JP2000339514A - 硬貨払出装置 - Google Patents

硬貨払出装置

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JP2000339514A
JP2000339514A JP11149165A JP14916599A JP2000339514A JP 2000339514 A JP2000339514 A JP 2000339514A JP 11149165 A JP11149165 A JP 11149165A JP 14916599 A JP14916599 A JP 14916599A JP 2000339514 A JP2000339514 A JP 2000339514A
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Hirotoshi Norita
浩利 乗田
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硬貨補充に際し、操作者に補充硬貨枚数を容
易かつ正確に確認させることができる硬貨払出装置を得
る。 【解決手段】 硬貨収納部へ入金される硬貨の枚数と硬
貨収納部から出金される硬貨の枚数とに基づいて収納硬
貨枚数算出手段(ステップS6)により算出した収納硬貨
枚数と、予め設定されている最適収納硬貨枚数とに基づ
いて補充硬貨枚数算出手段により補充硬貨枚数を算出し
(ステップS6)、算出した補充硬貨枚数を補充硬貨枚数
表示手段により操作者に向けて表示することで(ステッ
プS7)、操作者に目視により補充硬貨枚数を確認させ
るようにした。これによって、操作者に補充硬貨枚数を
容易かつ正確に確認させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬貨収納部内に収
納した硬貨のうち必要に応じて所定金種を所定枚数払い
出すようにした硬貨払出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、硬貨収納部内に硬貨を収納保持し
て、必要に応じて所定の金種を所定枚数払い出すように
した硬貨払出装置がある。このような装置では、所定の
キー操作等により収納硬貨枚数の確認が宣言された場合
に、予め算出された入金硬貨枚数と出金硬貨枚数とに基
づいて収納硬貨枚数を算出し操作者に向けて表示するこ
とにより、硬貨収納部内の収納硬貨枚数を操作者に確認
させるようにしたものがある。これにより、操作者は硬
貨収納部内の収納硬貨枚数を把握することができ、例え
ば硬貨補充の際等に、補充する硬貨の枚数の目安にする
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の装置
においては、収納硬貨枚数確認の際に収納されている硬
貨の枚数を確認することはできるが、その枚数が硬貨収
納部において最適な枚数であるか否かの判断はできず、
操作者に対して補充硬貨枚数を正確に把握させることが
困難であるという問題がある。このため、硬貨収納部に
収納される硬貨の枚数を、最適な枚数に維持することが
困難となり、結果として硬貨収納部内の収納硬貨枚数が
多すぎたり少なすぎたりする事態となる。例えば、収納
枚数が少なすぎると、接客等の作業中に硬貨が不足し、
作業を中断せざるを得ない事態が発生するという不都合
が生じる。逆に、過剰に補充してしまうと硬貨収納部が
満杯になり、場合によっては硬貨詰まり等のエラーを発
生させてしまうことがあるという不都合を生じる。
【0004】本発明は、硬貨補充に際し、操作者に補充
硬貨枚数を容易かつ正確に確認させることができる硬貨
払出装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の硬
貨払出装置は、硬貨収納部内に金種毎に硬貨を収納保持
して必要に応じて所定硬貨を所定枚数払い出すようにし
た硬貨払出装置において、前記硬貨収納部に入金された
