JPH0252305A - 管への線条体挿通方法およびその装置 - Google Patents

管への線条体挿通方法およびその装置

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JPH0252305A
JPH0252305A JP63201910A JP20191088A JPH0252305A JP H0252305 A JPH0252305 A JP H0252305A JP 63201910 A JP63201910 A JP 63201910A JP 20191088 A JP20191088 A JP 20191088A JP H0252305 A JPH0252305 A JP H0252305A
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    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は管への線条体挿通方法およびその装置、特に
比較的細径かつ長尺の管に光ファイバその他の線条体を
気体の流れを利用して挿通する方法およびその装置に関
する。
この発明における線条体とは光ファイバ、その他、気体
の流れによフて搬送可能な細径かつ長尺の柔軟な物体で
、これらの単心のもの、多心のもの、およびより線をい
う。光ファイバとは、コアとクラッド層からなるファイ
バ素線、このファイバ素線に合成樹脂、金属、セラミッ
クなどでコーティングしたものをいう。また、管とは鋼
、アルミニウムその他の金属管、およびプラスチック管
その他の非金属管をいう。
[従来の技術] 以下、線条体として光ファイバを例として説明する。
近年広く用いられるようになった光通信ケーブルは、光
ファイバが強度的に弱く、また耐環境性に劣ることから
、金属管なとて覆われたものが要求されるようになって
来ている。管で覆われた光ファイバのうち、管と光ファ
イバとの熱膨張率の差による伝送損失を防止するために
、光ファイバが隙間をもって管に挿入されたもの (以
下、光フアイバコートという)がある。
このような光フアイバコートの製造方法、すなわち管へ
の光フアイバ挿通方法の一つとして、流体の流れを利用
する方法がある。たとえば、特開昭57−29014号
公報で開示された「パイプの中に光ファイバを引込む方
法」がある。この方法では、牽引用線条体の先端に取り
付けた移動体を、管の端から他端に流体の静圧を利用し
て通す。ついて、この牽引用線条体に連結した光ファイ
バを牽引して管内に光ファイバを引き込む。しかし、上
記光フアイバ挿通方法は、最初に牽引用線条体を管に通
したのちに、牽引用線条体を光ファイバと引き替える。
したがって、挿通作業が煩雑であり、作業能率が低かっ
た。また、引替え中に光ファイバが断線する危険がある
ために、光ファイバの強度以上の引替え刃を光ファイバ
に加えることができない。このようなことから、たとえ
ば外径が2 mm以下で、長さが30mを超えるような
細径かつ長尺の光フアイバコードを得ることはできなか
った。
上記挿通方法の問題点を解決するものとして、特開昭5
5−108605号公報および特開昭59−10460
7号公報で開示された方法がある。これらの方法は、管
の一端から他端に加圧流体を貫流させる。
貫流する流体は、光フアイバ表面に流体の摩擦力および
静圧をそれぞれ及ぼす。光ファイバはこれら摩擦力およ
び静圧により管内を前進する。したがって、これらの方
法によれば、前記特開昭57−29014号公報で開示
された技術で生じる挿通作業の煩雑および光ファイバの
断線という問題は解決される。
[発明が解決しようとする課i] しかし、ト記特開昭55−108605号公報および特
開昭59−104607号公報で開示された方法では、
静圧が作用するのは光ファイバの断面積に相当する面積
のみであるから、光ファイバを前進させる力の大きさは
限られたものであった。また、光ファイバの外周面が管
の内周面に光ファイバの全長にわたってほぼ接触した状
態で、光ファイバは管内を前進する。したがって、光フ
ァイバは管内周面から大きな摩擦力を受ける。この摩擦
力は、搬送力として働く流体と光ファイバとの摩擦力と
は逆向きである。この結果、従来の方法では、細径かつ
長尺の管に光ファイバを挿通するのに長時間を要してい
た。さらに、管の長さが数百mにも達すると、光ファイ
バを管に挿通ずることができなかった。
そこて、この発明は細径かつ長尺の管に線条体を短時間
で挿通することができ、しかも数百mを超える長さの管
であっても線条体を挿通することかできる方法および装
置を提供しようとするものである。
[課題を解決するだめの手段] この発明の管への線条体挿通方法は、線条体の先端部を
密閉容器入側の気密部を経て密閉容器内に導き、密閉容
器出側に接続された管の一端の内側に挿入、または管の
一端の手前に位置させる。
ついで、線条体を密閉容器内に引き込み、または押し込
みながら管内の任意の位置における気体の平均流速が線
条体の前進速度より大きくなるように密閉容器内に加圧
気体を供給して管の一端から管内に加圧気体を流入させ
る。そして、管内を前進中の線条体をこれの長手方向に
沿って積極的にうねらせる。
管に挿入される線条体は、予めループ状あるいはコイル
状など取扱いやすい状態にして密閉容器外に置かれる。
たとえば、線条体を巻き取ったスプールあるいは線条体
を収納したペイルパックを密閉容器の近くに配置する。
管に供給する気体は、空気、窒素ガス、アルゴンなどが
用いられる。管への加圧気体の供給量が小さい場合、あ
るいは密閉容器の容量が大きい場合には、予め密閉容器
に満たした加圧気体を管に供給する。また、逆に管への
加圧気体の供給量が大きい場合、あるいは密閉容器の容
量が小さい場合には、加圧気体供給源から密閉容器を介
して供給する。加圧気体供給源として、加圧ガスボンベ
、圧縮機などが用いられる。
線条体にうねりを与えるには、管を振動させるか、管の
一端から加圧気体を乱流状態で流入させるか、または線
条体の先端にひれを取り付けてひれを気体の流れにより
はためかせる。また、これらの手段のうちの少くとも二
つを組み合わせて線条体をうねらせるようにしてもよい
。管中の線条体の全長にわたってうねりを与えることが
望ましい。
また、この発明の線条体挿通装置は、入側に線条体が貫
通ずる気密部を有し、出側に継手を介して管が接続され
る密閉容器、密閉容器内に配置されて線条体を密閉容器
内に引き込む、または密閉容器外に配置されて線条体を
密閉容器内に押し込む線条体供給装置、密閉容器に接続
された加圧気体供給源、および線条体にうねりを積極的
に与える手段からなっている。
線条体が貫通する気密部は、ラビリンスパツキン、リッ
プパツキンなど線条体との間の摩擦が小さいパツキンに
より構成される。
線条体供給装置は、線条体を挟むピンチロール対または
ベルト対よりなっている。ピンチロールおよびベルトは
それぞれモータにより駆動され、線条体に前進力を与え
る。
線条体にうねりを積極的に与える装置は、管を振動させ
る装置、気体を乱流状態にする装置、あるいは線条体の
先端に取り付けられ、気体の流れではためくひれなどが
用いられる。
[作用] 管の一端から供給された加圧気体は管の他端に向かって
流れ、管内に線条体かある部分ては管内壁面と線条体外
周面との隙間を通って流れる。そして、管内を流れる気
体と線条体外周面との間の摩擦力、および蛇行する線条
体のうねりの管中心線に対して傾斜する部分の前後に生
じる気体の静圧差により、線条体に搬送力か与えられる
また、線条体をうねらせることにより、線条体はうねり
の山頂あるいは谷底で局部的に管内面に接1−る。さら
に、線条体を積極的にうねらずのて、うねりの状態は時
間的に変動する。したがって、線条体が管内面に接する
時間はわずかの時間となり、線条体はほとんど宙に浮い
た状態となるので、線条体と管内面との間の実質的な摩
擦は極めて小さくなる。
[実施例コ 以下、金属管への光フアイバ挿通装置、およびその装置
による挿通方法について説明する。
第1a図および第1b図は、管に振動を与えながら光フ
ァイバを流送する方法を実施するための装置の一例を示
すものでる。
図面に示すように、光フアイバ挿通装置は密閉容器11
を備えており、密閉容器11は円筒状の本体12とこれ
の後方開口部13を覆う開閉可能な半球状の蓋■4とか
らなっている。密閉容器11の先端部にはプラグ16が
、また後端部にはプラグ17がそれぞれねじ込まれてい
る。密閉容器11内の底部に容器長手方向に延びるレー
