JP2000345618A - ユニット建物 - Google Patents
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Abstract
を使用して、オーバーハング部のたわみを効果的に解消
できるオーバーハング型のユニット建物を提供すること
を目的としている。 【解決手段】 柱と梁とから直方体状の箱型に組まれた
上階建物ユニット3と下階建物ユニット2とを備え、下
階建物ユニット2の上に設置される上階建物ユニット3
が、下階建物ユニット2より外方へ延出したオーバーハ
ング部4を有してなるユニット建物1において、前記上
階建物ユニット3のオーバーハング部4延出方向の梁、
または前記下階建物ユニット2のオーバーハング部延出
方向の天井梁に、補強梁5が添設されていることを特徴
としている。
Description
が下階建物ユニットより外方へ延出したオーバーハング
部を有するオーバーハング型のユニット建物に関する。
としては、特開昭63−147036号公報に記載のも
のが知られている。上記公報記載のユニット建物は、下
階建物ユニットと、その上に設置されこの下階建物ユニ
ットより外方へ延出したオーバーハング部を有する上階
建物ユニットとを備えたものであるから、オーバーハン
グ部がたわみ易いという欠点を有している。
トの床梁等の断面形状を大きくすると、標準的な建物ユ
ニットを使用できないので、特開平7−42239号公
報記載のオーバーハング型のユニット建物では、下階建
物ユニットにオーバーハング部を支持する梁を延出して
設け、その延出端に支柱を設けたものが知られている。
オーバーハング型のユニット建物では、下階建物ユニッ
トの天井面に、上階建物ユニットのオーバーハングする
位置に2本の柱を受ける張出部材を設けたものが知られ
ている。
報記載のオーバーハング型のユニット建物では、上階建
物ユニットに補助梁を設け、これと、下階建物ユニット
の天井大梁とを接合するようにしたものである。
開平7−42239号公報記載のオーバーハング型のユ
ニット建物では、オーバーハング部の下方に支柱を設け
ているので、オーバーハング部のたわみは解消される
が、オーバーハング部の下方スペースがこの支柱によっ
て制限されるという問題がある。
載のオーバーハング型のユニット建物では、下階建物ユ
ニットの天井面に張出部材を設けているので、オーバー
ハング部のたわみは解消されるが、オーバーハング部の
床部が上下二重構造となり、部材費用が割高になるとい
う問題がある。
報記載のオーバーハング型のユニット建物では、上階建
物ユニットに補助梁をオーバーハング部の延出方向と直
交する方向に設け、これと、下階建物ユニットの天井大
梁とを接合するようにしたものであるから、この補助梁
直下の下階建物ユニットの天井梁にオーバーハング部の
荷重が集中し、オーバーハング部の延出長さが制限され
る。
ものであって、上階建物ユニットに標準仕様の床梁断面
形状を使用して、オーバーハング部のたわみを効果的に
解消できるオーバーハング型のユニット建物を提供する
ことを目的としている。
柱と梁とから直方体状の箱型に組まれた上、下階の建物
ユニットを備え、下階建物ユニットの上に設置される上
階建物ユニットが下階建物ユニットより外方へ延出した
オーバーハング部を有してなるユニット建物において、
前記上階建物ユニットのオーバーハング部延出方向の
梁、または前記下階建物ユニットのオーバーハング部延
出方向の天井梁に、補強梁が添設されていることを特徴
としている。
体状の箱型に組まれた上、下階の建物ユニットを備え、
下階建物ユニットの上に設置される上階建物ユニットが
下階建物ユニットより外方へ延出したオーバーハング部
を有してなるユニット建物において、前記上、下階建物
ユニットの少なくともいずれか一方が、オーバーハング
部延出方向と直交する方向に分割され、それぞれが柱と
梁とから直方体状の箱型に組まれた一対の建物ユニット
を連結して形成されていることを特徴としている。
体状の箱型に組まれた上、下階の建物ユニットを備え、
下階建物ユニットの上に設置される上階建物ユニットが
下階建物ユニットより外方へ延出したオーバーハング部
を有してなるユニット建物において、前記上階建物ユニ
ットのオーバーハング部延出方向側面に、補強部材が設
けられていることを特徴としている。
上階建物ユニットのオーバーハング部延出方向の梁、ま
たは前記下階建物ユニットのオーバーハング部延出方向
