JPH05212820A - 材料ストリップを包装材料ウェブに添付する装置 - Google Patents

材料ストリップを包装材料ウェブに添付する装置

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JPH05212820A
JPH05212820A JP3233431A JP23343191A JPH05212820A JP H05212820 A JPH05212820 A JP H05212820A JP 3233431 A JP3233431 A JP 3233431A JP 23343191 A JP23343191 A JP 23343191A JP H05212820 A JPH05212820 A JP H05212820A
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JP
Japan
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strip
web
cutting
packaging material
packaging
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Withdrawn
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JP3233431A
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English (en)
Inventor
Roland Goeransson
ゴーランソン ロランド
Joergen Niske
ニスケ ヨルゲン
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Tetra Laval Holdings and Finance SA
Original Assignee
Tetra Laval Holdings and Finance SA
Tetra Alfa Holdings SA
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Publication date
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Publication of JPH05212820A publication Critical patent/JPH05212820A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B50/00Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B50/00Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
    • B31B50/74Auxiliary operations
    • B31B50/81Forming or attaching accessories, e.g. opening devices, closures or tear strings
    • B31B50/812Applying tabs, patches, strips or strings on blanks or webs
    • B31B50/8125Applying strips or strings, e.g. tear strips or strings
    • B31B50/8127Applying strips or strings, e.g. tear strips or strings perpendicular to the direction of movement of the webs or the blanks

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  • Package Closures (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトな単一のワークステーションで高
速度と高信頼性とを以て材料ストリップを切断しそれを
包装材料ウェブ上に完全に密着するように添付する極度
に精密に作動する機構を実現する。 【構成】 ストリップ開始材料(8)から材料ストリッ
プを切断する切断ユニット(3)と、切断された材料ス
トリップを包装材料ウェブ(5)上に整合して密着させ
る密封ユニット(4)と、切断ユニット(3)から材料
ストリップを密封ユニット(4)の作業装置(19)間
の所望位置に伝達するためのトランスファ装置(18)
とを設け、前記トランスファ装置(18)が切断作業と
