JP2594501B2 - 暗渠の継手 - Google Patents
暗渠の継手Info
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- JP2594501B2 JP2594501B2 JP5078664A JP7866493A JP2594501B2 JP 2594501 B2 JP2594501 B2 JP 2594501B2 JP 5078664 A JP5078664 A JP 5078664A JP 7866493 A JP7866493 A JP 7866493A JP 2594501 B2 JP2594501 B2 JP 2594501B2
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Description
下道、トンネル、沈埋函などの暗渠の継手に関する。
号公報に記載されているように耐力部材を備えた暗渠の
継手が知られている。この継手は図7に示すように、接
続すべき1対の暗渠a、a′の端面に取り付けた対の環
状の碇着部材b、b′に周方向に間隔をおいて配列され
た複数本の耐力部材cの端部を一定範囲内で移動可能且
つ抜け外れ不能に挿入連結すると共に、該両碇着部材間
を前記複数本の耐力部材の環状列の外側に配設され且つ
両碇着部材に端部が固定された短筒状の内周側および外
周側の各可撓止水部材d、eで水密的に連結し各耐力部
材の外周に両碇着部材の初期間隔より若干短い筒体fを
遊嵌したものである。この継手は、耐力部材cの外周に
筒体fを遊嵌することにより外水圧による可撓止水部材
dの耐力部材cへのたれ込みを防ぐことにより、碇着部
材b、b′に支持された耐力部材cを必要最小限の強度
に形成して、耐力部材cの取扱い性を向上させるととも
に材料の節約を図ることができる。
報に記載されているように、接続すべき1対の暗渠の
a、a′端面に取付けた環状の碇着部材b、b′の外周
側の延設部h、h′に非圧縮性のゴム・合成樹脂等から
なる1次止水用の止水部材iを取付け、碇着部材b、
b′の内周側には2次止水用のゴム・合成樹脂等からな
る可撓止水部材jを取付けたものが知られている。この
継手は、図8に示すように可撓止水部材jの中間部kに
短筒体l、l′を当接して設け、この短筒体l、l′の
当接部m、m′と碇着部材b、b′との間に可撓止水部
材の端部n、n′を挾持し、シャコ万力0、0′で締付
け固定することにより可撓止水部材jと碇着部材b、
b′間の止水性を向上しようとするものである。
515号公報記載のタイプの継手においては、各耐力部
材cの外周に遊嵌された筒体fの環状列の外側にゴム・
合成樹脂等からなる内周側および外周側の可撓止水部材
d、eが筒体fの環状列と同軸に配設されているが、両
碇着部材b、b′間の内周側可撓止水部材dの外周側空
間に長い年月の間に漏水が充満する場合が考えられる。
この場合内周側可撓止水部材dは水圧により筒体f上に
もたれかかる形で保持され、継手が設置初期の状態を維
持している限りこの状態が継続する。このように両碇着
部材b、b′間の内周側可撓止水部材dの外周側空間に
水が充満した状態で地震が発生して両暗渠a、a′が互
いに接近する方向に変位した場合には、水が一端がスポ
ット溶接されているスキンプレートgの隙間等から外部
に流出すれば特に問題はないが、継手の外周の土の透水
係数が小さいとか継手の外周がコンクリート構造物等で
埋められている等の理由により水が継手の外部に流出し
ないと両碇着部材b、b′間の空間内の水は圧縮され水
圧が急激に上昇し内周側可撓止水部材dを介して筒体c
および耐力部材fを押圧するため、これら内周側可撓止
水部材d、筒体cおよび耐力部材fが変形したり破壊さ
れるおそれがある。
手においても、同様に、1次止水部材iと2次可撓止水
部材j間の空間pに長い年月の間に漏水が充満した場合
には、地震発生時に該空間p内の水が圧縮され1次止水
部材iや2次可撓止水部材jを破壊するおそれが生じ
る。
報記載の継手においては、外周側の可撓止水部材eとス
キンプレートgとの間に空間Qが存在するので、この空
