JP2000357361A - ヘッドキャリッジ装置 - Google Patents

ヘッドキャリッジ装置

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JP2000357361A
JP2000357361A JP11167835A JP16783599A JP2000357361A JP 2000357361 A JP2000357361 A JP 2000357361A JP 11167835 A JP11167835 A JP 11167835A JP 16783599 A JP16783599 A JP 16783599A JP 2000357361 A JP2000357361 A JP 2000357361A
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carriage
head arm
arm
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JP11167835A
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Tomokuni Wauke
朝邦 和宇慶
Takashi Nakagawa
喬 中川
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ヘッドアームの片側を支持、回動時にもヘッ
ドアームの不傾斜、が保たれ、板バネ部材の寿命も長く
でき、ヘッドアームの滑らかな回動が可能で設計自由度
が大きく取れるヘッドキャリッジ装置の提供。 【解決手段】 キャリッジ101と、ヘッドアーム10
2と、ヘッドアーム102より延設した板バネ部材10
5と、板バネ部材105の固定部105bをキャリッジ
101に固定する固定部材106と、ヘッドアーム10
2をキャリッジ101に近接する方向に付勢する捻りコ
イルバネ107と、ヘッドアーム102をキャリッジ1
01より離間する位置または近接する位置へ回動させる
昇降部材120と、ヘッドアーム102の片側に設けら
れ昇降部材120が係止する係止片102cと、を備え
るとともに、ヘッドアーム102には第1の突出部10
2dと第2の突出部が突出形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータの外
部記憶装置等に利用するフロッピディスク装置ににおけ
るヘッドキャリッジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9、図10、図11は、従来のヘッド
キャリッジ装置1のそれぞれ平面図、側面図及び図9の
E方向から見た正面図を示す。
【0003】図9、10のように、従来のヘッドキャリ
ッジ装置1は、フロッピディスク9の半径方向(図中R
方向)へ移動可能に支持され磁気ヘッド5を搭載したキ
ャリッジ2と、磁気ヘッド5に対向する磁気ヘッド6を
搭載したヘッドアーム3と、ヘッドアーム3の一方の端
部3bから延設した板バネ部材4と、板バネ部材4の自
由端に重なりキャリッジ2へ板バネ部材4を固定するた
めの固定部材11と、ヘッドアーム3の幅方向である図
9のW方向中央に設けたバネ係止部3cに係止して磁気
ヘッド6が磁気ヘッド5に近接する方向にヘッドアーム
3を弾性的に付勢する捻りコイルバネ7と、リフト機構
8により係止されヘッドアーム3を磁気ヘッド6が磁気
ヘッド5から離間する方向(図10中A方向)へ回動さ
せるためのヘッドアーム3のR方向に沿った片側から外
方に突出形成した指部3aから構成されていた。
【0004】次に、上記従来例の動作について説明す
る。まず、図示しないフロッピディスク装置にフロッピ
ディスク9が収納されたカートリッジ10(図11参
照)が挿入される時、ヘッドアーム3は、その指部3a
にリフト機構8が係止し、磁気ヘッド6が磁気ヘッド5
から図10に示すA方向(アンローディング方向)に捻
りコイルバネ7の付勢力に抗して離間するように回動さ
れ保持される。
【0005】そして、カートリッジ10のフロッピディ
スク装置内への挿入が完了すると、リフト機構8はヘッ
ドアーム3のアンローディング状態を解除し、ヘッドア
ーム3に搭載した磁気ヘッド6は、図10に示すよう
