JP3380905B2 - ページプリンタの待機方式 - Google Patents
ページプリンタの待機方式Info
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- JP3380905B2 JP3380905B2 JP23224495A JP23224495A JP3380905B2 JP 3380905 B2 JP3380905 B2 JP 3380905B2 JP 23224495 A JP23224495 A JP 23224495A JP 23224495 A JP23224495 A JP 23224495A JP 3380905 B2 JP3380905 B2 JP 3380905B2
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- Japan
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- power
- unit
- printing unit
- printing
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
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- Facsimiles In General (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術】本発明は、ページプリンタの制御
方式に関し、特に待機方式に関する。
方式に関し、特に待機方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のページプリンタでは、電源を入れ
ると、装置全体に電源が供給されていた。このため大き
く電力を消費する定着部等は使用されないにもかかわら
ず、無駄な電力を消費した。この欠点を改良するため、
特開昭６３−８０２７２号公報記載の発明のように、タ
イマーを設け、必要な時刻に電源をオンにし、不要にな
ったときに電源をオフにする方式も提案されている。
ると、装置全体に電源が供給されていた。このため大き
く電力を消費する定着部等は使用されないにもかかわら
ず、無駄な電力を消費した。この欠点を改良するため、
特開昭６３−８０２７２号公報記載の発明のように、タ
イマーを設け、必要な時刻に電源をオンにし、不要にな
ったときに電源をオフにする方式も提案されている。
【０００３】具体的に図２に示す従来のプリンタの動作
のブロック図を参照して説明する。上位装置インタフェ
イス部６は、上位装置からのデータをやりとりし、印刷
部７に信号を送信する。印刷部７には、現像ユニット、
定着ユニット等の電力を多く消費するユニットがある。
印刷部用電源８は、印刷部７に電源を供給し、タイマー
部９からの電源供給を指示する信号によってオン・オフ
を行なう。
のブロック図を参照して説明する。上位装置インタフェ
イス部６は、上位装置からのデータをやりとりし、印刷
部７に信号を送信する。印刷部７には、現像ユニット、
定着ユニット等の電力を多く消費するユニットがある。
印刷部用電源８は、印刷部７に電源を供給し、タイマー
部９からの電源供給を指示する信号によってオン・オフ
を行なう。
【０００４】なお、プリンタ全体のコントロール部や操
作パネルのスイッチ、ランプ類、プリンタ紙送り入力の
制御等についての説明は、省略する。
作パネルのスイッチ、ランプ類、プリンタ紙送り入力の
制御等についての説明は、省略する。
【０００５】又、必要最小限の機能のみに電源を供給し
ておいて、印刷が必要になったときに装置全体に電源を
供給するという方式も提案されている。なお、タイマー
部９は、必要最小限の機能のみに電源を供給するこの方
式には存在しない。
ておいて、印刷が必要になったときに装置全体に電源を
供給するという方式も提案されている。なお、タイマー
部９は、必要最小限の機能のみに電源を供給するこの方
式には存在しない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この従来の特開昭６３
−８０２７２号公報記載のような発明では、印刷の必要
な時間のみ電源を入れる方式であるので、仕事の都合に
合わせてタイマーをセットしなければならず、又、こま
めに電源をオン・オフするためには、その都度タイマー
セットが必要でわずらわしいという欠点がある。
−８０２７２号公報記載のような発明では、印刷の必要
な時間のみ電源を入れる方式であるので、仕事の都合に
合わせてタイマーをセットしなければならず、又、こま
めに電源をオン・オフするためには、その都度タイマー
セットが必要でわずらわしいという欠点がある。
【０００７】次に必要最小限の機能のみに電源を供給す
る方式では、いざ印刷する時にウォームアップ時間だけ
待たされるという欠点があり、少ない枚数を印刷する時
は、印刷時間よりウォームアップ時間の方が長く、使い
ずらいという欠点がある。
る方式では、いざ印刷する時にウォームアップ時間だけ
待たされるという欠点があり、少ない枚数を印刷する時
は、印刷時間よりウォームアップ時間の方が長く、使い
ずらいという欠点がある。
【０００８】そこで、本発明は、ページプリンタの待機
方式において、必要な都度タイマーをセットする煩雑さ
を省略し、電力の消費を節減し、かつ、印刷時間の前の
