JP2000341434A - テレビ電話システムの接続待ち管理装置 - Google Patents

テレビ電話システムの接続待ち管理装置

Info

Publication number
JP2000341434A
JP2000341434A JP11146926A JP14692699A JP2000341434A JP 2000341434 A JP2000341434 A JP 2000341434A JP 11146926 A JP11146926 A JP 11146926A JP 14692699 A JP14692699 A JP 14692699A JP 2000341434 A JP2000341434 A JP 2000341434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
user terminal
connection
waiting
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11146926A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Goto
美幸 後藤
Kikunosuke Harikawa
菊之介 針川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP11146926A priority Critical patent/JP2000341434A/ja
Publication of JP2000341434A publication Critical patent/JP2000341434A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビ電話を介して接続を行う際の利用者端
末装置および窓口端末装置における状況を双方が容易に
把握可能にして、前記両者間の接続を円滑化する。 【解決手段】 “空き”状態にある窓口端末装置がない
場合、利用者端末装置1では待ち行列管理装置6に照会
することで相談窓口の順番待ち状況が把握でき、また、
“空き”の状態になった窓口端末装置2と前記利用者端
末装置1とが接続される。また、窓口端末装置との接続
において待つ必要がある状態であればその利用者端末装
置は“順番待ち”となり、また、この“順番待ち”の取
消が出来る。役所側の窓口端末装置では、待ち行列管理
装置6に利用者端末装置の待ち状況を照会し順番待ちが
あれば、当該窓口端末装置は“空き”の状態になりしだ
い“順番待ち”の次の利用者端末装置に接続でき、窓口
相談を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手の画像を確認
可能なテレビ電話を利用するテレビ電話システムにおい
て、テレビ電話を介して接続を行う際の自分および相手
における状況を容易に把握できるテレビ電話装置に関
し、例えば、市・区・町・村の役所などにおける窓口相
談に用いて好適なテレビ電話システムの接続待ち管理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、市・区・町・村の役所における窓
口相談は、その相談を受けようとする市民が役所の窓口
へ出向かなければならない。そこで、市街地の各所に手
話対応高解像度テレビ電話装置(以下、テレビ電話装置
という)を設置し、また同時に役所の窓口にもテレビ電
話装置を設置することによって、市民と役所との間を接
続し、年配者や、身体の不自由な市民が役所の窓口まで
出向かなくても気軽に窓口相談できるようなシステムが
採用されるようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような、役所の窓
口へ出向くことなく窓口相談を受けることを可能にする
従来のテレビ電話システムでは、次のような課題があっ
た。すなわち、市民が市街地のテレビ電話装置を利用し
役所のテレビ電話装置との間で窓口相談を行う際、既に
役所のテレビ電話装置が全て他の市街地のテレビ電話装
置と接続され相談中でありふさがっている場合、窓口相
談を必要とする市民はある一定時間後に再度、市街地の
テレビ電話装置において、テレビ電話装置の利用につい
ての操作をやり直す必要があり、また、自分の他に、窓
口相談を待っている者が他に何人いるのかを把握できな
い課題があった。
【0004】また、窓口相談を受け付ける役所側から
は、相談希望の市民が何人待っているの把握できない課
題があった。
【0005】また、役所側からは窓口相談を希望する市
民を順番に並べてその順に相談を行うことが出来ない課
題があった。
【0006】そこで本発明の目的は、テレビ電話を介し
