JP2000334891A - 包装材料 - Google Patents
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Abstract
ートとして、水蒸気その他のガスバリア性に優れ、ま
た、耐突き刺し性等をはじめ機械的強度があり、また高
温においても使用可能であり、電解液に対しても安定し
た構成を提供するものである。 【解決手段】少なくとも最外層/バリア層/最内層から
なる積層体であって、前記バリア層の最内層側表面に0.
5 〜30μmのエポキシ系、フェノール系、メラミン系、
ポリイミド系、不飽和ポリエステル系、ポリウレタン
系、アルキッド系、不飽和カルボン酸グラフトポリオレ
フィン系、ポリエチレンテレフタレート系やポリブチレ
ンテレフタレート系などの共重合ポリエステル系、アイ
オノマー、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレンと
アクリル酸およびメタクリル酸誘導体との共重合体、ポ
リエーテル系あるいはこれらの変性物の少なくとも一つ
を30%以上含む樹脂からなる保護層を形成するものであ
る。
Description
によるバリアー性の低下が問題となる食品、トイレタリ
ー製品、医薬品、化学品、電気製品等の包装材料であっ
て、特に固体有機電解質(高分子ポリマー電解質)をも
つ二次電池用包装材料の、特にその材質構成に関する。
電池ともいわれ、高分子ポリマー電解質を持ち、リチウ
ムイオンの移動で電流を発生する電池といわれ、正極・
負極活物質が高分子ポリマーからなるものを含む。ポリ
マー電池の用途としては、パソコン、携帯端末装置(携
帯電話、PDA等)、ビデオカメラ、電気自動車、エネ
ルギー貯蔵用蓄電池、ロボット、衛星等に用いられる。
そして、ポリマー電池の構造は、アルミニウム、ニッケ
ルなどからなる正極集電材、金属酸化物、カーボンブラ
ック、金属硫化物、電解液、ポリアクリルニトリル等の
高分子正極材料からなる正極活性物質層、プロピレンカ
ーボネート、エチレンカーボネート、炭酸ジメチル、炭
酸エチル、エチレンメチルカーボネート等のカーボネー
ト系電解液、リチウム塩からなる無機固体電解質、ゲル
電解質等からなる電解質層、リチウム金属、合金、カー
ボン、電解液、ポリアクリルニトリル等の高分子負極材
料からなる負極活性物質層、銅、ニッケル、ステンレス
等からなる負極集電材、及び、それを包装する外装体か
らなる。前記ポリマー電池の外装体としては、金属をプ
レス加工し円筒状、直方体状に容器化した金属製缶、あ
るいは、最外層/アルミ箔/シーラント層から構成され
る多層フィルムを袋状にしたものが用いられている。
次のような問題があった。金属製缶においては、容器外
壁がリジッドであるため、電池自体の形状が決められて
しまう。その為、ハード側を電池に合わせ設計するた
め、該電池を用いるハードの寸法が電池により決定され
てしまい、ハードとしての形状の自由度が少なくなる。
また、多層フィルムからなる袋状の外装体は、前記金属
缶のように、電池自体により、電池を用いるハードの形
状の自由度の制限はなくなるが、ポリマー電池の外装体
として要求される物性・機能を、十分に満足しうる包装
材料は未だ開発されていないのが現状である。前記要求
される物性・機能とは次のようなものである。例えば、
ポリマー電池の外装体としては、前記ポリマー電池本体
の基体部と電極の一部を外気と遮断した密封系に保持す
る必要があり、そのために前記多層フィルムの最内層
は、該最内層同士のヒートシール性と、前記電極とのヒ
ートシール性を有することが必要である。また、ポリマ
ー電池は、ポリマー電池本体の電解質が加水分解によっ
て酸と熱を発生し、前記積層体の層間での剥離、金属層
の表面腐食等の原因となる。そのため、ポリマー電池の
外装体による前記密封の内側には水蒸気が浸入しない完
全な密封系が理想であるが、また、仮に酸の発生があっ
ても金属箔からなるバリア層の表面が腐食しない処理が
望まれていた。また、ポリマー電池の場合、その電池内
容物として、カーボネート系溶剤とリチウム塩からなる
電解質が外装体に悪影響を及ぼし多層フィルム層間の接
着強度を低下させることがあった。また、ポリマー電池
の場合、充電/放電により内容物である電池の温度上昇
による発熱、発火による危険防止、さらに、使用される
環境温度が、例えば夏期における車のダッシュボード上
や、冬季における寒冷地での使用などに耐えるために用
いられるハードとともに、前記の厳しい環境下において
も外装体として耐熱性、耐寒性を有する包装材料とし
て、ヒートシールの安定性と密封系の確保等が要求され
る。また、ポリマー電池に限らず、電池の外装体として
は、該外装体の回りにある機器(ハード)と通電しない
こと、また電極同士が接触通電し、ショートすることが
ない構造が求められる。本発明は、高度のバリア性を求
められる食品や医薬品またはポリマー電池等の包装材料
として、パウチタイプまたは成形タイプの外装体として
用いることのできる積層体の構成であって、製袋や成形
等の際の加工性はもとより、前記ポリマー電池ケースと
しての密封性、耐内容物性、水蒸気バリア性、その他、
耐熱性、耐寒性等に優れた積層体の構成を提供するもの
である。
外層/バリア層/最内層からなる積層体であって、前記
バリア層の最内層側表面に0.5 〜30μmのエポキシ系、
フェノール系、メラミン系、ポリイミド系、不飽和ポリ
エステル系、ポリウレタン系、アルキッド系、不飽和カ
ルボン酸グラフトポリオレフィン系、ポリエチレンテレ
フタレート系やポリブチレンテレフタレート系などの共
重合ポリエステル系、アイオノマー、エチレン・酢酸ビ
ニル共重合体、エチレンとアクリル酸およびメタクリル
