JP2000332104A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JP2000332104A JP11136371A JP13637199A JP2000332104A JP 2000332104 A JP2000332104 A JP 2000332104A JP 11136371 A JP11136371 A JP 11136371A JP 13637199 A JP13637199 A JP 13637199A JP 2000332104 A JP2000332104 A JP 2000332104A
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Katsumi Okuaki
勝己 奥秋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号線の寄生容量を低減でき、デバイスの開
発日程の短縮にも寄与できるとともに、特性評価が簡便
かつ迅速に行える半導体装置を提供する。 【解決手段】 本発明の半導体装置は、信号線4が第1
AL配線1で形成され、主GND線6が第2AL配線2
で形成され、バスライン8が第3AL配線3で形成され
ている。そして、主GND線6に窓部6aが形成され、
窓部6aの内側にあたる領域で第1AL配線1の信号線
4と第3AL配線3のバスライン8とが浮島状の導電部
9を介して主GND線6に接触しないように電気的に接
続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置および
その製造方法に関し、特に、半導体装置における主電源
配線、主接地電源配線、信号線等の配線を含む多層配線
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの分野において、近年、
一つのチップでDRAM機能とロジック機能の双方を兼
ね備えたDRAMロジック混載LSIが注目を集めてい
る。図9は、DRAMロジック混載LSIの一例を示す
概略構成図である。このようにDRAMロジック混載L
SIでは、一つのチップ30内にDRAM領域31と論
理回路領域32が設けられており、チップ周辺部に多数
のパッド33が設けられている。さらに、DRAM領域
31の一部を拡大したものが図5である。
【0003】図5は、DRAM領域31の中で下層側の
トランジスタやキャパシタ等を省略し、配線部分のみを
取り出して示した図である。この領域では3層アルミ配
線構造を採用しており、図において縦方向に延びる第1
AL配線34(図中、細かいハッチングで示す)、横方
向に延びる第2AL配線35、横方向に延びる第3AL
配線36(図中、粗いハッチングで示す)を有してい
る。なお、本明細書において、「第1AL配線」とは3
層配線構造における下から1層目のアルミ配線、「第2
AL配線」とは下から2層目のアルミ配線、「第3AL
配線」とは下から3層目のアルミ配線、のことを言う。
【0004】ここに示すDRAMロジック混載LSIの
場合、第1AL配線34は、マスクブロック内のPchト
ランジスタとNchトランジスタの縦方向の接続線、ブロ
ック内の電源線41(以下、VDD線と記す)や接地電
源線42(以下、GND線と記す)、上下のマスクブロ
ック棚間で接続する信号線等としてレイアウトされてい
る。第2AL配線35は、マスクブロック棚内のVDD
線38やGND線39、広域範囲信号線40(以下、バ
スラインという)等としてレイアウトされている。第3
AL配線36は、マスクブロック棚間で共通の幅広の主
VDD線43や主GND線44等としてレイアウトされ
ている。従来のDRAMでは主VDD線や主GND線を
第2AL配線で引き回すのが普通であるが、DRAMロ
ジック混載LSIの場合、論理回路領域側の設計上の事
情からこのような構造となる場合がある。
【0005】図6は図5中でGND線をなす第1AL配
線34−第2AL配線35−第3AL配線36の接続箇
所(符号Dで示す)の拡大図であり、図7は図6のB−
B線に沿う断面図である。図6に示すように、縦方向に
延びる第1AL配線34からなるGND線42に拡幅部
42aが形成され、拡幅部42a上に同径の第1スルー
ホール45、第2スルーホール46が重ねて形成されて
いる。そして、その上に第2AL配線35からなるGN
D線39、第3AL配線36からなる主GND線44が
順次形成されている。
【0006】この箇所をトランジスタ部分も含めて断面
で見ると、図7に示すように、シリコン基板47上にゲ
ート電極48、N+拡散層49a、49bからなるソー
ス/ドレインを有するトランジスタ50が形成され、第
1層間絶縁膜51上に形成された第1AL配線34が第
1コンタクト52を通じてN+拡散層49a、49bに
それぞれ接続されている。一方の第1AL配線34から
なるGND線42上に第2層間絶縁膜53を貫通する第
1スルーホール54が形成され、第1スルーホール54
内の第1導電体55を通じて第1AL配線34からなる
GND線42と第2AL配線35からなるGND線39
とが接続されている。さらに、第2AL配線35からな
るGND線39上に第3層間絶縁膜56を貫通する第2
スルーホール57が形成され、第2スルーホール57内
の第2導電体58を通じて第2AL配線35からなるG
ND線39と第3AL配線36からなる主GND線43
とが接続されている。よって、第3AL配線36の主G
ND線43の接地電圧が、第2AL配線35のGND線
39を経て第1AL配線34のGND線42に供給され
る構成となっている。なお、図示しないが、VDD線側
も同様の構成である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
従来のDRAMロジック混載LSIにおいては、以下の
ような問題点があった。図7ではGND線をなす第1A
L配線−第2AL配線−第3AL配線の接続箇所を示し
たが、図6においてバスライン40の通過箇所の断面
(図6のE−E線に沿う断面)を示したのが図8であ
る。DRAMロジック混載LSIの場合、第2AL配線
35でバスライン40を形成し、第3AL配線36で主
GND線43を形成しているため、図8に示すとおり、
バスライン40の上方に幅広の主GND線43が存在
し、バスライン40の下方には第1AL配線34が存在
することになる。このように、バスラインは上方も下方
も層間絶縁膜を介して第1AL配線、第3AL配線にそ
れぞれ挟まれた形となるため、バスラインの上下で容量
が形成され、バスラインの寄生容量が大きくなってしま
う。
【0008】バスラインの寄生容量が大きくなると、そ
のバスラインを通過する信号の遅延が大きくなり、他の
信号とのタイミングがずれて種々の動作エラーにつなが
る恐れがある。そこで、複数のバスライン間で信号のタ
イミングの合わせ込みを行うために、配線容量調整用の
配線を予め準備しておき、必要に応じてマスクパターン
の変更を行い、任意のバスラインに容量調整用配線を接
続することによって、バスライン間で配線容量の合わせ
込みを行うという対策が採られている。そこで、このD
RAMロジック混載LSIにおいては、バスラインと同
層の第2AL配線で予め容量調整用配線を準備し、AL
マスタスライス信号線としてパターン変更に備えてい
た。
【0009】ところで、デバイスの開発試作過程におい
ては、製品特性のデバッグを迅速に完了することが求め
られる。しかしながら、上記DRAMロジック混載LS
Iの場合、パターン変更を行うALマスタスライス信号
線が3層配線構造中の第2層目にあるために、第2AL
配線のマスクパターン変更を行い、そのマスクが製作さ
れたところで第2AL配線のパターニング前のウェハか
ら製造を再開しなければならない。そのため、マスクパ
ターン変更から製品完成までの工完が比較的長くなり、
デバイスの開発の遅れにつながるという問題があった。
【0010】また、上記のようなバスライン間での信号
のタイミングずれの評価や、その他の種々の特性評価を
行う際には、ウェハ状態のまま、テスターのプローブを
バスラインのAL配線上に直接探針して特性測定を行う
のが、最も簡便かつ迅速な方法である。ところが、第2
AL配線のバスライン上には第3AL配線の幅広の主G
ND線が通っているため、主GND線が邪魔をしてバス
ライン上にプローブを直接探針することは不可能であっ
た。この場合、FIB等を用いて上層の主GND線、絶
縁膜等に孔を開けた後、バスラインに探針する方法も考
えられるが、この方法では特性評価に費やす時間や手間
が多大なものとなってしまう。
【0011】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであって、信号線の寄生容量を低減できると
ともに、デバイスの開発日程の短縮にも寄与することが
できる半導体装置およびその製造方法を提供することを
目的とする。さらには、半導体デバイスの特性評価が簡
便かつ迅速に行える構造を有する半導体装置の提供を目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の半導体装置は、主VDD線または主GN
D線の下方に絶縁層を介して下層側信号線が設けられる
とともに主VDD線または主GND線の上方に絶縁層を
介して上層側信号線が設けられ、主VDD線または主G
ND線に窓部が形成され、窓部の内側にあたる領域で下
層側信号線と上層側信号線とが主VDD線または主GN
D線に接触しないように電気的に接続された構造を有す
ることを特徴とするものである。特に上層側信号線は、
多層配線構造における最上層の配線層で形成することが
望ましい。
【0013】「発明が解決しようとする課題」の項で述
べたように、多層配線構造における中間層に信号線(バ
スライン)が存在し、その上層側に幅広の主GND線や
主VDD線が存在し、その下層側に他の信号線が存在す
る従来の配線構造の場合、上下の配線に挟まれているた
めに中間層の信号線の寄生容量が大きくなるという問題
があった。これに対して、本発明の半導体装置の場合、
主GND線または主VDD線と上層側の信号線の位置関
係が従来の配線構造とは逆転している。すなわち、本発
明の半導体装置では、幅広の主GND線、主VDD線が
中間層に存在し、その上層側に信号線が存在しているた
め、この信号線に着目した場合、信号線の下側にしか容
量が形成されず、従来に比べて信号線の寄生容量を低減
することができる。
【0014】また、本発明の構造においては、幅広の主
GND線や主VDD線に邪魔されることなく、上層側信
号線の上にパッシベーション膜等、他の膜が形成される
前に上層側信号線が露出した状態で上層側信号線にテス
ターのプローブを直接探針して特性測定を行うことがで
きる。よって、従来の構造の場合のように、FIBを用
いた孔開け作業等の必要がないため、デバイスの特性測
定に要する手間や時間を削減することができる。
【0015】特に上層側信号線を最上層の配線層で形成
した場合、上層側信号線の配線容量を調整するための容
量調整用配線を上層側信号線と同一の層、すなわち最上
層の配線層で形成することが望ましい。この構造を採用
した場合、信号線の配線容量を調整する際にマスクパタ
ーン変更の必要のある層が最上層の配線層となるため、
マスクパターン変更から製品完成までの工完が短くて済
む。その結果、製品特性のデバッグを迅速に終えること
ができ、デバイスの開発日程の短縮化に寄与することが
できる。
【0016】本発明の半導体装置の構成は、より具体的
には、下層側信号線を第n層目配線層で形成し、主VD
D線または主GND線を第(n+1)層目配線層で形成
し、上層側信号線を第(n+2)層目配線層(ただし、
n:1以上の自然数)で形成することができる。例え
ば、下層側信号線を第1AL配線で、主VDD線または
主GND線を第2AL配線で、上層側信号線を第3AL
配線で形成することができる。ただし、本発明の構成は
これに限ることなく、各配線の位置関係が下から順に下
層側信号線、主VDD線または主GND線、上層側信号
線となっていればよい。
【0017】また、窓部の内側の領域で下層側信号線と
上層側信号線を電気的に接続する構造について考える
と、例えば第1AL配線からなる下層側信号線と第3A
L配線からなる上層側信号線とを2層の絶縁層を貫通す
るスルーホールを介して一気に接続するのはプロセス的
に困難である。したがって、この接続構造としては、窓
部の内側に主VDD線または主GND線から孤立した浮
島状の導電部を設け、下層側信号線と導電部、導電部と
上層側信号線をそれぞれスルーホールを通じて接続する
のがよい。
【0018】上記接続構造において、導電部上に複数個
のスルーホールを形成することが好ましい。その場合、
仮に1個のスルーホールがコンタクト不良となった場合
でも他のスルーホールが正常であれば、下層側信号線と
上層側信号線が導通不良になることがない。その結果、
配線の信頼性が向上するとともに製品の歩留まりを向上
することもできる。
【0019】また、本発明においては、上層側信号線を
広域範囲信号線(バスライン)として用いることができ
る。
【0020】次に、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体基板の上方に第1の層間絶縁膜を介して下層側信
号線を形成する工程と、下層側信号線を覆う第2の層間
絶縁膜を形成する工程と、第2の層間絶縁膜を貫通して
下層側信号線に達する第1のスルーホールを形成する工
程と、第1のスルーホールの内部に第1の導電体を埋め
込む工程と、第2の層間絶縁膜の上面に第1の導電体の
形成位置が開口した窓部を有する主VDD線または主G
ND線を形成すると同時に窓部の内側にあたる第1の導
電体の上面に主VDD線または主GND線から孤立した
浮島状の導電部を形成する工程と、主VDD線または主
GND線および導電部を覆う第3の層間絶縁膜を形成す
る工程と、第3の層間絶縁膜を貫通して導電部に達する
第2のスルーホールを形成する工程と、第2のスルーホ
ールの内部に第2の導電体を埋め込む工程と、第2の導
電体の上面に上層側信号線を形成する工程とを有するこ
とを特徴とする。
【0021】本発明の半導体装置の製造方法によれば、
特殊な製造プロセスを用いることなく、上記種々の利点
を有する本発明の半導体装置を製造することができる。
さらに、上層側信号線を形成した後、上層側信号線が露
出したままの状態で、上層側信号線にテスターのプロー
ブを直接探針して特性測定を行うことが可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1〜図3を参照して説明する。図1〜図3は本実施の形
態のDRAMロジック混載LSI(半導体装置)の構成
を示す図であって、図1はDRAMロジック混載LSI
のうち、DRAM領域の一部を示す図、図2は図1中の
信号線とバスラインの接続箇所の拡大図、図3は図2の
A−A線に沿う断面図である。なお、本実施の形態では
DRAMロジック混載LSIに本発明を適用した例を示
すが、本発明の特徴部分である配線構造はDRAM領域
に適用されているため、論理回路領域に関する説明は一
切省略する。
【0023】図1は、図9に示したようなDRAMロジ
ック混載デバイスのDRAM領域31において、下層側
のトランジスタやキャパシタ等を省略し、配線部分のみ
を取り出して示した図である。この配線構造も「従来の
技術」の項で示したデバイスと同様、3層アルミ配線構
造を採用しており、図において縦方向に延びる第1AL
配線1(第n層目配線層、図中、細かいハッチングで示
す)、横方向に延びる第2AL配線2(第(n+1)層
目配線層)、横方向に延びる第3AL配線3(第(n+
2)層目配線層、図中、粗いハッチングで示す)を有し
ている。
【0024】本実施の形態のDRAMロジック混載LS
Iにおいて、第1AL配線1は、マスクブロック内のP
chトランジスタとNchトランジスタの縦方向の接続線、
ブロック内のVDD線またはGND線、上下のマスクブ
ロック棚間で接続する信号線4等としてレイアウトされ
ている。第2AL配線2は、マスクブロック内で隣接す
るPch領域同士が対向するように段積みされたPch領域
全体を通る主VDD線5、もしくはマスクブロック内で
隣接するNch領域同士が対向するように段積みされたN
ch領域全体を通る主GND線6、および隣接するマスク
ブロック間の信号線7等としてレイアウトされている。
第3AL配線3は、バスライン8、およびALマスタス
ライス信号線である容量調整用配線(図示せず)等とし
てレイアウトされている。
【0025】図2は図1中の符号C部分の拡大図であ
り、第1AL配線1からなる信号線4(下層側信号線)
と第3AL配線3からなるバスライン8(上層側信号
線)の接続部を示している。この図に示すように、縦方
向に延びる第1AL配線1からなる信号線4に拡幅部4
aが形成され、拡幅部4aの外側に、第2AL配線2か
らなる主GND線6の窓部6aが形成されている。ま
た、拡幅部4aの内側には、第2AL配線2からなる導
電部9が形成され、導電部9上に同径の第1スルーホー
ル10、第2スルーホール11が重ねて2個形成されて
いる。そして、導電部9上を通るように第3AL配線3
からなるバスライン8が横方向に延在している。主GN
D線6と導電部9はともに第2AL配線2で形成されて
いるが、導電部9は、主GND線6の窓部6aの内側に
主GND線6とは接触しないように孤立して浮島状に形
成されている。
【0026】なお、ここでは主GND線6の部分のみを
拡大図を用いて説明するが、主VDD線5側も同様の構
造となっている。
【0027】この箇所をトランジスタ部分も含めて断面
で見ると、図3に示すように、シリコン基板12(半導
体基板)上にゲート電極13、N+拡散層14a、14
bからなるソース/ドレインを有するNchトランジスタ
15が形成され、第1層間絶縁膜16上に形成された第
1AL配線1が第1コンタクト17a、17bを通じて
+拡散層14a、14bにそれぞれ接続されている。
一方の第1AL配線1からなるGND線18上に第2層
間絶縁膜19を貫通する2つの第1スルーホール10が
形成され、これら第1スルーホール10内部の第1導電
体20を通じて第1AL配線1からなるGND線18と
第2AL配線2からなる主GND線6とが接続されてい
る。
【0028】そして、他方の第1AL配線1からなる信
号線4上に第2層間絶縁膜19を貫通する2つの第1ス
ルーホール10が形成され、これら第1スルーホール1
0内部の第1導電体20を通じて第1AL配線1からな
る信号線4と第2AL配線2からなる導電部9とが接続
されている。さらに、導電部9上に第3層間絶縁膜21
を貫通する2つの第2スルーホール11が形成され、こ
れら第2スルーホール11内部の第2導電体22を通じ
て導電部9と第3AL配線3からなるバスライン8とが
接続されている。したがって、第1AL配線1からなる
信号線4と第3AL配線3からなるバスライン8とは、
導電部9を介して主GND線6とは接触することなく電
気的に接続されている。すなわち、この導電部9は信号
線4とバスライン8とを接続する介在体として機能して
おり、半導体デバイスの設計用語で言うところの、いわ
ゆる「座布団」の役目を果たしている。
【0029】なお、上記各部の構成のうち、トランジス
タの構成材料、配線層、層間絶縁膜の構成材料、膜厚、
寸法等に関しては具体的な記載を省略したが、本実施の
形態において特殊なものではなく、従来の半導体プロセ
ス一般のものを用いることが可能である。
【0030】次に、上記構成のDRAMロジック混載L
SIの製造方法、特に配線構造の形成方法について図4
を用いて説明する。まず、図4(a)に示すように、シ
リコン基板12上にNchトランジスタ15を形成し、第
1層間絶縁膜16を形成した後、Nchトランジスタ15
のソース/ドレインをなすN+拡散層14a、14bに
それぞれ接続する第1コンタクト17a、17bを形成
する。そして、第1層間絶縁膜16上にAL膜を成膜し
た後、これをパターニングすることにより、第1コンタ
クト17a、17bにそれぞれ接続する第1AL配線1
からなる信号線4、GND線18を形成する。
【0031】次に、図4(b)に示すように、信号線4
およびGND線18を覆う第2層間絶縁膜19を成膜
し、この第2層間絶縁膜19を貫通して信号線4、GN
D線18にそれぞれ達する第1スルーホール10を形成
した後、これら第1スルーホール10の内部に第1導電
体20を埋め込む。そして、第2層間絶縁膜19上にA
L膜を成膜した後、これをパターニングすることによ
り、第1導電体20の形成位置が開口した窓部6aを有
する第2AL配線2からなる主GND線6を形成すると
同時に、窓部6aの内側の第1導電体20の上面に主G
ND線6から孤立した浮島状の導電部9を形成する。こ
の際、第1導電体20を介して第1AL配線1からなる
信号線4と導電部9とが接続され、第1導電体20を介
して第1AL配線1からなるGND線18と主GND線
6とが接続される。
【0032】次に、主GND線6および導電部9を覆う
第3層間絶縁膜21を成膜し、この第3層間絶縁膜21
を貫通して導電部9に達する第2スルーホール11を形
成した後、第2スルーホール11の内部に第2導電体2
2を埋め込む。そして、第3層間絶縁膜21上にAL膜
を成膜した後、これをパターニングすることにより、第
2導電体22と接続された第3AL配線3からなるバス
ライン8を形成する。以上の工程により、第1導電体2
0、導電部9、第2導電体22を通じて第1AL配線1
からなる信号線4と第3AL配線3からなるバスライン
8とが接続されたことになり、図3に示した配線構造が
完成する。その後、パッシベーション膜等を形成するこ
とにより、デバイスが完成する。
【0033】本実施の形態の配線構造においては、幅広
の主GND線6が第2AL配線2で形成され、バスライ
ン8が第3AL配線3で形成されており、第1AL配線
1からなる信号線4は主GND線6とは接触しない導電
部9を介して第3AL配線3からなるバスライン8と接
続されている。したがって、バスライン8の上方にはA
L配線が存在せず、バスライン8の下側にしか容量が形
成されないため、従来に比べてバスライン8の寄生容量
を低減することができ、信号遅延を低減することができ
る。
【0034】また、バスライン8の寄生容量が全体的に
低減できるという効果が得られても、バスライン8間で
の信号のタイミングの合わせ込みを行うためには、容量
調整用配線を用いてバスライン8間で配線容量の合わせ
込みを行う必要が生じる。その場合、本実施の形態にお
いては、ALマスタスライス信号線である容量調整用配
線およびバスライン8が第3AL配線3で形成されてい
るため、第3AL配線用マスク1枚のパターン変更のみ
で済み、マスク修正数が少なくて済むという利点があ
る。また、第3AL配線3が最上層の配線層であるか
ら、特性評価結果をフィードバックしてマスクを修正し
た後は第3AL配線のパターニング工程から製造を開始
すればよく、ウェハ完成までの工程は残りわずかであ
る。つまり、マスクパターン変更から製品完成までの工
完が短くて済み、その結果、デバイスの開発日程の短縮
化に寄与することができる。
【0035】さらに本実施の形態の配線構造において
は、幅広の主GND線6の上方にバスライン8が配置さ
れるため、主GND線6に邪魔されることなく、バスラ
イン8が露出した状態でバスライン8上にテスターのプ
ローブを直接探針して特性測定を行うことができる。よ
って、バスライン8の上方に幅広の主GND線6が存在
した従来の構造の場合のように、FIBを用いて孔開け
作業を行う必要がなく、デバイスの特性測定に要する手
間や時間を削減することができ、簡便かつ迅速に特性評
価を行うことができる。なお、上述したようにDRAM
領域の配線構造が3層であっても、論理回路領域の配線
構造が4層であり、チップ全体としては4層配線構造で
あるような場合も考えられる。その場合でも、論理回路
領域は別として、第3AL配線3のバスライン8が形成
された段階でDRAM領域のみの特性評価を行うことが
できる。
【0036】また、信号線4とバスライン8との接続構
造において導電部9上に2個のスルーホール10、11
を配置したため、仮に一方のスルーホールがコンタクト
不良となった場合でも他方のスルーホールが正常であれ
ば、信号線4とバスライン8とが導通不良になることが
ない。その結果、配線の信頼性が向上するとともに製品
の歩留まりを向上することができる。
【0037】なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲において種々の変更を加えることが可能である。例
えば上記実施の形態では3層AL配線構造の例を示した
が、配線構造は3層に限ることはなく、それ以上であっ
てもかまわない。その場合、例えば下層側信号線を第2
層目、主GND線または主VDD線を第3層目、上層側
信号線を第4層目というように連続した3層とすること
が望ましいが、必ずしも連続した3層でなくてもよい。
【0038】また、図1には1本の信号線と1本のバス
ラインが主GND線上の1箇所でのみ接続された例を示
したが、例えば1本の信号線と複数本のバスラインが主
GND線上の複数箇所で接続された構成であってもよ
い。ただしその場合、主GND線に形成する窓部の数が
多くなり、主GND線の線幅が実質的に細くなることで
抵抗が増大することが考えられる。したがって、複数の
接続箇所を設ける場合には主GND線の幅方向に窓部を
一直線上に並べるのではなく、長手方向にずらして配置
するとよい。そして、本発明の配線構造は、DRAMロ
ジック混載LSIに限ることなく、その他、種々の半導
体装置に適用が可能である。
【0039】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、幅広の主GND線や主VDD線が中間層に存在
し、その上層側に信号線が存在しているため、その信号
線の下側にしか容量が形成されず、従来に比べて信号線
の寄生容量を低減することができ、信号の遅延を低減す
ることができる。特に、上層側信号線を最上層の配線層
で形成した場合、マスクパターン変更から製品完成まで
の工完が短くて済み、デバイスの開発日程の短縮化に寄
与することができる。さらに、信号線を用いて特性測定
を行う場合、上層側信号線にテスターのプローブを直接
探針して特性測定を行うことができ、FIBによる孔開
け作業等の必要がないため、デバイスの特性測定に要す
る手間や時間を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態であるDRAMロジッ
ク混載LSIを示す図であり、DRAM領域の一部を示
す平面図である。
【図2】 同DRAM領域において、信号線とバスライ
ンの接続箇所を示す拡大図である。
【図3】 図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】 同、DRAMロジック混載LSIの配線構造
の形成方法を示す工程断面図である。
【図5】 従来のDRAMロジック混載LSIの一例を
示す図であり、DRAM領域の一部を示す平面図であ
る。
【図6】 同DRAM領域において、GND線の接続箇
所を示す拡大図である。
【図7】 図6のB−B線に沿う断面図である。
【図8】 図6のE−E線に沿う断面図である。
【図9】 DRAMロジック混載LSIの一例を示す概
略構成図である。
【符号の説明】
1 第1AL配線(第n層目配線層) 2 第2AL配線(第(n+1)層目配線層) 3 第3AL配線(第(n+2)層目配線層) 4 信号線(下層側信号線) 5 主VDD線(主電源線) 6 主GND線(主接地電源線) 6a 窓部 8 バスライン(上層側信号線、広域範囲信号線) 9 導電部 10 第1スルーホール 11 第2スルーホール 16 第1層間絶縁膜 19 第2層間絶縁膜 20 第1導電体 21 第3層間絶縁膜 22 第2導電体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F033 HH08 KK01 KK08 LL04 MM29 NN19 NN33 NN34 NN37 NN38 QQ37 TT01 UU05 VV04 VV05 VV06 VV16 WW00 XX00 XX25 XX31 5F083 GA03 GA30 KA05 KA15 KA16 LA12 LA17 LA18 MA04 MA06 MA19 MA20 NA02 PR41 ZA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主電源線または主接地電源線の下方に絶
    縁層を介して下層側信号線が設けられるとともに前記主
    電源線または前記主接地電源線の上方に絶縁層を介して
    上層側信号線が設けられ、前記主電源線または前記主接
    地電源線に窓部が形成され、該窓部の内側にあたる領域
    で前記下層側信号線と前記上層側信号線とが前記主電源
    線または前記主接地電源線に接触しないように電気的に
    接続された構造を有することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記上層側信号線が、多層配線構造にお
    ける最上層の配線層で形成されていることを特徴とする
    請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記上層側信号線の配線容量を調整する
    ための容量調整用配線が前記上層側信号線と同一の層で
    形成されていることを特徴とする請求項1または2に記
    載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記下層側信号線が第n層目配線層で形
    成され、前記主電源線または前記主接地電源線が第(n
    +1)層目配線層で形成され、前記上層側信号線が第
    (n+2)層目配線層(ただし、n:1以上の自然数)
    で形成されていることを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記窓部の内側に前記主電源線または前
    記主接地電源線から孤立した浮島状の導電部が設けら
    れ、前記下層側信号線と前記導電部、前記導電部と前記
    上層側信号線がそれぞれスルーホールを通じて接続され
    ていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
    記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記導電部上に前記スルーホールが複数
    個形成されたことを特徴とする請求項5に記載の半導体
    装置。
  7. 【請求項7】 前記上層側信号線が、広域範囲信号線と
    して用いられることを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれかに記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 半導体基板の上方に第1の層間絶縁膜を
    介して下層側信号線を形成する工程と、該下層側信号線
    を覆う第2の層間絶縁膜を形成する工程と、該第2の層
    間絶縁膜を貫通して前記下層側信号線に達する第1のス
    ルーホールを形成する工程と、該第1のスルーホールの
    内部に第1の導電体を埋め込む工程と、前記第2の層間
    絶縁膜の上面に前記第1の導電体の形成位置が開口した
    窓部を有する主電源線または主接地電源線を形成すると
    同時に前記窓部の内側にあたる前記第1の導電体の上面
    に前記主電源線または前記主接地電源線から孤立した浮
    島状の導電部を形成する工程と、前記主電源線または前
    記主接地電源線および前記導電部を覆う第3の層間絶縁
    膜を形成する工程と、該第3の層間絶縁膜を貫通して前
    記導電部に達する第2のスルーホールを形成する工程
    と、該第2のスルーホールの内部に第2の導電体を埋め
    込む工程と、該第2の導電体の上面に上層側信号線を形
    成する工程と、を有することを特徴とする半導体装置の
    製造方法。
  9. 【請求項9】 前記上層側信号線を形成した後、該上層
    側信号線が露出したままの状態で、該上層側信号線にテ
    スターのプローブを直接探針して特性測定を行うことを
    特徴とする請求項8に記載の半導体装置の製造方法。
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