に、キャリッジ2に搭載した磁気ヘッド5に対向近接す
るB方向(ローディング方向)に回動した後、磁気ヘッ
ド5と6は、フロッピディスク9を捻りコイルバネ7に
よる一定の荷重で押さえ付けるように挟持する。次に、
フロッピディスク9は図示しないスピンドルモータによ
り回転されて、磁気ヘッド5又は6による情報の記録又
は再生が行われるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヘッド
アーム3の片側を支持してヘッドアームの回動動作を行
うヘッドキャリッジ装置において、従来のヘッドキャリ
ッジ装置1では、ヘッドキャリッジ3の一方の端部3b
から延設した板バネ部材4の自由端を単に固定部材11
によってキャリッジ2に固定するだけであったので、ヘ
ッドアーム3を図10に示すA方向へ回動する場合、図
11に示すように、指部3aにリフト機構8が係止する
係止位置Cと、ヘッドアーム3に捻りコイルバネ7によ
る付勢力Fが作用するバネ係止部3cの位置と、が異な
ることによって発生するトルクDのために、ヘッドアー
ム3に搭載した磁気ヘッド6の指部3a側の端部6bと
磁気ヘッド5との距離が、反対側の端部6aと磁気ヘッ
ド5との距離よりも大きくなるようにヘッドアーム3が
水平線Hに対して傾いてしまい、カートリッジ10をフ
ロッピディスク装置内へ挿入するときに、磁気ヘッド6
の端部6aがカートリッジ10に当たってしまうという
問題点があった。
【0007】また他の従来例として、上記のようなヘッ
ドアームの傾きを防ぐために考案された、図12、図1
3のそれぞれ平面図と側面図に示す実開平2−1154
1記載のヘッドキャリッジ装置20がある。
【0008】図12、13において、21はキャリッ
ジ、22はヘッドアーム、23はヘッドアーム22の一
方の端部に搭載した磁気ヘッド、31は磁気ヘッド23
と対向するようにキャリッジ21に搭載された磁気ヘッ
ド、24は板バネ部材、25は固定部材、27は捻りコ
イルバネ、であり、図9乃至図11に示した前記従来例
と同様の機能を有する部材等には同様の名称を付してあ
る。
【0009】本従来例では、ヘッドアーム22のR方向
に沿った両側のうち、指部22aとは反対側の他方の端
部からは、板バネ部材24の上面に延出するように第1
の突出部22bを設け、また、固定部材25において、
ヘッドアーム22の指部22a側の他方の端部と対向す
る部位からは、板バネ部材24の上面に延出する第2の
突出部25aを設けてある。
【0010】このように構成したことにより、ヘッドア
ーム22がA方向に回動した時に板バネ部材24が可撓
する部分のうち、ヘッドアーム22に形成した第1の突
出部22bとの隣接部Mが、固定部材25に形成した第
2の突出部25aとの隣接部Nに比べてより固定部材2
5側に偏寄しているので、指部22aがリフト機構26
により係止されヘッドアーム22が図中矢印A方向に回
動すると、ヘッドアーム22の幅方向30に対して角度
θをなす隣接部MとNを結んだ線28、にほぼ沿って板
バネ部材24が撓むようになる。
【0011】この時、図12において、捻りコイルバネ
27がないものとすると、図14(A)のように、ヘッ
ドアーム22の指部22a側の端部22−1よりもその
反対側の端部22−2が迫り上がるように水平線Hに対
して角度αだけ傾斜するようになっている。
【0012】さらに、図14(B)に示すように、ヘッ
ドアーム22のバネ係止部22cの位置である中央部P
へ捻りコイルバネ27による付勢力Fが作用することに
よって、前記したトルクD(図11参照)がヘッドアー
ム22に働き、図(A)における角度αだけ迫り上がっ
たヘッドアーム22の端部22−2を逆方向に打ち消す
ことによって、ヘッドアーム22を水平に保持するよう
になっている。
【0013】しかしながら、このような構成の場合、例
えば、板バネ部材の厚さは公差内でばらつきがあり、ま
た、捻りコイルバネについても同様にバネ力のばらつき
があるので、上述した角度αや、付勢力Fがばらつくこ
とになり、したがって、角度αだけ迫り上がったヘッド
アーム22の端部22−2を逆方向に打ち消す度合いは
製品ごとに異なり、ヘッドアーム22を安定して水平に
保持することができないという問題点があった。