酸誘導体との共重合体、ポリエーテル系あるいはこれら
の変性物の少なくとも一つを30%以上含む樹脂からなる
保護層が形成されていることを特徴とする包装材料であ
って、前記バリア層が、厚さ15μm以上の、かつ、鉄含
有量が0.3 〜9.0 %である軟質アルミニウム箔であるこ
と、最外層が厚さ 6μm以上の延伸ポリエステルフィル
ム又は延伸ナイロンフィルムを少なくとも 1層含むこ
と、水蒸気バリア層と最内層との間に中間層を設け、該
中間層が、厚さ10μm以上のポリエステル系樹脂、ポリ
オレフィン系樹脂、フッソ系樹脂を少なくとも 1層含む
こと、前記バリア層または保護層と中間層、中間層と最
内層とのそれぞれの層間がポリエステル系、ポリエーテ
ル系、ポリウレタン系、ポリエーテルウレタン系、ポリ
エステルウレタン系、イソシアネート系、ポリオレフィ
ン系、ポリエチレンイミン系、シアノアクリレート系、
有機チタン化合物系、エポキシ系、イミド系、シリコー
ン系およびこれらの変性物、または混合物のいずれかの
樹脂で形成されていること、前記保護層と中間層との間
に0.5 μm以上、融点が80℃以上、ビカット軟化点が70
℃以上の不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、不飽
和カルボン酸グラフトポリプロピレン、不飽和カルボン
酸グラフトポリメチルペンテンのいずれかを含む不飽和
カルボン酸グラフトポリオレフィン系樹脂および混合物
からなる層を設けたこと、最外層および/または中間層
に用いるポリエステル樹脂が、ポリエチレンテレフタレ
ート共重合体またはポリブチレンテレフタレート共重合
体であること、最内層が厚さ10μm以上、融点80℃以
上、ビカット軟化点が70℃以上の不飽和カルボン酸グラ
フトポリエチレン、不飽和カルボン酸グラフトポリプロ
ピレン、不飽和カルボン酸グラフトポリメチルペンテン
のいずれかを含む不飽和カルボン酸グラフトポリオレフ
ィン系樹脂からなること、最内層がポリエチレン、ポリ
プロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、アイオノ
マーのいずれかからなること、最内層がエチレンまたは
プロピレンとアクリル酸またはメタクリル酸誘導体との
共重合体であることを含むものである。
て、更に詳細に説明する。図1は、本発明の包装材料の
実施例を示す、(a)基本的層構成、(b)別の層構
成、(c)ポリマー電池の構造を説明する斜視図、
(d)X1 −X1 部の断面図、 (e)X2 −X2 部の断
面図である。図2は、本発明のポリマー電池用包装材料
の別の実施例を示す、(a)基本的層構成、(b)ポリ
マー電池の構造を説明する斜視図、(c)成形タイプの
外装体のポリマー電池の斜視図、(d)X 3 −X3 部の
断面図である。図3は、本発明のポリマー電池の外装体
のその他の形式を示す平面図とその各断面図である。
研究の結果、多層構造からなる包装材料であって、次に
説明する各材質からなる積層体とすることによって本発
明の課題を解決できることを見いだし、本発明を完成す
るに到った。本発明にかかる包装材料をポリマー電池用
包装材料に用いる場合、ポリマー電池は、図1(c)お
よび図1(d)に示すように、ポリマー電池本体をピロ
ータイプの形状の外装体の中に封入し、電極の一部を外
装体の外に露出させた構造である。そして、前記外装体
を形成するポリマー電池用包装材料(または積層体)1
0は、基本的に、図1(a)に示すように、最外層11
/水蒸気バリア層12/最内層15/の3層又は最外層
11/水蒸気バリア層12/中間層14/最内層の4層
からなる積層体とし、それぞれの層は次のような材質と
する。
より形成される外装体のタイプは、図1(b)に示すよ
うな、パウチタイプ、または、図2(b)に示すような
成形タイプがある。また、図3(a)に示すような、三
方タイプ、図3(b)に示すような四方タイプの袋であ
ってもよい。
ステル又は延伸ナイロンからなるが、この時、ポリエス
テル樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
ブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、
ポリブチレンナフタレート、ポリカーボネート等が挙げ
られる。またナイロンとしてはポリアミド系樹脂、すな
わち、ナイロン6、ナイロン66が挙げられる。この最
外層は、厚さ6 μm以上、好ましくは12〜25μmの延伸
ポリエステル、または延伸ナイロンを少なくとも 1層含
む層とする。最外層は、ポリマー電池として用いられる
場合、ハードと直接接触する部位であるため、基本的に
絶縁性を有する樹脂層がよい。フィルム単体でのピンホ
ールの存在、および加工時のピンホールの発生等を考慮
すると、最外層は 6μm以上の厚さが必要であり、好ま
しい厚さとしては12〜25μmである。本発明において
は、最外層は耐ピンホール性および電池の外装体とした
時のハードとの絶縁性を向上させるために、積層化する
ことも可能である。その場合、最外層が2層以上の樹脂
層を少なくとも一つ含み、各層の厚みが 6μm以上、好
ましくは12から25μmである。最外層を積層化する例と
しては、図示はしないが次の1)〜6)が挙げられる。 1)延伸ポリエチレンテレフタレート/ 延伸ナイロン 2)延伸ポリエチレンテレフタレート/ ポリエチレンま
た、包装材料の機械適性(包装機械、加工機械の中での
搬送の安定性)や、2次加工としてポリマー電池用の外
装体を成形タイプとする際に、成形時の金型と最外層と
の摩擦抵抗を小さくする目的で、最外層を多層化、最外
層表面にフッ素系樹脂やシリコーン系樹脂層を設けるこ