の天井梁に、補強梁が添設されているので、上階建物ユ
ニットに標準仕様の床梁断面形状を使用して、オーバー
ハング部のたわみを効果的に解消できる。また、オーバ
ーハング部を下方から支える支柱を立てる必要がなく、
オーバーハング部下方スペースの使用に制限を受けな
い。さらに、補助梁を添設するだけであるから、部材費
用も割安で、オーバーハング部の延出長さに制限を受け
にくい。
建物ユニットの少なくともいずれか一方が、オーバーハ
ング部延出方向と直交する方向に分割され、それぞれが
柱と梁とから直方体状の箱型に組まれた一対の建物ユニ
ットを連結して形成されているので、建物ユニットの隣
接部分で柱と梁が重複して補強され、上階建物ユニット
に標準仕様の床梁断面形状を使用して、オーバーハング
部のたわみを効果的に解消できる。また、オーバーハン
グ部を下方から支える支柱を立てる必要がなく、オーバ
ーハング部下方スペースの使用に制限を受けない。さら
に、オーバーハング部の延出長さにも制限を受けにく
い。
ユニットのオーバーハング部延出方向側面に、補強部材
が設けられているので、上階建物ユニットに標準仕様の
床梁断面形状を使用して、オーバーハング部のたわみを
効果的に解消できる。また、オーバーハング部を下方か
ら支える支柱を立てる必要がなく、オーバーハング部下
方スペースの使用に制限を受けない。さらに、部材費用
も割安で、オーバーハング部の延出長さに制限を受けに
くい。
の実施の形態について説明する。図1〜図7は、本発明
の一実施の形態であって、図1(イ)図はユニット建物
の斜視図、(ロ)図は側面図、(ハ)図は(イ)図のA
部断面図、(ニ)図は(イ)図のB部断面図である。図
2は図1の変形例であって、(イ)図はA部断面図、
(ロ)図はB部断面図である。図3は図1の別の変形例
であって、(イ)図はA部断面図、(ロ)図は(イ)図
に示す補強梁の斜視図、(ハ)図はB部断面図、(ニ)
図は(ハ)図に示す補強梁の斜視図である。
図はA部断面図、(ロ)図はB部断面図である。図5は
図1の他の変形例であって、(イ)図はA部断面図、
(ロ)図は補強梁の斜視図、(ハ)図はB部断面図、
(ニ)図は補強梁の斜視図である。図6は図1の他の変
形例であって、(イ)図はA部断面図、(ロ)図はB部
断面図である。図7は図1の他の変形例であって、
(イ)図はユニット建物の部分斜視図、(ロ)図は
(イ)図のC部断面図、(ハ)図は(イ)図のD部斜視
図である。
て、このユニット建物1は、図1(イ)図に示すよう
に、隣接して配置された下階建物ユニット2、2の上に
上階建物ユニット3、3が設置されて構築されている。
上記下階建物ユニット2は、図1(ロ)図に示すよう
に、四隅の柱21、21、・・と、この柱21の下端部
間に架け渡された床梁22、22、・・と、柱21の上
端部間に架け渡された天井梁23、23、・・とから直
方体状の箱型に組まれている。また、上階建物ユニット
3は、上記下階建物ユニット2と同様、四隅の柱31、
31、・・と、この柱31の下端部間に架け渡された床
梁32、32、・・と、柱31の上端部間に架け渡され
た天井梁33、33、・・とから直方体状の箱型に組ま
れている。
の長さは下階建物ユニット2と同一であるが、上階建物
ユニット3の長辺側の長さは、下階建物ユニット2のそ
れよりも長くなされ、この下階建物ユニット2の上に設
置された上階建物ユニット3は、下階建物ユニット2よ
り外方へ延出したオーバーハング部4を有している。
ーハング部4延出方向の天井梁33には、補強梁5がそ
の長手方向全長に渡って添設されている。上記補強梁5
は、断面矩形の鋼板で形成され、図1(ハ)図に示すよ
うに、、隣接する上階建物ユニット3、3間では天井梁
33、33の両側面で挟持されて設けられているが、図
1(ニ)図に示すように、上階建物ユニット3の屋外側
に面している天井梁33には、その側面に当接されて設
けられている。
上階建物ユニット3のオーバーハング部4延出方向の天
井梁33に補強梁5が添設されているので、上階建物ユ
ニット3に標準仕様の梁断面形状を使用して、オーバー
ハング部4のたわみを効果的に解消できる。また、オー
バーハング部4を下方から支える支柱を立てる必要がな
く、オーバーハング部4下方スペースを使用するのに制
限を受けない。さらに、補助梁5を添設するだけである
から、部材費用も割安で、オーバーハング部4の延出長
さにも制限を受けにくい。
変形例であって、図2(イ)図に示す補強梁5Aは、隣
接する上階建物ユニット3、3の天井梁33、33間に
