圧縮空気のような気体のみを使っ て説明する。圧縮空気の流体引きずりを使うことを簡単にブローイング(blo wing)と呼ぶことにする。ケーブルが挿入されるチューブは、例示としての み、リール上に巻かれる。しかし、本発明の方法は容器内にねじれなしに巻かれ て、あるいはねじれをもって巻かれて収納されたチューブにも適用できる。本発 明の方法の一部として、リール上のチューブがある特定の周期運動(以下、これ を振動(oscillation)と呼ぶことにする)を、以下説明するように 、主に垂直方向にさせられる。 本発明の方法の最も基本的な形を、図1を用いて説明する。図1には、その上 にチューブ2が巻かれたチューブ・リール1を示している。チューブはその長さ 、およびそれとリールの各直径に依存して、数層、リールの周囲に巻かれる。チ ューブの自由な端である入口端2.1はできれば適当な結合片を通じて、参考文 献〔1〕や〔2〕で知られているようなケーブル繰り出しユニット4につながれ ている。ケーブル5はケーブル・リール6から供給され、ケーブル繰り出しユニ ット4を通してチューブの入口端2.1内に送られる。チューブ・リール1はそ の軸yを垂直にして、支持台7上に着脱可能に取り付けられている。支持台7は 距離2Aだけ離れた2つの両極端位置の間に垂直方向に振動するように駆動され る(駆動部材は図示せず)。挿入方法を開始させるため、圧縮空気(矢印G)が繰 り出しユニット4のエア入り口8に加えられ、チューブを通ってチューブ2の出 口端2.2から流れ出る。そこでケーブルがチューブ内に吹かれて入り、同時に 支持台7が駆動されて振動する。クランプ9によりチューブ2が入り口端2.1 および出口端2.2でほどけることを防いでいる。 支持台7の振動、およびそれと一緒に振動するその中にケーブルが吹かれてい るチューブの巻かれたリールは、できる限り「重力に調和した」運動、すなわち 、たとえば半周期の間、自由落下が振動の一部をなしている。そのときにのみ、 すでにチューブ内に入っているケーブル部分が無視できない長さの時間、チュー ブの内面からゆるみ出す。この長さの時間の間、チューブ内に吹き送られている ケーブルはチューブの内面と摩擦をしない。この振動においてケーブルが周期毎 、停止から加速されなければならないので、振動周期のゼロ摩擦部が流体引きず りによる繰り出し作用に対し十分長いため、妥当な挿入速さとなる。したがって 、十分に長い振動周期が必要である。その結果、比較的大きな振動振幅、すなわ ちチューブの直径よりもはるかに大きな振幅が使われねばならない。これは、チ ューブをリールに特にきつく固着する必要がないという利点を有している。「強 」すぎる振動(すなわち、高加速)が負の効果として表れるかも知れないことに 注意すべきである。 たとえば、動加速の2倍以上の加速が生じる垂直振動の場合、ケーブルは不規 則な位置でチューブ内を上へ下へと動き、さらに各周期の間、正常値すなわち振 動なしの場合の3倍以上、局部的に摩擦力を受ける。 図2に第1特定振動のグラフを示し、この垂直正弦波振動は実用上行うことが 比較的容易という考慮に基づいている。計算をいくらか簡単にするため、この正 弦波振動を「cos−1」の関数で表すことにする。図2は振幅A、周期P、原 点Oに頂点をもつこの関数のカーブcsの一部を示している。 が少なくとも近似的に満たされる。 振幅Aおよび周期Pに対し、時間tの関数としての垂直y方向の位置は y=A〔cos(2πt/p)−1〕 (1) で表される。これはその頂点では、次式で近似される。 自由重力落下に対して、重力定数gを用いて、同様の式が得られる。 式(2)と(3)を重力調和条件に併せると、周期Pに対する次の近似式が得ら れる。 P=2π〔A/g〕1/2 (4) 図2のカーブffは頂点域rにおける式(4)の周期Pを有する(3)式によ る自由落下運動を表している。この頂点域において、正弦波曲線振動csと自由 落下カーブffはかなりよく一致している。、すなわち振動周期Pの完全に半( 正)周期にわたって、よく一致している。他の半周期の間は、効果は反対になる 、すなわち二重重力が現れる。これは周期のゼロ摩擦部分の間働く流体引きず りによるケーブルの繰り出し運動が(相当)強く減って、遂には停止してしまう ことさえ生じることを意味している。