ルI8が設けられており、レール18には、台車19が
レール18に沿って移動可能に載置されている。上記プ
ラグ17の後端には、下方に向って湾曲した案内管20
が取り付けられている。さらに、プラグ17の内部にラ
ビリンスパツキン21が装着されている。
上記台車19には光フアイバ供給装置23、ファイバ送
給状態検出装置31、および光ファイバ送り装置35が
取り付けられている。
光フアイバ供給装置23は、台車19上のスタンド24
に光ファイバ1を軽く挟圧する上下一対のピンチロール
25,26が取り付けられている。上ピンチロール25
は昇降可能であり、調整ねじ27により光ファイバ1の
押圧を調整する。下ピンチロール26はベルト伝動機構
29を介してモータ28により回転駆動される。後述の
ように、密閉容器11の外に配置された制御装置47に
よりモータ28は速度制御される。
ファイバ送給状態検出装置31は、台車19上のスタン
ド32に縦に並ぶ4組のファイバセンサ33が取り付け
られている。ファイバセンサ33は相対する発光ダイオ
ードとフォトトランジスタとからなっている。発光ダイ
オードからの光線を光ファイバエが横切れば、光ファイ
バ1はその発光ダイオードの高さ位置にあることが検出
される。光ファイバ1の高さ位置は光ファイバ1のたる
みを示す。
光ファイバ送り装置35は、ファイバ送給状態検出装置
31に続いて配置されている。光ファイバ送り装置35
は、スタンド36に光ファイバ1を軽く挟圧する上下一
対のピンチロール37,38が取り付けられている。上
ピンチロール37は昇降可能であり、調整ねじ40によ
り光ファイバ1の押圧を調整する。下ピンチロール38
はベルト伝動機構42を介してモータ41により回転駆
動される。ピンチロール対37.38の出側には、円筒
状のガイド44がスタンド36に取り付けられている。
密閉容器11の外に制御装置47が配置されている。制
御装置47には上記ファイバ送給状態検出装置1 置31で検出された光ファイバ1のたるみの信号が人力
される。そして、検出された光ファイバ1のたるみに応
じて、光ファイバ1の送り速度が制御される。すなわち
、管5と光ファイバ1との間の摩擦の変動および気体圧
力などの変化により、光ファイバ1の進入速度は一定て
ない。光ファイバ1の進入速度か供給速度より早いと、
光ファイバ1は後方に引っ張られて切断し、あるいは進
入か妨げられる。また、逆に遅いと、光ファイバ1が密
閉容器ll内でたるみ、もつれて進入の妨げとなる虞れ
がある。したがって、挿入中の光ファイバ1には、光フ
アイバ供給装置23と光ファイバ送り装置35との間で
適度のたるみかあることが必要である。そこで、たるみ
が小さすぎると、前記光フアイバ供給装置23の下ピン
チロール26を回転駆動するモータ28の回転速度は上
記制御装置47により早められる。逆にたるみが大きす
ぎる場合は、モータ280回転速度は落とされる。
前記プラグ16には乱流発生器51が球軸受59を介し
て回転可能に取り付けられている。乱流発生器51は第
2図〜第4図に示すように、円筒部52と円筒部52の
前半部分を納めた漏斗部56とからなっている。円筒部
52には軸方向に光フアイバ進入孔53が貫通している
。円筒部52に円周方向に間隔をおいて設けられた四つ
の流入口54を介して、光フアイバ進入孔53と漏斗部
56とは連絡している。また、隣り合う流入口54を仕
切るようにして、円筒部52の外周と漏斗部5bとの間
に羽根57がそねぞれ設けられている。羽根57は円筒
部52に対してねじれている。窒素ガスは密閉容器11
から漏斗部56および円筒部52を通って管5に流出す
る。その際に、漏斗部56から流入口を通って円筒部5
2に高速で流入する窒素ガスにより乱流発生器51は回
転して窒素ガスは乱流状態となる。この結果、光ファイ
バ1は乱流により円筒部52内でうねりを発生する。
密閉容器11の人口側にはコツクロ2、圧力調節弁ba
、吸湿剤入り乾燥用フィルタ64および止め弁65を介
して窒素カスホンベロ1が接続されている。窒素カスボ
ンベ6】には圧力150 kgf/cm2の窒素カスが
充填されている。圧力調節弁63は窒素ガスの圧力を1
50kgf/cn+2から 40 kgf/cm2に減
圧する。
密閉容器11の導入管67に隣接してヒータ71か、ま
