JP3251444B2 - 分岐管の補強装置 - Google Patents

分岐管の補強装置

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JP3251444B2
JP3251444B2 JP30373594A JP30373594A JP3251444B2 JP 3251444 B2 JP3251444 B2 JP 3251444B2 JP 30373594 A JP30373594 A JP 30373594A JP 30373594 A JP30373594 A JP 30373594A JP 3251444 B2 JP3251444 B2 JP 3251444B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水道管など大径の流
体管に穿孔された分岐口に取付けられた分岐管の補強装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記のような分岐管として、この出願人
が提案した特願平5−234712号の分岐管の取付方
法及び装置によって取付けられたものがある。この分岐
管1は図6に示すように、管本体3の外周面に形成され
たフランジ部2で管本体の外周に嵌挿されるゴム輪4の
上端フランジ部5を押圧してゴム輪とともに流体管6に
穿孔した分岐口7に押し込まれ、かつ管本体3の下端部
がゴム輪4の下端部を抱き込むように内側から外側に向
かってラッパ状に拡径されて外径が分岐口7の口径より
も大きい拡径部8に成形されて取付けられている。9は
ゴム輪4の下端部内周面に形成の環状突部、10は拡径部
8の曲面、11は管本体3の上端部に取付けられたバルブ
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
に取付けられた分岐管1にあっては、次のような問題点
があった。 (1) 流体管6に取付ける分岐管1の径が大きくなると、
流体管の分岐口7の穿孔径も大きくなり、流体管6の強
度が弱くなる恐れがある。 (2) 流体管6に取付けた分岐管1の径が大きくなって、
分岐管1が自重や他の原因で大きく傾動すると、ゴム輪
4の分岐口7部における圧縮密度に不均衡が生じ、漏水
し易くなる。また同時に傾動側と反対の拡径部8を引き
伸ばそうとする力が働き、分岐管1の抜け出し阻止力が
弱くなる。 (3) 流体管6に取付ける分岐管1を横向きに取付ける
と、分岐管1の自重や土圧その他の原因によって分岐管
1が大きく傾動する恐れがあり、前記(2)で述べた以上
の不都合を生じる。
【0004】そこでこの発明は、前記のような従来の問
題点を解決し、分岐管の径が大きくなっても流体管の強
度が弱くなることがなく、漏水を阻止できて防食性に優
れているとともに、分岐管の抜け出し阻止力も強く、し
かも流体管と分岐管の電気的な絶縁ができて電気腐食が
発生しなく、耐震性に優れた分岐管の補強装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、前記のようにして取付けられる
分岐管を補強するものであって、流体管の外周面に内周
面が密着する本体部を有し、この本体部に管本体より大
径の中空筒部が形成され、該中空筒部が管本体にほぼ同
心状に嵌挿されるようにして本体部が流体管の外周に着
脱可能に固定されて設置される鞍と、この鞍の中空筒部
の内周面と管本体のフランジ部及びゴム輪の上端フラン
ジ部の外周面との環状隙間にその上端を管本体のフラン
ジ部よりやや高くして挿入されるゴム筒と、このゴム筒
の上端内周面と管本体の外周面との間に配置される外向
きフランジを下部外周に有する筒状の弾性絶縁体と、鞍
の中空筒部の上端に着脱可能に取付けられ、絶縁体のフ
ランジとゴム筒を押える剛性固定リングとを具えてい
る。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、鞍
の本体部の内周面に軸方向の溝が形成されている。
【0007】
【作用】前記の構成により分岐管は流体管の外周に固定
される鞍、該鞍の本体部に設けた中空筒部の内周面と管
本体のフランジ部の外周面との間に配設されるゴム筒、
絶縁体、及びこれらを押える固定リングにより、大きな
曲げ応力に耐えられ、その大きな傾動が抑止される。そ
のため分岐管の径が大きくなっても流体管の強度が弱く
なることがない。またゴム輪の分岐口付近の水密性もゴ
ム筒があるために向上し、漏水が起きなくなるのに加
え、分岐管の抜け出し阻止力も強いものとなる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す分岐管の補
