JP4302570B2 - ユニット式建物のフレーム構造 - Google Patents

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本発明は、例えば、コンビニエンスストア等の屋根が平坦な平家に有効に用いることが
できるユニット式建物のフレーム構造に関し、更に詳細にのべると、広い内部空間を確保
することができ、且つ高強度で安価に製造することができるユニット式建物のフレーム構
造に関するものである。
従来、四隅の柱と、これら柱に架け渡された梁とを有する典型的なユニット式建物のフレーム構造が、特許文献1から4に開示されている。また、複数の柱と、これら複数の柱に取付けられた複数の補強梁とを有するユニット式建物のフレーム構造が、特許文献5に開示されている。更に、桁を南に配置する桁南式のフレーム構造が知られている。
特開平9−111883号公報 特開平9−177176号公報 特開平9−203118号公報 特開2001−107464号公報 特開2003−301518号公報
しかしながら、上述の如き、特許文献1から5に記載された従来のフレーム構造では、
屋根を支持する中間の柱を内部空間に配置することが必要であり、もし、このような中間
の柱を省略すれば、屋根を支持するために周囲のフレーム構造を補強しなければならず、
結局、中間の柱を必要とし、内部空間を広く取ることができないという問題があった。
一方、桁南式フレーム構造では、内部空間、即ち、室内に補強用のフレームが必要であ
るので、内部空間を広く取れないという問題があった。また、この桁南方式のフレーム構
造では、フレームあるいは補強用部材等の数が多くなり、このため、製造コストが高くな
るという問題があった。
そこで、本発明の目的は、内部空間を広く取ることができ、且つ高強度で安価に製造す
ることができ、更に任意の場所に建物を建設することができるユニット式建物のフレーム
構造を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明の第一の特徴に係るユニット式建物のフレーム構造は、一対の対向する第一の外側面と一対の対向する第二の外側面とを結合して形成されるユニット式建物のフレーム構造であって、前記第一の外側面に配置された複数のフレームと、前記第二の外側面に配置された複数のサブラーメンと、前記複数のフレームと複数のサブラーメンとによって支持された屋根フレームとを備えており、前記第一の外側面が、妻側であり、前記第二の外側面が、桁側であり、前記妻側の前記第一の外側面及び前記フレーム構造内部の床梁が設けられていないとともに、前記複数のフレームのそれぞれは、純ラーメンから成り、前記屋根フレームは、前記第一の外側面に配置された柱に架け渡された大梁と、前記第二の外側面に配置された柱および前記大梁に架け渡された小梁と、全面に設けられた水平ブレースとを有し、前記小梁には、吊り大梁が吊設されていることを特徴とする
本発明の第二の特徴に係るユニット式建物のフレーム構造は、一対の対向する第一の外側面と一対の対向する第二の外側面とを結合して形成されるユニット式建物のフレーム構造であって、一対の対向する第一の外側面と、これら第一の外側面に直交する第二の外側面とに配置された複数のラーメンフレームと、対向する第一の外側面のそれぞれに架け渡された門型フレームとを備えており、前記第一の外側面は、複数の妻フレームから成り、これら妻フレーム間に間隔を設け、その間に前記門型フレームが設けられているとともに

屋根フレームが前記門型フレームの水平梁部に架け渡されて設けられており、前記第一の外側面及び前記フレーム構造内部の床梁が設けられていないことを特徴とする
本発明の第三の特徴に係るユニット式建物のフレーム構造は、柱と、この柱に接続される仮柱と、これら柱および仮柱にそれぞれ接続される梁および仮梁とを備え、上記柱、仮柱、梁および仮梁の互いの接続部がピン結合されていることを特徴とする
上述の如く、第一の特徴によれば、複数のフレームと複数のサブラーメンとが外側面に
設けられていることによって、外側面の強度が高くなり、しかも、複数のフレームと複数
のサブラーメンとによる高強度の外側面のフレーム構造と、第一の外側面に配置された柱
に架け渡された大梁と、第二の外側面に配置された柱および大梁に架け渡された小梁と、
全面に設けられた水平ブレースとを有する屋根フレームとによって、中間の柱を内部空間
に設ける必要がなくなり、従って、広い内部空間を確保することができる。
上記第二の特徴によれば、一対の対向する第一の外側面と、これら第一の外側面に直交
する第二の外側面とに配置された複数のラーメンフレームと、対向する第一の外側面のそ
れぞれに架け渡された門型フレームとを備えることによって、高強度のフレーム構造を実
