JP2000344384A - 画像読取装置、及び画像形成装置 - Google Patents

画像読取装置、及び画像形成装置

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JP2000344384A
JP2000344384A JP11154107A JP15410799A JP2000344384A JP 2000344384 A JP2000344384 A JP 2000344384A JP 11154107 A JP11154107 A JP 11154107A JP 15410799 A JP15410799 A JP 15410799A JP 2000344384 A JP2000344384 A JP 2000344384A
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Yoshiyuki Nakayama
佳行 中山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理能力を向上させると共に、良好な画像読
取を行うことが可能な画像読取装置、及び画像形成装置
を提供する。 【解決手段】 原稿台111に載置された原稿を搬送す
るUターンパス118を備える画像読取装置において、
搬送ローラA117の搬送速度V1を、原稿をピックア
ップローラ113によりピックアップした際の遅れを相
殺するような搬送速度にして処理能力を向上させると共
に、搬送ローラB119の搬送速度V2と、排紙ローラ
124の搬送速度V3とが、V2≦V3を満たすように
して、適度なテンションを原稿に持たせて画像読取の精
度を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置、及
び画像形成装置に関し、特に好適には、両面画像読取装
置、及びそれを用いた画像複写装置、ファクシミリ装
置、及び複合装置等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の画像形成装置が提案され、
例えば原稿の両面の画像を読み取って、その画像を形成
する画像形成装置が開発されている。
【0003】このような画像形成装置の従来技術とし
て、例えば、特開昭60−126964号公報に開示さ
れた技術(以下、従来技術1とする。)がある。この従
来技術1は、対向する2つの画像読取デバイスで一度の
通紙で同時に両面を読み取るものである。
【0004】さらに、特開平1−126870号公報に
開示された技術(以下、従来技術2とする。)は、原稿
をスイッチバックさせて、原稿密着ローラを挾んで対向
する2つの画像読取デバイスで片面ずつ読み取る技術で
ある。
【0005】上述のような従来技術により、原稿の両面
画像の読み取りを可能にし、画像形成装置の利便性を向
上させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来技術においては、装置の処理能力が低下した
り、画像伸縮や画像ショック等が発生し、原稿の画像を
正確に読み取ることができない場合があるという問題点
を有している。
【0007】すなわち、上述の従来技術1、従来技術2
共に、対向する2つの画像読取デバイスによって一度の
通紙で同時に両面を読み取ることや、原稿をスイッチバ
ックさせて、原稿密着ローラを挾んで対向する2つの画
像読取デバイスで片面ずつ読み取ることについての説明
は記載されているが、各搬送ローラの周速についてどの
ように制御するべきか明示していないため、この各搬送
ローラの周速、すなわち、原稿の搬送速度によって上述
の問題点が発生することになる。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、処理能力を向上させると共に、良好な画像読取を行
うことが可能な画像読取装置、及び画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る画像読取装置は、載置された原稿を給
送する原稿給送手段と、前記原稿給送手段から給送され
た前記原稿が搬送される原稿搬送路と、を備える画像読
取装置において、前記原稿給送手段により前記原稿を給
送した際の遅れを相殺するために、前記原稿を前記原稿
搬送路内において搬送速度V1で搬送する、前記原稿給
送手段の下流に設けられた、第1の搬送手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0010】また、前記原稿搬送路の途中、かつ、前記