間Qに漏水が充満した場合には地震発生時に該空間Q内
の水が圧縮され可撓止水部材eを破壊するおそれが生じ
る。
点を解決するためになされたものであって、両碇着部材
間の内周側あるいは外周側の可撓止水部材の外周側の空
間に漏水が充満した状態で地震等により継手が急激な変
形を受けた場合に水圧の上昇による継手の各部材の変
形、破損を防止することのできる改良された暗渠の継手
を提供しようとするものである。
する暗渠の継手は、接続すべき1対の暗渠の端面に取付
けた環状の碇着部材間の外周側に設けられた1次止水部
材と該碇着部材間の内周側に設けられた短筒状の2次可
撓止水部材とを備える暗渠の継手において、該1次止水
部材と該2次可撓止水部材との間に予設定値以上の水圧
を受けた時圧縮変形する緩衝材を設けたことを特徴とす
るものである。
達成する暗渠の継手は、接続すべき1対の暗渠の端面に
取付けた環状の碇着部材間の外周側および内周側に設け
られた1次可撓止水部材および2次可撓止水部材とを備
え、さらに該1次可撓止水部材と暗渠の目地を覆うよう
にして両暗渠の端外周面に跨設されたスキンプレートと
の間に空間を有する暗渠の継手において、該1次可撓止
水部材と該スキンプレートとの間の空間に予設定値以上
の水圧を受けた時圧縮変形する緩衝材を設けたことを特
徴とするものである。
部材との間の空間、または1次止水部材とスキンプレー
トとの間の空間に予設定値以上の水圧を受けた時圧縮変
形する緩衝材を設けることにより、この予設定値を平常
時に可撓止水部材が該空間に充満した水によって受ける
水圧を超える値に設定しておけば、地震発生時に両暗渠
が互いに接近する方向に変位した場合に水圧がこの予設
定値を超える値に上昇し、緩衝材は圧縮変形して水の逃
げる空間を作るので、耐力部材、筒体、可撓止水部材等
の継手構成要素の変形や破壊に至る水圧の上昇を防止す
ることができる。
について説明する。図1(a)は本発明の1実施例の平
常時の状態を示す断面図、図1(b)は地震発生時に継
手によって接続されている両暗渠が互いに接近する方向
に変位した時の同実施例の状態を示す断面図である。
従来の耐力部材を備えた継手と同様の構造のもの(セグ
メントを組立てその内周に2次巻きコンクリートを打設
した円形のもの)で、図1においてはその要部のみを示
す。
に対向する面にそれぞれ固定された碇着部材2、2′を
有する。この碇着部材2、2′は暗渠の端面に沿って環
状に形成されている。この碇着部材2、2′の側壁2
a、2a′には耐力部材挿入用および耐力部材挿入後に
耐力部材の一定範囲内での移動を許容するための孔4、
4′が対向して穿設されている。
された耐力部材である。図では耐力部材5を一つしか示
していないが、実際にはこの耐力部材5と同じものが碇
着部材の側壁2a、2a′に沿って周方向に等ピッチで
複数個環状に配列されている。
介して碇着部材2、2′の筐体部の空間6、6′内にそ
れぞれ挿入されたバー7と、バー7の両端のネジ部7
a、7a′、螺合されたボルト8、8′およびワッシャ
ー8a、8a′から構成されている。
4′より大きく形成されていて、バー7が孔4、4′か
ら抜けるのを防止している。この様にして耐力部材5は
その両端部が空間6、6′内に抜け外れ不能に挿入され
ている。
材2、2′を一定範囲内で相対接近・離反可能に連結し
ている。
の径よりも大径の筒体9が遊嵌されている。この筒体9
は碇着部材2、2′の初期間隔よりも若干短く形成され
ている。各筒体9は各耐力部材5と共に環状列をなして
いる。
ム、合成樹脂等から短筒状に形成された1次(外周側)
および2次(内周側)の異径の可撓止水部材10、11
が、筒体9の環状列と同軸に配設されている。これら筒
状の可撓止水部材10、11は、その両端部が碇着部材
2、2′の延設部2b、2b′および側壁2a、2a′
にそれぞれ取り付けられていて、碇着部材2、2′間を
水密的に連結している。なお、13、13′は2次可撓
止水部材11を所定の形状に保持するための保持材であ
る。また12は碇着部材2、2′の外周面に跨って配設
されたスキンプレートで、そのいずれかの一端部は碇着
部材2、2′の一方に溶接されており、他端部は碇着部