密封ユニット(4)への伝達作業間材料ストリップを固
定的に確保し、それにより装置が高速と高精密性とを以
て働くことを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は材料ストリップを包装材
料ウェブに添付する装置であってウェブ形状にされた段
階的に前進(以下段進と言う)されるストリップ材料か
ら材料ストリップを切断するための切断ユニットと、切
断された材料ストリップを材料ウェブに添付するための
密封ユニットとを有するものに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】可撓タ
イプの包装材料であって例えば熱プラスチック層及び紙
層から構成されるものは、例えば、牛乳、ジュースまた
はその他の飲料のための消費者容器の製造に使用され
る。このタイプの包装容器は開口装置であって或る形式
の材料ストリップ、例えば裂開ストリップまたは事前形
成された放出口を密封する材料ストリップ、を含むもの
をしばしば設けられる。材料ストリップは、通常、包装
材料ウェブにそれがまだウェブ形式である間に、即ち所
望の内容物を注入される各個の包装容器にそれらが再成
形される以前に、添付される。包装材料ウェブにストリ
ップを添付するとき、迅速性、精密性及び整合性に関し
極度に高い要求が課されるが、これら要求事項を満たす
ことは困難であった。何故ならば、ストリップの小さな
寸法と僅小の材料厚さは、特に高添付速度の場合、スト
リップの取扱いを困難にするからである。
【0003】段進される包装材料ウェブに対し材料スト
リップを添付するための先行技術装置の一つは、二つの
連続して配置されるワークステーション、即ちそこにお
いて各個の材料ストリップが段進されるストリップ材料
から切断され、該材料に当接して移動され、例えばスポ
ット溶接または接着によってそれに仮留めされる第1の
ステーションと、包装材料ウェブに対する材料ストリッ
プの圧縮及び固定融合(または代替的に接着)が行われ
る第2のステーション、を有する。二つの連続して配置
されるワークステーションは、より体積の大きいそして
より高価な装備の使用を必要とするだけではなく、製造
行程本体を複雑化し、精密性を劣化させ且つ結果的に作
業速度をより遅くさせる。
【0004】更に、先行技術の装置においては、材料ス
トリップはその幅が材料ストリップの幅と一致する、即
ち材料ストリップの長手方向がストリップ開始材料の長
手方向と一致する、ストリップ開始材料から切られる。
完成された材料ストリップの長さは、通常、その幅の1
0〜50倍であるから、この配置方向(オリエンテーシ
ョン)は個々の材料ストリップの各切断作業に先立って
比較的長い長さのストリップ材料の前進を必要ならし
め、それはさらに取扱い作業を妨害し従って作業サイク
ルの時間を遅くする。
【0005】本発明の一目的は、材料ストリップを切断
しそして添付する装置であって、コンパクトであり、そ
して単一のワークステーションで完全な完成されたスト
リップ添付を達成するものを実現することである。
【0006】本発明のもう一つの目的は、極度の精密性
を以て作動し、材料ストリップの全表面が包装材料の表
面に対し完全に密封されることを保証する添付装置を実
現することである。
【0007】本発明のさらにもう一つの目的は、高速度
を以てそして大きい信頼性を以て作動する添付装置を実
現することである。
【0008】本発明のさらにもう一つの目的は、包装材
料ウェブに対し材料ストリップを添付する装置であって
先行技術による同様装置において本質的に存在する諸欠
点を全く有しないものを実現することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上及びその他の諸目的
は、本発明に従って、緒言において開示された形式の装
置が、それがつかみ部材によって材料ストリップを保持
するように働きそして、切断作業の後、材料ストリップ
を切断ユニットから密封ユニットへ伝達するように働く
トランスファ装置と、密封ユニットにおいて正しい位置
に材料ストリップを固定するための固定装置とを有する
という特徴を付与されたことにおいて達成された。
【0010】本発明に従う装置の好ましい実施例は従属
請求項に記載されるごとき諸特徴をさらに付与されてい
る。
【0011】本発明に従う装置は単一のワークステーシ
ョンにおいて、即ち包装材料ウェブの中間変位を行うこ
となしに、ストリップの切断とストリップの添付との双
方の要求を満たすから、材料ストリップの迅速且つ信頼
できる添付が包装材料ウェブ上の正確な位置において達
成される。これにより材料ストリップが包装材料ウェブ
上に絶対的整合を以て配置されるのみならず、材料スト
リップは密接ユニットに関し正確な位置に到達し、これ
により、完全な密封が材料ストリップの全表面に亙って