第1の搬送手段よりも下流に設けられた、前記原稿の一
面の画像を読み取る第1の画像読取手段と、前記第1の
搬送手段よりも下流、かつ、前記第1の画像読取手段の
上流に設けられた、該第1の画像読取手段に所定の搬送
速度で前記原稿を搬送する第2の搬送手段と、を備え、
該第2の搬送手段の前記原稿の搬送速度V2が、V2≦
V1を満たすことを特徴とする。
【0011】また、前記原稿搬送路の途中、かつ、前記
第1の画像読取手段よりも下流に設けられた、前記第1
の画像読取手段が読み取る前記原稿の一面とは逆の一面
の画像を読み取る第2の画像読取手段と、該第2の画像
読取手段の下流に設けられた第3の搬送手段と、を備
え、該第3の搬送手段の前記原稿の搬送速度V3が、V
2≦V3を満たすことを特徴とする。
【0012】また、前記原稿搬送路の途中、かつ、前記
第1の画像読取手段と前記第2の画像読取手段との間に
設けられた、第4の搬送手段を備え、該第4の搬送手段
の前記原稿の搬送速度V4が、V4≦V3、かつ、V2
≒V4を満たすことを特徴とする。
【0013】また、前記原稿搬送路の途中、かつ、前記
第2の搬送手段の上流に接続された、前記原稿を待避さ
せる待避搬送路と、前記原稿搬送路の途中、かつ、前記
待避搬送路と前記原稿搬送路との接続部分に設けられ
た、前記原稿を前記待避搬送路に誘導する誘導手段と、
を備えることを特徴とする。
【0014】また、前記原稿搬送路の途中、かつ、前記
第1の画像読取手段と前記第4の搬送手段との間に接続
された、前記原稿を待避させる待避搬送路と、前記原稿
搬送路の途中、かつ、該待避搬送路と前記原稿搬送路と
の接続部分に設けられた、前記原稿を前記待避搬送路に
誘導する誘導手段と、を備えることを特徴とする。
【0015】さらに、本発明に係る画像形成装置は、上
記画像読取装置により読み取られた原稿の画像をシート
材に形成する画像形成手段を備えることを特徴とする。
【0016】従って、本発明に係る画像読取装置、及び
画像形成装置によれば、原稿給送手段の下流に設けられ
た第1の搬送手段が、例えば原稿をピックアップローラ
でピックアップする際の遅れ等のような、原稿給送手段
により原稿を給送した際の遅れ、を相殺する搬送速度V
1で原稿を搬送するため、処理能力を向上することがで
きる。
【0017】また、第1の搬送手段の搬送速度V1と、
第1の画像読取手段に原稿を搬送する第2の搬送手段の
搬送速度V2との間に、V2≦V1の関係があるため、
画像読み取りを的確に行いつつ、第1の搬送手段の搬送
速度が早くなり、原稿給送手段により原稿を給送した際
の遅れ、をより容易に相殺することができる。
【0018】また、原稿の一面を読み取る第1の画像読
取手段と、原稿の他の一面を読み取る第2の画像読取手
段と、この第2の画像読取手段の下流に備えられた第3
の搬送手段とを備え、この第3の搬送手段の搬送速度V
3が、V2≦V3を満たしているため、原稿のテンショ
ンを適度に保って原稿の歪みを防止しつつ、画像ショッ
クの発生を防止している。
【0019】また、第1の画像読取手段と第2の画像読
取手段との間に第4の搬送手段を設け、この第4の搬送
手段の搬送速度V4が、V4≦V3、かつ、V2≒V4
を満たしているため、原稿のテンションを適度に保って
原稿の歪みを防止しつつ、画像ショックの発生を防止し
ている。
【0020】さらに、原稿搬送路の途中に待避搬送路を
設けているため、省スペースを実現しつつ、画像の両面
読取を容易に行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る画像読取装
置、及び画像形成装置の実施形態について図面を参照し
て説明する。
【0022】(第1の実施形態)まず、本発明に係る画
像読取装置、及び画像形成装置の第1の実施形態につい
て図1〜図13を参照して説明する。
【0023】図1に、本発明に係る画像読取装置の第1
の実施形態をファクシミリ装置に適用した際の構造図を
示し、図2に、図1に示されるファクシミリ装置の斜視
図を示す。ただし、図1、及び図2に示されるファクシ
ミリ装置は、本発明に係る画像形成装置の第1の実施形
態でもある。
【0024】そこで、以下の説明においては、本発明に
係る画像形成装置の第1の実施形態の説明により、本発
明に係る画像読取装置の第1の実施形態の説明を兼ねる
こととする。
【0025】図1、及び図2において、101はファク