【0014】また、図14に示すように、板バネ部材2
4の可撓部のうち隣接部Mと隣接部Nが、第1の突出部
22bの幅L5と第2の突出部25aの幅L6とそれぞ
れ接合しており、また、L5とL6の幅が狭いために、
ヘッドアーム22の回動時には、それらの部分には大き
な応力が発生するので、ヘッドアーム22の繰り返しの
回動動作に伴って、隣接部M、Nが塑性変形を起こして
切れてしまい、板バネ部材24の寿命が短くなり、ヘッ
ドキャリッジ装置20としての寿命もまた短くなるとい
うことは考慮されていなかった。
【0015】また、上述したように板バネ部材24のM
とNを結んだ線28(図12参照)に沿った可撓部分に
局部的に応力が異なる部分があることから、ヘッドアー
ム22の滑らかな回動動作は期待できなかった。
【0016】さらに、図14(A)、(B)においてヘ
ッドアーム22の端部22−2の迫り上がりを捻りコイ
ルバネ27の付勢力FによるトルクDにより打ち消すた
めに、第1の突出部22bと第2の突出部25aのそれ
ぞれの長さL3、L4や幅L5、L6などを最適形状に
設計しなければならないが、板バネ部材24に作用する
応力分布などの解析が必要であり、設計が複雑で難しい
ものとなった。また、ヘッドキャリッジ装置20の仕様
を変更したい場合、例えば捻りコイルバネ27の付勢力
Fの値や板バネ部材24の板厚を変更するときには、再
度第1の突出部22bと第2の突出部25aの形状等の
設計が必要となるので設計の自由度がほとんどなくなっ
ていた。
【0017】本発明の目的は、ヘッドアームの片側を支
持して回動させてもヘッドアームが傾くことなく常に安
定して水平に保つことができ、また、ヘッドアームの繰
り返し回動動作による板バネ部材の寿命も長くすること
ができ、また、ヘッドアームの滑らかな回動動作が可能
となり、さらに、設計がし易く、設計自由度が大きく取
れるヘッドキャリッジ装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、フロッピディスクの半径方向
に移動可能に支持されたキャリッジと、磁気ヘッドが一
方の端部に搭載されたヘッドアームと、該ヘッドアーム
の他方の端部から延設した板バネ部材と、該板バネ部材
の自由端側に重ねられ前記板バネ部材を前記キャリッジ
に固定する固定部材と、前記ヘッドアームを前記キャリ
ッジに近接する方向に弾性的に付勢するバネ部材と、前
記ヘッドアームを前記キャリッジより離間する位置また
は近接する位置へ回動させる昇降部材と、前記ヘッドア
ームの前記半径方向に沿った片側に設けられ該昇降部材
が係止する係止片とを備えるとともに、前記ヘッドアー
ムの両側のうち前記係止片側の他方の端部からは第1の
突出部が延設され、前記係止片側とは反対側の他方の端
部からは第2の突出部が延設され、前記ヘッドアームが
前記キャリッジより離間する位置へ回動する時には、前
記第1の突出部の自由端部は前記キャリッジから離間す
る方向への移動が規制され、前記第2の突出部の自由端
部は前記キャリッジに近接する方向への移動が規制され
ることを特徴とするものである。
【0019】さらに、第2の解決手段として、前記規制
部は前記固定部材の一部を延設した規制片であるととも
に、前記第2の突出部の自由端部は前記キャリッジに設
けた規制面により規制されることを特徴とするものであ
る。
【0020】さらに、第3の解決手段として、前記第2
の突出部の突出長さを前記第1の突出部よりも延出して
長くしたことを特徴とするものである。
【0021】さらに、第4の解決手段として、前記両自
由端部はそれぞれ所定の曲率の曲面部を有することを特
徴とするものである。
【0022】さらに、第5の解決手段として、前記両自
由端部はほぼ同一の曲率の曲面部を有することを特徴と
するものである。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態であるヘッド
キャリッジ装置100について、図1乃至図8の図面を
用いて以下に説明する。
【0024】図1は、ヘッドキャリッジ装置100の分
解斜視図、図2は同側面図である。図1に示すように、
ヘッドキャリッジ装置100は、樹脂成形されたキャリ
ッジ101と、樹脂成形されたヘッドアーム102と、
キャリッジ101の端部101aに搭載された磁気ヘッ
