JP2000337570A - タイボルト付き可撓管継手 - Google Patents

タイボルト付き可撓管継手

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JP2000337570A JP11149675A JP14967599A JP2000337570A JP 2000337570 A JP2000337570 A JP 2000337570A JP 11149675 A JP11149675 A JP 11149675A JP 14967599 A JP14967599 A JP 14967599A JP 2000337570 A JP2000337570 A JP 2000337570A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】荷重の変化に対応して自動的に継手の伸張を制
限しまたはその制限を解除することができる可撓管継手
を提供する。 【解決手段】タイボルト挿通孔を有する弾性部材を備え
るストッパー(28)を、弾性部材を圧縮した状態で、
タイボルト挿通孔の壁面がタイボルト(27)の外周面
に圧接するようにして、管継手(20)のタイボルト取
付部(25)のタイボルト軸方向外側においてタイボル
ト(27)に取付け、タイボルト(27)は、ストッパ
ー(28)の外端縁とタイボルト端末部のナット(3
0)取付位置との間にストッパー(28)の移動を許容
する距離αが設けられるように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイボルト付き可
撓管継手、特に堤防下の樋管に用いる可撓管継手および
上下水道等に用いられる曲管付近に取付けられた可撓管
に内水圧がかかった場合可撓管が伸びようとすることを
防止する推力防止用可撓管継手として好適なタイボルト
付き可撓管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、堤防下に設置される樋管用の可撓
管継手を設置する場合は、設置後土砂を埋め戻した後の
土圧による沈下を考慮して、図13(a)に示すよう
に、予め堤防Tの下に設置される樋管2および管継手1
を全体として嵩上げした状態で取付ける。堤防Tが埋め
戻し後土圧等により図13(b)に示すようにSだけ沈
下すると、樋管2および管継手1も沈下して水平な状態
(正常な使用状態)になる。このような堤防下の樋管に
用いられる可撓管継手としては、従来図13(a)、
(b)に示すようなタイボルトなしの管継手が使用され
ている。
【0003】このタイボルトなしの可撓管継手は、図1
3(a)に示すように曲げた状態で設置するが、このよ
うに継手を曲げるためには一時的にタイボルトを使用
し、設置後タイボルトを取り外す.しかしこのタイプの
継手はタイボルトを取り外した時曲げ角度が変わりやす
い上に、可撓管部材の曲げの戻りで管路がすれたり破損
したりするという欠点がある。また、可撓管継手は可撓
管部材の伸張方向すなわち接続される両管が離間する方
向における継手の変位に対してなんら制限がないので、
伸張方向に大きな荷重がかかった場合継手が破損する危
険性が高い。
【0004】一方タイボルト付きの可撓管継手として
は、実開昭62−108688号公報、実開昭59−13785号公
報、特開昭64−30993号公報に記載された継手がある。
これらの継手はいずれも可撓管継手の両端部間または管
継手を介して接続される2つの管の対向端部間に可撓管
部材をまたぐようにしてタイボルトを取付けることによ
り継手の伸張方向に破損限界の制限を設けたものであ
る。 このうち実開昭59−13785号公報記載のものはゴ
ム等の緩衝材をタイボルトに装着し、また特開昭64−30
993号公報記載のものはスプリングをタイボルトに装着
することにより継手の伸張方向における変位をある程度
許容することができるように構成されている。
【0005】しかしながら、これら従来のタイボルト付
き可撓管継手の中実開昭62−108688号公報記載のもの
は、堤防下の樋管用管継手として使用した場合曲げ方向
および伸張方向の継手の変位がとれず、また実開昭59−
