JPH04190510A - 配線用薄肉電気絶縁電線 - Google Patents
配線用薄肉電気絶縁電線Info
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- JPH04190510A JPH04190510A JP31785890A JP31785890A JPH04190510A JP H04190510 A JPH04190510 A JP H04190510A JP 31785890 A JP31785890 A JP 31785890A JP 31785890 A JP31785890 A JP 31785890A JP H04190510 A JPH04190510 A JP H04190510A
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、配線材の軽量化、或いは省配線スペースが要
求される利用分野、例えば自動車、電子機器等において
使用される配線用薄肉電気絶縁電線に関する。
求される利用分野、例えば自動車、電子機器等において
使用される配線用薄肉電気絶縁電線に関する。
（従来の技術）
機器内部の一般的配線材、例えば自動車、電子機器等の
産業分野で使用されている配線材は、従来導体上にポリ
塩化ビニールを主体した樹脂組成物を押し出し被覆した
電気絶縁電線が一般的であった。
産業分野で使用されている配線材は、従来導体上にポリ
塩化ビニールを主体した樹脂組成物を押し出し被覆した
電気絶縁電線が一般的であった。
ところが、近年機器自体の軽量化、小型化が進むにつれ
て、使用される配線材に対しても、更に軽量化、或いは
省配線スペース化が要求されて来ている。
て、使用される配線材に対しても、更に軽量化、或いは
省配線スペース化が要求されて来ている。
しかし、従来のポリ塩化ビニールを主体とした電気絶縁
被覆材では、その被覆厚さを薄くすると、その機械的強
度、特に耐摩耗性か大きく低下するため、被覆厚さを薄
くするにしてもせいぜい０゜３５ｍｍ程度が限度であっ
た。
被覆材では、その被覆厚さを薄くすると、その機械的強
度、特に耐摩耗性か大きく低下するため、被覆厚さを薄
くするにしてもせいぜい０゜３５ｍｍ程度が限度であっ
た。
（発明が解決しようとする課題）
本発明の目的は、上記の配線材に対する要求に応して、
被覆層の機械的強度が高く、かつ経済性のある配線用薄
肉電気絶縁電線、例えば０．３０ｍｍ以下の被覆厚さで
も従来品と同等以上の機械的強度、特に耐摩耗性を有す
る薄肉電気絶縁電線を提供することにある。
被覆層の機械的強度が高く、かつ経済性のある配線用薄
肉電気絶縁電線、例えば０．３０ｍｍ以下の被覆厚さで
も従来品と同等以上の機械的強度、特に耐摩耗性を有す
る薄肉電気絶縁電線を提供することにある。
（課題を解決するだめの手段）
上記目的を達成するため、本発明に係る配線用薄肉電気
絶縁電線は、次の特徴を有する。その特徴とは、導体上
に、ポリフェニレンオキシドとスチロールの変性体単体
、少なくとも１重量部のメチルヌクアクリレ−１−樹脂
を配合したポリフェニレンオキシドとスチロールの変性
体、メチルメタアクリレートとスチロールとの共重合体
樹脂の少なくとも１重量部を配合したポリフェニレンオ
キシドとスチロールの変性体の群から選ばれたいずれか
の組成物からなる被覆厚が０．３ ｍｍ以下の押出被覆
層を設けたことを特徴とするものである。
絶縁電線は、次の特徴を有する。その特徴とは、導体上
に、ポリフェニレンオキシドとスチロールの変性体単体
、少なくとも１重量部のメチルヌクアクリレ−１−樹脂
を配合したポリフェニレンオキシドとスチロールの変性
体、メチルメタアクリレートとスチロールとの共重合体
樹脂の少なくとも１重量部を配合したポリフェニレンオ
キシドとスチロールの変性体の群から選ばれたいずれか
の組成物からなる被覆厚が０．３ ｍｍ以下の押出被覆
層を設けたことを特徴とするものである。
本発明は、スチロール変性したポリフェニレンオキシド
が耐熱性、耐寒性、機械的強度、耐熱水性等に優れた、
加工性のある樹脂であることに鑑み、ポリフェニレンオ
キシド変性体を薄肉被覆層の主成分に使用することによ
り、被覆層を薄肉化した場合の高度の機械的強度を維持
している。
が耐熱性、耐寒性、機械的強度、耐熱水性等に優れた、
加工性のある樹脂であることに鑑み、ポリフェニレンオ
キシド変性体を薄肉被覆層の主成分に使用することによ
り、被覆層を薄肉化した場合の高度の機械的強度を維持
している。
本発明において使用するポリフェニレンオキシドとスチ
ロールの変性体としては、例えば、エンジニアリングプ
ラスチックス社がノリルの商品名で販売しているスチロ
ール変性ポリフェニレンオキシド、或いは旭化成工業（
株）がザイロンの商品名で販売しているスチロール変性
ポリフェニレンエーテル等がその例である。
ロールの変性体としては、例えば、エンジニアリングプ
ラスチックス社がノリルの商品名で販売しているスチロ
ール変性ポリフェニレンオキシド、或いは旭化成工業（
株）がザイロンの商品名で販売しているスチロール変性
ポリフェニレンエーテル等がその例である。