ド103と、磁気ヘッド103と対向するようにヘッド
アーム102の端部102aに搭載された磁気ヘッド1
04と、ヘッドアーム102より延設した板バネ部材1
05と、板バネ部材105の自由端上面に重なり板バネ
部材105をキャリッジ101に固定する固定部材10
6と、磁気ヘッド103と104が当接する方向(図2
のB方向)にヘッドアーム102を弾性的に付勢するた
めのバネ部材である捻りコイルバネ107と、から構成
されている。
【0025】キャリッジ101は、軸受部101bと、
取付台101cと、略長方形をした平板状の底板部10
1dと、から構成されている。キャリッジ101の軸受
部101bの両端部101e、101eにはそれぞれ貫
通孔101f、101f(図2参照)が設けられてい
て、図示しないシャーシに取り付けられたシャフト10
8が貫通孔101f、101fに挿通することにより、
キャリッジ101はフロッピディスク200(図2参
照)の半径方向である図中R方向に移動可能に支持され
ている。また、キャリッジ101に、軸受部101bと
は反対側に設けられた係合部101jが図示しないステ
ッピングモータによって回転駆動されるリードスクリュ
ーに係合することによって、キャリッジ102がR方向
に駆動されるようになっている。
【0026】また、ヘッドアーム102のR方向で端部
102aと反対側には、板バネ部材105がインサート
成形によって延設されている。板バネ部材105は、可
撓部105aと固定部105bを有し、この固定部10
5bはキャリッジ101の取付台101cの固定面10
1gに載置され、さらに固定部105bの上面に固定部
材106が重ねられネジ109、109により取付台1
01cにネジ止めされているので、ヘッドアーム102
は、板バネ部材105の可撓部105aが撓むことによ
って図2のA方向に回動可能にキャリッジ101に支持
されるようになっている。また、固定部材106に形成
した貫通孔106aと貫通長孔106bがそれぞれキャ
リッジ101の固定面101gに立設した軸101h、
101iに嵌合することにより、固定部材106が固定
面101gに対して位置決めされる。
【0027】さらに、ヘッドアーム102のR方向に沿
った両側のうち、シャフト108側には、外方に向かっ
て突出形成した係止片102cが設けられており、図2
に示す昇降部材120が係止することによって、ヘッド
アーム102は図2のA方向に回動及び回動位置での保
持がされるようになっている。一方、ヘッドアーム10
2の両側で端部102aとは反対側の端部には、係止片
102c側に第1の突出部102dが、係止片102c
側とは反対側に第2の突出部102eが突出形成されて
いる。
【0028】第2の突出部102eは第1の突出部10
2dよりも長さを長く形成してある。そして、第1の突
出部102dは、キャリッジ101の底板部101dに
立設した載置台101nの上面である載置面101pに
載置され、第2の突出部102eは、取付台101cか
ら底板部101d方向に延設した、底板部101dから
の高さが載置面101pと同じである、規制面101q
に載置される。また、固定部材106には、第1の突出
部102dの上部を覆うように突出形成した規制片10
6cが一体に設けられている。
【0029】なお、上記の固定部材106により板バネ
部材105の固定部105bを固定する前に、予めヘッ
ドアーム102は、搭載された磁気ヘッド104がフロ
ッピディスク200に対して最適な記録・再生位置に摺
接するように、図1に示したx、y、β方向への位置調
整が行われている。そのため板バネ部材105の固定部
105bに設けた貫通孔106a、106aはネジ10
9の外径よりも十分に大きく形成してあり、上記調整時
に、必要な範囲でヘッドアーム102が移動できるよう
になっている。
【0030】さらに、キャリッジ101の取付台101
cの固定面101gの上部からR方向と略直交方向で底
板部101dへ片持ち梁状に延設した腕部101kに
は、捻りコイルバネ107が嵌合され、その一端部10
7aはキャリッジ101の固定面101gに立設したバ
ネ係止部101mに係止され、他端部107bはヘッド
アーム102に設けたバネ係止部102bに係止され
る。
【0031】次に、上記のように構成されたヘッドキャ