13785号公報および特開昭64−30993号公報記載のものは
設置時に曲げ状態を保たせることができず、また伸張方
向における継手の変位を大きくとることができない。
【0006】実開昭59−13785号公報記載の継手を例に
とると、この継手は、図14(a)に示すように、可撓
管部材7の両端に設けられたフランジ3、3´間にタイ
ボルト4を挿通し、フランジ3.3´とナット5の間の
タイボルト上にゴム等の筒状緩衝材6を介装したもので
あるが、この構成においては、管継手の伸張方向の変位
が大きくなるにつれて緩衝材6にかかる荷重が増大し、
緩衝材の圧縮量は増大する。したがって、図14(b)
に示すように圧縮量の増大に伴って反力が増加し、伸張
方向の管継手の変位を妨げ、緩衝材6に加わる荷重がさ
らに増加すれば管継手のフランジ3、3´近辺での変
形、破損をもたらす。これはゴムのかわりにスプリング
を用いた特開昭64‐30993号公報記載の継手においても
同様である。
【0007】堤防下の樋管とは別に、上下水道等に用い
られる曲管付近の可撓管継手が内水圧のため伸びて破損
することを防止するため推力防止用継手としてタイボル
ト付き可撓管継手が用いられことがある。従来のこの種
推力防止用タイボルト付き可撓管継手の1例を図15に
示す。図15(a)はこの管継手の側面図であり、壁8
を貫通して取付けられた管9は図中右端において手前側
に曲がっている。可撓管部材10の両端に設けられたフ
ランジ11、11´にはタイボルト12が挿通して設け
られている。タイボルト12にはその両端にナット14
が螺合しており、フランジ11,11´とナット14の
間にはテーパーワッシャ13が介装されている。この構
成において両フランジ11,11´間のタイボルト12
の長さlは一定の値に固定されているので、地震による
地盤沈下等により管9が図15(a)の初期設置状態か
ら図15(b)に示すように垂直に沈下した場合、管継
手は図15(a)の位置から距離dだけ壁8側に引き込
まれた状態となり、管9が捩れたり折れたりすることに
なる。
【0008】また、可撓管継手を3連に取付けたもの
や、曲管の外側にもう1つの可撓管継手を設け合計2個
の可撓管継手を使用するものもあるが、製造コストが高
く、また施工に手間がかかるので工期を費やし全体とし
てコストが大幅に高くなる上に広いスペースを必要とす
る欠点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
堤防下樋管用可撓管継手および推力防止用可撓管継手の
問題点にかんがみなされたものであって、樋管用可撓管
継手として使用した場合は可撓管継手を設置時に曲げた
状態に保持することができるとともに、継手に伸張方向
の変位が生じた時は継手の破損を生じることなく継手の
変位を充分に許容することによって可撓管継手の伸張方
向の性能を充分に発揮させることができ、また推力防止
用可撓管継手として使用した場合は管が沈下した場合に
初期取付位置から管継手を引き込むことがなく、したが
って管の破損を生じることもなく、さらに製造コストが
比較的に安価で施工に手間もかからず、広いスペースも
必要としないタイボルト付き可撓管継手を提供するもの
である。
【0010】
【課題を解決する手段】上記課題を解決する本発明にか
かるタイボルト付き可撓管継手は、可撓性を有する管継
手の両端部間または管継手を介して接続される2つの管
の対向端部間に可撓管部材をまたぐようにしてタイボル
トを取付けた管継手において、ゴム・合成樹脂等からな
りタイボルト挿通孔を有する弾性部材を備えるストッパ
ーを、該弾性部材を圧縮した状態で、該タイボルト挿通
孔の壁面がタイボルトの外周面に圧接するようにして、
管継手または管の各端部に設けたタイボルト取付部のタ
イボルト軸方向外側においてタイボルトに取付けるとと
もに、該タイボルトは、取付けられた該ストッパーのタ
イボルト軸方向外端縁とタイボルト端末部のナット取付
位置との間に該ストッパーの移動を許容する所定の距離
が設けられるように形成し、該ストッパーの弾性部材の
圧縮度を調節することにより、該ストッパーに加わる荷
重が所定値以下のときは該ストッパーはタイボルトに固
定され、該荷重が該所定値を超えると該ストッパーは該
荷重が加わる方向にタイボルト上を摺動するように、該
ストッパー挿通孔の壁面とタイボルト外周面との間に作
用する摩擦力を調節することを特徴とする。
【0011】本発明によれば、ストッパーの弾性部材の
圧縮度を調節することにより、ストッパーに加わる荷重
が所定値以下のときはストッパーはタイボルトに固定さ
れているので、樋管用可撓管継手として使用する場合
は、該所定値を埋め戻し前の継手を曲げて設置したとき
の継手の重量によりストッパーにかかる荷重を超えかつ
この重量による荷重と埋め戻し後の土圧によりストッパ
ーにかかる荷重の和よりも小さい値に設定して弾性部材
の圧縮度すなわちストッパー挿通孔の壁面とタイボルト
外周面との間に作用する摩擦力をこの値に対応する値に
設定することにより、管継手を設置時に曲げた状態に保
持することができるとともに、埋め戻し後は土圧により
ストッパーにかかる荷重が該所定値を超えることにより
ストッパーがタイボルト上を摺動して継手の伸張を許容
するので、継手は曲げられた初期設置状態から正常な使
用状態である水平状態に変位することができる。また、
推力防止用可撓管継手として使用する場合は、該所定値
を内水圧によりストッパーにかかる荷重を超えかつ管の
沈下によりストッパーに加わる荷重よりも小さい値に設
定して弾性部材の圧縮度をこの値に対応する値に設定す
ることにより、通常は内水圧により継手が伸張すること
を防止するとともに、管が沈下した場合は、ストッパー
がタイボルト上を摺動して継手の伸張を許容し、管継手
を初期取付位置から引き込むことがないので、管の破損
を防止することができる。またこの効果を得るため可撓
管継手は1個のみ取付ければよいので、製造コストも安
く、施工に手間もかからず、また設置に広いスペースを
必要としない。
【0012】本発明の1側面において、該ストッパー
は、一端部が開放され、他端部が閉じられた容器であっ
て、この閉じられた端部にはタイボルト挿通孔が形成さ
れており、該弾性部材の外周面が容器内周面に対し摺動
可能に接触するようにして該弾性部材を収容する容器
と、該容器内に収容された該弾性部材を圧縮された状態
に保持する弾性部材圧縮手段とをさらに備えることを特
徴とする。
【0013】本発明のこの側面によれば、弾性部材圧縮
手段を操作することにより、弾性部材はその外周面が容
器内周面に対して摺動するようにして圧縮される結果そ
のタイボルト挿通孔の壁面がタイボルト外周面に圧接
し、タイボルトとの間の摩擦力が増大する。したがっ
て、弾性部材圧縮手段の操作により弾性部材の圧縮度を
所望の値に調節することができる。
【0014】本発明の1側面において、該弾性部材圧縮
手段は、中央部にタイボルト挿通孔を備え該弾性部材の
容器開放端部側端面上に配置される圧縮板と、この圧縮
板に連結され該容器の半径方向外側において複数の圧縮
用ボルト取付孔を備えるフランジを備える圧縮用ボルト
取付部材と、該容器の開放端部付近に取付けられ、該容
器の半径方向外側において該圧縮用ボルト取付部材の圧
縮用ボルト取付孔と同軸の複数の圧縮用ボルト取付孔を
備える圧縮用ボルト取付フランジと、該圧縮用ボルト取
付部材と該圧縮用ボルト取付フランジの各圧縮用ボルト
取付孔に取付けられた圧縮用ボルトとを備えることを特
徴とする。
【0015】本発明の1側面において、該弾性部材圧縮
手段は、中央部にタイボルト挿通孔を備え該弾性部材の
容器開放端部側端面上に配置される圧縮板と、該弾性部
材が圧縮された位置において該圧縮板の外側端面に当接
するようにして該容器に形成されたボルト取付孔に取付
けられたボルトとを備えることを特徴とする。
【0016】本発明の1側面において、該弾性部材圧縮
手段は、中央部にタイボルト挿通孔を備え該弾性部材の
容器開放端部側端面上に配置される圧縮板と、この圧縮
板のタイボルト軸方向外側において該容器の開放端部側
端縁から半径方向内側に張り出すようにして該容器に連
設され、複数の圧縮用ボルト取付用ネジ孔を備える圧縮
用ボルト取付フランジと、先端部が該圧縮板の外側端面
に当接するようにして該圧縮用ボルト取付用ネジ孔に螺
合する圧縮用ボルトを備えることを特徴とする。
【0017】本発明の他の側面において、該ストッパー
は該弾性部材を収容する外筒をさらに備え、該弾性部材
の外周面は該外筒の内周面に接着されており、該弾性部
材の該タイボルト挿通孔はその直径が該タイボルトの直
径よりも小さくなるように形成されていることを特徴と
する。
【0018】本発明のこの側面によれば、弾性部材のタ
イボルト挿通孔の直径はタイボルトの直径よりも小さい
ので、このタイボルト挿通孔にタイボルトを押し込むこ
とにより、タイボルト挿通孔の壁面がタイボルト外周面
に圧接し、タイボルト挿通孔の直径を適当な値に設定す
ることにより所望の摩擦力を得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
参照して説明する。
【0020】図1〜図4は本発明を樋管の可撓管継手と
して使用した実施形態を示すもので、図1は継手の初期
設置状態において継手を曲げて設置した状態を示す側面
図、図2は土砂の埋め戻しによる土圧により継手が水平
状態になったことを示す側面図、図3はストッパーの拡
大部分断面図、図4はタイボルトの端末部がタイボルト
取付部に接触する状態を示す部分断面図である。
【0021】可撓管継手20は樋管21,21´を相互
に接続するもので、ゴム・合成樹脂などの弾性体からな
る蛇腹状の可撓管部材22と、その両端に連結された短
筒状の樋管接続部23を備える。樋管接続部23には上
方に突出する上部タイボルト取付部24と下方に突出す
る下部タイボルト取付部25が設けられており、これら
取付部24、25に形成されたタイボルト挿通孔31
(図3)には、上部タイボルト26および下部タイボル
ト27がそれぞれ挿通されている。
【0022】各タイボルト26、27の両端部にはワッ
シャ32(図3、4)を介してナット30が螺合してい
る。図示の実施形態においては、各取付部24、25の
タイボルト挿通孔31の外側の端面にはタイボルト挿通
孔31と同径かつ同軸のタイボルト挿通孔33が形成さ
れ球面状の表面を有するテーパー付きワッシャ29が溶
接されている。
【0023】タイボルト取付部25のタイボルト軸方向
外側の下部タイボルト27上にはストッパー28が取付
られている。下部タイボルト27は、取付けられたスト
ッパー28のタイボルト軸方向外側端縁とタイボルト端
末部のナット取付位置との間にストッパーの移動を許容
する所定の距離αが設けられるように形成されている。
【0024】ストッパー28は、図3に示すように、ゴ
ム・合成樹脂等からなり軸方向にタイボルト挿通孔34
aを有する円筒状の弾性部材34と、一端部が解放さ
れ、他端部が端壁35aとして閉じられた円筒状の容器
35を備える。この端壁35aにはタイボルト挿通孔3
5bが形成されている。弾性部材34はその外周面が容
器の内周面に対し摺動可能に接触するようにして容器3
5に収容されている。
【0025】容器35内に収容された弾性部材34を圧
縮された状態に保持する弾性部材圧縮手段36は、本実
施形態においては、中央部にタイボルト挿通孔37aを
備え弾性部材34の容器開放端部側端面上に配置される
円板状の圧縮板37と、この圧縮板37に連結され容器
35の半径方向外側において複数の圧縮用ボルト取付孔
39aを備えるフランジ39を備える圧縮用ボルト取付
部材38と、容器35の開放端部付近に取付けられ、容
器35の半径方向外側においてボルト取付孔39aと同
軸の複数の圧縮用ボルト取付孔40aを備える圧縮用ボ
ルト取付フランジ40と、圧縮用ボルト取付部材39と
圧縮用ボルト取付フランジ40の各圧縮用ボルト取付孔
39a、40aに取付けられた圧縮用ボルト41とを備
える。本実施形態においては、ボルト取付孔39aはボ
ルト挿通孔とし、ボルト取付孔40aはネジ孔として、
圧縮用ボルト41のネジ部がボルト取付孔40aに螺合
するように構成しているが、ボルト取付孔39aもネジ
孔としてもよい。
【0026】次に、上記構成の継手20の作用について
説明する。
【0027】堤防下の設置個所に継手20を設置する場
合は、継手20を図1に示すように下方に曲げた状態で
タイボルト26、27で固定する。曲げ角度は一対の取
付部25の間の傾斜角θの2分の1となる。このとき継
手20の可撓管部材22の上部は伸張しており、下部は
収縮した状態にある。また取付部24は、図4に示すよ
うに、テーパーワッシャ29、ワッシャ32を介して上
部タイボルト26の端部に螺合するナット30に係合し
ており、また図1中左側の取付部25はテーパーワッシ
ャ29、ワッシャ32を介して下部タイボルト27の端
部に螺合するナット30に係合している。また、図1中
右側の取付部25の外側の下部タイボルト上には図3に
示すように、テーパーワッシャ29を介してストッパー
28が取付られている。ストッパー28は、ネジ41の
締め具合を調節することによって弾性部材34の圧縮度
を調節することにより、ストッパー28にかかる荷重が
継手の重量による荷重のみのときはストッパー28はタ
イボルト27上を移動しないが、この重量による荷重と
埋め戻し後の土圧によりストッパー28にかかる荷重の
和に相当する荷重がストッパー28に作用したときはス
トッパー28は荷重が作用する方向にタイボルト27上
を摺動するようにストッパー28の挿通孔34aの壁面
とタイボルト27の外周面の間に作用する摩擦力を調節
しておく。この初期設置状態において、継手20は図1
に示す設置時の曲げた状態を保持する。
【0028】土砂を埋め戻すことによって土圧が継手2
0にかかると、継手20は図1の曲げられた状態から水
平状態になろうとしてこの荷重が継手の重量による荷重
とともに図1中矢印A方向に作用する。するとこの荷重
はストッパー28のストッパー挿通孔34aの壁面とタ
イボルト外周面との間に作用する摩擦力による抵抗を超
えるので、ストッパー28は矢印A方向に距離αだけタ
イボルト27上を摺動して図2に示すように継手20の
下部の伸張を許容し、継手20は通常の使用状態である
水平状態に変位する。この間に継手20の上部はやや収
縮する。こうして下部取付部材25、25間の距離lは
初期設置状態のlからl´(l+α)に増加するので、
タイボルト26、27を取付けたままで継手20を曲げ
た状態から水平状態に変位させることができる。
【0029】図5はストッパーの他の例を示す部分断面
図である。以下の実施例において図1〜4の実施例と同
一または類似の構成要素は同一符号で示し、説明を省略
する。
【0030】図5のストッパー44は、図3のストッパ
ー28と同様容器35に弾性部材34を収容したもので
あるが、弾性部材圧縮手段44の構成が異なる。すなわ
ち、弾性部材圧縮手段44は、中央にタイボルト挿通孔
45aを備え弾性部材34の容器開放端部側端面上に配
置される円板状の圧縮板45と、弾性部材34が圧縮さ
れた位置において圧縮板45の外側端面に当接するよう
にして容器35に形成された複数のボルト孔(ネジ孔)
35cに取付けられた複数のボルト46を備える。最初
ボルト46を外した状態で弾性部材34を冶具(図示せ
ず)を用い図5に示す位置まで圧縮した後にボルト46
を締める。ボルト取付孔35cは設定される圧縮度に応
じて容器の軸方向に所定の間隔をおいて複数個形成して
おく。
【0031】図6はストッパーの他の例を示す部分断面
図である。
【0032】図6のストッパー48において、弾性部材
圧縮手段49は、中央部にタイボルト挿通孔50aを備
え弾性部材34の容器開放端部側端面上に配置される円
板状の圧縮板50と、この圧縮板のタイボルト軸方向外
側において容器35の開放端部側端縁から半径方向内側
に張り出すようにして容器35に連設され、複数の圧縮
用ボルト取付用ネジ孔51aを備えるリング状の圧縮用
ボルト取付フランジ51と、先端部が圧縮板50の外側
端面に当接するようにして圧縮用ボルト取付用ネジ孔5
1aに螺合する複数の圧縮用ボルト52を備える。圧縮
用ボルト52を締め付けることにより、圧縮板50を押
動し弾性部材34を所定の圧縮度に圧縮することができ
る。
【0033】図7はストッパーの他の例を示す部分断面
図である。ストッパー54は弾性部材34を収容する円
筒状の外筒55を備え、弾性部材34の外周面は外筒5
5の内周面に接着されており、弾性部材34のタイボル
ト挿通孔34aはその直径がタイボルト27の直径より