とが好ましい。例えば、 3)フッ素系樹脂/延伸ポリエチレンテレフタレート(フ
ッ素系樹脂は、フィルム状物、または液状コーティング
後乾燥で形成)4)シリコーン系樹脂/延伸ポリエチレン
テレフタレートとする。シリコーン系樹脂は、フィルム
状物、または液状コーティング後乾燥で形成する。5)フ
ッ素系樹脂/延伸ポリエチレンテレフタレート/延伸ナ
イロン6)シリコーン系樹脂/延伸ポリエチレンテレフタ
レート/延伸ナイロン
ステル系、ポリエーテル系、ウレタン系、ポリエーテル
ウレタン系、ポリエステルウレタン系、イソシアネート
系、ポリオレフィン系、ポリエチレンイミン系、シアノ
アクリレート系、有機チタン化合物系、エポキシ系、イ
ミド系、シリコーン系樹脂およびこれらの変性物または
混合物からなる。
池1の内部に特に水蒸気が浸入することを防止するため
の層で、バリア層単体のピンホール、及び加工適 性
(パウチ化、エンボス成形性)を安定化し、かつ耐ピン
ホールをもたせるために厚さ15μm以上のアルミニウ
ム、ニッケルなどの金属、又は、無機化合物、例えば酸
化珪素、アルミナ等が挙げられるが、バリア層として好
ましくは20〜80μmの軟質アルミニウムとする。ピンホ
ールの発生をさらに改善し、ポリマー電池の外装体のタ
イプを成形タイプとする際、成形部におけるクラック等
の発生のないものとするために、本発明者は鋭意研究の
結果、バリア層として用いるアルミニウム箔の材質が、
鉄含有量が0.3 〜9.0 %とすることによって、鉄を含有
しないアルミニウム箔と比較して、アルミニウムの展延
性がよく、積層体として折り曲げによるピンホールの発
生がすくなくなり、かつ前記エンボスタイプの外装体の
ための成形時の側壁部の形成も容易にできることを見い
だした。前記鉄含有量が0.3 %未満の場合は、ピンホー
ルの発生の防止、成形性の改善等の硬化が認められず、
また、前記アルミニウム箔の鉄含有量が9.0 %を超える
場合は、アルミニウム箔としての柔軟性が阻害され、積
層体として製袋性が悪くなる。
バリア性を有する材料として、他の材料と積層されて用
いられることが多いがアルミニウムは金属の中でも比較
的有機溶剤、酸、アルカリなどに腐食されやすい。例え
ば、ポリマー電池の多くは、ポリマー電池本体に活物質
やポリマー電解質の中に、エチレンカーボネート、プロ
ピレンカーボネート、ジエチルカーボネート、ジメチル
カーボネート、アセトンなどの有機溶剤を含む。また、
ポリマー電解質のリチウム塩は水と反応し強酸であるフ
ッ化水素(HF)を発生させる。このような、有機溶剤、酸
等によりアルミニウム表面が腐食されると、最内層或い
は中間層等との接着力が弱まり、デラミネーションを起
こし包装材としての機能がなくなる。そこで、本発明者
は種々の実験等により、図1(b)に示すように、アル
ミニウム表面に耐溶剤性、耐酸性を持つ樹脂層を形成す
ることにより、アルミニウム表面の腐食等を防止できる
ことを見い出した。そして、前記樹脂層(以下、保護層
13と記載する)は、意外にも、アルミニウム表面を保
護するばかりでなく、中間層14との接着性を兼ね備え
ていることが確認された。本発明において、アルミニウ
ム表面に設ける保護層13に用いる物質としては、具体
的には、エポキシ系(EP)、フェノール系(FU)、メラ
ミン系(M )、アルキッド系(AK) 、ポリイミド系(P
I)、不飽和ポリエステル系(U-PET )、ポリウレタン
系(PU)、不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィン系
(P0a )、ポリエチレンテレフタレート共重合体やポリ
ブチレンテレフタレート共重合体などの共重合ポリエス
テル系(Co-PET)、アイオノマー(Io)、エチレン・酢
酸ビニル共重合体系(EVA )、エチレンとアクリル酸お
よびメタクリル酸との共重合体系(EMA )、ポリエーテ
ルウレタン系(PeU )等の樹脂、およびこれらの変性物
の少なくとも一つを30%以上含む樹脂層を少なくとも一
層含むものであればよい。
例えば、ポリマー電池用包装材料として、次のような構
成 PET(12) 〈D5 〉 AL(20)/H/ 〈D5 〉 PP(100) 〔略号 PET:ポリエステルフィルム、D5 :ポリエステ
ルウレタン系の接着剤によるドライラミネーション、A
L: アルミニウム箔、H:保護層、PP: ポリプロピレン、
略号の後の数字は、層の厚み、μm〕において、AL面に
本発明の保護層Hを次に示すような、単層、多層、ブレ
ンド層等とすることができる。但し、以下、保護層に関
する物質名は略号で記載するが、層形成法等に関する略
号として、例えば、多層は「/ 」で、ブレンドは「+」
で示し、熱ラミネーション法は「<TL>」、押出法は
「<EC>」で記載する。 ●単層
は、前記保護層H が、EP、FU、M 、PI,AK,U-PET 、PU、
PEU 、PeU 、POa 等であり、また、多層による保護層と
してはつぎのような構成が挙げられる。 EMA/<EC>EMA Io/ <EC>Io EVA <EC> EVA POa <TL> EP/POa<EC> EP/EAM<EC>EMA PI/Co-PET U-PET/Io PU/EVA<EC> EVA POa/EP/POa<EC> 等を挙げることができる。 ●ブレンド
ては、 EP+M EP+FU EP+Co-PET EP+POa <TL> EP+M +Co-PET PU+Co-PET EP+M +FU 等を挙げることができる。 ●ブレンド層を含む多層とする場合は、・・・
の例としては、 EP+M/POa <TL> EP+Co-PET/EAM<EC> EP+Co-PET/EAM EP+Co-PET/POa<EC> EP+FU/PU +Cp-PET 等を挙げることができる。 ●接着剤に
とをブレンドして保護層としてもよく、その場合には、 EP+PEU EP+PeU EP+M +PEU POa +PEU 等を例示することができる。さらに、バリア層と保護層
との密着性を上げるために、シランカップリング系樹脂
層をプライマーとしてバリア層と保護層との間に形成し
ても良い。
ア層12にグラビア法、グラビアリバース、ブレード
法、キスタッチ法等のロールコートにより形成する方法
の他に、バリア層12の面に保護層13をTダイ法によ
る押出しコートしたり、保護層をインフレーション、T
ダイ、共押出し法によるフィルム化の後、バリア層に熱
接着する方法がある。前記、ロールコートによる方法に
おいては、紫外線硬化、電子線硬化などの手法を用いて
もよく、必要に応じて150 〜250 ℃で焼き付け加工を施
すこともできるが、その場合、単層毎に焼き付けるので
はなく、多層化後焼き付けして層間強度を上げることも
できる。
2の最内層側表面に0.5 μmから10μm、好ましくは1
から30μmのエポキシ樹脂、ポリイミド系樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、フェノール樹脂、
熱硬化性アクリル樹脂、ポリアミド系樹脂、フッ素樹
脂、不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィン系樹脂、
ポリエチレンテレフタレート系共重合体、ポリブチレン
テレフタレート系重合体、ポリエステルとエチレン・酢
酸ビニル共重合体、ポリエステルとポリスチレンの共重
合体、アイオノマー、エチレンとアクリル酸およびメタ
クリル酸誘導体との共重合体の少なくとも一つを30%以
上含む樹脂を押出し法により被膜を形成しても良いし、
また、上記物質の液状物(例えばディスパージョン)を
コーティングした後、 200℃、10秒以上の加熱処理を施
すことにより保護層としてもよい。
との間をドライラミネーションにより接着してもよい。
この場合、積層層としては、厚さ1 μmから10μmのポ
リエーテルウレタン系、ポリエステルウレタン系、イソ
シアネート系、ポリオレフィン系、ポリエチレンイミン
系、シアノアクリレート系、有機チタン化合物系、エポ
キシ系、イミド系、シリコーン系樹脂等を用いて積層し
てもよい。
と最内層との間に1 μmから50μmの融点80℃以上、ビ
カット軟化点が70℃以上の不飽和カルボン酸グラフトポ
リプロピレン、または不飽和カルボン酸グラフトポリメ
チルペンテンを含む樹脂層からなる上記構成の包装材料
を介在させて熱ラミネーションする。この方法により、
バリア層(正確には保護層と中間層との接着力が向上
し、さらに耐熱性、耐寒性、2 次加工でのデラミネーシ
ョン防止となる。
前述の各方法を単独で利用してもよいし、複数の方法を
組み合わせて利用しても良い。バリア層と保護層との間
に、シランカップリング層を形成し、バリア層と保護層
との密着力を上げることもできる。
積層体のバリア層12と最内層13との間に中間層14
を設けてもよい。中間層14は、前記バリア層12の保
護と、製袋の際のヒートシールの熱と圧力によってヒー
トシール層である最内層が薄くなり、電極とアルミニウ
ム箔とが接触することを防止すること、電池の環境適性
(耐熱性、耐寒性)を安定するために積層するが、厚さ
10μm以上、融点は80℃以上であって、好ましくは、ポ
リエステル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、フッ素系樹
脂、または、これらの変性物および混合物から形成され
る少なくとも1層含むものとするが、前記ポリエステル
樹脂としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリ
ブチレンナフタレート、ポリカーボネートおよびこれら
の共重合体または変性物が挙げられる、また、前記ポリ
オレフィン系樹脂としては、ポリプロピレン、エチレン
プロピレン共重合体、低密度ポリエチレン、中密度ポリ
エチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレ
ン、シングルサイト系触媒を用いて重合したエチレンー
α・オレフィン共重合体、金属イオン含有ポリエチレ
ン、エチレンとメタクリル酸またはアクリル酸誘導体の
共重合物、ポリブテン、不飽和カルボン酸グラフトポリ
エチレン、不飽和カルボン酸グラフトポリプロピレン、
不飽和カルボン酸グラフトポリメチルペンテンおよびこ
れらの変性物が挙げられる。また、前記フッ素系樹脂と
しては、テトラフルオロエチレン、トリフルオロエチレ
ン、ポリフッ化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、エチレ
ンテトラフルオロエチレン、ポリクロロトリフルオロエ
チレン、エチレンクロロトリフルオロエチレン共重合
体、テトラフルオロエチレンーヘキサフルオロプロピレ
ン共重合体等が挙げられる。これらの樹脂は延伸又は未
延伸の状態のどちらでも用いることができる。ポリマー
電池の成形タイプの外装体の形成においては、中間層1
4または最外層11に用いるポリエステル樹脂が成形を
難しくすることがあるが、前記ポリエステル系樹脂をポ
リエチレンテレフタレート共重合体、ポリブチレンテレ
フタレート共重合体とすることによって、ポリマー電池
の成形タイプの外装体の形成が容易となる。
積層体に中間層を設ける場合、該中間層は2層、また
は、3層以上の層構成としてもよく、その場合、各層の
厚さは10から100 μm、好ましくは15から25μmとす
る。例えば、中間層14を2層とする場合には、つぎの