リッジ装置100の動作について図1乃至図3を用いて
説明する。
【0032】まず、図2に示す状態は、図1の各構成部
材を組み立てた状態を示し、ヘッドアーム102は捻り
コイルバネ107によって、ヘッドアーム102に搭載
された磁気ヘッド104が磁気ヘッド103に当接する
方向に(図中矢印B)付勢されており、フロッピディス
ク200が収納されたカートリッジ300がフロッピデ
ィスク装置内へ挿入(ローディング)された後に、磁気
ヘッド103と104がフロッピディスク200を両面
から挟持し、フロッピディスク200の両面に対して、
最適な荷重で摺接することによって、記録・再生動作が
行われる。
【0033】一方、ヘッドアーム102の第1の突出部
102dの自由端部は、180度を超える範囲に所定の
曲率を有する曲面部102fが形成されていて、キャリ
ッジ101に立設した載置台101nの載置面101p
には曲面部102fの下端が当接している。また、第2
の突出部102eの自由端部は、一部が第1の突出部1
02dの曲面部102fの曲率と同じ曲率を有する曲面
部102gとなっており、キャリッジ101の規制面1
01qには前記の曲面部102gの下端が当接してい
る。また、固定部材106の一部を延設した規制片10
6cにおいて、図3に示すように、その規制面106d
の載置面101pからの高さが、曲面部102fの直径
102kの寸法ばらつきのために、直径102kより小
さくなって、載置面101pと規制面106dの間に曲
面部102fが入らなくなることを防止するために、第
1の突出部102dの曲面部102fの上端から隙間L
1を設けるように規制面106dが配設される。
【0034】次に図4を用いて、カートリッジ300が
フロッピディスク装置外へ排出(アンローディング)さ
れるときの、ヘッドキャリッジ装置100の動作につい
て説明する。
【0035】カートリッジ300をアンローディングす
る場合、昇降部材120がヘッドアーム102に形成し
た係止片102cに係止するように、図中J方向へ移動
することによって、ヘッドアーム102がA方向に回動
し、その状態が保持される。上記動作と連動して、カー
トリッジ300は矢印K方向へ移動し、フロッピディス
ク装置外へアンローディングされる。
【0036】アンローディングのとき、ヘッドアーム1
02の回動動作に伴って、ヘッドアーム102の第1の
突出部102dの自由端部に形成した曲面部102f
は、図5に示すように、載置面101pに当接した状態
Y1から図中Y方向へ上昇し、回動動作が終了したとき
には、曲面部102fの上端が固定部材106の規制面
106dに当接してその位置がY2に規制される。ま
た、一方では図4のS方向から見た一部正面図である図
6に示すように、第1の突出部102dから距離L2離
れた位置で、ヘッドアーム102の係止片102cには
昇降部材120(本図では省略する)により押し上げら
れる力F1が働いており、したがって、ヘッドアーム1
02には、(F1×L2)により求まるトルクTが作用
する。そのため、ヘッドアーム102の第2の突出部1
02eの先端に形成した曲面部102gは、規制面10
1qに対してF2方向に圧接し、その位置が規制され
る。
【0037】さらには、図7に示すように、第1の突出
部102dの曲面部102fの曲率中心P1を通りヘッ
ドアーム102の両側の下面102h、102hと平行
な直線110上で、点P1よりも取付台101c方向に
離れた点P2を、第2の突出部102eの曲面部102
gの回動中心としたことにより、ヘッドアーム102は
点P2をほぼ中心として回動することになる。
【0038】したがって、本実施の形態のヘッドキャリ
ッジ装置100によれば、ヘッドアーム102の係止片
102cを片側支持して、ヘッドアーム102を回動さ
せても、図4のS方向から見た一部正面図である図8に
示すごとく、ヘッドアーム102の係止片102c側の
上端部102iと係止片102cとは反対側の上端部1
02jは、水平線Hに対して、高さを確実に同じにする
ことができ、ヘッドアーム102を安定して水平に保つ
ことが可能となる。よって、カートリッジ300をフロ
ッピディスク装置にローディングさせたときに、磁気ヘ
ッド104がカートリッジ300にぶつかることもな
い。