強装置の縦断正面図、図2は側面図である。流体管6に
取付けられた分岐管1の構成は従来と変わらないので、
同様の部分には同一符号を付して説明を省略することと
する。
【0009】21は半割り状に略円筒状に形成され、流体
管6の外周面に内周面が密着する1対の本体部22,23か
らなる鞍で、この鞍21の本体部22には管本体3より大径
の円筒状の中空筒部24が形成されている。鞍21は中空筒
部24が管本体3にほぼ同心状に嵌挿されるようにして本
体部22,23がその対向端部のリブ25,26に取付けたボル
トナット27によって流体管6の外周に着脱可能に固定さ
れて設置されるようになっている。鞍21は設置された状
態でその中空筒部24の上端が管本体3のフランジ部2よ
り図示のようにやや高くなっており、該上端には図3に
も示すように外向きの取付フランジ28が設けられてい
る。
【0010】鞍21の中空筒部24の内周面と管本体3のフ
ランジ部2の外周面及びゴム輪4の上端フランジ部5の
外周面との環状隙間にはゴム筒30がその上端を管本体3
のフランジ部2よりやや高く、中空筒部24の上端とほぼ
一致させて挿入されている。このゴム筒30は図4に示す
ようにその下端面が曲面31に形成され、図示省略したが
同様に曲面に形成された管本体3の下端部とともに分岐
管1の拡径部8の曲面10を形成することになる。フラン
ジ部2上の管本体3には筒状の弾性絶縁体34が嵌挿配置
されている。この絶縁体34は下部外周に外向きフランジ
33を有し、該フランジはその外周面をゴム筒30の内周面
に当接させ、かつ管本体3のフランジ部2に載った状態
に配置されている。絶縁体34の軸方向の長さ(高さ)は
少なくとも後記固定リングの厚さぶんあればよく、図示
のものよりも長くてもよい。
【0011】36は剛性固定リングで、鞍21の中空筒部24
の取付フランジ28にボルトナット37によって着脱可能に
取付けられ、前述した環状隙間に挿入されたゴム筒30と
フランジ2上に嵌挿配置された絶縁体34を上から押えて
抜け出さないようになっている。38は管本体3の上端部
に形成されたねじ部、39は該ねじ部と螺合するねじ部40
を有するフランジで、バルブ41の下端フランジ42とボル
トナット43によって取付けられている。45はバルブ41の
上方に取付けられた枝管である。
【0012】鞍21の本体部22,23の内周面には図1,3
に示すように軸方向の溝47が複数形成され、鞍21の設置
に際して本体部22,23の内周面が流体管6の外周面によ
り密着して固定されるようになっている。
【0013】取付手順を説明すると、まず、流体管6に
分岐管1が取付けられた状態において、鞍21の本体部22
の中空筒部24を分岐管1の管本体3の上方から通し、そ
のリブ25を下方側の本体部23のリブ26と対向させたうえ
でボルトナット27によって仮止めする。しかる後、管本
体3のフランジ部2の上面に絶縁体34を挿入して載せ
る。次に、本体部22の中空筒部24の内周面と絶縁体34の
フランジ33の外周面、管本体3のフランジ部2の外周面
及びゴム輪4の上端フランジ5の外周面の環状隙間にゴ
ム筒30を挿入する。挿入後、ボルトナット27を締め付け
て鞍21の本体部22,23を流体管6の外周面に密着させて
固定する。次に、固定リング36をボルトナット37で締め
付け、該リングでゴム筒30及び絶縁体34のフランジ33を
押える。そして最後にフランジ39を取付け、該フランジ
39にバルブ41を取付けると、流体管6に対する補強構造
を有した耐震性のある分岐管1が形成される。
【0014】前記のようであるから、分岐管1は流体管
6の外周に固定される鞍21、該鞍の本体部22に設けた中
空筒部24の内周面と管本体3のフランジ部2の外周面と
の間に配設されるゴム筒30、管本体3に嵌挿しフランジ
部2の上面に配置される絶縁体34、及びこれらを押える
固定リング36により、大きな曲げ応力に耐えられ、その
大きな傾動が抑止される。そのため分岐管1の径が大き
くなっても流体管6の強度が弱くなることがない。また
ゴム輪4の分岐口7付近の水密性もゴム筒30があるため
に向上し、漏水が起きなくなるのに加え、分岐管1の抜
け出し阻止力も強いものとなる。前記において、ゴム筒
30は分岐管1が傾動したときに管本体3のフランジ部2
の外周面が鞍21の本体部22の中空筒部24の上端内周面に
接するのを防止するとともに、分岐管1の大きな傾動を
弾力的に制限し、絶縁体34は管本体3のフランジ部2の
上面と管本体3の外周面とを電気的に絶縁し、分岐管1
が傾動してもフランジ部2が固定リング36に接触しない
ようにしており、固定リング36は分岐管1を絶縁体34を
介して弾力的に傾動可能とし、該傾動の過度(必要以