シミリ装置本体、102はファクシミリ装置本体101
の上部に配置され本発明に係る両面の画像読取装置を使
用した画像読取部、103は装置本体の下部に配置され
た画像形成部、111は原稿をセットするための原稿台
である。
【0026】また、112は原稿がセットされたことを
検知する原稿有無センサ、113はセットされた原稿を
装置内部に送り込むピックアップローラ、114、及び
115は共働して送り込まれた原稿を1枚ずつ分離する
分離ローラ及び逆転ローラ、116は分離された原稿の
先端及び後端を検知する原稿フィードセンサである。
【0027】117は分離された原稿をUターン形状の
搬送路であるUターンパス118へ搬送する搬送ローラ
A、119はUターン後の原稿を密着形イメージセンサ
で構成された表面読取部121へ搬送する正逆回転可能
な搬送ローラBである。
【0028】120は原稿の読取開始・終了のタイミン
グを計るために原稿の先端、及び後端を検知する原稿エ
ッジセンサ、122は逆転動作時に原稿の搬送路となる
逆転パス、123は密着形イメージセンサで構成された
裏面読取部、124は読み取りの終了した原稿を排紙ト
レイ125へ排紙する正逆回転可能な排紙ローラであ
る。
【0029】126はピックアップローラ113、分離
ローラ114、逆転ローラ115、搬送ローラA11
7、搬送ローラB119、及び排紙ローラ124等を駆
動する駆動モータ、127はピックアップローラ11
3、分離ローラ114、及び逆転ローラ115等への駆
動モータ126の駆動を一時的に遮断する電磁クラッチ
である。
【0030】次に、図1、及び図2に示される、本発明
に係る画像形成装置の第1の実施形態の動作について図
3〜図13に沿って説明する。図3に、図1、及び図2
に示される、本発明に係る画像形成装置の第1の実施形
態の動作のフローチャートを示し、図4〜図13に、図
1、及び図2に示される画像形成装置の動作の概略図を
示す。
【0031】図3のフローチャートに示されるように、
原稿を原稿台111にセットする(S101)と、原稿
有無センサ112がそれを検知する(S102、図
4)。
【0032】次に、ユーザが両面読取を選択し、読取開
始を支持し(S103)、電磁クラッチ127がピック
アップローラ113、分離ローラ114、逆転ローラ1
15への駆動を接続する(S104)。
【0033】次に、駆動モータ126が正方向に回転し
(S105)、ピックアップローラ113が原稿に当接
して装置内部へ送り込む(S106)。
【0034】分離ローラ114、及び逆転ローラ115
によって原稿が分離され、最上位の原稿1枚が分離搬送
される(S107、図5)。
【0035】このとき、分離ローラ114による搬送速
度は、分離時の原稿の傷みを抑えるため、及び逆転ロー
ラ115により搬送抵抗を受けるため、設定した原稿搬
送速度よりも遅くなっている。
【0036】そして、原稿フィードセンサ116が原稿
の先端を検知する(S108)とピックアップローラ1
13による原稿搬送が解除される(S109、図6)。
【0037】そして、分離された原稿が設定した原稿搬
送速度よりも速い周速の搬送ローラA117によってU
ターンパス118へ搬送される(S110)。
【0038】このとき、分離ローラ114、及び逆転ロ
ーラ115での遅れを搬送ローラA117により相殺
し、略設定した原稿搬送速度で原稿を搬送する。搬送ロ
ーラA117の周速は、予め分離ローラ114及び逆転
ローラ115での遅れを相殺する速度に設定している。
【0039】次に、略設定した原稿搬送速度の周速を持
つ搬送ローラB119によって原稿が搬送され、原稿エ
ッジセンサ120が原稿の先端を検知する(S111)
と、そこから所定量搬送したところで表面読取部121
による原稿表面の読み取りを開始する(S112、図
7)。
【0040】原稿は、略設定した原稿搬送速度で搬送さ
れる。排紙ローラ124の周速は、設定した原稿搬送速
度よりも僅かに速く設定し、搬送力は搬送ローラB11
9よりも低く設定する。
【0041】排紙ローラ124での原稿搬送が開始され
ると、搬送ローラB119と排紙ローラ124との僅か
な周速差で原稿にテンションがかかり、表面読取部12
1および裏面読取部123での読取にもっとも適した位
置で原稿が搬送される。
【0042】また、搬送ローラB119と排紙ローラ1
24での周速差が僅かであり、かつ、排紙ローラ124
の搬送力は搬送ローラB119よりも低く設定されてい
るため、この際も原稿は略設定した原稿搬送速度で搬送