も小さくなるように形成されている。弾性部材34のタ
イボルト挿通孔34aの直径はタイボルト27の直径よ
りも小さいので、このタイボルト挿通孔34aにタイボ
ルト27を押し込むことにより、タイボルト挿通孔34
aの壁面がタイボルト27の外周面に圧接し、タイボル
ト挿通孔34aの直径を適当な値に設定することにより
所望の摩擦力を得ることができる。
【0034】図8は図7のストッパーの変形例を示す断
面図であり、ストッパー57は3分割された弾性部材3
4が所定の間隔をおいて外筒55内に配置されている。
また図9のストッパー58は弾性部材34の端面がタイ
ボルトを挿入しやすいように内側に向けてテーパーがつ
けられている。いずれのストッパーにおいても弾性部材
34の外周面が外筒55の内周面に接着されており、弾
性部材34のタイボルト挿通孔34aの直径がタイボル
トの直径よりも小さいことは図7の実施例と同様であ
る。
【0035】図10および図11は本発明を推力防止用
可撓管継手として使用した実施形態を示すもので、図1
0(a)はその平面図、(b)は側面図、図11(a)
は継手の通常の使用状態を模式的に示す図、図11
(b)は管が沈下したときの継手の状態を模式的に示す
図である。
【0036】可撓管継手60は上下水道管等の管61、
61´を相互に接続するもので、ゴム・合成樹脂などの
弾性体からなる蛇腹状の可撓管部材63と、その両端に
連結された短筒状の管接続部62を備える。図11にお
いて、管61は壁8を貫通して伸びており、図中右側に
おいて手前側に曲がっている。各管接続部62には円板
状の板状フランジ64が固設されている。これらフラン
ジ64に形成されたタイボルト挿通孔(図示省略)には
一対の上部タイボルト65と下部タイボルト66がそれ
ぞれ挿通されている。
【0037】図10中右側の各フランジ64のタイボル
ト挿通孔の外側の端面には図1の実施形態と同様の構成
のテーパー付きワッシャ69が溶接されている。図10
中左側のテーパー付きワッシャ69にはワッシャ67を
介してタイボルト65、66の端部に螺合したナット6
8が係合している。図中右側のフランジ64のタイボル
ト軸方向外側のタイボルト65、66上にはストッパー
70が取付られている。タイボルト65、66は、取付
けられたストッパー70のタイボルト軸方向外側端縁と
タイボルト端末部のナット取付位置との間にストッパー
70の移動を許容する所定の距離αが設けられるように
形成されている。
【0038】ストッパー70としては、図1の実施形態
において使用可能ないずれのストッパーでも使用するこ
とができる。
【0039】次に上記構成の継手60の作用について説
明する。
【0040】ストッパー70の弾性部材の圧縮度を、内
水圧によりストッパー70に加わる荷重を超えかつ管6
1´の沈下によりストッパー70に加わる荷重よりも小
さい値の荷重に対応する値に設定することにより、通常
は内水圧により継ぎ手60が伸張することを防止すると
ともに、管61´が沈下した場合は、図11(b)に示
すように、ストッパー70がタイボルト65、66上を
摺動して前後のフランジ64の間の距離lがl´(l+
α)に増加することにより継手60の伸張を許容し、従
来の継手のように継手60を初期取付位置から引き込む
ことがない。したがって、管61´の破損を防止するこ
とができる。
【0041】上記各実施形態において、ストッパーの移
動量と摩擦力の増加の関係は図11のグラフに示すよう
に、摩擦量は移動開始直後にaまで増加するがその後は
bのレベルに落ちその後増加しない。したがって、従来
の継手のように継手の伸張方向の変位が大きくなるにつ
れて緩衝材にかかる荷重が増大し反力が増加することに
よって継手の伸張方向の変位を妨げたり継手の破損をも
たらすおそれがない。
【0042】本発明は堤防下の樋管用管継手および上下
水道管用の推力防止用管継手のほか種々の用途の管継手
に適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ス
トッパーの弾性部材の圧縮度を調節することにより、ス
トッパーに加わる荷重が所定値以下のときはストッパー