このような繰り出し運動の減衰はチューブ 内のケーブルの全長にわたって同時に起こることなので、問題ない。停止が生じ ると仮定してみよう。その次の周期の間、ケーブルは停止から最大速さvmまで 自由落下半周期で流体引きずりによって加速され、他の半周期で再び停止するま で減速される。ケーブルの平均速さはvm/4からvm/2の間にある(下記参照 )。 さて、ケーブルが単位長さあたり重さWをもち、直径Dcをもって、内径Dtお よび長さLのチューブ内に挿入されるとしてみよう。ケーブルとチューブの間の 摩擦係数をfとする。チューブの入り口端2.1(すなわち、x=0、ここでx はチューブの通路に沿う長さで0≦X≦L)における単位長さあたりの引きずり 力dFd/dxは、次式で表される(たとえば参考文献〔2〕を参照)。 ここでPOはチューブの入り口端2.1における絶対圧力、PLはチューブの出 口端2.2における絶対圧力で通常は大気圧である。この引きずり力によってケ ーブルのチューブ内への繰り出しが決定され、チューブの全長Lにわたって、入 り口端2.1で最小値(z)をもつ。この引きずり力が通常の重力下で、単位長 あたりの摩擦力fWに打ち勝つには十分でないと仮定してみよう。自由落下条件 が満たされている半周期Pの間、摩擦力fWはゼロで、ケーブルの加速は式(5 ’)とニュートンの法則から z=(W/g)・a (6) に従う。この加速は時間P/2を超えて続けられる。したがって、式(4)を使 って最高速さvmが得られる。 vm=π(Ag)1/2 ・zW-1 (7) 同様に、摩擦力が2倍、すなわち2fWである第2半周期の間、減速に対する式 が導き出される。 z−2fW=(W/g)・a (8) ケーブルをvmから停止まで減速させるのに要する時間tdと表される。 ケーブルの平均速さは次式で表される。 図3は1周期間のチューブの速さvのグラフを示している。値zについては 例: ケーブルは外径Dc=4.5mm、重さW=0.2N/mの小さな銅カッド( quad)である。ケーブルは、内径Dt=5.5mmでケーブルとチューブ内 面との間の摩擦係数f=0.2のチューブ内に挿入されなければならない(将来 ケーブルを容易に外したり光ファイバーなどと交換することができるように、摩 擦係数を増さずにケーブルのまわりにぴったり合うチューブを押し出すことは困 難であることに注意せよ)。コンプレッサーにより、9バールの絶対気圧が与え られる。チューブは直径1mのリール上におかれる。したがって、第1番目の巻 きに対してのみ有効な付加押しはそれほど遠くまで達しない。ブローイングに よりわずか216mの取り付け長さにしかならず、はるかに大きな長さが必要で ある。本発明の方法は次のようにはるかに長い長さを設けられる。取り付け長さ を1000mにするとしてみよう。式(10)から計算される平均速さは0.2 8vmである。さらに、所定の挿入時間を2時間としてみよう。これにはvm=0 .5m/sが必要となる。式(7)からケーブルを加速するのに十分な時間を 2.34sが導かれる。より小さな振幅が振動のより短い周期に対応することが 実現されるべきで、これはより低い平均波差や、したがってより長い取り付け 時間に帰着する。 比較的大きな振幅Aを実現するため、図4でリール1が回転可能に支持された レバー10の長アーム10.1上に置かれる。レバーの短アーム10.2は、長 アームと短アームの長さの比に対応する振幅Aの一部の振幅をもつ正弦波状振動 にしたがって駆動される。大量生産のため、複数のリールのチューブが同時にリ ーブルを供給される。同数のリール1、たとえば図5では互いに2個ずつのリー ルがシーソー11の各端部に置かれる。シーソー運動の間、リールをその中心軸 が垂直に保たれるようにロッド・システム12が設けられる。 第2の特定の振動は図6に示されているような「中国ぶらんこ」として知られ ているぶらんこ構造の周期運動に基づいている。図6の(a)はぶらんこ構造の 正面図、(b)は側面図である。この構造で台21は等しい長さRをもつた2対 の剛体アーム23によって、2対の支柱22の間にぶらんこ運動可能に吊られて いる。2対のアーム23は支柱22の同じ高さにあるサスペンション24点から 、アームが台21に回転可能につながれている接続点25まで平行に伸びている 。1個以上のリール1(図6には2個のリールだけを例示している)が台の上に 置かれる。