JP2000352735A - 絞り装置 - Google Patents
絞り装置Info
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- JP2000352735A JP2000352735A JP11166184A JP16618499A JP2000352735A JP 2000352735 A JP2000352735 A JP 2000352735A JP 11166184 A JP11166184 A JP 11166184A JP 16618499 A JP16618499 A JP 16618499A JP 2000352735 A JP2000352735 A JP 2000352735A
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- Japan
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- aperture
- unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転操作なしに、押し込み動作をするだけ
で、絞りの開放−絞り込み動作を行うことを可能にす
る。 【解決手段】 絞開口を可変する絞りユニット(16
等)と、絞りユニットを設定絞り値にプリセットする絞
りプリセット部(13,14,18)と、絞りユニット
の開放−絞り込み動作を操作する絞り操作部とを備え、
絞り操作部は、外部に露出する操作部を有する操作軸3
0と、操作軸30を突出方向に付勢する付勢部材31
と、操作軸の第1の押し込み操作によってロック状態と
なり、第2の押し込み操作によってロック解除状態とな
るロック機構(29,12c)と、ロック機構がロック
状態のときに、絞りユニットを絞り込み動作させ、ロッ
ク解除状態のときに、絞り開放動作させる絞り込み連動
機構(20,19,24,22,25)とを備えた。
で、絞りの開放−絞り込み動作を行うことを可能にす
る。 【解決手段】 絞開口を可変する絞りユニット(16
等)と、絞りユニットを設定絞り値にプリセットする絞
りプリセット部(13,14,18)と、絞りユニット
の開放−絞り込み動作を操作する絞り操作部とを備え、
絞り操作部は、外部に露出する操作部を有する操作軸3
0と、操作軸30を突出方向に付勢する付勢部材31
と、操作軸の第1の押し込み操作によってロック状態と
なり、第2の押し込み操作によってロック解除状態とな
るロック機構(29,12c)と、ロック機構がロック
状態のときに、絞りユニットを絞り込み動作させ、ロッ
ク解除状態のときに、絞り開放動作させる絞り込み連動
機構(20,19,24,22,25)とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ等に装着さ
れるレンズ鏡筒などの絞りユニットを、外部操作によっ
て動作させる絞り装置に関するものである。
れるレンズ鏡筒などの絞りユニットを、外部操作によっ
て動作させる絞り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の絞り装置を備えたレンズ
鏡筒の一例を示す断面図である。図8において、101
は、マウント部材、102は、マウント部材101にビ
ス等で固定される固定部材である。距離環103は、固
定部材102の外周の一部に嵌合しており、内周の一部
にヘリコイド103aが形成された部材である。レンズ
枠104は、レンズ群を支持する部材であり、合焦時に
繰り出されるように、外周の一部にヘリコイド104a
が形成されている。
鏡筒の一例を示す断面図である。図8において、101
は、マウント部材、102は、マウント部材101にビ
ス等で固定される固定部材である。距離環103は、固
定部材102の外周の一部に嵌合しており、内周の一部
にヘリコイド103aが形成された部材である。レンズ
枠104は、レンズ群を支持する部材であり、合焦時に
繰り出されるように、外周の一部にヘリコイド104a
が形成されている。
【0003】絞りユニット105は、絞りカムを回転さ
せて絞り羽根の位置を変化させることにより、絞り径
(絞り開口)の可変(絞りの開閉)を行うユニットであ
る。絞りプリセットリング106は、予め絞り値を設定
する部材であり、レンズ枠104の外周の一部に嵌合し
ている。この絞りプリセットリング106は、内周に絞
り値と同数の溝106aが設けられており、バネ部材1
07によって前方へ付勢されている。ピン部材108
は、溝106aに入ることによって、絞りプリセットリ
ング106を位置決めする部材である。
せて絞り羽根の位置を変化させることにより、絞り径
(絞り開口)の可変(絞りの開閉)を行うユニットであ
