JP2000355309A - 封函針および封函機 - Google Patents

封函針および封函機

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JP2000355309A
JP2000355309A JP11162098A JP16209899A JP2000355309A JP 2000355309 A JP2000355309 A JP 2000355309A JP 11162098 A JP11162098 A JP 11162098A JP 16209899 A JP16209899 A JP 16209899A JP 2000355309 A JP2000355309 A JP 2000355309A
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JP
Japan
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needle
sealing
needles
adhesive layer
present
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JP11162098A
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Kimiaki Okabe
侯朗 岡部
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OKABE ROKKU KK
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OKABE ROKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の針をその片面に形成される少なくとも一
条の接着剤層により帯状に連設して封函針を構成するこ
とで、帯状の封函針と成す作業が簡単なうえ、フィルム
またはテープを用いないので、封函針から針を一つずつ
切離す抵抗の低減を図ることができる封函針の提供を目
的とする。 【解決手段】複数の針2がその片面に形成される少なく
とも一条の接着剤層3により帯状に連設されたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被綴じ込み物の
綴じ込み用いられるロール針のような封函針および封函
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例の封函針としては、例えば
図13に示す構造のものがある。すなわち、門形状に加
工される以前の複数の針91(いわゆる素子)を、その表
裏両面に貼着される貼着テープ92,93で帯状に形成
し、ロール状に巻回可能と成した封函針94である。
【0003】上述の貼着テープ92,93は一般的にポ
リエチレン等の樹脂フィルムの片面に貼着剤層が形成さ
れたもので、従来の封函針94にあっては針91の両面
に貼着テープ92,93を設ける関係上、帯状の封函針
94と成す作業が煩雑なうえ、フィルムによる連設であ
るため封函針94から針91を一つずつ切離す抵抗が大
となる問題点があった。
【0004】一方、上述の封函針94を用いて被綴じ込
み物を綴じ込む封函機の針送り機構は、特公昭41−2
67号公報に記載のように、その上面に封函針94を上
戴する形成台と、この形成台に対して前後移動可能に設
けられたカムと、このカムを付勢する付勢手段とを必須
要件とし、針送り機構の構造が複雑化する問題点があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、複数の針をその片面に形成される少なくと
も一条の接着剤層により帯状に連設して封函針を構成す
ることで、帯状の封函針と成す作業が簡単なうえ、フィ
ルムまたはテープを用いないので、封函針から針を一つ
ずつ切離す抵抗の低減を図ることができる封函針の提供
を目的とする。
【0006】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、上述の接着剤層が針
送り時の案内機能を兼ねることで、接着剤層を有効利用
して針の位置決め、センタリングを図ることができる封
函針の提供を目的とする。
【0007】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の目的と併せて、上述の接着
剤層をホットメルトに設定することで、ホットメルトを
加熱溶融圧着して複数の針を容易に帯状と成すことがで
きる封函針の提供を目的とする。
【0008】この発明の請求項4記載の発明は、門形に
成形された針を打出す駆動部と、この駆動部に連動して
回転し、封函針を送る送りロールとを備えることで、針
送り機構の構造の簡略化を図ることができる封函機の提
供を目的とする。
【0009】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項4記載の発明の目的と併せて、上述の送りロール
に、針を連設する接着剤層に圧接する粗面部(ローレッ
ト加工部参照)を形成することで、送りロールにより確
実な針送り力を確保することができる封函機の提供を目
的とする。
【0010】この発明の請求項6記載の発明は、上記請
求項4または5記載の発明の目的と併せて、上述の複数
の針を連設する一条の接着剤層の両サイドまたは複数条
