JP2000354547A - ハンドル付き容器 - Google Patents

ハンドル付き容器

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JP2000354547A
JP2000354547A JP11166976A JP16697699A JP2000354547A JP 2000354547 A JP2000354547 A JP 2000354547A JP 11166976 A JP11166976 A JP 11166976A JP 16697699 A JP16697699 A JP 16697699A JP 2000354547 A JP2000354547 A JP 2000354547A
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JP
Japan
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handle
fitting
container
semi
cylindrical exterior
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JP11166976A
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Inventor
Toyohiko Takatsuki
豊彦 高槻
Kazuhiro Nishikawa
一浩 西川
Ryoichi Iwakura
良一 岩倉
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Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 廃棄処分するに際して、各構成部材に分離分
別できるようにしたハンドル付き容器の提供。 【解決手段】 容器本体と、そのの胴回りに装着される
外装体2と、その外装体に取付けられるハンドルユニッ
ト3とからなるハンドル付き容器において、上記外装体
を上記容器本体に着脱自在に装着し、上記ハンドルユニ
ットを構成するハンドル取付け部材24を上記外装体に
着脱自在に取付けた構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯用魔法び
ん、携帯用水筒などのハンドル付き容器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】携帯用魔法びん、携帯用水筒などの容器
において、容器本体の胴部にハンドルを取付けることが
従来から行われている。このハンドルは容器本体に分離
不可能な状態に取付けられるのが普通であるが、容器本
体の胴部に着脱自在に装着される外装体(保護部材)と
一体にハンドルを設け、その外装体とハンドルを容器本
体から外して該容器本体を丸洗いできるようにしたもの
も知られている(例えば、実開昭59−165332号
公報、実公平2−26433号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来は
専ら容器本体の丸洗いの便宜上、外装体とこれと一体の
ハンドルを容器本体から取り外せるようにしていたの
で、外装体とハンドルとを分離可能に組合わせる必要は
必ずしも無かった。
【0004】しかしながら、今日の環境問題の一つの課
題とされている不用品の廃棄処理時における素材の分別
とリサイクル使用の観点からいえば、外装体とハンドル
は分離可能な構造であることが望ましい。またハンドル
の取付け部分の洗浄を容易にするという手入れの容易性
の点からも両者は分離可能であることが望ましい。
【0005】そこで、この発明は容器本体と外装体が分
離可能であるばかりでなく、外装体とハンドルも分離可
能であるハンドル付き容器を提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、容器本体と、その容器本体の胴回り
に装着される外装体と、その外装体に取付けられるハン
ドルとからなるハンドル付き容器において、上記の外装
体を上記の容器本体に着脱自在に装着し、上記のハンド
ルを有するハンドル取付け部材を上記の外装体に着脱自
在に取付けた構成としたものである。
【0007】上記のハンドルと上記のハンドル取付け部