される。
【0043】原稿フィードセンサ116が原稿の後端を
検知する(S113)と電磁クラッチ127によってピ
ックアップローラ113、分離ローラ114、及び逆転
ローラ115の駆動が遮断され、次の原稿が搬送されず
に停止する(S114、図8)。
【0044】原稿エッジセンサ120の原稿が後端を検
知する(S115)と、そこから所定量搬送したところ
で表面読取部121による原稿表面の読み取りを終了す
る(S116、図9)。
【0045】そして、駆動モータ126が逆方向に回転
し(S117)、原稿が搬送ローラB119、及び排紙
ローラ124によって逆方向に搬送され、Uターンパス
118と逆転パス122の合流部形状により逆転パス1
22へと搬送される(S118、図10)。
【0046】原稿は、搬送ローラB119と排紙ローラ
124での周速差によりローラ間で僅かづつ弛むが、表
面読取部121、及び裏面読取部123は、読取を行っ
ていないため画像への影響はない。
【0047】原稿エッジセンサ120が原稿の端部通過
を検知する(S119、図11)と、再度駆動モータ1
26が正方向に回転する(S120)。排紙ローラ12
4を抜けてからさらに所定の位置まで搬送しているため
原稿の弛みは解消されている。
【0048】原稿エッジセンサ120が再び原稿の先端
を検知する(S121)と、そこから所定量搬送したと
ころで裏面読取部123による原稿裏面の読み取りを開
始する(S122、図12)。
【0049】原稿の搬送状態は、分離ローラ114及び
逆転ローラ115での遅れを相殺し略設定した原稿搬送
速度よりも僅かに早い速度で搬送する搬送ローラA11
7と、略設定した原稿搬送速度の周速を持つ搬送ローラ
B119との両方で搬送するか、略設定した原稿搬送速
度の周速を持つ搬送ローラB119のみで搬送するかの
違いは在るが、いずれにせよ略設定した原稿搬送速度で
搬送されているため表面の読み取り時の状態と同様であ
る。
【0050】原稿エッジセンサ120が原稿の後端を検
知する(S123)と、そこから所定量搬送したところ
で裏面読取部123による原稿裏面の読み取りを終了し
(S124)、排紙ローラ124が原稿を排紙トレイ1
25へ排紙する(S125、図13)。
【0051】そして、排紙ローラ124を、設定した原
稿搬送速度よりも速い周速とすることで第1、及び第2
の読取手段で原稿が弛むことを防いでいる。
【0052】次に、原稿有無センサ112が原稿を検知
していればステップS104へ戻り、電磁クラッチ12
7がピックアップローラ113、分離ローラ114、逆
転ローラ115への駆動を接続し、次の原稿が搬送さ
れ、検知していなければ読取動作を終了する(S12
6)。
【0053】従って、上記のような構成とすることによ
り、本発明に係る画像読取装置、及び画像形成装置の第
1の実施形態によれば、搬送ローラA107の搬送速度
を、分離ローラ114及び逆転ローラ115での遅れを
相殺するようにしているため、装置の処理能力を向上さ
せることができると共に、排紙ローラ124での原稿搬
送が開始されると、搬送ローラB119と排紙ローラ1
24との僅かな周速差で原稿にテンションがかかり、表
面読取部121、及び裏面読取部123での読取にもっ
とも適した位置で原稿を搬送することが可能となる。
【0054】ここで、この第1の実施形態では、Uター
ンパスにおいて説明を行っているが、ストレートパスに
おいても同様の効果が得られることは明白である。
【0055】(第2の実施形態)次に、本発明に係る画
像読取装置、及び画像形成装置の第2の実施形態につい
て図14〜図25を参照して説明する。ただし、図14
〜図25に示される部材のうち、前述の図1〜図13に
示される部材と同様の部材には同じ番号を付す。
【0056】図14に、本発明に係る画像読取装置の第
2の実施形態をファクシミリ装置に適用した際の構造図
を示す。ただし、図14に示されるファクシミリ装置
は、本発明に係る画像形成装置の第2の実施形態でもあ
る。
【0057】そこで、以下の説明においては、本発明に
係る画像形成装置の第2の実施形態の説明により、本発
明に係る画像読取装置の第2の実施形態の説明を兼ねる
こととする。
【0058】図14において111は原稿をセットする
ための原稿台、112は原稿がセットされたことを検知
する原稿有無センサ、113はセットされた原稿を装置
内部に送り込むピックアップローラ、114、及び11
5は共働して送り込まれた原稿を1枚ずつ分離する分離
