JP2001202833A - 耐火電線・ケーブル - Google Patents

耐火電線・ケーブル

Info

Publication number
JP2001202833A
JP2001202833A JP2000013947A JP2000013947A JP2001202833A JP 2001202833 A JP2001202833 A JP 2001202833A JP 2000013947 A JP2000013947 A JP 2000013947A JP 2000013947 A JP2000013947 A JP 2000013947A JP 2001202833 A JP2001202833 A JP 2001202833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheath layer
polyethylene
layer
fire
polyethylene sheath
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000013947A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Abe
章 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP2000013947A priority Critical patent/JP2001202833A/ja
Publication of JP2001202833A publication Critical patent/JP2001202833A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】導体上に耐火層を有し、且つ最外層にポリエチ
レンシース層を被覆して成る消防庁告示第10号に規定
する耐火電線・ケーブルであっても、耐水性、難燃性、
耐火性及びシース押出作業性が優れた耐火電線・ケーブ
ルを提供すること。 【解決手段】導体上に耐火層を有し、且つ最外層にポリ
エチレンシース層を被覆して成る消防庁告示第10号に
規定する耐火電線・ケーブルにおいて、前記ポリエチレ
ンシース層は内側のピュアポリエチレンシース層と外側
の難燃性ポリエチレンシース層とから成り、且つ該ピュ
アポリエチレンシース層と難燃性ポリエチレンシース層
のベースポリエチレンは同じグレードのものから成り、
しかも該ピュアポリエチレンシース層と難燃性ポリエチ
レンシース層とは2層同時に押出被覆されたものである
ことを特徴とする耐火電線・ケーブルにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐火電線・ケーブル
に関するものである。更に詳述すれば本発明はポリエチ
レンシース層を有する耐火電線・ケーブルに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年の建造物では難燃性、耐火性等が重
視される気運にある。
【0003】当然、このような難燃性、耐火性等が要求
される建造物に用いられる電線は優れた難燃性、耐火性
等が要求される。
【0004】さて、一般的に広く用いられている耐火電
線は、まず軟銅線導体の上にガラスマイカテープ層等の
耐火層を設け、次にその耐火層の上にポリエチレン等の
電気絶縁層を被覆し、次にそのポリエチレン電気絶縁層
の上に塩化ビニル樹脂若しくはポリエチレンのシース層
を設けるようになっている。
【0005】また、耐火ケーブルは、まず軟銅線導体の
上にガラスマイカテープ層等の耐火層を設け、次にその
耐火層の上にポリエチレン等の電気絶縁層を被覆するこ
とにより素線耐火電線を製造し、次にこのようにして製
造した素線耐火電線の複数本、例えば3本を撚合わせる
ことによりケーブルコアーを製造し、次にそのケーブル
コアーの上に塩化ビニル樹脂若しくはポリエチレンのシ
ース層を設けるようになっている。
【0006】図2はこのようにして製造された従来の耐
火ケーブルの一例を示した断面図を示したものである。
【0007】図2において1は軟銅線導体、2は耐火
層、3はポリエチレン電気絶縁層、5は難燃性ポリエチ
レンシース層である。
【0008】この種の耐火電線、耐火ケーブルが日本国
内で使用される場合には、当然ながらこれらに用いられ
る導体、電気絶縁体、シース層の各材料は日本の電気用
品取締法に適合するものでなければならない。ここにお
いてポリエチレンシース層は法規上難燃性のものでなけ
ればならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述したように耐火電
線や耐火ケーブルのシース層としては塩化ビニル樹脂シ
ース層若しくはポリエチレンシース層が用いられている
が、これら塩化ビニル樹脂シース層若しくはポリエチレ
ンシース層には次のような難点がある。
【0010】(1)塩化ビニル樹脂シース層の難点 塩化ビニル樹脂シース層は諸特性がバランスしており、
且つ安価であることから、汎用シース層材料として広く
実用されている。
【0011】しかし、塩化ビニル樹脂は本質的に分子内
に塩素を含むプラスチックス材料であることから、燃焼
するような高温下では塩化水素ガスが発生するという難
点がある。この発生した塩化水素ガスは耐火電線や耐火
電線・ケーブルの性能を損なうばかりか、人体にも有害
である。
【0012】(2)ポリエチレンシース層の難点 ポリエチレンは典型的な炭化水素系プラスチックス材料
であることから、本質的に可燃性が大きい。
【0013】このため耐火電線・ケーブルのシース層と
して用いられるポリエチレンは、難燃化処理して成る難
燃化ポリエチレンを用いるようになっている。
【0014】この難燃化ポリエチレンは、ポリエチレン
に各種の難燃剤を混和して成るものである。
【0015】しかし、各種の難燃剤を混和して成る難燃
化ポリエチレンは、難燃剤の混和により導電路ができ易
く、それにより耐水性が悪い。また、難燃剤の混和によ
りシース押出作業性が著しく低下するという難点があ
る。この傾向はポリエチレンばかりでなく、ポリエチレ
ンの各種誘導体でも同じ傾向である。
【0016】従って、難燃性ポリエチレンシース層を設
けて成る耐火電線や耐火ケーブルでは、その難燃性ポリ
エチレンシース層のために耐水性、シース押出作業性が
ポリエチレンより著しく低下するという難点がある。
【0017】本発明はかかる点に立って為されたもので
あって、その目的とするところは前記した従来技術の欠
点を解消し、導体上に耐火層を有し、且つ最外層にポリ
エチレンシース層を被覆して成る消防庁告示第10号に
規定する耐火電線・ケーブルであっても、耐水性、難燃
性、耐火性及びシース押出作業性が優れた耐火電線・ケ
ーブルを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、導体上に耐火層を有し、且つ最外層にポリエチレ
ンシース層を被覆して成る消防庁告示第10号に規定す
る耐火電線・ケーブルにおいて、前記ポリエチレンシー
ス層は内側のピュアポリエチレンシース層と外側の難燃
性ポリエチレンシース層とから成り、且つ該ピュアポリ
エチレンシース層と難燃性ポリエチレンシース層のベー
スポリエチレンは同じグレードのものから成り、しかも
該ピュアポリエチレンシース層と難燃性ポリエチレンシ
ース層とは2層同時に押出被覆されたものであることを
特徴とする耐火電線・ケーブルにある。
【0019】本発明において、[(ピュアポリエチレン
シース層の厚さ)/(難燃性ポリエチレンシース層の厚
さ)×100]は、25〜67%であることが好まし
い。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の耐火電線・ケーブ
ルの実施の形態について説明する。
【0021】本発明においてベースピュアポリエチレン
としては、電線用ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル樹
脂(以下、EVAという)、エチレンエチルアクリレー
ト樹脂(以下、EEAという)、エチレンメチルアクリ
レート樹脂(以下、EMAという)等がある。これらの
ベースピュアポリエチレンには難燃剤が全く混和されて
なく、これらの酸素インデックス(以下、OI)は19
〜20である。
【0022】また、これらのベースピュアポリエチレン
の中にはそれらのベースピュアポリエチレンメーカーの
手によって酸化防止剤が添加されており、電線メーカー
では全く手を加えずにそのまま押し出し被覆することが
できる。
【0023】本発明において難燃化ポリエチレンとして
は、上記のベースピュアポリエチレンに難燃剤、例えば
金属酸化物、金属水酸化物、ハロゲン系難燃剤、三酸化
アンチモン、リン系難燃剤等を配合して成るものであ
る。
【0024】この難燃化ポリエチレンの酸素インデック
ス(以下、OI)は24〜28である。
【0025】
【実施例】次に、本発明の耐火電線・ケーブルの実施例
を従来の比較例と共に説明する。 1.実施例及び比較例に用いたケーブルコアーの製造 まず、軟銅線導体の上にガラスマイカテープ層等の耐火
層を設け、次にその耐火層の上にポリエチレン等の電気
絶縁層を被覆することにより素線耐火電線を製造した。
【0026】次に、このように製造した素線耐火電線を
3本用意した。
【0027】次に、用意した3本の素線耐火電線を撚合
わせすることによりケーブルコアーを製造した。
【0028】かくして得られたケーブルコアーは外径が
18.5mmである。
【0029】2.比較例の耐火ケーブルの製造 (比較例1)上記で用意したケーブルコアーの上に、
1.5mm厚さとなるようにピュアポリエチレンシース層
を押出し被覆することにより、比較例1の耐火ケーブル
を製造した。
【0030】(比較例2)上記で用意したケーブルコア
ーの上に、1.50mm厚さとなるように難燃性ポリエチ
レンシース層を押出し被覆することにより、比較例2の
耐火ケーブルを製造した。
【0031】(比較例3)上記で用意したケーブルコア
ーの上に、0.10mm厚さとなるようにピュアポリエチ
レンシース層を押出し被覆し、更にその上に1.40mm
厚さとなるように難燃性ポリエチレンシース層を押出し
被覆するすることにより、比較例3の耐火ケーブルを製
造した。
【0032】ここにおいて、ピュアポリエチレンシース
層と難燃性ポリエチレンシース層のベースポリエチレン
は同じグレードの電線用ポリエチレンを用い、且つこれ
らは同時に押出被覆した。
【0033】(比較例4)上記で用意したケーブルコア
ーの上に、0.25mm厚さとなるようにピュアポリエチ
レンシース層を押出し被覆し、更にその上に1.25mm
厚さとなるように難燃性ポリエチレンシース層を押出し
被覆するすることにより、比較例4の耐火ケーブルを製
造した。
【0034】ここにおいて、ピュアポリエチレンシース
層と難燃性ポリエチレンシース層のベースポリエチレン
は同じグレードの電線用ポリエチレンを用い、且つこれ
らは同時に押出被覆した。
【0035】(比較例5)上記で用意したケーブルコア
ーの上に、0.80mm厚さとなるようにピュアポリエチ
レンシース層を押出し被覆し、更にその上に0.70mm
厚さとなるように難燃性ポリエチレンシース層を押出し
被覆するすることにより、比較例5の耐火ケーブルを製
造した。
【0036】ここにおいて、ピュアポリエチレンシース
層と難燃性ポリエチレンシース層のベースポリエチレン
は同じグレードの電線用ポリエチレンを用い、且つこれ
らは同時に押出被覆した。
【0037】(比較例6)上記で用意したケーブルコア
ーの上に、1.00mm厚さとなるようにピュアポリエチ
レンシース層を押出し被覆し、更にその上に0.50mm
厚さとなるように難燃性ポリエチレンシース層を押出し
被覆するすることにより、比較例6の耐火ケーブルを製
造した。
【0038】ここにおいて、ピュアポリエチレンシース
層と難燃性ポリエチレンシース層のベースポリエチレン
は同じグレードの電線用ポリエチレンを用い、且つこれ
らは同時に押出被覆した。
【0039】3.実施例の耐火ケーブルの製造 (実施例1)上記で用意したケーブルコアーの上に、
0.30mm厚さとなるようにピュアポリエチレンシース
層を押出し被覆し、更にその上に1.20mm厚さとなる
ように難燃性ポリエチレンシース層を押出し被覆するす
ることにより、実施例1の耐火ケーブルを製造した。
【0040】ここにおいて、ピュアポリエチレンシース
層と難燃性ポリエチレンシース層のベースポリエチレン
は同じグレードの電線用ポリエチレンを用い、且つこれ
らは同時に押出被覆した。
【0041】図1はかくして得られた実施例1の耐火ケ
ーブルの断面図を示したものである。
【0042】図1において1は軟銅線導体、2は耐火
層、3はポリエチレン電気絶縁層、4はピュアポリエチ
レンシース層、5は難燃性ポリエチレンシース層であ
る。
【0043】(実施例2)上記で用意したケーブルコア
ーの上に、0.50mm厚さとなるようにピュアポリエチ
レンシース層を押出し被覆し、更にその上に1.00mm
厚さとなるように難燃性ポリエチレンシース層を押出し
被覆するすることにより、実施例2の耐火ケーブルを製
造した。
【0044】ここにおいて、ピュアポリエチレンシース
層と難燃性ポリエチレンシース層のベースポリエチレン
は同じグレードの電線用ポリエチレンを用い、且つこれ
らは同時に押出被覆した。
【0045】(実施例3)上記で用意したケーブルコア
ーの上に、0.60mm厚さとなるようにピュアポリエチ
レンシース層を押出し被覆し、更にその上に0.90mm
厚さとなるように難燃性ポリエチレンシース層を押出し
被覆するすることにより、実施例3の耐火ケーブルを製
造した。
【0046】ここにおいて、ピュアポリエチレンシース
層と難燃性ポリエチレンシース層のベースポリエチレン
は同じグレードの電線用ポリエチレンを用い、且つこれ
らは同時に押出被覆した。
【0047】4.特製試験方法 比較例及び実施例の耐火ケーブルは耐水性、難燃性、耐
火性、シース押出作業性について、それぞれ試験した。
【0048】a.耐水性試験 比較例及び実施例の耐火ケーブルは、それぞれケーブル
の耐水性試験方法により試験した。
【0049】結果は合格したものを○、不合格のものを
×で示した。
【0050】b.難燃性 比較例及び実施例の耐火ケーブルは、それぞれケーブル
の60度傾斜の難燃性試験方法により試験した。
【0051】結果は合格したものを○、不合格のものを
×で示した。
【0052】c.耐火性 比較例及び実施例の耐火ケーブルは、それぞれ消防庁告
示第10号に定める耐火性試験方法により試験した。
【0053】結果は合格したものを○、不合格のものを
×で示した。
【0054】d.シース押出性 比較例及び実施例の耐火ケーブルは、それぞれシース押
出作業時の作業性を評価した。
【0055】結果はシース押出作業性が良いものを○、
シース押出作業性が悪いものを×で示した。
【0056】5.特性試験結果 これらの特性試験結果を表1に示す。
【0057】
【表1】
【0058】6.特性試験結果の評価 表1から分かるように比較例1の耐火ケーブルは、ピュ
アポリエチレンシース層が100%であるから難燃性が
悪い。
【0059】比較例2の耐火ケーブルは、難燃性ポリエ
チレンシース層が100%であるから耐水性及びシース
押出作業性が悪い。
【0060】比較例3の耐火ケーブルは、耐水性及びシ
ース押出し作業性が悪い。これは比較例3の耐火ケーブ
ルのピュアポリエチレンシース層/難燃性ポリエチレン
シース層が7%と小さく、その結果厚さ比で7%のピュ
アポリエチレンシース層を同心円状に押出被覆するとき
におけるシース押出作業性が悪くなるためである。この
ようにピュアポリエチレンシース層の偏肉が起こると、
その偏肉により発生した肉厚の薄い部分が耐水性試験に
合格しないのである。
【0061】比較例4の耐火ケーブルは、ピュアポリエ
チレンシース層/難燃性ポリエチレンシース層が20%
とやや小さく、その結果シース押出作業性が悪い。
【0062】比較例5の耐火ケーブルは、ピュアポリエ
チレンシース層が難燃性ポリエチレンシース層の114
%と厚く、その結果難燃性が悪い。
【0063】比較例6の耐火ケーブルは、ピュアポリエ
チレンシース層が難燃性ポリエチレンシース層の200
%と厚く、その結果難燃性が悪い。
【0064】これらに対して実施例1〜3の耐火ケーブ
ルは、耐水性、難燃性、耐火性、シース押出作業性がい
ずれも優れた結果を示した。
【0065】従って、本発明の実施例1〜3の耐火ケー
ブルは、厚さ比でピュアポリエチレンシース層/難燃性
ポリエチレンシース層=25〜67%のものである。つ
まり、本発明の実施例1〜3の耐火ケーブルは、耐水
性、難燃性、耐火性、シース押出性がいずれも良好であ
る。
【0066】
【発明の効果】本発明の耐火ケーブルは、耐水性、難燃
性、耐火性、シース押出性がいずれも良好であり、工業
上有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の耐火ケーブルの断面図を示
したものである。
【図2】従来の耐火ケーブルの一例を示した断面図を示
したものである。
【符号の説明】
1 軟銅線導体 2 耐火層 3 ポリエチレン電気絶縁層 4 ピュアポリエチレンシース層 5 難燃性ポリエチレンシース層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導体上に耐火層を有し、且つ最外層にポリ
    エチレンシース層を被覆して成る消防庁告示第10号に
    規定する耐火電線・ケーブルにおいて、前記ポリエチレ
    ンシース層は内側のピュアポリエチレンシース層と外側
    の難燃性ポリエチレンシース層とから成り、且つ該ピュ
    アポリエチレンシース層と難燃性ポリエチレンシース層
    のベースポリエチレンは同じグレードのものから成り、
    しかも該ピュアポリエチレンシース層と難燃性ポリエチ
    レンシース層とは2層同時に押出被覆されたものである
    ことを特徴とする耐火電線・ケーブル。
  2. 【請求項2】[(ピュアポリエチレンシース層の厚さ)
    /(難燃性ポリエチレンシース層の厚さ)×100]
    が、25〜67%であることを特徴とする請求項1記載
    の耐火電線・ケーブル。
JP2000013947A 2000-01-18 2000-01-18 耐火電線・ケーブル Pending JP2001202833A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000013947A JP2001202833A (ja) 2000-01-18 2000-01-18 耐火電線・ケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000013947A JP2001202833A (ja) 2000-01-18 2000-01-18 耐火電線・ケーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001202833A true JP2001202833A (ja) 2001-07-27

Family

ID=18541470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000013947A Pending JP2001202833A (ja) 2000-01-18 2000-01-18 耐火電線・ケーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001202833A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104252906A (zh) * 2014-09-18 2014-12-31 安徽国电电缆集团有限公司 海上石油平台专用电缆
CN104934123A (zh) * 2015-05-21 2015-09-23 国家电网公司 一种低压铝合金耐火电缆

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104252906A (zh) * 2014-09-18 2014-12-31 安徽国电电缆集团有限公司 海上石油平台专用电缆
CN104934123A (zh) * 2015-05-21 2015-09-23 国家电网公司 一种低压铝合金耐火电缆

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1118854A (en) Electric cables with an enclosing sheath of low flammability material
CN104513439A (zh) 氯乙烯树脂组合物、电线及电缆
JP3279206B2 (ja) 難燃性樹脂組成物とそれを用いた絶縁電線、シールド電線および被覆チューブ
JPH11297128A (ja) 耐火電線
JP2001202833A (ja) 耐火電線・ケーブル
JP2000336225A (ja) 難燃性樹脂組成物およびそれを用いた電線・ケーブル
US5932847A (en) Flame retardant plenum cable
US5814406A (en) Communication cable for use in a plenum
JP4659624B2 (ja) 耐火ケーブル
JP3511521B2 (ja) 難燃ツイストフラットケーブル
JPH01609A (ja) 難燃性電線・ケ−ブル
JP4461580B2 (ja) 医療用プローブケーブル及びその製造方法
JP2001256837A (ja) 耐火ケーブル
JP3345966B2 (ja) 難燃性樹脂組成物およびそれからの絶縁電線
EP4447073A1 (en) Low-smoke, flame-retardant data communication cables
JP2004127565A (ja) 難燃性電線・ケーブル
JP2002150851A (ja) 消火層付難燃ケーブル
RU29610U1 (ru) Кабель контрольный
JPH0342575Y2 (ja)
JPH0462720A (ja) 難燃性同軸ケーブル
JP2000156122A (ja) ノンハロゲン難燃通信用ケーブル
JP2024132082A (ja) 耐火ケーブルおよび耐火ケーブルの製造方法
JPH1116420A (ja) 難燃性電線・ケーブル
JP6092282B2 (ja) 耐火ケーブル
JPH10233120A (ja) ケーブル