た導入管67先端近くに温度検出器72がそれぞれ配置
されている。窒素ガスボンベ61からの窒素ガスは、密
閉容器11に流入する際に断熱膨張して温度が下がる。
この温度降下により容器内のガス中の水分が凝結して光
ファイバ1、装置2]、31.35などに付着する虞れ
がある。そこで、上記ヒータ71により窒素ガスを加熱
して、水分の凝結を防止する。ヒータ71は温度検出器
72からの信号に基づいて温度制御器73で制御される
また、密閉容器11にファイバスコープ75が取り付け
られており、ファイバスコープ75により密閉容器11
内の光ファイバ1の送給状態を観察する。
さらに、密閉容器11には、逃し弁76、圧力計77お
よび排気弁78が取り付けられている。
。ト記密閉容器11の出側に振動機81が配置されてい
る。振動機81の架台82は振動しないように床面9に
強固に固定されている。架台82上面の四隅には振動テ
ーブル支持用のコイルばね83が取り付けられている。
架台82上には、支持ばね83を介して第5図に示すよ
うな正方形の盤状の振動テーブル84が載置されている
。振動テーブル84の下面から支持フレーム86が下方
に延びている。
振動テーブル84の支持フレーム86に回転盤87が取
り付けられている。回転盤87はウオームギヤ伝動機構
88により回動される。回転盤87には一対の振動モー
タ91か取り付けられている。振動モータ91は、振動
モータ91を振動テーブル84の中心軸線6周りに18
0度回転した位置および姿勢にある。
また、振動モータ91はこれらの回転軸が上記中心軸線
Cを含む垂直面に平行であり、かつ振動テーブル84面
に対して互いに逆方向に75度傾斜する姿勢となってい
る。この傾斜角度は上記回転盤87を回動して任意の角
度に設定可能である。振動モータ91は回転軸の両端に
不平衡重錘92が固着されており、不平衡重錘92の回
転による遠心力により振動テーブル84に垂直方向の加
振力を与える。
すなわち、この一対の振動モータ91は、振動数および
振幅が互いに一致し、回転方向が互いに同じ向きに駆動
される。したがって、この一対の振動モータ91による
振動を合成すると、中心軸が振動テーブル84の中心軸
Cと一致するら旋に沿うようにして振動テーブル84は
振動する。振動テーブル84は上記のように支持ばね8
3を介して架台82に取り付けられているので、振動テ
ーブル84の振動は架台82に伝わらない。
ボビン軸が振動テーブル84の中心軸線Cにほぼ致する
ようにし、振動モータ91の振動を確実に受けるように
してボビン94が振動テーブル84Fにボルト・ナツト
98により固定されている。ボビン94には光ファイバ
1が挿通される管5がコイル状に巻き付けられ、この管
5のコイル7の下端から光ファイバ1が管5内に供給さ
れる。光ファイバ1に過大な曲げ応力を与えないために
管5のコイルの直径は 150mm以上であることか望
ましい。この実施例では、光ファイバ1は光フアイバ素
線に樹脂をプレコートしたのものであり、管5は鋼管で
ある。第6図に示すように、ボビン94は胴部の円周方
向にボビン軸心方向に凹凸が連続するように溝96をシ
ェーパ加工により設けてあり、溝96に管5か密接する
ようになっている。管5をこのようにボビン94胴部の
溝内に密接すると、ボビン94の振動を精度良く管5に
伝達でき、光ファイバ1の挿通を円滑かつ効率良く行う
ことが可能となる。
振動機81の側方に真空容器+01が配置されている。
真空容器101のプラグ102にはファイバ先端検出器
104が設けられている。ファイバ先端検出器104は
相対する−・対の発光ダイオードとフォトトランジスタ
とからなっている。
真空容器101には配管108を介して真空ポンプ10
7が接続されている。
つきに、上記のように構成された装置により管5に光フ
ァイバ1を挿通する方法について説明する。
予め、ペイルパック123内に光ファイバ1を入れてお
く。ペイルパック123内にループ状にして積層収納さ
れた光ファイバ1がペイルパック123から取り出され
るときは、ループ状積層体の上部のものから順にペイル
パック123上方へと引き出される。このとき光ファイ
バ1は1ループについて最大360°の捩りを受ける。
この捩りは管5内て挿通中に元に戻ろうとして反り返る
から搬送抵抗となり、挿通の妨げとなる。そこで、光フ
ァイバ1がペイルパック123から取り出されるときに
受ける捩りを相殺するように、予め逆の捩りを光ファイ
バ1に与えてペイルパック123に収納しておくことが
好ましい。また、このようにして収納された光ファイバ
1には、スプールなどに巻き取られた光ファイバ1のよ
うな曲りぐせはない。
つぎに、台車19を密閉容器11外に引き出しす。
そして、ファイバ素線にプレコートされた光ファイバ1
を、ペイルパック123から適当な長さ光ファイバ1を
解きほぐして案内管20およびラビリンスパツキン21
を通過させる。さらに、解きほぐした光ファイバ1を光
フアイバ供給装置23、ファイバ送給状態検出装置31
、光ファイバ送り装置35およびガイド44に順次通す
。このとき、光ファイバ1の先端部は若干の長さガイド
44から突出した状態にある。このような状態で、台車
19を密閉容器II内に押し込み、蓋14を閉じる。光
ファイバ1の先端は乱流発生器51の円筒部52に入り
込んでいる。なお、ラビリンスパツキン2Iの代わりに
リップパツキンが用いられる場合には、光ファイバとリ
ップパツキンとの間の摩擦を低減するために、リップパ
ツキンの入側で光ファイバ1に潤滑剤を塗布することが
好ましい。
方、ポビン94に管5をコイル状に巻き付けてコイル7
を形成する。ついで、管5を巻き付けたポビン94を振
動テーブル84上にボルト・ナツト98により固定する
。管5を適当な長さポビン94から解きほぐして延ばし
、その途中を振動テーブル84に固定金具Ill、11
2で固定する。また、管5の入口端と密閉容器11の出
口管113とをフェルール管継手+15を介して接続す
る。管5の人口端近くは固定台117上に金具118を
用いて固定する。そして、管5の出口端は真空容器10
1のプラグ102に接続する。
なお、光ファイバ1が管5内に滑らかに入って行くため
には光ファイバ1と管5との間にはある程度のクリアラ
ンスか必要であり、0.1 mm以上であることが望ま
しい。さらに、同様な理由により、管のコイル7の直径
は ]50 mm以上、好ましくは300mm以上であ
ることが望ましい。
つぎに、真空ポンプ107を駆動して密閉容器11、管
5および真空容器101内の空気を排出する。空気がほ
ぼ排出されたなら真空ポンプ+07を駆動した状態で、
光フアイバ供給装置23のピンチロール用モータ28、
光ファイバ送り装置35のピンチロール用モータ41お
よび振動モータ9Jをそれぞれ駆動する。振動モータ9
1は前述のような位置および姿勢で振動テーブル84に
取り付けられているので、振動テーブル84は中心軸線
0周りにら旋状に振動する。
ついで、コツクロ2および止め弁65を開く。窒素ガス
は高速で密閉容器11および乱流発生器51を経て管5
内に流入する。この結果、光ファイバ1の先端部はこの
高速の窒素ガスに伴われて管5内に入る。また、乱流発
生器51において光ファイバ1は高速で流れる窒素カス
の乱流にさらされ、うねりを生じる。窒素ガスの管5へ
の流入による密閉容器ll内の窒素ガス量の減少は、窒
素ガスボンベ61からの窒素ガスの補給ににより補われ
、密閉容器ll内の圧力は常時40 kgf/cm2に
保たれる。
窒素ガスの流れと振動とによって管内を搬送される光フ
ァイバ1の速度がピンチロール37,38による送り速
度 (ピンチロールの周速度)より速くなると、タイマ
ーにより駆動装置(いずれも図示しない)が作動して調
整ねじ40が緩められるとともに、下ピンチロール用モ
ータ41の駆動は停止される。この結果、光ファイバ1
は下ピンチロール38上を滑って光ファイバ送り装置3
5から出て行く。光ファイバ1と下ピンチロール38と
の間の摩擦は、搬送に影響しない程度に小さい。
管5内では、高速で流れる窒素ガスと光フアイバ1表面
との間の摩擦力および蛇行する光ファイバ1のうねりの
部分の前後に生じる窒素ガスの静差圧により、光ファイ
バ1は搬送力が与えられる。管5に加えられる振動によ
り、光ファイバ1は管内壁面から飛び跳ね、両者の間の
接触が妨げられるので、管内壁面から光ファイバ1に作
用する摩擦力は小さくなる。また、光ファイバ1はこの
飛び跳ねによって管中心部の高速の窒素ガスにさらされ
、搬送力増加の一助となる。さらに、上記振動により、