ローラ、及び逆転ローラ、116は分離された原稿の先
端、及び後端を検知する原稿フィードセンサである。
【0059】117は分離された原稿をUターン形状の
搬送路であるUターンパス118へ搬送する搬送ローラ
A、119はUターン後の原稿を密着形イメージセンサ
で構成された表面読取部121へ搬送する搬送ローラ
B、201は表面読取部121による原稿表面の読取開
始、終了のタイミングを計るために、原稿の先端、及び
後端を検知する原稿エッジセンサAである。
【0060】202は表面が読み取られた原稿をさらに
下流側へと搬送する、正逆回転可能な搬送ローラC、2
03は原稿端部が正方向(矢印P方向)から進入する場
合には開放され、逆方向(矢印Q方向)から進入する場
合には遮断されて原稿を逆転パス204へと導く搬送路
切換フラッパである。
【0061】205は密着形イメージセンサで構成され
た裏面読取部123による原稿裏面の読取開始、終了の
タイミングを計るために、原稿の先端、及び後端を検知
する原稿エッジセンサB、124は読み取りの終了した
原稿を排紙トレイ125へ排紙する、正逆回転可能な排
紙ローラである。
【0062】126はピックアップローラ113、分離
ローラ114、逆転ローラ115、搬送ローラA11
7、搬送ローラB119、搬送ローラC202、及び排
紙ローラ124を駆動する駆動モータ、127はピック
アップローラ113、分離ローラ114、及び逆転ロー
ラ115への駆動モータ126の駆動を一時的に遮断す
る電磁クラッチである。
【0063】次に、本発明に係る画像形成装置の第2の
実施形態の動作について図15〜図25を参照して説明
する。図15に、本発明に係る画像形成装置の第2の実
施形態の動作のフローチャートを示し、図16〜図25
に、本発明に係る画像形成装置の第2の実施形態の動作
の概略図を示す。
【0064】まず、ユーザが原稿を原稿台111にセッ
トする(S201)と、原稿有無センサ112がそれを
検知する(S202、図16)。
【0065】ユーザが両面読取を選択し、読取開始を指
示し(S203)、電磁クラッチ127がピックアップ
ローラ113、分離ローラ114、逆転ローラ115へ
の駆動を接続する(S204)。
【0066】駆動モータ126が正方向に回転し(S2
05)、ピックアップローラ113が原稿に当接して装
置内部へ送り込む(S206)。
【0067】分離ローラ114、及び逆転ローラ115
によって原稿が分離され、最上位の原稿1枚が分離搬送
される(S207、図17)。
【0068】このとき、分離ローラ114による搬送速
度は、分離時の原稿の傷みを抑えるため、及び逆転ロー
ラ115により搬送抵抗を受けるため、設定した原稿搬
送速度よりも遅くなっている。
【0069】そして、原稿フィードセンサ116が原稿
の先端を検知する(S208)とピックアップローラ1
13による原稿搬送が解除される(S209、図1
8)。
【0070】分離された原稿が設定した原稿搬送速度よ
りも速い周速の搬送ローラA117によってUターンパ
ス118へ搬送される(S210)。
【0071】このとき、分離ローラ114、及び逆転ロ
ーラ115での遅れを搬送ローラA117により相殺
し、略設定した原稿搬送速度で原稿を搬送する。搬送ロ
ーラA117の周速は、予め分離ローラ114、及び逆
転ローラ115での遅れを相殺する速度に設定してい
る。
【0072】そして、略設定した原稿搬送速度の周速を
持つ搬送ローラB119によって原稿が搬送され、原稿
エッジセンサA201が原稿の先端を検知する(S21
1)と、そこから所定量搬送したところで表面読取部1
21による原稿表面の読み取りを開始する(S212、
図19)。
【0073】搬送ローラC202の周速は、略設定した
原稿搬送速度に設定する。原稿は、略設定した原稿搬送
速度で搬送される。排紙ローラ124の周速は、設定し
た原稿搬送速度よりも僅かに速く設定し、搬送力は搬送
ローラC202よりも低く設定する。排紙ローラ124
での原稿搬送が開始されると、搬送ローラC202と排
紙ローラ124との僅かな周速差で原稿にテンションが
かかる。
【0074】しかし、搬送ローラC202と排紙ローラ
124との周速差が僅かであり、搬送力は搬送ローラC
202よりも低く設定されているため、この時も原稿は
略設定した原稿搬送速度で搬送される。
【0075】次に、原稿フィードセンサ116が原稿の
後端を検知する(S213)と電磁クラッチ127によ
ってピックアップローラ113、分離ローラ114、及
