JP2000338534A - パンチルトカメラ装置 - Google Patents

パンチルトカメラ装置

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JP2000338534A
JP2000338534A JP11146014A JP14601499A JP2000338534A JP 2000338534 A JP2000338534 A JP 2000338534A JP 11146014 A JP11146014 A JP 11146014A JP 14601499 A JP14601499 A JP 14601499A JP 2000338534 A JP2000338534 A JP 2000338534A
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JP
Japan
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pan
tilt camera
pulse motor
pulse
camera device
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JP11146014A
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Kou Kei
虹 景
Akira Oya
彰 大矢
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パルスモータの脱調が発生した場合に、パル
スモータの駆動を自動的に復帰出来るようにされたパン
チルトカメラ装置を提供する。 【解決手段】 パンチルトカメラ装置全体の動作をコン
トロールするパンチルトカメラコントローラと、このパ
ンチルトカメラコントローラからの信号により動作する
パルスモータと、このパルスモータにより駆動されるパ
ンチルトカメラとを具備するパンチルトカメラ装置にお
いて、前記パルスモータの駆動時に前記パンチルトカメ
ラが駆動されているか否かを監視するパンチルトカメラ
駆動監視部と、このパンチルトカメラ駆動監視部からの
前記パルスモータの脱調状態の検出信号に基づき前記パ
ンチルトカメラコントローラに対して前記パルスモータ
が自起動出来るように前記パルスモータの駆動周波数を
下げるように信号を送る自動復帰指示回路とを具備した
事を特徴とするパンチルトカメラ装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パンチルトカメラ
駆動監視部の出力を常時監視して、パルスモータの脱調
を検出し、脱調の発生を検出した場合には、モータへの
駆動パルスの周波数を、自起動できる領域まで下げて、
パンチルトカメラの駆動を自動的に復帰出来るようにさ
れたパンチルトカメラ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来より一般に使用されている
従来例の構成説明図である。図において、パルスモータ
2は、パンチルトカメラ1からの指令により、パンチル
トカメラコントローラ1から、出力されるパルス数に応
じた回転角度で回転する。
【0003】パルスモータ2の出力は、減速機構3を介
して、パンチルトカメラのパン、チルトのそれぞれの動
作軸4を駆動する。
【0004】パルスモータ2には、インクリメンタル型
のパルスエンコーダ5が取付けられており、電源投入時
に、原点合わせ動作を実行した後、絶対回転角カウンタ
6でパンチルトカメラの各動作軸4の回転角度を知る事
が出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置においては、使用されているのは、パルスモー
タである。
【0006】このため、パンチルトカメラが回転してい
る時、あるいは、起動しようとしている時に、大きな外
力が加えられた場合には、パルスモータが脱調して、パ
ンチルトカメラが回転できなくなる。
【0007】このような状況が生じた場合、従来は、手
動によってパンチルトカメラを再起動する以外、パンチ
ルトカメラを正常に戻す方法はなかった。図4にパンチ
ルトカメラの駆動系の出力トルク特性グラフAを示す。
【0008】ここで、横軸は、カメラの回転速度(deg/s
ec)、縦軸は駆動系の出力トルク(kgfcm)を示す。図4に