て接続を行う際の利用者端末装置および窓口端末装置に
おける状況を双方が容易に把握でき、前記両者間の接続
を円滑化できるテレビ電話システムの接続待ち管理装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテレビ電話
システムの接続待ち管理装置は、窓口端末装置毎の利用
者端末装置の接続状況、および前記窓口端末装置毎の前
記利用者端末装置との接続についての順番待ち状況を管
理し、前記窓口端末装置に対する接続要求について前記
窓口端末装置が“空き”の状態であれば、当該窓口端末
装置へ接続を指示し、前記窓口端末装置が他の利用者端
末装置と接続中であれば前記接続要求を行なった利用者
端末装置について“順番待ち”とし、前記利用者端末装
置についての“順番待ち”の状況をもとに、前記“順番
待ち”の順序で、“空き”の状態になった前記窓口端末
装置から前記“順番待ち”の前記利用者端末装置への接
続を可能にすることを特徴とする。
【0008】本発明のテレビ電話システムの接続待ち管
理装置は、窓口端末装置毎の利用者端末装置の接続状
況、および前記窓口端末装置毎の前記利用者端末装置と
の接続についての順番待ち状況を管理し、利用者端末装
置に対しては、窓口端末装置に対する接続要求について
前記窓口端末装置が“空き”の状態であれば、当該窓口
端末装置へ接続を指示し、また、前記窓口端末装置が他
の利用者端末装置と接続中であれば前記接続要求を行な
った利用者端末装置について“順番待ち”とする。ま
た、窓口端末装置に対しては、前記利用者端末装置につ
いての“順番待ち”の状況をもとに、前記“順番待ち”
の順序で、“空き”の状態になった前記窓口端末装置か
ら前記“順番待ち”の前記利用者端末装置への接続を可
能にすることで、テレビ電話を介して接続を行う際の利
用者端末装置および窓口端末装置の状況について双方が
容易に把握できるようにして、前記両者間の接続を円滑
化することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて説明する。本実施の形態のテレビ電話システムの接
続待ち管理装置は、相談窓口毎に対する市街地のテレビ
電話装置(以下、利用者端末装置という)の接続状況を
管理し、利用者端末装置から相談窓口の順番待ち状況を
把握可能であり、“待ち”がなければ役所の相談窓口の
テレビ電話装置(以下、窓口端末装置という)から利用
者端末装置に接続され、“待ち”があれば自分の“待
ち”を登録し、“順番待ち”となり、窓口端末装置で
は、利用者端末装置の待ち状況を照会し“順番待ち”の
利用者端末装置に接続して窓口相談を開始し、“順番待
ち”であった利用者端末装置を“接続中”に変更し、相
談が終了するとその終了した利用者端末装置についての
登録を削除し、テレビ電話を介して接続を行う際の状況
を容易に把握できるようにしたものである。
【0010】図1は、本実施の形態の接続待ち管理装置
が適用されるテレビ電話システムの構成を示すブロック
図である。なお、以下の説明では、地方自治体の遠隔無
人窓口を例にして説明する。このテレビ電話システム
は、利用者端末装置1、窓口端末装置2、接続待ち管理
装置3を備えている。
【0011】利用者端末装置1は、地方自治体の役所か
ら離れた場所に複数台設置される、テレビ電話を使用し
た無人の相談窓口として窓口相談利用者により利用され
るものである。
【0012】窓口端末装置2は、前記役所に複数台設け
られる、テレビ電話を使用した、役所側が窓口相談利用
者に対応するためのものである。
【0013】接続待ち管理装置3は、空き状況管理装置
4、空き状況管理手段5、待ち行列管理装置6、および
待ち行列管理手段7などを備えている。
【0014】空き状況管理装置4は空いている窓口端末
装置を検索するためのものである。空き状況管理手段5
は、窓口端末装置2の“空き”状況についての情報を管
理しているものである。図5は、窓口端末装置2の“空
き”状況について、空き状況管理手段5が有している空
き状況管理テーブルTBL1の説明図である。
【0015】図5に示すように、この空き状況管理テー
ブルTBL1は、各利用者端末装置1(利用者端末装置
A,利用者端末装置B,利用者端末装置C,利用者端末
装置D,利用者端末装置E)と窓口端末装置2(窓口端
末装置H,窓口端末装置I,窓口端末装置J,窓口端末
装置K)との接続、非接続についての情報を記憶したも
のである。
【0016】図5に示す空き状況管理テーブルTBL1
は、現在、利用者端末装置Aと窓口端末装置J、利用者
端末装置Bと窓口端末装置H、利用者端末装置Cと窓口
端末装置K、利用者端末装置Dと窓口端末装置Iが接続
中の状態であり、全ての窓口端末装置はふさがってお