長いウォームアップ時間を短縮しようとするものであ
る。
方式において、必要な都度タイマーをセットする煩雑さ
を省略し、電力の消費を節減し、かつ、印刷時間の前の
長いウォームアップ時間を短縮しようとするものであ
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
決するため、次の手段を採用する。
【００１０】（１）ランダムタイマーと、ランダムタイ
マーからの信号又は上位装置からデータを受け取り、印
刷部用電源のオン・オフを制御するウォームアップコン
トロール部と、印刷部用電源と、印刷部とを有し、上位
装置からのデータの有無にかかわらず、ランダムタイマ
ーからのオン信号により印刷部をウォームアップする機
能を営むページプリンタの待機方式。
マーからの信号又は上位装置からデータを受け取り、印
刷部用電源のオン・オフを制御するウォームアップコン
トロール部と、印刷部用電源と、印刷部とを有し、上位
装置からのデータの有無にかかわらず、ランダムタイマ
ーからのオン信号により印刷部をウォームアップする機
能を営むページプリンタの待機方式。
【００１１】（２）上位装置からのデータが到来してい
ないときには、ウォームアップコントロール部がオフ信
号を印刷部用電源に送信する前記（１）記載のページプ
リンタの待機方式。
ないときには、ウォームアップコントロール部がオフ信
号を印刷部用電源に送信する前記（１）記載のページプ
リンタの待機方式。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【００１３】図１は、本発明の一実施形態の動作を示す
ブロック図である。１は、上位装置からのデータをやり
とりする上位装置インタフェイス部である。一般には、
セントロインタフェイス等がある。２は、印刷部で、現
像するユニット、定着するユニット等の電力を多く消費
するユニットがある。３は、上位装置インタフェイス部
１からデータが来た時、又は、本発明の電源オンを知ら
せるランダムタイマー５がオンになった時、電源供給を
指示する信号を出すウォームアップコントロール部であ
る。４は、印刷部２に電源を供給する印刷部用電源で、
ウォームアップコントール部３からの電源供給を指示す
る信号によってオン・オフを行なう。
ブロック図である。１は、上位装置からのデータをやり
とりする上位装置インタフェイス部である。一般には、
セントロインタフェイス等がある。２は、印刷部で、現
像するユニット、定着するユニット等の電力を多く消費
するユニットがある。３は、上位装置インタフェイス部
１からデータが来た時、又は、本発明の電源オンを知ら
せるランダムタイマー５がオンになった時、電源供給を
指示する信号を出すウォームアップコントロール部であ
る。４は、印刷部２に電源を供給する印刷部用電源で、
ウォームアップコントール部３からの電源供給を指示す
る信号によってオン・オフを行なう。
【００１４】なお、プリンタ全体のコントロール部や操
作パネルのスイッチ、ランプ類、プリンタ紙送り入力の
制御等については、本実施形態では省略している。
作パネルのスイッチ、ランプ類、プリンタ紙送り入力の
制御等については、本実施形態では省略している。
【００１５】従来のプリンタの特開昭６３−８０２７２
号公報記載の発明のような方式では、タイマー部９が、
刻時の一致を検知した時に、必要最小限の機能のみに電
源を供給し、上位装置インタフェイス部６で上位装置か
らのデータを受信した時に、印刷部用電源８にオンを指
示する信号を送り、印刷部７に電源を供給する。電源が
供給され、ウォームアップ後印刷される。
号公報記載の発明のような方式では、タイマー部９が、
刻時の一致を検知した時に、必要最小限の機能のみに電
源を供給し、上位装置インタフェイス部６で上位装置か
らのデータを受信した時に、印刷部用電源８にオンを指
示する信号を送り、印刷部７に電源を供給する。電源が
供給され、ウォームアップ後印刷される。
【００１６】これに対し、本発明のプリンタでは上位装
置インタフェイス部１からデータを受信した時、又は、
ランダムタイマー５からオンを知らせる信号が来た時、
ウォームアップコントロール部３が、印刷部用電源４を
オンにして、印刷部２に電源を供給する。ランダムタイ
マー５は、数秒から数分毎に１回ランダムにオンするタ
イマーであり、オンする頻度については、図１に示され
ていないが、操作盤等から設定出来るようになってい
る。また、ランダムタイマー５は、上位装置からのデー
タの有無にかかわらずオンするようなタイマーであり、
そのオン後、印刷部２がウォームアップはするが、上位
装置からのデータがちょうど来ていない時は、ウォーム
アップコントロール部３がオフ信号を印刷部用電源４に
出し、オフする。
置インタフェイス部１からデータを受信した時、又は、
ランダムタイマー５からオンを知らせる信号が来た時、
ウォームアップコントロール部３が、印刷部用電源４を
オンにして、印刷部２に電源を供給する。ランダムタイ
マー５は、数秒から数分毎に１回ランダムにオンするタ
イマーであり、オンする頻度については、図１に示され
ていないが、操作盤等から設定出来るようになってい
る。また、ランダムタイマー５は、上位装置からのデー
タの有無にかかわらずオンするようなタイマーであり、
そのオン後、印刷部２がウォームアップはするが、上位
装置からのデータがちょうど来ていない時は、ウォーム