材をユニット化した構成や、上記のハンドル取付け部材
に係合爪と嵌合溝を設け、上記外装体に上記係合爪と係
合されるフックボタンと、上記嵌合溝に嵌合される嵌合
部を設けた構成をとることができる。
【0008】また、上記の外装体を二つの半円筒外装体
の組合わせにより形成し、上記の各半円筒外装体の一側
縁相互をヒンジ部により連結すると共に他側縁を突合わ
せ、上記のフックボタンを一方の半円筒外装体に設ける
と共に、該フックボタンの一部を他方の半円筒外装体の
外表面上に延出せしめ、上記の各半円筒外装体の突合わ
せ面の両側においてそれぞれ嵌合部半体を設け、各嵌合
部半体の突合わせにより上記の嵌合部を形成した構成を
とることもできる。
【0009】更に、上記の外装体を二つの半円筒外装体
の組合わせにより形成し、上記の各半円筒外装体の一側
縁相互をヒンジ部により連結すると共に他側縁を突合わ
せ、上記の各半円筒外装体の突合わせ面の両側において
それぞれ嵌合部半体を設けると共に、各嵌合部半体にそ
れぞれ係合爪を設け、各嵌合部半体の突合わせにより係
合爪付きの嵌合部を形成し、上記のハンドル取付け部材
に上記の嵌合部と嵌合される嵌合凹部を設けると共に、
上記の各係合爪と係合される一対のフックボタンを設け
た構成をとることができる。
【0010】なお、上記のハンドルと上記のハンドル取
付け部材を分離可能に組合わせた構成を採用し、この場
合において、上記の外装体を二つの半円筒外装体の組合
わせにより形成し、上記の各半円筒外装体の一側縁相互
をヒンジ部により連結すると共に他側縁を突合わせ、上
記の各半円筒外装体の突合わせ面の両側においてそれぞ
れ嵌合部半体を設けると共に、各嵌合部半体にそれぞれ
係合爪を設け、各嵌合部半体の突合わせにより係合爪付
きの嵌合部を形成し、上記のハンドル取付け部材に上記
の嵌合部と嵌合される嵌合凹部を設けると共に、上記の
各係合爪と係合される一対のフックボタンを設けた構成
をとることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
図面に基づいて説明する。図1から図3に示した第1実
施形態のハンドル付き容器は、容器本体1と、外装体
2、及びハンドルユニット3とにより構成される。容器
本体1は、ステンレス製真空二重容器からなる魔法びん
であり、キャップ4が着脱自在に被せられる。円筒状の
胴部には周方向に上下2本の補強リブ5、5がつば状に
設けられる(図3(a)参照)。
【0012】外装体2は耐熱性の合成樹脂により形成さ
れ、図2に示すように、2つの半円筒外装体6、6’を
上下に対向させて円筒体を構成し、各半円筒外装体6、
6’の一方の側縁相互をヒンジ部7により屈曲自在に連
結し、他方の側縁相互を突合せ、その突合せ部分をラッ
チ8(図3(a)参照)により開閉自在に連結してい
る。外装体2の内周面には上記の補強リブ5、5に嵌合
する嵌合溝10、10が設けられ、この嵌合により外装
体2の位置決めがなされると共に、容器本体1の長さ方
向への抜け出しが防止される。
【0013】ラッチ8は、図2に示すように、一方の半
円筒外装体6の側縁に設けたラッチケース9の両端開放
部にそれぞれフックボタン11、11を挿入し、ラッチ
ケース9の内部に収納したばね12により各フックボタ
ン11を外向きに付勢している。各フックボタン11に
はフック13が設けられ、そのフック13が他方の半円
筒外装体6’に設けた受け部材14の係合穴15に係合
される。各フックボタン11を内側に押し込むとフック
13が係合穴15から外れる(図3(c)の二点鎖線参
照)。
【0014】また、上記の半円筒外装体6の外表面の中
央部分において、容器本体1のキャップ4側の前端部に
ハンドル取付け部16が設けられ、これと長さ方向の同
一線上で後端部に片寄って嵌合部17が設けられる。ハ
ンドル取付け部16の内部にフックボタン18が上下方
向に移動可能に収納され(図3(a)参照)、内部のば
ね19により上向きに付勢される。フックボタン18の
上面はハンドル取付け部16の上面に露出しており、ま
たそのフックボタン18の下端に後方に突き出したフッ
ク21が設けられる。このフック21は、ハンドル取付
け部16の後面の設けられたフック穴22の内側に臨
む。
【0015】上記の嵌合部17は、上面が平坦であり両
側部に嵌合リブ20、20を有する。
【0016】ハンドルユニット3は、2本の金属製のハ