り、“空き”の状態の窓口端末装置2はないことを示
し、また利用者端末装置Eは接続されていない状態であ
ることを示している。
【0017】待ち行列管理装置6は、各窓口端末装置2
についての利用者端末装置1の待機状態の管理、すなわ
ちそれぞれの窓口端末装置2に対し待機状態にある利用
者端末装置1が何台あるか、待ち行列がどのくらいかを
待ち行列管理テーブルTBL2をもとに管理するもので
ある。
【0018】待ち行列管理手段7は前記待ち行列管理テ
ーブルTBL2を有し、この待ち行列管理テーブルTB
L2は、各窓口端末装置2に対し待機状態にある利用者
端末装置1が何台あるかについての情報を、利用者端末
装置の待機状態になった順番に従って記憶したものであ
る。
【0019】図6は、この待ち行列管理テーブルTBL
2を示す説明図である。この待ち行列管理テーブルTB
L2では、利用者端末装置B、利用者端末装置D,利用
者端末装置A、利用者端末装置Cの順で、窓口端末装置
H、窓口端末装置I、窓口端末装置J、窓口端末装置K
と接続され、現在接続中であり、利用者端末装置Eにつ
いては現在待機中であることを示している。
【0020】次に、動作について説明する。図2は、本
テレビ電話システムにおける利用者端末装置1側からの
接続処理動作を示すフローチャート、図3は利用者端末
装置1側からの切断処理動作を示すフローチャート、図
4は窓口端末装置2側からの接続処理動作を示すフロー
チャートである。
【0021】先ず、図2に示す利用者端末装置からの接
続処理動作について説明する。利用者端末装置1から接
続要求があると、その接続要求により当該利用者端末装
置1は先ず接続待ち管理装置3に接続される(ステップ
S1)。接続待ち管理装置3は、空き状況管理装置4に
より前記空き状況管理テーブルから“空き”の状態の窓
口端末装置2を検索し、空いている窓口端末装置2があ
るか否かを判定する(ステップS2)。この結果、空い
ている窓口端末装置2があれば、その窓口端末装置へ接
続指示を出す(ステップS3)。また同時に待ち行列管
理装置6へ利用者端末装置名を登録し(ステップS4)
(状態:接続中)、次に、その利用者端末装置1と接続
待ち管理装置3の接続をきる(ステップS5)。そし
て、前記ステップS3で接続指示を受け取った“空き”
の状態の窓口端末装置2が、呼出元の前記利用者端末装
置1に接続を行う(ステップS6)。
【0022】一方、ステップS2において、空いている
窓口端末装置2がなければ、待ち行列管理装置6によっ
て待ち行列管理手段7に対し前記接続指示を受け取った
窓口端末装置2について待機状態の利用者端末装置1が
何台あるかを照会する(ステップS7)。待ち行列管理
手段7は、図6に示す待ち行列管理テーブルTBL2で
利用者端末装置1の待機状態についての情報を管理して
いるため、前記窓口端末装置2についての待機状態の利
用者端末装置1が何台あるかを待ち行列管理装置6へ知
らせる。
【0023】そして、利用者端末装置1では待ち行列管
理装置6を介して前記窓口端末装置2についての待機状
態の利用者端末装置1の何台を知ることが出来る。利用
者端末装置1における利用者は、これをもとに待機する
か否かを判定し(ステップS8)、前記利用者が待機す
るのであれば、待ち行列管理装置6に利用者端末装置名
を登録し、待ち行列管理装置6は前記待ち行列管理テー
ブルTBL2へ前記利用者端末装置が待機中であること
を登録し(ステップS9)(状態:待機中)、その利用
者は自分の順番がくるまで待機することになる。
【0024】一方、ステップS8において前記利用者が
待機しないというのであれば処理はそこで中断し、その
利用者端末装置1と接続待ち管理装置3の接続をきる
(ステップS10)。
【0025】次に、図3のフローチャートを参照して利
用者端末装置1側からの切断処理動作について説明す
る。ただし、この処理は、待機状態の場合のみ実行可能
である。先ず、利用者端末装置1から切断要求がなされ
ると、この切断要求は、接続待ち管理装置3に接続され
る(ステップS11)。次に、接続待ち管理装置3は待
ち行列管理装置6によってその利用者端末装置1が待機
状態かを再確認し、待機状態であれば、待ち行列から削
除し、前記待ち行列管理テーブルTBL2から削除し
(ステップS12)、その利用者端末装置1と接続待ち
管理装置3の接続をきる(ステップS13)。
【0026】次に、図4のフローチャートを参照して窓
口端末装置2側からの接続処理動作について説明する。
ただし、この処理は相談終了後のみ実行可能である。先
ず、相談が終了すると、その窓口端末装置2は接続待ち
管理装置3に接続し、待ち行列管理装置6において相談
済の利用者端末装置1についての待ち行列を削除し、前