好適には少なくとも１重量部のメチルメタアクリレート
樹脂を配合したボリフー、ニレンオキシドとスチロール
の変性体を基材とした被覆層、又はメチルメタアクリレ
−１〜とスチロールとの共重合体樹脂の少なくとも１重
量部を配合したポリフェニレンオキシドとスチロールの
変性体を基材とした被覆層である。研究の結果、ポリフ
ェニレンオキシドとスチロールの変性体単体に比べて、
メチルメタアクリレ−１〜樹脂を配合するとその耐摩耗
性が大幅に向上することが確認されたからである。
樹脂を配合したボリフー、ニレンオキシドとスチロール
の変性体を基材とした被覆層、又はメチルメタアクリレ
−１〜とスチロールとの共重合体樹脂の少なくとも１重
量部を配合したポリフェニレンオキシドとスチロールの
変性体を基材とした被覆層である。研究の結果、ポリフ
ェニレンオキシドとスチロールの変性体単体に比べて、
メチルメタアクリレ−１〜樹脂を配合するとその耐摩耗
性が大幅に向上することが確認されたからである。
本発明においてメチルメタアクリレート樹脂又はスチロ
ールとメチルメタアクリレートとの共重合体樹脂の含量
を少なくとも１重量部としたのは、１重量部以下の配合
では配合しない場合と比べて耐摩耗性の向上の効果が薄
いからである。尚、メチルメタアクリレート樹脂の配合
量の上限は特に無いが、３０重量部以上配合しても一定
の値以上の耐摩耗性の向上は認められない。本発明にお
いては使用するメチルメタアクリレート樹脂、及びスチ
ロールとメチルメタアクリレートとの共重合体樹脂とし
は、市場で入手できる市販のものでよく、例えば前者に
は三菱レーヨン（株）製の商品名メタブレンＰ ５３０
Ｅ 、後者には東亜合成（株）製の商品名レゼダＧＰ
−２００がその例である。
ールとメチルメタアクリレートとの共重合体樹脂の含量
を少なくとも１重量部としたのは、１重量部以下の配合
では配合しない場合と比べて耐摩耗性の向上の効果が薄
いからである。尚、メチルメタアクリレート樹脂の配合
量の上限は特に無いが、３０重量部以上配合しても一定
の値以上の耐摩耗性の向上は認められない。本発明にお
いては使用するメチルメタアクリレート樹脂、及びスチ
ロールとメチルメタアクリレートとの共重合体樹脂とし
は、市場で入手できる市販のものでよく、例えば前者に
は三菱レーヨン（株）製の商品名メタブレンＰ ５３０
Ｅ 、後者には東亜合成（株）製の商品名レゼダＧＰ
−２００がその例である。
本発明におてい被覆層に使用する樹脂には、その目的に
応じて既知の酸化防止剤、着色剤、難燃剤などを配合す
ることができる。更に、耐熱性を向上させるためには、
トリメチロールプロパン、トリメタクリレート等の多官
能子ツマ−を配合し、電離性放射線を照射して架橋して
もよい。
応じて既知の酸化防止剤、着色剤、難燃剤などを配合す
ることができる。更に、耐熱性を向上させるためには、
トリメチロールプロパン、トリメタクリレート等の多官
能子ツマ−を配合し、電離性放射線を照射して架橋して
もよい。
（実施例）
本発明に係る配線用薄肉電気絶縁電線１の模式的断面図
である第１図に示すように、断面積が一５＝ ０．５ ｍｍ２の軟銅撚線導体２の上に、表１に示す樹
脂成分とその配合割合で被覆厚さ０．１５ｍｍと０．２
５ｍｍとの被覆層３をそれぞれ既知の方法で押し出し被
覆し、本発明に係る実施例１から実施例５の配線用薄肉
電気絶縁電線を作製した。実施例１の被覆層の樹脂は、
ポリフェニレンオキシドとスチロールの変性体（商品名
ノリルＮ２２５Ｊ ）単体を基材とし、実施例２は、１
重量部のメチルメタアクリレート樹脂をポリフェニレン
オキシドとスチロールの変性体に配合した樹脂を基材と
し、実施例３は、スチロールとメチルメタアクリレート
との共重合体樹脂の１重量部をポリフェニレンオキシド
とスチロールの変性体に配合した樹脂を基材とし、実施
例４と実施例５は、実施例２と実施例３との比較のため
成分配合割合を変えたものである。
である第１図に示すように、断面積が一５＝ ０．５ ｍｍ２の軟銅撚線導体２の上に、表１に示す樹
脂成分とその配合割合で被覆厚さ０．１５ｍｍと０．２
５ｍｍとの被覆層３をそれぞれ既知の方法で押し出し被
覆し、本発明に係る実施例１から実施例５の配線用薄肉
電気絶縁電線を作製した。実施例１の被覆層の樹脂は、
ポリフェニレンオキシドとスチロールの変性体（商品名
ノリルＮ２２５Ｊ ）単体を基材とし、実施例２は、１
重量部のメチルメタアクリレート樹脂をポリフェニレン
オキシドとスチロールの変性体に配合した樹脂を基材と
し、実施例３は、スチロールとメチルメタアクリレート
との共重合体樹脂の１重量部をポリフェニレンオキシド
とスチロールの変性体に配合した樹脂を基材とし、実施
例４と実施例５は、実施例２と実施例３との比較のため
成分配合割合を変えたものである。
更に、本発明に係る配線用薄肉電気絶縁電線と従来例の
ものとの耐摩耗性の対比評価のため、実施例とおなし断
面積が０．５ ｍｍ２の軟銅撚線導体の上に、被覆厚さ
０．３５ｍｍの従来のポリ塩化ビニール組成物による被
覆層を実施例と同じ方法で押し出６一 し被覆して、従来型電気絶縁電線を作製した。