はタイボルトに固定されているので、樋管用可撓管継手
として使用する場合は、該所定値を埋め戻し前の継手を
曲げて設置したときの継手の重量によりストッパーにか
かる荷重を超えかつこの重量による荷重と埋め戻し後の
土圧によりストッパーにかかる荷重の和よりもやや小さ
い値に設定して弾性部材の圧縮度すなわちストッパー挿
通孔の壁面とタイボルト外周面との間に作用する摩擦力
をこの値に対応する値に設定することにより、管継手を
設置時に曲げた状態に保持することができるとともに、
埋め戻し後は土圧によりストッパーにかかる荷重が該所
定値を超えることによりストッパーがタイボルト上を摺
動して継手の伸張を許容するので、継手は曲げられた初
期設置状態から正常な使用状態である水平状態に変位す
ることができる。また、推力防止用可撓管継手として使
用する場合は、該所定値を内水圧によりストッパーにか
かる荷重を超えかつ管の沈下によりストッパーに加わる
荷重よりも小さい値に設定して弾性部材の圧縮度をこの
値に対応する値に設定することにより、通常は内水圧に
より継手が伸張することを防止するとともに、管が沈下
した場合は、ストッパーがタイボルト上を摺動して継手
の伸張を許容し、管継手を初期取付位置から引き込むこ
とがないので、管の破損を防止することができる。また
この効果を得るため可撓管継手は1個のみ取付ければよ
いので、製造コストも安く、施工に手間もかからず、ま
た設置に広いスペースを必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を堤防下樋管用可撓管継手に適用した1
実施形態を示す側面図で、継手を曲げた状態を示す図で
ある。
【図2】同実施形態の継手が水平状態に変位した状態を
示す側面図である。
【図3】同実施形態に使用するストッパーを示す部分断
面図である。
【図4】タイボルトの端末部の状態を示す部分断面図で
ある。
【図5】ストッパーの他の例を示す図である。
【図6】ストッパーの他の例を示す図である。
【図7】ストッパーの他の例を示す図である。
【図8】ストッパーの他の例を示す図である。
【図9】ストッパーの他の例を示す図である。
【図10】本発明を推力防止用可撓管継手に適用した実
施形態を示す図で、(a)は平面図、(b)は側面図で
ある。
【図11】同実施形態の作用を説明するための模式図で
ある。
【図12】ストッパーの移動量と摩擦力の増加の関係を
示すグラフである。
【図13】従来の堤防下樋管用管継手を示す側面図であ
る。
【図14】図14(a)は従来のタイボルト付き管継手を
示す側面図、(b)は緩衝材6の圧縮量と反力の関係を
示すグラフである。
【図15】同実施形態の作用を示す模式図である。
【符号の説明】
20、60 管継手 23、63 可撓管継手 26、27、65、66 タイボルト 28、43、48、54、57、58、70 ストッ
パー 34 弾性部材 34a タイボルト挿通孔 36、44、49 弾性部材圧縮手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性を有する管継手の両端部間または管
    継手を介して接続される2つの管の対向端部間に可撓管
    部材をまたぐようにしてタイボルトを取付けた管継手に
    おいて、ゴム・合成樹脂等からなりタイボルト挿通孔を
    有する弾性部材を備えるストッパーを、該弾性部材を圧
    縮した状態で、該タイボルト挿通孔の壁面がタイボルト
    の外周面に圧接するようにして、管継手または管の各端
    部に設けたタイボルト取付部のタイボルト軸方向外側に
    おいてタイボルトに取付けるとともに、該タイボルト
    は、取付けられた該ストッパーのタイボルト軸方向外端
    縁とタイボルト端末部のナット取付位置との間に該スト
    ッパーの移動を許容する所定の距離が設けられるように
    形成し、該ストッパーの弾性部材の圧縮度を調節するこ
    とにより、該ストッパーに加わる荷重が所定値以下のと
    きは該ストッパーはタイボルトに固定され、該荷重が該
    所定値を超えると該ストッパーは該荷重が加わる方向に
    タイボルト上を摺動するように、該ストッパー挿通孔の