ような、構成が挙げられる。 (1) 不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン/HDPE (2) 不飽和カルボン酸グラフトポリプロピレン/PP(融点
120 ℃以上、好ましくは135 ℃以上) (3) 不飽和カルボン酸グラフトポリメチルペンテン樹脂
/ ポリメチルペンテン(融点120 ℃以上、好ましくは135
℃以上) 、HDPE、PP (4) 不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、又は不飽
和カルボン酸グラフトポリプロピレン/ 不飽和カルボン
酸グラフトポリメチルペンテン樹脂(2層) (5) 不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、又は不飽
和カルボン酸グラフトポリプロピレン/ 不飽和カルボン
酸グラフトポリメチルペンテン樹脂/ 不飽和カルボン酸
グラフトポリエチレン、または不飽和カルボン酸グラフ
トポリプロピレン(3層) (6) 不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、又は不飽
和カルボン酸グラフトポリプロピレン/ 不飽和カルボン
酸グラフトポリメチルペンテン樹脂/ 不飽和カルボン酸
グラフトポリメチルペンテン(3層) (7) 不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、又は不飽
和カルボン酸グラフトポリプロピレン/ 不飽和カルボン
酸グラフトポリメチルペンテン樹脂/ ポリメチルペンテ
ン/不飽和カルボン酸グラフトポリメチルペンテン樹脂
(4層) (8) 不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、又は不飽
和カルボン酸グラフトポリプロピレン/ 不飽和カルボン
酸グラフトポリメチルペンテン樹脂/ ポリメチルペンテ
ン/不飽和カルボン酸グラフトポリメチルペンテン樹脂
/ 不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、又は不飽和
カルボン酸グラフトポリプロピレン(5層) (9) 不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、又は不飽
和カルボン酸グラフトポリプロピレン/ 不飽和カルボン
酸グラフトポリメチルペンテン樹脂/ 不飽和カルボン酸
グラフトポリエチレン、又は不飽和カルボン酸グラフト
ポリプロピレン(3層)
成とする場合には、次のような構成が挙げられる。この
場合、各層の厚さは10から100 μm、好ましくは15〜25
μmとする。 (1) 不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、又は不飽
和カルボン酸グラフトポリプロピレン、又は不飽和カル
ボン酸グラフトポリメチルペンテン樹脂/HDPE (2) 同上/PP(融点120 ℃以上、好ましくは135 ℃以上) (3) 同上/ ポリメチルペンテン (4) 同上/ 融点135 ℃以上、ビカット軟化点が110 ℃以
上の不飽和カルボン酸グラフトポリメチルペンテン (5) 同上/ 延伸ポリエチレンテレフタレート (6) 同上/ ポリブチレンテレフタレート (7) 同上/ ポリエチレンナフタレート (8) 同上/ フッ素系樹脂 (9) 不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、又は不飽
和カルボン酸グラフトポリプロピレン、又は不飽和カル
ボン酸グラフトポリメチルペンテン樹脂のいずれか/HD
PE、PP、ポリメチルペンテン、不飽和カルボン酸グラフ
トポリメチルペンテン樹脂、延伸ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナ
フタレート、フッ素系樹脂/ 不飽和カルボン酸グラフト
ポリエチレン、又は不飽和カルボン酸グラフトポリプロ
ピレン、又は不飽和カルボン酸グラフトポリメチルペン
テン樹脂のいずれか、等があげられ、中間層を多層化す
る接着層(/ で示した部分) がポリエーテルウレタン
系、ポリエステルウレタン系、イソシアネート系、ポリ
オレフィン系、ポリエチレンイミン系、シアノアクリル
レート系、有機チタン化合物系、エポキシ系、イミド
系、シリコーン系樹脂で形成することができる。
最内層14は、最内層14同士がヒートシール性を有す
るとともに、電極3である金属に対してもヒートシール
性を示し、かつ、内容物により変質、劣化しない材質を
検討した結果、厚さ10μm以上、好ましくは50〜100 μ
mであって、融点80℃以上、ビカット軟化点が70℃以上
の不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、不飽和カル
ボン酸グラフトポリプロピレン、不飽和カルボン酸グラ
フトポリメチルペンテンなどの不飽和カルボン酸グラフ
トポリオレフィン系樹脂が良好な結果を示した。
ィン系樹脂は、電極3との接着性、耐熱性、耐寒性26
工適性(パウチ化、成形性)のいずれにも適している。
最内層15の厚さが10μm未満では、電極をヒートシー
ルした時、その部分に隙間ができ、水蒸気バリア性がな
くなる。また、融点、ビカット軟化点が低い場合、耐熱
性、耐寒性がなくなりフィルム同士および電極との接着
強度が低下し破袋する。また、最内層15の厚さが 100
μmを超えても、ヒートシール強度は変わらず、積層体
としての厚さが増して、本発明の課題である省スペース
に逆行する。 また、前記各種の不飽和カルボン酸グラ
フトポリマーは、それぞれ単体で用いてもよいが、ブレ
ンドをすることでもその性質は満足される。
