JP2535067B2 - 計算機管理方式 - Google Patents

計算機管理方式

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JP2535067B2
JP2535067B2 JP1042433A JP4243389A JP2535067B2 JP 2535067 B2 JP2535067 B2 JP 2535067B2 JP 1042433 A JP1042433 A JP 1042433A JP 4243389 A JP4243389 A JP 4243389A JP 2535067 B2 JP2535067 B2 JP 2535067B2
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博巳 長谷川
徳裕 有高
剛 金井
隆一 松倉
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 交換機へ複数の計算機をプロトコル処理装置を介して
接続するシステムの計算機管理方式に関し、 計算機を使用する交換機側の負担軽減を目的とし、 構内交換機にプロトコル処理装置を介して複数の計算
機を接続して高度なサービスを提供する交換機システム
の該計算機の管理方式において、 該構内交換機(1)と複数の計算機(31,32,…)との
間のインタフェース制御を行うプロトコル処理装置
(2)内に、該複数の計算機に接続される回線(51,52,
…)および各計算機内の複数のアプリケーション(AP
L)を端末番号および通知条件と対応づけて管理する管
理部(24)を設け、 サービス提供要求があるとき構内交換機はプロトコル
処理装置に端末番号と通知条件を知らせ、プロトコル処
理装置はこの端末番号と通知条件を用いて、前記管理部
にて該当する計算機の回線およびアプリケーションを検
索して当該計算機の当該アプリケーションプログラムへ
通知するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、構内交換機へ複数の計算機をプロトコル処
理装置を介して接続するシステムの計算機管理方式に関
する。
近年、構内交換機(PBX)環境に於て高度なサービス
を提供する為の処理をAP(アプリケーションプロセッ
サ)と呼ばれる計算機が受持ち、PBX本体は基本的な呼
処理だけを行うと言う考え方が一般化しつつある。上記
環境に於いて、PBX本体とAPのインタフェースの仲立ち
をするのがプロトコル処理装置である。
このようにPBXがAPを使用して高度なサービスの提供
を行う時、PBXがAP回線及びAPL(アプリケーション)の
個々を意識せずに処理できれば、PBXの負担が一層軽く
なり、PBX本来の処理を高速で実行できる。
〔従来の技術〕
第5図はPBXがAPを使用して高度なサービスを行うシ
ステムの一例で、1はPBX、2はプロトコル処理装置、3
1,32,…は複数のアプリケーションプロセッサ(AP)で
ある。PBX1とプロトコル処理装置2の間の回線4は物理
的には1回線であうが、論理的にはプロセッサ(AP)
31,32,…の数だけである。各AP3(添字1,2,……は適宜
省略する)は複数のAPL(アプリケーション)を備え
る。これらのAPLは、端末××へ掛ってきた電話は端末
××へ廻わせ、××のメッセージを送り返せ、等の処理
を行う物である。全てのAPLを1台のプロセッサ(AP)
に収容してもよいが、そのようにすると負担が大きく処
理能力が低下するため、複数のプロセッサ(AP)31,32,
……でこれらを分担する。プロトコル処理装置2と各AP
31,32,……との間は独立した回線51,52,……で接続し、
回線選択でプロセッサ選択を行なう。
プロトコル処理装置2は第6図の構成を有し、本体制
御部21はPBX本体1とのメッセージ送受信の制御等を行
い。また翻訳変換部22は回線5とAPL毎にメッセージ変
換処理を行い。さらに回線制御部23はAP3とのメッセー
ジ送受信制御等の処理を行う。
第7図に示すように交換機(PBX)1は回線の切換え
を行なうネットワーク部NW、通信制御装置CCなどを有
し、プロトコル制御装置2は中央処理装置CPU、RAMやRO
MなどのメモリMM、各種I/Fを有する。交換機1とプロト
コル制御装置2との接続は、上記CCとI/Fで行なわれ
る。アプリケーションプロセッサ31,……も中央処理装
置CPU、メモリM、インタフェースIO/IFを備え、プロト
コル処理装置とAP31,32,……との接続は上記インタフェ
ースI/F,IO/IF間で行なわれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第6図に示したプロトコル処理装置2では、PBXがAP
にメッセージを送信する場合、そのメッセージがとのAP
のどのAPLに通知するメッセージであるかを認識した上
で、必要な情報を該メッセージに添付して、送信しなけ
ればならず、PBXに負担が掛って処理能力等に影響する
と言う問題がある。
本発明は、プロトコル処理装置に計算機回線とアプリ
ケーションの管理機能を持たせることにより、交換機側
の負担軽減を図ろうとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図で、1は構内交換機(PB
X)、2はプロトコル処理装置、3は計算機(アプリケ
ーションプロセッサAP)、4は交換機1と処理装置2の
間の回線、5はプロトコル処理装置2と計算機3との間
の回線である。
プロトコル処理装置2には第6図と同様に本体制御部
21、翻訳変換部22、回線制御部23があるが、本発明では
更に計算機回線5と計算機3内のアプリケーション(第
5図のAPL)を管理する管理部24を設けてある。
〔作用〕
管理部24はPBX1から受信したメッセージより、そのサ
ービスをどのAPのどのAPLが実行するものであるかを検
索することができるように構成されているので、PBX1は
送り出すメッセージにどのAPのどのAPLかを指示する情
報を添付する必要がなく、従って該情報用のテーブルを
用意しそれを検索して該情報を得る等の処理が必要でな
いので、サービスを提供する上でのPBX本体の負担が軽
くなる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示すシーケンス図で、PB
X−プロトコル処理装置−AP間再開時の手順を示してい
る。再開時には先ずPBX1がプロトコル処理装置2を経由
