JP2000504874A - 厨房作業台用の石表面を備えた誘導電気レンジの構成 - Google Patents

厨房作業台用の石表面を備えた誘導電気レンジの構成

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、誘導レンジ用の軽便構造の石製頂部表面、ならびに、同時にこの頂部表面の丈夫な作業表面としての使用を開示している。均一に平坦で十分に薄い石製プレート(1)が、同様に平坦な機械的安定性のための強化プレート(2)の上に載せられている。誘導コイル(3または3a)が、料理用ポットの誘導加熱のために強化プレートの中または下に置かれている。この構成は、フレーム(4)及び構造材(7)によって更に安定化されており、そして、縁取り(8)によって端部で閉鎖されているか、または、レンジを囲んでいる作業表面(6)の中に埋め込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】 厨房作業台用の石表面を備えた誘導電気レンジの構成 以下の発明は誘導電気レンジのための厨房技術分野、とりわけ誘導電気レンジ の受け面(上載台)の分野に関するもので、EP94107945.1に基づい ている。すなわち以下の発明は、石板が作業台としても誘導電気による調理のた めのレンジ受け面としても使用される技術に基づいている。表面に石を選んだの は、頑丈であること、手入れが容易であること、そして特に、レンジ表面の料理 の残骸が焼き付きにくい特性が厨房での使用に有利である、という理由による。 石板はこの場合、調理時の高熱で起こり得るクラックの発生に対処するため、機 械的に強化しなければならない。 この目的を達成するために石板は、引っ張り応力によるクラック発生を予防す る目的で、例えば板の両半分の中間に耐熱性の複合材料で接着された炭素繊維積 層材を使うなど、機械的に強化される。石の表面下側付近までフライス加工した 部分に誘導コイルを取付け、石表面の下側もまた、この箇所において炭素繊維積 層材によってクラック発生に対して保護される(EP94107945.1を参 照)。このような構成は面倒で時間のかかる複数の作業により、また堅牢な構造 のために製造に費用がかかるが、薄い石板を水の噴射で大面積切断する近代的な 石材加工法を使うことによって、費用増を避けることが出来る。 石製誘導電気レンジ表面の軽量構造のためのこの新技術は、石製の一般厨房作 業台の製造にも役立つし、厨房作業台としても適している石製レンジ受け面をメ ートル単位の切り売り用にも製造出来るようにするものであるが、以下の発明の 課題は、当該新技術を厨房技術に導入することである。一方この発明によって、 高熱での石表面の割れに対する保護効果が確実に改善される。 この課題は、均一な薄さに切断され、面全体にわたり連続して補強板に均一接 合された石板によって達成される。接着された補強材がそれぞれの箇所で水平に 、大面積で配置されていることによって、熱による石のクラック発生を防止する ための石材の引っ張り強度最適化がはかられる。 連続した補強板の下に、または補強板に統合されて、誘導電気コイルが取付け られる。 さらに、木製またはアルミ製などのフレーム形の下部軽量構造によって、表面 にかかる圧力を吸収するための捩れ剛性強化がはかられ、レンジ受け面を支えて いる下部構造や厨房戸棚と接続することが出来る。板手前のエッジは、同一また は他の石材から成る縁によって厚さを強化でき、これによって板に堅牢な石板あ るいは花崗岩板のような外観を与えることが可能となる。木または金属のような 他の材料を縁またはエッジ用に使用することも出来る。 本発明で得られる主な利点は、補強を水平に連続させていることによる引っ張 り安定性であるが、石板の厚さが薄いので堅牢な形状よりも引っ張り力自体はは るかに小さく、重量も少ない。石製レンジ受け面のこの構造はさらに、受け面が 全ての場所で全体としてほぼ同じ厚さであることから、石表面下側の誘導電気コ イルの取付け位置をフレキシブルに変えることが出来る。