硬貨の枚数を金種毎に計数する入金硬貨計数手段と、前
記硬貨収納部から出金された硬貨の枚数を金種毎に計数
する出金硬貨計数手段と、前記入金硬貨計数手段の計数
値と前記出金硬貨計数手段の計数値とに基づき前記硬貨
収納部内に収納されている収納硬貨枚数を金種毎に算出
する収納硬貨枚数算出手段と、前記収納硬貨枚数と予め
設定された最適収納硬貨枚数とに基づいて金種毎に補充
硬貨枚数を算出する補充硬貨枚数算出手段と、前記補充
硬貨枚数算出手段により算出された前記補充硬貨枚数を
表示部に表示する補充硬貨枚数表示手段と、を備える。
【0006】したがって、入金硬貨計数手段の計数値と
出金硬貨計数手段の計数値とに基づき金種毎に算出した
収納硬貨枚数と、予め設定されている最適収納硬貨枚数
とに基づいて補充硬貨枚数算出手段により金種毎に補充
硬貨枚数を算出し、算出した補充硬貨枚数を補充硬貨枚
数表示手段により表示部に表示することで、操作者に目
視により補充硬貨枚数を確認させる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図5に基づいて説明する。本実施の形態の硬貨払出装
置は、例えばPOS(Point Of Sales)端末あるいはEC
R(Electronic Cash Register)等に接続して使用される
ものである。
【0008】図1は、硬貨払出装置を示す斜視図であ
る。硬貨払出装置のケース1には、上方に向けて開口し
て複数の硬貨の投入を受け付ける硬貨投入口2と、必要
に応じて所定の硬貨が所定枚数払い出される硬貨払出口
3と、所定事項を表示し、操作者の操作を受け付ける表
示キー部4とが設けられている。表示キー部4には、エ
ラーメッセージ等の所定の情報を表示する表示部として
のディスプレイ5や、操作者によって押し下げられるこ
とにより後述する収納硬貨枚数確認処理の実行を宣言す
る補充確認キー6等の各種表示キー4aが設けられてい
る。なお、操作者は、図1中の矢印側に立って操作を行
う。
【0009】図2は、硬貨払出装置の内部構造を示す平
面図である。硬貨払出装置は、硬貨の投入を受け付ける
硬貨投入部7と、硬貨投入部7に投入された硬貨を装置
内部に一枚ずつ搬送する硬貨搬送部8と、搬送された硬
貨を金種毎に選別する硬貨選別部9と、選別された硬貨
を金種毎に収納する硬貨収納部10と、硬貨払出命令に
対応して払い出す硬貨を待機させる硬貨待機部11と、
硬貨払出命令に応じて必要金額の硬貨を払い出す硬貨払
出部12とから構成されている。
【0010】硬貨投入部7には、投入された硬貨を装置
内部に搬入する投入ベルト13が、硬貨投入口2の底面
に設けられている。この投入ベルト13の上方には、対
向する位置において投入ベルト13と反対方向へ回転す
ることにより、硬貨投入口2に複数投入された硬貨を一
枚ずつに分離する分離ローラ14が配設されている。硬
貨投入口2の壁面には、硬貨が光軸を横切ることにより
硬貨投入口2に硬貨が投入されたことを検出する投入口
センサ15が設けられている。投入ベルト13は、この
投入口センサ15により硬貨が投入されたことが検出さ
れると、モータ16(図3参照)によって駆動され、硬貨
を装置内部に搬入する。
【0011】硬貨搬送部8には、投入ベルト13によっ
て装置内に搬入された硬貨を硬貨選別部9へ搬送する硬
貨案内路17が設けられている。硬貨案内路17は、搬
送ベルト18、19、20で構成され、途中の搬送ベル
ト19後端で搬送方向が変更されて硬貨選別部9まで延
出している。また、投入ベルト13に連設された搬送ベ
ルト18は、硬貨の間隔を広げて搬送するために、投入
ベルト13よりも搬送速度が速く設定されている。この
搬送ベルト18の下方には、外径チェック部21とリジ
ェクトオーバーフロー部22とが設けられている。外径
チェック部21は、搬送された硬貨の外径によって正貨
か偽貨かを判別する。リジェクトオーバーフロー部22
は、搬送された硬貨が正貨でない場合や、硬貨収納部1
0に硬貨が満杯である場合に、駆動部であるリジェクト
ソレノイド23(図3参照)を駆動させることにより不必
要な硬貨を排除する。これらによって硬貨搬送部8が構
成されている。
【0012】硬貨選別部9には、搬送ベルト20の下方
に設けられて金種毎に大きさの異なる硬貨選別口24
が、硬貨搬送方向上流側から小さい順に形成されてい
る。搬送ベルト18、19、20により硬貨選別部9へ
搬送された硬貨は、所定の外径の硬貨選別口24に到達
した際に、金種毎に順次硬貨収納部10に落下する。硬
貨選別口24には、落下する硬貨が光軸を横切ることに
よって硬貨が硬貨収納部10に入金されたことを検出す
る入金計数センサ25が金種ごとに設けられている。入
金計数センサ25は、光を発光する発光体(図示せず)
と、発光体で発光された光を受光する受光体(図示せず)
とで一対とされ、受光体での受光量の変化により生じる
入金計数センサ25の出力変化によって硬貨の通過を検
出する構造になっている。
【0013】硬貨収納部10は、硬貨選別口24に連設
され、金種毎に仕切り板26によって仕切られている。
そして、硬貨収納部10の底面には、長短二本のエンド
レスベルトで構成される搬送ベルト27が、金種毎に設
けられている。搬送ベルト27のうち短い方の短搬送ベ
ルト28の終端には、全ての硬貨収納部10を横切るよ
うに分離ローラ29が対向配置されている。搬送ベルト
27のうち長い方の長搬送ベルト30の後端は、硬貨待
機部11まで延出し、硬貨待機部11の底面を構成して
いる。
【0014】硬貨待機部11には、硬貨を一時的に停止
させるとともに必要枚数の硬貨を送り出すように動作制
御がなされる硬貨ストッパ(図示せず)が、長搬送ベルト
30に対向配置されている。この硬貨ストッパは、払出
ソレノイド32(図3参照)に駆動制御され、指定された
硬貨を所定枚数払い出す。長搬送ベルト30上方で硬貨
搬送方向において硬貨ストッパの直後には、硬貨が光軸
を横切ることによって硬貨収納部10から出金されたこ
とを検出する出金計数センサ33が設けられている。出
金計数センサ33も入金計数センサ25と同様の構造を
有しており、受光体での受光量の変化により生じる出金
計数センサ33の出力変化によって硬貨の通過を検出す
る。
【0015】長搬送ベルト30の終端は、硬貨払出口3
に至っており、ここに硬貨払出部12が構成されてい
る。
【0016】図3は、硬貨払出装置が備える各部のうち
電気的な接続を示すブロック図である。硬貨払出装置
は、マイクロコンピュータ(以後マイコンと略す)34を
内蔵し、このマイコン34が各部を駆動制御する。マイ
コン34は、POS端末あるいはECR等に接続される
CPU35を主体として、プログラム等の固定的データ
を格納するROM36と、可変的なデータを書換自在に
格納するRAM37とをバスライン38を介して接続す
ることにより構成されている。バスライン38には、H
DD39が接続されており、このHDD39には、後述
する入金硬貨計数手段により計数した入金硬貨枚数が金
種毎に登録される入金硬貨枚数ファイル(図示せず)、出
金硬貨計数手段により計数した出金硬貨枚数が金種毎に
登録される出金硬貨枚数ファイル(図示せず)等が格納さ
れている。入金硬貨枚数ファイルおよび出金硬貨枚数フ
ァイルは、不揮発性のメモリであるため、これらに登録
された各種硬貨枚数は、硬貨払出装置の電源をOFFに
した場合にも消えてしまうことはない。マイコン34に
は、ディスプレイ5、補充確認キー6等の各種表示キー
4a、投入口センサ15、モータ16、入金計数センサ
25、出金計数センサ33等が各種制御回路(図示せず)
を介して接続されている。また、マイコン34には、リ
ジェクトソレノイド23、払出ソレノイド32が接続さ
れている。上述する構造によって、例えば操作者により
補充確認キー6が押し下げられることにより操作の入力
を受け付けた場合には、マイコン34により各部を駆動
制御してディスプレイ5に所定事項を表示することが可
能になる。