設けられたものであって、断面T字形状になされ、水平
部を天井梁33、33の上面に載せ、垂直部を天井梁3
3、33の側面に当接して設けられている。また、図2
(ロ)図に示す補強梁5Bは、屋外側に面する上階建物
ユニット3の天井梁33側面に設けられたものであっ
て、断面逆L字形状になされ、水平部を天井梁33の上
面に載せ、垂直部を天井梁33の側面に当接して設けら
れている。
ユニット3の床梁32と下階建物ユニット2の天井梁2
3間に跨がって設けられている。図3(イ)、(ロ)図
に示す補強梁5Cは、断面十字形状になされ、隣接する
上階建物ユニット3、3間の天井梁32と隣接する下階
建物ユニット2、2間の床梁23に跨がり、水平部51
Cを床梁32の下面と天井梁23の上面との間に挟み、
垂直部を隣接する床梁32、32と天井梁23、23の
側面間に挟んで設けられている。また、図3(ハ)、
(ニ)図に示す補強梁5Dは、板材の一側中央部に突起
片51Dを設けたものであって、突起片51Dを屋外側
に面する上下の床梁32と天井梁23との間に挟み、板
材の一側面を床梁32と天井梁23の側面に当接して設
けられている。
ユニット3の床梁32と下階建物ユニット2の天井梁2
3間に跨がって設けられている。上記補強梁5E、5F
は、いずれも、前記補強梁5と同様の板状体で形成され
たものであって、図4(イ)図に示す補強梁5Eは、隣
接する上階建物ユニット3、3の天井梁32、32間と
隣接する下階建物ユニット2、2の床梁23、23間に
跨がり、それぞれの側面間に挟んで設けられている。ま
た、図4(ロ)図に示す補強梁5Fは、板材の一側面を
屋外側に面する床梁32と天井梁23の側面に当接して
設けられている。
ユニット3の床梁32に設けられている。図5(イ)、
(ロ)図に示す補強梁5Gは、断面逆T字形状になさ
れ、水平片51Gを床梁32の下面と天井梁23の上面
との間に挟み、水平片51Gと直交する垂直部を隣接す
る床梁32、32の側面間に挟んで設けられている。図
5(ハ)、(ニ)図に示す補強梁5Hは、断面L字形状
になされ、水平片51Hを屋外側に面する上下の床梁3
2と天井梁23の間に挟み、この水平片51Hと直交す
る垂直部を屋外側に面する床梁32の側面に当接して設
けられている。
も、板状体で形成され、図6(イ)図に示す補強梁5I
は、隣接する上階建物ユニット3、3の床梁32、32
間に挟まれて設けられている。また、図6(ロ)図に示
す補強梁5Jは、板状体の一側面を屋外側に面する床梁
32の側面に当接して設けられている。
に、板状の補強梁5Iが、隣接する上階建物ユニット
3、3の床梁32、32間に設けられ、さらに、
(イ)、(ハ)図に示すように、オーバーハング部4の
底面周縁にはその全周に沿ってあてがわれた張出部材6
が設けられている。上記張出部材6は、オーバーハング
部4の床梁32に溶接またはピン接合により連結され
る。
は、いずれも、前記図1を参照して説明した実施例と同
様の作用を有しているので、その説明を省略する。
であって、図8(イ)図はユニット建物の斜視図、
(ロ)図は上、下階の建物ユニットを分解して示す斜視
図である。図9は、図8の変形例であって、(イ)図は
ユニット建物の斜視図、(ロ)図は下階建物ユニットの
斜視図である。図10は、図8の別の変形例であって、
(イ)図はユニット建物の斜視図、(ロ)図は上階建物
ユニットにおける床構造の平面図である。図11は、図
8の他の変形例であって、(イ)図はユニット建物の斜
視図、(ロ)図は張出部における上階建物ユニットの床
構造断面図である。以下の実施例において、前記実施例
と本質的に同じものには同符合を付けて説明を省略し、
異なるものだけ別符合を付けて説明する。
て、このユニット建物1Aは、上、下階の建物ユニット
3A、2が、柱と梁とから直方体状の箱型に組まれ、下
階建物ユニット2より外方へ延出したオーバーハング部
4を有する上階建物ユニット3Aが下階建物ユニット2
の上に設置されたものである。上記下階建物ユニット2
は標準サイズになされているが、上階建物ユニット3A
は、オーバーハング部4の延出方向と直交する方向に分
割されたハーフサイズで、それぞれが柱と梁とから直方
体状の箱型に組まれた一対の建物ユニット3B、3Bを
連結して形成されているものである。
ット3Bは、図8(ロ)図に示すように、四隅の柱31
と、柱31の下端部間に接合された床梁32、32、・
・と、柱31の上端間に接合された天井梁33、33、
・・とから直方体状の箱型に組まれ、短辺側の幅は下階
