JP2000331216A - 紙幣処理装置 - Google Patents
紙幣処理装置Info
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- JP2000331216A JP2000331216A JP11137617A JP13761799A JP2000331216A JP 2000331216 A JP2000331216 A JP 2000331216A JP 11137617 A JP11137617 A JP 11137617A JP 13761799 A JP13761799 A JP 13761799A JP 2000331216 A JP2000331216 A JP 2000331216A
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Abstract
際にスタッカー内の収容紙幣の落下を可及的に阻止する
紙幣処理装置を提供する。 【解決手段】紙幣処理装置1のスタッカー2は、先端4
aが上方に向け形成され、該先端4aに補助ローラ5を
回動自在に支承するL字形状のレバー4と、該L字形状
のレバー4を装置本体22の紙幣搬送ベルト26側へ常
時付勢する付勢手段6とを具え、スタッカー2を装置本
体22に装着した際には、挿入紙幣を付勢手段6の付勢
力により装置本体22の紙幣搬送ベルト26と補助ロー
ラ5との間に挟持させ搬送させるとともに、スタッカー
2を装置本体22から離脱する際には、L字形状のレバ
ー4によりスタッカー2内に収容された紙幣がスタッカ
ー2から落下することを防止するようにしている。
Description
替機、パチンコ玉貸機、メタル貸機等に使用される紙幣
処理装置に関する。
り扱う自動販売機等の機器本体内には、挿入された紙幣
の真偽を判別するとともに、真券と見なされた紙幣のみ
を蓄積収容するようにした紙幣処理装置が装着されてい
る。
概念側面図である。この従来の紙幣処理装置21は、装
置本体22と、該装置本体22の背面22aに着脱自在
に装着されたスタッカー52から構成されている。
23から挿入された紙幣101をL字形状の紙幣搬送路
24に沿って搬送する紙幣搬送ベルト26からなる紙幣
搬送手段25と、紙幣101の真偽を判別する磁気ヘッ
ド等からなる紙幣識別手段42と、該紙幣識別手段42
により真券と判断された紙幣101を1枚ずつスタッカ
ー52側へ移動させる紙幣移動手段35とが配設されて
いる。
路24の水平部24aおよび垂直部24bに沿って張設
された無端の紙幣搬送ベルト26と、該紙幣搬送ベルト
26を回転駆動するプーリ27、28、29、30から
なる紙幣搬送ベルト駆動手段31とから構成されてい
る。
先に提案した特願平5−276592号の明細書に開示
されているように、装置本体22の両サイド長手方向に
配設され、その上下端を軸として一方向に回転自在に支
承された一対の紙幣案内ドラム36から構成されてい
る。また、この紙幣案内ドラム36は、図8の要部概念
断面図で示す図9のように、その周面に、紙幣101の
幅方向端部を嵌挿するスリット36aが紙幣搬送路24
の垂直部24bに沿って形成されている。なお、図9の
符号32、33は、それぞれ、紙幣搬送路24を形成し
ている上シュート、上シュートである。なお、この紙幣
移動手段35の詳細については、特願平5−27659
2号の明細書を参照されたい。
に向け開口部53aが形成された筐体53からなり、筐
体53の下端53bで、紙幣搬送ベルト26と対向する
スタッカー52の部分には、図9で示すように、紙幣搬
送ベルト26との間に紙幣を挟持して該紙幣を搬送する
補強ローラ55が、直接かつ回動自在に支承されてい
る。
示す紙幣挿入口23内に紙幣101が挿入され、図示せ
ぬ紙幣検出センサによって紙幣101の有無が検出され
ると、その検出信号に基づき紙幣搬送ベルト26が反時
計方向に回転し、紙幣101はその搬送力により紙幣搬
送路4の水平部4aに沿って水平搬送される。なお、そ
の際、シャッター手段41が駆動し、それによりシャッ
ターは図面左方向へ移動し紙幣搬送路24の垂直部24
bが拡開される。
垂直部24bに沿って略90度上方へ搬送されると、紙
幣識別手段42より紙幣101の真偽が判定され、紙幣
101が偽券と判断されると、紙幣搬送ベルト26が反
転(時計方向へ回転)して、当該紙幣101は紙幣挿入
口23から返却される。
り真券と判断された場合は、その検出信号に基づき紙幣
搬送ベルト26の正転が持続し、紙幣101はさらに垂
直部24bの下流へ搬送される。そして、紙幣101が
図9で示す補強ローラ55に達すると、紙幣101は、
正転する紙幣搬送ベルト26と補助ローラ55との間に
挟持され、さらに下流のスリット36a内へ確実に搬送
される。
ラム36のスリット36a下端に嵌挿すると、紙幣10
1は同時に紙幣案内ドラム36のスリット36aの端部
と紙幣搬送ベルト26との間に挟持され、これにより紙
幣101はさらにスリット26aに沿って上方に搬送さ
れ、その後、紙幣101がスリット23内の所定位置に
達したことが図示せぬセンサ等により検出されると、紙
幣搬送ベルト26の正転が停止するとともに紙幣案内ド
ラム36が反対方向に同位相で回転し、これにより、ス
リット36a内に嵌挿された紙幣101はスタッカー5
2側に平行移動する。
紙幣101が、スタッカー52に達すると、紙幣101
は、図示せぬスタックバネを介し図示せぬスタッカープ
レートと紙幣案内ドラム36の外周面との間に挟持さ
れ、その際同時に、紙幣案内ドラム36の回転に応じて
スタッカー52側に移動する図示せぬシュートによって
押されるので、紙幣101はスリット36aから解放さ
れ、これによりスタッカー52内に確実に押し込められ
収容される。
では、スタッカー52は装置本体22に着脱自在である
から、装置本体2の保守点検やスタッカー52内の収容
紙幣を回収する際には、スタッカー52を装置本体22
から離脱し、その作業を行うようにしている。
幣処理装置21では、紙幣101を内部に収容するスタ
ッカー52には、装置本体22に向け開口部53aが形
成されているから、装置本体22の保守点検やスタッカ
ー52内の収容紙幣を回収する際、スタッカー52を装
置本体22から離脱すると、スタッカー52内の収容紙
幣101が、スタッカー52から下方に落下しやすいと
いう問題があった。この発明は上述した事情に鑑み、紙
幣を安定して搬送でき、かつ、紙幣回収等の際にスタッ
カー内の収容紙幣の落下を可及的に阻止する紙幣処理装
置を提供することを目的とする。
ため、この発明に係わる紙幣処理装置では、紙幣挿入口
から挿入された紙幣を搬送する紙幣搬送ベルトを具えた
装置本体と、該装置本体に着脱自在に装着され、前記紙
幣搬送ベルトにより搬送された前記紙幣を内部に収容す
るスタッカーであって、前記紙幣搬送ベルトに対向して
配設され、前記紙幣搬送ベルトとの間に前記紙幣を挟持
して搬送する補助ローラを回動自在に支承するスタッカ
ーとからなる紙幣処理装置において、前記スタッカー
は、先端が上方に向け形成され、該先端に前記補助ロー
ラを支承するL字形状のレバーと、該L字形状のレバー
を前記紙幣搬送ベルト側へ常時付勢する付勢手段とを具
え、前記スタッカーを前記装置本体に装着した際には、
前記紙幣を前記付勢手段の付勢力により前記紙幣搬送ベ
ルトと前記補助ローラとの間に挟持させ搬送させるとと
もに、前記スタッカーが前記装置本体から離脱する際に
は、前記L字形状のレバーにより、前記スタッカーに収
容された前記紙幣が前記スタッカーから落下することを
防止するようにしている。
装置の一実施例を詳述する。この発明に係わる紙幣処理
装置1は、図8で示す従来の装置本体22と、該装置本
体22の背面22aに着脱自在に装着される図1で示す
スタッカー2とから構成されている。
面に向け開口部3aが形成された筐体3と、筐体3の開
口部3a側下端3bに配設されたL字形状のレバー4
と、該L字形状のレバー4の先端4aに軸7を介し回動
自在に支承される補助ローラ5と、L字形状のレバー4
を正面側へ常時付勢する付勢手段6(図3)とから構成
されている。なお、図1は、装置本体22から離脱した
スタッカー2の様子を示す要部概念破断面図である。
幣落下防止用の爪10が配設されており、また、下端3
bには、開口部3aに向け突出する紙幣逆戻り防止レバ
ー11が配設されている。また、この紙幣逆戻り防止レ
バー11は、第1のレバー11aと、第2のレバー11
bからなる2段折れ曲がりレバーで、図2で示すよう
に、下端3bの略中央に配設されている。なお、図2
は、装置本体22に装着した際のスタッカー2の様子を
示す概念正面図で、図1と同一部分を同一符号で示して
いる。一方、図1で示すL字形状のレバー4は、上方に
向け形成されている先端4aと、筐体3に支承される後
端4bとからなり、このL字形状のレバー4は、図2で
示すように、筐体3の下端3bで、紙幣逆戻り防止レバ
ー11を挟んだ幅方向両側に配設されている。
装置1の要部概念断面図で示す図3のように、後端4b
側が筐体3内の支承溝3c内に嵌挿するとともに、その
後端4b側に形成された案内溝8によって筐体3の支承
部3dに係合しており、これにより、各L字形状のレバ
ー4は、筐体3に対し所定距離内でスライド自在に支承
されている。
2の正面側へ付勢する付勢手段6は、筐体3内の支承溝
3c内に配設されたバネであって、各L字形状のレバー
4の後端4bに連結する先端6aと、スタッカー2の筐
体3に連結される後端6bから構成されている。なお、
図3では、図1、8と同一部分を同一符号で示してい
る。
明するとともに、紙幣処理装置1の構成についてさらに
詳細に説明する。この紙幣処理装置1では、図1で示す
スタッカー2には、その上方に突出部9が形成されてい
る。このスタッカー2の突出部9を、装置本体22の背
面22aで、長手方向上方に形成された図示せぬ装着用
溝に嵌合させると、図8で示す従来の紙幣処理装置21
と同様に、スタッカー2を装置本体52に装着すること
ができる。
52に装着されると、スタッカー2では、図2で示すよ
うに、紙幣落下防止用の爪10が開口部3aから退避
し、また、紙幣逆戻り防止レバー11が、紙幣処理装置
1の要部概念断面図で示す図4のように、一対の紙幣案
内ドラム36間に配置される。
すように、付勢手段6による付勢力に抗して支承溝3c
内を案内溝8に沿って紙幣搬送ベルト26と反対側(矢
印Aの方向)にスライドし、また、各L字形状のレバー
4の先端4aに回動自在に支承されている各補助ローラ
5は、図4で示すように、紙幣搬送ベルト26と対向し
て配置されるとともに、付勢手段6による付勢力によっ
て紙幣搬送ベルト26に圧接する。
設された紙幣識別手段42により真券と判断された紙幣
101が、紙幣搬送ベルト26の正転によって紙幣搬送
路24の垂直部24bに搬送されると、紙幣101は、
図3および図4で示すように、付勢手段6による付勢力
によって紙幣搬送ベルト26と補助ローラ5との間に挟
持されるから、紙幣101を確実に下流のスリット36
a内へ搬送することができる。
101は、前述したように、その後、紙幣搬送ベルト2
6と紙幣搬送ドラム26の端部とにより把持され、スタ
ッカー2の開口部3aに向け平行移動するが、このと
き、紙幣逆戻り防止用レバー11は紙幣101の下端に
押圧され図示せぬ付勢手段に抗して図示せぬ孔内に退避
するので、紙幣101の収容動作は円滑に行なわれ、ま
た、紙幣101がスタッカー2の筐体3内に収容される
と、紙幣逆戻り防止用レバー11は、前記付勢手段の付
勢力により図1で示す初期状態に復帰し、図4で示すよ
うに収容された紙幣101の下端略中央を覆って拘束す
るため、紙幣の幅方向略中央が紙幣搬送路24bから突
出し、次に収容される紙幣101の搬送を妨害する虞は
可及的に防止される。
ら離脱するには、図1で示すスタッカー2の突出部9と
装置本体22の前記装着用溝との嵌合を解除すればよ
い。
2から離脱すると、離脱したスタッカー2の様子を示す
概念平面図で示す図5のように、同時に、紙幣落下防止
用の爪10が開口部3aに向け突出するとともに、L字
形状のレバー4は、図3と同一部分で示す図6のよう
に、付勢手段6による付勢力によって、支承溝3c内を
案内溝8に沿って紙幣搬送ベルト26側(矢印Bの方
向)にスライドし、初期状態に復帰する。なお、図6
は、紙幣処理装置1の要部概念断面図で、符号4cは、
筐体3の支承部3dと当接してL字形状のレバー4の紙
幣搬送ベルト26側へのスライドを規制するストッパー
を示している。
形状のレバー4は、その先端4aが上方に向け形成され
ているから、スタッカー2内に収容された紙幣101
は、その下端を、下方および正面からL字形状のレバー
4によって覆われ拘束され、そのため、この紙幣処理装
置1では、スタッカー2を装置本体22から離脱する
際、スタッカー2内の収容紙幣101がスタッカー2の
下方から落下することを可及的に防止することができ
る。
やスタッカー2内の紙幣の回収作業を行う際、装置本体
22からスタッカー2を離脱する場合に、スタッカー2
内に収容された紙幣101がスタッカー2の下方に落下
することを可及的に防止でき、また、これにより、装置
本体22の保守点検作業やスタッカー2内の収容紙幣1
01の回収作業を、簡単かつ安全に行うことができる。
また、この紙幣処理装置1では、L字形状のレバー4を
スタッカー2の幅方向両側に配設しているから、図4と
同一部分を同一符号で示す図7のように、紙幣101
は、これら2本のL字形状のレバー4によって、その下
端の幅方向両側を覆われ拘束されるとととなり、そのた
め、紙幣101がスタッカー2の下方から落下すること
を更に一層防止することができる。
のレバー4の先端4aには、補助ローラ5が回動自在に
支承されているから、スタッカー2内に収容された紙幣
101は、その下端が、L字形状のレバー4によって下
方および正面から覆われるとともに、補助ローラ5によ
っても正面から覆われ拘束されるので、この補助ローラ
5によって、紙幣101がスタッカー2の下方に落下す
ることを更に一層防止することができる。
ー2が装置本体22から離脱された際、図5で示すよう
に、紙幣落下防止用の爪10が開口部3aに向け突出す
るから、紙幣101は、その側方を紙幣落下防止用の爪
10で覆われ拘束され、これにより、装置本体52から
スタッカー22を離脱する際、スタッカー2内の紙幣1
01がスタッカー2の側方から落下することを防止する
ことができる。
ー2の幅方向略中央には紙幣逆戻り防止レバー11が配
設されており、該紙幣逆戻り防止レバー11は、スタッ
カー2が装置本体22から離脱される際、紙幣の収容動
作を終了して上述のように初期状態に復帰しているか
ら、紙幣101は、図7で示すように、下方の幅方向両
側をL字形状のレバー4によって覆われ拘束されるとと
もに、下方の略中央を紙幣逆戻り防止レバー11によっ
て覆われ拘束されることとなる。そのため、スタッカー
2内に収容された紙幣101が、スタッカー2の下方に
落下することを更に一層防止することができる。
置本体22からスタッカーを離脱して、装置本体22の
保守点検作業やスタッカー2内の収容紙幣101の回収
作業を行なう際、スタッカー2内に収容された紙幣10
1が、スタッカー2の下方に落下することを更に可及的
に防止でき、これにより、装置本体22の保守点検作業
やスタッカー2内の収容紙幣101の回収作業を、一
層、簡単かつ安全に行うことができる。
2本のL字形状のレバー4を具えることとし、これによ
り、上述のようにスタッカー2内の紙幣101の落下を
一層防止することとしたが、この発明の紙幣処理装置で
は、L字形状のレバー4の本数はこれに限定せず、例え
ば、紙幣搬送ベルト26に応じて、L字形状のレバー4
を1本配設するものであってもよく、その場合であって
も、L字形状のレバー4の先端4aが、紙幣101の下
方を覆って拘束し、収容紙幣101がスタッカー2の下
方に落下することを可及的に防止できることは言うまで
もない。
スタッカー2に紙幣逆戻り防止レバー11を配設するこ
ととし、装置本体22からスタッカー2を離脱する際、
上述のように紙幣逆戻り防止レバー11によってもスタ
ッカー2内の紙幣が落下することを防止して、収容紙幣
落下防止の効果を一層高めることとしたが、この発明の
紙幣処理装置は、スタッカー2にL字形状のレバー4を
具えていれば、紙幣逆戻り防止レバー11を配設してい
ないものであってもよく、そのような紙幣処理装置であ
っても、L字形状のレバー4の先端4aが、紙幣101
の下方を覆って拘束し、収容紙幣101がスタッカー2
の下方に落下することを可及的に防止することができる
ことは言うまでもない。
紙幣落下防止用の爪10を配設することとし、装置本体
22からスタッカー2を離脱する際、紙幣落下防止用の
爪10によってもスタッカー2内の紙幣が落下すること
を防止して、収容紙幣落下防止の効果を一層高めること
としたが、この発明の紙幣処理装置は、スタッカー2に
L字形状のレバー4を具えていれば、紙幣落下防止用の
爪10を配設しないものであってもよく、このような紙
幣処理装置であっても、スタッカー2内の収容紙幣の落
下を防止することができることは言うまでもない。
理装置では、紙幣挿入口から挿入された紙幣を搬送する
紙幣搬送ベルトを具えた装置本体と、該装置本体に着脱
自在に装着され、紙幣搬送ベルトにより搬送された紙幣
を内部に収容するスタッカーであって、紙幣搬送ベルト
に対向して配設され、紙幣搬送ベルトとの間に紙幣を挟
持して搬送する補助ローラを回動自在に支承するスタッ
カーとからなる紙幣処理装置において、スタッカーは、
先端が上方に向け形成され、該先端に補助ローラを支承
するL字形状のレバーと、該L字形状のレバーを前記紙
幣搬送ベルト側へ常時付勢する付勢手段とを具えること
としたから、スタッカーを装置本体に装着した際には、
紙幣を付勢手段の付勢力により紙幣搬送ベルトと補助ロ
ーラとの間に挟持させ搬送させるとともに、スタッカー
が装置本体から離脱する際には、L字形状のレバーによ
り、スタッカーに収容された紙幣がスタッカーから落下
することを可及的に防止することができる。
つ、紙幣回収等の際にスタッカー内の収容紙幣の落下を
可及的に阻止する紙幣処理装置を提供することができ
る。
るスタッカーの要部破断概念側面図。
るスタッカーが装置本体に装着された様子を示す概念正
面図。
るスタッカーを装置本体に装着した際の動作を示す要部
概念断面図。
るスタッカーを装置本体に装着した際の動作を示す要部
概念断面図。
るスタッカーを装置本体から離脱した際の様子を示す概
念正面図。
るスタッカーを装置本体から離脱した際の動作を示す要
部概念断面図。
るスタッカーを装置本体から離脱した際の動作を示す要
部概念断面図。
側面図。
念断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】紙幣挿入口から挿入された紙幣を搬送する
紙幣搬送ベルトを具えた装置本体と、該装置本体に着脱
自在に装着され、前記紙幣搬送ベルトにより搬送された
前記紙幣を内部に収容するスタッカーであって、前記紙
幣搬送ベルトに対向して配設され、前記紙幣搬送ベルト
との間に前記紙幣を挟持して搬送する補助ローラを回動
自在に支承するスタッカーとからなる紙幣処理装置にお
いて、 前記スタッカーは、先端が上方に向け形成され、該先端
に前記補助ローラを支承するL字形状のレバーと、該L
字形状のレバーを前記紙幣搬送ベルト側へ常時付勢する
付勢手段とを具え、 前記スタッカーを前記装置本体に装着した際には、前記
紙幣を前記付勢手段の付勢力により前記紙幣搬送ベルト
と前記補助ローラとの間に挟持させ搬送させるととも
に、前記スタッカーが前記装置本体から離脱する際に
は、前記L字形状のレバーにより、前記スタッカーに収
容された前記紙幣が前記スタッカーから落下することを
防止するようにしたことを特徴とする紙幣処理装置。
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