JP2000357792A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2000357792A
JP2000357792A JP11168088A JP16808899A JP2000357792A JP 2000357792 A JP2000357792 A JP 2000357792A JP 11168088 A JP11168088 A JP 11168088A JP 16808899 A JP16808899 A JP 16808899A JP 2000357792 A JP2000357792 A JP 2000357792A
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gate electrode
gate
region
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drain
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JP11168088A
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Toshinori Fukai
利憲 深井
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の主な目的は、露光回数を増やさずに
セルフアラインでゲート電極下のシリコン基板領域に選
択的にチャネル不純物を注入する方法を提供することに
ある。 【解決手段】 半導体基板11上及び素子分離部上にゲ
ート絶縁膜14を介してゲート電極15を形成し、ある
1つのゲート電極に対しその両側に隣接するようにゲー
ト電極を形成し、隣接するゲート電極の陰がソース又は
ドレイン領域19に重なるように、斜めイオン注入を行
うことにより、ゲート電極下のシリコン基板領域13に
選択的にチャネル不純物を注入することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関
し、特にMIS型電界効果トランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体基板上の金属絶縁体半導体(Meta
l Insulator Semiconductor:MIS)型電界効果トラ
ンジスタでは、ソース・ドレイン拡散層周辺の基板不純
物濃度を不必要に高くしないことが重要な要素の1つと
なっている。
【0003】通常のMIS型電界効果トランジスタの作
製手順を図3に示す(図中の矢印は注入イオン種の飛跡
を模式的に表現したものである、以下同じ)。フィール
ド絶縁膜2及び第1導電型不純物が導入されたウェル領
域10を形成後(図3−a)、半導体基板1に第1導電
型不純物23をイオン注入し、閾値電圧を調節する第1
導電型領域3を形成する(図3−b)。その後、第1絶
縁膜4、多結晶シリコン膜5を形成した後、ゲートパタ
ーンのマスクをレジスト6で露光現像によって形成し
(図3−c)、そのレジスト6をマスクとして多結晶シ
リコン5を第1絶縁膜4までエッチングする。
【0004】その後、LDD(Lightly Doped Drain)
領域7を形成するため、第2導電型不純物24をイオン
注入する(図3−d)。そして、第2絶縁膜8を形成後
(図3−e)、異方性エッチングによってゲート側壁を
形成した後、第2導電型不純物28をゲート及びソース
・ドレイン領域にイオン注入し(図3−f)、導電型不
純物を熱処理によって活性化することで、LDD領域7
(活性化した第2導電型不純物が支配的な領域)、ソー
ス・ドレイン領域9(活性化した第2導電型不純物が支
配的な領域)及びチャネル不純物領域3(活性化した第
1導電型不純物が支配的な領域)を形成する方法が採用
されている。
【0005】しかしながら、上述した手法では、第1導
電型不純物23がシリコン基板横方向に分布しており、
ソース・ドレイン9下側の基板不純物濃度が不必要に濃
いため、ソース・ドレイン9とチャネル不純物領域3と
の間の接合リーク及び接合容量が大きくなってしまうの
で、高性能なMIS型電界効果トランジスタ作製に関
し、十分とはいえない。
【0006】そこで、第1導電型不純物23をレジスト
マスク22の開口より注入することで、ゲート電極下の
領域にのみ第1導電不純物を分布させる方法(図4−
b)が提案されている。この後のゲート電極5形成(図
4−c,2−d)、サイドウォール8形成、及びソース
