JP2000503267A - ブレーキ倍力装置 - Google Patents

ブレーキ倍力装置

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Abstract

(57)【要約】 自動車用ブレーキ倍力装置を提案する。このブレーキ倍力装置の制御弁(12)は、弁ピストン(9)を摺動する操作棒(7)と関係なく、電磁石(20)によって操作可能である。この電磁石は作動室(3)の通気を可能にする第3のシール座(24)を操作する。独立制御式ブレーキ倍力装置の制御弁(12)の構造的な変更によって、電磁石(20)のアーマチュア(31)と、第3のシール座(24)を支持するスリーブ(32)と、制御弁(12)の弁体(10)によって形成された消費装置の特性曲線を安定させるために、特に圧力低下相において第3のシール座(24)が弁体(10)から戻るときに、作動室(3)と負圧室(4)の間の制御(調節)される空気圧の平衡または電磁石(20)によって加えられる力の低下を可能にする本発明による手段(36,37,39)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 ブレーキ倍力装置 本発明は、倍力装置ケーシングを具備し、この倍力装置ケーシングの内室が可 動の壁によって負圧室と作動室に分割され、更に可動の壁を支持する制御ケーシ ングを具備し、この制御ケーシング内に制御弁が配置され、この制御弁が可動の 壁に作用する空気圧の差を制御し、かつ弁ピストンを用いて操作棒によっておよ び操作棒と関係なく弁ピストンに固定連結された電磁石によって操作可能であり 、制御弁が互いに同心的に配置された3つのシール座と、このシール座と協働す る弁体とを備え、第1のシール座が制御ケーシング内に形成され、第2のシール 座が弁ピストンに形成され、第3のシール座が電磁石と協働するスリーブに形成 されている、自動車用ブレーキ倍力装置に関する。 このようなブレーキ倍力装置またはブレーキ圧力を制御するためのその用途は 、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4324205号公報によって知られている 。そのために、前述のスリーブの位置の調節が、位置コントローラを用いて行わ れる。この位置コントローラには変位センサの信号が供給され、位置コントロー ラは、電磁石に供給される電流を制御し、スリーブの安定した位置を生じること により、消費装置特性曲線の強い不安定化を防止する。その際、位置コントロー ラの手前に圧力コントローラが接続配置され、この圧力コントローラの出力信号 は下位の位置コントローラの目標値位置に一致する。 そこで、本発明は、独立制御式ブレーキ倍力装置の制御弁を構造的に変更する ことにより、圧力低下相で、消費装置特性曲線を安定させることができる手段を 提供することである。特に、コストのかかる前述の位置コントローラと必要なセ ンサ装置の使用を省略できるようにすべきである。 この課題は、本発明に従い、圧力低下相において第3のシール座が弁体から戻 るときに、作動室と負圧室の間の制御される空気圧の平衡または電磁石によって 加えられる力の低下を可能にする手段が設けられていることによって解決される 。 本発明思想を具体化するために、本発明の有利な実施形では、第3のシール座 と相対的に摺動可能に配置されたリングが設けられ、このリングが弾性的なまた は圧縮可能な要素を介在してスリーブに支持され、弁体寄りのリングの縁範囲が 、半径方向の切欠き(貫通口)を備え、解除位置で第3のシール座と相対的に弁 体の方へ軸方向にずらして配置されている。 本発明の他の有利な実施形の場合には、弁体が第3のシール座の接触範囲に、 付加的な環状面を備え、この環状面が半径方向の開口を備えている。 他の実施形では、第3のシール座が例えば波形のシールエッジとして形成可能 な軸方向の切欠きまたは凹部を備えている。 本発明対象物の他の有利な実施形は従属請求項3〜5に記載されている。 次に、添付の図に関連しておよび実施の形態に基づいて本発明を詳しく説明す る。 図1は非作用準備位置にある、本発明によるブレーキ倍力装置の実施の形態を 部分的に破断して示す縦断面図、 図2a〜2dは図1のブレーキ倍力装置の制御弁の第1の実施の形態の静止位 置、圧力上昇位置、圧力保持位置および圧力低下位置を拡大して示す図、 図3は図1のブレーキ倍力装置の制御弁の第2の実施の形態の圧力低下調節状 態を示す図、 図4a,4bは図1のブレーキ倍力装置の制御弁の第3と第4の実施の形態の 圧力低下調節状態を示す図、 図5は図1に示したブレーキ倍力装置の場合の電磁石と制御弁の機能あるいは スリーブが進む変位SHに対する、電磁石によって加えられる力FEMとスリーブ の必要力の依存関係を示すグラフである。 