JP2000342133A - 両軸受リール - Google Patents

両軸受リール

Info

Publication number
JP2000342133A
JP2000342133A JP11162083A JP16208399A JP2000342133A JP 2000342133 A JP2000342133 A JP 2000342133A JP 11162083 A JP11162083 A JP 11162083A JP 16208399 A JP16208399 A JP 16208399A JP 2000342133 A JP2000342133 A JP 2000342133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
mounting plate
engaging
frame plate
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11162083A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Kondo
悟 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ryobi Ltd filed Critical Ryobi Ltd
Priority to JP11162083A priority Critical patent/JP2000342133A/ja
Publication of JP2000342133A publication Critical patent/JP2000342133A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 両軸受リールの両側板の周縁から突起を除去
する。 【解決手段】 スプールにハンドル又はモータを駆動連
結するための回転伝達機構等の作動機構(16,25
等)を取付板(9)に予め組み込んだ上で枠板(11
a)に取付板(9)を取り付ける。取付板(9)は枠板
(11a)に対し、枠板(11a)の周縁と取付板
(9)の周縁の何れか一方に形成した係合凹部(32)
と他方に形成した係合凸部(33)との係合により固定
し、且つ係合凹凸部(32,33)による係合個所以外
の個所において止めネジ(35)により固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両軸受リールにお
ける各種作動機構の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】両軸受リールは、例えば特開平3−21
6138号公報が開示するように、リール本体の左右の
枠板にそれぞれカバーが止めネジにより固定されてなる
左右の側板間にスプールを回転自在に支持している。左
右両側板の何れか一方にはハンドルとこのハンドルをス
プールに駆動連結する回転伝達機構とが設けられてい
る。ハンドルを回すことによってその回転をスプールに
伝達しスプールに釣糸を巻き取ることができる。また、
回転伝達機構中には、ハンドルの回転をスプールに伝達
(ON)したり遮断(OFF)したりするクラッチ機構
が設けられている。クラッチ機構によってハンドルとス
プールとの間の回転伝達を遮断すれば、スプールは自由
回転が可能になり釣糸を繰り出すことができる。
【0003】回転伝達機構、クラッチ機構等の各種作動
機構は、予め取付板に組み込まれる。この取付板が枠板
に止めネジにより固定されると、その上からカバーが被
せられ取付板に止めネジにより固定される。これにより
各種作動機構は枠板とカバーとの間即ち側板内部に内装
される。
【0004】また、近年流行の電動リールにおいては、
特開平9−47198号公報が開示するように、リール
本体の両側板間に前述と同様に回転自在に支持されたス
プールがリール本体内に配設されたスプール駆動モータ
に回転伝達変速機構を介し駆動連結されている。スプー
ル駆動モータの回転がスプールに伝達されることにより
スプールはその回りに釣糸を巻き取ることができる。こ
の回転伝達変速機構も予め取付板に組み込まれ、取付板
が枠板に止めネジにより固定されることで枠板上に装着
される。回転伝達変速機構は枠板上に止めネジにより固
定されるカバーにより覆われ保護される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すように従来
の取付板1はその周縁に突起2を等角ピッチで有し、各
突起2の個所で枠板3に止めネジ4で固定するようにな
っている。このため一部の突起2は枠板3の周縁からは
み出すこととなり、この突起2に対応して枠板3には雌
ネジを有するボス3aが形成され、更にカバー5は止め
ネジ4の頭部4aを覆うように大きく形成される。これ