上)の傾動を制限するとともに、分岐管1の離脱を阻止
する作用をそれぞれ行っている。
【0015】この実施例では鞍21を1対の本体部22,23
で構成したが、必ずしもこのような構成にしなくともよ
く、例えば下方側の本体部23をやめてこれに代えて鎖や
ベルト状の締付具で本体部22を締め付け固定して設置す
るようにしてもよい。そのほかの細部の設計も発明の基
本的な技術思想を変更しない範囲で任意に変更すること
ができる。
【0016】
【発明の効果】請求項1の発明は前記のような構成から
なるので、分岐管の径が大きくなるのに伴って分岐口の
口径が大きくなっても鞍によって強固に支持される流体
管はその強度が弱くなることがない。またこの鞍により
分岐管が大きく傾動するのを抑止することができ、大き
な曲げ応力にも耐えられる。またゴム輪の分岐口付近の
水密性もゴム筒があるために向上し、漏水が起きなくな
る。さらに固定リングを取付けているので、分岐管の抜
け出し阻止力も強いものとなって大きな離脱阻止力が得
られるとともに、従来のように抜け出し阻止部が拡径部
のみに依存することがなくなることから抜け出し力が生
じても該部の拡径後の形状に変形をきたす恐れがなくな
る。さらに分岐管が傾動してもゴム輪、ゴム筒、絶縁
体、固定リング、分岐管の構造等の相互作用により傾動
角度が制限され、傾動の反対側の拡径部が引き伸ばされ
ることがない。さらにまた流体管と分岐管との間に絶縁
体(ゴム輪、ゴム筒、絶縁体)を設けているので、電位
差による金属腐食の発生がない。請求項2の発明はさら
に前記に加えて、鞍の本体部の内周面を流体管の外周面
により密着させて固定が可能となるので、固定して設置
後の鞍の安定性が増すという効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す分岐管の補強装置の
縦断正面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】上方となる本体部の斜視図である。
【図4】ゴム筒の半部破断の正面図である。
【図5】絶縁体の斜視図である。
【図6】従来の分岐管の取付状態を示す縦断正面図であ
る。
【符号の説明】
1 分岐管 2 フランジ部 3 管本体 4 ゴム輪 5 上端フランジ部 6 流体管 7 分岐口 8 拡径部 21 鞍 22,23 本体部 24 中空筒部 30 ゴム筒 34 絶縁体 36 固定リング 47 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03B 7/00 E03B 7/02 E03B 7/07 F16L 41/00 - 41/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管本体の外周面に形成されたフランジ部
    で管本体の外周に嵌挿されるゴム輪の上端フランジ部を
    押圧してゴム輪とともに流体管に穿孔した分岐口に押し
    込まれ、かつ管本体の下端部がゴム輪の下端部を抱き込
    むように内側から外側に向かってラッパ状に拡径されて
    外径が分岐口の口径よりも大きい拡径部に成形されて取
    付けられる分岐管を補強するものであって、 流体管の外周面に内周面が密着する本体部を有し、この
    本体部に管本体より大径の中空筒部が形成され、該中空
    筒部が管本体にほぼ同心状に嵌挿されるようにして本体
    部が流体管の外周に着脱可能に固定されて設置される鞍
    と、この鞍の中空筒部の内周面と管本体のフランジ部及
    びゴム輪の上端フランジ部の外周面との環状隙間にその
    上端を管本体のフランジ部よりやや高くして挿入される
    ゴム筒と、このゴム筒の上端内周面と管本体の外周面と
    の間に配置される外向きフランジを下部外周に有する筒
    状の弾性絶縁体と、前記鞍の中空筒部の上端に着脱可能
    に取付けられ、前記絶縁体のフランジとゴム筒を押える
    剛性固定リングとを具えたことを特徴とする分岐管の補
    強装置。
  2. 【請求項2】 鞍の本体部の内周面に軸方向の溝が形成
    されている請求項1記載の分岐管の補強装置。
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JP6170306B2 (ja) * 2013-02-13 2017-07-26 株式会社タブチ サドル付分水栓
JP7044248B2 (ja) * 2018-06-08 2022-03-30 株式会社日邦バルブ サドル付分水栓

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