図に示した本発明による真空式ブレーキ倍力装置の略示した倍力装置ケーシン グ1は、軸方向に移動可能な壁2によって、作動室3と負圧室4に分割されてい る。軸方向に移動可能な壁2は、薄板を深絞りしたダイヤフラムディスク8と、 このダイヤフラムディスクに接触する可撓性のダイヤフラム18とからなってい る。このダイヤフラムはダイヤフラムディスク8の外周と倍力装置ケーシング1 の間で、詳しく示していない、シールとしてのロールダイヤフラムを形成してい る。 操作棒7によって操作可能な制御弁12は、倍力装置ケーシング1内でシール されて案内され可動の壁2を支持する制御ケーシング5内に収容され、制御ケー シング5に形成された第1のシール座15と、操作棒7に連結された弁ピストン 9に形成された第2のシール座16と、両シール座15,16と協働する環状の 弁体10とからなっている。この弁体は制御ケーシング5内にシールされて配置 された案内部材21内を案内される。弁体は案内部材21に支持された弁ばね2 2によって弁座15,16に押し付けられる。作動室3は制御ケーシング5内の 側方を延びる通路28を介して負圧室4に接続可能である。 ブレーキ力は制御ケーシング5の端面側に接触するゴム弾性的な反作用ディス ク6と、頭付きフランジ23を有する押圧棒14を介して、図示していないブレ ーキ装置のマスターシリンダの操作ピストンに伝達される。このマスターシリン ダは負圧側の倍力装置ケーシング半部に取付けられている。 図に略示した戻しばね26は倍力装置ケーシング1の負圧側の端壁に支待され ている。この戻しばねは可動の壁2を図示出発位置に保持する。更に、第2の圧 縮ばねまたはピストンロッド戻しばね27が設けられている。この圧縮ばねは一 方では操作棒7に間接的に支持され、他方では案内部材21に支持され、その力 は弁ピストン9またはそのシール座16を弁体10に対して予備付勢する働きを する。 制御弁12の操作時に作動室3を大気に連通することができるようにするため に、制御ケーシング5内には、ほぼ半径方向に延びる通路29が形成されている 。その際、ブレーキ過程の終わりに、弁ピストン9の戻り運動が横方向部材11 によって制限される。この横方向部材は図示した真空式ブレーキ倍力装置の解除 位置において、倍力装置ケーシング1に形成されたストッパー38に接触する。 図から更に推察されるように、弁体10は両シール座15,16と協働する環 状のシール面444を備えている。このシール面は金属製の補強ディスク45に よって補強され、複数の軸方向通路19を備えている。弁体10は更に、半径方 向内側に形成されたリップシール113と、半径方向外側に形成された第2のリ ップシール41を備えている。この両リップシールは、制御ケーシング5内での 弁体 10の組み立て状態で、弁体10を案内する上記の案内部材21に密封接触する ので、制御ケーシング5内に空気圧室17が画成されている。シール面44の通 路19と開口によって形成された詳しく示していない流路は、空気圧室17と、 シール座15,16によって画成された環状室43とを接続する。この環状室に は上記の空気圧通路29が開口しているので、シール面44と反対の弁体10の 側に形成された空気圧室17は、作動室3に常時接続され、弁体10において圧 力平衡を生じる。 上記の構造は、ブレーキ倍力装置の応答力と弁ピストンに作用する戻し力との 差を、次のように小さくすることを可能にする。すなわち、応答力を変えずに戻 し力を高めることができるかあるいは戻し力を変えずに応答力を小さくすること ができるように、応答力と戻し力の差を小さくすることを可能にする。それによ って、本発明によるブレーキ倍力装置のヒステリシスの改善が達成される。 操作棒7に左右されない、本発明によるブレーキ倍力装置の独立操作(外部操 作)を開始するために、第1のシール座15と第2のシール座16の間に、第3 のシール座24が半径方に向設けられている。この第3のシール座は電磁石20 によって操作可能である。この電磁石は特に、弁ピストン9に固定連結されたケ ーシング25内に設けられ、従って弁ピストン9と共に制御ケーシング5内で摺 動可能である。電磁石20はケーシング25内に設けられたコイル46と、軸方 向に摺動可能に配置された円筒状アーマチュア31とからなっている。このアー マチュアはケーシング25を閉鎖する閉鎖部材30内で部分的に案内され、そし てアーマチュアにはスリーブ32が支持されている。このスリーブは前述の第3 のシール座24に連結されている。弁ピストン9とスリーブ32の間には、圧縮 ばね40が設けられている。この圧縮ばねはアーマチュア31をその出発位置に 保持し、この出発位置では第3のシール座24が弁ピストン9に形成された第2 のシール座16に対して軸方向にずらして配置されているので、第3のシール座 24と弁体10のシール面44の間には、隙間が存在する。その際、特にスリー ブ32を半径方向から取り囲むリング36が設けられている。このリングは弾性 的なまたは圧縮性の要素37を介在してスリーブ32に支持され、スリーブ32 に形成されたストッパー51(図2)に軸方向で接触しているので、リングとス リーブ32は相対運動可能である。その際、リング36の幅は、弁体10寄りの 縁範囲とシール面44の間隔がシール面44と第3のシール座24の間隔よりも 小さくなるように設計されている。上記の縁範囲は軸方向の切欠き39を備えて いる。制御ケーシング5内を案内される閉鎖部材30は伝達比変更ディスク33 によって上記の反作用ディスク6に接触し、操作棒7に加えられた力を反作用デ ィスク6に伝えることができる。 図に示した本発明によるブレーキ倍力装置の場合には、電気的な切換え手段4 7,48が設けられている。この切換え手段は特に、運転者の意志に関係なくフ ルブレーキングを行う(いわゆるブレーキアシスト機能の)ために、運転者操作 に加えて電磁石20を駆動するブレーキ過程の際に重要である。その際、あらゆ るブレーキングの際に切換え手段47,48が操作されることが特に重要である 。同時に、電磁石20は外部力で補助したブレーキ過程の終了後確実に切り離さ れるようにしなければならない。図示した切換え手段は、特に弁ピストン9また は電磁石20のケーシング25に固定され2つの切換え位置を有するマイクロス イッチ47と、並進運動によってこのマイクロスイッチ47を操作する操作要素 48からなっている。この操作要素は制御ケーシング5内に設けられた穴内でシ ールされて案内され、倍力装置ケーシングに固定されたストッパーと協働する。 このストッパーは参照符号49が付けてあり、例えば後側の倍力装置ケーシング 半部の半径方向のカラーによって形成可能である。操作要素48と制御ケーシン グ5の間に圧縮ばね50が設けられているので、マイクロスイッチ47から離れ た操作要素48の端部は、予備付勢されてストッパー50に接触している。 図2から、電磁石20による制御弁12の独立操作時の制御弁の個々の操作相 が明らかである。図2aに示した、制御弁12の静止位置すなわち運転準備位置で は、弁体10は第1のシール座15と第2のシール座116に接触している。従 って、ブレーキ倍力装置の両室3,4は互いに分離され、作動室3と大気との連 通は中断されている。図1に関連して述べたリング336の縁範囲と、第3のシ ール座24は、それぞれ弁体10のシール面44から離れている。 図2bに示した圧力上昇位置にもたらすために、電磁石20が通電され、第3 のシール座24とリング36が、弾性要素37を同時に圧縮しながら、先ず最初 に弁体10に接触し、続いて弁体10が弁ばね22(図1)の力に抗して図にお いて右側に摺動するので、第2のシール座16と弁体10の間に隙間が生じ、作 動室3への通気が行われる。その際、第1のシール座15は第3のシール座24 によって機能的に置換される。 図2cに示した圧力保持相では、第2のシール座16と第3のシール座24が 閉鎖されるので、倍力装置ケーシング内の空気圧は変わらない。 図2dは制御される圧力低下相を示している。この圧力低下相では、第2のシ ール座16は閉じたままであり、第3のシール座24はシール面44から離れ、 リング36の縁範囲は弾性的な要素37の予備付勢によってシール面44に接触 する。従って、圧力低下の開始時にスリーブ32の端範囲によって部分的に覆わ れる前述の切欠き39を介して、作動室3から大気の調節吸い出しが行われ、そ れによって空気圧式ブレーキ倍力装置1のケーシング内に供給される空気圧の低 下が達成される。 図3に示した本発明による対象物の第2の実施の形態の場合には、スリーブ3 2とリング36の間に、弾性的な要素137が加硫溶着されている。従って、図 1または2に関連して述べたストッパー51を省略することができる。 図4aは、公知のスリーブ132を備えた変形例を示している。このスリーブ のシール座124は、変形された弁体110と協働する。弁体110は第3のシ ール座124との接触範囲に、付加的な環状面52を備えている。この環状面は 半径方向の開口53を有し、この開口は圧力上昇時に、弁体110の材料内に第 3のシール座124が押し込まれることによって閉鎖される。調節される圧力低 下は、スリーブ132が後退する際に、第3のシール座124がそれと弁体11 0の間の隙間を完全に開放する前に、開口53を連続的に開放することによって 達成される。 図4bは公知のスリーブ232を備えた他の変形を示している。第3のシール 座224を形成するこのスリーブの縁範囲は軸方向の切欠きまたは凹部54を備 えている。この凹部は例えば図示のように、波形のシールエッジとして形成可能 である。第3のシール座224が弁体210のゴム材料に載るときに、第3のシ ール座224は、凹部54の軸方向画成部がゴムに接触し、従って完全にシール するように、ゴム材料に押し込まれるまで、シールされないままである。調節し て圧力を低下させることは、スリーブ232の後退時に、第3のシール座224 がそれと弁体210の間の隙間を完全に開放する前に、凹部54の連続的な開放 によって達成される。 上記のまたは図示した独立操作可能なブレーキ倍力装置の機能は、図5に示し た力−変位−特性曲線のグラフ的な図示から明らかである。図から判るように、 I1,I2,I3によって示した経過は、第1と第2と第3の電流値で電磁石20 を作動させたときの電磁石の3つの異なる力−変位−特性曲線を示す。IIで示 した経過は、電磁石20のアーマチュア31と、スリーブ32と、弁体10と、 上記のばねとによって形成された消費装置の状態を示している。特性曲線IIの 第1の区間ABはスリーブ32と弁ピストン9の間の比較的に弱い圧縮ばね40 の作用を示している。第3のシール座24が弁体10のシール面44に接触する 前に、この圧縮ばねの力に打ち勝たなければならない。第2の区間BCは電磁石 20によって加えられる力の上昇を示している。この力によって、リング36の 縁範囲がシール面44の材料に押し込まれる。この押し込みは、特性曲線IIと 特性曲線I2の交点Cにおいて、第3のシール座24と弁体110のシール面44 が接触するまで行われる。第3の区間CDでは、リング36の縁範囲と第3のシ ール座24が、弁ばね22の力に抗して弁体10を同時に摺動させながら、シー ル面44に押し込まれる。この押し込みは、点Dにおいて、第2のシール座16 の開放ひいては圧力上昇が始まるまで行われる。スリーブ32が更に摺動すると 、第2のシール座16と弁体10のシール面44との間の所定の隙間、従って作 動室3の空気圧の所定の勾配が生じる。所望の圧力値に達すると、電磁石20に 供給される電流が低減されるので、スリーブ32は後退する。電磁石20に供給 される電流が例えば値I1に下げられ、第2のシール座16と第3のシール座2 4が閉じる区間DCでは、図2cに示した空気圧保持相が達成される。電流が更 に値I2に下がることにより、点Cで圧力低下相(図2d)が開始されるまで、 スリーブ32はリング36と共に更に後退する。電流が例えばI3まで更に低下 すると、区間CBにおいて、第3のシール座224とシール面44の間の間隔が 大きくなる。この場合、リング36の縁範囲は弾性的な要素37の作用を受けて シール面44に接触する。区間CBは次のように範囲に相当する。すなわち、消 費装置が電磁石20に供給される電流値の、I2とI3の間の変更によって、安定 するよう調節可能である範囲、すなわち第3のシール座24と弁体10のシール 面44の間の所定の隙間がリング36の縁範囲を介在して調節可能であり、従っ て作動室3内の空気圧の所定の勾配が調節可能である範囲に相当する。消費装置 特性曲線IIはこの区間で、電流値I2とI3の間の電磁石20の力−変位−特性 曲線よりも大きな勾配を有する。リング36の縁範囲が弁体10のシール面44 から離れる、力−変位−特性曲線I3と消費装置特性曲線IIとの接触点Bは同 時に、安定した範囲と不安定な範囲BAの間の移行部である。 