はリール本体の大型化と重量の増大を招く原因となる。
【0006】また、カバー5を止めネジ4の頭部4aの
対応個所のみ膨出させた場合は、この膨出部5aがリー
ル本体の周縁から突出することになるので、リールの握
り心地を損なうのみならず周縁の膨出部5aに釣糸が引
っかかる等の問題も生じる。これを防止すべく図6中二
点鎖線で示すようにカバー5の周縁全体を外方に膨出さ
せることも考えられるが、その場合はカバー5や枠板3
を更に大きく形成しなければならないので、リールの更
なる大型化と重量の増大を招く。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、両枠板(10a,11a)に夫
々カバー(10b,11b)を止めネジで固定してなる
両側板(10,11)を有したリール本体(6)と、上
記両側板(10,11)間に回転自在に支持されたスプ
ール(7)と、上記リール本体(6)に設けられたスプ
ール駆動用のハンドル(8)又はモータと、上記スプー
ル(7)に上記ハンドル(8)又はモータを駆動連結す
るための回転伝達機構等の作動機構(16,25等)
と、上記両枠板(10a,11a)の少なくとも一方に
取り付けられる上記作動機構(16,25等)を予め組
み込んだ取付板(9)とを具備する両軸受リールにおい
て、上記取付板(9)は上記枠板(10a,11a)に
対し、上記枠板(10a,11a)の周縁と上記取付板
(9)の周縁の何れか一方に形成された係合凹部(3
2)と他方に形成された係合凸部(33)との係合によ
り固定され、且つ上記係合凹凸部(32,33)による
係合個所以外の個所において他の固定手段(35)によ
り固定された両軸受リールを採用する。
【0008】請求項2の発明は、上記係合凹部(32)
と上記係合凸部(33)は、上記枠板(10a,11
a)に対し上記取付板(9)を所定角度回転させること
で係合するように形成された請求項1に記載の両軸受リ
ールを採用する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】図1乃至図3に示すように、この魚釣用両
軸受リールは、リール本体6と、リール本体6に回転自
在に支持されたスプール7と、スプール7を駆動するた
めのハンドル8と、スプール7にハンドル8を駆動連結
するための回転伝達機構等の作動機構と、作動機構を予
め組み込んだ取付板9とを具備する。また、必要に応じ
てリール本体6内にスプール7を駆動するためのモータ
(図示せず)が設けられる。
【0011】リール本体6は左右両側板10,11を有
し、各両側板10,11は両枠板10a,11aの外側
に夫々カバー10b,11bを止めネジ(図示せず)で
固定することにより構成される。スプール7は両側板1
0,11間に回転自在に支持されている。
【0012】図3に示すように、ハンドル8はリール本
体6の外部に設けられ、ハンドル軸8aが右側の枠板1
1aとカバー11bとの間に回転可能に支持される。ハ
ンドル軸8aには、ドラッグ装置12を介しマスター歯
車13が取り付けられる。ハンドル8を回せばドラッグ
装置12を介する摩擦抵抗によりマスター歯車13がハ
ンドル軸8aと一体で回転する。
【0013】右側の取付板9とカバー11bとの間に
は、ハンドル軸8aと平行にピニオン軸14が回転可能
に支持されている。ピニオン軸14にはピニオン15が
スライド自在に取り付けられている。ピニオン15はマ
スター歯車13と常時噛み合っている。
【0014】ピニオン15の左端とピニオン軸14の中
間位置との間には、クラッチ機構の雌雄のクラッチ爪1
6が形成されている。クラッチ機構は、スプール7とハ
ンドル8及び必要に応じて設けられる図示しないモータ
とを駆動連結した釣糸巻き上げ状態と駆動連結を解除し
た釣糸繰り出し状態との間で切換を行うためのもので、
後述するレバー装置によりクラッチ爪16を係脱させる
ようになっている。図3中実線で示されるピニオン15
とピニオン軸14はクラッチ爪16が噛み合った状態
(クラッチON)にある。この状態でハンドル8が釣糸
の巻取方向に回されると、ハンドル軸8a、マスター歯
車13、ピニオン15、ピニオン軸14及び後述する第
1と第2の遊星歯車装置を介してトルクがスプール7へ
と伝達され、スプール7は釣糸を巻き取る。逆にクラッ
チ爪16が離れた状態(クラッチOFF)では、スプー
ル7はハンドル8と動力的に切り離され、フリー回転が
可能になり、仕掛けの重み等により釣糸を繰り出す。
【0015】上記クラッチ爪16の係脱によるクラッチ
のON・OFFは、図1乃至図3に示すレバー装置によ
り操作される。
【0016】すなわち、ピニオン15の中間位置には環
状溝が形成され、該環状溝にシフター17が嵌まり込ん
でいる。枠板11aには、クラッチ爪16を取り囲むよ
うに配置されたクラッチカム18が回転自在に保持さ
