JP3061157B2 - 半導体素子の形成方法 - Google Patents

半導体素子の形成方法

Info

Publication number
JP3061157B2
JP3061157B2 JP4237889A JP23788992A JP3061157B2 JP 3061157 B2 JP3061157 B2 JP 3061157B2 JP 4237889 A JP4237889 A JP 4237889A JP 23788992 A JP23788992 A JP 23788992A JP 3061157 B2 JP3061157 B2 JP 3061157B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forming
conductive film
diffusion layer
film
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4237889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0684940A (ja
Inventor
誠三 柿本
俊匡 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4237889A priority Critical patent/JP3061157B2/ja
Publication of JPH0684940A publication Critical patent/JPH0684940A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3061157B2 publication Critical patent/JP3061157B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体素子の形成方法、
より詳細には絶縁ゲート型電界効果トランジスタ等の半
導体素子の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在普及している半導体集積回路で用い
られている絶縁ゲート型電界効果トランジスタにあって
は、素子の微細化に伴うゲート長の変動によるしきい値
のばらつき、サブスレショルド特性の劣化によるリーク
電流の増大、パンチスルー等の短チャネル効果によるト
ランジスタ特性の劣化が問題となっている。これらを改
善するために、下記に示した方法等を採用し、ソース、
ドレイン接合の浅接合化を図っている。
【0003】(1)ソース、ドレイン領域へのイオン注
入の際のエネルギーの低減 (2)ランプ加熱等による急速加熱を用いた活性化アニ
ールによる拡散の抑制 (3)ソース、ドレイン領域に張り付けた高不純物濃度
ポリシリコンからの拡散による浅接合の形成 (4)積み上げ拡散層の形成による実効的浅接合の形成 しかし(1)の方法を採用した場合、イオン注入装置で
制御できるエネルギーに下限があり、しかも、低エネル
ギーではチャネリング現象による不純物イオンの拡散が
問題となり、実現できる拡散層の深さは、制限される。
【0004】また(2)の方法を採用した場合、炉を用
いた熱処理により拡散を抑制できるが、活性化を行なう
のに最低限必要な熱処理条件での不純物の拡散量は存在
するので、拡散層の深さは制限される。
【0005】また(3)の方法を採用した場合、基板面
より上から拡散を行なうため、通常のイオン注入による
拡散層の形成に比べて浅接合化を図ることは可能である
が、ゲート酸化膜の形成後に高不純物濃度ポリシリコン
を基板全面に形成した後、何らかのパターンニングによ
りソース、ドレイン部分以外のポリシリコンを除去しな
ければならない。従って、自己整合的にソース、ドレイ
ンを電気的に分離することが困難であり、また通常フォ
トリソグラフィーを用いてパターンニングを行なうた
め、位置合わせによる微細化の制限が生ずることにな
る。
【0006】これらの問題を解決する方法として上記
(4)記載の積み上げ拡散層方式による浅接合構造のト
ランジスタが提案されている。
【0007】この種の積み上げ拡散層構造トランジスタ
の模式的断面を図2に示す。半導体製造工程に従って、
まず活性層30と素子分離フィールド40とに分けられ
たシリコン基板31上に積み上げ拡散層36を形成し、
フォトリソグラフィー等を用いたパターニングの工程に
よりチャネル35部分の積み上げ拡散層36を除去して
リセス部38を形成した後、積み上げ拡散層36上に絶
縁膜32を形成し、リセス部38の側壁にサイドウォー
ル33を形成し、リセス部38の底部にゲート酸化膜3
4を形成した後、リセス部38及びリセス部38近傍の
