JPH035024Y2 - - Google Patents
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- JPH035024Y2 JPH035024Y2 JP1984174034U JP17403484U JPH035024Y2 JP H035024 Y2 JPH035024 Y2 JP H035024Y2 JP 1984174034 U JP1984174034 U JP 1984174034U JP 17403484 U JP17403484 U JP 17403484U JP H035024 Y2 JPH035024 Y2 JP H035024Y2
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- Japan
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- arm
- magnetic head
- carriage
- leaf hinge
- head assembly
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 3
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案にフロツピーデイスクドライブなどに用
いられる磁気ヘツド組立体に係り、特に、アーム
がキヤリツジに回動可能に保持されてなる磁気ヘ
ツド組立体に関するものである。
いられる磁気ヘツド組立体に係り、特に、アーム
がキヤリツジに回動可能に保持されてなる磁気ヘ
ツド組立体に関するものである。
第４図ならびにその部分断面図である第５図
は、この種磁気ヘツド組立体の従来例を示してお
り、米国特許4323938号に提案されているもので
ある。
は、この種磁気ヘツド組立体の従来例を示してお
り、米国特許4323938号に提案されているもので
ある。
第４図、第５図において、５１は先端部に下側
磁気ヘツド５２を取り付けたキヤリツジ、５３は
先端部に上側磁気ヘツド５４を取り付けたアーム
で、両磁気ヘツド５２，５４は互いにほぼ対向す
るように配置されている。５５はリーフヒンジバ
ネで、その一端はネジ５６によつて前記キヤリツ
ジ５１に固着され、他端はネジ５７によつて前記
アーム５３に固着されており、これによりアーム
５３はキヤリツジ５１に回動可能に連結されてい
る。５８はアーム５３の先端部片側に設けられた
持上げ用突部で、この突部５８を図示せぬ持上げ
機構によつて持ち上げることにより、アーム５３
は前記リーフヒンジバネ５５側の基端部を回動中
心として上方に移動する。５９はアーム５３の基
端部に形成された湾曲面で、この湾曲面５９はア
ーム５３の回動に伴つてリーフヒンジバネ５５の
上面に滑らかに当接する。６０は引つ張りバネ
で、その一端は止め具６１を介してキヤリツジ５
１に、他端は調整ネジ６２を介してアーム５３に
取り付けられており、この引つ張りバネ６０によ
つてアーム５３はキヤリツジ５１側へ常時弾圧さ
れている。６３はキヤリツジ５１に設けられたス
トツパーで、アーム５３の回動角を規制して過度
の上方移動を防止している。
磁気ヘツド５２を取り付けたキヤリツジ、５３は
先端部に上側磁気ヘツド５４を取り付けたアーム
で、両磁気ヘツド５２，５４は互いにほぼ対向す
るように配置されている。５５はリーフヒンジバ
ネで、その一端はネジ５６によつて前記キヤリツ
ジ５１に固着され、他端はネジ５７によつて前記
アーム５３に固着されており、これによりアーム
５３はキヤリツジ５１に回動可能に連結されてい
る。５８はアーム５３の先端部片側に設けられた
持上げ用突部で、この突部５８を図示せぬ持上げ
機構によつて持ち上げることにより、アーム５３
は前記リーフヒンジバネ５５側の基端部を回動中
心として上方に移動する。５９はアーム５３の基
端部に形成された湾曲面で、この湾曲面５９はア
ーム５３の回動に伴つてリーフヒンジバネ５５の
上面に滑らかに当接する。６０は引つ張りバネ
で、その一端は止め具６１を介してキヤリツジ５
１に、他端は調整ネジ６２を介してアーム５３に
取り付けられており、この引つ張りバネ６０によ
つてアーム５３はキヤリツジ５１側へ常時弾圧さ
れている。６３はキヤリツジ５１に設けられたス
トツパーで、アーム５３の回動角を規制して過度
の上方移動を防止している。
上記構成からなる磁気ヘツド組立体に磁気デイ
スク６４が挿入されると、第４図に示すように、
下側磁気ヘツド５２と上側磁気ヘツド５４とが磁
気デイスク６４を挟持して情報の書込み・読取り
を行い、その際の両磁気ヘツド５２，５４の相対
的な位置関係はリーフヒンジバネ５５によつて保
持される。また、磁気デイスク６４を取り出す際
には、前記持上げ機構によつてアーム５３の持上
げ用突部５８を持上げ、基端部を回動中心とした
アーム５３の上方移動がなされる。
スク６４が挿入されると、第４図に示すように、
下側磁気ヘツド５２と上側磁気ヘツド５４とが磁
気デイスク６４を挟持して情報の書込み・読取り
を行い、その際の両磁気ヘツド５２，５４の相対
的な位置関係はリーフヒンジバネ５５によつて保
持される。また、磁気デイスク６４を取り出す際
には、前記持上げ機構によつてアーム５３の持上
げ用突部５８を持上げ、基端部を回動中心とした
アーム５３の上方移動がなされる。
しかしながら、かかる磁気ヘツド組立体におい
ては、アーム５３を持ち上げる際にリーフヒンジ
バネ５５に少なからぬ捩れが生じてしまうという
難点があつた。すなわち、前述した如く、アーム
５３はその先端部片側に設けられた持上げ用突部
５８を介して持ち上げられるものであり、一方ア
ーム５３はその腕回りの傾きがほとんど規制を受
けない構成となつているため、アーム５３を持ち
上げると、そのヒンジ機能を果たす一枚板のリー
フヒンジバネ５５は幅方向片側（持ち上げ用突部
５８の設けてある側）が高くなつた状態で捩れて
しまう。そして、アーム５３は上下に頻繁に移動
するわけであるから、そのたびに捩れるリーフヒ
ンジバネ５５の耐用寿命は短く、製品の信頼性が
損なわれていた。
ては、アーム５３を持ち上げる際にリーフヒンジ
バネ５５に少なからぬ捩れが生じてしまうという
難点があつた。すなわち、前述した如く、アーム
５３はその先端部片側に設けられた持上げ用突部
５８を介して持ち上げられるものであり、一方ア
ーム５３はその腕回りの傾きがほとんど規制を受
けない構成となつているため、アーム５３を持ち
上げると、そのヒンジ機能を果たす一枚板のリー
フヒンジバネ５５は幅方向片側（持ち上げ用突部
５８の設けてある側）が高くなつた状態で捩れて
しまう。そして、アーム５３は上下に頻繁に移動
するわけであるから、そのたびに捩れるリーフヒ
ンジバネ５５の耐用寿命は短く、製品の信頼性が
損なわれていた。
本考案は上記従来技術の欠点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、リーフヒンジバネの耐
用寿命が長い磁気ヘツド組立体を提供することに
ある。
ものであり、その目的は、リーフヒンジバネの耐
用寿命が長い磁気ヘツド組立体を提供することに
ある。
この目的を達成するために、本考案は、磁気ヘ
ツドを塔載したキヤリツジと、リーフヒンジバネ
を介して前記キヤリツジに回動可能に連結された
アームとを備えた磁気ヘツド組立体において、前
記アームの基端部で前記リーフヒンジバネを幅方
向に挟んだ位置にそれぞれ、前記キヤリツジのＲ
部分と当接する部分が平面状に膨出してなる支持
部を設け、この支持部背面が適宜なスキ間を有し
て設けられたオサエバンによりアームの腕回りの
傾きの規制がなされていることを特徴とする。
ツドを塔載したキヤリツジと、リーフヒンジバネ
を介して前記キヤリツジに回動可能に連結された
アームとを備えた磁気ヘツド組立体において、前
記アームの基端部で前記リーフヒンジバネを幅方
向に挟んだ位置にそれぞれ、前記キヤリツジのＲ
部分と当接する部分が平面状に膨出してなる支持
部を設け、この支持部背面が適宜なスキ間を有し
て設けられたオサエバンによりアームの腕回りの
傾きの規制がなされていることを特徴とする。
以下、第１図〜第３図に基づいて本考案の実施
例を説明する。
例を説明する。
第１図は本考案による磁気ヘツド組立体の一実
施例を示す断面図、第２図はアームとキヤリツジ
とのヒンジ部分を示す要部平面図、第３図は同ヒ
ンジ部分の立体図であつて、第２図、第３図では
煩雑さを避けるために部品の一部を省略して描い
てある。
施例を示す断面図、第２図はアームとキヤリツジ
とのヒンジ部分を示す要部平面図、第３図は同ヒ
ンジ部分の立体図であつて、第２図、第３図では
煩雑さを避けるために部品の一部を省略して描い
てある。
これらの図において、磁気ヘツド組立体は、キ
ヤリツジ１とアーム２とリーフヒンジバネ３等か
らなり、図示せぬパルスモータにより案内軸４に
沿つて磁気デイスク５の半径方向に移送される。
ヤリツジ１とアーム２とリーフヒンジバネ３等か
らなり、図示せぬパルスモータにより案内軸４に
沿つて磁気デイスク５の半径方向に移送される。
まず、キヤリツジ１の構成について述べる。６
はキヤリツジ１の基材で、絶縁性の合成樹脂から
なる。７はその基材６の先端部に取り付けられた