示す如く、パンチルトカメラの駆動系の出力トルク特性
グラフAは、回転速度の増加に従って、出力トルクが減
少する特性となっている。
【0009】脱調が生じるのは、出力トルクよりも負荷
トルク(すなわち外力)が大きい場合である。パンチル
トカメラの回転速度が高いほど、出力トルクが小さくな
るため、パンチルトカメラの回転速度が高くなると、小
さい外力を受けても脱調の可能性が高くなる。
【0010】一旦、脱調が生じると、モータの駆動パル
スの周波数を自起動できる領域まで下げないと、モータ
は再び回転することはできない。
【0011】本発明の目的は、上記の課題を解決するも
ので、パンチルトカメラ駆動監視部の出力を常時監視し
て、パルスモータの脱調を検出し、脱調の発生を検出し
た場合には、モータへの駆動パルスの周波数を、自起動
できる領域まで下げて、パンチルトカメラの駆動を自動
的に復帰出来るようにされたパンチルトカメラ装置を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、請求項1のパンチルトカメラ装
置においては、パンチルトカメラ装置全体の動作をコン
トロールするパンチルトカメラコントローラと、このパ
ンチルトカメラコントローラからの信号により動作する
パルスモータと、このパルスモータにより駆動されるパ
ンチルトカメラとを具備するパンチルトカメラ装置にお
いて、前記パルスモータの駆動時に前記パンチルトカメ
ラが駆動されているか否かを監視するパンチルトカメラ
駆動監視部と、このパンチルトカメラ駆動監視部からの
前記パルスモータの脱調状態の検出信号に基づき前記パ
ンチルトカメラコントローラに対して前記パルスモータ
が自起動出来るように前記パルスモータの駆動周波数を
下げるように信号を送る自動復帰指示回路とを具備した
事を特徴とする。
【0013】この結果、パルスモータの脱調の発生を自
動的に復帰出来るパンチルトカメラ装置が得られる。
【0014】本発明の請求項2においては、請求項1記
載のパンチルトカメラ装置において、前記パンチルトカ
メラ駆動監視部として、磁気センサが使用された事を特
徴とする。
【0015】この結果、磁気センサは小型化が容易であ
り、市場性が有って安価であるので、小型化が図れ、安
価なパンチルトカメラ装置が得られる。
【0016】本発明の請求項3においては、請求項1記
載のパンチルトカメラ装置において、前記パンチルトカ
メラ駆動監視部として、フォトセンサが使用された事を
特徴とする。
【0017】この結果、フォトセンサは磁気ノイズに強
く、比較的長期使用に耐えるので、磁気ノイズに強く、
長期使用が可能なパンチルトカメラ装置が得られる。
【0018】本発明の請求項4においては、請求項1記
載のパンチルトカメラ装置において、前記パンチルトカ
メラ駆動監視部として、パルスエンコーダが使用された
事を特徴とする。
【0019】この結果、パルスエンコーダは比較的測定
精度が良いので、パルスモータの脱調がすばやく検出さ
れ、パルスモータの自動復帰を確実に補正する事が出来
るパンチルトカメラ装置が得られる。
【0020】本発明の請求項5においては、請求項4記
載のパンチルトカメラ装置において、前記パルスエンコ
ーダとして、前記パルスモータの回転チェック用のパル
スエンコーダが兼用して使用された事を特徴とする。こ
の結果、安価なパンチルトカメラ装置が得られる。
【0021】本発明の請求項6においては、請求項1乃
至請求項5の何れかに記載のパンチルトカメラ装置にお
いて、前記自動復帰指示回路が前記パンチルトカメラコ
ントローラに内蔵された事を特徴とする。
【0022】この結果、小型化が図り易く、メンテナン
スも容易となるパンチルトカメラ装置が得られる。
【0023】本発明の請求項7においては、請求項1乃
至請求項6の何れかに記載のパンチルトカメラ装置にお
いて、前記パンチルトカメラ駆動監視部からの前記パル
スモータの脱調状態の検出信号に基づき前記パンチルト
カメラコントローラからの前記パルスモータ駆動周波数
を前記脱調状態の駆動周波数より低くして以後駆動する
ようにする制限回路を具備した事を特徴とする。
【0024】この結果、パルスモータの脱調の自動復帰
以後、再びパルスモータの脱調が発生する事の無いパン
チルトカメラ装置が得られる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、
図2は図1の動作説明図である。
【0026】図において、図3と同一記号の構成は同一
機能を表す。以下、図3と相違部分のみ説明する。図に
おいて、パンチルトカメラ駆動監視部11は、パルスモ
ータ2の駆動時に、パンチルトカメラが駆動されている
か否かを監視する。
【0027】自動復帰指示回路12は、このパンチルト
カメラ駆動監視部11からのパルスモータ2の脱調状態
の検出信号に基づき、パンチルトカメラコントローラ1
に対して、パルスモータ2が自起動出来るように、パル
スモータ2の駆動周波数を下げるように信号を送る。
【0028】制限回路13は、パンチルトカメラ駆動監
視部11からの、パルスモータ2の脱調状態の検出信号
に基づき、パンチルトカメラコントローラ1からの、パ
ルスモータ駆動周波数を、脱調状態の駆動周波数より低
くして以後駆動するようにする。
【0029】パンチルトカメラ駆動監視部11は、この
場合は、パルスエンコーダが使用されている。
【0030】なお、パンチルトカメラ駆動監視部11
は、パルスエンコーダ5を兼用利用して、パンチルトカ
メラが駆動されているか否かを監視するようにしても良
い。即ち、パルスエンコーダ5は、パルスモータ2の回
転を検出すると共に、パンチルトカメラが駆動されてい
るか否かの監視を兼用させても良い。
【0031】パンチルトカメラ駆動監視部11は、磁気
センサ又はフォトセンサが使用されても良い。また、自
動復帰指示回路12がパンチルトカメラコントローラ1
に内蔵されても良い。
【0032】以上の構成において、図2のフロー図に示
す如く、パンチルトカメラコントローラ1から、パンチ
ルトカメラを駆動するパルス信号が出力され、同時に位
置センサである絶対回転角カウンタ6からパンチルトカ
メラの位置情報を得る。
【0033】この位置情報があらかじめ設定した値に達
した時、パンチルトカメラコントローラ1の信号によ
り、駆動パルスの出力を停止し、パンチルトカメラが所
定の位置に停止される。
【0034】そして、本発明では、パンチルトカメラが
正常に動作している場合、パルスモータ2への駆動パル
スに同期して、パンチルトカメラ駆動監視部11から、
パンチルトカメラの位置を示すパルス信号が出力され
る。パルスモータ2が脱調すると、パンチルトカメラ駆
動監視部11からの信号が停止してしまう。
【0035】パンチルトカメラ駆動監視部11からの信
号が停止したかどうかの判断は、現在の値とある時間
(例えば1秒)前の値が同じであるかどうかで行う。あ
る時間をおいて、パンチルトカメラ駆動監視部11の信
号が同じ値を示せば、パルスモータ2が脱調したと判断
する。
【0036】本発明では、このパンチルトカメラ駆動監
視部11の出力を常時監視して、パルスモータ2の脱調
を検出する。脱調の発生を検出した場合、自動復帰指示
回路12により、パルスモータ2への駆動パルスの周波
数を自起動できる領域まで下げ、パンチルトカメラを自
動的に復帰させるようにした。
【0037】さらに、制限回路13を使用すれば、パン
チルトカメラの回転速度を脱調した時の速度より遅くし
て、制限してパンチルトカメラを回転させる事が出来
る。
【0038】すなわち、本発明では、パンチルトカメラ
駆動監視部11の出力を用いて、パルスモータ2の脱調
を検出する。さらに、パルスモータ2の脱調が検出され
た時、自動復帰指示回路12により、パルスモータ2へ
の駆動パルスの周波数を下げ、パルスモータ2を自動的
に復帰させるようにした。
【0039】図4に示すように、パルスモータ2の駆動
周波数を下げれば、出力の駆動トルクが増えるため、高
速回転時に生じる脱調に対して、周波数を下げて駆動す
れば、脱調は発生しなくなるし、また、発生した脱調も
復帰する事が出来る。
【0040】この結果、 (1)パルスモータ2の脱調の発生を自動的に復帰出来
るパンチルトカメラ装置が得られる。
【0041】(2)パンチルトカメラ駆動監視部11と
して、磁気センサが使用されれば、磁気センサは小型化
が容易であり、市場性が有って安価であるので、小型化
が図れ、安価なパンチルトカメラ装置が得られる。
【0042】(3)パンチルトカメラ駆動監視部11と
して、フォトセンサが使用されれば、フォトセンサは磁
気ノイズに強く、比較的長期使用に耐えるので、磁気ノ
イズに強く、長期使用が可能なパンチルトカメラ装置が
得られる。
【0043】(4)パンチルトカメラ駆動監視部11と
して、パルスエンコーダが使用されたので、パルスエン
コーダは比較的測定精度が良いので、パルスモータの脱
調がすばやく検出され、パルスモータの自動復帰を確実
に補正する事が出来るパンチルトカメラ装置が得られ
る。
【0044】(5)パルスエンコーダとして、パルスモ
ータ2の回転チェック用のパルスエンコーダ5が兼用し
て使用されれば、安価なパンチルトカメラ装置が得られ
る。
【0045】(6)自動復帰指示回路12がパンチルト
カメラコントローラ1に内蔵されれば、小型化が図り易
く、メンテナンスも容易となるパンチルトカメラ装置が
得られる。
【0046】(7)パンチルトカメラ駆動監視部11か
らのパルスモータの脱調状態の検出信号に基づき、パン
チルトカメラコントローラ1からの、パルスモータ駆動
周波数を、脱調状態の駆動周波数より低くして以後駆動
するようにする制限回路13が設けられた。
【0047】従って、パルスモータ2の脱調の自動復帰
以後、再び、パルスモータ2の脱調が発生する事の無い
パンチルトカメラ装置が得られる。
【0048】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、次のような効果がある。パンチルトカメラ装
置全体の動作をコントロールするパンチルトカメラコン
トローラと、このパンチルトカメラコントローラからの
信号により動作するパルスモータと、このパルスモータ
により駆動されるパンチルトカメラとを具備するパンチ
ルトカメラ装置において、前記パルスモータの駆動時に
前記パンチルトカメラが駆動されているか否かを監視す
るパンチルトカメラ駆動監視部と、このパンチルトカメ
ラ駆動監視部からの前記パルスモータの脱調状態の検出
信号に基づき前記パンチルトカメラコントローラに対し
て前記パルスモータが自起動出来るように前記パルスモ
ータの駆動周波数を下げるように信号を送る自動復帰指
示回路とを具備した事を特徴とするパンチルトカメラ装
置を構成した。
【0050】即ち、本発明では、パンチルトカメラ駆動
監視部の出力を常時監視して、パルスモータの脱調を検
出する。さらに、パルスモータの脱調の発生を検出した
場合、パルスモータへの駆動パルスの周波数を自起動で
きる領域まで下げ、パルスモータの駆動を自動的に復帰
させるようにした。
【0051】この結果、パルスモータの脱調の発生を自
動的に復帰出来るパンチルトカメラ装置が得られる。
【0052】本発明の請求項2によれば、次のような効
果がある。パンチルトカメラ駆動監視部として、磁気セ
ンサが使用された事を特徴とするパンチルトカメラ装置
が設けられた。
【0053】この結果、磁気センサは小型化が容易であ
り、市場性が有って安価であるので、小型化が図れ、安
価なパンチルトカメラ装置が得られる。
【0054】本発明の請求項3によれば、次のような効
果がある。パンチルトカメラ駆動監視部として、フォト
センサが使用された事を特徴とするパンチルトカメラ装
置設けられた。
【0055】この結果、フォトセンサは磁気ノイズに強
く、比較的長期使用に耐えるので、磁気ノイズに強く、
長期使用が可能なパンチルトカメラ装置が得られる。
【0056】本発明の請求項4によれば、次のような効
果がある。パンチルトカメラ駆動監視部として、パルス
エンコーダが使用された事を特徴とするパンチルトカメ
ラ装置が設けられた。
【0057】この結果、従って、パルスエンコーダは比
較的測定精度が良いので、パルスモータの脱調がすばや
く検出され、パルスモータの自動復帰を確実に補正する
事が出来るパンチルトカメラ装置が得られる。
【0058】本発明の請求項5によれば、次のような効
果がある。パルスエンコーダとして、パルスモータの回
転チェック用のパルスエンコーダが兼用して使用された
事を特徴とするパンチルトカメラ装置が設けられた。こ
の結果、安価なパンチルトカメラ装置が得られる。
【0059】本発明の請求項6によれば、次のような効
果がある。自動復帰指示回路がパンチルトカメラコント
ローラに内蔵された事を特徴とするパンチルトカメラ装
置が設けられた。この結果、小型化が図り易く、メンテ
ナンスも容易となるパンチルトカメラ装置が得られる。
【0060】本発明の請求項7によれば、次のような効
果がある。パンチルトカメラ駆動監視部からのパルスモ
ータの脱調状態の検出信号に基づき、パンチルトカメラ
コントローラからの、パルスモータ駆動周波数を脱調状
態の駆動周波数より低くして以後駆動するようにする制
限回路が設けられた。
【0061】この結果、パルスモータの脱調の自動復帰
以後、再び、パルスモータの脱調が発生する事の無いパ
ンチルトカメラ装置が得られる。
【0062】従って、本発明によれば、パンチルトカメ
ラ駆動監視部の出力を常時監視して、パルスモータの脱
調を検出し、脱調の発生を検出した場合には、モータへ
の駆動パルスの周波数を、自起動できる領域まで下げ
て、パンチルトカメラの駆動を自動的に復帰出来るよう
にされたパンチルトカメラ装置を実現することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の動作説明図である。
【図3】従来より一般に使用されている従来例の要部構
成説明図である。
【図4】図3の動作説明図である。
【符号の説明】
1 パンチルトカメラコントローラ 2 パルスモータ 3 減速機構 4 動作軸 5 パルスエンコーダ 6 絶対回転角カウンタ 11 パンチルトカメラ駆動監視部 12 自動復帰指示回路 13 制限回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パンチルトカメラ装置全体の動作をコント
    ロールするパンチルトカメラコントローラと、 このパンチルトカメラコントローラからの信号により動
    作するパルスモータと、 このパルスモータにより駆動されるパンチルトカメラと
    を具備するパンチルトカメラ装置において、 前記パルスモータの駆動時に前記パンチルトカメラが駆
    動されているか否かを監視するパンチルトカメラ駆動監
    視部と、 このパンチルトカメラ駆動監視部からの前記パルスモー
    タの脱調状態の検出信号に基づき前記パンチルトカメラ
    コントローラに対して前記パルスモータが自起動出来る
    ように前記パルスモータの駆動周波数を下げるように信
    号を送る自動復帰指示回路とを具備した事を特徴とする
    パンチルトカメラ装置。
  2. 【請求項2】前記パンチルトカメラ駆動監視部として、
    磁気センサが使用された事を特徴とする請求項1記載の
    パンチルトカメラ装置。
  3. 【請求項3】前記パンチルトカメラ駆動監視部として、
    フォトセンサが使用された事を特徴とする請求項1記載
    のパンチルトカメラ装置。
  4. 【請求項4】前記パンチルトカメラ駆動監視部として、
    パルスエンコーダが使用された事を特徴とする請求項1
    記載のパンチルトカメラ装置。
  5. 【請求項5】前記パルスエンコーダとして、前記パルス
    モータの回転チェック用のパルスエンコーダが兼用して
    使用された事を特徴とする請求項4記載のパンチルトカ
    メラ装置。
  6. 【請求項6】前記自動復帰指示回路が前記パンチルトカ
    メラコントローラに内蔵された事を特徴とする請求項1
    乃至請求項5の何れかに記載のパンチルトカメラ装置。
  7. 【請求項7】前記パンチルトカメラ駆動監視部からの前
    記パルスモータの脱調状態の検出信号に基づき前記パン
    チルトカメラコントローラからの前記パルスモータ駆動
    周波数を前記脱調状態の駆動周波数より低くして以後駆
    動するようにする制限回路を具備した事を特徴とする請
    求項1乃至請求項6の何れかに記載のパンチルトカメラ
    装置。
JP11146014A 1999-05-26 1999-05-26 パンチルトカメラ装置 Withdrawn JP2000338534A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011080908A1 (ja) * 2009-12-28 2011-07-07 パナソニック株式会社 カメラ装置および脱調検出方法
CN108055466A (zh) * 2017-12-31 2018-05-18 深圳市秦墨科技有限公司 一种手持云台增稳方法及其装置、手持云台
US10567653B2 (en) 2017-12-11 2020-02-18 Hanwha Techwin Co., Ltd. Method of maintaining tilt angle, method of controlling tilting, and surveillance camera
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