    壁面とタイボルト外周面との間に作用する摩擦力を調節
    することを特徴とするタイボルト付き可撓管継手。
  2. 【請求項2】該ストッパーは、一端部が開放され、他端
    部が閉じられた容器であって、この閉じられた端部には
    タイボルト挿通孔が形成されており、該弾性部材の外周
    面が容器内周面に対し摺動可能に接触するようにして該
    弾性部材を収容する容器と、該容器内に収容された該弾
    性部材を圧縮された状態に保持する弾性部材圧縮手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のタイボ
    ルト付き可撓管継手。
  3. 【請求項3】該弾性部材圧縮手段は、中央部にタイボル
    ト挿通孔を備え該弾性部材の容器開放端部側端面上に配
    置される圧縮板と、この圧縮板に連結され該容器の半径
    方向外側において複数の圧縮用ボルト取付孔を備えるフ
    ランジを備える圧縮用ボルト取付部材と、該容器の開放
    端部付近に取付けられ、該容器の半径方向外側において
    該圧縮用ボルト取付部材の圧縮用ボルト取付孔と同軸の
    複数の圧縮用ボルト取付孔を備える圧縮用ボルト取付フ
    ランジと、該圧縮用ボルト取付部材と該圧縮用ボルト取
    付フランジの各圧縮用ボルト取付孔に取付けられた圧縮
    用ボルトとを備えることを特徴とする請求項2記載のタ
    イボルト付き可撓管継手。
  4. 【請求項4】該弾性部材圧縮手段は、中央部にタイボル
    ト挿通孔を備え該弾性部材の容器開放端部側端面上に配
    置される圧縮板と、該弾性部材が圧縮された位置におい
    て該圧縮板の外側端面に当接するようにして該容器に形
    成されたボルト取付孔に取付けられたボルトとを備える
    ことを特徴とする請求項2記載のタイボルト付き可撓管
    継手。
  5. 【請求項5】該弾性部材圧縮手段は、中央部にタイボル
    ト挿通孔を備え該弾性部材の容器開放端部側端面上に配
    置される圧縮板と、この圧縮板のタイボルト軸方向外側
    において該容器の開放端部側端縁から半径方向内側に張
    り出すようにして該容器に連設され、複数の圧縮用ボル
    ト取付用ネジ孔を備える圧縮用ボルト取付フランジと、
    先端部が該圧縮板の外側端面に当接するようにして該圧
    縮用ボルト取付用ネジ孔に螺合する圧縮用ボルトを備え
    ることを特徴とする請求項2記載のタイボルト付き可撓
    管継手。
  6. 【請求項6】該ストッパーは該弾性部材を収容する外筒
    をさらに備え、該弾性部材の外周面は該外筒の内周面に
    接着されており、該弾性部材の該タイボルト挿通孔はそ
    の直径が該タイボルトの直径よりも小さくなるように形
    成されていることを特徴とする請求項1記載のタイボル
    ト付き可撓管継手。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008111530A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Sankei Giken:Kk 管継手
JP2010174974A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd 分離テーブルの連結具
JP2013023279A (ja) * 2011-07-26 2013-02-04 Ihi Corp タンク
JP2014092167A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Victaulic Co Of Japan Ltd 伸縮継手
JP2014181761A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Victaulic Co Of Japan Ltd ボルト装置及び伸縮継手

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