れ、クラッチカム18のカム片18aはシフター17に
接触可能である。シフター17は、図示しないコイルス
プリングにより、クラッチON状態が維持されるような
向きに常時付勢されている。側板10,11間であって
上記スプール7よりも後方には、クラッチ機構の操作部
である操作レバー19が掛け渡されている。操作レバー
19の軸の一端にはアーム20が固定され、アーム20
に連接棒21の一端がピン結合されている。連接棒21
の他端にはピン21aが取り付けられており、このピン
21aがクラッチカム18に設けられたフォーク18b
と係合している。アーム20とリール本体6との間に
は、操作レバー19及びアーム20を操作レバー19の
軸の回りで振り分け付勢するデッドポイントバネ22が
掛け渡されている。
【0017】このレバー装置において、操作レバー19
が図2中実線で示されるようなクラッチONの位置に停
止すると、クラッチカム18がシフター17を解放する
ような向きに回転し、ピニオン15がピニオン軸14上
をスライドし、雌雄のクラッチ爪16が噛み合い、従っ
てスプール7はハンドル8の操作により回転可能にな
る。このクラッチONの状態はデッドポイントバネ22
の付勢力により保持される。逆に操作レバー19が下方
に押し下げられてクラッチOFF位置に切り換え操作さ
れると、操作レバー19の回転によるトルクがアーム2
0、連接棒21、ピン21a及びフォーク18bを介し
クラッチカム18に伝達され、クラッチカム18はその
回転に伴いカム片18aでシフター17を図3中右方へ
押し退け、ピニオン15はピニオン軸14上を右方へス
ライドし、雌雄のクラッチ爪16が分離し、従ってスプ
ール7はフリー回転可能になる。このクラッチOFF状
態はデッドポイントバネ22が反転することにより保持
される。
【0018】スプール7を駆動するための図示しないモ
ータがリール本体6の左右両枠板10a,11a間に設
けられている。モータは、右側の側板11の後部上方に
設けられた調整レバー23の操作により停止(OFF)
又は駆動(ON)が可能であり、且つ回転数を多段階に
調整可能である。また、モータの電気的制御装置がリー
ル本体6の上部に載置されたコントロールボックス24
中に設けられている。
【0019】モータが発生する動力は、図3に示す第1
の遊星歯車装置25と図示しない歯車列及び第2の遊星
歯車装置とよりなる減速機構を介しスプール7に伝達さ
れる。第1の遊星歯車装置25は右側の側板11内に装
着され、図示しない歯車列及び第2の遊星歯車装置は左
側の側板10内に装着される。
【0020】第1の遊星歯車装置25と第2の遊星歯車
装置とは連動関係にあり、ハンドル8の操作でスプール
7を回す場合はハンドル10の回転数を多少増速してス
プール7に伝達し、モータの動力でスプール7を回す場
合はモータの回転数を減速してスプール7に伝達するよ
うになっている。
【0021】第1の遊星歯車装置25は、図3に示すよ
うに、第1の太陽歯車26と、第1の太陽歯車26に噛
み合う第1の遊星歯車27と、第1の遊星歯車27を回
転可能に支持する第1の腕輪28と、第1の遊星歯車2
7に噛み合う第1の内歯歯車29とを具備する。第1の
太陽歯車26は中間軸30に固定され、中間軸30はス
プール7の中心孔をクリアランスを介して左右に貫通す
る。中間軸30はその左端は図示しない第2の遊星歯車
の太陽歯車軸に回転可能に支持され、右端がピニオン軸
14に回転可能に支持される。第1の腕輪28はピニオ
ン軸14に固定される。第1の内歯歯車29はスプール
7の右端壁に固定される。
【0022】図示しない第2の遊星歯車装置は、第2の
太陽歯車と、第2の太陽歯車に噛み合う第2の遊星歯車
と、第2の遊星歯車を回転可能に支持する第2の腕輪
と、第2の遊星歯車に噛み合う第2の内歯歯車とを具備
する。第2の太陽歯車の軸には、モータから歯車列を介
して動力が伝達されるようになっている。第2の腕輪は
中間軸30に固定される。第2の内歯歯車はスプール7
の左端壁に固定される。
【0023】なお、第1の遊星歯車装置25と図示しな
い第2の遊星歯車装置はスプール7の左右側に分割しな
いで、左右いずれかの側にまとめて設置するようにして
もよい。
【0024】上記構成の両軸受リールにおいて、ハンド
ル8を回転させると、第1の遊星歯車装置25と第2の
遊星歯車装置による合成回転数がスプール7に伝達さ
れ、スプール7はこの合成回転数で回転しながら釣糸を
巻き取る。また、モータによりスプール7を回転させる
と、第1の遊星歯車装置25と図示しない歯車列及び第
2の遊星歯車装置とが減速機として作用し、モータの回
転数よりも少ない回転数でスプール7が回転し、その回
りに釣糸を巻き取る。一方、クラッチ機構をクラッチO
FFにすると、スプール7はフリー回転可能になり、仕
掛けの重み等により釣糸を繰り出す。
【0025】図2及び図3に示すように、スプール7に
ハンドル8又はモータを駆動連結するためのクラッチ機
構、遊星歯車装置25等の作動機構は、取付板9上に予
め組み込まれた上で枠板11a上に取り付けられる。図
2及び図3ではクラッチ機構と第1の遊星歯車装置25
が取付板9上に組み込まれ右側の枠板11a上に装着さ
れている。第2の遊星歯車装置等の他の作動機構は同様
な取付板を介し左側の枠板10a上に装着されている。
もちろん第2の遊星歯車装置等の他の作動機構を右側の
取付板9上にまとめて組み込むことも可能であり、左側
の取付板上にまとめて組み込むことも可能である。
【0026】図4及び図5に示すように、取付板9は略
円板形に形成され、枠板11aの同形に穿設された丸穴
31にあてがわれている。取付板9は枠板11aに対し
二種類の固定手段により固定される。
【0027】一方の種類の固定手段は係合凹凸部32,
33であり、リール本体6の後部側に形成されている。
係合凹凸部32,33のうち係合凹部32は枠板11a
に穿設された丸穴31の周縁に形成され、係合凸部33
は取付板9の周縁に形成されている。係合凹部32の近
傍には係合凸部33を通すための切欠34が形成されて
いる。取付板9を枠板11aの丸穴31に宛がって係合
凸部33を切欠34から係合凹部32内に差し込み、次
いで取付板9を図4中矢印方向に所定角度だけ捩るよう
に回転させることで図5のように係合凸部33を係合凹
部32に係合させることができる。
【0028】係合凹部32と係合凸部33は枠板11a
と取付板9との間で入れ換えるようにしてもよい。ま
た、係合凹凸部32,33は枠板11aや取付板9と一
体成形されているが、別体として成形した後で枠板11
aや取付板9に固定するようにしてもよい。また、係合
凹凸部32,33の係合方法も、上述のような係合凸部
32を切欠34から係合凹部32内に挿入して取付板9
を所定の角度回動させるというやり方でなく、取付板9
を枠板11aに単に押し付けるだけの操作で係合凸部3
3を係合凹部32内に嵌め込むような方式とすることも
できる。
【0029】他方の種類の固定手段は止めネジ35であ
り、係合凹凸部32,33による係合個所以外の個所に
用いられている。すなわち、取付板9の周縁上に係合凸
部32から所定角度だけ離れた個所に舌状の突起36が
形成され、枠板11a上に雌ネジが形成されている。取
付板9を枠板11a上に宛がい係合凹凸部32,33を
係合させた上で、止めネジ35を突起36の孔から枠板
9の方へと通し雌ネジに螺合させると、取付板9は枠板
11a上に離れたり回転したりしないように固定され
る。
【0030】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、取付板が
枠板に対し、枠板の周縁と取付板の周縁の何れか一方に
形成された係合凹部と他方に形成された係合凸部との係
合により固定され、且つ係合凹凸部による係合個所以外
の個所において他の固定手段により固定されたことか
ら、次のような効果を奏することができる。
【0031】 枠板やカバーの周縁を大きく形成する
必要がなく、リール本体の小型化、軽量化を図ることが
できる。
【0032】 リール本体の枠板やカバーの周縁に膨
出部を突出させる必要がないから、リール本体の握り心
地を損なわない。また、釣糸が引っ掛かったりするよう
なトラブルを防止することができる。
【0033】 係合凹部及び係合凸部を枠板や取付板
に一体に形成するようにした場合は、取付用のネジが不
用になり、ねじ切り等の加工作業が不要になる。
【0034】請求項2に係る発明によれば、係合凹部と
係合凸部が枠板に対し取付板を所定角度回転させること
で係合するよう構成されたことから、取付板を枠板上に
取り付ける際にスプール軸、モータ等と取付板上の作動
機構との芯合わせを簡易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る両軸受リールの平面図である。
【図2】図1中II−II線矢視図である。
【図3】図2中III−III線矢視図である。
【図4】両軸受リールの作動機構の取付構造を示す断面
図である。
【図5】図4中V−V線矢視図である。
【図6】従来の両軸受リールの作動機構の取付構造を示
す断面図である。
【符号の説明】
6…リール本体 7…スプール 8…ハンドル 9…取付板 10,11…側板 10a,11a…枠板 10b,11b…カバー 16…クラッチ爪 25…第1の遊星歯車装置 32…係合凹部 33…係合凸部 35…止めネジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両枠板に夫々カバーを止めネジで固定し
    てなる両側板を有したリール本体と、上記両側板間に回
    転自在に支持されたスプールと、上記リール本体に設け
    られたスプール駆動用のハンドル又はモータと、上記ス
    プールに上記ハンドル又はモータを駆動連結するための
    回転伝達機構等の作動機構と、上記両枠板の少なくとも
    一方に取り付けられる上記作動機構を予め組み込んだ取
    付板とを具備する両軸受けリールにおいて、上記取付板
    は上記枠板に対し、上記枠板の周縁と上記取付板の周縁
    の何れか一方に形成された係合凹部と他方に形成された
    係合凸部との係合により固定され、且つ上記係合凹凸部
    による係合個所以外の個所において他の固定手段により
    固定されたことを特徴とする両軸受リール。
  2. 【請求項2】 上記係合凹部と上記係合凸部は、上記枠
    板に対し上記取付板を所定角度回転させることで係合す
    るように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の
    両軸受リール。
JP11162083A 1999-06-09 1999-06-09 両軸受リール Pending JP2000342133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11162083A JP2000342133A (ja) 1999-06-09 1999-06-09 両軸受リール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11162083A JP2000342133A (ja) 1999-06-09 1999-06-09 両軸受リール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000342133A true JP2000342133A (ja) 2000-12-12

Family

ID=15747772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11162083A Pending JP2000342133A (ja) 1999-06-09 1999-06-09 両軸受リール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000342133A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007195436A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Daiwa Seiko Inc 魚釣用スピニングリール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007195436A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Daiwa Seiko Inc 魚釣用スピニングリール
JP4709019B2 (ja) * 2006-01-25 2011-06-22 グローブライド株式会社 魚釣用スピニングリール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2607289Y2 (ja) 自転車用変速操作装置
JP4885666B2 (ja) 魚釣用電動リール
JP2547399B2 (ja) 魚釣用リ−ルのクラツチ機構
US5161750A (en) Fishing reel with transmission switching mechanism
JP2000342133A (ja) 両軸受リール
JP2005261325A (ja) 魚釣用電動リール
TW201934003A (zh) 雙軸承捲線器
JP2007000017A (ja) 魚釣用電動リール
JP2008072978A (ja) 魚釣用電動リール
JP2535459Y2 (ja) 両軸受型リール
JP4409417B2 (ja) 魚釣用電動リール
JP3895619B2 (ja) 魚釣用リール
JP2888323B2 (ja) 魚釣用電動リール
JPH10210902A (ja) 両軸受リールのリール本体
JP7299195B2 (ja) 魚釣用電動リール
JP2001037386A (ja) 釣用電動リール
JP2008072979A (ja) 魚釣用電動リール
JP3961936B2 (ja) 魚釣用リール
JPH0244711Y2 (ja)
JP2003284474A (ja) 魚釣用電動リール
JP2530816Y2 (ja) 電動リール
JP4605714B2 (ja) 魚釣用電動リール
JP2930630B2 (ja) 電動リール用クラッチ
JP3086776B2 (ja) 魚釣用電動リール
JP2007222112A (ja) 魚釣用電動リール