生じ、それは内容物及び予想滅菌剤が、各個の充填され
た包装容器への固着するのを防止するために重要であ
る。
【0012】次ぎに、本発明に従う装置の一好適実施例
が、本発明の理解に不可欠の細部のみを示す添付概略図
を特別に参照して、以下極めて詳細に説明される。
【0013】
【実施例】本発明に従う装置は共通のフレーム1に固定
結合された三つの主部分、即ちマガジン2、切断ユニッ
ト3及び密封ユニット4、を有し、それらはこの順序に
包装材料ウェブ5のための前進通路に沿って配置され
る。前進通路はそれ自体既知の案内手段(図示されな
い)によって限定される。
【0014】マガジン2はストリップ開始材料8のリー
ル7のためのシャフト6を有する。リール7はストリッ
プ開始材料8のための案内ローラの形式にされた感知装
置9によって導かれる電動機(図示されない)によって
回転する。感知装置9の位置はストリップの前進の必要
を示すとともに電気装置(示されない)を介してリール
7の回転を制御する。ストリップ材料の前進を制御する
ためのこのタイプの感知装置は当業者には十分に知られ
ており、従ってこれに関連しては詳細な説明を恐らく必
要としない。
【0015】マガジン2の感知装置9から、ストリップ
開始材料8は切断ユニット3へ走行し、そこにおいてス
トリップ開始材料8は案内ローラ及び案内(図示されな
い)によって漸進的に下方へ導かれ、従ってそれは少し
より低いレベルを以て段進された包装材料ウェブ5に接
近する。切断ユニット3はフィーダ装置10を有し、該
フィーダ装置は切断ユニット3の上区域に位置されるシ
ャフト12を中心として枢動する2本の腕11を有す
る。駆動腕13を介して、腕11は例えばカム面または
ピストン・シリンダ組立体の形式にされた駆動装置と結
合される。シャフト12はストリップ開始材料8の漸進
方向に関して横方向に延びそして2本の腕11の間隔は
ストリップ開始材料8の幅より僅かに大きい。腕11の
下端において、後にいっそう詳細に説明されるように、
ストリップ開始材料8の長手方向端縁と係合する2個の
対面するグリップ部材14が設けられる。切断ユニット
のフィーダ装置10に隣接して、その後に(ストリップ
開始材料8の送り方向に見たとき)切断装置15が配置
される。切断装置15はストリップ開始材料8に関し横
断方向に延びるシリンダ1を有しそしてストリップ開始
材料8の各縁を越えて僅かな距離二つの端位置間を変位
し得るナイフ15を担持する。シリンダ16は好ましく
は空気的手段によってまたその他の手段によって駆動さ
れ得る直線シリンダである。言うまでもなく、その他の
形式の切断装置、例えば枢動ナイフなど、を使用するこ
とも可能である。切断装置の設計に依っては、本来の切
断作業間に材料を安定化するため切断装置に隣接して可
動ジョーを設置することが適切であり得る。これは在来
の締付ジョーとして設計され、従ってこれに関連しては
さらに詳細には説明されない。
【0016】包装材料ウェブ5及びストリップ開始材料
8の運動方向において見たとき、密封ユニット4は切断
ユニット3の後方に位置され、密封ユニットはトランス
ファ装置18を有する上部分と密封または作業装置19
を有する下部分とを含む。トランスファ装置18はフィ
ーダ装置と同じ基本構造から成り、即ちそれは2本の互
いに平行しそして互いに離された腕20であってストリ
ップ開始材料8に関し横断方向に延びるシャフト21を
中心として枢動自在に吊持されたものを有する。シャフ
ト21を介して、トランスファ装置18は枢動駆動腕2
2に結合される。枢動駆動腕22は例えばカム面または
ピストン・シリンダ組立体の形式にされた手段(図示さ
れない)によって駆動されるように働く。腕2の下端は
おのおのそれらのつかみ部材23(図2の(A)参照)
を有し、そのおのおのは上指24と下指25とを有し、
それらは互いに対向する方向に面するように回転されそ
してストリップ開始材料8の両長手方向端縁を掴むよう
に配置される。上指24はトランスファ装置18の腕2
0に枢動可能に配置されそして上開放位置と下図示作動
位置との間を既知の例えば空気式作動装置によって操作
され得る。トランスファ装置の枢動時、つかみ部材23
は実質的に切断装置15(図1)の直後の位置から包装
材料ウェブ5の直上且つ密封ユニット4の作業装置19
(図2の(A)参照)と面一の位置へシャフト21を中
心として運動する。
【0017】上に言及されたように、密封ユニット4は
さらに包装材料ウェブ5に関し横断方向に延びる2個の
互いに整合するジョー、即ち下密封ジョー26と上カウ
ンタジョー27、を有する作業装置19を有する。下カ
ウンタジョー27はトグル装置28によって3個の位置
の間で操作可能である。トグル装置28は駆動腕29を
介して在来駆動手段(図示せず)例えばピストン・シリ