酸グラフトポリマーの他に、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、アイオノマーの
いずれかからなること、またはエチレンまたはプロピレ
ンとアクリル酸またはメタクリル酸誘導体との共重合体
であってもよい。
て、外装体の形状を図2(b)に示すように、成形トレ
イ方式とする場合がある。この場合、底材6は、電池本
体の収納部となる成形部8と蓋材7と密封シールするフ
ランジ部9とからなる。底材6の包装材料は図2(a)
に示すように5層構成の積層体を基本とするが、その最
外層11および/または中間層13に用いるポリエチレ
ン系樹脂をポリエチレンテレフタレート共重合体または
ポリブチレンテレフタレート共重合体とし、フィルム化
における延伸倍率を小さくすることが好ましい。前記共
重合体とすることによって、成形トレイの成形形状がシ
ャープとなり、電池本体の収納性がよくなる。また、蓋
材は成形をしないために、共重合体にする必要はない。
ア層12との間が、厚さ10〜50μm、好ましくは15〜25
μmである、不飽和カルボン酸グラフトポリエチレン、
不飽和カルボン酸グラフトポリプロピレン、不飽和カル
ボン酸グラフトポリメチルペンテンなどの不飽和カルボ
ン酸グラフトポリオレフィン樹脂からなる層を設けるこ
とが好ましく、前記不飽和カルボン酸グラフトポリオレ
フィン樹脂を設けることによってポリマー電池用包装材
料としての耐熱性、耐寒性が向上する。また、該不飽和
カルボン酸グラフトポリオレフィン樹脂を中間層とし
て、バリア層と最内層との間に押出しラミネーションす
るか、または、予め製膜したフィルムにより熱ラミネー
ションし、または別の中間層とバリア層との間に押出し
てサンドイッチラミネーションをしてもよい。またはバ
リア層とドライラミネーションしてもよい。このように
不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンによる接着を
することにより、接着力が強くなり、内容物または内容
物と水分との反応により生成する物質に起因する積層体
の層間のデラミ防止となる。
る積層体の各層には、適宜、製膜性、積層化加工、最終
製品2時加工(成形、パウチ)適性を向上、安定化する
目的のために、コロナ処理、ブラスト処理、酸化処理、
オゾン処理等の表面渇させ胃・不活性処理などを施し、
また、乾燥剤など吸湿・吸水付与物質、酸素・窒素など
の基体遮断・吸着付与物質、難燃剤性付与物質、カーボ
ン・界面活性剤・無機酸化物等の静電気防止・帯電防止
付与物質、導電性、電磁波シールド材付与物質など、無
機・有機・金属樹脂には、酸化防止剤、紫外線吸収剤、
帯電防止剤、アンチブロッキング剤、滑剤(脂肪酸アミ
ド)、難燃化剤、無機および有機充填剤、染料、顔料等
を適宜添加してもよい。の添加、または液状コーティン
グをしてもよい。
る方法としては、積層する各層はTダイ法、インフレー
ション法、共押出し法等で製膜し、また、これらの製膜
された材料に、コーティング、蒸着等により設けた膜を
紫外線硬化、電子線硬化してもよい。そして、積層の方
法としては、ドライラミ、押出しラミ、共押出しラミ、
サーマルラミ(熱ラミ)等を用いることができる。
の3方法が考えられる。 1)第1基材として、最外層/水蒸気バリア層の積層体と
中間層/最内層からなる第2基材積層体をそれぞれ準備
し熱ラミする方法。 2)第1基材として最外層/水蒸気バリア層、第2基材と
して中間層の一部/最内層の積層体、又は最外層のみを
準備し中間層により押出しラミ(共押出しを含む)する
方法。この場合必要に応じ、再度熱ラミ工程を施す。 3)すべてをドライラミで貼りあわせる方法。
の包装材料としてのほか、一般のパウチ、ラミチューブ
等の包装材料としても使用できるものである。
実施例、比較例として、次のような構成の積層体を作成
し、その性能を評価した。なお、実施例、比較例とも、
層構成及び加工法等を略号で記載したが、それら略号は
それぞれつぎの通りである。また、( )内の数字は
厚さをμmで示したものである。略号 {加工法に関する略号}D:ドライラミネーション、E
C:押出しラミネーション、COEC:共押出しラミネ
ーション、TL:熱ラミネーション {材料に関する略号}PET:延伸ポリエステル、ON: 延伸
ナイロン、CO-PET: 共重合ポリエステル、AL: アルミニ
ウム箔、P0a:不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィン
( ポリプロピレン系、ポリエチレン系、ポリメチルペン
テン系) 、EVA:エチレン・酢酸ビニル共重合体、EAM:エ
チレンとアクリル酸、メタクリル酸誘導体共重合体(EM
A,EMAA,EAA,EMMA) 、Io: アイオノマー、EP: エポキ
シ、FU: フェノール、M:メラミン、AK: アルキッド、P
I: ポリイミド、PU: ポリウレタン、U-PET:不飽和ポリ
エステル、PEU:ポリエステルウレタン、PeU:ポリエーテ
ルウレタン、F:フッ素。また、構成例の中で不飽和カル
ボン酸グラフトポリマーとは、不飽和カルボン酸グラフ
トポリエチレン、不飽和カルボン酸グラフトポリプロピ
レン、不飽和カルボン酸グラフトポリメチルペンテンを
意味し、実施例においては、前記3種の不飽和カルボン
酸グラフトポリマーを用いてその結果はいずれも同一で
あったので、不飽和カルボン酸グラフトポリマーとして
記載した。そして、用いた不飽和カルボン酸グラフトポ
リマーは、特に説明のないものは、融点80℃以上、ビカ
ット軟化点75℃以上のものを使用した。 1) 実施例、比較例として積層体の作成 〔実施例1〕PET(12) 〈D〉 AL(20)/EP〈D〉 PET(12)
〈D〉POa (20) 本実施例において、〈D〉の接着剤として次の各種のも