の接着剤層の層間に封函針のセンタリングを行なうセン
タリング部材を設けることで、封函針が位置ずれしない
ようにセンタリングを図ることができる封函機の提供を
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、複数の針がその片面に形成される少なくとも
一条の接着剤層により帯状に連設された封函針であるこ
とを特徴とする。
【0012】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記接着層は針送り
時の案内機能を有する封函針であることを特徴とする。
【0013】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の構成と併せて、上記接着剤
層はホットメルトにより形成された封函針であることを
特徴とする。
【0014】この発明の請求項4記載の発明は、門形に
成形された針を打出す駆動部と、上記駆動部に連動して
回転し、封函針を送る送りロールとを備えた封函機であ
ることを特徴とする。
【0015】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項4記載の発明の構成と併せて、上記送りロールには
針を連設する接着剤層に圧接する粗面部が形成された封
函機であることを特徴とする。
【0016】この発明の請求項6記載の発明は、上記請
求項4または5記載の発明の構成と併せて、複数の針を
連設する一条の接着剤層の両サイドまたは複数条の接着
剤層の層間に封函針のセンタリングを行なうセンタリン
グ部材が設けられた封函機であることを特徴とする。
【0017】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、複数の針をその片面に形成される少なくとも
一条の接着剤層により帯状に連設して封函針を構成した
ので、帯状の封函針と成す作業の簡略化を図ることがで
きると共に、従来の如きフィルムやテープを用いないの
で、封函針から針を一つず切離す際の抵抗を低減させる
ことができる効果がある。
【0018】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の接着剤
層が針送り時の案内機能を兼ねるので、接着剤層を有効
利用して針の位置決め、センタリングを図ることができ
る効果がある。
【0019】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1または2記載の発明の効果と併せて、上述
の接着剤層をホットメルトにて形成したので、ホットメ
ルトを加熱溶融圧着して複数の針を容易に帯状と成すこ
とができる効果がある。
【0020】この発明の請求項4記載の発明によれば、
門形に成形された針を打出す駆動部と、この駆動部に連
動して回転し、封函針を送る送りロールとを備えたの
で、針送り機構の構造を大幅に簡素化することができる
効果がある。
【0021】この発明の請求項5記載の発明によれば、
上記請求項4記載の発明の効果と併せて、上述の送りロ
ールには針を連設する接着剤層に圧接する粗面部を形成
したので、粗面部にて適切な摩擦抵抗を確保することが
でき、このため送りロールによって確実な針送り力を確
保することができる効果がある。
【0022】この発明の請求項6記載の発明によれば、
上記請求項4または5記載の発明の効果と併せて、複数
の針を連設する一条の接着剤層の両サイドまたは複数条
の接着剤層の層間に封函針のセンタリングを行なうセン
タリング部材を設けたので、このセンタリング部材にて
封函針の位置ずれを防止して、該封函針のセンタリング
を図ることができる効果がある。
【0023】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は封函針および封函機を示すが、まず図1
を参照して封函針の構成について説明する。
【0024】この封函針1はフラット状の複数の針2…
(いわゆる素子)がその上面(片面)にのみ形成される複数
条たとえば2条かつ平行な接着剤層3,3(樹脂テー
プ、樹脂フィルムを有さない接着剤層)により帯状に連
設され、ロール状に巻回可能に構成されたものである。
【0025】上述の接着剤層3としては接着性および後
述する送りロール23の喰込みを許容するある程度の弾
性を有する樹脂その他の材料を用いるが、この実施例で
はホットメルトを用いている。
【0026】而して、上述のホットメルトを針2の肩部
2a(図4参照)以内に加熱溶融圧着してレール状の平行
な接着剤層3,3と成したもので、この接着剤層3が針
送り時の案内機能を兼ねるように構成している。ここ
で、接着剤層3の厚さは0.1〜0.2mm程度に設定さ
れ、幅は4〜5mm程度に設定される。
【0027】次に上述の封函針1を用いて被綴じ込み物
を綴じ込む封函機について説明する。なお、この発明の
封函機は手動式、電動式の何れにも適用できるが、以下
の説明においては図示の便宜上、手動式の封函機を例示
する。
【0028】図2に示すように、この封函機4は封函針
1をロール状に巻回して収納するマガジン部5を備えた
ハウジング6を設け、このハウジング6の一端側上部に
は、支点7を中心として操作されるハンドル8を設ける
一方、このハンドル8により上下方向に往復移動するプ
ランジャ9を設けている。
【0029】一方、図2、図3に示すように巻回状態か
ら真っ直ぐに引き出された封函針1を支持するベース1
0と上下方向に延びる固定ガイド部材11との間には針