【0039】また、板バネ部材105の可撓部105a
(図1参照)には、局部的に応力が変化する個所がない
ので、ヘッドアーム102の繰り返しの回動動作に対し
ても塑性変形することなく板バネ部材105の寿命を長
くすることができる。
【0040】また、ヘッドアーム102に形成した第1
の突出部102dと第2の突出部102eの自由端部は
それぞれ曲面部102f、102gを有するので、それ
ぞれ当接する面に対して抵抗が少なくなるように摺動で
き、したがって、ヘッドアーム102の滑らかなローデ
ィング又はアンローディング動作ができる。
【0041】また、上記の曲面部102f、102gを
同一の曲率となるように形成したので、幾何的に寸法を
決めやすくなり、設計がし易い効果がある。また、図2
に示すように、本実施の形態では、ヘッドアーム102
をキャリッジ101に近づける位置に近接させたときに
も、曲面部102f、102gを同一の曲率としたた
め、載置面101pと規制面101qからのそれぞれ第
1の突出部102dと第2の突出部102e高さが同じ
となるので、ヘッドアーム102を水平に保持すること
ができる効果がある。
【0042】さらに、第2の突出部102eの突出長さ
を第1の突出部102dより延出して長くするというよ
うに、板バネ部材105や捻りコイルバネ107の特性
に影響されることがないため、ヘッドキャリッジ装置1
00において、仕様を変更しようとするときに、例え
ば、板バネ部材105の厚さを変化させたり、あるい
は、捻りコイルバネ107のバネ力を変化させた場合で
あっても、ヘッドアーム102の第1及び第2の突出部
102d、102e等の形状変更をする必要はないの
で、設計の自由度が大きく取れる効果がある。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フロッピディスクの半径方向に移動可能に支持されたキ
ャリッジと、磁気ヘッドが一方の端部に搭載されたヘッ
ドアームと、該ヘッドアームの他方の端部から延設した
板バネ部材と、該板バネ部材の自由端側に重ねられ前記
板バネ部材を前記キャリッジに固定する固定部材と、前
記ヘッドアームを前記キャリッジに近接する方向に弾性
的に付勢するバネ部材と、前記ヘッドアームを前記キャ
リッジより離間する位置または近接する位置へ回動させ
る昇降部材と、前記ヘッドアームの前記半径方向に沿っ
た片側に設けられ該昇降部材が係止する係止片とを備え
るとともに、前記ヘッドアームの両側のうち前記係止片
側の他方の端部からは第1の突出部が延設され、前記係
止片側とは反対側の他方の端部からは第2の突出部が延
設され、前記ヘッドアームが前記キャリッジより離間す
る位置へ回動する時には、前記第1の突出部の自由端部
は前記キャリッジから離間する方向への移動が規制さ
れ、前記第2の突出部の自由端部は前記キャリッジに近
接する方向への移動が規制されるので、ヘッドアームを
片側支持して回動させても第1の突出部の自由端部と第
2の突出部の自由端部の移動規制が確実にできるので、
ヘッドアームを安定して水平に保つことができる。
【0044】さらに、規制部は固定部材の一部を延設し
た規制片であるとともに、第2の突出部の自由端部はキ
ャリッジに設けた規制面により規制されるので、板バネ
部材の可撓部には局部的に応力が変化する個所がなく、
ヘッドアームの繰り返しの回動動作に対しても塑性変形
することなく板バネの寿命を長くすることができる。
【0045】さらに、第2の突出部の突出長さを第1の
突出部よりも延出して長くしたので、板バネ部材の厚さ
やバネ部材のバネ力等を変化させた場合であっても、ヘ
ッドアーム等の形状変更をする必要はないので、設計の
自由度を大きく取ることができる。
【0046】さらに、両自由端部はそれぞれ所定の曲率
の曲面部を有するので、それぞれの曲面部と当接する面
に対して抵抗が少なくなるように摺動でき、ヘッドアー
ムの滑らかな回動動作ができる。
【0047】さらに、前記両自由端部はほぼ同一の曲率
の曲面部を有するので、幾何的に寸法を決めやすくな
り、設計をし易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるヘッドキャリッジ装
