JP2000331540A - 完全な浸漬に耐える絶縁電気ワイヤ - Google Patents

完全な浸漬に耐える絶縁電気ワイヤ

Info

Publication number
JP2000331540A
JP2000331540A JP2000111603A JP2000111603A JP2000331540A JP 2000331540 A JP2000331540 A JP 2000331540A JP 2000111603 A JP2000111603 A JP 2000111603A JP 2000111603 A JP2000111603 A JP 2000111603A JP 2000331540 A JP2000331540 A JP 2000331540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
wire
enamel
ppo
polyphenylene oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000111603A
Other languages
English (en)
Inventor
Virginie Studer
ビルジニー・ステユデ
Proue Roland
ロラン・プルー
Jerome Fournier
ジエローム・フルニエ
Leonard Danel
レオナール・ダネル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel CIT SA
Alcatel Lucent SAS
Original Assignee
Alcatel CIT SA
Alcatel SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alcatel CIT SA, Alcatel SA filed Critical Alcatel CIT SA
Publication of JP2000331540A publication Critical patent/JP2000331540A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/18—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances
    • H01B3/30—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes
    • H01B3/42—Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties mainly consisting of organic substances plastics; resins; waxes polyesters; polyethers; polyacetals
    • H01B3/427—Polyethers
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水および油に浸されるのに耐えることがで
き、保護回路の必要がない絶縁ワイヤを提供する。 【解決手段】 絶縁ワイヤは、電気導体と前記電気導体
上の被覆とを含む。前記被覆は、前記電気導体上の少な
くとも１つのエナメルの層から形成される内側層と、前
記内側層上のポリフェニレンオキシドまたはポリスチレ
ンによって変性されたポリフェニレンオキシドの外側層
とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁電気ワイヤに
関し、より詳細には、水または油に完全に浸されても、
全く安全に使用されることができ、水および加水分解に
耐える巻線用の絶縁電気ワイヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】そのようなワイヤの適用は、水中ポンプ
と、洗濯機、皿洗い機および回転式乾燥機のような家庭
用器具のモータおよびポンプと、自動車装置と、油によ
って満たされた変圧器と、湿ったおよび／または油を含
む環境にさらされたケーブル内のワイヤとを含む。
【０００３】絶縁電気ワイヤは、電気導体の電気絶縁を
提供し、ワイヤが環境に耐えることができるようにする
ために、それらの電気導体上に被覆を有する。被覆は、
ワイヤの使用条件に固有である。
【０００４】このように、使用中に完全に水に浸される
電気ワイヤの被覆は、電気導体に直接押し出された比較
的厚いＰＶＣ層から形成される。より高い温度における
ＰＶＣ分解の可能性、および結果として生じる汚染問題
のため、ＰＶＣで被覆されたワイヤは、１２０℃より低
い、比較的低い熱定格を有する。
【０００５】湿った環境で使用されるが、偶然に起きな
いかぎり浸されない巻線用の電気ワイヤは、小さい断面
のワイヤを得るために、しばしば１つまたは複数のエナ
メルの層で被覆される。しかしながら、そのようなワイ
ヤは、水との偶然の接触の場合に短絡から保護する回路
に、関係している装置内で結合される。
【０００６】使用中に、完全に油に浸される電気ワイヤ
の導体は、一般に、少なくとも１つのエナメルの層で被
覆され、エナメル上に少なくとも１つの紙の層があり、
その組み合わせによって、エナメル引きのワイヤが、加
水分解に耐えることを可能にする。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、水中
または油の中で使用することができ、使用中にそのよう
な媒体に完全に浸される類似の従来技術のワイヤで使用
される均一タイプの被覆を使用し、今までに参照された
他の従来技術のワイヤに結合される保護回路の必要を回
避する、絶縁電気ワイヤを提供することである。
【０００８】本発明の他の目的は、その最終の断面が、
使用中に完全に浸される類似の従来の技術のワイヤの断
面と比較して小さい、上記の種類の絶縁電気ワイヤを提
供することである。
【０００９】本発明の更に他の目的は、高い熱定格を有
する上記種類の絶縁ワイヤを提供することである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、水およ
び油に浸されるのに耐えることができる絶縁ワイヤは、
電気導体と電気導体上の被覆とを含み、前記被覆は、前
記電気導体上の少なくとも１つのエナメル層から形成さ
れた内側層と、前記内側層上のポリフェニレンオキシド
の外側層とを含む。
【００１１】ポリフェニレンオキシドの外側層は、ポリ
スチレンによって変性されたポリフェニレンオキシドで
あると有利である。
【００１２】前記ポリフェニレンオキシドの外側層は、
変性されるか否かにかかわらず、５０μｍから２５０μ
ｍの厚さであると有利である。
【００１３】前記内側層は、２つのエナメル層を含むの
が好ましい。
【００１４】前記ポリフェニレンオキシドの外側層は、
変性されるか否かにかかわらず、前記内側層上に押し出
されていると有利である。
【００１５】本発明の特徴と利点は、好ましいが、限定
しない例により、添付の図面を参照して、示される本発
明の実施形態についての以下の記述から明らかになる。
【００１６】
【発明の実施の形態】絶縁電気ワイヤの実施形態は、電
気導体１とその上の被覆２とを含む。被覆２は、ポリフ
ェニレンオキシド（ＰＰＯ）、または好ましくは、ポリ
スチレンで変性されたポリフェニレンオキシド（ＰＰＯ
／ＰＳ）の外側層３を含む。ＰＰＯまたはＰＰＯ／ＰＳ
層３は、比較的厚くできる。しかしながら、それは、薄
くて、厚さが５０μｍから２５０μｍの範囲にあると有
利であり、５０μｍから１５０μｍの範囲にあるのが好
ましい。
【００１７】この実施形態で、被覆２は、導体１上に直
接形成され、その上にＰＰＯまたはＰＰＯ／ＰＳの外側
層３が押し出されている、２つのエナメル補助層４およ
び５によって形成される内側層も有する。もっとも内側
のエナメル補助層４は、ポリエステルイミドＰＥＩであ
り、他のエナメル補助層５は、ポリアミドイミドＰＡＩ
である。
【００１８】もちろん、被覆は、上記に参照された２つ
の補助層ではなく１つのエナメル補助層を有するだけで
もよい。
【００１９】１つのエナメル層、または、複数のエナメ
ル層の１つは、代わりに、ポリエステル、ポリウレタ
ン、ポリビニルホリマール、ポリイミド、またはポリア
ミドであることが可能である。エナメル補助層は、被覆
２の半径方向の厚さを少しだけ増加させ、ワイヤの熱定
格を高めるよう選択されるのが好ましい。
【００２０】本発明のワイヤは、被覆が、少なくとも１
つのエナメル補助層を有するＰＰＯまたはＰＰＯ／ＰＳ
層からなり、水および加水分解に特によく耐え、使用中
に水または油に完全に浸されることができる。または、
いかなる結合された短絡の保護なしで、湿った環境で使
用することができる。使用中に水に完全に浸される、同
じ導体断面を有するＰＶＣで被覆されたワイヤについて
必要とされる最小のＰＶＣの厚さ７００μｍと比較し
て、５０μｍから２５０μｍの範囲のＰＰＯまたはＰＰ
Ｏ／ＰＳは、十分である。したがって、完成したワイヤ
の断面は、ＰＶＣで被覆されたワイヤと比較して小さ
い。完成したワイヤの断面は、変圧器での使用のため紙
で絶縁されたエナメル引きのワイヤと比較しても小さ
い。導体の所与の断面について、本発明は、全体的な大
きさが非常に小さい完成した絶縁ワイヤを提供する。そ
の利点によって、それを使用する電気装置が、以前に得
られた効率より非常に大きい効率を達成する。
【００２１】ワイヤが使用中に水に完全に浸される場合
に、本発明のワイヤの有効寿命と巻線でのワイヤ間の絶
縁抵抗は、すぐれていて、ＰＶＣで被覆されたワイヤよ
り良い。また、エナメル引きの導体へのＰＰＯまたはＰ
ＰＯ／ＰＳの付着は、裸導体へのＰＶＣの付着より良
い。
【００２２】また、本発明のワイヤは、ＰＶＣで被覆さ
れたワイヤより高い熱定格を有し、汚染のいかなる危険
も避ける。被覆は、エナメルの２つの補助層からなり、
より詳細にはＰＥＩとＰＡＩからなり、ＰＰＯまたはＰ
ＰＯ／ＰＳの層は、ワイヤが、クラスＢ（１２０℃）ま
たはクラスＦ（１５５℃）のモータの巻線について、冷
水または温水に完全に浸されて使用されることを可能に
する。それは、ＰＶＣで被覆されたワイヤで可能ではな
かった。
【００２３】テストは、出願人によって、直径０．５６
ｍｍの銅の導体と、被覆とを有する外径０．８９５ｍｍ
のワイヤで行われ、そのようなワイヤのすぐれた特徴を
示した。被覆は、ＰＥＩエナメルおよびＰＡＩエナメル
の２つの補助層と１５０μｍの厚さのＰＰＯ／ＰＳ層と
からなる。より詳細には、６０℃の水に浸され、６００
Ｖの交流電圧に接続されたワイヤの有効寿命は、１６０
日より長かった（エナメル補助層は、完全に浸されるワ
イヤの有効寿命を改善することに貢献をしないことが知
られている）。有効寿命テスト中に測定された同じワイ
ヤの、３０ｓ１０００Ｖの直流電圧に接続されたワイヤ
での絶縁抵抗は、初めには７７０Ｇｏｈｍであり、有効
寿命テストの終わりにおいて、まだ６４Ｍｏｈｍであっ
た。
【００２４】ワイヤは、巻線を製造するために、すぐれ
た物理的特性も有していた。
【００２５】ワイヤの特徴は、その代わりに半芳香性の
ポリアミドまたはフッ化ポリマーの層を有し、また、Ｐ
ＰＯ／ＰＳ層と同じ厚さを有するワイヤの特徴と比較さ
れた。そのようなワイヤの有効寿命と絶縁抵抗は、完全
に水に浸される場合、本発明のワイヤの有効寿命と絶縁
抵抗より非常に劣っていた。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による絶縁電気ワイヤの断面図である。
【符号の説明】
１ 電気導体 ２ 被覆 ３ 外側層 ４、５ 外側層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジエローム・フルニエ フランス国、69006・リヨン、リユ・トウ ロンシエ・78 (72)発明者 レオナール・ダネル フランス国、02300・ヌフリユー、リユ・ ドウ・ブタンクール・12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 水および油に浸されるのに耐えることが
    できる絶縁ワイヤであって、ワイヤは電気導体と前記電
    気導体上の被覆とを含み、前記被覆（２）が、前記電気
    導体（１）上の少なくとも１つのエナメルの層から形成
    される内側層（４、５）と、前記内側層上のポリフェニ
    レンオキシドの外側層（３）とを含むワイヤ。
  2. 【請求項２】 前記ポリフェニレンオキシド外側層
    （３）が、ポリスチレンによって変性されたポリフェニ
    レンオキシドである請求項１に記載のワイヤ。
  3. 【請求項３】 前記外側層（３）の厚さが、５０μｍか
    ら２５０μｍの範囲にある請求項１または２に記載のワ
    イヤ。
  4. 【請求項４】 前記外側層（３）が押し出されている請
    求項３に記載のワイヤ。
  5. 【請求項５】 前記内側層が、前記電気導体（１）と前
    記外側層（３）との間に２つのエナメル層（４、５）を
    含む請求項１から４のいずれか一項に記載のワイヤ。
  6. 【請求項６】 前記電気導体に直接接触しているエナメ
    ル層（４）がポリエステルイミドの層であり、他の層
    （５）がポリアミドイミドの層である請求項５に記載の
    ワイヤ。
  7. 【請求項７】 使用中、水および油に浸すことができる
    巻線を製造するために使用される請求項１から６のいず
    れか一項に記載のワイヤ。
JP2000111603A 1999-04-15 2000-04-13 完全な浸漬に耐える絶縁電気ワイヤ Pending JP2000331540A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9904714A FR2792450B1 (fr) 1999-04-15 1999-04-15 Fil electrique de bobinage resistant en immersion totale
FR9904714 1999-04-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000331540A true JP2000331540A (ja) 2000-11-30

Family

ID=9544427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000111603A Pending JP2000331540A (ja) 1999-04-15 2000-04-13 完全な浸漬に耐える絶縁電気ワイヤ

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6388195B1 (ja)
EP (1) EP1045400B1 (ja)
JP (1) JP2000331540A (ja)
AT (1) ATE269579T1 (ja)
DE (1) DE60011506T2 (ja)
DK (1) DK1045400T3 (ja)
ES (1) ES2225040T3 (ja)
FR (1) FR2792450B1 (ja)
PT (1) PT1045400E (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226853A (ja) * 2003-12-17 2008-09-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 耐インバータサージ絶縁ワイヤおよびその製造方法
US8847075B2 (en) 2011-08-12 2014-09-30 Furukawa Electric Co., Ltd. Insulated wire

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2869620B1 (fr) * 2004-05-03 2006-06-23 Nexans Sa Composition thermo-adherente pour fil de bobinage
US8030592B2 (en) * 2006-11-22 2011-10-04 Reintjes Marine Surface Technologies, Llc Apparatus and method for applying antifoulants to marine vessels
US7910648B2 (en) * 2007-07-16 2011-03-22 Reintjes Marine Surface Technologies, Llc Marine antifoulant coating
US20100015349A1 (en) * 2007-07-16 2010-01-21 Larry Weidman Marine antifoulant coating
CN102024510B (zh) * 2009-09-16 2013-04-24 上海川叶电子科技有限公司 一种阻燃三层绝缘线
US9324476B2 (en) 2014-02-05 2016-04-26 Essex Group, Inc. Insulated winding wire
US10199138B2 (en) 2014-02-05 2019-02-05 Essex Group, Inc. Insulated winding wire
WO2015130681A1 (en) 2014-02-25 2015-09-03 Essex Group, Inc. Insulated winding wire
CN105351797B (zh) * 2015-10-14 2018-07-27 崇义县精亿灯饰制品有限公司 一种藤蔓灯及其制作方法
US20180322980A1 (en) * 2017-05-05 2018-11-08 Essex Group, Inc. Surface Treating Magnet Wire Enamel Layers To Promote Layer Adhesion
CN108878011A (zh) * 2018-06-28 2018-11-23 浙江龙鹰光电科技有限公司 一种耐高温漆包铜圆线
CN115405878A (zh) * 2021-05-26 2022-11-29 珠海博杰电子股份有限公司 单根导线的led灯串及照明装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1177471A (en) * 1968-01-01 1970-01-14 British Insulated Callenders Improvements in Electric Cables.
GB1419881A (en) * 1972-03-06 1975-12-31 Sumitomo Electric Industries Electrically insulated wire
JPS58805B2 (ja) * 1978-12-15 1983-01-08 日立電線株式会社 絶縁電線
DE3537221A1 (de) * 1985-10-17 1987-04-23 Siemens Ag Flammwidrig und halogenfrei ausgebildete isolierung
DE3606683A1 (de) * 1986-02-27 1987-09-03 Siemens Ag Flammwidrig und halogenfrei ausgebildete isolierung
GB8710927D0 (en) * 1987-05-08 1987-06-10 Raychem Ltd Electrical wire & cable
EP0712139A3 (en) * 1990-01-31 1998-03-25 Fujikura Ltd. Electric insulated wire and cable using the same
JPH04190510A (ja) * 1990-11-26 1992-07-08 Furukawa Electric Co Ltd:The 配線用薄肉電気絶縁電線
US5861578A (en) * 1997-01-27 1999-01-19 Rea Magnet Wire Company, Inc. Electrical conductors coated with corona resistant, multilayer insulation system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226853A (ja) * 2003-12-17 2008-09-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 耐インバータサージ絶縁ワイヤおよびその製造方法
US8847075B2 (en) 2011-08-12 2014-09-30 Furukawa Electric Co., Ltd. Insulated wire

Also Published As

Publication number Publication date
FR2792450B1 (fr) 2001-06-01
DE60011506D1 (de) 2004-07-22
FR2792450A1 (fr) 2000-10-20
ATE269579T1 (de) 2004-07-15
PT1045400E (pt) 2004-10-29
ES2225040T3 (es) 2005-03-16
DE60011506T2 (de) 2004-09-30
US6388195B1 (en) 2002-05-14
EP1045400A1 (fr) 2000-10-18
DK1045400T3 (da) 2004-11-01
EP1045400B1 (fr) 2004-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000331540A (ja) 完全な浸漬に耐える絶縁電気ワイヤ
JP5572055B2 (ja) 接合部絶縁構造を有する電気機器
US6261437B1 (en) Anode, process for anodizing, anodized wire and electric device comprising such anodized wire
JP6227315B2 (ja) Ｖｒ型レゾルバのステータ構造
US4420536A (en) Self-bonding magnet wire
JP2009026699A (ja) 絶縁電線及び絶縁コイル
CN206516371U (zh) 一种耐高压漆包线
JPH10261321A (ja) 部分放電に対し高い抵抗力を有するエナメルワイヤ
JP6965623B2 (ja) 巻線構造、コイル、変圧器及び回転機
JP2007149359A (ja) 超電導ケーブルの接続部
JP2008066024A (ja) 極細同軸ケーブル
JP5102547B2 (ja) 絶縁電線及びその製造方法
CN110690778A (zh) 用于电动马达的定子、电动马达和包括其的压缩机
JP2019169468A (ja) 超電導線材および絶縁超電導線材
CN216016655U (zh) 用于电机转子的换向器及电机转子
JP2993015B2 (ja) 水中モータ用巻線
KR200366635Y1 (ko) 무자계 발열체
JP2000260232A (ja) 複合エナメル線
JP2003045238A (ja) 自己潤滑性絶縁電線
JPS58197609A (ja) 銅又は銅合金からなる絶縁導体
JP2012079659A (ja) 電線
JPS6057165B2 (ja) ケ−ブル導体
JPH0640430Y2 (ja) 水封式水中モータ口出線接続構造
JP5055959B2 (ja) 回転機の絶縁方法、及び、水冷式回転機
JPS6167774A (ja) 銅系絶縁電線

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061129

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090407

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090915