・ドレイン9形成は、前記従来例と同様な工程を用いる
(図4−e,2−f)。この方法を用いれば、ソース・
ドレイン9周辺のチャネル不純物濃度が薄くなるので、
ソース・ドレイン9とチャネル不純物領域3との間の接
合リーク及び接合容量を低くすることができる(図4−
f)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ゲート
長が0.2μm以下になると、下記の2点の問題が発生
する。 図4−bに示したレジスト22の開口部からイオン注
入した第1導電型不純物領域が非常に狭くなるので、こ
の後のゲートパターン6との位置合わせが困難になると
いう問題が生じる。 量産への適応を考えてみると、レジスト22の開口部
からのイオン注入工程を用いると、レジスト22を形成
するための露光回数が増えてしまうため、製造コストが
上昇してしまうという問題が生じる。
【0008】本発明は、前述した事情に鑑みてなされた
もので、その主な目的の一つは、露光回数を増やすこと
なく、セルフアライン(自己整合)でゲート電極下のシ
リコン基板領域に選択的に第1導電不純物を注入する方
法を提供することにある。
【0009】また、本発明の主な他の目的は、ソース・
ドレインと基板間の接合リーク及び接合容量を低くする
ことができ、かつ、短チャネル特性劣化の抑制やMIS
電界効果トランジスタの閾値電圧を調節するチャネル不
純物分布を、セルフアラインでゲート電極下のシリコン
基板領域にのみ作成可能な方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、下記(A)〜(C)の半導体装置の製造方
法を提供する。 (A)金属絶縁体半導体(MIS)型電界効果トランジ
スタの作製において、(1)半導体基板上及び素子分離
部上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程
と、(2)ある1つのゲート電極に対しその両側に隣接
するようにゲート電極を形成する工程と、(3)隣接す
るゲート電極の陰がソース又はドレイン領域に重なるよ
うに、斜めイオン注入を行う工程とを含むことを特徴と
する半導体装置の製造方法。 (B)前記(3)の工程によって形成されたゲート電極
下の第1導電型半導体領域が、ソース及びドレインを形
成する第2導電型半導体領域よりも深いところまで達す
ることを特徴とする(A)の製造方法。 (C)前記(3)の工程によって形成されたゲート電極
下の第1導電型半導体領域により、MIS型電界効果ト
ランジスタの閾値電圧を調整することを特徴とする
(A)又は(B)の半導体装置の製造方法。
【0011】本発明の半導体装置の製造方法は、MIS
型電界効果トランジスタ作製において、半導体基板上及
び素子分離部上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形
成し、ある1つのゲート電極に対しその両側に隣接する
ようにゲート電極を形成し、隣接するゲート電極の陰が
ソース又はドレイン領域に重なるように、斜めイオン注
入を行う工程を備えるようにした。この隣接ゲート方向
からの斜め注入によって、露光の工程を増やさずにゲー
ト電極下の半導体基板に第1導電型半導体領域を形成す
ることで、ソース及びドレイン接合容量及び接合リーク
を増加させることなく、閾値電圧を調節する第1導電型
半導体領域の形成が可能になる。また、この第1導電型
半導体領域をソース及びドレインを形成する第2導電型
半導体領域よりも深いところまで達するように形成する
ことで、短チャネル効果を抑制することが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。 (実施例1)図1を参照すると、本発明の実施例として
のDRAMセルトランジスタ部の製造工程が断面図で示
されている。DRAMのセルにおいては、ゲート電極が
等間隔に周期的に配置されるので、本発明の実施例とし
ては都合がよい。まず、シリコン基板11にp型不純物
が1×1016cm-3〜1×1018cm-3のpウェル20
を形成後、フィールド絶縁膜12を形成する(図1−
a)。ゲート絶縁膜となるシリコン酸化膜14を750
℃〜900℃の熱酸化法で1.5nm〜15nm形成
し、ゲート電極材料となる多結晶シリコンもしくは多結
晶シリコンと金属の積層膜もしくは金属膜15を100
nm〜200nm成膜する(図1−b)。パターニング
されたレジスト16をマスクとして、前記膜15をゲー
ト絶縁膜14まで異方性エッチングする。
