JP2000347551A - プロセスカートリッジ - Google Patents

プロセスカートリッジ

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JP2000347551A JP11160997A JP16099799A JP2000347551A JP 2000347551 A JP2000347551 A JP 2000347551A JP 11160997 A JP11160997 A JP 11160997A JP 16099799 A JP16099799 A JP 16099799A JP 2000347551 A JP2000347551 A JP 2000347551A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動伝達部の省スペース化と共に構成レイア
ウトの自由度等を向上させたプロセスカートリッジを提
供する。 【解決手段】 回転する像担持体の帯電手段、現像手
段、又はクリーニング手段等の少なくとも一以上のプロ
セス手段が上記像担持体1とともにユニット化され、画
像形成装置本体に着脱自在に装着されるプロセスカート
リッジにおいて、上記プロセス手段は、像担持体の駆動
ギヤ6と噛み合うアイドラギヤ11を介して駆動される
一以上の回転機能部材2,10を有し、このうち現像ロ
ーラ2の同軸上に上記アイドラギヤ11を配置した構成
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ等の画像
形成装置に着脱自在に搭載されるプロセスカートリッジ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザビームプリンタ等の画像形
成装置において、小型化、メンテナンス性の容易化を図
るために、電子写真式の感光体、これに作用する帯電手
段、現像手段、クリーニング手段などのプロセス手段を
一体的にユニット化し、装置本体に対して着脱自在とし
たプロセスカートリッジが実用化されている。
【0003】図7は、従来のプロセスカートリッジの一
構成例であり、図8は、その駆動伝達部の断面を示す平
面図である。このプロセスカートリッジAは、像担持体
としての感光体1の周囲に、時計方向から順に帯電ロー
ラ3、現像ユニットBの現像ローラ2、転写部、及びク
リーニング手段4のブレード4aなどの複数のプロセス
手段を配設している。図中矢印方向の回転とともに帯電
ローラ3により帯電した感光体1の表面は、レーザ光L
により潜像が書き込まれ、現像ローラ2上の現像剤によ
り可視像化される。トナー像への現像において、トナー
ホッパ9内の現像剤はアジテータ10等の現像剤攪拌部
材の回転により現像ローラ2方向へ搬送されるとともに
摩擦帯電されて現像ローラ2上に薄層化され、感光体1
面に転移する。その後、トナー像はプリンタ本体側の転
写ローラ22との間に送られた転写紙P上に転写され
る。
【0004】図8に示すように、プロセスカートリッジ
Aが画像形成装置本体内に搭載されたとき、感光体1の
一端側に接着、圧入又はかしめ等により軸止した感光体
駆動ギヤ6が、本体駆動部の駆動ギヤ8と噛み合う。そ
して、この感光体駆動ギヤ6には、上記現像ローラ2を
駆動するための現像ギヤ7が直接噛み合っている。
【0005】また、上記感光体1面と、現像ローラ2面
との間の所定距離(以下、「現像ギャップG」と称す
る)を確保するために、現像ローラ2にはこれと同軸上
のコロ5が感光体1面に加圧した状態で回転する。一般
にこのような突き当てコロ方式を採用する場合、上述の
ように感光体1軸上の感光体駆動ギヤ6が、直接に現像
ローラ2の一方の端部に取り付けられた現像ギヤ7と噛
み合っているケースが多い。この場合、図7に示すよう
に、現像ユニットBと、感光体1とは互いに帯電ローラ
3上方の支点Sを中心として回転可能な構成とし、現像
ローラ2の突き当てコロ5が感光体1に対して加圧され
た状態で現像ギャップGが決まる。
【0006】また、上記構成の従来例では、感光体駆動
ギヤ6が現像ギヤ7を直接駆動するのでその軸間距離に
制限がある。このため、例えばプロセス上の問題からど
うしても現像ローラ2を速く回転させる必要がある等の
場合には、感光体駆動ギヤ6と、現像ギヤ7との間にア
イドラギヤを設けることとなる。
【0007】図9は、そのような複数のアイドラギヤに
より駆動を伝える従来のプロセスカートリッジの一構成
例である。この場合、現像ギヤ7は感光体駆動ギヤ6と
直接噛み合わせずに、この代わりに新たな2枚のアイド
ラギヤ11,12を介して駆動される。現像ローラ2の
回転方向も考慮すれば、この感光体駆動ギヤ6と現像ギ
ヤ7との間に少なくとも2枚のギヤを追加する必要が生
じる。このように感光体駆動ギヤ6と現像ギヤ7との軸
間距離が制限されている従来のプロセスカートリッジA
において現像ローラ2の回転数を任意に設定するには、
アイドラギヤ11,12は必要な要素である。
【0008】また、通常の現像手段においては、現像ロ
ーラ2以外にも現像剤攪拌のためのアジテータ10等の
回転機能部材が設置されるが、このような回転機能部材
の回転数もプロセス条件や現像ユニットBの構成により
大きく異なってくる。したがって、現像ローラ2に限ら
ず他のプロセス手段の回転数の設定においても同様のこ
とが言える。
【0009】一方において、感光体駆動ギヤ6とこれに
噛み合う第1のアイドラギヤ11との関係では、良好な
噛み合いを維持できる加圧状態とするために、上記支点
Sの位置は第1のアイドラギヤ11に対して必要な圧力
角θ1を考慮して設定される。つまり、双方のギヤ6,
11が噛み合ったときにその軸間を結ぶ線に沿った方向
でもって互いに加圧し合うように支点Sがレイアウトさ
れる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のプ
ロセスカートリッジにおいて、現像ローラ2等の回転数
設定に自由度を得るために現像ローラ2に隣接して噛み
合うアイドラギヤ11,12等の構成を追加するので
は、それなりの広いスペースが必要となりレイアウトも
難しくなり、また、装置の大型化となる。
【0011】さらに、上記アイドラギヤ11,12の配
置は構成レイアウト上、次のような問題を生じさせる。
図10に現像ローラ2位置における加圧方向を示す。同
図に示すように、上記第1のアイドラギヤ11の加圧方
向を考慮した圧力角θ1の設定によれば、現像ローラ2
位置における加圧方向、すなわち感光体1に対する突き
当てコロ5の実際の移動方向X1は、それらの軸間を結
んだ理想の移動方向X2から大きく外れることとなる。
このずれ角θ2が大きければ、突き当てコロ5と、感光
体1とが擦れるような形で接触する。このような加圧状
態で駆動を受けたとき、その接触位置がずれ易くなると
ともに、感光体1と現像ローラ2間の方向において加圧
バランスが崩れやすい。したがって、その現像ギャップ
Gを正確に維持することが困難となる。
【0012】そこで、本発明は、アイドラギヤによって
現像ローラ等の回転機能部材の回転数の設定が自在にな
ると同時に、上記アイドラギヤに余計なスペースがとら
れず、また、現像ギャップの正確性が失われることのな
いプロセスカートリッジを提供することを目的としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のプロセスカートリッジは、回転する像担持体の表面
に静電潜像を形成して現像剤により可視像化した画像を
転写媒体に記録するプロセス手段の少なくとも一部が上
記像担持体とともにユニット化され、画像形成装置本体
に対して着脱自在に装着されるプロセスカートリッジに
おいて、上記ユニット化されたプロセス手段は、上記像
担持体の駆動ギヤと噛み合うアイドラギヤを介して駆動
される一以上の回転機能部材を有し、これら回転機能部
材のうち、上記像担持体の駆動ギヤに近接した回転機能
部材の同軸上に上記アイドラギヤが配置されたを特徴と
している。
【0014】上記プロセス手段として、上記像担持体の
表面を一様に帯電する帯電ローラを有する帯電手段、上
記像担持体上の静電潜像を現像する現像ローラを有する
現像手段、又は、上記像担持体の表面に残留した現像剤
を除去・回収するクリ−ニング手段のうち、少なくとも
一以上がユニット化された構成にすることができる。
【0015】上記回転機能部材としての現像ローラが、
二以上のアイドラギヤを介して駆動されるものであり、
上記現像ローラの同軸上に該現像ローラに対し回転自在
であって上記像担持体に噛み合うアイドラギヤを有する
とともに、該アイドラギヤと噛み合う他のアイドラギヤ
が現像ローラの駆動ギヤに噛み合う構成にするとよい。
【0016】さらに、上記現像ローラと同軸上のアイド
ラギヤを介して現像剤攪拌部材が駆動される構成にする
とよい。
【0017】また、上記現像ローラと、上記像担持体と
の間に所定の現像ギャップを設けるために、上記現像ロ
ーラの同軸上に上記像担持体に対する突き当てコロを有
するプロセスカートリッジに適用することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用可能な画像形
成装置としてレーザープリンタを例にとり、図面に基づ
いて一実施例を説明する。図1及び図2は、本実施例の
プロセスカートリッジAを使用するレーザープリンタの
全体構成を示す図である、図3は、本実施例のプロセス
カートリッジAを側面から見た断面図である。図4は、
図3の駆動伝達部を上面から見た断面図である。
【0019】この画像形成装置は一般的なデジタルレー
ザープリンタであり、図2に示すように、レーザープリ
ンタ本体20にプロセスカートリッジAをセット後、カ
バー21を閉じることによりマシンが動作可能な状態に
なる。先ず、このレーザープリンタの動作を概説する。
【0020】プロセスカートリッジAは、レーザープリ
ンタ本体20内に搭載されると、図示しない感光体1下
側のシャッタが開きここに転写ローラ22が隣接配置さ
れるとともに、感光体1は本体側の駆動源に接続され回
転可能となる。時計方向にする感光体1は、帯電ローラ
3で表面を一様に帯電され、画像情報に応じたレーザ光
が光書込ユニット23より走査され静電潜像が形成され
る。その静電潜像は、アジテータ10等の現像剤攪拌部
材により帯電摩擦された現像剤を付着した現像ローラ2
によって現像剤が転移して可視像化される。
【0021】この画像形成動作と同期して、給紙トレイ
24内の転写紙が給紙コロ25の回転によりレジストロ
ーラ対26へ送られ、レジストローラ対26は、各々の
画像先端位置が合うようなタイミングで駆動開始され、
転写紙を転写ローラ22と感光体1との間に送り込み転
写紙上にトナー画像を転写する。トナー画像の転写した
転写紙は定着ユニット27に送られ、熱と圧力によりト
ナーが定着された後、排紙される。
【0022】上記転写後の感光体1の表面に残留した現
像剤は、クリーニング手段4のブレード4aで除去され
奥に収容される。クリーニングされた感光体1の表面
は、除電された後、再び帯電ローラ3により帯電され次
の画像形成の工程に進む。
【0023】図3及び図4に示すように、本実施例のプ
ロセスカートリッジAでは、プロセス手段の一つである
現像ユニットBへの駆動伝達に3枚のアイドラギヤ1
1,12,13を使用している。感光体駆動ギヤ6の駆
動を受けるギヤとして第1のアイドラギヤ11が、ま
た、他のアイドラギヤとして、第1のアイドラギヤ11
に噛み合うとともに現像ローラ2の駆動ギヤである現像
ギヤ7にも噛み合っている第2のアイドラギヤ12、及
び、この第2のアイドラギヤ12に噛み合ってアジテー
タ駆動ギヤ14へ駆動伝達を行う第3のアイドラギヤ1
3が設けられている。
【0024】上記第1のアイドラギヤ11は、現像ロー
ラ2の同軸上で一方の端部に、突き当てコロ5、現像ギ
ヤ7と共に設けられ、且つこの現像ローラ2に連れ回り
されないように支持されている。現像ギヤ7は第1のア
イドラギヤ11より小径である。また、図4に示すよう
に、第2のアイドラギヤ12及び第3のアイドラギヤ1
3は、各々小径なギヤ小12a,13aと、大径なギヤ
大12b,13bを有する同心な2段状のギヤである。
【0025】本体側のギヤ8の駆動を受ける感光体駆動
ギヤ6は、第1のアイドラギヤ11に噛み合って、この
第1のアイドラギヤ11は、第2のアイドラギヤ12の
ギヤ小12aと噛み合うとともに、そのギヤ大12b
が、現像ローラ2の現像ギヤ7に噛み合っている。これ
により、現像ギヤ7が感光体駆動ギヤ6に直接駆動され
る場合よりも高い回転数に設定可能である。
【0026】また、上記第2のアイドラギヤ12のギヤ
小12aには、第3のアイドラギヤ13のギヤ大13b
も噛み合っており、そのギヤ小13aにはアジテータ駆
動ギヤ14が噛み合っている。これにより、現像ローラ
2の軸上にある第1のアイドラギヤ11を介して、感光
体駆動ギヤ6から減速して他の回転機能部材であるアジ
テータを駆動することができる。
【0027】上記の構成において、本発明に係るプロセ
スカートリッジAでは、現像ローラ2に適宜な回転数を
設定するために避けられない機械要素であるアイドラギ
ヤ11を、現像ローラ2の同軸上に設けているので、省
スペース化によってレイアウトが簡単となる。そして、
プロセス条件や装置の構成に応じた現像ローラ2やアジ
テータ10等の回転数の設定、及び小型化を同時に実現
するものである。
【0028】つぎに、上記現像ユニットBの支点Sのレ
イアウトについて説明する。図5は、本実施例のプロセ
スカートリッジAにおける支点S及び圧力角θ1を示し
ている。図6は、突き当てコロ5の加圧方向を説明する
模式図である。現像ギャップGを決める手段として突き
当てコロ方式をとる本実施例において、クリーニング手
段4等を一体に有する感光体ユニット側と、現像ユニッ
トB側とは一の支点Sにて連結され回動自在に支持され
ており、感光体1に対して突き当てコロ5が加圧されて
いる。上記の従来例で説明したように、その支点Sは、
感光体1からの駆動負荷によって現像ギャップGが変動
しないように所定の圧力角θ1を考慮したレイアウトが
必要である。
【0029】ここで、本実施例のプロセスカートリッジ
Aでは、第1のアイドラギヤ11と、突き当てコロ5と
が同軸上にあるため、現像ギャップGを決める突き当て
コロ5の感光体1への接触位置と、感光体1側に直接噛
み合う第1のアイドラギヤ11との、双方の加圧バラン
スに優れたレイアウトがとれる。すなわち、図6に示す
ように、支点Sを基準として突き当てコロ5の実際の移
動方向X1と、加圧に最適な移動方向X2とのずれ角θ
2は、生じたとしても小さい値で済むのである。
【0030】なお、上記実施例ではレーザープリンタの
プロセスカートリッジAを説明したが、画像形成装置は
レーザープリンタに限定されるものではなく、複写機、
ファクシミリ等の電子写真式の作像プロセスを担うユニ
ットであれば、本発明を適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプロセス
カートリッジは、回転する像担持体の表面に静電潜像を
形成して現像剤により可視像化した画像を転写媒体に記
録するプロセス手段の少なくとも一部が上記像担持体と
ともにユニット化され、画像形成装置本体に対して着脱
自在に装着されるプロセスカートリッジにおいて、上記
ユニット化されたプロセス手段は、上記像担持体の駆動
ギヤと噛み合うアイドラギヤを介して駆動される一以上
の回転機能部材を有し、これら回転機能部材のうち、上
記像担持体の駆動ギヤに近接した回転機能部材の同軸上
に上記アイドラギヤが配置された構成なので、上記像担
持体の回転をアイドラギヤにより適宜な回転数でもって
プロセス手段へ伝動する場合にも省スペース化を図るこ
とができる。
【0032】上記回転機能部材としての現像ローラが、
二以上のアイドラギヤを介して駆動されるものであり、
上記現像ローラの同軸上に該現像ローラに対し回転自在
であって上記像担持体に噛み合うアイドラギヤを有する
とともに、該アイドラギヤと噛み合う他のアイドラギヤ
が現像ローラの駆動ギヤに噛み合う構成によれば、省ス
ペース化とともに現像ローラの回転数設定の自由度が大
きくなり、画像品質の安定した小型のプロセスカートリ
ッジを提供することができる。
【0033】さらに、上記現像ローラと同軸上のアイド
ラギヤを介して現像剤攪拌部材が駆動される構成によれ
ば、省スペース化とともに現像剤攪拌部材の回転数設定
の自由度が大きくなり、画像品質の安定した小型のプロ
セスカートリッジを提供することができる。
【0034】また、特に上記現像ローラと、上記像担持
体との間に所定の現像ギャップを設けるために、上記現
像ローラの同軸上に上記像担持体に対する突き当てコロ
を有する構成によれば、突き当てコロ方式を採用するプ
ロセスカートリッジにおいて、上記像担持体に対する現
像ユニットの加圧移動方向を従来通りの適正位置に保て
るので現像ギャップの正確性を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のプロセスカートリッジを搭載したレ
ーザープリンタの全体構成を示す断面図である。
【図2】図1のプロセスカートリッジの着脱時を示す図
である。
【図3】本実施例のプロセスカートリッジを側面から見
た断面図である。
【図4】図3の駆動伝達部を上面から見た断面図であ
る。
【図5】図3のプロセスカートリッジで、現像手段Bの
回動支点Sとその圧力角を示す断面図である。
【図6】図5の回動支点Sを基準にした現像部の加圧状
態を説明する模式図である。
【図7】従来のプロセスカートリッジの全体構成の一例
を示す断面図である。
【図8】図7のプロセスカートリッジの駆動伝達部を上
面から見た断面図である。
【図9】従来のプロセスカートリッジで、アイドラギヤ
を使用するときのレイアウト例を示す断面図である。
【図10】図9の従来のプロセスカートリッジにおいて
回動支点Sを基準にした現像部の加圧状態を説明する模
式図である。
【符号の説明】
1 像担持体 2,3,10 回転機能部材 2 現像ローラ 3 帯電ローラ 4 クリ−ニング手段 5 突き当てコロ 6 像担持体の駆動ギヤ(感光体駆動ギヤ) 7 現像ローラの駆動ギヤ(現像ギヤ) 11 像担持体の駆動ギヤと噛み合うアイドラギヤ 12,13 他のアイドラギヤ A プロセスカートリッジ B 現像手段(現像ユニット) G 現像ギャップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する像担持体の表面に静電潜像を形
    成して現像剤により可視像化した画像を転写媒体に記録
    するプロセス手段の少なくとも一部が上記像担持体とと
    もにユニット化され、画像形成装置本体に対して着脱自
    在に装着されるプロセスカートリッジにおいて、 上記ユニット化されたプロセス手段は、上記像担持体の
    駆動ギヤと噛み合うアイドラギヤを介して駆動される一
    以上の回転機能部材を有し、これら回転機能部材のう
    ち、上記像担持体の駆動ギヤに近接した回転機能部材の
    同軸上に上記アイドラギヤが配置されたことを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 上記プロセス手段として、上記像担持体
    の表面を一様に帯電する帯電ローラを有する帯電手段、
    上記像担持体上の静電潜像を現像する現像ローラを有す
    る現像手段、又は、上記像担持体の表面に残留した現像
    剤を除去・回収するクリ−ニング手段のうち、少なくと
    も一以上がユニット化されたことを特徴とする請求項1
    記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 上記回転機能部材としての現像ローラ
    が、二以上のアイドラギヤを介して駆動されるものであ
    り、上記現像ローラの同軸上に該現像ローラに対し回転
    自在であって上記像担持体に噛み合うアイドラギヤを有
    するとともに、該アイドラギヤと噛み合う他のアイドラ
    ギヤが現像ローラの駆動ギヤに噛み合うことを特徴とす
    る請求項1又は2記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 上記現像ローラと同軸上のアイドラギヤ
    を介して現像剤攪拌部材が駆動されることを特徴とする
    請求項1から3のいずれかに記載のプロセスカートリッ
    ジ。
  5. 【請求項5】 上記現像ローラと、上記像担持体との間
    に所定の現像ギャップを設けるために、上記現像ローラ
    の同軸上に上記像担持体に対する突き当てコロを有する
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載のプ
    ロセスカートリッジ。
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