び逆転ローラ115の駆動が遮断され、次の原稿が搬送
されずに停止する(S214、図20)。
【0076】そして、原稿エッジセンサA201の原稿
の後端を検知する(S215)と、そこから所定量搬送
したところで表面読取部121による原稿表面の読み取
りを終了する(S216)。
【0077】原稿が搬送ローラC202によってさらに
下流側へと搬送され、後端が搬送路切換フラッパ203
を通過する(S217、図21)と駆動モータ126が
逆方向に回転する(S218)。
【0078】原稿が搬送ローラC202、及び排紙ロー
ラ124によって逆方向に搬送され、搬送路切換フラッ
パ203によって逆転パス204へと導かれる(S21
9、図22)。原稿は、搬送ローラC202と排紙ロー
ラ124との周速差によりローラ間で僅かづつ弛むが、
表面読取部121、及び裏面読取部123は、読取を行
っていないため画像への影響はない。
【0079】次に、原稿エッジセンサB205が原稿の
端部通過を検知する(S220)と、再度駆動モータ1
26が正方向に回転する(S221、図23)。排紙ロ
ーラ124を抜けてからさらに所定の位置まで搬送して
いるため原稿の弛みは解消されている。
【0080】次に、原稿エッジセンサB205が再び原
稿の先端を検知する(S222)と、そこから所定量搬
送したところで裏面読取部123による原稿裏面の読み
取りを開始する(S223、図24)。
【0081】排紙ローラ124の周速は、設定した原稿
搬送速度よりも僅かに速く設定し、搬送力は搬送ローラ
C202よりも低く設定する。排紙ローラ124での原
稿搬送が開始されると、搬送ローラC202と排紙ロー
ラ124との僅かな周速差で原稿にテンションがかか
り、裏面読取部123での読取にもっとも適した位置で
原稿が搬送される。
【0082】また、搬送ローラC202と排紙ローラ1
24での周速差が僅かであり、かつ、排紙ローラ124
の搬送力は搬送ローラC202よりも低く設定されてい
るため、この時も原稿は略設定した原稿搬送速度で搬送
される。
【0083】原稿エッジセンサB205が原稿の後端を
検知する(S224)と、そこから所定量搬送したとこ
ろで裏面読取部123による原稿裏面の読み取りを終了
し(S225)、排紙ローラ124が原稿を排紙トレイ
125へ排紙する(S226、図25)。
【0084】排紙ローラ124を、設定した原稿搬送速
度よりも速い周速とすることで第1、及び第2の読取手
段で原稿が弛むことを防いでいる。
【0085】原稿有無センサ112が原稿を検知してい
ればステップS204へ戻り、電磁クラッチ127がピ
ックアップローラ113、分離ローラ114、逆転ロー
ラ115への駆動を接続し、次の原稿が搬送され、検知
していなければ読取動作を終了する(S227)。
【0086】従って、上記のような構成とすることによ
り、本発明に係る画像読取装置、及び画像形成装置の第
2の実施形態によれば、搬送ローラA117の搬送速度
を、分離ローラ114及び逆転ローラ115での遅れを
相殺するような搬送速度にしているため、装置の処理能
力を向上させることができると共に、排紙ローラ124
での原稿搬送が開始されると、搬送ローラC202と排
紙ローラ124との僅かな周速差で原稿にテンションが
かかり、表面読取部121、及び裏面読取部123での
読取にもっとも適した位置で原稿を搬送することができ
ると共に、搬送ローラC202と、逆転パス204とを
有しているため、さらに省スペース化を図りつつ、両面
画像の読取を実現することができる。
【0087】ここで、上述の第2の実施形態では、Uタ
ーンパスにおいて説明を行ったが、ストレートパスにお
いても同様の効果が得られる。
【0088】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、原稿給送手段の下流に設けられた第1の搬送
手段の搬送速度V1と、第1の画像読取手段の上流に設
けられた第2の搬送手段の搬送速度V2と、第2の画像
読取手段の下流に設けられた第3の搬送手段の搬送速度
V3とが、V1≧V2、V2≦V3を満たしているた
め、自動原稿給送手段による搬送速度の遅れを第1の搬
送手段により解消でき、原稿を設定した原稿搬送速度で
搬送でき、第1の搬送手段を自動原稿給送手段の近傍に
配置することで、自動原稿給送手段による搬送速度の遅
れが直ぐに解消されるため、処理能力を向上させること
が可能な画像読取装置、及び画像形成装置を提供するこ
とができる。
【0089】また、第1の搬送手段により自動原稿給送
手段による搬送速度の遅れが解消されているため、第1
の画像読取手段での読み取り時には、設定した原稿搬送
速度の周速を持つ第2の搬送手段により、原稿を常に設
定した原稿搬送速度で搬送することができ、第2の画像
読取手段での読み取り時には、原稿は設定した原稿搬送
速度の周速を持つ第2の搬送手段により搬送されるため
常に設定した原稿搬送速度で搬送することが可能な画像
読取装置、及び画像形成装置を提供することができる。
【0090】また、第2の搬送手段と第3の搬送手段と
の僅かな周速差で原稿にテンションがかかり、第1、及
び第2の画像読取手段での読取にもっとも適した位置で
原稿搬送をすることができ、これにより、表面、裏面と
も常に、画像伸縮や画像ショックの無い良好な画像を得
ることが可能な画像読取装置、及び画像形成装置を提供
することができる。
【0091】また、本発明によれば、原稿給送手段の下
流に設けられた第1の搬送手段の搬送速度V1と、第1
の画像読取手段の上流に設けられた第2の搬送手段の搬
送速度V2と、第2の画像読取手段の下流に設けられた
第3の搬送手段の搬送速度V3と、第1の画像読取手段
と第2の画像読取手段との間に設けられた第4の搬送手
段の搬送速度V4とが、V1≧V2、V4≦V3、V2
≒V4を満たしているため、自動原稿給送手段による搬
送速度の遅れを第1の搬送手段により解消でき、原稿を
設定した原稿搬送速度で搬送でき、第1の搬送手段を自
動原稿給送手段の近傍に配置することで、自動原稿給送
手段による搬送速度の遅れが直ぐに解消されるため、処
理能力を最大にすることが可能な画像読取装置、及び画
像形成装置を提供することができる。
【0092】さらに、第4の搬送手段と第3の搬送手段
との僅かな周速差で原稿にテンションがかかり、第1、
及び第2の画像読取手段での読取にもっとも適した位置
で原稿搬送をすることができ、これにより、表面、裏面
とも常に、画像伸縮や画像ショックの無い良好な画像を
得ることが可能な画像読取装置、及び画像形成装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の第1の実施形態の
構造図である。
【図2】図1に示される画像形成装置の斜視図である。
【図3】図1に示される画像形成装置の動作のフローチ
ャートである。
【図4】図1に示される画像形成装置の動作の概略図で
ある。
【図5】図1に示される画像形成装置の動作の概略図で
ある。
【図6】図1に示される画像形成装置の動作の概略図で
ある。
【図7】図1に示される画像形成装置の動作の概略図で
ある。
【図8】図1に示される画像形成装置の動作の概略図で
ある。
【図9】図1に示される画像形成装置の動作の概略図で
ある。
【図10】図1に示される画像形成装置の動作の概略図
である。
【図11】図1に示される画像形成装置の動作の概略図
である。
【図12】図1に示される画像形成装置の動作の概略図
である。
【図13】図1に示される画像形成装置の動作の概略図
である。
【図14】本発明に係る画像形成装置の第2の実施形態
の構造図である。
【図15】図14に示される画像形成装置の動作のフロ
ーチャートである。
【図16】図14に示される画像形成装置の動作の概略
図である。
【図17】図14に示される画像形成装置の動作の概略
図である。
【図18】図14に示される画像形成装置の動作の概略
図である。
【図19】図14に示される画像形成装置の動作の概略
図である。
【図20】図14に示される画像形成装置の動作の概略
図である。
【図21】図14に示される画像形成装置の動作の概略
図である。
【図22】図14に示される画像形成装置の動作の概略
図である。
【図23】図14に示される画像形成装置の動作の概略
図である。
【図24】図14に示される画像形成装置の動作の概略
図である。
【図25】図14に示される画像形成装置の動作の概略
図である。
【符号の説明】
101 ファクシミリ装置本体 102 画像読取部 103 画像形成部 111 原稿台 112 原稿有無センサ 113 ピックアップローラ 114 分離ローラ 115 逆転ローラ 116 原稿フィードセンサ 117 搬送ローラA 118 Uターンパス 119 搬送ローラB 120 原稿エッジセンサ 121 表面読取部 122 逆転パス 123 裏面読取部 124 排紙ローラ 125 排紙トレイ 126 ピックアップローラ 127 電磁クラッチ 201 原稿エッジセンサA 202 搬送ローラC 203 搬送路切換フラッパ 204 逆転パス 205 原稿エッジセンサB