参照符号リスト 1 倍力装置ケーシング 2 可動の壁 3 作動室 4 負圧室 5 制御ケーシング 6 反作用ディスク 7 操作棒 8 ダイヤフラムディスク 9 弁ピストン 10 弁体 11 横方向部材 12 制御弁 13 リップシール 14 押圧棒 15 シール座 16 シール座 17 室 18 ロールダイヤフラム 19 通路 20 電磁石 21 案内部材 22 弁ばね 23 頭付きフランジ 24 シール座 25 ケーシング 26 戻しばね 27 ピストンロッド戻しばね 28 通路 29 通路 30 閉鎖部材 31 アーマチュア 32 スリーブ 33 伝達比変更ディスク 34 皿ばね 35 接触面 36 リング 37 要素 38 ストッパー 39 切欠き 40 ばね 41 リップシール 42 前側部分 43 環状室 44 シール面 45 補強ディスク 46 コイル 47 マイクロスイッチ 48 操作要素 49 ストッパー 50 ばね 51 ストッパー 52 環状面 53 開口 54 切欠き、凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AL,AM,AT,A U,AZ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN ,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE, HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,T R,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 エッケルト・アルフレート ドイツ連邦共和国、D―55294 ボーデン ハイム、リュッセルスハイマー・ストラー セ、5 (72)発明者 ベルトホールト・トーマス ドイツ連邦共和国、D―64289 ダルムシ ュタット、シュロスガルテンストラーセ, 7 (72)発明者 フォークト・ミヒャエル ドイツ連邦共和国、D―55469 ジムメル ン、アウフ・デル・エンケルヴィーゼ、4 (72)発明者 クレセン・クリストフ ドイツ連邦共和国、D―64397 モーダウ タール、アルト・アレルツホーフェン、58

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.倍力装置ケーシングを具備し、この倍力装置ケーシングの内室が可動の壁に よって負圧室と作動室に分割され、更に可動の壁を支持する制御ケーシングを 具備し、この制御ケーシング内に制御弁が配置され、この制御弁が可動の壁に 作用する空気圧の差を制御し、かつ弁ピストンを用いて操作棒によっておよび 操作棒と関係なく弁ピストンに固定連結された電磁石によって操作可能であり 、制御弁が互いに同心的に配置された3つのシール座と、このシール座と協働 する弁体とを備え、第1のシール座が制御ケーシング内に形成され、第2のシ ール座が弁ピストンに形成され、第3のシール座が電磁石と協働するスリーブ に形成されている、自動車用ブレーキ倍力装置において、圧力低下相において 第3のシール座(24)が弁体(10)から戻るときに、作動室(3)と負圧 室(4)の間の制御される空気圧の平衡を可能にする手段(36,37,39 )が設けられていることを特徴とするブレーキ倍力装置。 2.第3のシール座(24)と相対的に摺動可能に配置されたリング(36)が 設けられ、このリングが弾性的なまたは圧縮可能な要素(37)を介在してス リーブ(32)に支持され、弁体(10)寄りのリングの縁範囲が、半径方向 の切欠き(39)を備え、解除位置で第3のシール座(24)と相対的に弁体 (10)の方へ軸方向にずらして配置されていることを特徴とする請求項1記 載のブレーキ倍力装置。 3.リング(36)が第3のシール座(24)を半径方向から取り囲んでいるこ とを特徴とする請求項2記載のブレーキ倍力装置。 4.リング(36)が静止位置で、スリーブ(32)に形成されたストッパー( 51)に接触していることを特徴とする請求項2または3記載のブレーキ倍力 装置。 5.弾性的な要素(37)がスリーブ(32)とリング(36)に加硫溶着され ていることを特徴とする請求項2または3記載の記載のブレーキ倍力装置。 6.弁体(10)が第3のシール座(24)の接触範囲に、付加的な環状面(5 2)を備え、この環状面が半径方向の開口(53)を備えていることを特徴と する請求項1記載のブレーキ倍力装置。 7.第3のシール座(224)が軸方向の凹部(54)を備えていることを特徴 とする請求項1記載のブレーキ倍力装置。 8.第3のシール座(224)が波形のシールエッジを備えていることを特徴と する請求項7記載のブレーキ倍力装置。
JP50792797A 1995-12-23 1996-11-29 ブレーキ倍力装置 Expired - Lifetime JP3977424B2 (ja)

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