建物ユニット2の半分になされている。また、下階建物
ユニット2は、柱21と、床梁22と、天井梁23とか
ら同じく直方体状の箱型に組まれ、オーバーハング部4
直下の天井梁23と床梁22間には、中柱24が設けら
れている。
施例のユニット建物1Aによれば、上階建物ユニット3
Aが、オーバーハング部延出方向と直交する方向に分割
され、それぞれが柱31と梁32、33とから直方体状
の箱型に組まれた一対の建物ユニット3B、3Bを連結
して形成されているので、建物ユニット3Bの隣接部分
で柱31と梁32、33が重複して補強され、上階建物
ユニット3Aに標準仕様の梁断面形状を使用して、オー
バーハング部4のたわみを効果的に解消できる。また、
オーバーハング部4を下方から支える支柱を立てる必要
がなく、オーバーハング部4下方のスペースを使用する
のに制限を受けない。さらに、オーバーハング部4の延
出長さにも制限を受けにくい。
ト建物1Aの変形例である。図9のユニット建物1Aで
は、下階建物ユニット2Aと上階建物ユニット3Aの両
方が、それぞれ、建物ユニット2B、2Bと建物ユニッ
ト3B、3Bとで形成されている。上記建物ユニット2
Bは、図9(ロ)図に示すように、前記建物ユニット3
Bと同様、柱21と、床梁22と、天井梁23とから直
方体状の箱型に組まれている。
ユニット2Aが上記建物ユニット2B、2Bで形成さ
れ、上階建物ユニット3は標準サイズのものであるが、
オーバーハング部4の床部に床梁32と床小梁34とに
直交する補強梁35が設けられている。
ユニット2Aと上階建物ユニット3Aの両方が、それぞ
れ、建物ユニット2B、2Bと建物ユニット3B、3B
とで形成され、さらに、オーバーハング部4の底面周縁
の床梁32にあてがわれた張出部材6A、6Aが設けら
れている。
れも、前記図8に示したユニット建物1Aと同様の作用
を有しているから、これら変形例の作用についてはその
説明を省略する。
態であって、図12は、ユニット建物の斜視図である。
図13は、図12の変形例であって、(イ)図はユニッ
ト建物の斜視図、(ロ)図は側面図である。図14は、
図12の別の変形例であって、(イ)図はユニット建物
の斜視図、(ロ)図は側面図である。図15は、図12
の他の変形例であって、(イ)図はユニット建物の斜視
図、(ロ)図は部分断面図である。
って、このユニット建物1Bは、上、下階の建物ユニッ
ト3、2が、柱と梁とから直方体状の箱型に組まれ、下
階建物ユニット2より外方へ延出したオーバーハング部
4を有する上階建物ユニット3が下階建物ユニット2の
上に設置されてなるものであって、上記上階建物ユニッ
ト3のオーバーハング部延出方向の両側面に、十字状に
交叉したブレスでなる補強部材7、7が設けられてい
る。
上階建物ユニット3のオーバーハング部延出方向の両側
面に、補強部材7、7が設けられているので、上階建物
ユニット3に標準仕様の梁断面形状を使用して、オーバ
ーハング部4のたわみを効果的に解消できる。また、オ
ーバーハング部4を下方から支える支柱を立てる必要が
なく、オーバーハング部4下方のスペースを使用するの
に制限を受けない。さらに、部材費用も割安で、オーバ
ーハング部4の延出長さに制限を受けにくい。
ト建物1Bの変形例である。図13(イ)図に示すユニ
ット建物1Bでは、上階建物ユニット3のオーバーハン
グ部延出方向の両側面に、中柱でなる補強部材7A、7
Aが設けられている。この補強部材7Aは、オーバーハ
ング部4の基端部に位置して設けられている。また、図
13(ロ)図では、上記補強部材7Aに加えてブレスで
なる補強部材7をオーバハング部4の側面に設けてい
る。図14に示すユニット建物1Bでは、梯子状に組ま
れた補強部材7Bが設けられている。
する上階建物ユニット3、3の床梁32、32間と、天
井梁33、33間に、補強梁5、5が設けられ、さら
に、上階建物ユニット3のオーバーハング部延出方向で
屋外側に面する両側面に、ブレスでなる補強部材7、7
が設けられている。
ずれも、前記図12に示したユニット建物1Bと同様の
作用を有しているから、これら変形例の作用については
その説明を省略する。
階建物ユニットに標準仕様の床梁断面形状を使用して、
オーバーハング部のたわみを効果的に解消できる。ま
た、オーバーハング部を下方から支える支柱を立てる必
要がなく、オーバーハング部下方スペースの使用に制限
を受けない。さらに、補助梁を添設するだけであるか
ら、部材費用も割安で、オーバーハング部の延出長さに