絶縁膜32上の一部にゲート電極37の形成を行ない、
実効的に浅い接合を持つ積み上げ拡散層構造トランジス
タを形成している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した積み上げ
拡散層構造トランジスタにあっては、上記(3)記載の
方法と同様、通常のイオン注入による拡散層の形成のよ
うな基板中にある分布からの拡散に比べて浅接合化を図
ることが可能であり、しかも(3)の場合とは異なり、
チャネル35部と積み上げ拡散層36は自己整合的に形
成できるという利点を有している。しかしながら、積み
上げ拡散層36を形成した後、ゲート酸化膜34を形成
するため、この際、積み上げ拡散層36から不純物が拡
散し、接合が深くなるといった課題があった。
【0009】また、素子分離のために、堆積した積み上
げ拡散層36をパターンニングする必要があり、積み上
げ拡散層36と素子分離フィールド40とのエッジを自
己整合的に形成できず、さらには、積み上げ拡散層36
により表面段差が増大するといった課題があった。
【0010】本発明は上記課題に鑑み発明された方法で
あって、浅接合を実現することができながら、ゲート酸
化時における拡散層の広がりを生じさせず、しかもフィ
ールド絶縁膜に対して自己整合的に拡散層を形成するこ
とができる高性能な半導体素子の形成方法を提供するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る半導体素子の形成方法は、フィールド絶
縁膜を形成する工程と、後の工程で形成するゲート酸化
膜よりも厚さの厚い絶縁膜を全面に形成した後、基板を
エッチングすることにより基板上にリセス部を形成する
工程と、前記リセス部にサイドウォールを形成する工程
と、前記リセス部下方の基板にしきい値制御のためのイ
オン注入を行なう工程と、前記リセス部底部にゲート酸
化膜を形成する工程と、前記リセス部に第1の導電性膜
を埋め込む工程と、エッチバックにより、前記リセス部
以外の前記第1の導電性膜を除去する工程と、前記リセ
ス部に埋め込まれた前記第1の導電性膜をマスクにして
イオン注入及びアニール処理を施して拡散層を形成する
工程と、前記リセス部に埋め込まれた前記第1の導電性
膜の直上に、前記リセス部のゲ−ト幅より広い幅で前記
第1の導電性膜を覆い、前記工程で形成した厚さの厚い
前記絶縁膜上にもかかるように第2の導電性膜を形成
し、ゲート電極を前記第1の導電性膜と前記第2の導電
性膜とから構成する工程とを含んでいることを特徴とし
ている。
【0012】
【作用】上記の方法によれば、後の工程で形成するゲー
ト酸化膜よりも厚さの厚い絶縁膜を全面に形成した後、
基板にリセス部を形成し、前記リセス部にサイドウォー
ルを形成して、チャネル形成のためのイオン注入及びゲ
ート酸化を行なった後、前記リセス部にポリシリコン等
の第1の導電性膜を埋め込み、エッチバックにより、前
記リセス部以外の前記第1の導電性膜を除去し、その後
イオン注入及びアニール処理により拡散層を形成し、前
記リセス部に埋め込まれた前記第1の導電性膜の直上
に、前記リセス部のゲ−ト幅より広い幅で前記第1の導
電性膜を覆い、前記工程で形成した厚さの厚い前記絶縁
膜上にもかかるように第2の導電性膜を形成し、その後
パターニングによりゲート電極を形成するので、チャネ
ルとなる前記リセス底部を前記基板表面より下に形成す
ることができ、リセス深さとイオン注入深さ及びアニー
ル処理条件の調節により拡散層とチャネルとの垂直位置
関係の制御が可能となり、実効的な浅接合が形成され
る。またゲート酸化時において前記拡散層の広がりが発
生することなく、また素子分離フィールド絶縁膜のエッ
ジと前記拡散層とが自己整合的に形成され、実効ゲ−ト
長が小さくなり、しかも表面段差の増大も生じさせな
い。また、厚さの厚い前記絶縁膜の形成により、ゲート
とソ−ス及びドレインとのオ−バ−ラップ領域における
寄生容量が低減され、半導体素子の高速化、並びに低消
費電力化が図られる。また、前記ゲート電極を2回に分
けて前記第1の導電性膜と前記第2の導電性膜とから構
成するため、前記リセス部のゲ−ト幅を前記第2の導電
性膜のゲ−ト幅とは独立的に設定することができ、前記
リセス部のゲ−ト幅をより小さなものとしてより微細な
リセストランジスタを形成できると共に、前記第2の導
電性膜のゲ−ト幅を自由に設定でき、プロセス設計の自
由度を高めることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る半導体素子の形成方法の
実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】図1(a)〜(i)は実施例に係る半導体