これにより、連続した 石製厨房作業台またはレンジ板の下に誘導電気コイルを配置して厨房設備を据え 付けてある場合でも、転居などで必要になった場合には、いつでも後から調理場 所を移動させたり、任意に変更することが可能である。この利点によって、石製 厨房作業台を備えた厨房設備の(市場や消費者による)受け入れ易さが決定的に 向上する。従来の状況では、重量が重く運搬中に壊れる危険があることや、レン ジの位置を作業台に一度固定すると配置変更がもはや出来ないために、転居の際 に厨房設備を戸棚の中に置き去りにしなければならない。ここに説明する技術は 、実際の調理場所に限定した仕様で調理用なべひとつのためであっても、石や花 崗岩または木製の任意の作業場所に問題なく容易にはめ込むことができ、石製の 調理場所を他の種類の石や材料と有利に組合わせることが出来る。さらなる利点 としては、石製レンジ受け面を他の任意の厨房作業台に統合したり、他の材料と 組合わせたりする工数が少なくて済むこと、また問題なく交換出来ることがあげ られる。 本発明の適用例としてはまず、将来予定している厨房や組合わせる作業場所の 大きさに合った、極力粗くて出来れば波形の、ただし全体に平坦な下面を有する 薄い石板(1)を切断する。表面は平坦で、手入れを容易にするために出来る限 り滑らかに研磨する。この石板の下側には板としっかり接合する厚さ一定(2) の炭素繊維積層材を取付けるが、この炭素繊維積層材は出来る限り耐熱性の積層 材料の硬化後には、広い面積で同一面内で水 平に石板と接着する。 誘導電気コイル(3a)は、直接積層材に埋め込むか、または後で機械的に位 置を変えられるように炭素繊維面の下に取付ける(3)。 こうして出来た極力薄い石製レンジ受け面を、同時に連続した厨房作業台(6 )とする場合は(図1/2)、受け面(6)の一部または好ましくは全面を上記 のように強化し、さらに下側に配置した軽量構造フレーム(7)で安定化させる 。板(6)の前方または側面および後方の辺(8)は受け面(6)と同じ石材で 厚みをもたせるか、または金属や木のような別の材料で構成する(図1/2を参 照)。 (1)および(2)で構成されるレンジ受け面を例えば木製の厨房作業板(6 )に埋め込む場合は(図3/4)、レンジ受け面をアルミなどから成る外枠(4 )によって捩れ剛性を強化するか、または単にレンジ受け面の切り込み(5)を 囲む厨房作業板の材料にはめる。 ここでもレンジ受け面を強化下部構造(7)で支持するとよい(図3/4を参 照)。 炭素繊維積層材の他に、発熱時に引っ張り強度のある別の材料を使うことも可 能で、例えばガラスセラミックや人造セラミック、あるいはサンゴや真珠のよう な遺伝子工学で製造された天然材料、およびカイコの糸のような遺伝子工学的な 新技術で再生された極度に引っ張り剛性が高くて発熱時の石の割れを防げる繊維 、などがその例である。 本発明の基礎として石板仕様との関連で非常に重要なことは、発熱領域、すな わち調理面全体において、どの箇所でも繊維が連続して水平に通っていなければ ならないことで、これによって調理領域のどの箇所でもクラックの発生を防ぐよ うにする。
【手続補正書】 【提出日】1998年10月20日(1998.10.20) 【補正内容】 明細書 厨房作業台用の石表面を備えた誘導電気レンジの構成 以下の発明は誘導電気レンジのための厨房技術分野、とりわけ誘導電気レンジ の受け面(上載台)の分野に関するもので、EP0637898.A1に基づい ている。すなわち以下の発明は、石板が作業台としても誘導電気による調理のた めのレンジ受け面としても使用される技術に基づいている。表面に石を選んだの は、頑丈であること、手入れが容易であること、そして特に、レンジ表面の料理 の残骸が焼き付きにくい特性が厨房での使用に有利である、という理由による。 石板はこの場合、調理時の高熱で起こり得るクラックの発生に対処するため、機 械的に強化しなければならない。 この目的を達成するために石板は、引っ張り応力によるクラック発生を予防す る目的で、例えば板の両半分の中間に耐熱性の複合材料で接着された炭素繊維積 層材を使うなど、機械的に強化される。