ヘツドホルダー、８はヘツドホルダー７に取り付
けられた下側磁気ヘツド、９は下側磁気ヘツド８
から導出されたリード線で、中継端子１０を介し
て外部導出用のリード線１１に接続されている。
１２は半田、１３は前記リード線１１を固定する
ための接着剤である。また、１４は前記基材６の
後端部上方に設置された取付金具で、この取付金
具１４の先端部両側には押え板１５が突出し、基
材６との間に凹部１６を画成している。
はキヤリツジ１の基材で、絶縁性の合成樹脂から
なる。７はその基材６の先端部に取り付けられた
ヘツドホルダー、８はヘツドホルダー７に取り付
けられた下側磁気ヘツド、９は下側磁気ヘツド８
から導出されたリード線で、中継端子１０を介し
て外部導出用のリード線１１に接続されている。
１２は半田、１３は前記リード線１１を固定する
ための接着剤である。また、１４は前記基材６の
後端部上方に設置された取付金具で、この取付金
具１４の先端部両側には押え板１５が突出し、基
材６との間に凹部１６を画成している。
次に、アーム２の構成について述べる。１７は
アーム２の基材で、絶縁性の合成樹脂からなる。
１８はその基材１７の先端部に取り付けられた金
属性バネ薄板よりなるジンバル、１９はジンバル
１８に支承された上側磁気ヘツドである。２０は
上側磁気ヘツド１９から導出されたリード線で、
半田１２によつてフレキシブルプリント基板２１
に接続され、このフレキシブルプリント基板２１
は半田１２によつて外部導出用のリード線２２に
接続されている。また、このリード線２２は接着
剤１３によつて複数個所が固定されている。２３
は基材１７の後端部両側に形成された略Ｄ字状の
支持部で、その平面状に膨出した部分２４（第２
図参照）はキヤリツジ１の前記凹部１６内におい
て、前記基材６の上面に直接当接しているととも
に前記押え部１５の下面と僅かな隙間を介して対
向している。２５はアーム２を上方へ移動させる
ための持上げ用突部で、基材１７の側面に設けら
れている。
アーム２の基材で、絶縁性の合成樹脂からなる。
１８はその基材１７の先端部に取り付けられた金
属性バネ薄板よりなるジンバル、１９はジンバル
１８に支承された上側磁気ヘツドである。２０は
上側磁気ヘツド１９から導出されたリード線で、
半田１２によつてフレキシブルプリント基板２１
に接続され、このフレキシブルプリント基板２１
は半田１２によつて外部導出用のリード線２２に
接続されている。また、このリード線２２は接着
剤１３によつて複数個所が固定されている。２３
は基材１７の後端部両側に形成された略Ｄ字状の
支持部で、その平面状に膨出した部分２４（第２
図参照）はキヤリツジ１の前記凹部１６内におい
て、前記基材６の上面に直接当接しているととも
に前記押え部１５の下面と僅かな隙間を介して対
向している。２５はアーム２を上方へ移動させる
ための持上げ用突部で、基材１７の側面に設けら
れている。
一方、リーフヒンジバネ３は、リン青銅板やス
テンレス板等の金属製一枚板よりなり、その一端
はアーム２の基材１７の後端部中央に金具２９を
介してネジ３０で固定されており、他端は取付け
金具１４を介してネジ３１によつてキヤリツジ１
に固着されている。２７は前記取付金具２９とキ
ヤリツジ１に調整ネジ３２により調整可能に固定
された金具３３との間に介装された引つ張バネ
で、アームをキヤリツジ１側へ常時弾圧してい
る。
テンレス板等の金属製一枚板よりなり、その一端
はアーム２の基材１７の後端部中央に金具２９を
介してネジ３０で固定されており、他端は取付け
金具１４を介してネジ３１によつてキヤリツジ１
に固着されている。２７は前記取付金具２９とキ
ヤリツジ１に調整ネジ３２により調整可能に固定
された金具３３との間に介装された引つ張バネ
で、アームをキヤリツジ１側へ常時弾圧してい
る。
上記構成において、磁気デイスク５の非挿入状
態では、アーム２はその持上げ用突部２５を図示
せぬ持上げ機構によつて持ち上げられ、一対の支
持部２４を回動中心として第１図の矢印方向に移
動した位置に拘束されており、上側磁気ヘツド１
９を下側磁気ヘツド８から所定量離間させてい
る。また、磁気デイスク５が挿入されてそのクラ
ンプが行われると、これと連動して前記持上げ機
構によるアーム２の上方持上げ拘束状態が解除さ
れ、アーム２は引つ張りバネ２７の弾性力によつ
て下降し、両磁気ヘツド８，１９が磁気デイスク
５を挟持して情報の書込み・読取りを行うように
なつている。なお、この挟持に際しての両磁気ヘ
ツド８，１９の相対的な位置関係は、リーフヒン
ジバネ３によつて保持されている。
態では、アーム２はその持上げ用突部２５を図示
せぬ持上げ機構によつて持ち上げられ、一対の支
持部２４を回動中心として第１図の矢印方向に移
動した位置に拘束されており、上側磁気ヘツド１
９を下側磁気ヘツド８から所定量離間させてい
る。また、磁気デイスク５が挿入されてそのクラ
ンプが行われると、これと連動して前記持上げ機
構によるアーム２の上方持上げ拘束状態が解除さ
れ、アーム２は引つ張りバネ２７の弾性力によつ
て下降し、両磁気ヘツド８，１９が磁気デイスク
５を挟持して情報の書込み・読取りを行うように
なつている。なお、この挟持に際しての両磁気ヘ
ツド８，１９の相対的な位置関係は、リーフヒン
ジバネ３によつて保持されている。
そして、アーム２の基端部では、回動中心たる
支持部２３の平面状部分２４がキヤリツジ１のＲ
部分２８に滑らかに当接してリーフヒンジバネ３
の幅方向両側でヒンジ機能を果たし、アーム２が
急激に持ち上げれた場合には支持部２６と押え部
１５とが当接するため、リーフヒンジバネ３には
過大な曲げ応力が発生しないようになつている。
尚、支持部２６はオサエバン１５とのスキ間を回
動中も一定にする必要から適宜なＲをつけてあ
る。また、アーム２は持ち上げ用突部２５を介し
て持ち上げられるわけであるが、その際、リーフ
ヒンジバネ３の幅方向片側（持上げ用突部２５の
設けてある側）が高くなつて僅かな捩れが生じて
も、凹部１６内における支持部２６とオサエバン
１５との当接によつてアーム２の腕回りの傾きが
規制されているので、支持部２４の内側に設けて
あるリーフヒンジバネ３の捩れは常に抑制されて
いる。
支持部２３の平面状部分２４がキヤリツジ１のＲ
部分２８に滑らかに当接してリーフヒンジバネ３
の幅方向両側でヒンジ機能を果たし、アーム２が
急激に持ち上げれた場合には支持部２６と押え部
１５とが当接するため、リーフヒンジバネ３には
過大な曲げ応力が発生しないようになつている。
尚、支持部２６はオサエバン１５とのスキ間を回
動中も一定にする必要から適宜なＲをつけてあ
る。また、アーム２は持ち上げ用突部２５を介し
て持ち上げられるわけであるが、その際、リーフ
ヒンジバネ３の幅方向片側（持上げ用突部２５の
設けてある側）が高くなつて僅かな捩れが生じて
も、凹部１６内における支持部２６とオサエバン
１５との当接によつてアーム２の腕回りの傾きが
規制されているので、支持部２４の内側に設けて
あるリーフヒンジバネ３の捩れは常に抑制されて
いる。
なお、上記実施例では上下２つの磁気ヘツドを
取り付けた磁気ヘツド組立体について詳述した
が、一方の磁気ヘツドの代りにパツドを取り付け
た磁気ヘツド組立体においても本考案が適用可能
であることはいうまでもない。
取り付けた磁気ヘツド組立体について詳述した
が、一方の磁気ヘツドの代りにパツドを取り付け
た磁気ヘツド組立体においても本考案が適用可能
であることはいうまでもない。
以上説明したように、本考案によれば、アーム
基端部に形成した支持部とキヤリツジ及び支持部
背面とオサエバンとの当接によつてアームの腕回
りの傾きが規制されているので、支持部の内側に
設けてあるリーフヒンジバネの捩れは最小限に抑
制されてその耐用寿命が大幅に延び、信頼性の高
い磁気ヘツド組立体を提供することができる。
基端部に形成した支持部とキヤリツジ及び支持部
背面とオサエバンとの当接によつてアームの腕回
りの傾きが規制されているので、支持部の内側に
設けてあるリーフヒンジバネの捩れは最小限に抑
制されてその耐用寿命が大幅に延び、信頼性の高
い磁気ヘツド組立体を提供することができる。
第１図〜第３図は本考案の一実施例に係り、第
１図は磁気ヘツド組立体の断面図、第２図はアー
ムとキヤリツジとのヒンジ部分を示す要部側面
図、第３図は同ヒンジ部分の立体図、第４図は従
来の磁気ヘツド組立体を示す斜視図、第５図はそ
の部分断面図である。 １……キヤリツジ、２……アーム、３……リー
フヒンジバネ、８……下側磁気ヘツド、２４，２
６……支持部、２５……持上げ用突部。
１図は磁気ヘツド組立体の断面図、第２図はアー
ムとキヤリツジとのヒンジ部分を示す要部側面
図、第３図は同ヒンジ部分の立体図、第４図は従
来の磁気ヘツド組立体を示す斜視図、第５図はそ
の部分断面図である。 １……キヤリツジ、２……アーム、３……リー
フヒンジバネ、８……下側磁気ヘツド、２４，２
６……支持部、２５……持上げ用突部。
Claims (1)
- 磁気ヘツドを搭載したキヤリツジと、リーフヒ
ンジバネを介して前記キヤリツジに回動可能に連
結されたアームとを備えた磁気ヘツド組立体にお
いて、前記アームの基端部でかつ前記リーフヒン
ジバネを幅方向に狭んだ位置にそれぞれ、前記キ
ヤリツジと当接する支持部及びリーフヒンジ捩れ
