JP2000348838A - ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタの製造方法 - Google Patents
ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタの製造方法Info
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Abstract
片に破断痕が生じるのを防止する。 【解決手段】 バスバー体50をハウジング10に組み
付けてタブ片57を端子金具20に接触させることで端
子金具20同士を短絡させる。バスバー体50の製造に
際しては、まず、キャリア71の縁部に架橋部72を介
して複数のバスバー55を連結し且つそのバスバー55
はその連結部56の縁部において架橋部72に連なった
形態とされた連鎖端子70をプレス成形し、インサート
成形によりバスバー55と保持体51とを一体化させ、
これを架橋部72の破断によりキャリア71から切り離
す。連鎖端子70の状態では、バスバー55は、タブ片
57ではなく、連結部56の縁部においてキャリア71
と連結されているので、架橋部72の破断の際にタブ片
57に破断痕は生じない。
Description
タ及びジョイントコネクタの製造方法に関するものであ
る。
が並列して設けられるハウジングと、連結部の縁部から
複数のタブ片を並列突出させてなる導電性のバスバーと
樹脂製の保持体とを一体化させてなるバスバー体とを備
え、このバスバー体をハウジングに組み付けてタブ片を
端子金具に接触させることで、端子金具同士を短絡させ
るようになっている。
スバー体を製造するには、まず、キャリアの縁部に架橋
部を介して複数のバスバーを連結した形態の連鎖端子を
プレス成形し、インサート成形によりバスバーと保持体
とを一体化させてバスバー体を製造し、架橋部を破断す
ることでバスバー体をキャリアから切り離す方法があ
り、かかる製造方法は、特開平9−213436号公報
に開示されている。
いる製造方法では、連鎖端子の状態におけるバスバー
が、そのタブ片の突出端を架橋部に連ねる形態でキャリ
アに連結されている。そのため、架橋部を破断したとき
には、タブ片に破断痕が残り、その結果、タブ片の先端
のテーパ状に打圧したタタキ部分が変形したり、バリが
残った場合にはそのバリが端子金具との接続時に引っ掛
かりの原因となったりする虞がある。
スバー体をキャリアから切り離す際にタブ片に破断痕が
生じるのを防止することを目的としている。
の端子金具が並列して設けられるハウジングと、連結部
の縁部から複数のタブ片を並列突出させた導電性のバス
バーと樹脂製の保持体とを一体化させてなるバスバー体
とを備え、このバスバー体を前記ハウジングに組み付け
て前記タブ片を前記端子金具に接触させることで、前記
端子金具同士を短絡させるようになっており、前記バス
バー体は、キャリアの縁部に架橋部を介して複数の前記
バスバーを連結してなる連鎖端子に対し、インサート成
形により前記バスバーと前記保持体とを一体化させると
ともに、前記架橋部を破断して前記キャリアから切り離
すことによって製造されたジョイントコネクタであっ
て、前記連鎖端子において、前記バスバーは、その連結
部の縁部を前記架橋部に連ねる形態で前記キャリアに連
結されている構成とした。
前記バスバーは、その連結部における前記タブ片とは反
対側の縁部を前記架橋部に連ねる形態で前記キャリアに
連結されており、前記バスバー体における前記架橋部の
破断面が前記保持体の外面に露出されているとともに、
この架橋部の破断面が露出している外面を指で押し操作
することで前記バスバー体を前記ハウジングに組み付け
るようになっている請求項1記載のジョイントコネクタ
であって、前記保持体の外面は、その前記架橋部の破断
面の露出部分を局所的に凹ませた形態とされ、且つその
凹部の奥側の位置で前記架橋部が破断されている構成と
した。
して設けられるハウジングと、連結部の縁部から複数の
タブ片を並列突出させた導電性のバスバーと樹脂製の保
持体とを一体化させてなるバスバー体とを備え、このバ
スバー体を前記ハウジングに組み付けて前記タブ片を前
記端子金具に接触させることで、前記端子金具同士を短
絡させるようになっているジョイントコネクタを製造す
る方法であって、キャリアの縁部に架橋部を介して複数
の前記バスバーを連結してなり、且つそのバスバーはそ
の連結部の縁部において前記架橋部に連なった形態とさ
れた連鎖端子をプレス成形し、インサート成形により前
記バスバーと前記保持体とを一体化させ、この一体化さ
せた前記バスバー及び前記保持体を前記架橋部の破断に
より前記キャリアから切り離すことで、前記バスバー体
を得る構成とした。
明]連鎖端子の状態では、バスバーは、タブ片ではな
く、連結部の縁部においてキャリアと連結されているの
で、架橋部を破断した際にタブ片に破断痕を生じさせず
に済む。 [請求項2の発明]バスバー体をハウジングに組み付け
る際には、保持体のタブ片とは反対側の外面、即ち架橋
部の破断面が露出している面を指で押し操作するのであ
るが、架橋部の破断面は、保持体の外面よりも局所的に
奥まった位置に存在するので、架橋部の破断面に指が当
たる虞はない。
体化した実施形態1を図1乃至図9を参照して説明す
る。本実施形態のジョイントコネクタは、ハウジング1
0、複数の端子金具20、シール部材30、シールホル
ダ40、2つのバスバー体50及びキャップ60から構
成され、複数の端子金具20を複数のバスバー55によ
り所定の短絡パターンで短絡させるものである。 <ハウジング10>ハウジング10は合成樹脂材からな
り、ハウジング10内には前後方向に貫通する複数室の
キャビティ11が上下2段に分かれ、且つ各段毎に横一
列に一定ピッチで整列して形成されている。上段のキャ
ビティ11のほぼ前半領域及び下段のキャビティ11の
ほぼ前半領域は、夫々、ハウジング10の上面及び下面
に開放され、各開放部分には、夫々、前方へ片持ち状に
突出するランス12が形成されている。また、上段のキ
ャビティ11列と下段のキャビティ11列との間には、
バスバー体50の周壁を入り込ませるための横長スリッ
ト状の凹部13が形成されている。尚、この凹部13の
上面壁と下面壁は、夫々、上段のキャビティ11と下段
のキャビティ11とに連通するように部分的に切欠され
ている。
状に打ち抜いた金属板材を曲げ加工してなり、略前半部
分が前後両方向に開口する角筒形の嵌合部21とされて
いるとともに、略後半部分が電線25が圧着された電線
接続部22とされている。嵌合部21の内部には、バス
バー体50のタブ片57と弾性接触するための弾性接触
片23が形成され、嵌合部21の周壁板にはハウジング
10のランス12と係止する係止孔24が形成されてい
る。かかる端子金具20は、シール部材30とシールホ
ルダ40が組み付けられているハウジング10のキャビ
ティ11に対し、後方からシールホルダ40とシール部
材30を貫くようにして挿入される。端子金具20が正
規挿入位置に至る直前では、ランス12が嵌合部21の
周壁外面と干渉するためランス12がハウジング10の
外側へ突き出すように弾性撓みし、端子金具20が正規
挿入位置に至るとランス12が弾性復帰して係止孔24
に係止し、もって端子金具20が抜止め状態とされる。
ム製であって、長円形の厚板状をなし、ハウジング10
の後端面とシールホルダ40の前端面との間に挟まれる
ように組み付けられる。シール部材30には、その前後
両面に開口する複数のシール孔31がハウジング10の
各キャビティ11と整合する配置で形成されている。こ
のシール孔31は円形をなし、その内周面には山形断面
をなす3条のリップ部31Aが周方向に形成され、この
リップ部31Aの内径は電線25の外径よりも小さく設
定されている。このシール孔31には電線25が貫通さ
れ、リップ部31Aが電線25の外周に弾性密着するこ
とでこの電線25とシール孔31との間がシールされ
る。シール部材30の外周には、略半円形断面をなす3
条のリップ部34が周方向に形成されている。このリッ
プ部34はキャップ60の内周に弾接することで、シー
ル部材30の外周とキャップ60の内周との間をシール
し、キャップ60内を防水・防塵状態に保つ。
は、合成樹脂材からなり、シール部材30と同様に全体
として長円形の厚板状をなす。尚、上記シール部材30
の外周のリップ部34は、このシールホルダ40の外周
よりも一回り大きい寸法である。シールホルダ40に
は、その前後両端面間を貫通する複数の端子挿入孔41
が各キャビティ11及びシール孔31と整合する配置で
形成されている。端子金具20はこの端子挿入孔41か
ら差し込まれてキャビティ11内に収容される。このシ
ールホルダ40には、ハウジング10から突出してシー
ル部材30を水密状態に貫通された突起(図示せず)の
先端が係止され、これより、シール部材30とシールホ
ルダ40がハウジング10に保持される。
平坦面の両端に位置して合計4片のロック突起44が形
成されている。このロック突起44は、キャップ60と
係合することでキャップ60がハウジング10、シール
部材30及びシールホルダ40から離脱することを規制
する。また、シールホルダ40の外周における左右両端
の円弧状領域には、中央高さよりも上方へ偏って位置す
る左右対称な一対の指標突起45が形成されている。こ
の指標突起45は、端子金具20を挿入する際にハウジ
ング10の上下の向きを決定する目安となる。
ンサート成形により合成樹脂性の保持体51と金属製の
バスバー55とを一体化させたものである。尚、このバ
スバー体50の製造方法については、後に詳しく述べ
る。さて、保持体51は、横長の板状保持部52と、こ
の板状保持部52から後方(ハウジング10に向かう方
向)へ突出する扁平な筒部53とからなる。一方、バス
バー55は、帯状をなす1本の連結部56の一方の側縁
から複数本のタブ片57を片持ち状に並列突出させてな
り、連結部56を板状保持部52に沿わせるとともにタ
ブ片57を筒部53内に臨ませた状態で保持されてい
る。板状保持部52の一方の面には、連結部56におけ
る隣接するタブ片57間の隙間と対応して位置する複数
の打抜孔54が形成されており、この打抜孔54におい
て連結部56を破断することでバスバー55が所定の短
絡パターンに分断される。
に対して前方から上段のキャビティ11列と下段のキャ
ビティ11列を個別に筒部53で覆うようにして組み付
けられ、組付け状態では各タブ片57が端子金具20に
接続される。また、筒部53の左右両側端には前後方向
のガイド溝58が形成され、ハウジング10には、この
ガイド溝58と対応する前後1つの係止突起17,18
が形成されている。筒部53の後端とガイド溝58の後
端縁が両係止突起17,18に対して挟まれるように係
止されることで、バスバー体50は仮係止位置に保持さ
れる。また、ガイド溝58の前後両端縁が両係止突起1
7,18に対して外側から挟むように係止することで、
バスバー体50が正規の組付け位置に保持される。
材からなり、正面視長円形の有底筒状をなす。キャップ
60の開口縁には、シールホルダ40のロック突起44
に係止されるロック孔61が形成され、このロック突起
44とロック孔61の係合によりキャップ60が組付け
状態にロックされる。また、キャップ60の開口縁に
は、指標突起との干渉を回避するための外周側へ膨らん
だ逃がし部62が形成されている。かかるキャップ60
の内周面のうち開口縁に近い領域は、上記シール部材3
0の外周のリップ部34が弾接されるシール面63とな
っている。
順は、次の通りである。まず、シール部材30とシール
ホルダ40をハウジング10に組み付け、端子金具20
を端子挿入孔41に差し込んでシール孔31を貫通させ
つつキャビティ11に挿入する。この後、バスバー体5
0をハウジング10の仮係止位置に組み付けるが、この
ときに、バスバー体50の保持体51の先端外面(筒部
53とは反対側の端面)を指で押す操作を行う。そし
て、そのバスバー体50を仮係止位置に組み付けたもの
を図示しない組付け装置にセットし、バスバー体50を
仮係止位置から正規組付け位置へ押し込む。これによ
り、各タブ片57が夫々対応する端子金具20に接続さ
れ、これらの端子金具20が所定のパターンで短絡され
る。
の作用・効果>バスバー体50の製造は、連鎖端子7
0を形成し、その連鎖端子70のバスバー55と保持
体51とをインサート成形により一体化させ、一体化
させたバスバー55及び保持体51を切り離してバスバ
ー体50とし、必要があれば、各バスバー体50に対
してバスバー55を所定の短絡パターンに分断する、と
いう工程で行われる。
板材をプレスによる打ち抜き加工を施したものであり、
図8に示すように、1本の長尺のキャリア71の両側に
多数のバスバー55を連結した所定の形状をなす。各バ
スバー55は、夫々、キャリア71に対して4片ずつの
架橋部72によって連結されている。架橋部72は、キ
ャリア71の長さ方向に対して直交方向に細長く突出
し、その4片の架橋部72の突出端は、バスバー55の
連結部56におけるタブ片57の突出している側とは反
対側の縁部に連なっている。即ち、連結部56はキャリ
ア71に対して平行な向きとされ、タブ片57はキャリ
ア71に対して直交する向きとされている。
リア71に連結されている状態で図示しない自動機によ
り各バスバー55毎に個別に行われる。インサート成形
された状態では、架橋部72がバスバー体50の保持体
51を貫いて板状保持部52の先端外面52A(筒部5
3とは反対側の端面)からキャリア71側へ延びてい
る。この保持体51の先端外面52Aにおける架橋部7
2が突出している部分は、局所的に台形状に凹んだ凹部
59とされている。この凹部59の凹み領域は作業者の
指先に比べて著しく小さく設定されているのであるが、
これは、バスバー体50をハウジング10に組み付ける
際に保持体51の先端外面52Aを指で押す操作を行う
ことを考慮した設定であり、この設定により、指が凹部
59の奥まで進入しないようになっている。
一体化されたバスバー55及び保持体51は架橋部72
を破断することによってキャリア71から切り離され
る。このときの架橋部72の破断位置は、保持体51の
凹部59の奥端面に沿った位置、即ち、保持体51の先
端外面52Aよりも奥まった位置である。したがって、
破断による架橋部72の破断面72Aは保持体51の先
端外面52A側に露出するのであるが、保持体51の先
端外面52Aに指を押し当ててもその指が破断面72A
に接触する虞はない。このように架橋部72を破断する
ことでキャリア71から切り離されたバスバー体50が
得られる。
50に対して、必要があれば、打抜孔54において連結
部56を破断することによりバスバー55を複数に分断
し、所定の短絡パターンを得る。必要がない場合にはバ
スバー55の分断は行わない。上述のようにバスバー体
50の製造に際して、連鎖端子70の状態においては、
バスバー55は、タブ片57ではなく、連結部56の縁
部において架橋部72を介してキャリア71と連結され
ている。したがって、架橋部72を破断した際にタブ片
57に破断痕を生じさせずに済む。これにより、タブ片
57の先端のテーパ状に打圧したタタキ部分に変形を生
じさせることを回避し、また、タブ片57に残ったバリ
に起因して端子金具20との接続時に引っ掛かりが生じ
ることを回避できる。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態の連鎖端子では架橋部が連結部にお
けるタブ片と反対側の縁部に連なるようにしたが、本発
明によれば、タブ片を突出させる縁部と直交する縁部に
架橋部が連なる形態としてもよい。
がキャリアの長さ方向と直交する方向を向くようにした
が、本発明によれば、タブ片がキャリアの長さ方向に沿
った向きとなるようにしてもよい。 (3)上記実施形態では保持体の外面における架橋部の
破断面の露出部分を局所的に凹ませた形態としたが、本
発明によれば、破断面の露出部分の両側に突起を形成す
るようにしてもよい。このようにしても、破断面に指が
当たることを回避できる。
シールホルダを組み付けた状態を示す斜視図
た状態を示す一部切欠平面図
体化させた状態を示す一部切欠平面図
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の端子金具が並列して設けられるハ
ウジングと、 連結部の縁部から複数のタブ片を並列突出させた導電性
のバスバーと樹脂製の保持体とを一体化させてなるバス
バー体とを備え、 このバスバー体を前記ハウジングに組み付けて前記タブ
片を前記端子金具に接触させることで、前記端子金具同
士を短絡させるようになっており、 前記バスバー体は、 キャリアの縁部に架橋部を介して複数の前記バスバーを
連結してなる連鎖端子に対し、インサート成形により前
記バスバーと前記保持体とを一体化させるとともに、前
記架橋部を破断して前記キャリアから切り離すことによ
って製造されたジョイントコネクタであって、 前記連鎖端子において、前記バスバーは、その連結部の
縁部を前記架橋部に連ねる形態で前記キャリアに連結さ
れていることを特徴とするジョイントコネクタ。 - 【請求項2】 前記連鎖端子における前記バスバーは、
その連結部における前記タブ片とは反対側の縁部を前記
架橋部に連ねる形態で前記キャリアに連結されており、
前記バスバー体における前記架橋部の破断面が前記保持
体の外面に露出されているとともに、この架橋部の破断
面が露出している外面を指で押し操作することで前記バ
スバー体を前記ハウジングに組み付けるようになってい
る請求項1記載のジョイントコネクタであって、 前記保持体の外面は、その前記架橋部の破断面の露出部
分を局所的に凹ませた形態とされ、且つその凹部の奥側
の位置で前記架橋部が破断されていることを特徴とする
請求項1記載のジョイントコネクタ。 - 【請求項3】 複数の端子金具が並列して設けられるハ
ウジングと、 連結部の縁部から複数のタブ片を並列突出させた導電性
のバスバーと樹脂製の保持体とを一体化させてなるバス
バー体とを備え、 このバスバー体を前記ハウジングに組み付けて前記タブ
片を前記端子金具に接触させることで、前記端子金具同
士を短絡させるようになっているジョイントコネクタを
製造する方法であって、 キャリアの縁部に架橋部を介して複数の前記バスバーを
連結してなり、且つそのバスバーはその連結部の縁部に
おいて前記架橋部に連なった形態とされた連鎖端子をプ
レス成形し、 インサート成形により前記バスバーと前記保持体とを一
体化させ、 この一体化させた前記バスバー及び前記保持体を前記架
橋部の破断により前記キャリアから切り離すことで、前
記バスバー体を得ることを特徴とするジョイントコネク
タの製造方法。
Priority Applications (3)
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