【0017】次いで、ROM36に格納された制御プロ
グラムが、マイコン34に実行させる機能について説明
する。図4は、収納硬貨枚数確認処理を示すフローチャ
ートである。
【0018】図4(a)では、入金計数センサ25の出力
変化による硬貨収納部10への入金(ステップS1のY)
を判断するまで待機する(ステップS1)。ステップS1
で、入金計数センサ25の出力変化による硬貨収納部1
0への入金を判断した場合には(ステップS1のY)、そ
の出力変化をHDD39の入金硬貨枚数ファイルに金種
毎に登録して硬貨収納部10に硬貨が入金された回数を
累積する(ステップS2)。ここに、ステップS2におい
て、入金硬貨計数手段としての機能が実行される。
【0019】図4(b)では、出金計数センサ33の出力
変化による硬貨収納部10からの出金(ステップS3の
Y)を判断するまで待機する(ステップS3)。ステップ
S3で、出金計数センサ33の出力変化による硬貨収納
部10からの出金を判断した場合には(ステップS3の
Y)、その出力変化をHDD39の出金硬貨枚数ファイ
ルに金種毎に登録して硬貨収納部10から硬貨が出金さ
れた回数を累積する(ステップS4)。ここに、ステップ
S4において、出金硬貨計数手段としての機能が実行さ
れる。
【0020】ステップS1〜2およびステップS3〜4
の処理は、入金計数センサ25の出力変化、あるいは、
出金計数センサ33の出力変化を検出する毎に実行す
る。
【0021】次に、図4(c)では、補充確認キー6が押
し下げられた(ステップS5のY)と判断するまで、待機
する(ステップS5)。ステップS5で、補充確認キー6
が押し下げられたと判断すると(ステップS5のY)、ス
テップS2でHDD39の入金硬貨枚数ファイルに登録
した入金計数センサ25の出力変化の回数とステップS
4でHDD39の出金硬貨枚数ファイルに登録した出金
計数センサ33の出力変化の回数とに基づいて硬貨収納
部10内の収納硬貨枚数を金種毎に算出し、算出した収
納硬貨枚数と予めROM36に格納されている最適収納
硬貨枚数とに基づいて補充硬貨枚数を金種毎に算出する
(ステップS6)。ここに、ステップS6において、収納
硬貨枚数算出手段および補充硬貨枚数算出手段としての
機能が実行される。
【0022】ここで、補充硬貨枚数の算出方法を説明す
る。本実施の形態においては、(最適収納硬貨枚数)=
(金種毎の硬貨収納部に収納することができる硬貨枚数
の最大値)、(収納硬貨枚数)=(補充確認キー押し下げ時
点での硬貨収納部内に収納されている硬貨の枚数)と定
義した場合、以下の計算式により補充硬貨枚数を決定す
る。
【0023】 (補充硬貨枚数)=(最適収納硬貨枚数)−(収納硬貨枚数)−10 …(1) 上述の計算式において、マイナス10枚は、最適収納硬
貨枚数から10枚のマージンを取るためである。これに
よって、硬貨収納部に硬貨を補充した場合に、限界まで
補充した場合に生ずることがある硬貨詰まり等のエラー
の発生を防止することができる。
【0024】ここで、例えば具体例として、最適収納硬
貨枚数が42枚と設定され、補充確認キー6押し下げ時
点での収納硬貨枚数が12枚と算出された場合の500
円硬貨の補充硬貨枚数の算出方法について説明する。算
出する補充硬貨枚数は、上述の(1)式にそれぞれ当ては
まる数値を代入することで、 (補充硬貨枚数)=42−12−10=20枚 と算出され。この際、算出した補充硬貨枚数が正の値で
ある場合には補充する硬貨の枚数と判断し、算出した補
充硬貨枚数が負の値である場合には回収する硬貨の枚数
と判断する。
【0025】そして、ステップS6で金種毎に算出した
収納硬貨枚数と合わせて、金種毎に算出した補充硬貨枚
数をディスプレイ5に表示する(ステップS7)。ここ
に、ステップS7において、補充硬貨枚数表示手段とし
ての機能が実行される。ここで、図5は、補充硬貨枚数
表示手段により補充硬貨枚数が表示された状態のディス
プレイ5を示す平面図である。図5(a)は、補充確認キ
ー6を一回押し下げた状態、以降(b)、(c)、(d)、
(e)、(f)は、補充確認キー6を順次押し下げていった
場合のディスプレイ5を示している。(1)式において、
補充硬貨枚数が正の値である場合には、ディスプレイ5
上には、「ホジュウ」Aと表示される。また、補充硬貨
枚数が負の値である場合には、ディスプレイ5上には、
「カイシュウ」Bと表示される。本実施の形態では、補
充確認キー6が押し下げられる毎に、算出した補充硬貨
枚数と収納硬貨枚数とを合わせて順次金種別にディスプ
レイ5に表示するようにしたので、操作者に補充確認キ
ー6を押し下げるだけの操作で、全ての金種において収
納枚数と補充硬貨枚数とを容易かつ正確に確認させるこ
とができる。これによって、操作者は適宜補充確認キー
6を押し下げる操作だけで、最適な補充硬貨枚数を把握
することができ、接客作業中等に硬貨がないために作業
を中断せざるを得ないという状況の発生を防止すること
ができる。また、硬貨補充の際にも金種毎に最適な枚数
の硬貨を補充することができるので、過剰に補充してし
まうことによる硬貨詰まり等のエラーの発生を防止する
ことができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明の硬貨払出装置によ
れば、入金硬貨計数手段の計数値と出金硬貨計数手段の
計数値とに基づいて金種毎に算出した収納硬貨枚数と、
予め設定されている最適収納硬貨枚数とに基づいて補充
硬貨枚数算出手段により補充硬貨枚数を金種毎に算出
し、算出した補充硬貨枚数を補充硬貨枚数表示手段によ
り表示器に表示することで、補充枚数そのものを表示さ
せることができ、操作者に目視により補充硬貨枚数を確
認させるようにしたので、操作者に補充枚数を容易かつ
正確に確認させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】硬貨払出装置を示す斜視図である。
【図2】硬貨払出装置の全体を示す平面図である。
【図3】硬貨払出装置が備える各部のうち電気的な接続
を示すブロック図である。
【図4】収納硬貨枚数確認処理示すフローチャートであ
る。
【図5】補充硬貨枚数表示の状態を示す平面図である。
【符号の説明】
5 表示部 10 硬貨収納部 S2 入金硬貨計数手段 S4 出金硬貨計数手段 S6 収納硬貨枚数算出手段、補充硬貨枚数算出手段 S7 補充硬貨枚数表示手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬貨収納部内に金種毎に硬貨を収納保持
    して必要に応じて所定硬貨を所定枚数払い出すようにし
    た硬貨払出装置において、 前記硬貨収納部に入金された硬貨の枚数を金種毎に計数
    する入金硬貨計数手段と、 前記硬貨収納部から出金された硬貨の枚数を金種毎に計
    数する出金硬貨計数手段と、 前記入金硬貨計数手段の計数値と前記出金硬貨計数手段
    の計数値とに基づき前記硬貨収納部内に収納されている
    収納硬貨枚数を金種毎に算出する収納硬貨枚数算出手段
    と、 前記収納硬貨枚数と予め設定された最適収納硬貨枚数と
    に基づいて金種毎に補充硬貨枚数を算出する補充硬貨枚
    数算出手段と、 前記補充硬貨枚数算出手段により算出された前記補充硬
    貨枚数を表示部に表示する補充硬貨枚数表示手段と、を
    備えることを特徴とした硬貨払出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014207024A (ja) * 2014-08-05 2014-10-30 グローリー株式会社 貨幣入出金装置、貨幣入出金システムおよび貨幣補充可否判断方法
JP7011018B1 (ja) 2020-10-15 2022-01-26 株式会社アルメックス 自動支払機

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