制限を受けにくい。
ニット建物の斜視図、(ロ)図は側面図、(ハ)図は
(イ)図のA部断面図、(ニ)図は(イ)図のB部断面
図である。
図、(ロ)図はB部断面図である。
面図、(ロ)図は(イ)図に示す補強梁の斜視図、
(ハ)図はB部断面図、(ニ)図は(ハ)図に示す補強
梁の斜視図である。
面図、(ロ)図はB部断面図である。
面図、(ロ)図は補強梁の斜視図、(ハ)図はB部断面
図、(ニ)図は補強梁の斜視図である。
面図、(ロ)図はB部断面図である。
ト建物の部分斜視図、(ロ)図は(イ)図のC部断面
図、(ハ)図は(イ)図のD部斜視図である。
ユニット建物の斜視図、(ロ)図は上、下階の建物ユニ
ットを分解して示す斜視図である。
物の斜視図、(ロ)図は下階建物ユニットの斜視図であ
る。
ット建物の斜視図、(ロ)図は上階建物ユニットにおけ
る床構造の平面図である。
ット建物の斜視図、(ロ)図は張出部における上階建物
ユニットの床構造断面図である。
建物の斜視図である。
ト建物の斜視図、(ロ)図は側面図である。
ニット建物の斜視図、(ロ)図は側面図である。
ニット建物の斜視図、(ロ)図は部分断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 柱と梁とから直方体状の箱型に組まれた
上、下階の建物ユニットを備え、下階建物ユニットの上
に設置される上階建物ユニットが下階建物ユニットより
外方へ延出したオーバーハング部を有してなるユニット
建物において、 前記上階建物ユニットのオーバーハング部延出方向の
梁、または前記下階建物ユニットのオーバーハング部延
出方向の天井梁に、補強梁が添設されていることを特徴
とするユニット建物。 - 【請求項2】 柱と梁とから直方体状の箱型に組まれた
上、下階の建物ユニットを備え、下階建物ユニットの上
に設置される上階建物ユニットが下階建物ユニットより
外方へ延出したオーバーハング部を有してなるユニット
建物において、 前記上、下階建物ユニットの少なくともいずれか一方
が、オーバーハング部延出方向と直交する方向に分割さ
れ、それぞれが柱と梁とから直方体状の箱型に組まれた
一対の建物ユニットを連結して形成されていることを特
徴とするユニット建物。 - 【請求項3】 柱と梁とから直方体状の箱型に組まれた
上、下階の建物ユニットを備え、下階建物ユニットの上
に設置される上階建物ユニットが下階建物ユニットより
外方へ延出したオーバーハング部を有してなるユニット
建物において、 前記上階建物ユニットのオーバーハング部延出方向側面
に、補強部材が設けられていることを特徴とするユニッ
ト建物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11156671A JP2000345618A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | ユニット建物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11156671A JP2000345618A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | ユニット建物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000345618A true JP2000345618A (ja) | 2000-12-12 |
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ID=15632772
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---|---|---|---|
JP11156671A Pending JP2000345618A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | ユニット建物 |
Country Status (1)
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-
1999
- 1999-06-03 JP JP11156671A patent/JP2000345618A/ja active Pending
Cited By (8)
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