る。絞りプリセットリング106は、予め絞り値を設定
する部材であり、レンズ枠104の外周の一部に嵌合し
ている。この絞りプリセットリング106は、内周に絞
り値と同数の溝106aが設けられており、バネ部材1
07によって前方へ付勢されている。ピン部材108
は、溝106aに入ることによって、絞りプリセットリ
ング106を位置決めする部材である。
【0004】絞りリング109は、回転することによ
り、絞りユニット105を駆動して、開放から設定した
絞り値まで閉じることにより、プリセット絞りによる絞
り値を設定する部材である。連結部材110は、絞りユ
ニット105にビス止めされており、絞りリング109
の内周に設けられた溝に嵌まることによって、絞りユニ
ット105と絞りリング109とを連結する部材であ
る。
り、絞りユニット105を駆動して、開放から設定した
絞り値まで閉じることにより、プリセット絞りによる絞
り値を設定する部材である。連結部材110は、絞りユ
ニット105にビス止めされており、絞りリング109
の内周に設けられた溝に嵌まることによって、絞りユニ
ット105と絞りリング109とを連結する部材であ
る。
【0005】従来のレンズ鏡筒では、合焦は、距離環1
03を回転させることにより、ヘリコイド103aと噛
み合っているヘリコイド104aを介して、レンズ枠1
04が繰り出されることによって行われる。
03を回転させることにより、ヘリコイド103aと噛
み合っているヘリコイド104aを介して、レンズ枠1
04が繰り出されることによって行われる。
【0006】また、絞りプリセット設定は、絞りプリセ
ットリング106をカメラ本体側に引いて、溝106a
からピン部材108を解除して回転可能にし、溝106
aを決めた絞り値まで回転することによって行われる。
そして、プリセット絞りによる絞り設定は、絞りリング
109を開放から設定絞り値まで回転させることによっ
て行われる。
ットリング106をカメラ本体側に引いて、溝106a
からピン部材108を解除して回転可能にし、溝106
aを決めた絞り値まで回転することによって行われる。
そして、プリセット絞りによる絞り設定は、絞りリング
109を開放から設定絞り値まで回転させることによっ
て行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の技術においては、絞りプリセットリング106を設定
絞り値にセットし、距離環103でピント合わせの操作
をした後に、絞りリング109を絞り込み側に回転させ
る操作をしていた。しかし、再度ピントを確認するため
には、絞りリング109を絞り開放側に回転させ、ピン
トを確認し、シャッターを切る前に、再度、絞りリング
109を絞り込み側に回転させる操作を行っていた。こ
のため、ピントを確認する度に、絞りリング109を正
逆回転させなければならず、回転操作が煩雑となり、操
作性が悪い、という問題があった。
の技術においては、絞りプリセットリング106を設定
絞り値にセットし、距離環103でピント合わせの操作
をした後に、絞りリング109を絞り込み側に回転させ
る操作をしていた。しかし、再度ピントを確認するため
には、絞りリング109を絞り開放側に回転させ、ピン
トを確認し、シャッターを切る前に、再度、絞りリング
109を絞り込み側に回転させる操作を行っていた。こ
のため、ピントを確認する度に、絞りリング109を正
逆回転させなければならず、回転操作が煩雑となり、操
作性が悪い、という問題があった。
【0008】本発明の目的は、前述した課題を解決し
て、回転操作なしに、ワンタッチで押し込み動作をする
だけで、絞りの開放−絞り込み動作を行うことができる
絞り装置を提供することである。
て、回転操作なしに、ワンタッチで押し込み動作をする
だけで、絞りの開放−絞り込み動作を行うことができる
絞り装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、絞開口を可変する絞りユニット
(16等)と、前記絞りユニットを設定絞り値にプリセ
ットする絞りプリセット部(13,14,18)と、前
記絞りユニットの開放−絞り込み動作を操作する絞り操
作部(30等)とを備えた絞り装置であって、前記絞り
操作部は、第1の押し込み操作によって、絞り込み動作
及びロック動作を行い、第2の押し込み操作によって、
ロック解除動作及び絞り開放動作を行うことを特徴とす
る絞り装置である。
に、請求項1の発明は、絞開口を可変する絞りユニット
(16等)と、前記絞りユニットを設定絞り値にプリセ
ットする絞りプリセット部(13,14,18)と、前
記絞りユニットの開放−絞り込み動作を操作する絞り操
作部(30等)とを備えた絞り装置であって、前記絞り
操作部は、第1の押し込み操作によって、絞り込み動作
及びロック動作を行い、第2の押し込み操作によって、
ロック解除動作及び絞り開放動作を行うことを特徴とす
る絞り装置である。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載の絞り
装置において、前記絞り操作部は、外部に露出する操作
部を有する操作軸(30)と、前記操作軸を突出方向に
付勢する付勢部材(31)と、前記操作軸の第1の押し
込み操作によってロック状態となり、第2の押し込み操
作によってロック解除状態となるロック機構(12c,
29)と、前記ロック機構がロック状態のときに、前記
絞りユニットを絞り込み動作させ、前記ロック機構がロ
ック解除状態のときに、前記絞りユニットを絞り開放動
作させる絞り込み連動機構(20,19,24,22,
15)と、を備えたことを特徴とする絞り装置である。
装置において、前記絞り操作部は、外部に露出する操作
部を有する操作軸(30)と、前記操作軸を突出方向に
付勢する付勢部材(31)と、前記操作軸の第1の押し
込み操作によってロック状態となり、第2の押し込み操
作によってロック解除状態となるロック機構(12c,
29)と、前記ロック機構がロック状態のときに、前記
絞りユニットを絞り込み動作させ、前記ロック機構がロ
ック解除状態のときに、前記絞りユニットを絞り開放動
作させる絞り込み連動機構(20,19,24,22,
15)と、を備えたことを特徴とする絞り装置である。
【0011】請求項3の発明は、請求項2に記載の絞り
装置において、前記ロック機構は、前記操作軸の押し込
み動作に連動するカムピン(29)と、前記カムピンが
係合し、第1〜第4の変化部が形成されたハート型のカ
ム溝(12c)とを備え、前記操作軸の第1の押し込み
操作によって前記カムピンが前記第1の変化部(C1)
まで移動した後に、前記カムピンが前記第2の変化部
(C2)に移動して第1の押し込み操作の制限状態にな
り、第1の押し込み操作の停止時に、前記付勢部材の作
用によって前記第3の変化部(C3)に移動してロック
状態になり、第2の押し込み操作によって、前記カムピ
ンが第4の変化部(C4)に移動して第2の押し込み操
作の制限状態になり、第2の押し込み操作の停止時に、
前記付勢部材の作用によってロック解除状態となること
を特徴とする絞り装置である。
装置において、前記ロック機構は、前記操作軸の押し込
み動作に連動するカムピン(29)と、前記カムピンが
係合し、第1〜第4の変化部が形成されたハート型のカ
ム溝(12c)とを備え、前記操作軸の第1の押し込み
操作によって前記カムピンが前記第1の変化部(C1)
まで移動した後に、前記カムピンが前記第2の変化部
(C2)に移動して第1の押し込み操作の制限状態にな
り、第1の押し込み操作の停止時に、前記付勢部材の作
用によって前記第3の変化部(C3)に移動してロック
状態になり、第2の押し込み操作によって、前記カムピ
ンが第4の変化部(C4)に移動して第2の押し込み操
作の制限状態になり、第2の押し込み操作の停止時に、
前記付勢部材の作用によってロック解除状態となること
を特徴とする絞り装置である。
【0012】請求項4の発明は、請求項3に記載の絞り
装置において、前記操作軸と前記カムピンを連結する第
1のリンク部材(28)と、前記カムピンと前記絞り込
み連動機構を連結する第2のリンク部材(26)とを備
えることを特徴とする絞り装置である。
装置において、前記操作軸と前記カムピンを連結する第
1のリンク部材(28)と、前記カムピンと前記絞り込
み連動機構を連結する第2のリンク部材(26)とを備
えることを特徴とする絞り装置である。
【0013】請求項5の発明は、請求項2に記載の絞り
装置において、前記絞り込み連動機構は、前記ロック機
構に連結される第1のスライド部材(20)と、前記絞
りユニットに連結される第2のスライド部材(19)
と、前記第1及び第2のスライド部材を、スライド自在
に連結する連結部材(24)と、前記第1及び第2のス
ライド部材を、離反する方向に付勢する圧縮付勢部材
(22)と、を備えたことを特徴とする絞り装置であ
る。
装置において、前記絞り込み連動機構は、前記ロック機
構に連結される第1のスライド部材(20)と、前記絞
りユニットに連結される第2のスライド部材(19)
と、前記第1及び第2のスライド部材を、スライド自在
に連結する連結部材(24)と、前記第1及び第2のス
ライド部材を、離反する方向に付勢する圧縮付勢部材
(22)と、を備えたことを特徴とする絞り装置であ
る。
【0014】請求項6の発明は、請求項5に記載の絞り
装置において、前記第1及び第2のスライド部材は、光
軸を中心に円弧状に形成された溝に配置されており、前
記連結部材は、光軸を中心に円弧状に曲げられているこ
とを特徴とする絞り装置である。
装置において、前記第1及び第2のスライド部材は、光
軸を中心に円弧状に形成された溝に配置されており、前
記連結部材は、光軸を中心に円弧状に曲げられているこ
とを特徴とする絞り装置である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面などを参照しながら、
実施の形態をあげ、本発明をさらに詳細に説明する。図
1は、本発明の実施形態の絞り装置が組み込まれたレン
ズ鏡筒を示した縦断面図、図2は、図1のレンズ鏡筒を
別面で破断した縦断面図、図3は、図1のレンズ鏡筒の
絞り関連部分を主に示した横断面図である。このレンズ
鏡筒は、一般的なレンズ鏡筒と異なり、ピントの合う範
囲を深度のコントロールなしに変えたり、歪曲補正をし
たりする鏡筒である。
実施の形態をあげ、本発明をさらに詳細に説明する。図
1は、本発明の実施形態の絞り装置が組み込まれたレン
ズ鏡筒を示した縦断面図、図2は、図1のレンズ鏡筒を
別面で破断した縦断面図、図3は、図1のレンズ鏡筒の
絞り関連部分を主に示した横断面図である。このレンズ
鏡筒は、一般的なレンズ鏡筒と異なり、ピントの合う範
囲を深度のコントロールなしに変えたり、歪曲補正をし
たりする鏡筒である。
【0016】レンズ側の雄マウント1は、カメラ側の雌
マウント(図示せず)に装着するための部材である。固
定部材2は、固定マウント1に固定される部材である。
マウント(図示せず)に装着するための部材である。固
定部材2は、固定マウント1に固定される部材である。
【0017】雌アリ部材5は、図2に示すように、アリ
機構の雌アリ5aが設けられた部材であり、固定部材2
の内周部2aに嵌合して、光軸中心に回転可能である。
雄アリ部材6は、アリ機構の雄アリ6aが設けられた部
材である。雌アリ部材5と雄アリ部材6とによって、光
軸と直交方向でかつ水平方向に光学系を移動するシフト
機構を構成している。押さえ環4は、雌アリ部材5を押
さえる部材であり、雌アリ部材5の内径部の雌ネジ5b
に螺合する雄ネジ4aが外周部に設けられている。
機構の雌アリ5aが設けられた部材であり、固定部材2
の内周部2aに嵌合して、光軸中心に回転可能である。
雄アリ部材6は、アリ機構の雄アリ6aが設けられた部
材である。雌アリ部材5と雄アリ部材6とによって、光
軸と直交方向でかつ水平方向に光学系を移動するシフト
機構を構成している。押さえ環4は、雌アリ部材5を押
さえる部材であり、雌アリ部材5の内径部の雌ネジ5b
に螺合する雄ネジ4aが外周部に設けられている。
【0018】雌ティルト部材10は、雄アリ部材6の端
面に固定されており、その反対の端面が凹R形状(図2
参照)の部材であり、その端面が雄ティルト部材11と
係合している。雄ティルト部材11は、凸R形状の部材
であり、他端面には、レンズ鏡筒部分を保持する固定部
材12が設けられている。雌ティルト部材10と雄ティ
ルト部材11とによって、光軸を傾斜させるティルト機
構及び光軸回りに回転させるレボルビング機構を構成し
ている。
面に固定されており、その反対の端面が凹R形状(図2
参照)の部材であり、その端面が雄ティルト部材11と
係合している。雄ティルト部材11は、凸R形状の部材
であり、他端面には、レンズ鏡筒部分を保持する固定部
材12が設けられている。雌ティルト部材10と雄ティ
ルト部材11とによって、光軸を傾斜させるティルト機
構及び光軸回りに回転させるレボルビング機構を構成し
ている。
【0019】絞りリング(絞りプリセット部)13は、
固定部材12の外径部に嵌合し、回転可能に挿入支持さ
れている。絞りリング13の方端面には、カム板14が
ビス止めされている。図3に示すように、カム板14の
カム面には、平板18が係合している。この平板18に
は、ピン18aがカシメられており、他のピン18b
は、絞り連動部材15と係合している。この平板18
は、ビス7により固定部材12の平面12aに回転可能
に取り付けられている。
固定部材12の外径部に嵌合し、回転可能に挿入支持さ
れている。絞りリング13の方端面には、カム板14が
ビス止めされている。図3に示すように、カム板14の
カム面には、平板18が係合している。この平板18に
は、ピン18aがカシメられており、他のピン18b
は、絞り連動部材15と係合している。この平板18
は、ビス7により固定部材12の平面12aに回転可能
に取り付けられている。
【0020】連動部材15には、光軸方向の直進溝が形
成されており、絞りカム16にカシメられたピン17と
係合する。この連動部材15は、固定部材12の平面部
12aに堀込まれた円弧溝12bに係合し、光軸中心に
回転可能なスライド部材19にビス固定されている。円
弧溝12bには、スライド部材20も係合し、回転可能
に設けられている。
成されており、絞りカム16にカシメられたピン17と
係合する。この連動部材15は、固定部材12の平面部
12aに堀込まれた円弧溝12bに係合し、光軸中心に
回転可能なスライド部材19にビス固定されている。円
弧溝12bには、スライド部材20も係合し、回転可能
に設けられている。
【0021】このスライド部材20は、その方端面に光
軸方向に延びた突起が形成されており、この突起に孔が
設けられている。曲げ棒24は、その先端がスライド部
材の孔にカシメられている。曲げ棒24の他端には、円
周溝が形成されている。スライド部材19は、その方端
面の光軸方向に延びた突起が設けられており、その突起
に孔が形成されている。曲げ棒24の円周溝は、スライ
ド部材19の孔に挿入されている。Eクリップ23は、
スライド部材19の孔を通過した状態で、曲げ棒24の
円周溝に嵌め込まれ、係合がはずれるのを防止してい
る。圧縮バネ22は、曲げ棒24の外径に挿入され、ス
ライド部材19とスライド部材20に付勢力を与える部
材である。
軸方向に延びた突起が形成されており、この突起に孔が
設けられている。曲げ棒24は、その先端がスライド部
材の孔にカシメられている。曲げ棒24の他端には、円
周溝が形成されている。スライド部材19は、その方端
面の光軸方向に延びた突起が設けられており、その突起
に孔が形成されている。曲げ棒24の円周溝は、スライ
ド部材19の孔に挿入されている。Eクリップ23は、
スライド部材19の孔を通過した状態で、曲げ棒24の
円周溝に嵌め込まれ、係合がはずれるのを防止してい
る。圧縮バネ22は、曲げ棒24の外径に挿入され、ス
ライド部材19とスライド部材20に付勢力を与える部
材である。
【0022】スライド部材20の方端には、カシメ用の
孔が設けられており、リンク部材26の一端とカシメピ
ン25とにより、回転可能にカシメられている。リンク
部材26の他端には、カシメピン29がカシメられてい
る。そのカシメピン29は、リンク部材26の方面より
突出した軸が固定部材12の平面部12a側に設けられ
ている。
孔が設けられており、リンク部材26の一端とカシメピ
ン25とにより、回転可能にカシメられている。リンク
部材26の他端には、カシメピン29がカシメられてい
る。そのカシメピン29は、リンク部材26の方面より
突出した軸が固定部材12の平面部12a側に設けられ
ている。
【0023】リンク部材28は、その一端がカシメピン
29の突出軸に回転可能に係合されている。そのリンク
部材28は、平面部12aとリンク部材26の間に配置
されている。また、リンク部材28の方端には、平面部
12aとは反対に延びた突出軸を持つカシメピン27が
カシメられている。
29の突出軸に回転可能に係合されている。そのリンク
部材28は、平面部12aとリンク部材26の間に配置
されている。また、リンク部材28の方端には、平面部
12aとは反対に延びた突出軸を持つカシメピン27が
カシメられている。
【0024】スライド軸(操作軸)30は、光軸に垂直
方向にスライドする軸であり、カシメピン27の突出軸
に回転可能に設けられている。そのスライド軸30の外
周部は、雄ティルト部材11の内側の突起部11aに設
けられた孔に係合して、摺動する。また、スライド軸3
0の内径には、圧縮バネ31が設けられており、外観部
(操作部)に突出する先端は、軸部分よりも大径になっ
ている。
方向にスライドする軸であり、カシメピン27の突出軸
に回転可能に設けられている。そのスライド軸30の外
周部は、雄ティルト部材11の内側の突起部11aに設
けられた孔に係合して、摺動する。また、スライド軸3
0の内径には、圧縮バネ31が設けられており、外観部
(操作部)に突出する先端は、軸部分よりも大径になっ
ている。
【0025】軸32は、圧縮バネ(付勢部材)31の内
径に挿入されており、雄ティルト部材11の突起部11
bにカシメられている。カシメピン29は、平面部12
aに堀込まれたハート溝12cに係合している。
径に挿入されており、雄ティルト部材11の突起部11
bにカシメられている。カシメピン29は、平面部12
aに堀込まれたハート溝12cに係合している。
【0026】ブロック部材8は、カム板14の背面部に
設けられ、平面部12aにビス固定されている。ブラシ
9は、絞りリング13にビス固定されている曲げ板34
にカシメられている。フレキシブルプリント基板33
は、平面部12aより堀込まれた溝に、両面テープによ
って固定されている。
設けられ、平面部12aにビス固定されている。ブラシ
9は、絞りリング13にビス固定されている曲げ板34
にカシメられている。フレキシブルプリント基板33
は、平面部12aより堀込まれた溝に、両面テープによ
って固定されている。
【0027】次に、本実施形態による絞り装置の動作に
ついて説明する。図3〜図7は、本実施形態による絞り
装置の動作を説明する横断面図である。各図は、絞りリ
ング13が開放状態のときを示している。図3は、ボタ
ン(スライド軸30)の押し込み操作をしていない状態
を示している。このとき、リンク部材26,28は、圧
縮作用を受けて、「くの字方向」に力(矢印B1)が作
用している。
ついて説明する。図3〜図7は、本実施形態による絞り
装置の動作を説明する横断面図である。各図は、絞りリ
ング13が開放状態のときを示している。図3は、ボタ
ン(スライド軸30)の押し込み操作をしていない状態
を示している。このとき、リンク部材26,28は、圧
縮作用を受けて、「くの字方向」に力(矢印B1)が作
用している。
【0028】図4は、ボタンの第1の押し込み操作(矢
印A1)を始めて、平面部12aのハート溝12cの第
1の変化部C1に、カシメピン29があるときを示して
いる。このときも、リンク部材26,28は、まだ「く
の字方向」に力(矢印B1)が作用している。ただし、
図3よりも作用力量は大きくなっている。
印A1)を始めて、平面部12aのハート溝12cの第
1の変化部C1に、カシメピン29があるときを示して
いる。このときも、リンク部材26,28は、まだ「く
の字方向」に力(矢印B1)が作用している。ただし、
図3よりも作用力量は大きくなっている。
【0029】図5は、ボタンの第1の押し込み操作を始
め、平面部12aのハート溝12cの第2の変化部C2
に、カシメピン29があるときを示している。このとき
は、リンク部材26,28は、「逆くの字方向」に力
(矢印B2)が作用している。そして、カシメピン29
が、ハート溝12cに底付きし、ボタンの第1の押し込
み操作の制限になる。
め、平面部12aのハート溝12cの第2の変化部C2
に、カシメピン29があるときを示している。このとき
は、リンク部材26,28は、「逆くの字方向」に力
(矢印B2)が作用している。そして、カシメピン29
が、ハート溝12cに底付きし、ボタンの第1の押し込
み操作の制限になる。
【0030】図6は、図5で制限になったので、第1の
押し込み操作をやめると、圧縮バネ31の作用により、
平面部12aのハート溝12cの第3の変化部C3に、
カシメピン29が移動するしたときを示している。この
ときは、リンク部材26,28は、「逆くの字方向」に
力(矢印B2)が作用している。
押し込み操作をやめると、圧縮バネ31の作用により、
平面部12aのハート溝12cの第3の変化部C3に、
カシメピン29が移動するしたときを示している。この
ときは、リンク部材26,28は、「逆くの字方向」に
力(矢印B2)が作用している。
【0031】ここで、スライド軸30は、ロック状態に
なり、スライド部材20とスライド部材19とが、圧縮
バネ22によって、離反する方向(矢印D12)に付勢
される。従って、スライド部材19と連動する連動部材
15は、絞りカム16を平板18へ押し付けて、絞り込
み状態となる。
なり、スライド部材20とスライド部材19とが、圧縮
バネ22によって、離反する方向(矢印D12)に付勢
される。従って、スライド部材19と連動する連動部材
15は、絞りカム16を平板18へ押し付けて、絞り込
み状態となる。
【0032】図7は、ロック解除の操作を示したもので
あり、ボタンの第2の押し込み操作(矢印A1−2)を
すると、平面部12aのハート溝12cの第4の変化部
C4に、カシメピン29が移動する。このときは、リン
ク部材26,28は、「逆くの字方向」に力(矢印B
2)が作用している。そして、カシメピン29がハート
溝12cに底付きし、ボタンを第2の押し込み操作の制
限になる。ここで、第2の押し込み操作をやめると、圧
縮バネ31の作用により、ハート溝12cの右側の溝に
沿って、図3の状態に戻る。
あり、ボタンの第2の押し込み操作(矢印A1−2)を
すると、平面部12aのハート溝12cの第4の変化部
C4に、カシメピン29が移動する。このときは、リン
ク部材26,28は、「逆くの字方向」に力(矢印B
2)が作用している。そして、カシメピン29がハート
溝12cに底付きし、ボタンを第2の押し込み操作の制
限になる。ここで、第2の押し込み操作をやめると、圧
縮バネ31の作用により、ハート溝12cの右側の溝に
沿って、図3の状態に戻る。
【0033】この状態では、スライド軸30は、ロック
解除状態であり、スライド部材20とスライド部材19
とが、圧縮バネ22によって、付勢されていない。従っ
て、スライド部材19と連動する連動部材15は、絞り
カム16を平板18から離れて、開放状態となる。
解除状態であり、スライド部材20とスライド部材19
とが、圧縮バネ22によって、付勢されていない。従っ
て、スライド部材19と連動する連動部材15は、絞り
カム16を平板18から離れて、開放状態となる。
【0034】なお、図3〜図7の状態は、設定絞り値が
開放となっているが、所定値に設定されている場合に
は、図6の状態では、設定絞り値に絞り込み動作を行
い、図7の状態では、絞り開放動作を行うことになる。
開放となっているが、所定値に設定されている場合に
は、図6の状態では、設定絞り値に絞り込み動作を行
い、図7の状態では、絞り開放動作を行うことになる。
【0035】以上のように、外部に露出部を有するスラ
イド軸30を、第1及び第2の押し込み操作(プッシュ
−プッシュの操作)することにより、絞りの開放−絞り
込み動作を行うことができる。従って、絞りリング13
を設定絞り値にセットし、距離環でピント合わせの操作
をした後に、スライド軸30を押し込むだけで、設定絞
り値まで絞り込み動作を行うことができる。また、再度
ピントを確認するためには、スライド軸30をもう1回
押して、絞り開放動作をさせて、ピントを確認し、シャ
ッターを切る前に、再度、スライド軸30を押し込ん
で、絞り込み動作を行えばよい。従って、絞り値を設定
した後でも、ピントの確認操作を容易に行うことができ
る。
イド軸30を、第1及び第2の押し込み操作(プッシュ
−プッシュの操作)することにより、絞りの開放−絞り
込み動作を行うことができる。従って、絞りリング13
を設定絞り値にセットし、距離環でピント合わせの操作
をした後に、スライド軸30を押し込むだけで、設定絞
り値まで絞り込み動作を行うことができる。また、再度
ピントを確認するためには、スライド軸30をもう1回
押して、絞り開放動作をさせて、ピントを確認し、シャ
ッターを切る前に、再度、スライド軸30を押し込ん
で、絞り込み動作を行えばよい。従って、絞り値を設定
した後でも、ピントの確認操作を容易に行うことができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、外部に
操作部を有する操作軸を、第1及び第2の押し込み操作
することにより、絞りの開放−絞り込み動作を行うこと
ができるので、絞り値を設定した後でも、ピントの確認
操作を容易に行うことができる、という効果がある。
操作部を有する操作軸を、第1及び第2の押し込み操作
することにより、絞りの開放−絞り込み動作を行うこと
ができるので、絞り値を設定した後でも、ピントの確認
操作を容易に行うことができる、という効果がある。
【図1】本発明の実施形態の絞り装置を備えたレンズ鏡
筒を示す縦断面図である。
筒を示す縦断面図である。
【図2】図1のレンズ鏡筒の他の面で破断した縦断面図
である。
である。
【図3】図1のレンズ鏡筒の絞り関連部分を示す横断面
図である。
図である。
【図4】本発明による絞り装置の実施形態の動作(押し
込み開始状態)を示す横断面図である。
込み開始状態)を示す横断面図である。
【図5】本発明による絞り装置の実施形態の動作(押し
込み制限状態)を示す横断面図である。
込み制限状態)を示す横断面図である。
【図6】本発明による絞り装置の実施形態の動作(ロッ
ク状態)を示す横断面図である。
ク状態)を示す横断面図である。
【図7】本発明による絞り装置の実施形態の動作(ロッ
ク解除状態)を示す横断面図である。
ク解除状態)を示す横断面図である。
【図8】従来の絞り込み装置を備えたレンズ鏡筒を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
1 固定マウント 2 固定部材 5 雌アリ部材 6 雄アリ部材 10 ティルト部材 11 ティルト部材 12 レンズ鏡筒固定部材 12c ハート溝 13 絞りリング 16 絞りカム部材 19 スライド部材 20 スライド部材 26 リンク部材 28 リンク部材 30 スライド軸
Claims (6)
- 【請求項1】 絞開口を可変する絞りユニットと、 前記絞りユニットを設定絞り値にプリセットする絞りプ
リセット部と、 前記絞りユニットの開放−絞り込み動作を操作する絞り
操作部とを備えた絞り装置であって、 前記絞り操作部は、第1の押し込み操作によって、絞り
込み動作及びロック動作を行い、第2の押し込み操作に
よって、ロック解除動作及び絞り開放動作を行うことを
特徴とする絞り装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の絞り装置において、 前記絞り操作部は、 外部に露出する操作部を有する操作軸と、 前記操作軸を突出方向に付勢する付勢部材と、 前記操作軸の第1の押し込み操作によってロック状態と
なり、第2の押し込み操作によってロック解除状態とな
るロック機構と、 前記ロック機構がロック状態のときに、前記絞りユニッ
トを絞り込み動作させ、前記ロック機構がロック解除状
態のときに、前記絞りユニットを絞り開放動作させる絞
り込み連動機構と、を備えたことを特徴とする絞り装
置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の絞り装置において、 前記ロック機構は、 前記操作軸の押し込み動作に連動するカムピンと、 前記カムピンが係合し、第1〜第4の変化部が形成され
たハート型のカム溝とを備え、 前記操作軸の第1の押し込み操作によって前記カムピン
が前記第1の変化部まで移動した後に、前記カムピンが
前記第2の変化部に移動して第1の押し込み操作の制限
状態になり、第1の押し込み操作の停止時に、前記付勢
部材の作用によって前記第3の変化部に移動してロック
状態になり、第2の押し込み操作によって、前記カムピ
ンが第4の変化部に移動して第2の押し込み操作の制限
状態になり、第2の押し込み操作の停止時に、前記付勢
部材の作用によってロック解除状態となることを特徴と
する絞り装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の絞り装置において、 前記操作軸と前記カムピンを連結する第1のリンク部材
と、 前記カムピンと前記絞り込み連動機構を連結する第2の
リンク部材とを備えることを特徴とする絞り装置。 - 【請求項5】 請求項2に記載の絞り装置において、 前記絞り込み連動機構は、 前記ロック機構に連結される第1のスライド部材と、 前記絞りユニットに連結される第2のスライド部材と、 前記第1及び第2のスライド部材を、スライド自在に連
結する連結部材と、 前記第1及び第2のスライド部材を、離反する方向に付
勢する圧縮付勢部材と、を備えたことを特徴とする絞り
装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の絞り装置において、 前記第1及び第2のスライド部材は、光軸を中心に円弧
状に形成された溝に配置されており、 前記連結部材は、光軸を中心に円弧状に曲げられている
ことを特徴とする絞り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11166184A JP2000352735A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 絞り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11166184A JP2000352735A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 絞り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000352735A true JP2000352735A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15826642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11166184A Pending JP2000352735A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 絞り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000352735A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012133040A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Canon Inc | 補正光学装置 |
JP2012255991A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Canon Inc | 光量調整装置 |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP11166184A patent/JP2000352735A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012133040A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Canon Inc | 補正光学装置 |
JP2012255991A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Canon Inc | 光量調整装置 |
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