【0013】次に、ボロン25を注入エネルギー10k
eV〜100keV、注入角度θ、ドース1×1012
-2〜5×1013cm-2で、隣接ゲート方向から注入す
る(図1−c)。ここで、角度θとは、あるゲートから
その隣接ゲートまでの距離をL1、多結晶シリコン膜の
膜厚をL2と定義したとき、θ=tan-1{L2/L1}
の関係で算出される角度である。θは20°〜50°の
範囲内になる。このとき、注入されたイオンの注入飛跡
が、隣接ゲートに重なる場合、たとえイオンが隣接ゲー
トを抜けてきたとしても、隣接ゲートを構成する原子に
よって、イオンは散乱された可能性が非常に高いので、
イオン進行方向は大きく発散する(図1−c)。従っ
て、後にソース・ドレイン領域19が形成される領域に
は、ほとんどボロン25が注入されることなく、ゲート
電極下のシリコン基板領域に選択的にボロン25が注入
されたp型不純物領域13が形成される。
【0014】次に、先とは反対の隣接ゲート方向から同
様にイオン注入を行い、p型不純物領域13を形成する
(図1−d)。この後、シリコン基板表面に垂直な方向
から、砒素又はリン26をエネルギー1keV〜50k
eV、ドース1×1013cm -2〜5×1015cm-2で、
ゲート15及びソース・ドレイン領域19にイオン注入
する。この後、熱処理することによって、不純物が活性
化し、図1−eに示すような不純物分布となる。この後
の工程は、従来使用されてきたDRAM製造工程を使用
することが可能である。
【0015】上記構成においては、ソース・ドレイン拡
散層周辺の基板不純物濃度が不必要に濃くないため、ソ
ース・ドレイン領域19とpウェル20間のpn接合容
量が低減し、かつ、接合リークも低減する。また、斜め
注入によって形成したP型不純物領域13の不純物濃度
1E17cm-3のラインをソース・ドレイン領域19よ
り深く形成することで、短チャネル効果を抑制すること
が可能になる。また、ボロン25のドースを調整するこ
とで、任意の閾値電圧を得ることが可能になる。
【0016】本構成においては、今回、n型電界効果ト
ランジスタの作製手順で説明したが、p型MIS電界効
果トランジスタにおいても、pウェルをnウェルに、斜
めイオン注入種をリン等のn型不純物に、ソース・ドレ
イン領域及びゲートへのイオン注入種をボロン又は二沸
化ボロン等のp型不純物にすることで、適応可能であ
る。
【0017】(実施例2)実施例1では、本発明をDR
AMセルトランジスタ作製に適応したが、本発明はゲー
トが必ずしも周期的に配置されないLogic素子作製
についても適応することができる。その作製手順を図2
に示す。まず、シリコン基板11にフィールド絶縁膜1
2を形成する(図2−a)。p型ウェル20を形成し、
ゲート絶縁膜となるシリコン酸化膜14を750℃〜9
00℃の熱酸化法で1.5nm〜15nm形成し、ゲー
ト電極材料となる多結晶シリコンもしくは多結晶シリコ
ンと金属の積層膜もしくは金属膜15を100nm〜2
00nm成膜する。図2−bに見られるように、本来ゲ
ートとなる領域とその側方にダミーパターンもしくは配
線パターンが配置される様にレイアウト上の工夫をした
パターンを、レジスト16で形成する。このダミーパタ
ーンは、本来のゲートから少なくともゲート電極の高さ
以上、離れる必要がある。ダミーを形成する側は、接合
容量の低減が望まれる方を選択すればよい。一般的に
は、ドレイン側に前記ダミーパターンもしくは配線パタ
ーンを配置することが考えられる。
【0018】この後、実施例1と同様に、ボロン25を
注入エネルギー10keV〜100keV、注入角度2
0°〜50°、ドース1×1012cm-2〜5×1013
-2で、ダミーパターン側から斜めイオン注入し、P型
拡散層13を形成する(図2−c)。次に、シリコン基
板に垂直な方向から砒素26を注入エネルギー5keV
〜30keV、ドース1×1013cm-2〜5×1015
-2でイオン注入し、LDD領域17を形成する(図2
−d)。窒化膜を30nm〜80nm成膜後、エッチバ
ックにより、ゲート側面にサイドウォール21を形成す
る。この後、シリコン基板表面に垂直な方向から、砒素
又はリン27をエネルギー10〜50keV、ドース1
×1013cm-2〜5×1015cm-2で、ゲート15及び
ソース・ドレイン領域19にイオン注入する。この後、
熱処理することによって、不純物が活性化し、図2−e
に示すような不純物分布となる。
【0019】本構造は、前記従来技術と異なり、ドレイ
ン側拡散層の下側の基板不純物濃度が不必要に濃くない