のを試作し、評価した。但し、例示以外の接着剤を用い
た構成は記載しない。 〈D1 〉ポリエステル系 〈D8 〉ポリエチレンイミン系 〈D2 〉ポリエーテル系 〈D9 〉シアノアクリレート系 〈D3 〉ウレタン系 〈D10〉有機チタン系 〈D4 〉ポリエーテルウレタン系 〈D11〉エポキシ系 〈D5 〉ポリエステルウレタン系 〈D12〉エチレンとアクリル酸及びメタ 〈D6 〉不飽和ポエステルウレタン系 クリル酸誘導体との共重合体 〈D7 〉ポリウレタン系 〈D13〉ポリエーテル系 〔実施例2〕PET(12) 〈D5 〉 ON(15) 〈D5 〉 AL(2
0)/EP〈D5 〉 PET(12)〈D5 〉POa(50) 〔実施例3〕PET(12) 〈D5 〉 AL(20)/EP〈D5 〉 PET
(12)〈D5 〉POa (50) 〔実施例4〕PET(12) 〈D5 〉 AL(20)/EP+M/〈TL〉
POa 〈EC〉 PET(12)〈D5 〉POa(70) 〔実施例5〕ON(15)〈D5 〉AL(20)/EP +FE/ 〈TL〉
POa 〈D5 〉PET(12) 〈D5 〉POa(50) 〔実施例6〕CO-PET(16)〈EC〉PE(20)〈EC〉 AL(5
0)/EP+M/POa 〈TL〉POa(20) 〈D5 〉CO-PET(16)
〈D5 〉POa 〔実施例7〕ON(25)〈D5 〉AL(40)/EP +POa 〈TL〉
POa(20)/PP(20)/POa(10)〈COEC〉 〔実施例8〕ON(25)〈D5 〉AL(40)/EP +PEU 〈TL〉
POa(20) 〈EC〉CO-PET(16)〈D5 〉PP(電極側にPOa
をコーティング)(50) 〔実施例9〕ON(25)〈D5 〉AL(80)/EP +PeU/POa 〈T
L〉PE(20)〈EC〉HDPE(50)(電極側にPOa をコーティ
ング) 〔実施例10〕PET(12) 〈D5 〉 ON(15) 〈D5 〉 AL
(10)/EP+M 〈TL〉EAM(20 ) 〈EC〉 PE
T(12)〈D5 〉Io(50) 〔実施例11〕ON(15)〈D5 〉AL(20)/COPET+Io+EVA
〈TL〉POa(20) 〈D5〉 P ET(12) 〈EC〉EAM(12)a 〔実施例12〕PET(12) 〈D5 〉 AL(20)/EP+M/POa(2
0) 〈TL〉POa(20) 絶縁フィルムPP(10)〈D5 〉PET(1
2) 〈D5 〉POa(30) 〔実施例13〕ON(15)) 〈D5 〉AL(20)/EP +POa/〈T
L〉PPまたはHDPE(20)絶縁フィルムPOa(20) 〈EC〉PE
T(12) 〈EC〉POa(20) 〔実施例14〕CO-PET(12)〈EC〉AL(50)/EP +PEU
〈EC〉PP又はHDPE絶縁フィルムPOa(20) 〈EC〉PET
(12) 〈EC〉POa(20) 〔実施例15〕0N(25)〈D5 〉AL(50)/EP +EVA +CO-P
ET/ 〈D5 〉POa 絶縁フィルムPP(10)〈D5 〉PET(12)
〈D5 〉POa(30)) 〔実施例16〕PET(12) 〈EC〉PE(20)〈EC〉 AL(2
0) 燐酸塩処理/EP +M/〈TL〉POa 絶縁フィルムPOa(2
0) 〈EC〉PET(12) 〈EC〉POa(20) 〔比較例1〕PET(12) 〈D〉ON(15)〈D〉 AL(20)
〈D〉PET(12) 〈D〉POa(50) 〔比較例2〕PET(12) 〈D〉ON(15)〈D〉 AL(20)
〈D〉PET(12) 〈D〉PEまたはPP(50)(電極と最内層と
の間に接着性樹脂、例えば、POa 、EVA 、Io、EMA等を
介在させない)
し、それらを用いて、パウチタイプの場合、30mm×60mm
のパウチを作り、厚さ100 μmのニッケル製電極を有す
る電池本体部の厚さ4mm の電池を充填後、開口部を電極
とともにヒートシール(3方シール)して密封した。ヒ
ートシールは200 ℃、1sec. 、1Kgf/cm2、シール巾10mm
とした。また、成形タイプの場合は、成形部のサイズが
30mm×60mm、深さ4mm 、フランジ部の巾7mm として、プ
レス法により成形し、厚さ 100μmのニッケル製電極を
有する電池本体部の厚さ4mm の電池を充填後、フランジ
部において蓋材をヒートシールして密封した。得られ
た、実施例および比較例の a)電池の外観、ピンホールの発生の有無、電極部ヒー
トシール部の断面検査(電極とバリア層の接触確認) b)環境条件(1)40 ℃、90%RHおよび(2)60 ℃、85℃(
ドライ) のそれぞれの条件に10日間保存後、 ・水蒸気バリア性:電池内水分量の増加が50%以下(カ
ールフィッシャー法による定量)であるか否かを確認す
る。 ・各層間のデラミネーションの有無の確認をする。 3) 評価結果 実施例は、いずれも断面にピンホール、未溶着部は存在
しなかった。接着部の剥離強度は100 g/m2以上であっ
た。比較例は、アルミニウム層未処理のものは、AL/PET
間の剥離強度80g/m2であった。また、最内層が、ポリエ
チレン、ポリプロピレン単体で、かつ、電極と最内層と
の間に、POa 、EVM 、アイオノマー、EMA がない時、断
面検査にて、電極と最内層との間が溶着されておらずピ
ンホールが発生した。
腐食性膜を形成することにより、電解質と浸入水分によ
り発生する酸によるアルミ面の腐食によるデラミの発生
を防止できる包装材料とすることができた。
的層構成、(b)別の層構成、(c)ポリマー電池の構
造を説明する斜視図、(d)X1 −X1 部の断面図、
(e)X2 −X2 部の断面図である。
を示す、(a)基本的層構成、(b)ポリマー電池の構
造を説明する斜視図、(c)成形タイプの外装体のポリ
マー電池の斜視図、(d)X3 −X3 部の断面図であ
る。
を示す平面図とその各断面図である。
1)
例えば、ポリマー電池用包装材料として、次のような構
成 PET(12) 〈D5 〉 AL(20)/H/ 〈D5 〉 PP(100) 〔略号 PET:ポリエステルフィルム、D5 :ポリエステ
ルウレタン系の接着剤によるドライラミネーション、A
L: アルミニウム箔、H:保護層、PP: ポリプロピレン、
略号の後の数字は、層の厚み、μm〕において、AL面に
本発明の保護層H を次に示すような、単層、多層、ブレ
ンド層等とすることができる。但し、以下、保護層に関
する物質名は略号で記載するが、層形成法等に関する略
号として、例えば、多層は「/ 」で、ブレンドは「+」
で示し、熱ラミネーション法は「<TL>」、押出法は
「<EC>」で記載する。
は、前記保護層H が、EP、FU、M 、PI,AK,U-PET 、PU、
PEU 、PeU 、POa 等であり、また、多層による保護層と
してはつぎのような構成が挙げられる。 EMA/<EC>EMA Io/ <EC>Io EVA <EC> EVA POa <TL> EP/POa<EC> EP/EAM<EC>EMA PI/Co-PET U-PET/Io PU/EVA<EC> EVA POa/EP/POa<EC> 等を挙げることができる。
ては、 EP+M EP+FU EP+Co-PET EP+POa <TL> EP+M +Co-PET PU+Co-PET EP+M +FU 等を挙げることができる。
の例としては、 EP+M/POa <TL> EP+Co-PET/EAM<EC> EP+Co-PET/EAM EP+Co-PET/POa<EC> EP+FU/PU +Cp-PET 等を挙げることができる。
Claims (10)
- 【請求項1】少なくとも最外層/バリア層/最内層から
なる積層体であって、前記バリア層の最内層側表面に0.
5 〜30μmのエポキシ系、フェノール系、メラミン系、
ポリイミド系、不飽和ポリエステル系、ポリウレタン
系、アルキッド系、不飽和カルボン酸グラフトポリオレ
フィン系、ポリエチレンテレフタレート系やポリブチレ
ンテレフタレート系などの共重合ポリエステル系、アイ
オノマー、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレンと
アクリル酸およびメタクリル酸誘導体との共重合体、ポ
リエーテル系あるいはこれらの変性物の少なくとも一つ
を30%以上含む樹脂からなる保護層が形成されているこ
とを特徴とする包装材料。 - 【請求項2】前記バリア層が、厚さ15μm以上の、か
つ、鉄含有量が0.3 〜9.0 %である軟質アルミニウム箔
であることを特徴とする請求項1に記載の包装材料。 - 【請求項3】最外層が厚さ 6μm以上の延伸ポリエステ
ルフィルム又は延伸ナイロンフィルムを少なくとも 1層
含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
包装材料。 - 【請求項4】水蒸気バリア層と最内層との間に中間層を
設け、該中間層が、厚さ10μm以上のポリエステル系樹
脂、ポリオレフィン系樹脂、フッソ系樹脂を少なくとも
1層含むことを特徴とする請求項1〜請求項3に記載の
包装材料。 - 【請求項5】前記バリア層または保護層と中間層、中間
層と最内層とのそれぞれの層間がポリエステル系、ポリ
エーテル系、ポリウレタン系、ポリエーテルウレタン
系、ポリエステルウレタン系、イソシアネート系、ポリ
オレフィン系、ポリエチレンイミン系、シアノアクリレ
ート系、有機チタン化合物系、エポキシ系、イミド系、
シリコーン系およびこれらの変性物、または混合物のい
ずれかの樹脂で形成されていることを特徴とする請求項
1〜請求項4に記載の包装材料。 - 【請求項6】前記保護層と中間層との間に0.5 μm以
上、融点が80℃以上、ビカット軟化点が70℃以上の不飽
和カルボン酸グラフトポリエチレン、不飽和カルボン酸
グラフトポリプロピレン、不飽和カルボン酸グラフトポ
リメチルペンテンのいずれかを含む不飽和カルボン酸グ
ラフトポリオレフィン系樹脂および混合物からなる層を
設けたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか
に記載の包装材料。 - 【請求項7】最外層および/または中間層に用いるポリ
エステル樹脂が、ポリエチレンテレフタレート共重合体
またはポリブチレンテレフタレート共重合体であること
を特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の包
装材料。 - 【請求項8】最内層が厚さ10μm以上、融点80℃以上、
ビカット軟化点が70℃以上の不飽和カルボン酸グラフト
ポリエチレン、不飽和カルボン酸グラフトポリプロピレ
ン、不飽和カルボン酸グラフトポリメチルペンテンのい
ずれかを含む不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィン
系樹脂からなることを特徴とする請求項1〜請求項7の
いずれかに記載の包装材料。 - 【請求項9】最内層がポリエチレン、ポリプロピレン、
エチレン・酢酸ビニル共重合体、アイオノマーのいずれ
かからなることを特徴とする請求項1〜請求項7のいず
れかに記載の包装材料。 - 【請求項10】最内層がエチレンまたはプロピレンとア
クリル酸またはメタクリル酸誘導体との共重合体である
ことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載
の包装材料。
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