ものとの耐摩耗性の対比評価のため、実施例とおなし断
面積が０．５ ｍｍ２の軟銅撚線導体の上に、被覆厚さ
０．３５ｍｍの従来のポリ塩化ビニール組成物による被
覆層を実施例と同じ方法で押し出６一 し被覆して、従来型電気絶縁電線を作製した。
電気絶縁電線の被覆層の機械的特性として耐摩耗性とカ
ントスルー性とを評価するため、実施例１から５と従来
例の電気絶縁電線について、被覆層の摩耗試験とカット
スルー試験をそれぞれ行った。
ントスルー性とを評価するため、実施例１から５と従来
例の電気絶縁電線について、被覆層の摩耗試験とカット
スルー試験をそれぞれ行った。
摩耗試験
実施例１から５と従来例の電気絶縁電線の被覆層につい
て、ＪＡＳＯ規格［］−６０８に規定されている摩耗試
験を荷重４５０ｇ、２５°Ｃと９０°Ｃの温度でそれぞ
れ実施し、測定結果を表１に示した。
て、ＪＡＳＯ規格［］−６０８に規定されている摩耗試
験を荷重４５０ｇ、２５°Ｃと９０°Ｃの温度でそれぞ
れ実施し、測定結果を表１に示した。
カットスルー試験
実施例１から５と従来例の電気絶縁電線の被覆層につい
て、カットスルー試験を２００°Ｃの温度で実施し、そ
の測定結果を同じく表１に示した。
て、カットスルー試験を２００°Ｃの温度で実施し、そ
の測定結果を同じく表１に示した。
表１が示す通り、本発明に係る配線用薄肉電気絶縁電線
においては、被覆厚さが０．１５ｍｍないし０゜２５ｍ
ｍの極く薄い被覆層でさえも、従来型の電気絶縁電線の
被覆層に比べて、遥かに高い耐摩耗性及びカットスルー
性を有している。特に９０°Ｃの高い温度雰囲気でも高
い耐摩耗性を示している。更に、実施例１と実施例２及
び３との比較と、並びに実施例２と実施例４との比較と
、実施例３と実施例５との比較から、ポリフェニレンオ
キシドとスチロールの変性体に少なくとも１重量部のメ
チルメタアクリレート樹脂、又はスチロールとメチルメ
タアクリレートの共重合体樹脂を添加すると、耐摩耗性
の向上が著しい。
においては、被覆厚さが０．１５ｍｍないし０゜２５ｍ
ｍの極く薄い被覆層でさえも、従来型の電気絶縁電線の
被覆層に比べて、遥かに高い耐摩耗性及びカットスルー
性を有している。特に９０°Ｃの高い温度雰囲気でも高
い耐摩耗性を示している。更に、実施例１と実施例２及
び３との比較と、並びに実施例２と実施例４との比較と
、実施例３と実施例５との比較から、ポリフェニレンオ
キシドとスチロールの変性体に少なくとも１重量部のメ
チルメタアクリレート樹脂、又はスチロールとメチルメ
タアクリレートの共重合体樹脂を添加すると、耐摩耗性
の向上が著しい。
（発明の効果）
本発明は、従来型電気絶縁電線に比べて遥かに薄い、例
えば０．３ ｍｍ程度の被覆層で被覆した電気絶縁電線
でありながら、従来型の電気絶縁電線の厚肉被覆層と同
程度以上の耐摩耗性、特に高い温度雰囲気での耐摩耗性
、及びカットスルー性等の機械的強度を有する配線用薄
肉電気絶縁電線を提供できるので、小中型機器、例えば
自動車、電子機器等のａ器内の電気配線の軽量化、省配
線スペース化己こ寄与する。
えば０．３ ｍｍ程度の被覆層で被覆した電気絶縁電線
でありながら、従来型の電気絶縁電線の厚肉被覆層と同
程度以上の耐摩耗性、特に高い温度雰囲気での耐摩耗性
、及びカットスルー性等の機械的強度を有する配線用薄
肉電気絶縁電線を提供できるので、小中型機器、例えば
自動車、電子機器等のａ器内の電気配線の軽量化、省配
線スペース化己こ寄与する。
第１図房、本発明に係る配線用薄肉電気絶縁電線の長手
方向に直交する方向の模式的断面図である。 Ｉ・・・配線用薄肉電気絶縁電線 ２・・・導体 ３・・・被覆層
方向に直交する方向の模式的断面図である。 Ｉ・・・配線用薄肉電気絶縁電線 ２・・・導体 ３・・・被覆層
Claims (1)
- １．導体上に、ポリフェニレンオキシドとスチロールの
変性体単体、少なくとも１重量部のメチルメタアクリレ
ート樹脂を配合した前記ポリフェニレンオキシドとスチ
ロールの変性体、Ｊメチルメタアクリレートとスチロー
ルとの共重合体樹脂の少なくとも１重量部を配合した前
記ポリフェニレンオキシドとスチロールの変性体の群か
ら選ばれるいずれかの組成物からなる被覆厚が０．３ｍ
ｍ以下の押出被覆層を設けたことを特徴とする配線用薄
肉電気絶縁電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31785890A JPH04190510A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 配線用薄肉電気絶縁電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31785890A JPH04190510A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 配線用薄肉電気絶縁電線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04190510A true JPH04190510A (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=18092849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31785890A Pending JPH04190510A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 配線用薄肉電気絶縁電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04190510A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5916990A (en) * | 1994-05-12 | 1999-06-29 | Showa Denko K.K. | Propylene-based polymer, method of its production, composition thereof, catalyst component for polymerization, and method for its production |
| EP1045400A1 (fr) * | 1999-04-15 | 2000-10-18 | Alcatel | Fil électrique isolé résistant en immersion totale |
| US6184328B1 (en) | 1994-09-07 | 2001-02-06 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Propylene-based polymer, method for its production, composition thereof, catalyst component for polymerization, and method for its production |
| JP2006125921A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Hitachi Ltd | 酸素センサ |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP31785890A patent/JPH04190510A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5916990A (en) * | 1994-05-12 | 1999-06-29 | Showa Denko K.K. | Propylene-based polymer, method of its production, composition thereof, catalyst component for polymerization, and method for its production |
| US6323298B1 (en) | 1994-05-12 | 2001-11-27 | Showa Denko K.K. | Propylene-based polymer, method for its production, composition thereof, catalyst component for polymerization, and method for its production |
| US6184328B1 (en) | 1994-09-07 | 2001-02-06 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Propylene-based polymer, method for its production, composition thereof, catalyst component for polymerization, and method for its production |
| EP1045400A1 (fr) * | 1999-04-15 | 2000-10-18 | Alcatel | Fil électrique isolé résistant en immersion totale |
| FR2792450A1 (fr) * | 1999-04-15 | 2000-10-20 | Cit Alcatel | Fil electrique de bobinage resistant en immersion totale |
| US6388195B1 (en) | 1999-04-15 | 2002-05-14 | Nexans | Insulated electrical wire which withstands total immersion |
| JP2006125921A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Hitachi Ltd | 酸素センサ |
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