素子の形成工程を説明するための断面図である。まず、
半導体製造工程に従って、活性層10と素子分離のため
のフィールド絶縁膜20とに分けられたシリコン基板1
1上全面にLPCVD法等によりSiO2等の絶縁膜12を
厚さt=200〜1000Åの範囲で形成する(図1
(a))。
【0015】つぎにフォトリソグラフィーにより、リセ
ス部18に開口部を有するパターンを形成し、このパタ
ーンをマスクとして絶縁膜12及びシリコン基板11を
エッチングし、シリコン基板11上に深さD=800〜
3000Åのリセス部18を形成する(図1(b))。
【0016】次に、SiO2 等の絶縁膜13をLPCV
D法等により200〜1500Å形成し(図1
(c))、エッチバックによりリセス部18側壁にサイ
ドウォール13aを形成する。
【0017】ついでLPCVD法等によりSiO2等のイオ
ン注入特性の向上を図るための保護膜19を形成し、保
護膜19を形成した後しきい値制御のためにホウ素を加
速エネルギー10〜30keV、ドーズ量0.1〜5.
0×1012cmー2の条件で注入する(図1(d))。
【0018】次に、保護膜19をウエットエッチングで
除去した後、熱酸化によりリセス部18底部にゲート酸
化膜14を30〜300Å形成する(図1(e))。
【0019】ついで導電性膜としてP等のN型不純物の
ドープを行なったポリシリコン15をLPCVD法等の
段差被覆性の良好な成膜方法によりリセス部18を埋め
込める厚さ以上に成膜する(図1(f))。
【0020】次に絶縁膜12が露出するまでRIE法等
によるエッチバックを行ない、リセス部18にのみポリ
シリコン15を残す(図1(g))。
【0021】ついで、Asをイオン注入により加速エネル
ギー60〜150keV、ドーズ量1〜10×1015
ー2注入した後、活性化アニールを行なって拡散層16
を形成する。このときAsの注入エネルギーは、ポリシリ
コン15中のAs飛程をRp、縦方向の飛程の標準偏差をσ
したときD>Rp+4σとなるように設定する(図1
(h))。次にLPCVD法等によりP等のN型不純物
をドープしたポリシリコンを1000〜3000Å成膜
し、フォトリソグラフィーによりゲートパターンの形成
を行ない、このゲートパターンをマスクとしてドープド
ポリシリコンをRIE 法等によりエッチングしてゲート電
極17を形成する(図1(i))。
【0022】以上説明したように、上記実施例に係る半
導体素子の形成方法によれば、シリコン基板11をエッ
チングすることによりリセス部18を形成する工程と、
リセス部18底部にゲート酸化膜14を形成する工程
と、リセス部18内に導電成膜であるポリシリコン15
を埋め込んだ後、イオン注入及び活性化アニール処理に
より拡散層16を形成する工程を含んでいるので、Asの
注入エネルギーをD>Rp+4σとなるように設定すること
によりAsがチャネル25部分に注入されないようにする
ことができ、また、リセス部18の深さと注入エネルギ
ー及び活性化アニール条件を調節することにより拡散層
16下端とチャネル25形成面の垂直位置関係を制御す
ることができる。さらにシリコン基板11表面からの拡
散層16の深さをxjとするとt+xjとすることにより、短
チャネル効果を抑制し、しかも、チャネル25とのオフ
セットによる寄生抵抗の発生のない拡散層16とチャネ
ル25の位置関係を有する構造を形成することができ
る。
【0023】また従来方法と異なり、ゲート酸化膜14
形成後に拡散層16の形成を行なうため、ゲート酸化膜
14形成時における拡散層16の広がりが発生すること
がない。さらに、シリコン基板11上部に活性層10と
なる膜を堆積することがないので、活性層のパターニン
グなしに拡散層16を形成でき、Asの注入の際、フィー
ルド絶縁膜20及び埋込み導電膜15がマスクとなり、
拡散層16をフィールド絶縁膜20及びチャネル25に
対して自己整合的に形成することができ、しかも活性層
10の堆積を行なわないことにより表面段差の増大を抑
制できる。従って、浅接合の高性能な半導体素子を形成
することができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る半導体
素子の形成方法においては、フィールド絶縁膜を形成す
る工程と、後の工程で形成するゲート酸化膜よりも厚さ
の厚い絶縁膜を全面に形成した後、基板をエッチングす
ることにより基板上にリセス部を形成する工程と、前記
リセス部にサイドウォールを形成する工程と、前記リセ
ス部下方の基板にしきい値制御のためのイオン注入を行
なう工程と、前記リセス部底部にゲート酸化膜を形成す
る工程と、前記リセス部に第1の導電性膜を埋め込む工
程と、エッチバックにより、前記リセス部以外の前記第
1の導電性膜を除去する工程と、前記リセス部に埋め込
まれた前記第1の導電性膜をマスクにしてイオン注入及
びアニール処理を施して拡散層を形成する工程と、前記
リセス部に埋め込まれた前記第1の導電性膜の直上に、
前記リセス部のゲ−ト幅より広い幅で前記第1の導電性
膜を覆い、前記工程で形成した厚さの厚い前記絶縁膜上
にもかかるように第2の導電性膜を形成し、ゲート電極
を前記第1の導電性膜と前記第2の導電性膜とから構成
する工程とを含んでいるので、チャネルとなる前記リセ
ス底部を前記基板表面より下に形成することができ、リ
セス深さとイオン注入深さ及びアニール処理条件の調節
により拡散層とチャネルとの垂直位置関係の制御が可能
となり、実効的な浅接合が形成され短チャネル効果が抑
制できる。またゲート酸化時において前記拡散層の広が
りが発生することなく、また素子分離フィールド絶縁膜
のエッジ及びチャネルと前記拡散層とが自己整合的に形
成され、実効ゲ−ト長を小さくすることができ、しかも
表面段差の増大も生じさせない。また、厚さの厚い前記
絶縁膜の形成により、ゲートとソ−ス及びドレインとの
オ−バ−ラップ領域における寄生容量を低減することが
でき、半導体素子の高速化、並びに低消費電力化が図ら
れ、従って、高性能な半導体素子を形成することができ
る。また、前記ゲート電極を2回に分けて前記第1の導
電性膜と前記第2の導電性膜とから構成するため、前記
リセス部のゲ−ト幅を前記第2の導電性膜のゲ−ト幅と
は独立的に設定することができ、前記リセス部のゲ−ト
幅をより小さなものとしてより微細なリセストランジス
タを形成できると共に、前記第2の導電性膜のゲ−ト幅
を自由に設定でき、プロセス設計の自由度を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(i)は本発明に係る半導体素子の形
成方法の工程の実施例を順に示した模式的断面図であ
る。
【図2】従来の積み上げ拡散層構造トランジスタを示し
た模式的断面図である。
【符号の説明】
11 シリコン基板 13a サイドウォール 14 ゲート絶縁膜 15 ポリシリコン層(導電性膜) 16 拡散層 17 ゲート電極 18 リセス部 20 フィールド絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−136877(JP,A) 特開 昭61−156772(JP,A) 特開 昭63−155668(JP,A) 特開 平4−68540(JP,A) 特開 平2−46775(JP,A) 特開 昭56−81974(JP,A) 特開 昭63−148682(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/78

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)フィールド絶縁膜を形成する工程 b)後のe工程で形成するゲート酸化膜よりも厚さの厚
    い絶縁膜を全面に形成した後、基板をエッチングするこ
    とにより基板上にリセス部を形成する工程 c)前記リセス部にサイドウォールを形成する工程 d)前記リセス部下方の基板にしきい値制御のためのイ
    オン注入を行なう工程 e)前記リセス部底部にゲート酸化膜を形成する工程 f)前記リセス部に第1の導電性膜を埋め込む工程 g)エッチバックにより、前記リセス部以外の前記第1
    の導電性膜を除去する工程 h)前記リセス部に埋め込まれた前記第1の導電性膜を
    マスクにしてイオン注入及びアニール処理を施して拡散
    層を形成する工程 i)前記リセス部に埋め込まれた前記第1の導電性膜の
    直上に、前記リセス部のゲ−ト幅より広い幅で前記第1
    の導電性膜を覆い、前記b工程で形成した前記絶縁膜上
    にもかかるように第2の導電性膜を形成し、ゲート電極
    を前記第1の導電性膜と前記第2の導電性膜とから構成
    する工程 を含んでいることを特徴とする半導体素子の形成方法。
JP4237889A 1992-09-07 1992-09-07 半導体素子の形成方法 Expired - Fee Related JP3061157B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4237889A JP3061157B2 (ja) 1992-09-07 1992-09-07 半導体素子の形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4237889A JP3061157B2 (ja) 1992-09-07 1992-09-07 半導体素子の形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0684940A JPH0684940A (ja) 1994-03-25
JP3061157B2 true JP3061157B2 (ja) 2000-07-10

Family

ID=17021930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4237889A Expired - Fee Related JP3061157B2 (ja) 1992-09-07 1992-09-07 半導体素子の形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3061157B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09326489A (ja) * 1996-06-06 1997-12-16 Nec Corp Mosfetおよびその製造方法
EP1205980A1 (en) * 2000-11-07 2002-05-15 Infineon Technologies AG A method for forming a field effect transistor in a semiconductor substrate
KR100823176B1 (ko) * 2007-04-27 2008-04-18 삼성전자주식회사 반도체 장치 및 그 형성 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0684940A (ja) 1994-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2835216B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3049492B2 (ja) Mosfet及びその製造方法
JP2897004B2 (ja) Cmosfet製造方法
US5952700A (en) MOSFET device with unsymmetrical LDD region
JPH10200110A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US6008100A (en) Metal-oxide semiconductor field effect transistor device fabrication process
US6130135A (en) Method of fabricating lightly-doped drain transistor having inverse-T gate structure
KR950008257B1 (ko) 모스(mos) 트랜지스터 및 그 제조방법
US6159814A (en) Spacer formation by poly stack dopant profile design
JP3061157B2 (ja) 半導体素子の形成方法
KR0138234B1 (ko) 고전압 모오스 트랜지스터의 구조
JP5220970B2 (ja) 高電圧トランジスタの製造方法
KR100341182B1 (ko) 반도체소자의 모스 트랜지스터 형성방법
JPH10214970A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP3298483B2 (ja) 高耐圧mosfetの製造方法
US5912493A (en) Enhanced oxidation for spacer formation integrated with LDD implantation
JP2757491B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3714396B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH07106557A (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100269280B1 (ko) 엘디디(ldd)형모스트랜지스터제조방법
KR0167606B1 (ko) 모스 트랜지스터 제조방법
KR20020002012A (ko) 트랜지스터 및 그 제조 방법
KR940010543B1 (ko) 모스 트랜지스터의 제조방법
JP2741042B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100260366B1 (ko) 반도체 소자의 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees