JP2000346896A - 基板検査装置 - Google Patents

基板検査装置

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JP2000346896A
JP2000346896A JP11154084A JP15408499A JP2000346896A JP 2000346896 A JP2000346896 A JP 2000346896A JP 11154084 A JP11154084 A JP 11154084A JP 15408499 A JP15408499 A JP 15408499A JP 2000346896 A JP2000346896 A JP 2000346896A
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秀雄 西川
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触子と基板との相対的な位置関係を自動的
に求めることでオペレータの作業負担を軽減し、しか
も、この相対位置関係に基づき基板と接触子とを正確に
位置決めして高精度で基板検査を行うことができる基板
検査装置を提供する。 【解決手段】 主カメラ44が搬送テーブル5に設けら
れた補助カメラ55の照明ユニット551の内周円及び
基板位置決めマーク2A,2Bを撮像し、そのマーク画
像から絶対座標系における基板2の位置ズレ量を求め
る。そして、搬送テーブル5に取付けられた補助カメラ
55が接触子42A、42B先端を撮像し、絶対基準座
標系における接触子42A、42Bの座標が求められて
主カメラ44と接触子42A、42Bとの相対的な位置
関係が自動的に求められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板に形成された回
路パターンに一対の接触子を接触させて当該回路パター
ンを検査する基板検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の基板検査装置としては、例えば
特開平5−73149号公報や特開平6−118115
号公報に記載されたものがある。これらの公報に記載さ
れた基板検査装置では、搬送テーブル上に検査対象たる
基板を載置するとともに、この搬送テーブルを検査治具
の直下位置に移動させた後、検査治具を搬送テーブル側
に下降させることで検査治具に取付けられたチェッカー
ピンやプローブピン等の接触子を基板に形成された回路
パターンに接触させ、回路パターンの検査を行ってい
る。ここで、基板が搬送テーブル上で常に設計上の位置
(設計位置)に位置している場合には、搬送テーブルを
検査治具直下の予め決められた目標位置に移動させるこ
とで、接触子と回路パターンとが相互に位置決めされて
正確な検査を行うことができるが、実際上、搬送テーブ
ル上での基板の位置ズレを防止することは困難である。
【0003】そこで、これらの従来技術では、基板検査
装置にカメラを設置し、このカメラによって基板に予め
形成された基板位置決めマークを撮像し、そのマーク画
像に基づき搬送テーブル上に載置された基板の位置ズレ
量を求めている。そして、こうして求めた位置ズレ量に
応じて検査治具または搬送テーブルの移動量を制御し、
位置ズレを補正している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、カメラによって基板位置決めマークを撮像する
ことで基板の位置ズレ量を求め、検査治具または搬送テ
ーブルの移動量を制御することで当該位置ズレ量を補正
するようにしているため、予めカメラと基板位置決めマ
ークとの相対的な位置関係を確定しておく必要がある。
そこで、従来の基板検査装置では、実際の検査に先立っ
て、搬送テーブル上に基板を載置し、当該基板に形成さ
れた回路パターンに接触子が正確に接触するように何度
も試行して当該基板の基板位置決めマークがカメラの光
軸上に位置するようにカメラ位置を調整している。
【0005】このような作業は、オペレータによって行
われるものであり、オペレータの作業負担が増え、基板
検査作業の効率を低下させる要因のひとつとなってい
る。
【0006】また、カメラ位置を調整したとしても、そ
の後に検査治具を交換するごとにカメラ調整を行う必要
がある。というのも、検査治具には個別にばらつきがあ
るためである。そのため、オペレータは適当なタイミン
グで上記カメラ位置調整を行う必要があり、オペレータ
に対して多大な作業負担を強いる結果となっている。
【0007】この発明は、上記のような問題に鑑みてな
されたものであり、基板と検査治具との相対的な位置関
係を自動的に求めることでオペレータの作業負担を軽減
し、しかも、この相対位置関係に基づき基板に対し接触
子を正確に移動させて高精度で基板検査を行うことがで
きる基板検査装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】少なくとも一対の互いに
独立して移動可能な接触子を備え、前記一対の接触子を
予め記憶する移動プログラム通りに基板に形成された回
路パターンの所定の位置へ移動し接触させて当該回路パ
ターンの導通若しくは絶縁を計測することにより前記基
板の検査を行う基板検査装置であって、基板を載置可能
に構成されたテーブルと、接触子を保持する接触子保持
手段と、基板に設けられた基板位置決めマーク、および
前記テーブルに設けられたテーブル位置決めマークを撮
像する主カメラと、前記テーブルに取付けられ、前記接
触子を撮像する補助カメラと、前記テーブルと前記主カ
メラの相対位置を制御して前記テーブル位置決めマーク
及び基板位置決めマークを前記主カメラで撮像して得ら
れた画像から、テーブル位置決めマークに対する基板位
置決めマークの相対位置関係を求め、予め記憶する基板
位置決めマークの設計基準座標値との補正値を算出し、
さらに、前記テーブルと前記接触子との相対位置を制御
して前記接触子を前記補助カメラで撮像して得られた画
像から、前記両補正値に基づき前記移動プログラムを変
更し、変更されたプログラムに基づいて基板と接触子と
を相対的に位置決めする制御手段と、を備えた基板検査
装置が提供される(請求項1)。
【0009】上記構成によれば、テーブルの所定の位置
に検査対象の基板が載置され、このテーブルを移動させ
て当該基板が所定の基板検査位置に搬送される。このテ
ーブル移動の際、第1の撮像手段によりテーブルの基準
位置と基板に形成された位置決めマークとが撮像され
る。また、基板が基板検査位置に搬送されると、一対の
接触子が第2の撮像手段により接触子が撮像される。そ
して、第1の撮像手段で撮像された画像を用いてテーブ
ル位置決めマークに対する基板位置決めマークの相対的
な位置が演算されるとともに、第2の撮像手段で撮像さ
れた画像を用いて設計基準位置に対する所定初期位置に
位置する各接触子の相対的な位置が演算され、これらの
基板位置決めマーク及び各接触子の基準位置に対する相
対位置に基づいて移動プログラムに従って接触子を移動
させる移動量の補正量が演算される。
【0010】すなわち、移動プログラムで接触子の移動
制御を行うとすると、テーブル位置決めマークに対する
基板位置決めマークの相対的な位置情報はテーブル位置
決めマークに対する基板の位置ズレ量を示し、設計基準
位置に対する所定初期位置での接触子の相対的な位置情
報は設計基準位置に対する接触子の原点の位置ズレ量を
示すから、両位置ズレ量により接触子の移動制御におけ
る座標系における基板の相対的なズレ量が算出可能で、
このズレ量が移動プログラムに従って接触子を移動させ
る移動量の補正量として演算される。
【0011】そして、基板検査においてはこの補正量に
基づき移動プログラムの移動制御値を補正して接触子が
移動され、基板の回路パターンの所定の位置に接触され
る。
【0012】請求項2によれば、テーブル位置決めマー
クは、補助カメラのテーブルに取付けられた照明ユニッ
トの内周円とするものであるから、接触子と基板との相
対位置関係が容易に求められる。
【0013】上記構成によれば、テーブル位置決めマー
ク位置に照明ユニットが取付けられ、基板検査位置で接
触子を撮像すると、その光像が第2の撮像手段に導か
れ、撮像される。従って、接触子は当該接触子に対向す
る側から第2の撮像手段で撮像される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、この発明にかかる基板検
査装置の一実施形態を示す側断面図であり、図2は図1
の基板検査装置の平面図である。後述する各図との方向
関係を明確にするために、XYZ直角座標軸が示されて
いる。
【0015】これらの図に示すように、この基板検査装
置では、装置手前側(−Y側)に装置本体1に対して開
閉扉11が開閉自在に取付けられており、この開閉扉1
1を開いて検査対象であるプリント基板などの基板2を
装置前側中央部に設けられた搬出入部3に搬入可能とな
っている。また、この搬出入部3の後側(+Y側)に
は、基板2の検査を行う検査部4が設けられており、こ
の検査部4によって検査されて基板の良否判定が行われ
た後、検査済みの基板2が再度搬出入部3に戻され、開
閉扉11を介してオペレータによって搬出可能となって
いる。なお、この実施形態では、基板2の搬出入はオペ
レータによるマニュアル操作となっているが、搬出入部
3の左右方向(X方向)の一方側に外部装置からの基板
を受取り、搬出入部3に検査前の基板2を移載する基板
搬入機構を設ける一方、他方側に搬出入部3から検査済
みの基板2を受取り、外部装置に搬出する基板搬出機構
を別途追加装備することで基板の自動搬送が可能とな
る。
【0016】この基板検査装置では、搬出入部3と検査
部4との間で基板2を搬送するために、搬送テーブル5
がY方向に移動自在に設けられるとともに、搬送テーブ
ル駆動機構6によってY方向に移動位置決めされるよう
に構成されている。すなわち、搬送テーブル駆動機構6
では、Y方向に延びる2本のガイドレール61、61が
一定間隔だけX方向に離隔して配置され、これらのガイ
ドレール61,61に沿って搬送テーブル5がスライド
自在となっている。また、これらのガイドレール61,
61と平行にボールネジ62が配置され、このボールネ
ジ62の一方端側(−Y側)が装置本体1に軸支される
とともに、他方端側(+Y側)が搬送テーブル駆動用の
モータ63の回転軸64と連結されている。さらに、こ
のボールネジ62には、搬送テーブル5を固定したブラ
ケット65が螺合されている。このため、後で説明する
制御部71からの指令にしたがってモータ63が回転駆
動すると、その回転量に応じて搬送テーブル5がY方向
に移動して搬出入部3と検査部4との間を往復移動す
る。なお、搬送テーブル5の詳細については、後で説明
する。
【0017】図3は汎用の検査治具を装着した基板検査
装置の構成に関する模式図であり、図4は汎用検査治具
41の平面図である。図4、5に基づいて詳述する。図
3においては、上部検査ユニット4U及び下部検査ユニ
ット4Dの双方に汎用検査治具41を装着している。
【0018】図3において検査部4では、搬送テーブル
5の移動経路を挟んで上方側(+Z側)に基板2の上面
側に形成された回路パターンを検査するために上部検査
ユニット4Uが配置される一方、下方側(−Z側)に基
板2の下面側に形成された回路パターンを検査するため
の下部検査ユニット4Dが配置されている。これらの検
査ユニット4U,4Dはともに同一構成を有しており、
搬送テーブル5の移動経路を挟んで対称配置されてい
る。したがって、ここでは、上部検査ユニット4Uの構
成について説明し、下部検査ユニット4Dについては同
一符号を付して説明を省略する。
【0019】図3、図4において汎用検査治具41は左
右に互いに独立した2つの接触子駆動機構41A,41
Bから構成される。接触子駆動機構41A,41Bは接
触子42A,42Bを保持し装置本体1に対してZ方向
に接触子42A,42Bを移動させるZ方向駆動部41
AZ,41BZと、Z方向駆動部41AZ,41BZに
連結されて接触子42A,42BをX方向に移動させる
X方向駆動部41AX,41BXと、X方向駆動部41
AX,41BXに連結されて接触子42A,42BをY
方向に移動させるY方向駆動部41AY,41BYとで
構成されている。これら駆動部はACモーター、ステッ
ピングモーター等の駆動源とスライド移動機構等を用い
て構成されている。
【0020】この接触子駆動機構41A,41Bを制御
部71によって駆動制御することで、後述するように検
査対象たる基板2に対して相対的に位置決めされた後に
接触子42A,42Bが各々独立して移動して基板2上
の回路パターンと接触する。
【0021】接触子駆動機構41A,41Bを上下方向
(Z方向)に昇降させて接触子42A,42Bを基板2
に形成された回路パターンに対して接触させたり、離間
させたりすることができるように構成されている。主カ
メラ44は図9に示す如く本体フレームの適所に固定さ
れて構成されている。
【0022】接触子駆動機構41A,41Bの内部に
は、図3に示すように、基板2と接触子42A,42B
との整合状態を確認するための整合確認用カメラ45が
設けられている。
【0023】次に、図2および図6を参照しつつ搬送テ
ーブル5の構成について詳述する。この搬送テーブル5
は、図6に示すように、基板2を載置するための基板載
置部51と、この基板載置部51から(+Y)方向に突
設する補助カメラ保持部52とで構成されている。この
基板載置部51では、載置された基板2が3つの係合ピ
ン53と係合するとともに、これらの係合ピン53と対
向する方向から付勢手段(図示省略)によって基板2を
係合ピン53側に付勢して基板載置部51上で基板2を
保持可能となっている。また、このように保持された基
板2の下面に形成された回路パターンに下部検査ユニッ
ト4Dの接触子42A,42Bを接触させるために、基
板載置部51には貫通開口(図示省略)54が形成され
ている。
【0024】補助カメラ保持部52には、汎用検査治具
41の接触子駆動機構41A,41Bに保持された接触
子42A,42Bを図7で示す検査位置において撮像す
るための補助カメラ55と、下部検査ユニット4Dの接
触子駆動機構41A,Bに保持された接触子42A,4
2Bを撮像するための補助カメラ56とがX方向に並設
されている(第3図参照)。補助カメラ56は、補助カ
メラ55と同一構成のため、ここでは、補助カメラ55
の構成について図5に基づいて説明し、もう一方の補助
カメラ56の構成については説明を省略する。
【0025】この補助カメラ55は、上部検査ユニット
4U(汎用検査治具41)を臨むように、補助カメラ保
持部52の上面に照明ユニット551が取付けられてお
り、上方側を照明可能に構成されている。また、この照
明ユニット551の下方側では、補助カメラ保持部52
内部でプリズムホルダ552によりプリズム553が固
定配置されており、照明ユニット551を介して補助カ
メラ保持部52内部に入射した光Lを、鏡筒554内に
配置されたレンズ555を介してCCD556に導き、
CCD556上に像を結像するように構成されている。
さらにはガイドファイバーケーブル557が設けられ、
上方を照明している。従って、テーブル5が移動して基
板2が検査位置に到達すると、上部検査ユニット4Uの
接触子駆動機構41A,41Bに保持された接触子42
A,42Bが補助カメラ55の直上に位置する。そし
て、このCCD556によって接触子42A,42B
と、照明ユニット551の内周円とを撮像して接触子4
2A,42Bそれぞれの座標値を求める。照明ユニット
551の内周円中心を補助カメラ55の光軸としてい
る。
【0026】次に、図3に戻って、上記のように構成さ
れた基板検査装置の電気的構成について説明する。この
基板検査装置には、CPU,ROM,RAM,モータド
ライバ等を備えて予めROMに記憶されているプログラ
ムにしたがって装置全体を制御する制御部71と、装置
各部に配置されたカメラ44,45,55,56からの
画像信号に基づき所定の画像処理を施し、その画像処理
結果に関連する信号を制御部71に与える画像処理部7
2とを備えている。そして、画像処理部72からの信号
に基づき制御部71が搬送テーブル駆動機構6や接触子
駆動機構41A,41Bを駆動制御して搬送テーブル5
上の基板2に形成された回路パターンに接触子42A,
42Bを接触させる。なお、後述するが、制御部71及
び画像処理部72により第1の演算手段、第2の演算手
段、補正手段を構成する。また、制御部71はテスター
コントローラ73と電気的に接続されており、上記のよ
うにして回路パターンへの接触子42A,42Bの接触
が完了すると、制御部71からテスターコントローラ7
3に検査開始指令が与えられ検査が実行さる。そして、
その検査結果がテスターコントローラ73を介して制御
部71に与えられる。さらに、制御部71には、操作パ
ネル75が電気的に接続されており、オペレータからの
指令やパラメータなどが制御部71に与えられる。
【0027】次に、基板検査装置の動作について詳述す
る。
【0028】図8は、本実施例の基板検査装置の基本動
作を示すフローチャートである。この基板検査装置で
は、オペレータが搬出入部3に検査前の基板2を搬入
し、操作パネル75を介して検査指令を与えると、制御
部71は装置各部に各種の指令を与えて図8に示すフロ
ーチャートにしたがって基板検査を自動的に行う。な
お、上部検査ユニット4Uと下部検査ユニット4Dはと
もに同一の動作によって検査を行うため、ここでは上部
検査ユニット4U側の動作について説明し、下部検査ユ
ニット4D側の動作については説明を省略する。
【0029】検査指令を受けると、まず図2に仮想線で
示す基板載置位置において搬送テーブル5の基板載置部
51上に検査対象となる基板2をセットする(図8のス
テップS1)。なお、この実施形態では、オペレータが
直接基板載置部51にセットしているが、上記したよう
に基板搬入機構および基板搬出機構を別途追加装備する
ことで基板を自動的にセットするようにしてもよい。
【0030】次に、補助カメラ55の照明ユニット55
1の内周円551及び基板2に形成された原基板位置決
めマーク2A,2Bの絶対座標系における座標位置を求
める。なお、事前に補助カメラ55の照明ユニット55
1の内周円中心を原点とする絶対座標系を設定してお
く。即ち、図6参照の如く主カメラ44によって補助カ
メラ55の照明ユニット551の内周円及び基板位置決
めマーク2A,2Bの画像をテーブル5が基板2の載置
位置から検査位置へ搬送される途上(図6におけるO´
の位置)で撮像し(ステップS2)、その補助カメラ5
5の照明ユニット551の内周円及び基板位置決めマー
ク2A,2Bのマーク画像を画像処理することにより絶
対座標系における基板位置決めマーク2A,2BのXY
軸での座標値を求める(ステップS3)。これに続い
て、基板2の基板位置決めマーク2A,2Bの絶対座標
系における設計基準位置におけるXY軸での座標値と、
実際にテーブル載置部51に載置され計測された座標値
を比較検討し、第1の演算手段により演算して絶対座標
系における基板2の補正量を求める(ステップS4)。
【0031】次に基板検査装置が新規に設置又は移動さ
せたかを判断する(ステップS5)。そしてこのステッ
プS5で「YES」と判断された場合には、ステップS
7へ進んで接触子の位置ズレ量測定処理を実行する。
「NO」と判断された場合には、ステップS6へ進む。
【0032】次に接触子駆動機構41A,41B又は接
触子42A,42Bが新たにセットされたものであるか
否かを判断する(ステップS6)。そして、このステッ
プS6で「NO」と判断された場合には、接触子の位置
ズレ量測定処理(ステップS7)を実行することなく、
ステップS8に進み、既に制御部71に記憶されている
基板2と接触子42A,42Bとの相対位置関係に関
し、前述した基板2の補正量に関する情報を加えて基板
検査を行う。
【0033】一方、ステップS6で「YES」と判断し
た場合には、接触子の位置ズレ量測定処理(ステップS
7)を実行する。図9は、接触子の位置ズレ量測定処理
を示すフローチャートである。この接触子42A,42
Bの位置ズレ量測定処理では、まず図2において仮想線
図示する基板載置位置から所定ステップ数駆動してテー
ブル5を移動させ図7で示す検査位置に移動させる。当
該検査位置においては、補助カメラ55の照明ユニット
551の内周円中心が原点Oとなっている。そして、検
査位置において補助カメラ55によって実際に所定初期
位置に位置する接触子42A,42B先端部の画像を撮
像し(ステップS701)、その画像に基づき画像処理
を行い、絶対座標系における接触子42A,42B先端
座標値を求める(ステップS702)。
【0034】しかる後、絶対座標系における接触子42
A,42Bの設計基準位置での座標値と上記計測された
接触子42A,42Bの座標値を比較検討し、第1の演
算手段により演算して補正値を求める(ステップS70
3)。制御部71のメモリに当該補正量を入力する(ス
テップS704)。
【0035】こうして、絶対座標系における接触子42
A,42Bの位置補正量、基板2の位置補正量が求まる
と、これら両方の位置補正量を第2の演算手段により合
算して、基板2に対する接触子42A,42Bの移動補
正量を求め、制御部71に予め書き込まれているプログ
ラムの移動量を補正手段により書き換えてイニシャライ
ズする(ステップS8)。次に接触子駆動機構41A、
41Bによって接触子42A,42Bを書換えられた新
規のプログラムに従って移動させる。これによって、基
板2に形成された回路パターンと、接触子駆動機構41
A,41Bに保持されている接触子42A,42Bとが
高精度に位置決めされる。
【0036】これに続いて、接触子42A,42Bを基
板2の回路パターンに接触させた(ステップS9)後、
検査を行う(ステップS10)。
【0037】ところで、上記のように接触子42A,4
2Bを基板2側に移動し、検査する際(ステップS1
0)に、基板2が移動してしまうことがある。このよう
な基板2の位置ズレが生じると、接触子が回路パターン
からずれた位置に接触してしまい、正確な検査を行うこ
とができなくなる。そこで、この実施形態では、検査で
の整合状態を確認し、位置ズレが生じている場合には、
位置補正を行って再度検査するようにしている(ステッ
プS11)。
【0038】より具体的には、図10に示すように、ま
ず整合確認用カメラ45によって基板2の基板位置決め
マーク2Aを撮像する。そして、この画像から基板位置
決めマーク2Aの位置ズレを求める(ステップS110
1)。そして、こうして求められた位置ズレが許容範囲
内である場合には、再度検査することなく、次のステッ
プS11(図8)に進む一方、許容範囲を超える場合に
は、基板位置決めマーク2Aの位置ズレが許容範囲に入
るように基板2の位置補正を行った(ステップS110
3)後で、再度、接触子42A,42Bを基板2側に移
動させて検査を行う(ステップS1104)。基板2の
位置補正については各種手法が存在するが、本実施形態
では、一旦接触子42A,42Bを基板2から離間させ
て押圧手段(図示しない)による基板位置決め動作を再
度実行させるものである。
【0039】このように、この実施形態では、接触子4
2A,42Bの接触によって位置ズレが生じたとして
も、この位置ズレを補正して基板2と接触子42A,4
2Bとを整合状態に戻した後、再度検査を行うようにし
ているので、検査精度をより一層高めることができる。
【0040】基板検査が完了すると、検査結果を表示す
るとともに、検査済みの基板2を再度搬出入部3に戻し
た後、次の基板を検査するか否かを判断する(ステップ
S12)。そして、次の基板を検査すると判断した時に
は、ステップS1に戻り、一連の動作を繰り返す。一
方、ステップS12で「NO」と判断した場合には、処
理を終了する。
【0041】以上のように、この実施形態では、搬送テ
ーブル5に補助カメラ55を取付け、主カメラ44で搬
送テーブル5の補助カメラ55の照明ユニット551の
内周円を撮像するとともに、基板検査位置補助カメラ5
5で接触子移動機構41A,41Bの接触子42A,4
2Bを撮像し、基板2の絶対座標系における設計基準値
とのズレと、接触子42A,42Bの初期位置の絶対座
標系における設計基準値とのズレ量を求めて、制御部7
1へ当該補正量を入力して、検査プログラムを変更して
いるため、従来技術のようにオペレータよる試行調整が
必要なく、自動的に基板検査を行うことができ、オペレ
ータの作業負担を軽減することができる。
【0042】また、上記相対位置関係に基づき基板2と
接触子42A,42Bとを位置決めするようにしている
ので、接触子42A,42Bが対応する基板2の回路パ
ターンに正確に移動して接触するため、基板検査を高精
度で行うことができる。
【0043】上記実施形態においては、ステップS11
において検査での整合状態の確認補正を行っているが、
整合の度合いが極めて高いような場合には、当該ステッ
プを省略することは可能である。
【0044】上記実施形態においては、1対の接触子を
用いる形式を例示したが、2本以上複数用いる形式でも
よい。
【0045】上記実施形態においては、補助カメラ55
の撮像ユニット551の内周円をテーブル位置決めマー
クとし、当該内周円及び基板位置決めマーク2A,2B
を主カメラ44にて撮像し、画像処理により基板位置決
めマーク2A,2Bの座標値を求めている。しかし、別
途テーブル5の所要位置にテーブル位置決めマークを設
けてもよい。そしてテーブル位置決めマーク及び基板位
置決めマーク2A,2Bを主カメラ44にて撮像し、画
像処理により基板位置決めマーク2A,2Bの座標値を
求めてもよい。この場合には、予めテーブル位置決めマ
ークと補助カメラ55の撮像ユニット551の内周円と
の相対位置関係を測定し補正量算出時の補正係数として
演算処理を行う必要がある。
【0046】更に、上記実施形態においては、テーブル
5での基板2の搬送途上に主カメラ44により補助カメ
ラ55の撮像ユニット551の内周円及び基板位置決め
マーク2A,2Bを同時に撮像しその画像を画像処理し
て、基板位置決めマーク2A,2Bの座標値を計測した
ものを例示したが、これに代えて、テーブル5での基板
2の搬送途上にまず主カメラ44により補助カメラ55
の撮像ユニット551の内周円を撮像し、しかる後、再
度主カメラ44によりテーブル位置決めマーク2A,2
Bを撮像し、テーブル5のXY方向での移動量を駆動源
の駆動ステップ数から算出して、基板位置決めマーク2
A,2Bの座標値を計測してもよい。
【0047】さらに、搬送テーブル駆動機構6によるテ
ーブル5のXY移動方向の直行度及び接触子駆動機構4
1A,41Bによる接触子42A,42BのXY移動方
向の直行度を計測して、当該補正値を前期実施形態の補
正値に対してさらに加えることにより基板2に対する接
触子42A,42Bの位置合わせの制度は向上するもの
である。
【0048】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、テー
ブルと主カメラの相対位置を制御し合致させてテーブル
位置決めマーク、基板位置決めマークを主カメラで撮像
して得られた画像と、テーブルと接触子との相対位置を
制御し合致させて接触子を補助カメラで撮像して得られ
た画像とに基づき基板に対する接触子の相対位置関係を
自動的に求めるように構成しているので、オペレータの
作業負担を軽減することができる。
【0049】また、基板と接触子とを相対的に位置決め
するようにしているので、接触子が対応する基板の回路
パターンに正確に接触し、高精度な基板検査が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる基板検査装置の一実施形態を
示す側断面図である。
【図2】図1の基板検査装置の平面図である。
【図3】図1の基板検査装置の概略構成を示す模式図で
ある。
【図4】汎用検査治具の平面図である。
【図5】補助カメラの構成を示す断面図である。
【図6】図1の基板検査装置の動作を示す斜視図であ
る。
【図7】図1の基板検査装置の動作を示す斜視図であ
る。
【図8】基板検査装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】接触子の位置ズレ量測定処理を示すフローチャ
ートである。
【図10】検査での整合状態の確認補正処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
2…基板 2A,2B…基板位置決めマーク 4…検査部 4D…下部検査ユニット 4U…上部検査ユニット 5…搬送テーブル 6…搬送テーブル駆動機構 41A,41B…接触子駆動機構 42A,42B…接触子 44…主カメラ(第1の撮像手段) 51…基板載置部 52…補助カメラ保持部 55,56…補助カメラ(第2の撮像手段) 71…制御部(第1の演算手段、第2の演算手段、補正
手段) 72…画像処理部(第1の演算手段、第2の演算手段、
補正手段) 551…照明ユニット(テーブル位置決めマーク)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G011 AA00 AC06 AE01 2G014 AA13 AA17 AB59 AC10 AC12 2G032 AA00 AE04 AF04 AK04 9A001 BB05 BB06 HH23 HH34 KK16 KK37

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対の互いに独立して移動可
    能な接触子を備え、前記一対の接触子を予め記憶された
    移動プログラムに従って基板に形成された回路パターン
    の所定の位置へ移動し接触させて当該回路パターンの導
    通若しくは絶縁を計測することにより前記基板の検査を
    行う基板検査装置であって、 テーブル位置決めマークが形成されたテーブル面に基板
    位置決めマークが形成された前記基板が載置可能に構成
    され、かつ前記接触子を前記回路パターンに接触させて
    基板検査が行われる検査位置に当該基板を移動可能に構
    成されたテーブルと、 前記テーブルに設けられたテーブル位置決めマーク及び
    基板に設けられた基板位置決めマークを撮像する第1の
    撮像手段と、 前記テーブルに取付けられ、前記テーブルが前記検査位
    置に移動されたとき所定初期位置に位置する前記接触子
    を撮像する第2の撮像手段と、 前記第1の撮像手段で撮像された画像を用いて前記テー
    ブル位置決めマークに対する前記基板位置決めマークの
    相対的な位置を演算すると共に、前記第2の撮像手段で
    撮像された画像を用いて設計基準位置に対する所定初期
    位置に位置する前記接触子の相対的な位置を演算する第
    1の演算手段と、 前記第1の演算手段の演算結果に基づいて、前記移動プ
    ログラムに従って前期接触子を移動させる移動量の補正
    量を演算する第2の演算手段と、 前記第2の演算手段で演算された補正量に基づき前記移
    動プログラムの移動制御値を補正する補正手段と、を備
    えたことを特徴とする基板検査装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の撮像手段は前記テーブル位置
    決めマーク位置に当該第2の撮像手段の照明ユニットが
    取り付けられ、前記テーブル位置決めマークは照明ユニ
    ットの内周円とする請求項1に記載の基板検査装置。
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