ンドル23と合成樹脂製のハンドル取付け部材24とか
らなる。各ハンドル23は下向きコの字形に屈曲され、
その両端部を内側に屈曲させて軸端部25を形成し、ハ
ンドル取付け部材24の両端部に回動自在に挿入してい
る。ハンドル取付け部材24の下面に、上記の嵌合部1
7の嵌合リブ20、20にスライド自在に嵌合する蟻溝
状の嵌合溝26が設けられる。
【0017】上記の嵌合溝26は、ハンドル取付け部材
24の前端面に開放されているが、後端部近くにおいて
後端壁27により閉鎖される。またそのハンドル取付け
部材24の前端面において、上記の嵌合溝26の開放部
上縁に前方に突出した係合爪28が設けられる。
【0018】上記のように2本のハンドル23とハンド
ル取付け部材24とからなるハンドルユニット3は、図
2に一点鎖線で示すように、その前端面の嵌合溝26の
開放端を嵌合部17の後端から挿入し、その嵌合溝26
を両側の嵌合リブ20に嵌合させる(図3(b)参
照)。ハンドルユニット3を更に前方ににスライドさせ
ると、前端部の係合爪28がハンドル取付け部16のフ
ック穴22に挿入され、内部のフック21と係合する
(図3(a)参照)。これによりハンドルユニット3が
外装体2に取付けられる。
【0019】また、上記のフックボタン18を押し下げ
るとフック21と係合爪28との係合が外れ(図3
(a)の二点鎖線参照)、ハンドルユニット3が外装体
2から分離される。更にラッチ8による係合を外すと、
外装体2が容器本体1から分離される。
【0020】図4に示した第2実施形態は、外装体2に
大きな切欠き部29を設けることにより軽量化とデザイ
ンの斬新さを企図したものである。この場合は前記の半
円筒外装体6’が前部の半円筒外装体31と後部の半円
筒外装体31’とに分けて設けられ、各半円筒外装体3
1、31’が上記の切欠き部29の間隔をおいて上部の
半円筒外装体6に対し、それぞれ一方の側縁部がヒンジ
部7により屈曲自在に連結される。また、各他側縁部が
パッチン錠32、32により開閉自在に連結される。
【0021】上部の半円筒外装体6にハンドル取付け部
16及び嵌合部17が設けられる点、これらの部分の構
造、ハンドルユニット3が着脱自在に取付けられる点、
及びハンドルユニット3の構造は前記の第1実施形態の
場合と同じであるので、同一部分には同一の符号を附し
て示すに留め、重複した説明を省略する(以下、他の実
施形態における重複部分についても同様に、重複した説
明を省略する。)。
【0022】次に、図5に示した第3実施形態は、外装
体2を構成する半円筒外装体6、6’を左右に対向させ
て円筒体を構成し、下端縁相互をヒンジ部7により屈曲
自在に連結し、上端縁相互を突合わせている。その突合
わせ面33をはさんで一方の半円筒外装体6の前端部の
側縁にハンドル取付け部16を設け、そのハンドル取付
け部16の半分を突合わせ面33を越えて他方の半円筒
外装体6’に設けた突部34の上面に延出させている。
ハンドル取付け部16の構造は前記の各実施形態の場合
と同じである。
【0023】一方、各半円筒外装体6、6’の後部に片
寄った位置において、突合わせ面33の両側にそれぞれ
嵌合部半体17a,17aを同じ位置に設け、各嵌合部
半体17a,17aの外側面に嵌合リブ20、20を形
成している。各嵌合部半体17a,17aを突合わせる
ことにより、前述の各実施形態と同様の構造の嵌合部1
7が構成される。
【0024】上記のハンドル取付け部16と嵌合部17
にハンドルユニット3が着脱自在に取付けられる。ハン
ドルユニット3の構造は、前述の場合と同じである。
【0025】上記の第3実施形態によると、外装体2を
構成する半円筒外装体6、6’の突合わせ面33におけ
る結合が、嵌合部17とハンドルユニット3との嵌合に
より行われるので、第1実施形態のようなラッチ8や第
2実施形態のようなパッチン錠32が不要である利点が
ある。
【0026】次に、図6及び図7に示した第4実施形態
は、外装体2を構成する半円筒外装体6、6’を上記の
第3実施形態(図5参照)の場合と同様に、左右に対向
させて円筒体を構成し、下端縁相互をヒンジ部7により
屈曲自在に連結し、上端縁相互を突合わせている。その
突合わせ面33に沿って両方の半円筒外装体6、6’に
嵌合部半体37、37を設け、各嵌合部半体37、37
を突合わせることにより、一つの嵌合部38を構成する
ようにしている。各嵌合部半体37は、両端部にU形の
逃げ部39、39が形成され、その逃げ部39、39に
ハンドルユニット41のハンドル42の軸端部43が嵌
合される。また、上記の各嵌合部半体37において、両
端部のU形の逃げ部39、39の間に係合爪44が内向
きに設けられる。
【0027】上記のハンドルユニット41は、箱形のハ
ンドル取付け部材45に下向きコの字形に屈曲した金属
製の2本のハンドル42の各軸端部43、43を該ハン
ドル取付け部材45の前後面に挿入している。ハンドル
取付け部材45の下面は開放され嵌合凹部46となって
いる(図7(b)参照)。また、そのハンドル取付け部
材45の内部に収納した左右一対のフックボタン47、
47の間にばね48を介在すると共に、各フックボタン
47の端面をハンドル取付け部材45の両側面から露出
させている。また、各フックボタン47にフック49を
設けている。
【0028】上記のハンドル取付け部材45下面の嵌合
凹部46を嵌合部38に嵌合させると共に、フックボタ
ン47のフック49を係合爪44に係合させることによ
り(図7(c)参照)、外装体2を円筒形に保持させる
ことができ、同時にハンドルユニット41を外装体2に
取り付けることができる。また、両方のフックボタン4
7を押し込むと、フック49と係合爪44との係合が外
れ、ハンドルユニット41が外装体2から外れると共
に、外装体2の突合わせ面33が開放され、外装体2が
容器本体1(図1参照)から分離される。
【0029】次に、図8及び図9に示した第5実施形態
は、外装体2、及びこれを構成するその各半円筒外装体
6、6’、各半円筒外装体6、6’に設けた嵌合部半体
37、37の構造は、前記の第4実施形態(図6参照)
と同じであるが、ハンドルユニット41のハンドル42
の取付け構造において相違している。即ち、この場合の
ハンドルユニット41は、箱状のハンドル取付け部材4
5の両端壁に下方に開放された逆U字形の一対の凹所5
1を設け、その凹所51にハンドル42の両方の軸端部
43を挿通するようにしている。これにより、ハンドル
取付け部材45と2本のハンドル42、42が分離可能
に組合わされる。
【0030】上記の軸端部43を凹所51に挿通した状
態で、ハンドル取付け部材45の嵌合凹部46(図9
(b)参照)を嵌合部38に嵌合させると、前記の場合
と同様に、フック49が係合爪44に係合され、同時に
ハンドル42の軸端部43が前記の凹所51と逃げ部3
9との間で保持される。また、フックボタン47を押し
込むと、フック49が係合爪44から外れ、ハンドル取
付け部45が外装体2から外れると共に、2本のハンド
ル42がハンドル取付け部材45から分離される。ハン
ドル取付け部材45を嵌合部38から外すと、外装体2
を容器本体1(図1参照)から分離することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、容器
本体とその容器本体に装着された外装体、及びその外装
体に取り付けたハンドルユニットからなるハンドル付き
容器の廃棄処分時において、容器本体、外装体、及びハ
ンドルユニットに分離することができる。更に、ハンド
ルユニットをハンドルとハンドル取付け部材に分離する
こともできる。このため、材料の分別及びリサイクル使
用が容易にできる効果がある。
【0032】また、上記のように分離できるため、洗浄
等の手入れが行き届き易い便利さもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の斜視図
【図2】同上の一部分解斜視図
【図3】(a)同上の一部断面図 (b)(a)図のb−b線の断面図 (c)同上他の部分の断面図
【図4】第2実施形態の一部分解斜視図
【図5】第3実施形態の一部分解斜視図
【図6】第4実施形態の一部分解斜視図
【図7】(a)同上の組み立て状態の一部斜視図 (b)(a)図の一部断面図 (c)(a)図の他の部分の断面図
【図8】第5実施形態の一部分解斜視図
【図9】(a)同上の組み立て状態の一部斜視図 (b)(a)図の一部断面図 (c)(a)図の他の部分の断面図
【符号の説明】
1 容器本体 2 外装体 3 ハンドルユニット 4 キャップ 5 補強リブ 6、6’半円筒外装体 7 ヒンジ部 8 ラッチ 9 ラッチケース 10 嵌合溝 11 フックボタン 12 ばね 13 フック 14 受け部材 15 係合穴 16 ハンドル取付け部 17 嵌合部 17a,17b 嵌合部半体 18 フックボタン 19 ばね 20 嵌合リブ 21 フック 22 フック穴 23 ハンドル 24 ハンドル取付け部材 25 軸端部 26 嵌合溝 27 後端壁 28 係合爪 29 切欠き部 31、31’半円筒外装体 32 パッチン錠 33 突合わせ面 34 突部 37 嵌合部半体 38 嵌合部 39 逃げ部 41 ハンドルユニット 42 ハンドル 43 軸端部 44 係合爪 45 ハンドル取付け部材 46 嵌合凹部 47 フックボタン 48 ばね 49 フック 51 凹所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩倉 良一 大阪市北区天満1丁目20番5号 象印マホ ービン株式会社内 Fターム(参考) 2E181 CA01 CB00 CD05 CD08 4B002 AA04 BA06 BA22 BA57 CA01 CA14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と、その容器本体の胴回りに装
    着される外装体と、その外装体に取付けられるハンドル
    とからなるハンドル付き容器において、上記の外装体を
    上記の容器本体に着脱自在に装着し、上記のハンドルを
    有するハンドル取付け部材を上記の外装体に着脱自在に
    取付けたことを特徴とするハンドル付き容器。
  2. 【請求項2】 上記のハンドルと上記のハンドル取付け
    部材をユニット化したことを特徴とする請求項1に記載
    のハンドル付き容器。
  3. 【請求項3】 上記のハンドル取付け部材に係合爪と嵌
    合溝を設け、上記外装体に上記係合爪と係合されるフッ
    クボタンと、上記嵌合溝に嵌合される嵌合部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のハンドル付き容
    器。
  4. 【請求項4】 上記の外装体を二つの半円筒外装体の組
    合わせにより形成し、上記の各半円筒外装体の一側縁相
    互をヒンジ部により連結すると共に他側縁を突合わせ、
    上記のフックボタンを一方の半円筒外装体に設けると共
    に、該フックボタンの一部を他方の半円筒外装体の外表
    面上に延出せしめ、上記の各半円筒外装体の突合わせ面
    の両側においてそれぞれ嵌合部半体を設け、各嵌合部半
    体の突合わせにより上記の嵌合部を形成することを特徴
    とする請求項3に記載のハンドル付き容器。
  5. 【請求項5】 上記の外装体を二つの半円筒外装体の組
    合わせにより形成し、上記の各半円筒外装体の一側縁相
    互をヒンジ部により連結すると共に他側縁を突合わせ、
    上記の各半円筒外装体の突合わせ面の両側においてそれ
    ぞれ嵌合部半体を設けると共に、各嵌合部半体にそれぞ
    れ係合爪を設け、各嵌合部半体の突合わせにより係合爪
    付きの嵌合部を形成し、上記のハンドル取付け部材に上
    記の嵌合部と嵌合される嵌合凹部を設けると共に、上記
    の各係合爪と係合される一対のフックボタンを設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のハンドル付き容
    器。
  6. 【請求項6】 上記のハンドルと上記のハンドル取付け
    部材を分離可能に組合わせたことを特徴とする請求項1
    に記載のハンドル付き容器。
  7. 【請求項7】 上記の外装体を二つの半円筒外装体の組
    合わせにより形成し、上記の各半円筒外装体の一側縁相
    互をヒンジ部により連結すると共に他側縁を突合わせ、
    上記の各半円筒外装体の突合わせ面の両側においてそれ
    ぞれ嵌合部半体を設けると共に、各嵌合部半体にそれぞ
    れ係合爪を設け、各嵌合部半体の突合わせにより係合爪
    付きの嵌合部を形成し、上記のハンドル取付け部材に上
    記の嵌合部と嵌合される嵌合凹部を設けると共に、上記
    の各係合爪と係合される一対のフックボタンを設けたこ
    とを特徴とする請求項6に記載のハンドル付き容器。
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