2の打出し空間12が形成されている。
【0030】また、上述の打出し空間12と対向して固
定ガイド部材11に沿って上下動する駆動刃13を設
け、この駆動刃13を上述のプランジャ9に連動させる
一方、この駆動刃13の前位(図示右側)にはベース10
前端側の成形部15との間で、フラットな針2を門形状
に成形する成形刃14が一体形成されている。
【0031】上述の成形部15は図4(但し、図4は図
9のD−D線断面に相当する図面である)に示すように
フラットな針2から門形状の針2に成形するためのもの
で、肩部2aを形成する形状面15aと、脚部2b,2
bを形成する形状面15b,15bと備えている。
【0032】また上述の成形刃14は図4、図5に示す
ように肩部2aを形成する形状面14aと脚部2b,2
bを形成する形状面14b,14bとを備えている。さ
らに上述の駆動刃13の先端(下端)には図4、図5に示
すように、門形状に成形された針2を打出すために、該
針2の肩部2a形状に対応した打出部13aが形成され
ている。
【0033】ところで、図3に示す駆動刃13および成
形刃14の前位(図示右側)には、ハウジング6に上下の
軸16,17を平行に横架固定している。上部軸16に
は、一方向クラッチ18を介して、原動ロール19およ
びプーリ20を図示の時計方向へのみ回転許容するよう
に設けると共に、この一方向クラッチ18にはアーム2
1を嵌合し、このアーム21を図示の反時計方向へ低バ
ネ力にてバネ付勢している。
【0034】このアーム21は成形刃14の上動時にそ
の上端部にてストッパ22当接位置(図8、図9参照)か
ら図3に示す上限位置まで揺動され、一方向クラッチ1
8を介して原動ロール19、プーリ20を所定量針送り
方向へのみ回転させる。なお、原動ロール19は省略す
ることが可能である。
【0035】一方、下部軸17には図3、図6に示すよ
うに送りロール23を遊嵌し、この送りロール23に一
体または一体的に設けられたプーリ24と上部軸16側
のプーリ20との間にはVベルトやタイミングベルトな
どのベルト25(図面ではVベルトを示す)を張架してい
る。
【0036】すなわち、ハンドル8の操作により駆動刃
13、成形刃14は図3、図8、図9の状態を繰返す
が、上述の成形刃14の復動時にのみアーム21を図
8、図9の下限位置から図3の上限位置まで定量移動さ
せ、各要素18,19,20,25,24を介して送り
ロール23を針送り方向へのみ回転させ、かつ、その回
転量を1つの針2の幅に相当する移動量、または1つの
針2の幅より若干量多い程度の移動量に設定したもので
ある。なお、上述のストッパ22にアジャスト機構を付
設して、送りロール23の回転量を針サイズに対応して
調整するように構成してもよいことは勿論である。
【0037】しかも、図6に示すように上述の送りロー
ル23の両側部には接着剤層3,3に喰い込むように該
接着層3,3に圧接する粗面部の一例としてのローレッ
ト加工部23a,23aが設けられている。両側のロー
レット加工部23a,23a間にはガイドロール部23
bを設けている。
【0038】また、図3、図7に示すように送りロール
23の前位には2条の接着剤層3,3の層間に位置し
て、封函針1のセンタリングを行なう板状のセンタリン
グ部材26が設けられている。
【0039】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下作用を説明する。被綴じ込み物の綴じ込みに際
して、図2のハンドル8を矢印a方向へ押下操作する
と、図3に示すノーマル状態の駆動刃13、成形刃14
は図8の状態を介して図9に示す如く下動し、駆動刃1
3の打出部13aで既に門形に成形済みの1つの針2を
打出すと共に、成形刃14とベース10側の成形部15
とで次の1つの針2を図4に示す如くフラットな状態か
ら門形状に成形する。
【0040】なお、成形刃14の図3から図8への下動
に伴って低付勢力にてバネ付勢されているアーム21は
図3の上限位置から下動するが、このアーム21がスト
ッパ22に当接した下限位置(図8参照)で停止保持され
る。
【0041】図9に示す打出し状態から図8の中間状態
を介して図3のノーマル状態に復動する時、成形刃14
の上動によりアーム21はストッパ22に当接する下限
位置(図8参照)から図3の上限位置まで揺動されるの
で、各要素18,19,20,25,24を介して送り
ロール23が針送り方向へ回転駆動され、門形状に成形
された先端側の針2を打出し空間12と対向する打出し
位置へ前進させる(図3参照)。
【0042】しかも、上述の送りロール23による封函
針1の送り時には、図6に示すように、該送りロール2
3のローレット加工部23a,23aが接着剤層3,3
に喰い込むように該接着剤層3,3に圧接した状態下で
針送りされるので、確実な送り効果が得られる。
【0043】さらに2条の接着剤層3,3間には図3、
図7に示す如くセンタリング部材26を設けているの
で、レール上の接着剤層3,3を有効利用して、封函針
1の位置決め、センタリング、針送り姿勢の安定化を図
ることができる。
【0044】このように上記実施例の封函針1によれ
ば、複数の針2…をその片面(上面参照)にのみ形成され
る2条の接着剤層3,3により帯状に連設して封函針1
を構成したので、帯状の封函針1と成す作業の簡略化を
図ることができると共に、従来の如きフィルムやテープ
を用いないので、封函針1から針2を一つず切離す際の
抵抗を低減させることができる効果がある。