石の表面下側付近までフライス加工した 部分に誘導コイルを取付け、石表面の下側もまた、この箇所において炭素繊維積 層材によってクラック発生に対して保護される(EP0637898.A1を参 照)。このような構成は面倒で時間のかかる複数の作業により、また堅牢な構造 のために製造に費用がかかるが、薄い石板を水の噴射で大面積切断する近代的な 石材加工法を使うことによって、費用増を避けることが出来る。 石製誘導電気レンジ表面の軽量構造のためのこの新技術は、石製の一般厨房作 業台の製造にも役立つし、厨房作業台としても適している石製レンジ受け面をメ ートル単位の切り売り用にも製造出来るようにするものであるが、以下の発明の 課題は、当該新技術を厨房技術に導入することである。一方この発明によって、 高熱での石表面の割れに対する保護効果が確実に改善される。この課題は、請求の範囲1の特徴によって解決されるが、特にこの構成におい ては、均一な薄さに切断した石板が、平坦かつ連続的に補強板と面全体で接合し ている。 接着された補強材がそれぞれの箇所で水平に、大面積で配置されている ことによって、熱による石のクラック発生を防止するための石材の引っ張り強度 最適化がはかられる。 連続した補強板の下に、または補強板に統合されて、誘導電気コイルが取付け られる。 さらに、木製またはアルミ製などのフレーム形の下部軽量構造によって、表面 にかかる圧力を吸収するための捩れ剛性強化がはかられ、レンジ受け面を支えて いる下部構造や厨房戸棚と接続することが出来る。板手前のエッジは、同一また は他の石材から成る縁によって厚さを強化でき、これによって板に堅牢な石板あ るいは花崗岩板のような外観を与えることが可能となる。木または金属のような 他の材料を縁またはエッジ用に使用することも出来る。 本発明で得られる主な利点は、補強を水平に連続させていることによる引っ張 り安定性であるが、石板の厚さが薄いので堅牢な形状よりも引っ張り力自体はは るかに小さく、重量も少ない。石製レンジ受け面のこの構造はさらに、受け面が 全ての場所で全体としてほぼ同じ厚さであることから、石表面下側の誘導電気コ イルの取付け位置をフレキシブルに変えることが出来る。これにより、連続した 石製厨房作業台またはレンジ板の下に誘導電気コイルを配置して厨房設備を据え 付けてある場合でも、転居などで必要になった場合には、いつでも後から調理場 所を移動させたり、任意に変更することが可能である。この利点によって、石製 厨房作業台を備えた厨房設備の(市場や消費者による)受け入れ易さが決定的に 向上する。従来の状況では、重量が重く運搬中に壊れる危険があることや、レン ジの位置を作業台に一度固定すると配置変更がもはや出来ないために、転居の際 に厨房設備を戸棚の中に置き去りにしなければならない。ここに説明する技術は 、実際の調理場所に限定した仕様で調理用なべひとつのためであっても、石や花 崗岩または木製の任意の作業場所に問題なく容易にはめ込むことができ、石製の 調理場所を他の種類の石や材料と有利に組合わせることが出来る。さらなる利点 としては、石製レンジ受け面を他の任意の厨房作業台に統合したり、他の材料と 組合わせたりする工数が少なくて済むこと、また問題なく交換出来ることがあげ られる。 図1は、本発明による石製レンジ受け面が同時に厨房作業台にもなってうる構 成例を示している。 図2は図1のレンジ受け面のA−A断面を示し、左および右半分は誘導電気コ イルの二つの取付け状況を示している。 図3は、石製レンジ受け面の二つの異なる構成形状が組み込まれた、従来型の 連続した厨房作業台を示している。 図4は図3の石製レンジ受け面のB−B断面を示し、左および右半分は誘導電 気コイルの二つの取付け状況を示している。 本発明の適用例としてはまず、将来予定している厨房や組合わせる作業場所の 大きさに合った、極力粗くて出来れば波形の、ただし全体に平坦な下面を有する 薄い石板(1)を切断する。表面は平坦で、手入れを容易にするために出来る限 り滑らかに研磨する。