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 載置された原稿を給送する原稿給送手段
    と、 前記原稿給送手段から給送された前記原稿が搬送される
    原稿搬送路と、を備える画像読取装置において、 前記原稿給送手段により前記原稿を給送した際の遅れを
    相殺するために、前記原稿を前記原稿搬送路内において
    搬送速度V1で搬送する、前記原稿給送手段の下流に設
    けられた、第1の搬送手段を備えることを特徴とする画
    像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿搬送路の途中、かつ、前記第1
    の搬送手段よりも下流に設けられた、前記原稿の一面の
    画像を読み取る第1の画像読取手段と、 前記第1の搬送手段よりも下流、かつ、前記第1の画像
    読取手段の上流に設けられた、該第1の画像読取手段に
    所定の搬送速度で前記原稿を搬送する第2の搬送手段
    と、を備え、 該第2の搬送手段の前記原稿の搬送速度V2が、 V2≦V1 を満たすことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装
    置。
  3. 【請求項3】 前記原稿搬送路の途中、かつ、前記第1
    の画像読取手段よりも下流に設けられた、前記第1の画
    像読取手段が読み取る前記原稿の一面とは逆の一面の画
    像を読み取る第2の画像読取手段と、 該第2の画像読取手段の下流に設けられた第3の搬送手
    段と、を備え、 該第3の搬送手段の前記原稿の搬送速度V3が、 V2≦V3 を満たすことを特徴とする請求項2に記載の画像読取装
    置。
  4. 【請求項4】 前記原稿搬送路の途中、かつ、前記第1
    の画像読取手段と前記第2の画像読取手段との間に設け
    られた、第4の搬送手段を備え、 該第4の搬送手段の前記原稿の搬送速度V4が、 V4≦V3、かつ、V2≒V4 を満たすことを特徴とする請求項3に記載の画像読取装
    置。
  5. 【請求項5】 前記原稿搬送路の途中、かつ、前記第2
    の搬送手段の上流に接続された、前記原稿を待避させる
    待避搬送路と、 前記原稿搬送路の途中、かつ、前記待避搬送路と前記原
    稿搬送路との接続部分に設けられた、前記原稿を前記待
    避搬送路に誘導する誘導手段と、を備えることを特徴と
    する請求項1から3のいずれか1項に記載の画像読取装
    置。
  6. 【請求項6】 前記原稿搬送路の途中、かつ、前記第1
    の画像読取手段と前記第4の搬送手段との間に接続され
    た、前記原稿を待避させる待避搬送路と、 前記原稿搬送路の途中、かつ、該待避搬送路と前記原稿
    搬送路との接続部分に設けられた、前記原稿を前記待避
    搬送路に誘導する誘導手段と、を備えることを特徴とす
    る請求項4に記載の画像読取装置。
  7. 【請求項7】 上記請求項1から6のいずれか1項に記
    載の画像読取装置により読み取られた原稿の画像をシー
    ト材に形成する画像形成手段を備えることを特徴とする
    画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009132020A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Brother Ind Ltd 画像記録装置
US7740242B2 (en) 2006-02-22 2010-06-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Document feeder
US7885596B2 (en) 2005-10-17 2011-02-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Document or sheet material feeder
JP2015080135A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 ▲うぇい▼強科技股▲ふん▼有限公司 走査画像校正装置及び校正方法

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