防止機構を設け、この支持部を回動中心としてア
ームの前記回動がなされることを特徴とする磁気
ヘツド組立体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984174034U JPH035024Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | |
| US06/798,953 US4704646A (en) | 1984-11-16 | 1985-11-18 | Twist preventing mechanism for leaf hinge spring in a magnetic head assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984174034U JPH035024Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6190077U JPS6190077U (ja) | 1986-06-11 |
| JPH035024Y2 true JPH035024Y2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15971471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984174034U Expired JPH035024Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4704646A (ja) |
| JP (1) | JPH035024Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4831479A (en) * | 1985-09-10 | 1989-05-16 | Alps Electric Co., Ltd. | Pivot support structure for magnetic head assembly |
| JP2000357361A (ja) * | 1999-06-15 | 2000-12-26 | Alps Electric Co Ltd | ヘッドキャリッジ装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4208684A (en) * | 1978-05-11 | 1980-06-17 | International Business Machines Corporation | Damper for constant load arm |
| US4323938A (en) * | 1980-05-23 | 1982-04-06 | Xerox Corporation | Rolling pivot for magnetic head |
| US4320426A (en) * | 1980-05-23 | 1982-03-16 | Xerox Corporation | Head assembly for recording on magnetic disc |
| IT1128485B (it) * | 1980-07-14 | 1986-05-28 | Olivetti & Co Spa | Dispositivo per registrare e o leggere informazioni binarie su entrambe le facce di un disco magnetico flessibile |
| US4605979A (en) * | 1984-03-22 | 1986-08-12 | Hitachi, Ltd. | Load/unload suspension device for a magnetic disc apparatus |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP1984174034U patent/JPH035024Y2/ja not_active Expired
-
1985
- 1985-11-18 US US06/798,953 patent/US4704646A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4704646A (en) | 1987-11-03 |
| JPS6190077U (ja) | 1986-06-11 |
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