【0045】また、上述の接着剤層3,3が針送り時の
案内機能を兼ねるので、接着剤層3,3を有効利用して
針の位置決め、センタリングを図ることができる効果が
ある。
【0046】さらに、上述の接着剤層3,3をホットメ
ルトにて形成したので、ホットメルトを加熱溶融圧着し
て複数の針2…を容易に帯状と成すことができる効果が
ある。
【0047】一方、上記実施例の封函機4によれば、門
形に成形された針2を打出す駆動部(駆動刃13参照)
と、この駆動部に連動して回転し、封函針1を送る送り
ロール23とを備えたので、針送り機構の構造を大幅に
簡素化することができる効果がある。
【0048】また、上述の送りロール23には針2…を
連設する接着剤層3に圧接する粗面部(ローレット加工
部23a参照)を形成したので、粗面部にて適切な摩擦
抵抗を確保することができ、このため送りロール23に
よって確実な針送り力を確保することができる効果があ
る。
【0049】さらに、複数の針2…を連設する複数条た
とえば二条の接着剤層3,3の層間に封函針1のセンタ
リングを行なうセンタリング部材26を設けたので、こ
のセンタリング部材26にて封函針1の位置ずれを防止
して、該封函針1のセンタリングを図ることができる効
果がある。
【0050】図10、図11、図12は封函針および封
函機の他の実施例を示す。図1の実施例においては複数
の針2…を2条の接着剤層3で帯状に連設したが、図1
0に示す封函針1は複数の針2…をその上面中央部にの
み位置する1条の接着剤層3で帯状に連設し、この接着
剤層3として例えばホットメルトを用いて、レール状の
接着剤層3と成したものである。
【0051】このため封函機4側においては図11に示
すように、送りロール23の中央部に接着剤層3に圧接
するローレット加工部23aを形成し、その両側にガイ
ドロール部23b,23bを形成している。
【0052】また図12に示すように複数の針2…を連
設する一条の接着剤層3の両サイドに封函針1のセンタ
リングを行なう左右一対のセンタリング部材26,26
を設けている。
【0053】このように構成しても先の実施例とほぼ同
様の作用、効果を奏するので、図10〜図12において
前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説
明を省略する。
【0054】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の駆動部は、実施例の駆動刃13に
対応し、以下同様に、送りロールの粗面部は、ローレッ
ト加工部23aに対応するも、この発明は、上述の実施
例の構成のみに限定されるものではない。
【0055】例えば駆動部(駆動刃13またはプランジ
ャ9参照)に連動して送りロール23を送り方向へのみ
回転させる機構は他の連動機構であってもよい。また上
記実施例においては手動式の封函機4を例示したが、電
動式の封函機にこの発明を適用してもよいことは勿論で
ある。
【0056】さらに素子としての針は予め門形に加工さ
れたものであってもよく、図13で示したように中間部
に凸部または凹部が形成された針であってもよく、実施
例で示したフラット状の針2に限定するものではない。
【0057】さらに板状のセンタリング部材26に代え
て、ローラ状のセンタリング部材を設けてもよいことは
云うまでもなく、接着剤層3としてはホットメイルに代
えて、これと同等の機能を有する他の接着剤層であって
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の封函針を示す斜視図。
【図2】 本発明の封函機を示す側面視図。
【図3】 図2の要部拡大図。
【図4】 針成形時の説明図。
【図5】 図3のA−A線に沿う要部矢視図。
【図6】 図3のB−B線に沿う要部矢視図。
【図7】 図3のC−C線に沿う要部矢視図。
【図8】 針打出し時の中間状態を示す説明図。
【図9】 針出し完了時の説明図。
【図10】 封函針の他の実施例を示す斜視図。
【図11】 送りローラの他の実施例を示す説明図。
【図12】 センタリング部材の他の実施例を示す説明
図。
【図13】 従来の封函針を示す斜視図。
【符号の説明】
1…封函針 2…針 3…接着剤層 13…駆動刃(駆動部) 23…送りロール 23a…ローレット加工部(粗面部) 26…センタリング部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の針がその片面に形成される少なくと
    も一条の接着剤層により帯状に連設された封函針。
  2. 【請求項2】上記接着層は針送り時の案内機能を有する
    請求項1記載の封函針。
  3. 【請求項3】上記接着剤層はホットメルトにより形成さ
    れた請求項1または2記載の封函針。
  4. 【請求項4】門形に成形された針を打出す駆動部と、上
    記駆動部に連動して回転し、封函針を送る送りロールと
    を備えた封函機。
  5. 【請求項5】上記送りロールには針を連設する接着剤層
    に圧接する粗面部が形成された請求項4記載の封函機。
  6. 【請求項6】複数の針を連設する一条の接着剤層の両サ
    イドまたは複数条の接着剤層の層間に封函針のセンタリ
    ングを行なうセンタリング部材が設けられた請求項4ま
    たは5記載の封函機。
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