JP2000330252A - 熱現像装置 - Google Patents

熱現像装置

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JP2000330252A
JP2000330252A JP11140603A JP14060399A JP2000330252A JP 2000330252 A JP2000330252 A JP 2000330252A JP 11140603 A JP11140603 A JP 11140603A JP 14060399 A JP14060399 A JP 14060399A JP 2000330252 A JP2000330252 A JP 2000330252A
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昭浩 橋口
Hiroshi Nakabashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 急激な温度変化によるシワの発生並びに連続
処理における現像ムラの発生の無い熱現像装置を提供す
る。 【解決手段】 潜像形成後の被熱現像シートAを搬送し
ながら現像温度にて加熱する現像部III と、現像部III
の前段に位置し、潜像形成後の被熱現像シートAを搬送
しながら、該被熱現像シートAの支持体の熱変形による
現像ムラを発生させない温度差にて現像温度まで段階的
に昇温する予備加熱部IIと、現像部III の後段に位置
し、現像後の被熱現像シートAを徐冷する徐冷部IVとを
備える熱現像装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被熱現像シートを
処理する熱現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、印刷用の製版を作製する製版用画
像形成装置、或いはCTやMR等の医療用の画像を記録
する画像形成装置等において、湿式処理を行わずに熱に
より画像を形成するドライシステムによる画像記録装置
が注目されている。この画像形成装置では、感光性及び
/又は感熱性記録材料(感光感熱記録材料)や、熱現像
感光材料のフィルム(以下、被熱現像シートという)が
用いられ、レーザビームを照射(走査)して形成された
潜像を熱により現像して画像を形成する。このようなド
ライシステムでは、湿式処理に比べて短時間で画像形成
ができるばかりでなく、湿式処理における廃液処理の問
題を解消することができ、今後需要の高まることが十分
に予想される。
【0003】このドライシステムの画像形成装置を構成
する熱現像装置は、露光による潜像が形成された被熱現
像シートを現像部において搬送しながら現像温度に加熱
して現像する。図5(a)に従来の現像部20を示す
が、被熱現像シートAの搬送経路に沿って配置される複
数の熱板21と、熱板21の上方に位置する複数の搬送
ローラ22と、補助加熱体23とが配置された加熱ユニ
ットBと、加熱ユニットBの前後にそれぞれ位置する挿
入側ローラ24及び送出側ローラ25とから概略構成さ
れている。また、熱板21は、図示は省略される加熱手
段によりその搬送面が現像温度となるように維持されて
いる。そして、潜像形成後の被熱現像シートAは挿入側
ローラ24により加熱ユニットBに導入され、熱板21
と搬送ローラ22とにより挟持されて図中矢印方向に搬
送される間に熱板21からの熱により現像された後、送
出側ローラ25により排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記現像部2
0での加熱においては、被熱現像シートAは外気にされ
てた状態から急に加熱ユニットBに導入される。加熱ユ
ニットは現像温度である118.5℃に維持されてお
り、被熱現像シートAは常温から一気に118.5℃付
近にまで昇温される。しかも、図5(b)に示すよう
に、特に導入直後においては被熱現像シートAの温度は
現像温度Tdから大きく離れており(曲線Ts)、早期
に現像温度にするために挿入側ローラ24に隣接する熱
板の温度(HT)を他の熱板の温度よりも高く設定する
のが一般的であり、被熱現像シートAはより大きな温度
差を受ける。
【0005】一方、被熱現像シートAは、一般にポリエ
チレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂からなる支持体
上に感光感熱材料を塗設したものであり、このような温
度変化を受けると変形を起こして被熱現像シートAにシ
ワが発生することがある。その結果、現像ムラが生じ
て、画質の劣化を招く。特に、被熱現像シートAを連続
して処理する場合には、挿入側ローラ24の温度は被熱
現像シートAに連続的に熱を奪われてより低下して、加
熱ユニットBの導入直後における被熱現像シートAの温
度と現像温度Tdとの差はより大きくなり、支持体の変
形はより起こりやすくなる。また、加熱ユニットBにお
ける被熱現像シートAの通過時間は一定であるから、導
入時の温度が低下すると、現像温度に達するまでの時間
がそれだけ長くなり、結果として現像時間が短縮されて
現像不足にもなる。一方、送出側ローラ25は、この連
続処理により逆に温度が上昇してその後の冷却が一様で
なくなり、画質(特に濃度)に悪影響を与える。
