JP2000339116A - ネットワークプリンタシステム - Google Patents

ネットワークプリンタシステム

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JP2000339116A
JP2000339116A JP11152243A JP15224399A JP2000339116A JP 2000339116 A JP2000339116 A JP 2000339116A JP 11152243 A JP11152243 A JP 11152243A JP 15224399 A JP15224399 A JP 15224399A JP 2000339116 A JP2000339116 A JP 2000339116A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 省エネモードへの移行をグループ化して一斉
に行えれることで、より効率的な省エネが行えるネット
ワークプリンタシステムを提供すること。 【解決手段】 ホストコンピュータ10上でディスプレ
イ等から管理するプリンタを登録する。登録情報は記憶
部14にて記憶される。管理者によりやはりディスプレ
イ等から特定のグループに省エネモード移行指示をかけ
る(S10;Y)。このホストコンピュータから前述の
指定されたグループに属する登録プリンタに対して省エ
ネモードへ移行する指示コマンドを発行して(S1
1)、指示部16にて記憶部14に記憶された登録情報
のアドレス情報を基にそのアドレスに対し通信を介して
行う。各ネットワークプリンタ30は、通信部32にて
ホストコンピュータ10からの指示コマンドを受けると
(S20;Y)、制御部36は電源部40に対して電源
供給を制御し省エネモードに移行させる(S21)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、省エネを考慮した
ネットワークプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスで複数のプリンタをホス
トコンピュータとネットワーク接続し、事務処理を効率
化することが広く行われている。この環境下でネットワ
ークに接続されたプリンタでは複数のユーザーが共有し
て使用することとなる。このネットワークプリンタで
は、各プリンタに対しての設定は個々のプリンタのとこ
ろへユーザーが行き設定することになるが、プリンタを
管理する立場からすれば一括してプリンタを管理するこ
とが求められる。
【0003】ところで、プリンタなどのOA機器におい
ても、エネルギー消費を抑制することが求められてお
り、例えば、特開平10−263130号には、省エネ
の技術が開示されている。通常、プリンタには電力消費
を制御するのに通常モードと省エネモードというモード
を有しているものがあり、設定を行えば一定時間使用し
ていなければ、自動的に電力消費量を抑制する省エネモ
ードに移行するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この設定は各プリンタ
に行う必要があるが、食事時間帯や休憩時間帯、夜間な
どの明らかにほとんど使用しない場合にも一定時間待つ
必要があり、設定を長くした場合にはそれだけ待つこと
になってしまう。複数のプリンタを管理する管理者のホ
ストコンピュータから一括して各プリンタを省エネモー
ドにすることができれば効率的に管理することができ
る。また、ほとんど使用しない時間帯や使用を抑えたい
時間帯など所定の時刻を設定できるとより便利である。
さらに、省エネモードにするのは省電力化を計ると共に
次に印刷がかかる際には立ち上がりが早いことが利点と
なるが、夜間などの電源の切り忘れなどはむしろ省エネ
モードより電源断の方が適している場合がある。省エネ
モードに移行し、加えて一定時間印刷の無かった場合に
電源断を行うことにより電源の切り忘れなどを防止する
ことは、より徹底した省エネを実行するうえで重要であ
る。
【0005】そこで、本発明の第1の目的は、省エネモ
ードへの移行をグループ化して一斉に行えることで、よ
り効率的な省エネが行えるネットワークプリンタシステ
ムを提供することである。本発明の第2の目的は、あら
かじめ指示時刻を設定することにより管理者の負担を軽
減することができるネットワークプリンタシステムを提
供することである。本発明の第3の目的は、電源の切り
忘れなどを確実に防止することができ、より省エネを徹
底することができるネットワークプリンタシステムを提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、複数のプリンタとホストコンピュータとをネットワ
ーク接続したネットワークプリンタシステムおいて、ホ
ストコンピュータは管理する複数のネットワークプリン
タをグループ化して登録する登録手段と、省エネモード
に移行する指示手段を備え、前記プリンタは消費電力の
少ない省エネモードを有し、前記指示手段からの指示に
従って省エネモードに移行することにより、前記第1の
目的を達成する。
【0007】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記登録手段で登録されたグループ毎に
処理を開始する時刻を設定する時刻設定手段を備え、こ
の時刻設定手段により設定した時刻に、前記指示手段が
指示を出すことにより、前記第2の目的を達成する。
【0008】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の発明において、前記指示手段が電源断を
行う指示も出し、前記プリンタは前記指示手段からの指
示に従い省エネモードに移行した後、電源断の指示に従
って電源断を行うことにより、前記第3の目的を達成す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図1ないし図7を参照して詳細に説明する。図1は、
本実施の形態に係るネットワークプリンタシステムの構
成を示した図である。ホストコンピュータ10は少なく
とも複数のネットワークプリンタをグループ化して登録
する登録部12、登録情報を格納しておく記憶部14、
省エネモードへ移行させるコマンドを出力する指示部1
6、ネットワークプリンタは少なくとも外部との通信を
行なう通信部18を備えている。また、ネットワークプ
リンタ30は、通信部32、印刷処理を行う印刷部3
4、省エネモードに移行させる制御部36、記憶部38
および電源を司る電源部40を備えている。そして、こ
のホストコンピュータ10とプリンタ30がLAN(ロ
ーカル・エリア・ネットワーク)20等のネットワーク
に繋がれている。図2には、ホストコンピュータ10と
複数のプリンタ30とがネットワーク接続された例を示
してある。
【0010】まず、図3および図4のフローチャートを
参照して第1の実施の形態を説明する。図3は、ホスト
コンピュータ側の処理、図4は、ネットワークプリンタ
側の処理を示している。プリンタ30はLAN(ローカ
ル・エリア・ネットワーク)20等のネットワークに繋
がれ、このネットワークにはホストコンピュータ(パソ
コン等)10が接続されている。ホストコンピュータ1
0上でディスプレイ等から管理するプリンタを登録す
る。
【0011】登録プリンタは複数指定することが可能
で、例えば課単位、フロア単位にグループ名を付けて存
在するネットワークプリンタを登録しておく。この登録
にはネットワークアドレス(IPアドレス等)およびプ
リンタ名などの付帯事項を入力し、通信を行うための情
報や識別情報を登録部にて登録する。図5に、通信を行
うための情報や識別情報といった記憶部14に格納され
る登録情報のテーブル例を示してある。
【0012】これらの登録情報はハードディスクやメモ
リといった記憶部14にて記憶される。管理者によりや
はりディスプレイ等から特定のグループに省エネモード
移行指示をかける(ステップ10;Y)。このホストコ
ンピュータから前述の指定されたグループに属する登録
プリンタに対して省エネモードへ移行する指示コマンド
を発行して(ステップ11)、指示部16にて記憶部1
4に記憶された登録情報のアドレス情報を基にそのアド
レスに対し通信を介して行う。各ネットワークプリンタ
30は、通信部32にてホストコンピュータ10からの
指示コマンドを受けると(ステップ20;Y)、制御部
36は電源部40に対して電源供給を制御し省エネモー
ドに移行させる(ステップ21)。
【0013】次に、図6を参照して第2の実施の形態を
説明する。省エネモード移行指示をかける際に、指示開
始時刻をディスプレイ等から入力し、ホストコンピュー
タ10はその指示開始時刻情報をハードディスクやメモ
リといった記憶部16にて記憶する。ホストコンピュー
タ10は現在の時刻と記憶部16に記憶されている指示
開始時刻を比較し(ステップ30)、指示開始時刻かま
たはそれを過ぎていたら(ステップ30;Y)、各登録
プリンタに対して省エネモードへ移行する指示コマンド
を指示部16から通信部18を介して発行する(ステッ
プ32)。そうでなければ(ステップ30;N)、一定
時間経過後(ステップ31)、再度この処理を行う。こ
の実施の形態では、あらかじめ指示時刻を設定すること
により管理者の負担を軽減でき、且つグループに応じた
使い分けをすることにより適切な運用が可能となる。
【0014】続いて、図7を参照して第3の実施の形態
を説明する。ネットワークプリンタ30は、前記ホスト
コンピュータ10から省エネモードへの移行指示が来て
(ステップ40;Y)、省エネモードに移行してから
(ステップ41)、更に一定時間印刷が無ければ(ステ
ップ42;Y)、制御部により電源部に対し電源をOF
Fする(ステップ43)。この実施の形態では、いきな
り電源断を行うことに比べ省エネモードにした後に電源
断となることによりクッションを置き、電源の切り忘れ
でないケースの安全性を向上させかつ省エネを徹底する
ことができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、ホストコンピ
ュータからグループ化した複数のプリンタに対し省エネ
モードに移行できることにより、ある特定のグループの
プリンタに対し個々にプリンタまで行き設定すること無
く一括して電力消費を抑えプリンタの一元管理が効率的
に行うことができる。請求項2記載の発明では、時刻設
定手段により、指示時刻を設定することにより管理者の
負担を軽減でき、且つ登録されたグループに応じた対応
が可能となる。請求項3記載の発明では、省エネモード
に移行した後、電源断の指示に従って電源断を行うこと
により確実に省エネを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るネットワークプリンタシス
テムの構成を示した図である。
【図2】ホストコンピュータと複数のプリンタがネット
ワーク接続された構成例を示した図ある。
【図3】第1の実施の形態におけるホストコンピュータ
側の処理の手順を示したフローチャートである。
【図4】第1の実施の形態におけるネットワークプリン
タ側の処理の手順を示したフローチャートである。
【図5】記憶部に格納される登録情報のテーブル例を示
した図である。
【図6】第2の実施の形態の処理手順を示したフローチ
ャートである。
【図7】第3の実施の形態の処理手順を示したフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 12 登録部 14 記憶部 16 指示部 18 通信部 30 ネットワークプリンタ 32 通信部 34 印刷部 36 制御部 38 記憶部 40 電源部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 398 G03G 21/00 398 G06F 1/32 G06F 1/00 332Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプリンタとホストコンピュータと
    をネットワーク接続したネットワークプリンタシステム
    おいて、 ホストコンピュータは管理する複数のネットワークプリ
    ンタをグループ化して登録する登録手段と、省エネモー
    ドに移行する指示手段を備え、 前記プリンタは消費電力の少ない省エネモードを有し、
    前記指示手段からの指示に従って省エネモードに移行す
    ることを特徴とするネットワークプリンタシステム。
  2. 【請求項2】 前記登録手段で登録されたグループ毎に
    処理を開始する時刻を設定する時刻設定手段を備え、 この時刻設定手段により設定した時刻に、前記指示手段
    が指示を出すことを特徴とする請求項1のネットワーク
    プリンタシステム。
  3. 【請求項3】 前記指示手段が電源断を行う指示も出
    し、 前記プリンタは前記指示手段からの指示に従い省エネモ
    ードに移行した後、電源断の指示に従って電源断を行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のネット
    ワークプリンタシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7253916B2 (en) 2001-03-30 2007-08-07 Minolta Co., Ltd. Image processing system and method for providing image quality stabilization processing in devices on a network
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