JP2000342519A - 内視鏡の可撓管 - Google Patents

内視鏡の可撓管

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JP2000342519A
JP2000342519A JP11153162A JP15316299A JP2000342519A JP 2000342519 A JP2000342519 A JP 2000342519A JP 11153162 A JP11153162 A JP 11153162A JP 15316299 A JP15316299 A JP 15316299A JP 2000342519 A JP2000342519 A JP 2000342519A
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章 杉山
Tadashi Kasai
忠志 葛西
Sukenao Abe
祐尚 阿部
Minoru Matsushita
実 松下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外皮の剥離を効果的に防止することができ、し
かも外径を太くすることなく網状管の網の目も目立たな
い内視鏡の可撓管を提供すること。 【解決手段】溶融状態の外皮部材30を、点在する網状
管20の編み目21部分を通って螺旋管10のピッチ方
向隙間11内に点在する状態に突出させ、側方に広がる
鍔状部分31aを突出部31の突端に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡の挿入部
等を外装する内視鏡の可撓管に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡用可撓管は、一般に、金属又はプ
ラスチック製の帯材を一定の径で螺旋状に巻いて形成さ
れた螺旋管の外面に、金属細線を編組して形成された網
状管を被覆し、その網状管の外面に合成樹脂材からなる
外皮を被覆して構成されている。そして近年は、外皮
は、溶融した合成樹脂素材を押し出し成形して形成され
るようになってきている。
【0003】しかし、押し出し成形によって溶融樹脂を
網状管の外面に単に塗布しただけで外皮を形成する製法
では、使用時に可撓管が小さな曲率半径で曲げられたと
きに外皮が剥離し易い問題がある。
【0004】そこで従来は、例えば特公平2−5875
2号公報等に示されるように、外皮部材で網状管を包み
込むように形成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
外皮部材で網状管を包み込んでしまうと、網状管の網の
目が外観上目立って品質的に好ましくなく、それを防止
するために外皮を厚くすると可撓管の外径が太くなって
挿入性が低下してしまう。
【0006】そこで本発明は、外皮の剥離を効果的に防
止することができ、しかも外径を太くすることなく網状
管の網の目も目立たない内視鏡の可撓管を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡の可撓管は、帯状部材をピッチ方向
に隙間のあいたコイル状に巻いて形成された螺旋管と、
複数の素線を並べた素線束を網状に編組して形成されて
螺旋管の外面に被覆された網状管と、溶融状態で網状管
の外面に被覆されて冷却されチューブ状に形成された可
撓性の外皮とを有する内視鏡の可撓管において、溶融状
態の外皮部材を、点在する網状管の編み目部分を通って
螺旋管のピッチ方向隙間内に点在する状態に突出させ、
側方に広がる鍔状部分を突出部の突端に形成したもので
ある。
【0008】そして、溶融状態の外皮部材が、螺旋管の
外周面と網状管の内周面との間に入っていないようにす
ることにより、外皮の肉厚を網状管の外側部分に充分に
確保することができる。
【0009】なお、突出部が螺旋管のピッチ方向隙間を
通過しており、その突端に形成された鍔状部分が、螺旋
管の内面より内側においてピッチ方向隙間より広い幅に
広がっているか、鍔状部分が網状管の編み目の径より大
きく広がっているとよい。
【0010】また、螺旋管が複数重ね合わせて配置され
ている場合には、それら複数の螺旋管の各ピッチ方向隙
間内に一つながりの突出部が外皮側から突出形成されて
いてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図3は内視鏡の全体構成を示しており、
体腔内に挿入される挿入部は可撓管1によって外装され
ていて、その基端は操作部2の下端部に連結されてい
る。
【0012】可撓管1の先端には、操作部2に配置され
た操作ノブ4からの遠隔操作によって任意の方向に任意
の角度だけ屈曲させることができる湾曲部3が連結さ
れ、対物光学系等を内蔵した先端部本体5が湾曲部3の
先端に連結されている。
【0013】また、操作部2の上端部近傍に連結された
可撓性連結管6の先端には、図示されていないビデオプ
ロセッサ兼光源装置に接続されるコネクタ7が取り付け
られている。
【0014】図4は、挿入部の可撓管1の構成部材を一
層ずつ順に剥がして示しており、最内層は、例えばステ
ンレス鋼製又は銅合金製の帯状部材をピッチ方向に隙間
11のあいたコイル状に巻いて形成された螺旋管10に
より構成されている。螺旋管10はここでは一重である
が、後述するように巻き方向を順に異ならせた二重ある
いは三重以上のものであってもよい。
【0015】螺旋管10の外面には、金属製又は非金属
製の複数の素線を並べた素線束を網状に編組して形成さ
れた網状管20が被覆されていて、その網状管20の外
面に可撓性の外皮30が被覆されている。21は、均一
に点在する網状管20の編み目である。
【0016】外皮30は、例えばポリウレタン樹脂を主
成分とする部材から形成されており、素材のペレットを
押し出し成形機に入れて、加熱溶融された状態で網状管
20の外面に直接被覆し、そのまま冷却されてチューブ
状に形成されている。
【0017】外皮30が押し出し成形される際には、螺
旋管10内に芯金100が通されていて、冷却後に抜去
される。図1は、芯金100が通されて冷却中の状態の
可撓管1の側面部分断面図(軸線を含む方向の断面
図)、図2は、芯金100が抜去された後の状態の正面
部分断面図(軸線に垂直の方向の断面図)である。
【0018】螺旋管10の外周面と網状管20の内周面
とはよく密着していて、外皮30は素材の溶融状態にお
いても螺旋管10の外周面と網状管20の内周面との間
に入り込んでいない。
【0019】ただし、押し出し成形時の溶融状態の時
に、外皮部材が網状管20の編み目21部分を通って内
側の螺旋管10のピッチ方向隙間11内に点在する状態
に突出し、そのまま冷却硬化されている。31がその突
出部である。
【0020】突出部31は、螺旋管10のピッチ方向隙
間11内を通過している。そして、突出部31の突端に
は側方に広がる鍔状部分31aが形成され、その状態で
冷却硬化されている。
【0021】鍔状部分31aは、図1に示されるよう
に、突出部31の突端が芯金100の表面に当接して横
方向に少し広がることによって形成され、螺旋管10の
内面に沿うようにして螺旋管10のピッチ方向隙間11
より広い幅に形成されている。
【0022】その結果、外皮30の押し出し成形時に、
突出部31を介して一体に繋がっている外皮30と鍔状
部分31aとの間に、網状管20と螺旋管10とがサン
ドイッチ状に挟み込まれるので、可撓管1が小さな曲率
半径で曲げられても外皮30が網状管20の表面から剥
離せず、しわや座屈等が発生しない。
【0023】図5及び図6は、本発明の第2の実施の形
態の可撓管1を示しており、図5は側面部分断面図であ
り、図6は異なる部分の断面を複合して示す複合正面断
面図である。
【0024】この実施の形態においては、前述の第1の
実施の形態の可撓管1に比較して、網状管20の編み目
21から内方に突出する突出部31の突出量を、螺旋管
10の内周面に達しない程度に浅くしてある点のみが相
違する。
【0025】その結果、螺旋管10のピッチ方向隙間1
1内にのみ存在する各突出部31の突出量が一定ではな
くばらついているが、突出部31の先端にできる鍔状部
分31aと外皮30との間に網状管20が挟み込まれ
て、外皮30の剥離が防止される。
【0026】図7は、本発明の第3の実施の形態の可撓
管1の側面部分断面図であり、突出部31が螺旋管10
のピッチ方向隙間11内に納まっていて、網状管20の
編み目21の径より大きく広がって形成されている。芯
金100を螺旋管10の内面に接する状態に嵌挿するこ
とによってこのように形成することができる。
【0027】その他については上記第1の実施の形態と
同じであり、外皮30の押し出し成形時に、突出部31
を介して一体に繋がっている外皮30と鍔状部分31a
との間に、網状管20がサンドイッチ状に挟み込まれる
ので、可撓管1が小さな曲率半径で曲げられても外皮3
0が網状管20の表面から剥離せず、しわや座屈等が発
生しない。
【0028】図8は、本発明の第4の実施の形態の可撓
管1の側面部分断面図である。ここでは、内外二重に重
ね合わせて配置された螺旋管10の各ピッチ方向隙間1
1に一つながりの突出部31が形成され、その突端が芯
金100の表面に当接して横方向に広がって鍔状部分3
1aが形成されている。
【0029】なお、第3及び第4の実施の形態において
も、第1の実施の形態と同様に芯金100を螺旋管10
の内周面より少し小さくして、鍔状部分31aが螺旋管
10の内周面に沿うようにしてもよい。
【0030】また、本発明を可撓性連結管6に適用して
もよい。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、溶融状態の外皮部材
を、点在する網状管の編み目部分を通って螺旋管のピッ
チ方向隙間内に点在する状態に突出させ、側方に広がる
鍔状部分を突出部の突端に形成した状態で冷却硬化した
ことにより、突出部を介して一体に繋がっている外皮と
鍔状部分との間に、網状管(又は網状管及び螺旋管)が
サンドイッチ状に機械的に挟み込まれるので、可撓管が
小さな曲率半径で曲げられても外皮が網状管の表面から
剥離せず、しわや座屈等が発生しない。
【0032】しかも、鍔状部分は外皮を押し出し成形す
る際に同時に成形することができ、外皮が網状管を包み
込むのではなく、網状管の外側を囲むので、外径を太く
することなく外皮の肉厚を確保することができ、外観上
網状管の網の目も目立たない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の可撓管の
側面部分断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の可撓管の
正面部分断面図である。
【図3】本発明の実施の形態の内視鏡の全体外観図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態の可撓管の構成部材を一層
ずつ順に剥がして示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の内視鏡の可撓管の
側面部分断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の内視鏡の可撓管の
複合正面断面図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態の内視鏡の可撓管の
側面部分断面図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態の内視鏡の可撓管の
側面部分断面図である。
【符号の説明】
1 可撓管 10 螺旋管 11 ピッチ方向隙間 20 網状管 21 編み目 30 外皮 31 突出部 31a 鍔状部分
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月2日(1999.12.
2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】そこで従来は、例えば特公平3−5872
5号公報等に示されるように、外皮部材で網状管を包み
込むように形成していた。
フロントページの続き (72)発明者 阿部 祐尚 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 松下 実 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 DA16 4C061 AA00 BB00 CC06 DD03 FF25 FF26 FF27 JJ03 JJ06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状部材をピッチ方向に隙間のあいたコイ
    ル状に巻いて形成された螺旋管と、複数の素線を並べた
    素線束を網状に編組して形成されて上記螺旋管の外面に
    被覆された網状管と、溶融状態で上記網状管の外面に被
    覆されて冷却されチューブ状に形成された可撓性の外皮
    とを有する内視鏡の可撓管において、 溶融状態の外皮部材を、点在する上記網状管の編み目部
    分を通って上記螺旋管のピッチ方向隙間内に点在する状
    態に突出させ、側方に広がる鍔状部分を上記突出部の突
    端に形成したことを特徴とする内視鏡の可撓管。
  2. 【請求項2】溶融状態の上記外皮部材が、上記螺旋管の
    外周面と上記網状管の内周面との間に入っていない請求
    項1記載の内視鏡の可撓管。
  3. 【請求項3】上記突出部が上記螺旋管のピッチ方向隙間
    を通過しており、その突端に形成された上記鍔状部分
    が、上記螺旋管の内面より内側において上記ピッチ方向
    隙間より広い幅に広がっている請求項1又は2記載の内
    視鏡の可撓管。
  4. 【請求項4】上記突出部が上記螺旋管のピッチ方向隙間
    内に納まっていて、上記網状管の編み目の径より大きく
    広がっている請求項1又は2記載の内視鏡の可撓管。
  5. 【請求項5】上記螺旋管が複数重ね合わせて配置されて
    いて、それら複数の螺旋管の各ピッチ方向隙間内に一つ
    ながりの上記突出部が形成されている請求項1、2、3
    又は4記載の内視鏡の可撓管。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021074586A (ja) * 2013-08-20 2021-05-20 ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッドBoston Scientific Scimed,Inc. 医療用挿入デバイス
JP7124139B2 (ja) 2013-08-20 2022-08-23 ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッド 医療用挿入デバイス
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