アップコントロール部３がオフ信号を印刷部用電源４に
出し、オフする。
【００１７】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、ラン
ダムタイマーによりウォームアップして電源をオンにす
るから、特開昭６３−８０２７２号公報記載の発明のよ
うにこまめに電源オン・オフの設定をする必要がないの
で、わずらわしくない。又、本発明は、従来の最小限の
機能ユニットのみに電源を供給する方式に比べて、ラン
ダムにウォームアップしている確率が高いので、少枚数
の印刷時に、印刷時間よりウォームアップ時間が長くな
り、待たされるという使いづらさがない。更に、ランダ
ムタイマーが上位装置からのデータの有無にかかわらず
オンするタイマーであるが、上位装置からのデータが到
来していないときには、ウォームアップコントロール部
がオフ信号を印刷部用電源に送信してオフにするので、
本発明は、電力の消費を節減することができる。
ダムタイマーによりウォームアップして電源をオンにす
るから、特開昭６３−８０２７２号公報記載の発明のよ
うにこまめに電源オン・オフの設定をする必要がないの
で、わずらわしくない。又、本発明は、従来の最小限の
機能ユニットのみに電源を供給する方式に比べて、ラン
ダムにウォームアップしている確率が高いので、少枚数
の印刷時に、印刷時間よりウォームアップ時間が長くな
り、待たされるという使いづらさがない。更に、ランダ
ムタイマーが上位装置からのデータの有無にかかわらず
オンするタイマーであるが、上位装置からのデータが到
来していないときには、ウォームアップコントロール部
がオフ信号を印刷部用電源に送信してオフにするので、
本発明は、電力の消費を節減することができる。
【図１】本発明の一実施形態のブロック図である。
【図２】従来のプリンタのブロック図である。
１ 上位装置インタフェイス部
２ 印刷部
３ ウォームアップコントロール部
４ 印刷部用電源
５ ランダムタイマー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B41J 29/38
G03G 21/00,21/14,15/00
G06F 3/12
Claims (2)
- 【請求項１】 ランダムタイマーと、ランダムタイマー
からの信号又は上位装置からデータを受け取り、印刷部
用電源のオン・オフを制御するウォームアップコントロ
ール部と、印刷部用電源と、印刷部とを有し、上位装置
からのデータの有無にかかわらず、ランダムタイマーか
らのオン信号により印刷部をウォームアップする機能を
営むことを特徴とするページプリンタの待機方式。 - 【請求項２】 上位装置からのデータが到来していない
ときには、ウォームアップコントロール部がオフ信号を
印刷部用電源に送信することを特徴とする請求項１記載
のページプリンタの待機方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23224495A JP3380905B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | ページプリンタの待機方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23224495A JP3380905B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | ページプリンタの待機方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0976602A JPH0976602A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3380905B2 true JP3380905B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=16936239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23224495A Expired - Fee Related JP3380905B2 (ja) | 1995-09-11 | 1995-09-11 | ページプリンタの待機方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3380905B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100601893B1 (ko) | 2004-01-15 | 2006-07-19 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치 및 이를 이용한 절전모드 제어방법 |
-
1995
- 1995-09-11 JP JP23224495A patent/JP3380905B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0976602A (ja) | 1997-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021105 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |