JP2000334093A - パチンコ機の飾り縁枠構造 - Google Patents

パチンコ機の飾り縁枠構造

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JP2000334093A JP11186225A JP18622599A JP2000334093A JP 2000334093 A JP2000334093 A JP 2000334093A JP 11186225 A JP11186225 A JP 11186225A JP 18622599 A JP18622599 A JP 18622599A JP 2000334093 A JP2000334093 A JP 2000334093A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機の遊技盤前面にセットされる誘導
レールを簡易迅速に着脱できるようにすること。 【解決手段】 飾り縁枠80を底部材81とカバー部材
88の分割構造にする。底部材81は遊技盤取付枠1の
取付部に着脱可能に取り付け、さらに、その底部材81
に対し締結具を介してカバー部材88を着脱可能に取り
付ける。その際、底部材81とカバー部材88とが備え
るレール保持部にて外レール70を挟み付けて保持する
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の飾り
縁枠構造に関し、詳しくは、誘導レールの取り付けや交
換を容易にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機は、遊技盤前面の遊技領域を
取り囲むように配設されている誘導レールにより、発射
装置から飛び出したパチンコ球を遊技領域へと誘導して
いる。この誘導レールの取付構造としては、遊技盤に例
えばピン部材を用いて直接固定するのが一般的である。
また、特開平9−201452号公報には、遊技盤に取
り付けられる飾り部材である飾り縁枠の固定基板に対し
て誘導レール(外レール)を固定する取付構造が開示さ
れている。この例では、誘導レールは、固定基板の裏面
側からビス等で固定される固定金具によって固定され、
その固定基板は表面側からビス等で遊技盤本体に取り付
けられるようになっており、飾り部材と外レールを遊技
盤に組み付け易くするとともに、外レールの角度調整を
治具で簡単に行えるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の誘導レールは、
発射装置から飛び出したパチンコ球が衝突するために、
経時的な汚れとか摩耗が生じ易く、交換が必要になる。
ところが、前述したように、ピン部材を用いて遊技盤に
直接固定した誘導レールは、簡単に交換することができ
なかった。また、前記公報にて開示された、飾り部材を
介して外レールを固定する構造においても、誘導レール
の交換を簡単にするという考えには至っておらず、外レ
ールを簡単に取り外すことができない。すなわち、上記
の従来技術では、外レールの交換に多くの工数が要り、
また、遊技盤を廃棄する場合の分別作業に手間取るとい
う点で問題がある。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、パチンコ機の遊技盤
前面にセットされる誘導レールを簡易迅速に着脱できる
ようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、前記の各請
求項に記載したパチンコ機の飾り縁枠構造により解決さ
れる。本明細書において、パチンコ球を誘導する湾曲し
た誘導レールに囲まれる領域、すなわち障害釘や入賞口
や役物などが配設されている部分を遊技領域といい、誘
導レールの外側となる部分を非遊技領域という。
【0006】請求項1に係る発明では、基部材と装飾カ
バー部材とのそれぞれにレール保持部が一体に形成され
ており、両レール保持部でもって誘導レールを挟持する
比較的簡素な保持構造となっている。そして、締結操作
部に設けた締結部材を介して基部材と装飾カバー部材と
を重合固定するときに同時に誘導レールが固定される。
また、その締結部材を操作して基部材と装飾カバー部材
の重合状態を解除すれば、誘導レールを飾り縁枠から取
り外して交換することができる。
【0007】請求項2に係る発明は、誘導レールを挟持
する飾り縁枠を遊技盤取付枠に対して着脱可能に構成し
たものである。したがって、遊技盤に直接的な影響を及
ぼすことなく誘導レールの交換が簡易迅速になし得る。
なお、飾り縁枠はそのまま再使用することができる。な
お、本発明によれば、飾り縁枠を容易に交換することが
でき、さらにまた、遊技盤を取り替えるときに、飾り縁
枠及び/又は誘導レールはそのまま再利用が可能にな
る。なお、装飾カバー部材によってレール保持部を見栄
え良く被う構造にすれば、従来のものと外観上の違いが
ないため都合が良い。
【0008】請求項3に係る発明は、パチンコ機の遊技
盤の前面に前記基部材を取り付けるようにしたことを特
徴としている。したがって、締結操作部の締結部材を操
作することで遊技盤に対する誘導レールの取り付け/取
り外しが簡単にできる。
【0009】ところで、上記のごとく基部材と装飾カバ
ー部材を別体に構成し締結部材で締結するとした場合、
基部材と装飾カバー部材とで誘導レールを挟持するロッ
ク状態と、誘導レールを解放できるロック解除状態とを
ワンタッチ式に切り替え得る構成とするのが好ましい。
例えば、前記基部材と前記装飾カバー部材にそれぞれ係
合する係合片を前記締結部材に形成し、その係合片の位
置がワンタッチ式に切替操作されることで、前記基部材
に対して前記装飾カバー部材をロックし、あるいはロッ
ク解除できるように構成することが好ましい。このよう
にすれば、取り付け作業や分解作業において、工具や機
械等が不要で作業性が向上するからである。
【0010】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕以下、本発明の
実施形態を図に基づいて説明する。図1は遊技盤取付枠
と飾り縁枠の取付構造を説明する分解斜視図である。同
図に示す遊技盤取付枠1は、例えば合成樹脂で全体の形
状が縦長の略矩形枠状に成形され、上下左右の周縁部分
には多数の補強リブが設けられて軽量化と剛性向上が図
られている。この遊技盤取付枠1の背面側に遊技盤20
がボルト等を利用した適宜な固定手段を介して取り付け
られ、遊技盤前面の障害釘や入賞口や役物などが配設さ
れている部分(遊技領域ともいう)を遊技盤取付枠1の
開口部(くり抜き部)2から露出させるようになってい
る。
【0011】この遊技盤取付枠1の内側四隅のコーナー
部には、飾り縁枠取付部(以下、単に「取付部」とい
う)3a,3b,3c,3dが設けられており、詳しく
は後述するが、ここに飾り縁枠30,40,50を取り
付けるようになっている。図中の60は証紙貼付部3e
に取り付けられる窓付きの飾り縁枠である。なお、遊技
盤取付枠1の前面側には、図示されていないが、遊技盤
20の盤面を被う透明ガラス板と電飾装置を有する保持
枠、パチンコ球を貯留する上皿及び下皿、パチンコ球発
射装置を操作するハンドル装置などが前面枠と共に配置
されてパチンコ機が構成される。
【0012】本実施形態の場合、遊技領域を取り囲むよ
うにセットされるパチンコ球誘導レールのうち、右下隅
のパチンコ球発射装置から飛び出したパチンコ球が衝突
して方向を変えるように遊技盤20のほぼ左半面に配置
する略円弧状の外レール70が上記の飾り縁枠30及び
40にて保持されるようになっている。
【0013】上記の飾り縁枠30は、底部材(基部材と
もいう)31に装飾カバー部材38を被せて一体化する
構成とされ、底部材31と装飾カバー部材38には両者
を固定するための嵌合凹凸部と、外レール70を挟み込
んで保持するためのレール保持部とが形成されている。
上記の飾り縁枠40は、底部材(基部材ともいう)41
に装飾カバー部材48を被せて一体化する構成とされ、
底部材41と装飾カバー部材48には両者を固定するた
めの嵌合凹凸部と、外レール70を挟み込んで保持する
ためのレール保持部とが形成されている。この場合、外
レール70は飾り縁枠30と40とにより中央部分を若
干残して両側部分が保持されるので、飾り縁枠30と4
0の固定前においては外レール70の中央部分を弾性限
度内で曲げることが可能である(図8参照)。また、飾
り縁枠50は、底部材(基部材ともいう)51に装飾カ
バー部材58を被せて一体化する構成である。なお、こ
れらの飾り縁枠30,40,50には、ランプを内蔵さ
せて装飾効果を一層高めるようにするのが好ましい。上
記のレール保持部の詳細構造については、後述する第2
実施形態において説明する。
【0014】次に、上記の飾り縁枠30,40,50の
取付構造について説明する。図2は遊技盤取付枠の左上
部分を拡大して示す正面図、図3は図2のIII−II
I線断面を斜めにして見た図である。図1〜図3に示す
ように、遊技盤取付枠1の各取付部3a〜3dは遊技盤
20の盤面と平行に延びる薄板状に形成されており、遊
技盤取付枠1が遊技盤20を所定の位置に支持したとき
に、各取付部3a〜3dの背面側が遊技盤20の前面、
詳しくは遊技盤20の非遊技領域と接触もしくは近接す
る位置にくるように設定されている。
【0015】そして、各取付部3a〜3dと、対応する
各飾り縁枠30,40,50とには互いに係合/離脱可
能に形成されて対をなす係合部がそれぞれ設けられ、飾
り縁枠30,40,50を遊技盤取付枠1の前面側から
ワンタッチ式に着脱することができるようになってい
る。この係合部の構成について、左上の取付部3aと飾
り縁枠30を例にとって詳しく説明することにする。
【0016】先ず、取付部3a側の係合部について説明
すると、取付部3aには係合穴4と、係合片5及び6と
が形成されている。この係合片5及び6は、図3及び図
7参照、取付部3aから基部5a,6aが隆起し、その
基部5a,6aから係止梁部5b,6bが取付部3a上
面(飾り縁枠取付面)との間に板部材を差し込み可能な
ように略一定の間隔を隔てた位置に片持ち梁状に延び、
かつ、係止梁部5b,6bの背面側の所定の位置には略
半球形状の突起5c,6cが取付部3aとの隙間を狭め
る方向に突設されてなる構成である。なお、取付部3a
には、係合片5及び6の真下にその係合片5及び6とほ
ぼ同一形状の窓孔5d,6dが形成されているが、これ
は成形を容易にするためのものである。
【0017】次に、飾り縁枠30側の係合部について説
明する。図4は飾り縁枠30の底部材31を示す平面図
である。飾り縁枠30は、図1参照、略板状の底部材3
1の底面(背面)を取付部3aに当接させるようになっ
ており、この底部材31には取付部3aに直交する方
向、すなわち遊技盤20の盤面垂直方向に延びて前記係
合穴4に回動自在に嵌合する棒状の係合突部32(図4
及び図8参照)と、図示形状の孔部33,34が形成さ
れている。孔部33,34は、それぞれ、前記係止梁部
5b,6bの平面形状より僅かに大きな略矩形の孔部3
3a,34aと、前記基部5a,6aの断面形状に対応
する大きさの孔部(あるいは溝)33b,34bとが連
設された状態に形成されている。孔部33,34は本例
のような貫通孔のほか、適宜形状の窪みであっても良
い。
【0018】さらに、底部材31には、孔部33,34
近傍の所定位置に、前記突起5c,6cに対応する大き
さの孔部もしくは窪み35,36が形成されている(図
7参照)。図中の37は、前記外レール70を保持する
ための段付部(保持部)であり、このほかに、装飾カバ
ー部材38を取り付けるための嵌合凹凸部が形成されて
いる。なお、底部材31と装飾カバー部材38の連結
に、ボルトナット等の適宜な締結具を用いることにして
も構わない。
【0019】ここで、取付部3aと底部材31の両係合
部の作用について説明する。図5は、係合の第1ステッ
プを説明する図である。すなわち、底部材31に設けら
れた係合突部32が取付部3aの係合穴4にはめ込ま
れ、底部材31の孔部33a,34aに対しては取付部
3a側の係合片5及び6がはまり込んでいる。この状態
において、底部材31の底面(背面)が取付部3aの上
面(取付面)に当接し、底部材31は係合突部32の軸
線回りに回動自在な状態で支持されているが、軸線方
向、すなわち、取付部3aに対して垂直に引っ張ると係
合突部32が抜けて係合関係が解除される。この係合突
部32と係合穴4が対をなして第1の係合部を構成して
いる。
【0020】続いて、係合の第2ステップとして、底部
材31を係合突部32の軸線回りに反時計方向に回動さ
せれば、図6及び図7に示すように、係合片5,6の基
部5a,6aと孔部33b,34bが係合し、突起5
c,6cが孔部35,36にはまり込むことで所定の位
置に位置決めされる。このように、底部材31の一部
(孔の縁部)が係合片5,6の係止梁部5b,6bの下
側に潜り込んだ状態になって抜け止めがなされるので、
底部材31がしっかりと保持され、一方向の動きだけで
は簡単に外れない。上記の係合片5,6と底部材31と
を係合/離脱させる構成、具体的には、基部5a,6a
と孔部33b,34b、及び突起5c,6cと孔部3
5,36がそれぞれ対をなして第2の係合部を構成して
いる。
【0021】飾り縁枠30と取付部3aにそれぞれ設け
られた係合部は上記のように構成されている。なお、飾
り縁枠40,50と取付部3b,3cの係合関係も上記
と同様の構成であり、取付部3bには係合穴7と係合片
8,9が形成され、取付部3cには係合穴11と係合片
12,13,14が形成されている。他方、飾り縁枠4
0の底部材41には孔部43,44が形成され、飾り縁
枠50の底部材51には孔部53,54,55が形成さ
れ、底部材41には係合突部42が形成され、さらに、
装飾カバー部材58には係合突部52が形成されてい
る。各係合部の作用は前述したのとほぼ同様である。
【0022】次に、上記の係合部構成を有する、飾り縁
枠30,40,50の着脱操作について説明する。飾り
縁枠30及び40は、図8に示すように、それぞれ一体
に組み立てられ外レール70を保持して連結しているも
のとする。先ず、図9に示すように、外レール70を若
干内側に折り曲げるようにして飾り縁枠30と40を取
付部3a,3bにあてがう。そして、前述したように、
係合突部32,42を対応する係合穴4,7にはめ込む
とともに、係合片5,6,8,9をそれぞれ対応する孔
部33,34,43,44にはめ込んだ状態にする。こ
れで底部材31,41の底面(背面)と取付部3a,3
bの前面(取付面)とが当接する。
【0023】その後、飾り縁枠30と40を上下に押し
開くようにして取付部3a,3bに沿わせて係合突部3
2,42の軸線回りに回転させると、前述したように、
取付部3a,3b側の係合部に対し底部材31,41側
の係合部が係合することで両飾り縁枠30,40が所定
の位置に保持される。また、飾り縁枠60を証紙貼付部
3eに取り付け、さらに、図10に示すように、向かっ
て右側の飾り縁枠50を係合穴11にはめ込んだ後、係
合突部52の軸線回りに回転させることで取り付けを終
える。この状態が図11に示されている。
【0024】なお、取り外す場合は、取付時とは反対方
向に各飾り縁枠を動かせば良い。このように、各飾り縁
枠は、工具を用いずとも簡単かつ迅速に遊技盤取付枠の
取付部に着脱することができる。さらに、飾り縁枠3
0,40を底部材31,41と装飾カバー部材38,4
8とに分解することで外レール70の取り替えが簡単に
できる。
【0025】〔第2実施形態〕次に、本発明の第2実施
形態を図に基づいて説明する。図12は遊技盤取付枠と
飾り縁枠を示す分解斜視図、図13は飾り縁枠80及び
90の分解斜視図である。図12に示した遊技盤取付枠
1は、第1実施形態において説明したものと同じもので
あって、取付部3a,3bに次述する飾り縁枠80,9
0が取り付けられ、取付部3c,3dには前述した飾り
縁枠50,60が取り付けられる。この飾り縁枠80,
90の取付部3a,3bに対する係合部の構成(取付構
造)は、第1実施形態における飾り縁枠30,40の取
付部3a,3bに対するものと全く同じ構成であり、着
脱方法も同じになるのでここでは上記係合部の説明を省
略し、以下、飾り縁枠80及び90のそれぞれが有する
締結構造とレール保持構造について述べる。なお、これ
らの構造は飾り縁枠80と90で基本的に同じであるの
で簡単のため飾り縁枠80についてのみ拡大図で示す。
【0026】図13〜図15に示すように、飾り縁枠8
0と90は、それぞれ、底部材81,91に装飾カバー
部材88,98を被せて一体化する構成とされ、底部材
81,91と装飾カバー部材88,98には両者を位置
決め固定するための嵌合凹凸部と、外レール70を挟み
込んで保持するためのレール保持部とが形成されてい
る。
【0027】この嵌合凹凸部を飾り縁枠80の場合につ
いて説明すると、底部材81にはループ状に延びる壁部
81aと、ピン状の複数の突起81bと形成され、装飾
カバー部材88側には壁部81aと係合する段付部もし
くは溝と、突起81bが嵌合する穴が形成され、また、
底部材81と装飾カバー部材88には次述する締結具1
00を装着するための略筒状の締結部81c,88cが
互いの筒状部同士を係合可能な形に成形されている。そ
して、筒状部が同心状に並んで一の連通孔を形成するよ
うになっている。両締結部81c,88cは、内周面に
軸線方向に延びる溝81d,88dが形成されて真っ直
ぐに連通するようになっており、さらに、外側の両端面
には挿入された締結具100の突出を避けるための座繰
り部(凹部)が形成されている。なお、底部材81,9
1には、前述の係合片5,6,8,9に対応する孔部8
3,84,93,94が形成されている。また、底部材
91は、底部材81と同様構成の壁部91aと突起91
bを有している。
【0028】上記の締結具100は、図16に拡大して
示す形状とされ、本体101の一端に半径方向に突出し
前記溝81d,88dにはまり込むことのできる突部1
02が形成され、他端には半径方向に突出する前記溝8
1d,88dの断面形状より大きな略扇形の突部103
と、軸線方向に突出する操作部(具体的にはつまみ)1
04とが形成されている。したがって、締結具100を
先端から締結部81c,88cの連通孔に挿通すると、
先端の突部102も、図17に示すように溝88d,8
1dを貫通する。その状態でつまみ104を回すと、先
端の突部102が溝81dの位置からずれることによ
り、突部102と103で上記連通孔の縁部(本例では
孔と同心状に形成された段付面である。)を挟み込む状
態になり(図15参照)、締結具100が外れなくな
る。このように、締結具100がロック位置に回動(角
変位)することによって底部材81と装飾カバー部材8
8が一体に結合されてロック状態になる。
【0029】なお、締結部88cには、回転した突部1
03の側面が当接可能な段付部88z1,88z2が設
けられており、突部102及び103の回転方向の位置
決めをして操作し易くしている。この段付部は締結部8
1cに設けて突部102の側面を当接させる構成にして
も良い。また、これらの突部102,103がロック位
置にきたときに接触する部位を若干の段付形状にするな
どして締結具100の回動操作に節度感を持たせるよう
にするのが好ましい。締結具100を挿入時とは逆に操
作して取り外せば、底部材81と装飾カバー部材88を
分離させることができる。本発明でいう締結操作部は上
記のように構成されている。
【0030】次に、前記レール保持部について説明す
る。図14に良く表れているように、底部材81には、
遊技盤の遊技領域に近接する側の周縁部に受溝81eと
溝壁部81fが形成されている。他方、装飾カバー部材
88には、受溝81eに対向するようにひさし状に延び
る細巾の押さえ部88eが形成され、その押さえ部88
eの先端に複数の係止爪88fが突設されている。装飾
カバー部材88には、外レール70の背面側に当接する
当接部が設けられている。当接部の当接面88hは所定
のピッチで分散して設けられており、当接面88h相互
を繋ぐ部位がその当接面88hより僅かに凹む凹所88
iを形成している。なお、凹所88iのある位置ごとに
係止爪88fが配設されている。
【0031】そして、底部材81に装飾カバー部材88
を被せて一体化する際、受溝81eと押さえ部88eと
により外レール70を挟み込み、同時に溝壁部81fと
係止爪88fにて外レール70を保持する。このとき、
外レール70の背面側には所々わずかな隙間ができてお
り、かつ、当接面88hと係止爪88fが外レール70
の縁部に対して互い違いに当接する関係になっている。
このようにすることで、外レール70を確実に保持する
ことができる。なお、このような隙間を、パチンコ球が
衝突する際の衝撃の吸収に役立てることも可能である。
【0032】さて、遊技盤取付枠1に飾り縁枠80,9
0を着脱する手順としては、第1実施形態で説明したと
同様に、飾り縁枠80,90と外レール70を連結した
ものを取付部3a,3bに取り付け/取り外しする方法
と、先ず、底部材(基部材ともいう)81,91を取付
部3a,3bに取り付けておき、それに対して外レール
70と装飾カバー部材88,98を着脱する方法とがあ
る。図18は、後者の方法の説明図である。すなわち、
後者の方法によれば、図からわかるように、遊技盤取付
枠1の取付部3aに底部材81を取り付けたままにして
外レール70だけを簡単に取り替えることができる。な
お、図19に、飾り縁枠50,60,80,90および
外レール70を取り付けた遊技盤取付枠1を示す。
【0033】〔第3実施形態〕次に、上記実施形態で説
明した飾り縁枠を遊技盤取付枠の取付部ではなく遊技盤
の盤面に直接取り付けるようにした実施形態について説
明する。図20は飾り縁枠80,90の取付構造を説明
する分解斜視図である。同図に示すように、この場合、
底部材(基部材ともいう)181,191は、遊技盤1
20の盤面の所定位置にビスBを介して固定される。こ
の底部材181,191に対して装飾カバー部材88,
98を着脱する構造、及び底部材181,191と装飾
カバー部材88,98とで外レール70を保持するレー
ル保持部の構造については前述の実施形態で述べたもの
と変わりはないので説明を省略する。なお、図中の締結
部181c,191cは、前述した締結部81c,91
cと同一形状であり、締結部88c,98cと位置合わ
せされたうえで締結具100が装着されるようになって
いる。また、181a,191aは前述した壁部81
a,91aと、181b,191bは突部81b,91
bとそれぞれ同じ形状のものである。
【0034】上記のビス止め固定に代えて他の適宜な締
結手段を使用し得る。図21は圧入構造を説明する図で
あって、図20のC−C断面に相当する部位を分解して
示す断面図である。すなわち、同図に示すように、遊技
盤120と底部材181,191に、互いにはまり合う
嵌合部、具体的には嵌合孔121及び嵌合突部181
x,191xを設けておき、遊技盤120に対して底部
材181,191を重ね合わせるようにして押しつける
ことで両者を圧入によって結合させることができる。こ
の圧入方式によれば、飾り縁枠80,90を正確な位置
に簡易迅速に取り付けることが可能になる。
【0035】〔締結部材の別例〕次に、上述の締結部材
の更に好ましい態様について説明する。図22は締結具
200を操作部側から見た斜視図、図23は先端側から
見た斜視図、図24は正面図、図25は側面図、図26
は背面図である。また、図27は締結具200が差し込
まれる孔(締結部)を差込側から見た図、図28はその
孔を背面側から見た図、図29は孔形状を説明するため
の図27のD−D線断面図である。図22〜図26に示
す締結具200は合成樹脂製であり、概ね円筒状の外観
を有する本体201の一端側に、略扇形フランジ状の突
部202,202が本体201の外周部から半径方向に
突出するように形成され、端面にはつまみ203が突設
されている。さらに、本体201には軸線に沿って先端
側から切り込んだ形状のスリットによりカンチレバー状
の棒状部204,204が形成され、各棒状部204の
先端には本体201の外側へ半径方向に突出する係合爪
205がそれぞれ形成されている。この棒状部204は
外力により撓むように所定の弾性が付与されており、係
合爪205が本体201の外径とほぼ同径位置になる縮
径状態に弾性変位することができる。なお、図24に良
く表れているように、突部202の扇形形状は係合爪2
05の端面形状及び次述する溝302の断面形状よりは
るかに大きく設定されている。
【0036】次に、締結具200を差し込む孔側となる
締結部300について図を参照して説明する。上記締結
具200を装着する締結部300は、前述した飾り縁枠
の底部材(基部材)と装飾カバー部材とにわたって形成
されるものであり、両者を位置合わせして重合させたと
きに連通する連通孔(締結具差込孔)301と、これに
付随する溝、段付部、係合部等からなる。すなわち、図
27〜図29参照、連通孔301は締結具200の本体
201を回動可能に差し込み得る孔形状に形成され、連
通孔301の内周面には係合爪205に対応する断面形
状(溝幅)を有し軸線と平行に延びる溝302,302
が形成されている。この溝302に係合爪205を挿通
することで本体201が連通孔301に差し込み可能に
なる。
【0037】さらに、締結部300の差し込み側の端面
には前記突部202が当接可能な当接面303a及び3
03bを有する凹部が孔縁部304より若干低くなる位
置に、本例では突部202の厚み分の深さで凹設されて
いて、この凹部は、締結具200が当接面303aある
いは303bに突部202の当接面202aを接触させ
た状態で所定の角度回動できる大きさに形成されてい
る。
【0038】他方、連通孔301の奥まった位置に、突
部202の回動、すなわち締結具200の回動を規制す
るための規制部が連通孔301より拡径された図示形状
に設けられている。この規制部には、締結具200が当
接面202aを孔縁部304に接触させた状態で一方向
(図30の時計回転方向)へ回動するときに、溝302
と合致する角度位置にある係合爪205を溝外へ変位可
能にする部分拡径部310と、その係合爪205を所定
の角度位置において係止せしめる部分拡径部310の内
周面に突出する形状の第1係止部311とが形成されて
いる。換言すると、上記の締結具200は係合爪205
が第1係止部311に接触する角位置までは軽く回動
し、係合爪205の係合面205aが部分拡径部310
の段付面310a(図29参照)に対向して近接する状
態になる。したがって、締結具200は抜け止めがなさ
れ、真っ直ぐに引き抜くことができなくなる。
【0039】そして、係合爪205の外周部が第1係止
部311に係止した状態の締結具200を回動操作する
と、その外力によって棒状部204が撓むことで係合爪
205は縮径方向に弾性変位して第1係止部311を乗
り越えることができる。なお、その係合爪205が第1
係合部312に入ったときには突部202が孔縁部30
4から外れる位置関係になっている。すなわち、この締
結具200は突部202が孔縁部304から外れること
によって、当接面202aが当接面303a及び303
bに接触するまで前進可能になる。第1係止部311を
乗り越えた係合爪205は第1係合部312内で弾性に
より元の径寸法の姿に復帰するので、その角位置から締
結具200が反時計回転方向に回転するためには、係合
爪205にもう一度第1係止部311を乗り越えさせる
外力(操作力)を要する。
【0040】さらに、上記の規制部には、内周側に突出
する形状の第2係止部313と、弾性変位して第2係止
部313を乗り越えた係合爪205を収容可能な第2係
合部315とが設けられ、図29参照、第2係合部31
5は部分拡径部310とは段付部314を介して深さ方
向に段違いの位置に形成されている。そして、締結具2
00の当接面202aが当接面303a及び303bに
接触もしくは近接状態になっていると、係合爪205は
段付部314を連通孔301の軸方向にかわした位置関
係になり、さらに、締結具200が時計回転方向に回動
操作されると、係合爪205は外周面が第2係止部31
3に対して強く押しつけられることで縮径方向に弾性変
位し、これにより第2係止部313を乗り越えて第2係
合部315に侵入することができるようになっている。
このとき、係合爪205の係合面205aは第2係合部
315の段付面と対向する。この第2係合部315は、
係合爪205の側部を当接させる当接部316を有して
いるので係合爪205、すなわち締結具200がそれ以
上回動することはない。なお、締結部300の各部形状
は、図27及び図28からわかるように、連通孔301
の中心軸線に対して点対称に形成されている。
【0041】本発明でいうところの締結操作部である締
結具200及び締結部300は上記のように構成されて
いる。この締結具200を締結部300に装着するとき
には、図30及び図31参照、つまみ203をつまんで
本体201を連通孔301にあてがい、係合爪205の
位置を溝302に合致させて挿入する。当接面202a
(図23参照)が当接面303a及び303bに当接し
たら、つまみ203を右にひねって締結具200を回動
させる。そして、係合爪205が第1係止部311を乗
り越えて第1係合部312に位置する状態になると、つ
まみ203を操作する操作力にて締結具200が前進で
きるから、さらに、つまみ203をひねって係合爪20
5が第2係止部313を乗り越えて当接部316に当接
するまで締結具200を回転させる。こうして、第2係
合部315に収容された状態の係合爪205と突部20
2とで締結部300の被締結部位を挟みつけるようにし
て、前記基部材と前記装飾カバー部材を強固に締結する
ことができる。
【0041】このように、締結具200を差し込んでか
ら先ず右に回転させ、次に若干前進させ、さらに右に回
転させるという操作方法であるから、一連の操作がスム
ーズにでき、かつ、各操作段階ごとに係合爪205が弾
性変位と係止状態を繰り返すので、締結操作部の操作に
節度感があり、しかも、締結具200が簡単に脱落する
おそれがない。締結具200を外すときには、上記とは
逆の手順で操作すればよいので、工具等を使用すること
なく、締結具200の着脱が可能である。
【0042】なお、上述の締結具100に代えて、種々
の構造の締結具やファスナーを利用することができる。
場合によってはねじ止めでも良いが、上述したようにワ
ンタッチ式に操作できる構造のものが作業が容易である
ので好ましい。この他、当業者の知識に基づき、種々の
変更を加えた態様で本発明を実施し得ることは勿論であ
る。
【0043】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、パチンコ機の誘導レールの取り付け/取り外しが
容易になり、ひいては、遊技盤交換時において飾り縁枠
及び/又は誘導レールを再使用し易くなるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る遊技盤取付枠と飾り縁枠の
取付構造を説明する分解斜視図である。
【図2】遊技盤取付枠の左上部分を拡大して示す正面図
である。
【図3】図2のIII−III線断面を斜め位置から見
た図である。
【図4】飾り縁枠の底部材を示す平面図である。
【図5】取付部と底部材の係合関係を説明する図であ
る。
【図6】取付部と底部材の係合関係を説明する図であ
る。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【図8】遊技盤取付枠に飾り縁枠を取り付ける様子を説
明する図である。
【図9】遊技盤取付枠に飾り縁枠を取り付ける様子を説
明する図である。
【図10】遊技盤取付枠に飾り縁枠を取り付ける様子を
説明する図である。
【図11】飾り縁枠の取り付けが終わった遊技盤取付枠
を示す斜視図である。
【図12】第2実施形態に係る遊技盤取付枠と飾り縁枠
を示す分解斜視図である。
【図13】第2実施形態に係る飾り縁枠の分解斜視図で
ある。
【図14】図13の一部を破断して示す拡大図である。
【図15】図13の一部を破断して示す部分拡大図であ
る。
【図16】第2実施形態に係る締結具を拡大して示す斜
視図である。
【図17】第2実施形態に係る締結具の装着状態を説明
する図であり、(a)は締結部へ挿入する方向から見た
図、(b)は背面から見た図である。
【図18】第2実施形態に係る飾り縁枠と誘導レールの
着脱を説明する図である。
【図19】第2実施形態に係る飾り縁枠を取り付けた遊
技盤取付枠の斜視図である。
【図20】第3実施形態に係る飾り縁枠の取付構造を説
明する分解斜視図である。
【図21】圧入構造を説明する図である。
【図22】別例に係る締結具を拡大して示す斜視図であ
る。
【図23】同締結具を別の角度で見た斜視図である。
【図24】同締結具の正面図である。
【図25】同締結具の側面図である。
【図26】同締結具の背面図である。
【図27】同締結具を差し込む締結部の差込側を示す図
である。
【図28】同締結具を差し込む締結部を背面側から見た
図である。
【図29】図27のD−D線断面図である。
【図30】締結具を締結部に差し込んだ状態を示す正面
図である。
【図31】締結具を締結部に差し込んだ状態を示す背面
図である。
【符号の説明】
1 遊技盤取付枠 3a〜3d 飾り縁枠取付部(取付部) 4,7,11 係合穴(第1の係合部) 5,6,8,9 係合片 20 遊技盤 30,40,50,60,80,90 飾り縁枠 31,41,81,91 底部材(基部材) 33,34,43,44,53,54,55 孔部 33b,34b 孔部(第2の係合部) 35,36 孔部(第2の係合部) 38,48,88,98 装飾カバー部材 70 外レール(誘導レール) 81c,88c,91c、98c 締結部 100,200 締結具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今仁 將志 愛知県名古屋市西区二方町12番地 株式会 社森木工内 Fターム(参考) 2C088 BC25 DA09 DA15 EA14 EA26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機の前面の適宜位置に着脱可能
    に取り付けられる基部材と、該基部材の前面領域部を覆
    い隠すように該基部材に取り付けられる装飾カバー部材
    とから構成してなるパチンコ機の飾り縁枠構造であっ
    て、 前記基部材と前記装飾カバー部材との遊技領域側の側面
    のそれぞれに、発射されたパチンコ球を遊技領域内に誘
    導するための誘導レールを遊技盤に対して略垂直起立状
    態で保持するレール保持部を一体に形成する一方、 前記基部材と前記装飾カバー部材とを重合固定するため
    の締結操作部を適宜に設け、該締結操作部に設けた締結
    部材を操作することにより、該基部材と該装飾カバー部
    材とが重合固定されると同時に、前記誘導レールを前記
    レール保持部でもって挟持し得るようにしたことを特徴
    とするパチンコ機の飾り縁枠構造。
  2. 【請求項2】 パチンコ機の遊技盤を支持する遊技盤取
    付枠に、支持した遊技盤の前面の非遊技領域に接触もし
    くは近接する位置に飾り縁枠を取り付けるための飾り縁
    枠取付部を一体に形成し、この飾り縁枠取付部に前記基
    部材を着脱可能に取り付けるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載のパチンコ機の飾り縁枠構造。
  3. 【請求項3】 パチンコ機の遊技盤の前面に前記基部材
    を取り付けるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のパチンコ機の飾り縁枠構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008043433A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2010110426A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Adachi Light Co Ltd 遊技盤の球誘導レール取付構造
JP2011230003A (ja) * 2011-08-26 2011-11-17 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2017074289A (ja) * 2015-10-16 2017-04-20 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

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