光ファイバ1はうねりが生じ、うねりの部分は窒素ガス
の流れを妨げる。窒素ガスの流速は光ファイバ1の前進
速度よりもかなり大きいので、窒素ガスの流れはうねり
の部分から剥離し、後流を生じる。この結果、うねりの
部分の下流側の静圧は低下し、うねり部分の前後に気体
の差圧が生じる。窒素ガスの流れ方向 (管軸方向)に
対して直角な面へのうねり部分の投影面積に上記差圧を
乗じたものが、光ファイバ1の搬送力となる。前記光フ
アイバ外周面に作用する窒素ガスの摩擦力と光フアイバ
断面積に相当する面積に作用する静圧差とによる搬送力
に、上記搬送力が加わることとなり、光ファイバ1の窒
素ガスによる搬送力は増加する。
また、振動テーブル84は中心軸線0周りにら旋状に振
動する。したがって、管5の任意の点がら旋状の経路に
沿って往復動するように管5のコイルは振動するので、
振動コンベアの原理で振動によっても光ファイバ1に搬
送力が与えられる。
上記のように、光ファイバ1のうねりは窒素ガスの流れ
を妨げるので、細径かつ長尺の管の場合には密閉容器1
1内の窒素ガスの圧力を、この実施例のようにかなり高
くしなければならない。
密閉容器11が大きな容積をもっている場合、あるいは
密閉容器11に徐々に加圧気体を供給してゆく場合、挿
通開始時に窒素ガスの流れによる搬送力が不足して、光
ファイバ1が管内にうまく進入しないことがある。すな
わち、止め弁65を開いて窒素ガスを窒素ガスボンベ6
1から密閉容器11に流入させたときに、管入口での窒
素ガスの流速は余り高くならず、光ファイバ1に大きな
管内への弓込み力は作用しない。このような場合、挿入
開始初期に光ファイバ1に十分な搬送力を与えるために
、予め光ファイバ1を管中に直接手により、あるいはこ
の実施例のようにピンチロールなどの機械的手段により
挿入しておく。この初期挿入により、管内の光ファイバ
1に気体の流れによる十分な搬送力が生じる。初期挿入
の長さは、管、光ファイバの寸法、表面状態、加圧気体
の圧力、種類などによって異るが、大体数〜十数m程度
である。
光ファイバ1は管5のコイルの上部から供給するように
してもよい。コイル中心軸が水平となったコイル姿勢で
あってもよい。管5のコイルを電磁式バイブレータで加
振することもできる。管内へ光ファイバ1を挿通し易く
する点がら、上記振動の振動数はIHz以上、好ましく
は10 It z以上、全振幅は 1μm以上、好まし
くは0.1 +n+n以上である。上記振動数および振
幅の上限は、光ファイバ1が振動により傷付かない範囲
で高い方か好ましい。振動は超音波振動であフてもよい
。しかし、振動は少なくとも管5に進入している光ファ
イバ1に対して直角方向の成分をもっことが好ましい。
また、振動の鉛直方向の最大加速度が重力の加速度以上
であることが望ましい。なお、加圧気体による搬送力が
大きい場合には、光ファイバ1の進行方向に対して直角
方向のみに管5のコイルを振動させるようしにてもよい
。この場合、光ファイバ1には振動による搬送力は加わ
らなく、窒素ガスの流れのみによって光ファイバ1は搬
送される。
上記のようにして光ファイバ1が搬送され、光ファイバ
1の先端が真空容器101のプラグ102に設けられた
ファイバ先端検出器104により検出されると、止め弁
65を閉じて窒素ガスの供給を止めるとともに、光フア
イバ供給装置23、振動機81および真空ポンプ107
の駆動を停止する。なお、管内の光ファイバ1に余長を
与える場合には、窒素ガスの供給を止める。そして、管
5の出口端を閉し、所要の余長が得られるまで光フアイ
バ供給装置23および振動機81を再び駆動する。
具体例 第1a図および第1b図に示す装置により次の条件で光
ファイバを鋼管に挿通した。
(1)供試材 鋼管コイル:外径(内径)が1.0mmφ(0,8mm
φ)、長さ 1000mの鋼管を巻胴径1200mmの
鋼製ボビンに整列巻した鋼管コ イル。
光ファイバ二石英ガラス光ファイバ(径125μm)に
シリコーン樹脂コーティングし た径0.4mmの光ファイバ。
(2)加圧気体:圧力40 kgf/cm2の窒素カス
(3)初期挿入長さ:10m (4)振動条件:振動数 20Hz 振動角度 15度 全振幅 1.25 mm 鉛直方向の最大加速度 1.59 (5)うねり:ピッチ 約100 mm全振幅 約0.
3 mm (6)挿通結果:移送速度 125 m/min挿通時
間 8 min なお、上記実施例において乱流発生器を用いず、かつ管
に振動を付与しない場合、光ファイバを管に350mの
長さまでしか挿通できなかった。
また、その時の移送速度は20 m/minであった。
この発明は上記実施例に限られるものではない。
管内への光ファイバの供給は、1木のみに限らず管内径
と光フアイバ径との関連で複数本でも可能である。上記
の説明では光ファイバを素線にプレコートしたもの、光
ファイバ1を挿通する管を鋼管5として説明したが、も
ちろんこの組合せに限らず光ファイバ1あるいはそのケ
ーブルをアルミ管、合成樹脂管に挿通する等色々な具体
例が考えられる。光ファイバ1の代わりに気体の流れに
より搬送可能な他の線条体を管5内に挿通することも可
能である。
光フアイバ供給装置23は密閉容器11外に設けてもよ
い。この場合には、光フアイバ供給装置23は光ファイ
バ1を密閉容器11に押し込むことになる。また、光フ
ァイバ1をペイルパック123から密閉容器11内に供
給する代わりに、光ファイノス1を巻き取ったスプール
あるいはリールから密閉容器11に縁り出すようにして
もよい。
加圧気体は窒素ガスに代えて、空気、アルゴンその他の
カスであってもよい。さらに、管5の出口端を真空容器
101に接続することなく、大気に開放するようにして
もよい。
振動により線条体にうねりを与える場合、線条体の進行
方向とは逆方向に作用する力が線条体に加わるように管
5を振動させると、うねりを大きくすることができる。
間欠的に管を振動させると、線条体に傷を与えない。数
十m以下の短尺の管の場合は管は直線状に延ばした状態
で振動させてもよい。しかし、長尺の場合は管の取扱い
の点からループ状あるいはコイル状に巻いた状態とする
と、管の取扱いが容易となり、しかも管全体を確実に振
動させることができる。
乱流により線条体をうねらせる場合、第2図〜第4図の
装置の他に第7図および第8図に示ず乱流発生器131
を用いることもてきる。この乱流発生器131は円筒状
本体132に線条体進入孔133が本体132に同軸に
設けられている。また、二つの気体導入孔134が本体
外周面から線条体進入孔133に貫通している。気体導
入孔134は線条体進入孔133に対して傾斜している
。上記のように構成された乱流発生器131は、実施例
工と同様に密閉容器11のプラグ16に球軸受59を介
して取り付けられる。高圧気体が気体導入孔】34から
線条体進入孔133に旋回するようにして流入する。こ
の結果、本体132か回転するとともに気体は乱流状態
となり、線条体進入孔133にある線条体1はうねる。
また、線条体をうねらせるために、気体の流れを脈流ま
たは間欠流としてもよい。気体の脈流または間欠流を得
るために、第9図または第10図に示すうねり発生器が
用いられる。第9図に示すうねり発生器141は円筒状
本体142に線条体通路143か本体142に同軸に設
けられている。また、高圧気体導入孔144が本体外周
面から線条体通路143に貫通している。このように構
成されたうねり発生器141は、第1a図に示す密閉容
器11の出口管113に取り付けられる。そして、高圧
気体導入孔144は電磁止め弁146が設けられた配管
147を介して上記密閉容器11に連絡している。電磁
止め弁146を1)1z以上の頻度で開閉することによ
り、線条体通路143に高圧の気体が間欠的に導かれる
。これにより、高圧気体の流れは脈流あるいは間欠流と
なり、線条体1はうねる。また、第10図に示すうねり
発生器151は円筒状本体152に線条体通路153が
本体152に同軸に設けられている。また、排気孔15
4が本体外周面から線条体通路153に貫通している。
このように構成されたうねり発生器151は、第1a図
に示す密閉容器11の出口管113に取り付けられる。
そして、排気孔154は電磁止め弁15Bが設けられた
配管157を介して大気に開放されるようになっている
。電磁止め弁156をIHz以上の頻度で開閉すること
により、線条体通路153の高圧気体が間欠的に配管1
57を経て大気に放出される。これにより、高圧気体の
流れは脈流あるいは間欠流となり、線条体1はうねる。
なお、第9図に示すうねり発生器141および第10図
に示すうねり発生器151の二つを併用してもよい。
さらに、線条体をうねらせるために、第11図に示すよ
うに線条体1の先端にひれ161を設けてもよい。ひれ
161は、プラスチックスあるいは金属などの薄いシー
トで作る。高速の気体流によりひれ161がはためくこ
とにより、線条体1がうねる。
さらにまた、挿通する光ファイバ1および管5の寸法に