現することができ、従って、第一および第二の外側面で囲まれた空間に柱等の補強部材が
必要でなくなり、広い内部空間をとることができる。
更に、上記第三の特徴によれば、柱と、この柱に接続される仮柱と、これら柱および仮
柱にそれぞれ接続される梁および仮梁とを備え、前記柱、仮柱、梁および仮梁の互いの接
続部がピン結合されていることによって、これら柱等を建物を建てる現場に運搬して組立
てるのみで、建物を建設することができるので、建物を任意の場所に簡単に建設すること
ができる。
以下、本発明の幾つかの形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係るユニット式建物のフレーム構造の第一の実施形態を適用した建物
1を示す。この建物は、例えば、平坦な屋根を有するコンビニエンスストア型に建設され
ている。図2は、この建物を水平に断面して本発明のユニット式建物のフレーム構造を示
している。
このフレーム構造は、図2に示すように、建物1の一対の対向する第一の外側面2、2
(図2でY方向に沿って延びる面)に配置された複数のフレーム3と、第一の外側面2,
2に直交して配置された一対の対向する第二の外側面4、4(図2でX方向に沿って延び
る面)に配置された複数のサブラーメン5と、これら複数のフレーム3と複数のサブラー
メン5とによって支持された屋根フレーム6(図4参照)とを備えている。
このコンビニエンスストア型の建物1は、一つの形態では、第一の外側面2、2が妻側
となり、第二の外側面4、4が桁側になるように設定されている。また、一例では、この
妻側が南に向くように設定されている。従って、この実施形態では、妻南方式のフレーム
構造が形成されている。
複数のフレーム、即ち、妻フレーム3は、第一の外側面2、2に沿って間隔をあけて配
置された妻柱7に架け渡されている。これら妻フレーム3は、妻側の外力を全て負担する
ことができるように十分な強度を有するように構成されている。この実施形態では、これ
ら妻フレーム3は、例えば、純ラーメンから成っている。
複数のサブラーメン5は、第二の外側面4、4に沿って間隔をあけて配置された桁柱8
に架け渡され、桁側の外力を全て負担するように、桁側を強化するように構成されている
。これらサブラーメン5には部分的開口(図示せず)が設けられる場合がある。
屋根フレーム6は、図2および図4に示すように、第一の外側面2,2に配置された妻
柱7間に架け渡された大梁9と、第一の外側面2、2に沿って第二の外側面4,4の略中
央部に配置された桁柱8間および大梁9に架け渡された小梁10と、全面に亘って配置さ
れ妻柱7および桁柱8に接続された水平ブレース11とを有する(図2および図4参照)
。この屋根フレーム6上には外装部材として折版部材12が取付けられる(図1および図
4参照)。
第一および第二の外側面2、2および4、4には、適宜の外壁13、および内壁14が
取付けられる(図4参照)。これら外壁13および内壁14には、図示しないドア、窓等
の開口が形成される。図4および図5に示すように、天井15が設けられ、この天井15
は、屋根フレーム6の小梁10に接続された吊り大梁17を介して屋根フレーム6に取付
けられている。尚、天井15は、吊り大梁17に図示しない適宜の手段によって固定され
る。
屋根フレーム6は、上記の如く、大梁9、小梁10および水平ブレース11から成って
いるので、平面剛性が高く、且つ上述の如く、このような平面剛性の高い屋根フレーム6
が複数のサブラーメン5と複数の妻フレーム3との高強度のフレームによって支持されて
いるので、妻フレーム3とサブラーメン5によって囲まれた内部空間に任意の柱等を設置
する必要がない。従って、本発明のフレーム構造では、図3に示すように、RC等の基礎
構造18に柱等の設置場所が設けられていない。また、このフレーム構造は、上記の如く
、十分な強度を有するので、内部床梁(図示せず)は仮梁(ピロテイ)でよい。
天井15もまた屋根フレーム6から吊り下げられるだけで十分である。このように、天
井が屋根フレームによって吊り下げられることによって天井を高くすることができる。
尚、複数のサブラーメン、複数の妻フレーム、外壁、内壁および天井等は、予め工場で
製造され、必要な部分は工場で予め組み立てておき、残りは現場で組み立てる。
図6乃至図9を参照すると、本発明に係るユニット式建物のフレーム構造の第二の実施
形態が示されている。
このフレーム構造は、一対の対向する第一の外側面20、20と、これら第一の外側面
20、20に直交する第二の外側面21、21とに配置された複数のラーメンフレーム2
2と、対向する第一の外側面20、20のそれぞれに架け渡された複数の門型フレーム2
3とを備えている。ラーメンフレーム22は、例えば、4角形の形鋼から形成されている