台21のサスペンションは台が水平方向に揺れ、台の各点が半径Rの 円kの円周上で円弧を描くようになされる。接続点25の1つに対して、この円 k(その中心はx,y座標系の原点24である)が図6の(a)に示されている 。アーム23のある瞬間の位置が負のx軸(θ=0゜)に対する角度θで与えら れる。4つの位置S1,S2,S3,S4がそれぞれθ=−Φ、θ=Φ、θ=π − Φ、θ=π+Φにある円k上のアーム23に対して示されている。ぶらんこ運動 は各周期Pの間、円弧が位置S1から位置S2,S3,S4を通り、再び位置S 3,S2を通って位置S1まで帰ってくるようになされる。たとえば磁気部材2 6のような部材が設けられ、台21がその最低位置を通過するとき出される磁気 パルスによって、位置S1とS4の間のぶらんこ運動が保たれる。 ぶらんこ運動に対して、角θが次の微分方程式を満たすことが導き出される。 d2θ/dt2=gR-1cos(θ) (11) ぶらんこ運動は次の水平成分をもっている。 x=−Rcos(θ) (12) ここでx=−R(θ=0゜)、x=+R(θ=π)である。垂直成分は y=−Rsin(θ) (13) ある。 垂直・水平成分に対して、振幅比ARは次式で定義される。 上/下方向に水平位置(θ=0゜、θ=π)を通過する際、ぶらんこ運動の水 平成分はゼロで、垂直成分は瞬間的に自由落下運動に等しい。位置S1とS2( およびS3とS4)の間にある限り、垂直成分は水平成分よりも大きく、遠心力 は比較的小さく、ぶらんこ運動は近似的に自由落下運動と考えられる。位置S2 とS3の間の低い部分では、遠心力が比較的大きく、より大きな動効果が得ら れる。したがって、近似自由落下運動が挿入に対して最も適当なので、位置S1 とS4はそれぞれθ=−π/4とθ=3π/4に、すなわち振幅比 以内に2度(S2→S1→S2、およびS3→S4→S3)近似自由落下を遂行 し、半周期以上の間にさらに遂行していることに注意せよ。 このようなぶらんこ構造を用いる際、近似自由落下運動を得るため、どんな特 別な部材も必要でなく、振幅に対して周期を調和させる必要もなく、「動力自身 による調和がなされる」ことに注意すべきである。わずかに磁気的にほとんど「 プッシュしないこと」が、角θに対して所定の極値−Φとπ+Φを保つために、 制御されなければならない。
【手続補正書】 【提出日】1999年6月18日(1999.6.18) 【補正内容】 請求の範囲 1. ケーブル状エレメント(以下、ケーブルと呼ぶ)の自由端をホルダー内また はホルダー上にコイル状に巻かれた長尺状のチューブ状部材(以下、チューブと 呼ぶ)に挿入する方法において当該ケーブル(5)の自由端とこれに続く部分をチューブ(2)の開口端(2. 1)内に供給する工程とチューブ内のケーブルに流体引きずり力を発生させるために、既にチューブ内 に挿入されたケーブルに沿って供給方向にチューブを通して流体(G)の流れを もたらす工程と、 チューブと共にホルダー(1)に垂直成分(cs)を有する周期運動をさせる 工程とから成り、 該ホルダーを1秒よりも長い周期運動期間の実質的な期間、重力加速度(図2中 に周期運動の垂直成分の振幅をチューブの直径よりも実質的に大きくすることを 特徴とするケーブルのチューブへの挿入方法 。 2. 少なくとも約半周期間の前記垂直方向の加速度は、少なくとも、重力加速度 に略等しいことを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 3. 前記周期運動の垂直成分が振幅Aと周期Pをもつ実質的に正弦波(cs)で 、該周期Pと該振幅Aおよび重力定数gが互いに式P=2π〔A/g〕1/2によ って、少なくとも近似的に関係づけられていることを特徴とする請求の範囲第1 項または2項記載の方法。 4. 前記ホルダー(1)がシーソー(11)の第1アーム上に乗せられ、該シー ソーが正弦曲線運動にしたがって駆動されることを特徴とする請求の範囲第3項 記載の方法。 5. 別のコイル状チューブ(2)を有する別のホルダー(1)がシーソー(11 )の第2アーム上に乗せられ、シーソーの運動の間、第1ケーブルが第1チュー ブ内に挿入されると同様に別のケーブルが前記別のコイル状チューブ内に挿入 されることを特徴とする請求の範囲第4項記載の方法。 6. 前記ホルダーが回転可能に支持されたレバー(10)の長アーム(10.1 )上に乗せられ、該レバーの長アームと短アーム(10.2)の長さの比に対応 する振幅Aの一部を有する正弦波振動にしたがって駆動されることを特徴とする 請求の範囲第4項記載の方法。 7. 前記周期運動が少なくとも1/2の振幅比をもつ垂直・水平成分を含む継続 ぶらんこ運動であることを特徴とする請求の範囲第1項または2項記載の方法。 8. 前記ぶらんこ運動の垂直・水平成分が、 9. 1またはそれ以上のホルダー(1)が「中国ぶらんこ」として知られている ぶらんこ構造(21−25)の一部である水平な台(21)の上に乗せられ、該 台が継続したぶらんこ運動にさらされることを特徴とする請求の範囲第7項また は8項記載の方法。 10.該ホルダーまたは夫々のホルダーがその中に前記チューブが拘束された状態 で収納されている容器であることを特徴とする請求の範囲第1項〜9項のいずれ かに記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),UA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ファンウィンゲルデン,アリー オランダ国 エヌエル―2627 アンデルフ ト シーウエグ 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ケーブル状エレメント(以下、ケーブルと呼ぶ)の自由端をホルダー内また はホルダー上にコイル状に巻かれた長尺状のチューブ部材(以下、チューブと呼 ぶ)の自由端に供給する工程と、ケーブルの自由端とこれに続く部分をチューブ の自由端内に送り、チューブ内のケーブルに流体引きずり力を発生させために、 すでにチューブ内に挿入されたケーブルに沿って供給方向にチューブを通して流 体の流れを形成する工程と、チューブとともにホルダーに垂直成分を有する周期 運動をさせる工程とからなるケーブルのチューブへの挿入方法において、 該周期運動の垂直成分が一般の重力定数に依存する周期を有して各周期の間、 少なくとも近似的にチューブ内のケーブルに自由落下運動をもたらすことを特徴 とする、ケーブルをホルダー内またはホルダー上にコイル状に巻かれたチューブ 内に挿入する方法。 2. 前記周期運動の垂直成分が振幅Aと周期Pをもつ正弦波で、該周期、振幅お よび重力定数gが互いに式P=2π〔A/g〕1/2によって、少なくとも近似的 に関係づけられていることを特徴とする請求項1の方法。 3. ホルダーがシーソーの第1アーム上に乗せられ、該シーソーが正弦波運動に したがって駆動されることを特徴とする請求項2の方法。 4. 別のコイル状チューブを有する別のホルダーがシーソーの第2アーム上に乗 せられ、シーソーの運動の間、第1ケーブルが第1チューブ内に挿入されると同 様に別のケーブルが前記別のコイル状チューブ内に挿入されることを特徴とする 請求項3の方法。 5. ホルダーが回転可能に支持されたレバーの長アーム上に乗せられ、該レバー の短アームが長アームと短アームの長さの比に対応する割合で振幅Aの一部を有 する正弦波振動にしたがって駆動されることを特徴とする請求項3の方法。 6. 周期運動が少なくとも1/2の振幅比をもつ垂直・水平成分を含む継続ぶら んこ運動であることを特徴とする請求項1の方法。 7. ぶらんこ運動の垂直・水平成分が、8. 1以上のホルダーが「中国ぶらんこ」として知られているぶらんこ構造の一 部である水平な台の上に乗せられ、該台が継続ぶらんこ運動をさせられることを 特徴とする請求項6、7の方法。 9. 該ホルダーまたは各ホルダーがその上にチューブがコイル状に巻かれたリー ルであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の方法。 10.該ホルダーまたは各ホルダーがその中にチューブが拘束された状態で収納さ れている容器であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の方法。 11.周期運動の周期が1秒よりも長いことを特徴とする請求項1〜10のいずれ かに記載の方法。
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