この石板の下側には板としっかり接合する厚さ一定(2) の炭素繊維積層材を取付けるが、この炭素繊維積層材は出来る限り耐熱性の積層 材料の硬化後には、広い面積で同一面内で水平に石板と接着する。 誘導電気コイル(3a)は、直接積層材に埋め込むか、または後で機械的に位 置を変えられるように炭素繊維面の下に取付ける(3)。 こうして出来た極力薄い石製レンジ受け面を、同時に連続した厨房作業台(6 )とする場合は(図1/2)、受け面(6)の一部または好ましくは全面を上記 のように強化し、さらに下側に配置した軽量構造フレーム(7)で安定化させる 。板(6)の前方または側面および後方の辺(8)は受け面(6)と同じ石材で 厚みをもたせるか、または金属や木のような別の材料で構成する(図1/2を参 照)。 (1)および(2)で構成されるレンジ受け面を例えば木製の厨房作業板(6 )に埋め込む場合は(図3/4)、レンジ受け面をアルミなどから成る外枠(4 )によって捩れ剛性を強化するか、または単にレンジ受け面の切り込み(5)を 囲む厨房作業板の材料にはめる。 ここでもレンジ受け面を強化下部構造(7)で支持するとよい(図3/4を参 照)。 炭素繊維積層材の他に、発熱時に引っ張り強度のある別の材料を使うことも可 能で、例えばガラスセラミックや人造セラミック、あるいはサンゴや真珠のよう な遺伝子工学で製造された天然材料、およびカイコの糸のような遺伝子工学的な 新技術で再生された極度に引っ張り剛性が高くて発熱時の石の割れを防げる繊維 、などがその例である。 本発明の基礎として石板仕様との関連で非常に重要なことは、発熱領域、すな わち調理面全体において、どの箇所でも繊維が連続して水平に通っていなければ ならないことで、これによって調理領域のどの箇所でもクラックの発生を防ぐよ うにする。請求の範囲 1)繊維を含有する補強により機械的に強化された、厨房作業台としても適して いる石製誘導電気レンジ受け面を備えた構成であって、以下を特徴とするもの: すなわち、 上面および下面が平坦な連続した均一厚さの石板の下に繊維を含有する補強 が配置されており、該補強も連続して石板の下側に面全体で接合していて、均一 薄さで極めて耐熱性があり、このような発熱においても、連続して水平に配置さ れ引っ張り応力吸収特性が最適化された、引っ張りに対して安全な補強であり、 しかも繊維を含有する連続した補強の下または中に誘導電気コイルが取付けられ ており、該誘導電気コイルがそれぞれの固定箇所において石板の表面から一定の 距離にある。 2)請求の範囲1の構成であって、全体の構成を強化するために、補強の下に軽 量構造の追加補強を取付けてあることを特徴とする構成。 3)請求の範囲1または2の構成であって、石製の誘導電気レンジ受け面が片側 または両側において調理領域の外に出ており、連続した厨房作業板にもなってい ることを特徴とする構成。 4)請求の範囲1または2の構成であって、誘導電気レンジ受け面が、石、木、 ガラス、金属、セラミック、または合成物質から成る他の厨房作業板に埋め込ま れていることを特徴とする構成。 5)請求の範囲1から4のいずれかの構成であって、繊維を含有する補強が複合 材料(積層材)で形成されていることを特徴とする構成。 6)請求の範囲1から4のいずれかの構成であって、繊維を含有する補強がガラ ス含有材料から形成されていることを特徴とする構成。 7)請求の範囲1から4のいずれかの構成であって、繊維を含有する補強が人造 石またはセラミック材料から形成されていることを特徴とする構成。 8)請求の範囲1から4のいずれかの構成であって、繊維を含有する補強が人工 的に製造された真珠またはサンゴ材料から形成されていることを特徴とする構成 。 9)請求の範囲1から8のいずれかの構成であって、該繊維が炭素繊維であるこ とを特徴とする構成。 10)請求の範囲1から8のいずれかの構成であって、繊維を含有する補強の繊 維がカイコ糸であることを特徴とする構成。 11)請求の範囲1の構成であって、誘導電気コイルの回りに、調理領域の縁に おいて電磁波の遮断効果をもつ金属材料製遮断格子が、受け面の下に平面的に取 付けられていることを特徴とする構成。