この実施形態では、第一の外側面20、20が、妻側に配置されている。従って、これ
ら第一の外側面20、20に配置された複数のラーメンフレーム22は、妻フレームを構
成し、図6に示すY方向の力を、これら妻フレーム22のみで負担するようにしている。
門型フレーム23は、例えば、H型の形鋼から形成されている。これら門型フレーム2
3は、図6に示すように、第一の外側面20、20に沿って間隔をあけて、妻フレーム2
2間に配置されている。これら門型フレーム23は、第一および第二の外側面20,20
および21、21で囲まれたラ−メンフレーム22のない内部空間を架橋するように配置
され、図6に示すX方向の水平力を負担する。上述の如く、門型フレーム23によってX
方向の水平力を負担し、妻フレーム22によってY方向の力を負担することができるので
、内部空間に柱を設置する必要がなく、また、床梁を部分的に排除することができる。従
って、本発明のフレーム構造に使用される基礎構造24は、図9に示すように、柱を取付
ける部分の省略等、簡素な構造を有する。
本発明のフレーム構造は、また、対向する第一の外側面20、20間でこれら第一の外
側面20、20に沿って延びるように配置された、例えば、複数の屋根フレーム25を有
する。これら屋根フレーム25は、門型フレーム23の水平梁部23Aに架け渡されてい
る(図7および図8参照)。これら屋根フレーム25は、溝型やH型の形鋼から形成され
た小梁から成っている。尚、屋根フレーム25が設けられている部分には、必要に応じて
、水平ブレース(図示せず)が設けられている。
この屋根フレーム25には、屋根に相当する折版26が取付けられている。
この実施形態では、フレーム構造の柱を設けていない部分を、強固な門型フレーム23
と屋根フレーム25とによって支持するように構成されている。従って、柱を必要とする
ことなく、頑丈な建物を建設することができる。
尚、ラーメンフレーム22の内外面には適宜の内壁27および外壁28が取付けられる
。これら内外壁にはドアや窓等の開口が設けられる。このような内外壁や開口等は、工場
において予め作られる。また、図8に示すように、屋根フレーム25にはサインベースフ
レーム29およびこのサインベースフレームに取り付けられたサイン29aと、天井板2
9bとが設けられている。
図10乃至図17には、本発明に係るユニット式建物のフレーム構造の第三の実施形態
が示されている。
この第三の実施形態におけるフレーム構造の隅部構造が、図10に示され、内部あるい
は中間構造が、図11に示されている。これら隅部および中間のフレーム構造は、柱30
と、仮柱31と、これら柱30および仮柱31にそれぞれ接続される梁32および仮梁3
3とを備え、これら柱30、仮柱31、梁32および仮梁33の接続部がピン結合35さ
れている。このようなフレーム構造は、上記第一および第二の実施形態に応用することが
できる。
図12は、図10のA部を示し、図13および図14は、図10および図11のB部を
示し、図15は、図10および図11のC部を示し、図16は、図10のD部を示し、図
17は、図10および図11のE部を示している。
これら図面に基づいて、A乃至E部の構造の要点を以下に述べる。
先ず、A部は、図12に示すように、2つの梁、例えば、妻梁32aと桁梁32bとの
端部がブラケット40、40を介して柱30に固定される。この一方のブラケット40の
端部にスポット溶接41によって妻梁32aが結合されている構造を有する。
B部は、図13に示すように、A部と同様に、妻梁32aの端部と桁梁32bの端部が
ブラケット50を介して柱30に固定される。このブラケット50にスポット溶接51、
51によって妻梁32a、桁梁32bがピン結合されている構造を有する。このB部では
、図14に示すように、仮柱31がブラケット50にボルト52によって結合されている
C部は、図15に示すように、床梁32c、あるいは妻フレームが柱30にラーメン固
定され、仮梁33がピン結合手段60を介して柱30に結合された構造を有する。ピン結
合手段60は、仮梁33の端部にボルト63によって固定されたL字状の第一の結合片6
1と、この第一の結合片61に固定され且つ柱30にボルト64によって結合された第二
の結合片62とから成っている。第一および第二の結合片61、62は、スポット溶接あ
るいは適当なボルトによってピン結合60される。
D部は、図16に示すように、ブラケット70が柱30にラーメン固定され、このブラ
ケット70に床梁あるいは桁フレーム32dが結合されている構造を有する。仮小梁80
が、適宜のブラケット72およびボルト73によって桁フレーム32dにピン結合されて
いる。