置の分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態であるヘッドキャリッジ装
置の側面図である。
【図3】本発明の実施の形態であるヘッドキャリッジ装
置の一部拡大側面図である。
【図4】本発明の実施の形態であるヘッドキャリッジ装
置に係り、ヘッドアームが回動した状態を示す側面図で
ある。
【図5】本発明の実施の形態であるヘッドキャリッジ装
置に係り、ヘッドアームが回動した時の第1の突出部の
状態を説明するための説明図である。
【図6】本発明の実施の形態であるヘッドキャリッジ装
置に係り、図4におけるS方向から見た一部正面図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態であるヘッドキャリッジ装
置に係り、ヘッドアームが回動した時の第1の突出部と
第2の突出部の関係を説明するための説明図である。
【図8】本発明の実施の形態であるヘッドキャリッジ装
置に係り、図4におけるS方向から見た一部正面図であ
る。
【図9】従来のヘッドキャリッジ装置の平面図である。
【図10】従来のヘッドキャリッジ装置の側面図であ
る。
【図11】従来のヘッドキャリッジ装置に係り、図9の
E方向から見た正面図である。
【図12】従来の他の例であるヘッドキャリッジ装置の
平面図である。
【図13】従来の他の例であるヘッドキャリッジ装置の
側面図である。
【図14】従来の他の例であるヘッドキャリッジ装置に
係り、ヘッドアームの回動時の動作を説明するための説
明図である。
【符号の説明】
100 ヘッドキャリッジ装置 101 キャリッジ 102 ヘッドアーム 102d 第1の突出部 102e 第2の突出部 103、104 磁気ヘッド 105 板バネ部材 106 固定部材 107 捻りコイルバネ 120 昇降部材 200 フロッピディスク 300 カートリッジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロッピディスクの半径方向に移動可能
    に支持されたキャリッジと、磁気ヘッドが一方の端部に
    搭載されたヘッドアームと、該ヘッドアームの他方の端
    部から延設した板バネ部材と、該板バネ部材の自由端側
    に重ねられ前記板バネ部材を前記キャリッジに固定する
    固定部材と、前記ヘッドアームを前記キャリッジに近接
    する方向に弾性的に付勢するバネ部材と、前記ヘッドア
    ームを前記キャリッジより離間する位置または近接する
    位置へ回動させる昇降部材と、前記ヘッドアームの前記
    半径方向に沿った片側に設けられ該昇降部材が係止する
    係止片とを備えるとともに、前記ヘッドアームの両側の
    うち前記係止片側の他方の端部からは第1の突出部が延
    設され、前記係止片側とは反対側の他方の端部からは第
    2の突出部が延設され、前記ヘッドアームが前記キャリ
    ッジより離間する位置へ回動する時には、前記第1の突
    出部の自由端部は前記キャリッジから離間する方向への
    移動が規制され、前記第2の突出部の自由端部は前記キ
    ャリッジに近接する方向への移動が規制されることを特
    徴とするヘッドキャリッジ装置。
  2. 【請求項2】 前記規制部は前記固定部材の一部を延設
    した規制片であるとともに、前記第2の突出部の自由端
    部は前記キャリッジに設けた規制面により規制されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のヘッドキャリッジ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第2の突出部の突出長さを前記第1
    の突出部よりも延出して長くしたことを特徴とする請求
    項2に記載のヘッドキャリッジ装置。
  4. 【請求項4】 前記両自由端部はそれぞれ所定の曲率の
    曲面部を有することを特徴とする請求項2又は請求項3
    に記載のヘッドキャリッジ装置。
  5. 【請求項5】 前記両自由端部はほぼ同一の曲率の曲面
    部を有することを特徴とする請求項4に記載のヘッドキ
    ャリッジ装置。
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