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BB,BG ,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK, EE,ES,FI,GB,GE,HU,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG ,US,UZ,VN 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)補強により機械的に強化した組合わせ可能な石製誘導電気レンジ受け面およ び調理台の構成であって、以下を特徴とするもの:すなわち、 石板は上面および下面が平坦な連続した均一厚さの石板であり、補強もまた 連続で、石板の下面全体と接合した、均一薄さの、超耐熱性で(すなわち摂氏2 00度以上に耐えられる)、このような発熱における引っ張りに耐え得るような 最適引っ張り応力吸収特性を有する水平で連続した補強である。 2)請求の範囲1の構成であって、補強の下または中に誘導電気コイルが取付け られており、コイルはどの位置においても受け面の下で表面までの距離が一定で あることを特徴とする構成。 3)請求の範囲1および2による構成であって、軽量構造の追加補強が補強の下 側に、望ましくは木製リブまたはブリッジ、金属リブまたは石製で構成全体を強 化していることを特徴とする構成。 4)請求の範囲1から3までの構成であって、石製レンジ受け面が片側または両 側で実際の調理領域から外に出ており、連続した厨房作業板であることを特徴と する構成。 5)請求の範囲1から3までの構成であって、従来構造または請求の範囲3の別 の厨房作業板に埋め込まれていることを特徴とする構成。 6)請求の範囲1から5までの構成であって、誘導電気コイルの固定箇所が変更 出来ることを特徴とする構成。 7)請求の範囲1から6までの構成であって、補強が複合材料(積層材)から成 ることをことを特徴とする構成。 8)請求の範囲1から6までの構成であって、補強がガラス含有材料から成るこ とを特徴とする構成。 9)請求の範囲1から6までの構成であって、補強が人造石材またはセラミック 材料から成ることを特徴とする構成。 10)請求の範囲1から6までの構成であって、補強が遺伝子工学的に製造され た物質から成ることを特徴とする構成。 11)請求の範囲1から6までの構成であって、補強が人工的に製造された石( 人造石)であることを特徴とする構成。 12)請求の範囲10の構成であって、補強が人工的に製造された真珠またはサ ンゴ材料であることを特徴とする構成。 13)請求の範囲6から12までの構成であって、炭素繊維が補強に組み込まれ ていることを特徴とする構成。 14)請求の範囲6から13までの構成であって、遺伝子工学的に製造された繊 維から成る織物が補強に埋め込まれていることを特徴とする構成。 15)請求の範囲14の構成であって、繊維がカイコ糸から成ることを特徴とす る構成。 16)請求の範囲1から15までの構成であって、石の受け面が調理領域の左ま たは右、あるいは両側に、独立した作業台としてして構成され、それぞれの厨房 設備に繋がっていることを特徴とする構成。 17)請求の範囲1から16の構成であって、レンジ受け面が、石、木、ガラス 、金属、セラミック、または合成物質から成る厨房作業台に埋め込まれているこ とを特徴とする構成。 18)請求の範囲1から17の構成であって、誘導電気コイルの回りに、調理領 域の縁において電磁波の遮断効果をもつ遮断格子または金属材料製の板が、受け 面の表面下に取り付けられていることを特徴とする構成。 19)請求の範囲13から17までの構成であって、石の引っ張り応力を吸収す る繊維材料の流れが、少なくとも調理領域においては補強のどの箇所でも水平に 連続しており、繊維の方向が互いに垂直な少なくとも二つの方向であることを特 徴とする構成。
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