E部は、図17に示すように、仮梁33が結合手段90を介して仮柱31に結合された
構造を有する。結合手段90は、仮梁33の端部にボルト93によって固定されたL字状
の第一の結合片91と、この第一の結合片91に固定され且つ仮柱31にボルト94によ
って結合された第二の結合片92とから成っている。第一および第二の結合片91、92
は、スポット溶接あるいは適当なボルトによってピン結合される。尚、仮梁33には、仮
小梁80が固定されている。
上記の如く形成されたフレーム構造に外壁、天井等が取付けられることによって建物が
建設される。
上述の如き、第三の実施形態では、柱や梁等を予め工場で準備しておき、建物を建設す
べき現場において、これら準備された柱や梁等を上記の如く組み立てて、建物を建設する
。このように建設された建物は、床が必要でなく、且つ堅固であり、任意の場所に建設す
ることができる。
上述の如く、本発明の実施形態を述べてきたが、本発明は、これら実施形態に限定され
ることなく、上記実施形態に種々の変更等を行うことができる。
本発明に係るユニット式建物のフレーム構造を適用したコンビニエンスストアの斜視図。 図1に示した建物の概略水平断面図。 図1に示した建物の基礎部の平面図。 図1に示した建物の縦断面図。 図1に示した建物の一部の拡大縦断面図。 本発明に係るユニット式建物のフレーム構造の第二の形態を示す水平断面図。 図6に示したフレーム構造の縦断面図。 図6に示したフレーム構造の屋根部の拡大断面図。 図6に示したフレーム構造の基礎部の平面図。 本発明に係るユニット式建物のフレーム構造の第三の形態を示し、建物の隅部のフレーム構造を示す概略斜視図。 本発明に係るユニット式建物のフレーム構造の第三の形態を示し、且つ建物の内部あるいは中間部のフレーム構造を示す概略斜視図。 図10のA部の構造を示す側面図。 図10および図11のB部の構造を示す平面図。 図13の側面図。 図10および図11におけるC部の平面図。 図10のD部の平面図。 図10および図11におけるE部の平面図。
符号の説明
2,2 一対の対向する第一の外側面
3 複数のフレーム
4,4 一対の対向する第二の外側面
5 複数のサブラーメン
6 屋根フレーム
7 妻柱
8 桁柱
9 大梁
10 小梁
11 水平ブレース

Claims (5)

  1. 一対の対向する第一の外側面と一対の対向する第二の外側面とを結合して形成されるユニット式建物のフレーム構造であって、
    前記第一の外側面に配置された複数のフレームと、前記第二の外側面に配置された複数のサブラーメンと、前記複数のフレームと複数のサブラーメンとによって支持された屋根フレームとを備えており、
    前記第一の外側面が、妻側であり、前記第二の外側面が、桁側であり、
    前記妻側の前記第一の外側面及び前記フレーム構造内部の床梁が設けられていないとともに、
    前記複数のフレームのそれぞれは、純ラーメンから成り、
    前記屋根フレームは、前記第一の外側面に配置された柱に架け渡された大梁と、前記第二の外側面に配置された柱および前記大梁に架け渡された小梁と、全面に設けられた水平ブレースとを有し、前記小梁には、吊り大梁が吊設されていることを特徴とするユニット式建物のフレーム構造。
  2. 前記妻側が、南に配置されていることを特徴とする請求項記載のユニット式建物のフレーム構造。
  3. 一対の対向する第一の外側面と一対の対向する第二の外側面とを結合して形成されるユニット式建物のフレーム構造であって、
    一対の対向する第一の外側面と、これら第一の外側面に直交する第二の外側面とに配置された複数のラーメンフレームと、対向する第一の外側面のそれぞれに架け渡された門型フレームとを備えており、
    前記第一の外側面は、複数の妻フレームから成り、これら妻フレーム間に間隔を設け、その間に前記門型フレームが設けられているとともに、
    屋根フレームが前記門型フレームの水平梁部に架け渡されて設けられており、
    前記第一の外側面及び前記フレーム構造内部の床梁が設けられていないことを特徴とするユニット式建物のフレーム構造。
  4. 前記対向する第一の外側面間でこれら第一の外側面に沿って延びるように配置され且つ前記門型フレームに架け渡された小梁を含むことを特徴とする請求項記載のユニット式建物のフレーム構造。
  5. 前記フレーム構造は、柱と、仮柱と、これら柱および仮柱に接続される梁および仮梁とを備え、前記柱、仮柱、梁および仮梁の互いに接続される接続部がピン結合されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のユニット式建物のフレーム構造。
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