材2、2′の他方に点溶接されていて地盤変動があった
時容易にはがれるように構成されている。
次可撓止水部材10および2次可撓止水部材11とによ
って形成される空間14には環状の緩衝材15が配設さ
れている。
材10、11がの空間14内に充填した水によって受け
る水圧に対しては変形量が少く、この水圧を超えると変
形量が急激に大きくなる材料が地震時の圧縮変形量を大
きくする点で望ましい。このような条件を充す材料とし
ては図6に示す材料の中発泡スチロール等の発泡樹脂が
水圧の増加に対してもっとも大きな圧縮変形量を示し、
次に発泡ゴム、緩衝ゴム等反力が比較的低い形状のゴム
が挙げられるが、発泡樹脂はいったん圧縮変形すると原
状に復帰しないので反復継続して使用することができな
い難点があり、この点ゴムは圧縮変形後に水圧が平常時
に戻れば原状に復帰して再度地震が生じた時に反復して
圧縮変形動作を行うことができるのでもっとも有利な材
料である。したがって本実施例では緩衝材として発泡ゴ
ムを使用している。
0、11が充満した水によって受ける水圧を超える値に
予設定値を定め、この予設定値未満の水圧ではほとんど
変形しないが、水圧がこの値を超えると圧縮変形を生じ
る材料を緩衝材として選択することが必要である。
る。平常時においては、空間14に漏水が充満していて
も、この水の水圧は緩衝材15が圧縮変形を生じる予設
定値未満であるので緩衝材15は変形を生じることな
く、可撓止水部材10、11は図1に示す位置に保持さ
れている。
向に変位すると、空間14も狭まるので、この空間14
内に充満していた水は圧縮され水圧が予設定値以上に上
昇する。すると緩衝材15は図1(b)に示すように圧
縮変形することによって容積を縮少し、圧縮されようと
していた水の逃げ場を作り、水圧の過度の上昇を防止す
る。この時緩衝材15内に含まれていた空気は圧縮され
て緩衝材15内に留まる。
撓止水部材10、11は図1(a)の状態に復帰する。
また緩衝材15としては発泡ゴムを用いているので、水
圧が予設定値未満に下るといったん圧縮変形した緩衝材
15は自動的にふくらみ原状に復帰する。
(a)は平常時の状態を示す断面図、図2(b)は地震
発生時における図1(b)と同様の状態を示す断面図で
ある。なおこの実施例および以下に説明する実施例にお
いて、図1の実施例と同一の構成要素は同一の符号で示
しその詳細な説明を省略する。
する緩衝材として蛇腹状のエアーバック16が使用され
ており、このエアーバック16が複数個空間14内に環
状に配設されている。このエアーバック16は空間14
内に充満した水の予設定値未満では図1(a)に示すよ
うな伸長した形状を保持し水圧が予設定値を超えると急
激に縮少する材料から作られている。
が図2(b)に示すように縮少すると、エアーバック1
6が圧縮変形して容積を減少することによって水の逃げ
場を作り、水圧の過度の上昇を防止する。この時各エア
ーバック16内の空気は圧縮された状態でエアーバック
16内に留まる。
(a)は平常時の状態を示す断面図、図3(b)は地震
発生時における図1(b)と同様の状態を示す断面図で
ある。
する緩衝材として2本の環状のゴムチューブ17が使用
されている。これらのゴムチューブ17はゴム管18を
介してエアポンプ(図示)に接続されており、常時はゴ
ムチューブ17内に空気が充填されてゴムチューブ17
は膨んだ形状を保持しているが、空間14内の水の水圧
が予設定値を超えるとエアポンプに設けられたセンサー
によってこの水圧を感知し空気弁を開いてゴムチューブ
17内の空気を急速に外部に放出するように構成されて
いる。
時に空間14が図3(b)に示すように縮少すると、ゴ
ムチューブ17が圧縮されて偏平な形状となり容積を減
少することによって水の逃げ場を作る。
を示す断面図である。この実施例の継手20は全体とし
て図8に示す従来の継手と同様の構造のものである。
に対向する面にそれぞれ固定された碇着部材22、2
2′の外周側の延設部22a、22a′に非圧縮性のゴ
ム・合成樹脂等からなる短筒状の一次止水部材23が配
設されている。また碇着部材22、22′の内周側には