記待ち行列管理テーブルTBL2から削除する(ステッ
プS21)。その後、待機中の利用者端末装置1が存在
するかを確認し(ステップS22,ステップST2
3)、待機中の利用者端末装置1が存在すれば、その待
機中の利用者端末装置1について待ち行列の状態を相談
中に変更し、待ち行列管理テーブルTBL2を接続中に
変更し(ステップS24)、待機中の利用者端末装置に
接続を行う(ステップS25)。
【0027】従って、本実施の形態によれば、利用者端
末装置1では、窓口端末装置2への接続要求に対し“空
き”状態にある窓口端末装置がない場合、待ち行列管理
装置6に照会することで相談窓口の順番待ち状況を把握
でき、また窓口端末装置2が空いている状態であれば、
待ち行列管理装置6から役所の相談窓口の窓口端末装置
2に指示がなされ、空いている窓口端末装置2と前記利
用者の利用者端末装置1とが接続され、また、窓口端末
装置との接続において待つ必要がある状態であれば自分
の利用者端末装置を登録し“順番待ち”となり、また、
この窓口相談の利用者が順番待ちを行う際には順番待ち
の取消が出来る。一方、役所側の窓口端末装置では、待
ち行列管理装置6に利用者端末装置の待ち状況を照会し
順番待ちがあれば、“空き”の状態になりしだいその利
用者端末装置に接続し、窓口相談を開始することが出来
るなど、テレビ電話を介し窓口相談を行う際の利用者端
末装置側および窓口端末装置側における状況が双方で容
易に把握でき、テレビ電話を利用した窓口相談を円滑化
できるテレビ電話システムが提供できる効果がある。
【0028】なお、以上の説明では、地方自治体の遠隔
無人相談窓口を例にしたが、地方自治体の遠隔無人相談
窓口に限定されるものではなく、同様な複数対複数の各
種端末接続処理に利用できる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、窓口端
末装置毎の利用者端末装置の接続状況、および前記窓口
端末装置毎の前記利用者端末装置との接続についての順
番待ち状況を管理し、テレビ電話を利用して前記利用者
端末装置と前記窓口端末装置とを接続する際に利用者端
末装置側および窓口端末装置側における状況が双方で容
易に把握できるように構成したので、利用者端末装置に
対しては、窓口端末装置に対する接続要求について前記
窓口端末装置が“空き”の状態であれば、当該窓口端末
装置との接続が行なえ、また、前記窓口端末装置が他の
利用者端末装置と接続中であれば前記利用者端末装置は
“順番待ち”をすることが出来、さらに、この際には
“順番待ち”をしている他の利用者端末装置の数を容易
に知ることが出来、また“順番待ち”を取り消すことも
出来る。また、前記窓口端末装置では、前記利用者端末
装置についての“順番待ち”の状況を把握でき、前記
“順番待ち”の順序で、“空き”の状態になった前記窓
口端末装置から前記“順番待ち”の前記利用者端末装置
へ接続でき、利用者端末装置と窓口端末装置との接続を
円滑化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のテレビ電話システムの
接続待ち管理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態のテレビ電話システムの
接続待ち管理装置における利用者端末装置1側からの接
続処理動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の一形態のテレビ電話システムの
接続待ち管理装置における利用者端末装置側からの切断
処理動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の一形態のテレビ電話システムの
接続待ち管理装置における窓口端末装置側からの接続処
理動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の一形態のテレビ電話システムの
接続待ち管理装置における空き状況管理テーブルを示す
説明図である。
【図6】本発明の実施の一形態のテレビ電話システムの
接続待ち管理装置における待ち行列管理テーブルを示す
説明図である。
【符号の説明】
1……利用者端末装置、2……窓口端末装置、3……接
続待ち管理装置、4……空き状況管理装置、6……待ち
行列管理装置、TBL1……空き状況管理テーブル、T
BL2……待ち行列管理テーブル。
フロントページの続き Fターム(参考) 5C064 AA01 AC07 AC22 AD08 5K024 AA00 AA31 AA71 BB00 CC00 CC01 CC10 DD01 FF04 GG00 GG01 GG03 GG11 5K101 KK04 KK17 LL06 MM07 NN18 NN21 RR11 RR27 RR28 TT02 9A001 BB04 CC07 JJ24 KK61 LL09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓口端末装置毎の利用者端末装置の接続
    状況、および前記窓口端末装置毎の前記利用者端末装置
    との接続についての順番待ち状況を管理し、前記窓口端
    末装置に対する接続要求について前記窓口端末装置が
    “空き”の状態であれば、当該窓口端末装置へ接続を指
    示し、前記窓口端末装置が他の利用者端末装置と接続中
    であれば前記接続要求を行なった利用者端末装置につい
    て“順番待ち”とし、前記利用者端末装置についての
    “順番待ち”の状況をもとに、前記“順番待ち”の順序
    で、“空き”の状態になった前記窓口端末装置から前記
    “順番待ち”の前記利用者端末装置への接続を可能にす
    る、テレビ電話を有した複数の前記利用者端末装置と前
    記窓口端末装置とがネットワークにより接続されたテレ
    ビ電話システムの接続待ち管理装置。
  2. 【請求項2】 利用者端末装置からの接続要求がある窓
    口端末装置が他の利用者端末装置と接続中であると、当
    該窓口端末装置における“順番待ち”となっている利用
    者端末装置の数をもとに前記利用者端末装置側で行なっ
    た待機するかしないかの判断に応じ、当該利用者端末装
    置を“順番待ち”にし、または当該利用者端末装置との
    回線切断を行うことを特徴とする請求項1記載のテレビ
    電話システムの接続待ち管理装置。
  3. 【請求項3】 窓口端末装置毎の利用者端末装置の接続
    状況を管理する空き状況管理装置と、前記窓口端末装置
    毎の前記利用者端末装置と当該各窓口端末装置との間の
    接続についての順番待ち状況を管理する待ち行列管理装
    置とを備えていることを特徴とする請求項2記載のテレ
    ビ電話システムの接続待ち管理装置。
  4. 【請求項4】 空き状況管理装置は、利用者端末装置と
    窓口端末装置との接続、非接続についての情報を記憶し
    た空き状況管理テーブルをもとに、窓口端末装置毎の利
    用者端末装置の接続状況を管理し、待ち行列管理装置
    は、各窓口端末装置に対し“順番待ち”となっている待
    機状態にある利用者端末装置が何台あるかについての情
    報を、当該利用者端末装置の待機状態になった順番に従
    って記憶した待ち行列管理テーブルをもとに、前記利用
    者端末装置と前記窓口端末装置との間の接続についての
    順番待ち状況を管理することを特徴とする請求項3記載
    のテレビ電話システムの接続待ち管理装置。
  5. 【請求項5】 “順番待ち”の利用者端末装置からの回
    線切断要求があると、当該利用者端末装置について前記
    “順番待ち”の待ち行列から削除し、前記利用者端末装
    置との回線切断を行うことを特徴とする請求項4記載の
    テレビ電話システムの接続待ち管理装置。
  6. 【請求項6】 窓口端末装置との間で回線接続後、切断
    された利用者端末装置について待ち行列管理テーブルか
    ら削除し、前記窓口端末装置について“順番待ち”の利
    用者端末装置が存在すると、当該利用者端末装置につい
    て待ち行列管理テーブルを接続中に変更し、前記窓口端
    末装置と当該利用者端末装置との接続を可能にすること
    を特徴とする請求項5記載のテレビ電話システムの接続
    待ち管理装置。
JP11146926A 1999-05-26 1999-05-26 テレビ電話システムの接続待ち管理装置 Pending JP2000341434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11146926A JP2000341434A (ja) 1999-05-26 1999-05-26 テレビ電話システムの接続待ち管理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11146926A JP2000341434A (ja) 1999-05-26 1999-05-26 テレビ電話システムの接続待ち管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000341434A true JP2000341434A (ja) 2000-12-08

Family

ID=15418707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11146926A Pending JP2000341434A (ja) 1999-05-26 1999-05-26 テレビ電話システムの接続待ち管理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000341434A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015082713A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 セイコーエプソン株式会社 送信システム、送信装置、及び、データ処理方法
US10032152B2 (en) 2013-10-22 2018-07-24 Seiko Epson Corporation Transmission system that enables correlation between a sending device and each of multiple receiving devices
CN111433793A (zh) * 2018-03-27 2020-07-17 瑞可利有限公司 顺序管理系统及程序
CN112379808A (zh) * 2020-12-01 2021-02-19 腾讯科技(深圳)有限公司 窗口控制方法、装置、设备及介质

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015082713A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 セイコーエプソン株式会社 送信システム、送信装置、及び、データ処理方法
US10032152B2 (en) 2013-10-22 2018-07-24 Seiko Epson Corporation Transmission system that enables correlation between a sending device and each of multiple receiving devices
CN111433793A (zh) * 2018-03-27 2020-07-17 瑞可利有限公司 顺序管理系统及程序
CN112379808A (zh) * 2020-12-01 2021-02-19 腾讯科技(深圳)有限公司 窗口控制方法、装置、设备及介质
CN112379808B (zh) * 2020-12-01 2023-08-22 腾讯科技(深圳)有限公司 窗口控制方法、装置、设备及介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003087835A (ja) Webダイヤルイン接続方法及びダイヤルイン接続のための内線電話帳サービス機能を有するWebサーバコンピュータ
EP1235408A2 (en) Network application decentralized execution system
JPH05505717A (ja) 通信システムにおいてサービス・アクセス情報を提供する方法
JP2006229753A (ja) コールセンターシステム及びコールバック装置
JP2002152224A (ja) 電話通信システム
JP2000341434A (ja) テレビ電話システムの接続待ち管理装置
JP4132601B2 (ja) 着信呼制御装置及び方法
WO2017018817A1 (ko) 모바일 페이지 시청관리 장치 및 그 시스템과 방법
JP3693103B2 (ja) 予約・呼び出し管理システム
JPH1042050A (ja) コンピュータ・テレフォニ・システム
JP2002051314A (ja) 遠隔相談端末システム
JP2004080470A (ja) 電話受付システム
JP2535067B2 (ja) 計算機管理方式
JP3444510B2 (ja) 電話通信システム
JPH02246662A (ja) 統合サービス通信網におけるチャネル管理方式
JP3286873B2 (ja) 特定着信先への接続ユーザ選定方法
JP2006229418A (ja) Ctiマルチサイトシステム
JPH10190809A (ja) 通信システム
JPH05153136A (ja) ローカルエリアネツトワーク中継装置
JP2002199103A (ja) 電話受付業務システム
JPH10222569A (ja) 複数職員間引き継ぎシステム
JP2001084270A (ja) 地図データ提供システム
JPH08317084A (ja) 電話接続方法及びシステム
JPH0267897A (ja) 交換機におけるサービス制御方式
JP2002366696A (ja) チケット予約システム