ンダ組立体またはカム面に結合される。すべての駆動
腕、即ちフィーダ装置10のための駆動腕13、トラン
スファ装置18のための駆動腕22及び作業装置19の
ための駆動腕29は理想的には共通の電気的に駆動され
るカムシャフト(図示されない)のカム面から駆動され
得る。トグル装置28は在来型でありそしてカウンタジ
ョー27に対して、それがフレーム1内に垂直方向に配
置されたスリーブ31(図2の(A)参照)内を走行す
る案内レール30によって案内されて垂直方向上方及び
下方へ変位されるように作用する。カウンタジョー27
は2個の固定装置32を有し、これら固定装置は互いに
少し離間された関係を以てカウンタジョー27内の垂直
の穴に摺動自在に配置されそして穴内に配置されたコイ
ルばね33またはその他のばね手段の助けをかりて下方
へ、即ち密封ジョー26へ向かって作動される。
【0018】密封ジョー26は板シリンダ34の一部を
構成しそして実質的に矩形の上作用面であって受動的下
位置(図2の(A))と能動的上位置(図2の(C))
との間で液圧によって操作され得るものを有する。
【0019】図面に示される諸部品に加えて、本発明に
従う装置は、さらに、装置の駆動、案内及び制御のため
の多数の在来装置を当然有する。しかし、これらはよく
知られたタイプであり、そして本発明に密接な関係はな
く、この理由の故にそれらはこの関連において一層詳細
に図示または説明されない。
【0020】本発明に基づく装置の説明された実施例
は、一定の間隔を以て、細長い狭い材料ストリップを包
装材料ウェブに関し横方向に添付するように特に構成さ
れる。材料ストリップは、後に包装材料ウェブから製造
されるパッケージ又はカートンのための開口装置(op
ening arrangement)の一部として含
まれるように意図され、そしてそのような場合、それら
は完成された包装容器の密封端縁を越えてつかみ部分と
共に突出するから、しばしば包装材料ウェブの幅より長
い長さにされる。材料ストリップは熱封プラスチック材
料から製造されまたはその層を含みそして、本発明に従
う装置の助けによって、140mmの幅を有するストリッ
プ開始材料8から切断される。各完成された材料ストリ
ップは従って140mmの長さを有しそしてその幅はスト
リップ開始材料8の段進、典型的には6mmに達する、の
長さによって決定される。
【0021】本発明に基づく装置が運転されるとき、ス
トリップ開始材料8はフィーダ装置10の助けによって
一度に6mm段進される。即ちフィーダ装置10の腕11
は枢動し従ってつかみ部材14はストリップ開始材料8
の前進通路に沿って往復動してストリップ開始材料の端
縁をそれぞれ交互に掴みそして釈放する。ストリップ開
始材料がフィーダ装置10の助けによって消費率と同じ
率で前進されるとき段進が感知装置9によって感知さ
れ、感知装置9はリール7が均等の速度で前方へ駆動さ
れることを保証し、従ってフィーダ装置10は、この場
合、リールの質量による荷重下におかれることなしに、
終始、ストリップ材料の要求長さを前進させる。
【0022】フィーダ装置10の各前進運動時、ストリ
ップ開始材料8の6mmは、シリンダ16のどちらかの端
に、従ってストリップ開始材料8の側縁において、その
休止位置に位置されるナイフ17に沿って通過して運動
される。フィーダ装置10が一前進行程を完了したと
き、シャフト21を中心として枢動するトランスファ装
置18は、図1に図示される切断装置15に直隣する第
1の位置に位置される。トランスファ装置18がこの位
置に位置されるとき、そのつかみ装置23の双方はスト
リップ開始装置8の両縁と面一になりそしてつかみ部材
23の上指24はストリップ開始材料8の端縁が上指4
と下指25との間に挿入され得るように開放位置へ作動
され、そのあと上指24は下指25に当接する閉鎖位置
を取るように作動され、その結果、ストリップ開始材料
8の突出部分がつかみ部材23(図2の(A))によっ
て捕捉される。ストリップ開始材料8の突出端がつかみ
部材23の助けによって固定され(そして恐らくさらに
材料ウェブのための締付装置が作動される)と同時に切
断装置15が切断運動を実行し、そこでシリンダ16が
ストリップ開始材料8に関し横断方向にナイフ17を直
線行程で作動し、従ってストリップ開始材料8の所望長
さが切断される。切断された材料ストリップはつかみ部
材の助けによって確保されそして包装材料ウェブ5へ固
定的に溶接される。正しい位置へ、つかみ部材23の双
方が作業装置19の下密封ジョー26と上カウンタジョ
ー27の双方と面一に位置されるまで駆動腕22によっ
てシャフト21を中心として逆時計回りに枢動されるト
ランスファ装置18の助けによって移転される。トラン
スファ装置18の両腕20間の距離は前記ジョー26、
27の双方の幅より少し大きいから、トランスファ装置
18はこの位置において、図2の(A)に示されるよう
に、材料ストリップを妨害されることなく保持する。
【0023】切断された材料ストリップがかくして密封
位置へ持ってこられたならば、上カウンタジョー27
は、駆動腕29とトグル装置とによって、それが図2の
(A)に示される休止位置から、下密封ジョー26から
若干距離、両固定装置32が、前記ばね33からの力の
助けによって、材料ストリップに対して当接してこれを
包装材料ウェブ5に押付ける中間位置(図2の(B))
へ変位され得るように作動される。固定装置32は今や
材料ストリップを正しい密封位置に固定し、そして上カ
ウンタジョー27が図2の(B)に示される中間位置に
持ち来たられるや否や、つかみ部材33は釈放され得そ
してトランスファ装置18の腕は切断装置15に隣接す
る図1に示される位置へ枢動復帰される。このことが生
じると同時に、トグル装置28は、上カウンタジョー2
7がその作用位置へ変位され、そこにおいてトグル装置
28は上中心位置へ持ち来たられそして材料ストリップ
と包装材料ウェブは下密封ジョー26の助けによって互
いに圧殺され、下密封ジョー26は、板シリンダ34に
よって、材料ストリップと包装材料ウェブとの間に満足
される密封を保証する必要な圧縮力を生じさせる。密封
のために必要な熱プラスチック層の加熱は、好ましく
は、誘導によって生じ、そして、この目的のために、下
密封ジョー26はそれ自体既知の態様で好適な電源と接
続して配置され得る誘導加熱のためのコイルを設けられ
る。その他の形式の加熱装置、例えば抵抗加熱または超
音波加熱、も使用され得る。
【0024】材料ストリップがストリップ開始材料8か
ら切断される前に既にそれをつかみそして作業装置19
のジョー26,27に関し精密に限定された位置にそれ
を運搬し該位置においてその固定が上カウンタジョー2
7において固定装置32によって引き継がれるトランス
ファ装置を備えた装置の構成は、切断された材料ストリ
ップが包装材料ウェブ5とジョー26,27とに関し精
密に所望された位置で終わることを保証する。実際の密
封作業に先立つつかみ装置23の釈放によって作業装置
19のジョー26,27は包装材料ウェブ5に当接する
材料ストリップの表面より僅かに大きい作業面を付与さ
れ得、それは全表面を包装材料ウェブに対して信頼性を
もって密封することを可能にし、それにより、密封され
ない部分またはポケットの形成が回避され得る。この特
徴は包装材料ウェブが無菌包装容器に再形成さるべきと
き特に望ましい。それは材料ストリップの下を透過して
はならない液体滅菌剤を通過するからである。
【0025】ストリップ開始材料の幅が材料ストリップ
の長さと一致するような配置方向によるストリップ材料
の切断は、さらに、ストリップ開始材料8の前進長さを
制限することを可能にし、従って装置は極めて高い速度
で運転でき、全作業を一ステーションで遂行することが
可能にされる。即ち包装材料ウェブ5はストリップを添
付するたびに一度整合停止されることを要するにすぎな
い。これにより本発明に従う装置は極度に高い迅速性と
正確な精密性とを以て運転可能である。
【0026】以上説明された好ましいタイプのつかみ及
び固定部材及び装置23,14,32は同等機能の他の
装置、例え吸引カップ、によって置き換えられ得る。同
様に、フィーダ装置10及びトランスファ装置18は当
然ストリップ開始材料に沿って直線方向に摺動可能な装
置として構成され得るが、図示された実施例は実際にお
いて良好に機能することを証明しており、従って、他の
考えられる技術的解決手段よりも好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】運転時における本発明に従う装置の概略図。
【図2】側面から見た本発明装置の密封ユニットを示す
概略図であり、(A)は休止位置における密封ユニット
を示し、(B)は中間位置における密封ユニットを部分
的に示し、そして(C)は作用位置における密封ユニッ
トを部分的に示す。
【符号の説明】
2 マガジン 3 切断ユニット 4 密封ユニット 5 包装材料ウェブ 8 ストリップ開始材料 10 フィーダ装置 15 切断装置 18 トランスファ装置 19 作業装置 21 シャフト 23 つかみ部材 26 下密封ジョー 27 上カウンタジョー 28 トグル装置 32 固定装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料ストリップを包装材料ウェブに添付
    する装置であってウェブ形状にされた段階的に前進され
    るストリップ開始材料(8)から材料ストリップを切断
    するための切断ユニット(3)と、切断された材料スト
    リップを包装材料ウェブ(5)に添付するための密封ユ
    ニット(4)とを有するものにおいて、それが、つかみ
    部材(23)によって、材料ストリップを固定的に保持
    するように働きそして、切断作業の後、材料ストリップ
    を切断ユニット(3)から密封ユニット(4)へ伝達す
    るように働くトランスファ装置(18)と、密封ユニッ
    ト(4)において正しい位置に材料ストリップを固定す
    るための固定装置(32)とを有することを特徴とする
    材料ストリツプを包装材料ウェブに添付する装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される装置において、ト
    ランスファ装置(18)が切断ユニット(3)の切断装
    置(15)に隣接する第1の位置と、密封ユニット
    (4)の作業装置(19)と面一である第2の位置との
    間で変位され得ることを特徴とする材料ストリップを包
    装材料ウェブに添付する装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載される装置にお
    いて、トランスファ装置(18)が包装材料ウェブに関
    し横断方向のシャフト(21)に吊持されそして切断装
    置(15)に隣接する第1の位置とそれが包装材料ウェ
    ブ(5)に正接する第2の位置との間で枢動することを
    特徴とする材料ストリップを包装材料ウェブに添付する
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3の何れか一つまた
    は複数の項に記載される装置において、トランスファ装
    置(18)のつかみ部材(23)が、ウェブ形状にされ
    たストリップ材料(8)の両長手方向端縁をつかむよう
    に働く2対の指を有することを特徴とする材料ストリッ
    プを包装材料ウェブに添付する装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4の何れか一つまた
    は複数の項に記載される装置において、密封ユニット
    (4)の固定装置(32)が、トランスファ装置が密封
    ユニット(4)の作業装置(19)と面一に位置される
    とき、トランスファ装置(18)のつかみ部材(23)
    の間に配置されることを特徴とする材料ストリップを包
    装材料ウェブに添付する装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5の何れか一つまた
    は複数の項に記載される装置において、密封ユニット
    (4)の作業装置(19)が下密封ジョー(26)と上
    カウンタジョー(27)から構成され、固定装置(3
    2)が上カウンタジョー(27)内に配置されそして下
    密封ジョー(26)の方向にばねによって偏圧されるこ
    とを特徴とする材料ストリップを包装材料ウェブに添付
    する装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載される装置において、上
    カウンタジョー(27)と下密封ジョー(26)が、互
    いに関して、三つの位置、即ち相互離間関係に在る休止
    位置、固定装置(32)が材料ストリップに対し当接さ
    せられるように上カウンタジョー(27)が変位された
    中間位置及び下密封ジョー(26)が上カウンタジョー
    (27)に対し当接させられる作業位置、の間で変位可
    能であることを特徴とする材料ストリップを包装材料ウ
    ェブに添付する装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または7に記載される装置にお
    いて、上カウンタジョー(27)が、原動機に結合され
    るトグル装置構成(28)を介して装置のフレーム
    (1)に結合されることを特徴とする材料ストリップを
    包装材料ウェブに添付する装置。
  9. 【請求項9】 請求項6、7または8に記載される装置
    において、下密封ジョー(26)が積極位置と消極位置
    との間を液圧手段によって作動されることを特徴とする
    材料ストリップを包装材料ウェブに添付する装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項9の何れか一つま
    たは複数の項に記載される装置において、切断ユニット
    (3)が切断装置(15)の方向への材料ウェブ(8)
    の段階前進のためにフィーダ装置(10)を設けられる
    ことを特徴とする材料ストリップを包装材料ウェブに添
    付する装置。
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