JP2007286450A - ドラムユニット及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドラムユニットの歯車にトナー等の粉塵、ゴミが付着して固着することにより、歯車の破損が生じることを防ぐ。
【解決手段】複数の回転体に対し複数の歯車群40により動力を伝達するドラムユニット11a、11b、11c、11dにおいて、前記各歯車群40の全部又は一部が、歯車を支持するための支持部材を備えたカバー60により支持されるようにした。これにより、歯車部分が覆われ、歯車部分にトナー等の粉塵やゴミが付着、固着することがなく、駆動力の伝達効率の低下、歯車の欠損、グリース剥がれを防ぐことができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、画像形成装置に用いられるドラムユニット及びこれを備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置において、メンテナンスや組立の容易性の観点から画像形成装置に用いられる部材をユニット化することが一般に行われている。例えば、一般的には、感光体ドラム、帯電ローラ及び研磨ローラ等の各部材をユニット化することが行われている。
そして、ユニットに備え付けられた各ローラに駆動を伝達し、各ローラを回動させるために、駆動源からの駆動伝達手段として歯車が用いられている。各歯車は、各ローラに求められる回転数にあうように、適宜回転比を変更して設計され、例えば、はすば歯車や平歯車のような歯車が使用されている(特許文献1参照)。
ここで、例えば、画像形成装置に用いられるトナーや、感光体ドラムで転写されず研磨ローラやクリーニングブレードで取り除かれた廃トナーや、帯電ローラでの帯電生成物等といった画像形成により発生する粉塵やゴミが、歯車に付着し、固着する場合がある。
一般的に、感光体ドラムの端部等にシール部材を設ける等により粉塵、ゴミが歯車部分に付着しないように配慮しているものの、多数の用紙に対し画像形成した場合、どうしても粉塵やゴミが漏れだし、歯車に付着してしまう。特に、4色以上(黒、マゼンダ、イエロー、シアン)のトナーカートリッジや現像ローラ、感光体ドラムを用いているカラーの画像形成装置では、粉塵やゴミの発生源が複数にわたることから、特にその傾向は顕著である。
そして、各歯車に、上記粉塵やゴミの付着、固着繰り返されれば、歯車の歯面は、当初のものと異なってしまい駆動の伝達効率は下がるといった問題がある。又、粉塵やゴミの固着が進めば、歯面が摩耗、欠損を生ずるという問題もある。尚、この場合、潤滑性を高めるためのグリースは、剥がされてしまうことから、歯の摩耗、欠損は生じやすくなるという問題もある。
更にいえば、ドラムユニットに用いられる歯車の種類によって駆動力の伝達効率や耐久性は異なるが、特にウォームギアを用いた場合が問題となる。一般に、滑り接触であることから、駆動力の伝達効率が50%程度といわれ、他の歯車よりも耐久力が低いとされるウォームギアを用いた場合には、この粉塵、ゴミの付着、固着は致命的な問題となる。例えば、用紙を1万枚〜2万枚程度画像形成しただけで、ウォームギアの欠損が生ずる場合があり、ドラムユニットのメンテナンスにおける負担、手間は大きくなる。
尚、歯車部分に何らかの部材を単に被せて、歯車部分を覆うことも考えられるが、歯車部分が大型化し、コンパクトな設計が求められ、スペース的に余裕のない場合には、このような方法を採用できないという問題がある。
特開2005−338319(図2)
このように、感光体ドラム等の複数の回転体を備えたドラムユニットにおいて、駆動力を伝達するための歯車にトナー等の粉塵、ゴミが付着して固着することにより、歯車の破損が生じるという問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、駆動力の伝達効率の低下及び歯車の破損を防ぎ、ドラムユニットの長寿命化を図り、かつ組立性を向上させ、コンパクトに構成できるドラムユニットを提供することを目的とする。更には、ドラムユニットの長寿命化によりメンテナンスが容易である画像形成装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、複数の回転体に対し複数の歯車群により動力を伝達するドラムユニットにおいて、前記各歯車群の全部又は一部が、歯車を支持するための支持部材を備えたカバーにより支持されていることとした。
請求項2に係る発明は、請求項1の発明において、前記歯車群の一部は、くいちがい歯車であって、前記くいちがい歯車における駆動を伝達する第1歯車と、前記第1歯車から駆動を伝達される第2歯車とを、前記第1歯車の軸受と前記第2歯車の軸受と前記第2歯車を備え付けるための支軸からなる前記支持部材を有し2以上に分割される前記カバーの内部に収容することとした。
請求項3に係る発明は、請求項2記載の発明において、前記くいちがい歯車は、ウォームギアであることとした。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のドラムユニットを備えた画像形成装置であることとした。
請求項1記載の発明によれば、複数の回転体に対し複数の歯車群により動力を伝達するドラムユニットにおいて、各歯車群の全部又は一部が、歯車を支持するための支持部材を備えたカバーにより支持されているので、歯車部分が覆われていることから、歯車部分に粉塵やゴミが付着し、更には固着することがなく、駆動力の伝達効率の低下、歯車の欠損やグリース剥がれを防ぐことができ、ドラムユニットの長寿命化が図れる。又、歯車をカバーの支持部材で支持することから、各歯車を一体化して構成することができ、ドラムユニットの組立性が向上する。更に、カバーと支持部材が一体化しているので歯車部分に何らかの部材を単に被せる場合に比べ、歯車部分をコンパクトに構成できる。
請求項2記載の発明によれば、歯車群の一部は、くいちがい歯車であって、前記くいちがい歯車における駆動を伝達する第1歯車と、第1歯車から駆動を伝達される第2歯車とを、第1歯車の軸受と第2歯車の軸受と第2歯車を備え付けるための支軸からなる支持部材を有し2以上に分割されるカバーの内部に収容するようにしたので、請求項1記載の発明の効果に加え、伝達効率及び耐久性の観点からグリースの使用が特に求められるくいちがい歯車において、歯車をカバー内に密閉するから、グリース剥がれを防ぐことができ、ドラムユニットの長寿命化をより図ることができる。
請求項3記載の発明によれば、くいちがい歯車は、ウォームギアであるので、くいちがい歯車において、一般的に、特に耐久性に劣るとされるウォームギアを保護することができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のドラムユニットを有するので、長寿命で組立性も高く、コンパクトなドラムユニットを用いることでメンテナンスが容易な画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図1〜10を参照しつつ説明する。本実施形態では、電子写真方式でタンデム型のフルカラーの画像形成装置1について説明する。
まず、図1及び図2を用いて、本発明の実施形態におけるドラムユニットを備えた画像形成装置1の概略を説明する。図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の概略構成を示す正面から見た断面図である。図2は、本発明の実施の形態に係る画像形成部10B、10Y、10C、10Mの拡大断面図である。
図1に示すように、この画像形成装置1は、装置本体に、ブラック色の画像を形成する画像形成部10B、イエロー色の画像を形成する画像形成部10Yと、シアン色の画像を形成する画像形成部10Cと、マゼンタ色の画像を形成する画像形成部10Mとの4つの画像形成部(画像形成ユニット)を備えており、これらの4つの画像形成部10B、10Y、10C、10Mは一定の間隔をおいて一列に配置されている。
各画像形成部10B、10Y、10C、10Mは、大きく分けてドラムユニット11a、11b、11c、11dと、その正面視右側に現像ユニット12a、12b、12c、12dとで構成されている。これら、各ドラムユニット11a〜11d及び各現像ユニット12a〜12dは、構成部品をユニット化しており、画像形成装置1本体に対して着脱自在に取り付けられるようになっている。
ここで、図2に示すように、前記各ドラムユニット11a〜11dには、それぞれ像担持体としての感光体ドラム13a、13b、13c、13dと、各感光体ドラム13a〜13dを帯電させるための帯電ローラ14a、14b、14c、14dと、ドラムクリーニングローラ15a、15b、15c、15dがそれぞれ設置されている。
各ドラムユニット11a〜11dの構成のうち、前記各感光体ドラム13a〜13dは、負帯電のOPC感光体でアルミニウム製のドラム基体上に光導電層を有しており、駆動装置(不図示)によって正面視反時計方向に所定のプロセススピードで回転駆動される。
帯電手段としての前記各帯電ローラ14a〜14dは、帯電バイアス電源(不図示)から印加される帯電バイアスによって各感光体ドラム13a〜13d表面を負極性の所定電位に均一に帯電させる。
前記各ドラムクリーニングローラ15a〜15dは、例えば、回転軸の外周にEPDMのような弾性を有する素材を円筒状に設けたものであり、各感光体ドラム13a〜13dの表面にそれぞれ残った転写残トナーを除去して回収する。
一方、前記各現像ユニット12a〜12dに、それぞれブラック、イエロー、シアン、マゼンタの各色のトナーが収納されている。そして、各帯電ローラ14a〜14dと各現像ユニット12a〜12d間の下方に、それぞれ露光手段としての光学ユニット(露光光学ユニット)16がそれぞれ設置されている。
前記各現像ユニット12a〜12dは、それぞれ各感光体ドラム13a〜13d上に形成される各静電潜像に各色のトナーを付着させてトナー像として現像(可視像化)する。各現像ユニット12a〜12dによる現像方法としては、例えばトナー粒子に対して磁性キャリアを混合したものを現像剤として用いて磁気力によって搬送し、各感光体ドラム13a〜13dに対して接触状態で現像する2成分接触現像法を用いることができる。
次に、図1に示すように、転写手段としての転写ローラ17a、17b、17c、17dは、各一次転写ニップ部にて無端ベルト状の中間転写ベルト18を介して各感光体ドラム13a〜13dにそれぞれ当接している。中間転写ベルト18は、駆動ローラ20、二次転写対向ローラ21、テンションローラ22間に張架されており、駆動ローラ20の駆動によって正面視時計方向に回転(移動)される。中間転写ベルト18は、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム、ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルム等のような誘電体樹脂によって構成されている。
二次転写対向ローラ21は、中間転写ベルト18を介して二次転写ローラ23と当接して、二次転写部を形成している。二次転写ローラ23は、中間転写ベルト18に接離自在に設置されている。中間転写ベルト18の図1における正面視右側にあるテンションローラ22近傍には、中間転写ベルト18表面に残った転写残トナーを除去して回収するベルトクリーニング装置24が設置されている。ベルトクリーニング装置24には、ベルトクリーニングローラ25が中間転写ベルト18に当接して設置されている。また、二次転写部の転写材搬送方向の下流側には、定着ローラ26aと加圧ローラ26bを有する定着装置26が設置されている。
露光手段としての前記各光学ユニット16は、ホストコンピュータ(不図示)からそれぞれ入力される画像情報の時系列電気デジタル画素信号に対応して変調されたレーザ光がレーザ出力部16aから出力され、各感光体ドラム13a〜13d表面を走査露光することにより、各帯電ローラ14a〜14dで帯電された各感光体ドラム13a〜13d表面に画像情報に応じた各色の静電潜像を形成する。
次に、上記した画像形成装置による画像形成動作について説明する。
画像形成開始信号が発せられると、所定のプロセススピードで回転駆動される各感光体ドラム13a〜13dは、各帯電ローラ14a〜14dによって一様に負極性に帯電される。そして、各光学ユニット16は、入力されるカラー色分解された画像信号をレーザ出力部16aにて光信号にそれぞれ変換し、変換された光信号であるレーザ光で帯電された各感光体ドラム13a〜13d上をそれぞれ走査露光して静電潜像を形成する。
そして、先ず感光体ドラム13d上に形成された静電潜像に、感光体ドラム13dの帯電極性(負極性)と同極性の現像バイアスが印加された現像ユニット12dによりマゼンタのトナーを付着させて、トナー像として可視像化する。その後、マゼンタのトナー像は、感光体ドラム13dと転写ローラ17d間の一次転写部にて一次転写バイアス(トナーと逆極性(正極性))が印加された転写ローラ17dにより、回転(移動)している中間転写ベルト18上に一次転写される。
マゼンタのトナー像が転写された中間転写ベルト18は画像形成部10C側に回転(移動)される。そして、画像形成部10Cにおいても、前記同様にして感光体ドラム13cに形成されたシアンのトナー像が、中間転写ベルト18上のマゼンタのトナー像上に重ね合わせて、一次転写部にて転写される。
以下、同様にして中間転写ベルト18上に重畳転写されたマゼンタ、シアンのトナー像上に、画像形成部1Y、1Bの感光体ドラム13b、13aで形成されたイエロー、ブラックのトナー像を各一次転写部にて順次重ね合わせて、フルカラーのトナー像を中間転写ベルト18上に形成する。
上記した一次転写時において、各感光体ドラム13a〜13d上に残留している一次転写残トナーは、各ドラムクリーニングローラ15a〜15dによってそれぞれ除去されて回収される。また、二次転写後に中間転写ベルト18上に残った二次転写残トナー等は、ベルトクリーニング装置24のベルトクリーニングローラ25で除去されて回収される。
また、単色画像(例えばモノクロ画像)を得る場合は、特定の画像形成部(例えば画像形成部10B)より中間転写ベルト18上に単色(例モノクロ画像)の可視画像が一次転写され、以下上記したフルカラー画像を形成する場合と同様のプロセスを経て、単色画像を得ることができる。
尚、ここで図1中に示す矢印は用紙等の転写材の搬送方向である。片面印刷の場合はこの経路を通って、転写材は排出部27より排出される。両面印刷をする場合には、転写材の途中まで排出部27から排出し、転写材の後端部程度まで排出した後、排出部27のモータを逆回転で駆動させ、片面印刷済みの転写材を両面印刷用搬送路28にスイッチバックする。これにより、再度転写材は、二次転写対向ローラ21と二次転写ローラ23からなる2次転写部に搬送され、両面印刷を行う。
次に、図3及び図4に基づき、本発明の実施形態における各ドラムユニット11a〜11dのより詳細な構成について述べる。
図3は、本発明の実施の形態に係るドラムユニットの斜視図である。図4は、本発明の実施の形態に係るドラムユニットの概略構成を示す断面図である。尚、各ドラムユニット11a〜11dの構成は、同様であるので図3では、ドラムユニット11aを例にして説明する。従って、他のドラムユニット11b〜11dも同様に説明できるものであり、以下、特に説明がない限りドラムユニット11aについての説明は、ドラムユニット11b〜11dにもあてはまる。
図3に示すように、本実施形態におけるドラムユニット11aは、正面視前後方向に長い形状となっており、図3に示す矢印の方向に、正面から画像形成装置1に挿入される。ここで、ドラムユニット11aは、図3及び図4に示すように、感光体ドラム13a、帯電ローラ14a、ドラムクリーニングローラ15a、ドラムユニット枠体30、廃トナー部30a、廃トナー管31、スクリュー32、クリーニング部材33及び各部材に駆動を伝達する歯車群40等から構成される。尚、歯車群40の駆動機構については後に詳述する。
前記ドラムユニット枠体30は、ドラムクリーニングローラ15aによって感光体ドラム13aの表面から除去された廃トナーを受け取る前記廃トナー部30aを有している。この廃トナー部30aの上方に前記スクリュー32が回転自在に配されている。スクリュー32が回転駆動され、廃トナー部30aに回収された廃トナーが前記廃トナー管31に送られ回収される。
また、帯電ローラ14aは、図4に示すように、後述するクリーニング部材33とともに帯電ユニット枠体34に収納されて帯電ユニット35として、ドラムユニット枠体30に対して着脱可能に構成されている。帯電ユニット枠体34内部の長手方向の両端部には、帯電ローラ14a及びクリーニング部材33の軸を受けるための、軸受35a(図6参照)がそれぞれ配されており、各軸受35aはその下に配置される圧縮バネ35b(図6参照)によって上方に付勢されている。
そして、これら軸受35aに帯電ローラ14a及びクリーニング部材33が回転自在に保持されている。帯電ローラ14aの下方に配されたクリーニング部材33は、帯電ローラ14の表面に付着したトナー等の異物(帯電生成物)を除去する。このため、クリーニング部材33は、棒状の支持部材36に樹脂製のブラシ37を巻き付けたローラ状のものである。ブラシ37は、感光体ドラム13aの画像領域を帯電する帯電ローラ14aの帯電部分を網羅している。
次に、図5及び図6に基づき、本発明の実施形態における駆動機構について述べる。
図5は、本発明の実施の形態に係るドラムユニット11aの端部の拡大斜視図である。尚、図5では、駆動の関係を説明するため後述するカバー60を省略している。図6は、本発明の実施の形態に係るクリーニング部材33の軸方向におけるスラスト駆動を説明するための断面図である。
まず、図5に示すように、ドラムユニット11aにおける感光体ドラム13aは、ドラムユニット枠体30に設けられた軸受(不図示)により回転自在に支持される。感光体ドラム13aの両端部には(図5では背面側のみ図示)カップリング41が設けられており、画像形成装置1の側板側(不図示)に設けられたモータ(不図示)にこのカップリング41を連結し位置決めする。感光体ドラム13aは、このモータにより回転駆動する。尚、感光体ドラム13aは、帯電ローラ14aを除き(帯電ローラ14aは従動)、他の部材に駆動を伝達していない。これは、画像品質の観点から感光体ドラム13aの軸線の固定を妨げるような力を極力与えないようにするためである。
一方、ドラムクリーニングローラ15aの端部には(図5では背面側のみ図示)カップリング41が設けられており、画像形成装置1の側板側(不図示)に設けられたモータ(不図示)にこのカップリング41を連結し位置決めする。ドラムクリーニングローラ15aは、このモータにより回転駆動する。
そして、ドラムクリーニングローラ15aの端部に設けられた歯車42は、ドラムクリーニングローラ15aの下方に設けられた第1アイドラギア43と噛み合っている。この第1アイドラギア43は、2つの歯車を有しており、図5において正面視奥側に大歯車43aが、手前側に小歯車43bが設けられている。
前記大歯車43aは、第2アイドラギア44と噛み合っている。第2アイドラギア44は、クリーニング部材33の端部に設けられた歯車33aと噛み合っている(図6参照)。これにより、クリーニング部材33は回転駆動される。
一方、前記小歯車43bは、ウォーム45に駆動を伝達している。そして、このウォーム45はウォームホイール46と噛み合っており、ウォーム45とウォームホイール46でウォームギア47を構成している。尚、詳細は後述するが、ウォームホイール46には、その一側端に偏心カム50が設けられている(図10参照)。
尚、廃トナーを送るためのスクリュー32を回転駆動させるトナー送りギア48の駆動は、第1アイドラギア43から得てもよいし、別途独立に駆動させてもよい。
図6に示すように、ウォームホイール46に設けられた偏心カム50の一端面には回転中心から偏心した位置に円柱状の偏心突起51が設けられている。この偏心突起51は、上端(一端)部の支点52aで揺動可能に保持された(図9参照)腕状の揺動部材52の側面部の略中央に側面で当接する。従って、ウォームギア47により偏心カム50が回転駆動されると、その回転中心回りに偏心突起51が円運動することにより、これに当接する揺動部材52が所定の角度範囲で往復揺動する。
揺動部材52の下端側には、支点52aが設けられた面とは反対側の面に作用突起52bが設けられている。この作用突起52bは、摺動部材53の側面に形成された突片53aに当接している。このため、揺動部材52の往復揺動に同期して摺動部材53が往復で摺動する。これにより、クリーニング部材33をスラスト駆動させ、帯電ローラ14aの清掃効率を高めている。
このように、本実施形態におけるドラムユニット11aは、ドラムクリーニングローラ15aに設けられた歯車42、第1アイドラギア43、大歯車43a、小歯車43b、第2アイドラギア44、ウォームギア47で歯車群40を構成している。そして、偏心カム50及び揺動部材52は、摺動部材53を介してクリーニング部材33を摺動駆動する摺動駆動系を構成している。
次に、図7乃至10に基づき、本発明の実施形態における歯車群40をカバー60により支持した場合の構成について述べる。
図7は、本発明の実施形態におけるドラムユニット11aの端部拡大斜視図である。図8は、本発明の実施形態におけるカバー60の右正面から見た拡大斜視図である。図9は、本発明の実施形態におけるカバー60の左背面から見た拡大斜視図である。図10は、本発明の実施形態におけるカバー60の分解図である。
図7に示すように、例えば、カバー60は、ドラムユニット11aの一端部に設けることができる。そして図8に示すように、正面視上部に第1アイドラギア43の駆動軸の軸受61を有しており、この軸受61に第1アイドラギア43の軸の端部を挿入する。この軸受61の下方で、カバー60の正面視右側かつ中央に、ウォーム45が支持されており(図7参照)、ウォーム45は、ウォーム45を支持するための軸受62(図10参照)により、回転自在に支持されている。
更に、支持されたウォーム45の下方であって、カバー60の正面視右側かつ下部には、第2アイドラギア44を支持するための支軸63が設けられている。この支軸63に、第2アイドラギア44を差し込み、第2アイドラギア44を回転自在に支持する。
図8に示すように、カバー60の正面視後部かつ上端には、突起64が設けられている。又、カバー60の正面視左側かつ下端には、穴部65が設けられている。この突起64をドラムユニット枠体30に設けられた穴64a(図5参照)に嵌め込み、一方、穴部65の上からネジ65a(図5及び図7参照)によりにネジ止めすることで、ドラムユニット枠体30にカバー60が固定される。尚、詳細は後述するが、このカバー60の内部にウォームホイール47が収容されている。
従って、軸受61、62や支軸63等により歯車群40を構成する各歯車は、カバー60により支持されてユニット化されているから、各歯車を一体化して構成でき、歯車群40の組立が容易になり、ひいてはドラムユニット11aの組立も容易となる。又、歯車群40の一部の歯車や各軸受や各支軸が破損しても、ユニット単位で交換でき、ドラムユニット11aのメンテナンスも容易となる。
ここで、図9に基づき、カバー60の構成を背面から見て説明する。カバーの背面中央部からは、ウォームホイール46の偏心突起51が突出している。又、上述した揺動部材52は、その上端における支点52aが、カバー60の背面における上部に設けられた穴66に差し込まれ支持されている。そして偏心突起51と揺動部材52が当接し、ウォーム45からウォームホイール46に伝達された駆動により偏心カム50が回転することで、揺動部材52は、正面視左右方向に揺動する。揺動部材52の下部に設けられた作用突起52bと摺動部材53(図6参照)に設けた突片53aを当接させ、摺動部材53に駆動を伝達する。
一般に、ウォームギア47は、大きな減速比を得られるとされており、ウォームギア47により駆動を伝達される摺動部材53のスラスト駆動は、クリーニング部材33の回転速度に対し比較的遅く設定をすることができる。例えば、クリーニング部材33の3回転に対し1回スラスト駆動させるというような設定をすることができる。
図10に示すように、カバー60は、本発明の実施形態では、大きく2つに分割される。図10における左側の第1カバー60aには、ウォーム45の軸受62と、第一アイドラギアの軸受61と、ウォームホイール47を支持するための支軸67が設けられている。一方、図10における右側の第2カバー60bには、ウォームホイール46の軸受68と第2アイドルギア44の支軸63と揺動部材52を嵌め込むための穴66が設けられている。
即ち、カバー60において、くいちがい歯車としてウォームギア47を用いており、駆動を伝達する第1歯車がウォーム45であり、第1歯車から駆動を伝達される第2歯車はウォームホイール46である。そして、カバー60は、支持部材として、第1歯車の軸受としての軸受62、第2歯車の軸受としての軸受68、第2歯車の支軸として支軸67等を備えている。更に、カバー60は、第1カバー60a、第2カバーbに分割され、この構成によりカバー60の内部にウォームギア47を収容している。
そして、第1カバー62aと第2カバー60bをユニット化するために、第1カバーには2つの係止爪70と2つの係止用突起71が設けられ、第2カバー60bには、2つの係止用穴72が設けられている。尚、係止爪70、係止用突起71、係止用穴72の位置、数は第1カバーと第2カバー間で、適宜選択することが可能である。例えば係止爪70を第2カバー60bに設けても構わない。
そして、第1カバー60aと第2カバー60bをユニット化することにより、ウォームギア47をカバー60内部に収容する。これにより、とくにトナー等の粉塵により欠損の生じやすいウォームギア47を覆うことができ、グリースの剥がれやウォームギア47の欠損を防ぐことができドラムユニット11aの長寿命化が図れる。
具体的に実施した例を示すと、ウォームギア47はカバー60に収容されていない場合には、1万〜2万枚の用紙に画像形成すれば欠損が生ずる場合もあった。しかし、本実施形態によれば、少なくとも30万枚の用紙に画像形成してもウォームギア47には、欠損は生じなかった。尚、30万枚は、ドラムユニット11a自体の交換の目安とされる枚数であるから、本実施形態によれば、歯車群40について、メンテナンスフリーとすることができる。
このようにして、複数の回転体に対し複数の歯車群により動力を伝達するドラムユニット11a〜11dにおいて、各歯車群40の全部又は一部が、歯車を支持するための支持部材を備えたカバー60により支持されるようにすれば、歯車部分が覆われていることから、歯車部分に粉塵やゴミが付着し、更には固着することがなく、駆動力の伝達効率の低下、歯車の欠損やグリース剥がれを防ぐことができ、ドラムユニット11a〜11dの長寿命化が図れる。又、歯車をカバーの支持部材で支持することから、各歯車を一体化して構成することができ、ドラムユニット11a〜11dの組立性が向上する。更に、単に歯車部分に何らかの部材を被せる場合に比べ、歯車部分をコンパクトに構成できることになる。
又、歯車群40の一部は、くいちがい歯車であって、くいちがい歯車における駆動を伝達するウォーム45と、第1歯車から駆動を伝達されるウォームホイール46とを、第1歯車の軸受と第2歯車の軸受と第2歯車を備え付けるための支軸からなる支持部材を有し2以上に分割されるカバー60の内部に収容するようにすれば、伝達効率及び耐久性の観点からグリースの使用が特に求められるくいちがい歯車において、グリース剥がれ更には欠損を防ぐことができ、ドラムユニットの長寿命化をより図ることができる。
又、くいちがい歯車を、ウォームギア47とすれば、くいちがい歯車において、一般的に、特に耐久性に劣るとされるウォームギア47を保護することができる。
更に、画像形成装置に前記のドラムユニット11a〜11dを有するようにすれば、長寿命で組立性も高く、メンテナンスが容易な画像形成装置1を提供することができる。又、ドラムユニット11a〜11dがコンパクトであるから、画像形成装置1の大型化を防ぐことができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、歯車群40やカバー60は、金属製のものを用いることができ、又、例えば、ポリアミドなどの樹脂製のものも用いることも可能である。各歯車及びカバー60の材料は、適宜選択することが可能である。
又、本発明の実施形態として、ウォームギア47をカバー60内に収容する場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、他の歯車をカバー60に収容するようにしても構わない。又、カバー60は、第1カバー60aと第2カバー60bの二つに分割される例を示したが、3以上に分割しても構わない。
本発明は、画像形成装置におけるドラムユニット及びこれを用いた画像形成装置において利用可能である。
本発明の実施形態における画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態における画像形成部の拡大断面図である。 本発明の実施形態におけるドラムユニットの斜視図である。 本発明の実施の形態におけるドラムユニットの概略構成を示す断面図である。 本発明の実施形態におけるドラムユニットの端部の拡大斜視図である。 本発明の実施形態におけるクリーニング部材の軸方向におけるスラスト駆動を説明するための断面図である。 本発明の実施形態におけるドラムユニットの端部拡大斜視図である。 本発明の実施形態におけるカバーを右正面から見た斜視図である。 本発明の実施形態におけるカバーを左背面から見た斜視図である。 本発明の実施形態におけるカバーの構成を示す分解図である。
符号の説明
1 画像形成装置1
11a、11b、11c、11d ドラムユニット
40 歯車群
45 ウォーム(第1歯車)
46 ウォームホイール(第2歯車)
47ウォームギア(くいちがい歯車)
60 カバー
60a 第1カバー
60b 第2カバー
62、68 軸受(支持部材)
67 支軸(支持部材)

Claims (4)

  1. 複数の回転体に対し複数の歯車群により動力を伝達するドラムユニットにおいて、
    前記各歯車群の全部又は一部が、歯車を支持するための支持部材を備えたカバーにより支持されていることを特徴とするドラムユニット。
  2. 前記歯車群の一部は、くいちがい歯車であって、
    前記くいちがい歯車における駆動を伝達する第1歯車と、前記第1歯車から駆動を伝達される第2歯車とを、
    前記第1歯車の軸受と前記第2歯車の軸受と前記第2歯車を備え付けるための支軸からなる前記支持部材を有し2以上に分割される前記カバーの内部に収容することを特徴とする請求項1記載のドラムユニット。
  3. 前記くいちがい歯車は、ウォームギアであることを特徴とする請求項2記載のドラムユニット。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のドラムユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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