してAP3に復旧通知を送信する。このメッセージに対
しAP3が再開処理実行可能状態の場合、プロトコル処理
装置2に再開開始を送信し、プロトコル処理装置から
の応答を待って同期対象データの送信に入る。この
同期対象データはアプリケーション(APL)毎に送信
され、該同期対象データにはそのAPL(サービス)が提
供される端末番号、APL番号の他に、PBX本体1に要求す
る情報として、この端末(電番)が発呼したらあるいは
特番を入力したら、切断したら…などのときAPに通知し
てくれ!'等の通知条件に関する情報が含まれている。同
期対象データをプロトコル処理装置2が受信したら、
先ず回線制御部23で何処のAPの回線5からのメッセージ
であるかを認識し、そのAP回線番号の情報を添付して翻
訳変化部22に通知する。翻訳変換部22はこれを受けて、
管理部24により、表1のような制御データテーブルを作
成する。
各APLは同期対象データを送信し終わった時点で、
再開完了を送信する。同期対象データの内容は翻訳
変換部22でPBX1が必要な情報のみに変換され(AP回線番
号、APL番号は除く)、本体制御部21を経由してPBX1に
通知される。PBX1では電番等毎に同期対象データを該
当テーブルに格納する(従来はPBX本体1にもAP回線番
号やAPL番号を通知していた)。
PBX−プロトコル処理装置−AP間の同期がとれた時点
でPBX1に収容されている端末はAP3が提供するサービス
の使用が可能となる。
ユーザがサービスを使用するために端末で特番やサー
ビスキーを押下すると、その通知条件の情報がメッセー
ジとなり、PBX1からユーザ端末の電番とともにプロトコ
ル処理装置2に通知される。プロトコル処理装置2内の
翻訳変換部22は、管理部24により同期対象データの受
信時に登録済みの制御データテーブル(表1)内の該当
情報を、ユーザ端末の電番および通知条件を用いて検索
し、対応するAP回線番号およびAPL番号をとり出して、
該当AP内の該当アプリケーション(APL)へPBX1より通
知された情報を通知する。例えば電話6136から発呼があ
れば表1からAP回線番号1のAPL番号2を求め、それへ
その旨(発呼)を通知する。これにより該番号2のAPL
が起動し、当該サービスが実行される。
このようにすることでPBX1はAP回線番号、APL番号を
意識せずにAP3へサービスを要求出来ることになる。
第3図は本発明の具体例のシーケンス図で、PBX1から
の入力指示とそれに対するAP3からの応答も示して
ある。尚、は初期化通知としてあるが、これは第2図
の復旧通知と変らない。PBX本体からの初期化(復旧)
通知も、個々のAPを意識せず全AP共通に行なわれ、これ
を受けてプロトコル処理装置は各APへ初期化通知し、同
期対象データを得て表1のテーブル作成等を行なう。
このようなシステムで利用できるサービスは、 (1)相手の情報を予めAPに登録しておき、その方から
着信があった場合は、自動的にその相手の情報を引き出
してくれる‘テレマーケティング’、 (2)自分のスケジュールを予めAPに登録しておき、着
信があった場合は、自動的にスケジュールを検索し、該
当場所へ転送する‘追い掛け電話’、などである。
第4図は表1の制御データテーブルへの登録および実
行のフローチャートである。登録時はステップS11で該
当計算機(AP)よりAPL番号、通知条件、電番を含むメ
ッセージを受信し、これをステップS12で表1のテーブ
ルへ登録する。次いでステップS13で電番、通知条件を
含むメッセージ(APL番号は含まない)をPBX本体へ送信
して終了する。
一方、実行時はステップS21でPBX本体から電番、通知
条件を含むメッセージを受信し、このメッセージをイン
デックスとしてステップS22で前記テーブルを検索し、
当該APLを知る。次いでそのAPLを収容したAPに対し、該
当APL番号を添付したメッセージを送信して終了する
(ステップS23)。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば高度なサービスをよ
り円滑に行うために複数の計算機を使用する交換機シス
テムで、交換機が計算機の回線番号等を意識せずに計算
機と通知出来るため、交換機の処理能力が向上する利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例を示すシーケンス図、 第3図は本発明の具体例を示すシーケンス図、 第4図は制御データテーブルへの登録/実行のフローチ
ャート、 第5図は計算機を使用する交換機システムの構成図、 第6図は従来のプロトコル処理装置の詳細図、 第7図はシステムのハードウエア構成を示すブロック図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松倉 隆一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 矢崎 昌朋 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−157192(JP,A) 特開 平2−124697(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構内交換機にプロトコル処理装置を介して
    複数の計算機を接続して高度なサービスを提供する交換
    機システムの該計算機の管理方式において、 該構内交換機(1)と複数の計算機(31,32,…)との間
    のインタフェース制御を行うプロトコル処理装置(2)
    内に、該複数の計算機に接続される回線(51,52,…)お
    よび各計算機内の複数のアプリケーション(APL)を端
    末番号および通知条件と対応づけて管理する管理部(2
    4)を設け、 サービス提供要求があるとき構内交換機はプロトコル処
    理装置に端末番号と通知条件を知らせ、プロトコル処理
    装置はこの端末番号と通知条件を用いて、前記管理部に
    て該当する計算機の回線およびアプリケーションを検索
    して当該計算機の当該アプリケーションプログラムへ通
    知することを特徴とする計算機管理方式。
JP1042433A 1989-02-22 1989-02-22 計算機管理方式 Expired - Lifetime JP2535067B2 (ja)

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