よっては、実施例工における乱流発生器51を省略して
もよい。あるいは逆に、実施例IIの装置において乱流
発生器を設けてもよい。
[発明の効果] この発明によれば、線条体を前進させる力は線条体の全
長にわたってほぼ一様に分布しているので、線条体に過
大な引張力が加わることはない。
したがって、挿通作業中に線条体が破断することはない
。また、線条体の前進力は、線条体の外周面に作用する
流体の摩擦力たけではなく、線条体のうねりの部分の前
後の静圧差によっても生じる。したがって、大きな前進
力を得ることかてきる。さらに、線条体をうねらせるこ
とにより、線条体はうねりの山頂あるいは谷底て局部的
に管内面に接する。また、線条体を積極的にうねらすの
で、うねりの状態は時間的に変動する。したがって、線
条体が管内面に接する時間はわずかの時間となり、線条
体はほとんど宙に浮いた状態となるので、線条体と管内
面との間の実質的な摩擦は極めて小さくなる。これらの
ことから、管が細径かつ長尺であっても、線条体を挿通
することができる。たとえば外径が2 n+n+以下て
あり、30mを超えるような細径かつ長尺の、あるいは
数百mを超える長さの光フアイバコードを得ることがで
きる。また、線条体の前進速度は大きいために、挿通時
間を短縮することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図は、光ファイバにうねりを与え
ながら光ファイバを管に挿通ずる装置の例を示すもので
ある。第1a図は上記装置の、管に光ファイバおよび加
圧窒素ガスを供給する部分の部分断面側面図である。第
1b図は上記装置の、振動により光ファイバにうねりを
与える部分の部分断面側面図である。第2図は第1図に
示す装置の乱流発生器の斜視図である。第3図は第2図
に示す乱流発生器の断面図である。第4図は第2図に示
す乱流発生器の正面図である。第5図は第1図に示す装
置の振動テーブルの平面図である。第6図は上記振動テ
ーブルに取り付けられるボビンの一例を示す正面図であ
る。第7図は乱流発生器の他の例を示す斜視図である。 第8図は第7図に示す乱流発生器の正面図である。第9
図は光ファイバにうねりを与える装置の他の例を示す斜
視図である。第10図は光ファイバにうねりを与える装
置の更に他の例を示す斜視図である。第11図は光ファ
イバにうねりを与える装置の更にまた他の例を示す側面
図である。 1・・・光ファイバ、2・・・光フアイバコイル、5・
・・管、7・・・管コイル、11・・・密閉容器、21
・・・ラビリンスパツキン、23・・・光フアイバ供給
装置、25.26・・・ピンチロール、27調整ねし、
28・・・モータ、29・・・ベルト伝動機構、31・
・・ファイバ送給状態検出装置、33・・・光フアイバ
センサ、35・・・光ファイバ送り装置、37.38・
・・ピンチロール、40・・・調整ねし、41・・・モ
ータ、42・・・ベルト伝動機構、47・・・制御装置
、51・・・乱流発生器、61・・・窒素ガスボンベ、
7I・・・ヒータ、73・・・温度制御器、81・・・
振動機、83・・・コイルばね、84・・・振動テーブ
ル、91・・・振動モータ、94川ボビン、101・・
・真空容器、107・・・真空ポンプ、115・・・管
継手、123・・・ペイルパック (上方開口容器)、
131・・・乱流発生器、141,151・・・うねり
発生器、161・・・ひれ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、線条体の先端部を密閉容器入側の気密部を経て密閉
    容器内に導き、密閉容器出側に接続された管の一端の内
    側に挿入、または管の一端の手前に位置させること、線
    条体を密閉容器内に引き込み、または押し込みながら管
    内の任意の位置における気体の平均流速が線条体の前進
    速度より大きくなるように密閉容器内に加圧気体を供給
    して管の一端から管内に加圧気体を流入させること、お
    よび管内を前進中の線条体をこれの長手方向に沿って積
    極的にうねらせることよりなることを特徴とする管への
    線条体挿通方法。 2、入側に線条体が貫通する気密部を有し、出側に継手
    を介して管が接続される密閉容器、密閉容器内に配置さ
    れて線条体を密閉容器内に引き込む、または密閉容器外
    に配置されて線条体を密閉容器内に押し込む線条体供給
    装置、密閉容器に接続された加圧気体供給源、および線
    条体にうねりを積極的に与える手段からなっていること
    を特徴とする管への線条体挿通装置。
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