ため、ドレイン領域とpウェル20間のpn接合容量が
低減し、かつ、接合リークも低減するだけでなく、ダミ
ーパターンによってソース・ドレイン面積が縮小される
ことから、さらに接合容量及び接合リークが低減され
る。
【0020】本構成においては、今回、n型電界効果ト
ランジスタの作製手順で説明したが、p型MIS電界効
果トランジスタにおいても、pウェルをnウェルに、斜
めイオン注入種をリン等のn型不純物に、ソース・ドレ
イン領域及びゲートへのイオン注入種をボロン又は二沸
化ボロン等のp型不純物にすることで適応可能となり、
CMOSプロセスにおいても使用可能である。
【0021】なお、本発明は上記各実施例に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施例は適
宜変更され得ることは明らかである。
【0022】
【発明の効果】本発明をDRAM製造工程に適用すれ
ば、下記の3点の効果が得られる。1点目は、リーク電
流の低減によりリフレッシュレートの長時間化が可能に
なり、消費電力が低下することである。2点目は、セル
フアラインプロセスのため目合わせ工程が不必要である
ことから、高集積化に適しており、かつ、製造工程数が
削減できることである。3点目は、ビット線容量が小さ
くなるため、ビット線1本当たりにこれまで以上のセル
トランジスタが接続可能になり、かつ、蓄積容量が低減
可能なためセル面積も縮小可能となることである。
【0023】本発明をLogic素子製造工程に適用す
れば、下記の3点の効果が得られる。1点目は、接合容
量低下により、駆動スピードが上昇し、消費電力が低下
することである。2点目は、セルフアラインプロセスの
ため目合わせ工程が不必要であることから、高集積化に
適しており、かつ、製造工程数が削減できることであ
る。3点目は、接合容量が低下するため、待機時電力が
低減することである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の工程断面図である。
【図2】本発明の他の実施例の工程断面図である。
【図3】従来例の工程断面図である。
【図4】従来例の工程断面図である。
【符号の説明】
1:シリコン基板 2:フィールド絶縁膜 3:第1導電型不純物が導入された領域 4:第1絶縁膜 5:多結晶シリコン膜 6:レジスト 7:第2導電型不純物が導入された領域 8:第2絶縁膜 9:第2導電型不純物が導入された領域 10:第1導電型不純物が導入されたウェル 11:シリコン基板 12:フィールド絶縁膜 13:ボロン活性層(チャネル領域) 14:ゲート酸化膜 15:多結晶シリコン、多結晶シリコンと金属膜の積層
膜又は金属膜 16:レジスト 17:砒素活性層(LDD領域) 19:砒素又はリン活性層(ソース・ドレイン領域) 20:p型ウェル 21:窒化膜 22:レジスト 23:第1導電型不純物 24:第2導電型不純物 25:ボロン 26:砒素又はリン 27:砒素又はリン 28:第2導電型不純物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属絶縁体半導体(MIS)型電界効果ト
    ランジスタの作製において、(1)半導体基板上及び素
    子分離部上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成す
    る工程と、(2)ある1つのゲート電極に対しその両側
    に隣接するようにゲート電極を形成する工程と、(3)
    隣接するゲート電極の陰がソース又はドレイン領域に重
    なるように、斜めイオン注入を行う工程とを含むことを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】前記(3)の工程によって形成されたゲー
    ト電極下の第1導電型半導体領域が、ソース及びドレイ
    ンを形成する第2導電型半導体領域よりも深いところま
    で達することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置
    の製造方法。
  3. 【請求項3】前記(3)の工程によって形成されたゲー
    ト電極下の第1導電型半導体領域により、MIS型電界
    効果トランジスタの閾値電圧を調整することを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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