可撓性のゴム・合成樹脂等からなる2次可撓止水部材2
4が配設されている。この可撓止水部材24の中間部2
4a、24a′には短筒体25、25′が当接して設け
られ、この短筒体25、25′の当板部25a、25
a′と碇着部材の側壁22b、22b′との間に可撓止
水部材24の端部24b、24b′を挟持し、シャコ万
力26、26′で締付けて固定している。27は暗渠2
1、21′間の目地に挿入された目地シール材である。
と同様に碇着部材22、22′の側壁22b、22b′
と1次止水部材23および2次可撓止水部材24によっ
て形成される空間28内に低反力性の発泡ゴムからなる
環状の緩衝材29が配設されている。この緩衝材29の
機能は図1の緩衝材15と同一である。
える型の継手において、1次可撓止水部材10とスキン
プレート12間の空間に水が充満した場合における地震
時の問題点を解決する実施例で、図5(a)は空間14
に水がない場合の平常時の状態を示す断面図、図5
(b)は地震時における図1(b)と同様の状態を示す
断面図である。
10とスキンプレート12との間に形成される空間30
内に図1に示す実施例と同様に発泡ゴムからなる環状の
緩衝材31が配設されている。
が図5(b)に示すように縮少し水圧が予設定値を超え
ると、緩衝材31は圧縮変形することによって減少し水
の逃げ場を作り、水圧の過度の上昇を防止する。
ようなバー7に筒体9を遊嵌させるタイプの耐力部材5
を使用する継手ばかりでなく、バーを使用するが筒体を
遊嵌しないタイプの耐力部材を使用する暗渠の継手、そ
の他1次止水部材と2次可撓止水部材との間の空間に漏
水が充満する可能性がある構造の暗渠の継手に広く適用
することができる。
次巻きコンクリートからなる暗渠に限らず他の材質から
なる暗渠にも適用することができる。また暗渠の形状は
円形、楕円形、四角形、多角形のいずれでもよい。
次止水部材と2次可撓止水部材との間の空間、または1
次可撓止水部材とスキンプレートとの間の空間に予設定
値以上の水圧を受けた時圧縮変形する緩衝材を設けるこ
とにより、この予設定値を平常時に可撓止水部材が該空
間に充満した水によって受ける水圧を超える値に設定し
ておけば、地震発生時に両暗渠が互いに接近する方向に
変位した場合に水圧がこの予設定値を超える値に上昇
し、緩衝材は圧縮変形して水の逃げる空間を作るので、
耐力部材、筒体、可撓止水部材等の継手構成要素の変形
や破壊に至る水圧の上昇を防止することができる。
は平常時、図1(b)は地震発生時の状態を示す。
(a)は平常時、図2(b)は地震発生時の状態を示
す。
(a)は平常時、図3(b)は地震発生時の状態を示
す。
5(a)は空間14に水が無い場合の平常時、図5
(b)は地震発生時の状態を示す図である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 接続すべき1対の暗渠の端面に取付けた
環状の碇着部材間の外周側に設けられた1次止水部材と
該碇着部材間の内周側に設けられた短筒状の2次可撓止
水部材とを備える暗渠の継手において、該1次止水部材
と該2次可撓止水部材との間に予設定値以上の水圧を受
けた時圧縮変形する発泡ゴムからなる緩衝材を設けたこ
とを特徴とする暗渠の継手。 - 【請求項2】 接続すべき1対の暗渠の端面に取付けた
環状の碇着部材間の外周側に設けられた1次止水部材と
該碇着部材間の内周側に設けられた短筒状の2次可撓止
水部材とを備える暗渠の継手において、該1次止水部材
と該2次可撓止水部材との間に予設定値以上の水圧を受
けた時圧縮変形する発泡樹脂からなる緩衝材を設けたこ
とを特徴とする暗渠の継手。 - 【請求項3】 接続すべき1対の暗渠の端面に取付けた
環状の碇着部材間の外周側に設けられた1次止水部材と
該碇着部材間の内周側に設けられた短筒状の2次可撓止
水部材とを備える暗渠の継手において、該1次止水部材
と該2次可撓止水部材との間に予設定値以上の水圧を受
けた時圧縮変形するエアーバックからなる緩衝材を設け
たことを特徴とする暗渠の継手。 - 【請求項4】 接続すべき1対の暗渠の端面に取付けた
環状の碇着部材間の外周側に設けられた1次止水部材と
該碇着部材間の内周側に設けられた短筒状の2次可撓止
水部材とを備える暗渠の継手において、該1次止水部材
と該2次可撓止水部材との間に予設定値以上の水圧を受
けた時圧縮変形するゴムチューブからなる緩衝材を設け
たことを特徴とする暗渠の継手。 - 【請求項5】 接続すべき1対の暗渠の端面に取付けた
環状の碇着部材間の外周側および内周側に設けられた1
次可撓止水部材および2次可撓止水部材を備え、さらに
該1次可撓止水部材と暗渠の目地を覆うようにして両暗
渠の端部外周面に跨設されたスキンプレートとの間に空
間を有する暗渠の継手において、該1次可撓止水部材と
該スキンプレートとの間の空間に予設定値以上の水圧を
受けた時圧縮変形する発泡ゴムからなる緩衝材を設けた
ことを特徴とする暗渠の継手。 - 【請求項6】 接続すべき1対の暗渠の端面に取付けた
環状の碇着部材間の外周側および内周側に設けられた1
次可撓止水部材および2次可撓止水部材を備 え、さらに
該1次可撓止水部材と暗渠の目地を覆うようにして両暗
渠の端部外周面に跨設されたスキンプレートとの間に空
間を有する暗渠の継手において、該1次可撓止水部材と
該スキンプレートとの間の空間に予設定値以上の水圧を
受けた時圧縮変形する発泡樹脂からなる緩衝材を設けた
ことを特徴とする暗渠の継手。 - 【請求項7】 接続すべき1対の暗渠の端面に取付けた
環状の碇着部材間の外周側および内周側に設けられた1
次可撓止水部材および2次可撓止水部材を備え、さらに
該1次可撓止水部材と暗渠の目地を覆うようにして両暗
渠の端部外周面に跨設されたスキンプレートとの間に空
間を有する暗渠の継手において、該1次可撓止水部材と
該スキンプレートとの間の空間に予設定値以上の水圧を
受けた時圧縮変形するエアーバックからなる緩衝材を設
けたことを特徴とする暗渠の継手。 - 【請求項8】 接続すべき1対の暗渠の端面に取付けた
環状の碇着部材間の外周側および内周側に設けられた1
次可撓止水部材および2次可撓止水部材を備え、さらに
該1次可撓止水部材と暗渠の目地を覆うようにして両暗
渠の端部外周面に跨設されたスキンプレートとの間に空
間を有する暗渠の継手において、該1次可撓止水部材と
該スキンプレートとの間の空間に予設定値以上の水圧を
受けた時圧縮変形するゴムチューブからなる緩衝材を設
けたことを特徴とする暗渠の継手。
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JP5078664A JP2594501B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 暗渠の継手 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP5078664A JP2594501B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 暗渠の継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0791574A JPH0791574A (ja) | 1995-04-04 |
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Family Applications (1)
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JP5078664A Expired - Lifetime JP2594501B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 暗渠の継手 |
Country Status (1)
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- 1993-03-12 JP JP5078664A patent/JP2594501B2/ja not_active Expired - Lifetime
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