【0006】本発明は、前述した状況に鑑みてなされた
ものであり、その目的は急激な温度変化によるシワの発
生並びに連続処理における現像ムラの発生を防止するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る熱現像装置は、露光による潜像が形成さ
れた被熱現像シートを現像部において搬送しながら現像
温度に加熱して現像するための装置であって、潜像形成
後の被熱現像シートを搬送しながら現像温度にて加熱す
る現像部と、前記現像部の前段に位置し、潜像形成後の
被熱現像シートを搬送しながら、該被熱現像シートを該
シートの支持体の熱変形による現像ムラを発生させない
温度差にて現像温度まで段階的に昇温する予備加熱部
と、前記現像部の後段に位置し、現像後の被熱現像シー
トを徐冷する徐冷部とを備えることを特徴とする。
【0008】本熱現像装置によれば、予備加熱部におい
て被熱現像シートを現像温度に昇温した後に現像するこ
とにより、現像部への導入時における温度差に起因する
被熱現像シートの支持体の変形を防止できる。しかも、
この予備加熱は被熱現像シートの支持体が熱変形を起こ
さない温度差にて段階的に行うために、予備加熱による
支持体の変形も無い。また、連続処理した場合でも、昇
温過程は同一であり、被熱現像シートは常に同一温度で
現像部に導入されるため、安定した処理が可能となる。
更に、現像後も被熱現像シートを徐冷するため、連続処
理した場合でも送出側ローラの温度上昇による影響を排
除して安定した処理が可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に関して図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は、本発明に係る熱現像装置
の一実施形態を示す構成図であるが、図示されるよう
に、熱現像装置1は、主要な構成として潜像形成後の被
熱現像シートAを供給搬送するコンベアIと、予備加熱
する予備加熱部IIと、従来の現像部に相当する本加熱部
III と、徐冷する徐冷部IVと、装置1内に発生したガス
を排除する排気部Vとで構成されている。
【0010】予備加熱部IIは、加熱ローラ2Aと搬送ロ
ーラ2Bとで構成される一対のローラユニット2を被熱
現像シートAの搬送方向に沿って等間隔で複数配置して
構成されている。ここで、加熱ローラ2Aは本加熱部II
I に近い程その加熱温度が高くなり、かつ本加熱部III
に直近の加熱ローラ2Aを通過した時に被熱現像シート
Aが現像温度まで昇温されるように設定される。また、
隣接する加熱ローラ2A同士は、被熱現像シートAの支
持体の熱変形による現像ムラを発生させない温度差とな
るように、その間隔や温度が設定されでいる。本発明者
らは、被熱現像シートAの支持体に使用したポリエチレ
ンテレフタレートは、温度差が20℃以上になると支持
体の熱変形による現像ムラが顕著に発生することを実験
的に見い出した。そこで、隣接する加熱ローラ2A同士
は20℃未満、好ましくは15℃未満の温度差となるよ
うに、被熱現像シートAの搬送速度を基にその間隔及び
各加熱ローラ2Aの温度を決定する。更に、本加熱部II
I に直近の加熱ローラ2Aについては、その温度と本加
熱部III からの距離を決定する。
【0011】本加熱部III は、図5に示した従来の現像
部20をそのまま使用することができる。即ち、複数の
搬送ローラ3Bと熱板3Cとを配置した加熱ユニット3
を被熱現像シートAの搬送方向に沿って複数配置して構
成される。被熱現像シートAは、熱板3Aと搬送ローラ
3Bとで挟持され、搬送されながら、現像温度にて加熱
されて徐冷部IV側へと移行する。
【0012】徐冷部IVは、一対の搬送ローラ4A,4
Bで構成される送出ローラ4と、一対の搬送ローラ5
A,5Bとで構成される排出ローラ5との間に傾斜部6
を配置して構成されている。現像後の被熱現像シートA
は、この徐冷部IVにおいて、送出ローラ4と排出ローラ
5とによりその落下速度を調整され、所定の冷却速度で
室温程度にまで徐冷される。あるいは、傾斜部6の傾斜
角度や長さを調整して、傾斜部6を滑り落ちる時間を調
整して徐冷することも可能である。冷却速度は、3〜4
℃/秒程度が適当である。
【0013】尚、送出ローラ4において、一方の搬送ロ
ーラ(例えば搬送ローラ4A)を加熱ローラで構成し、
適当な温度に加熱することにより、本加熱部III から送
出された被熱現像シートAが急冷されるのを防止して、
この急冷の温度差による新たな支持体の変形を抑制する
ことができる。更には、図示は省略するが、予備加熱部
IIと同様に、複数の加熱ローラを用い、本加熱部III か
ら離れるのにつれて徐々にその加熱温度を低くする構成
とするとも可能である。
【0014】上記の如く構成される熱現像装置1では、
予備加熱部IIと徐冷部IVとを備えるため、被熱現像シー
トAには急激な温度変化(急激な温度上昇及び下降)を
生じさせることなく、現像が円滑かつ確実に行われる。
即ち、予備加熱部IIでは、被熱現像シートAの支持体の
変形による現像ムラを発生させない温度差で段階的に現
像温度まで予備加熱される。従って、従来のように本加
熱部III において低温から現像温度まで瞬時に昇温され
ることがないため、支持体の大きなが変形による現像ム
ラの発生を抑えられる。また、連続処理の際の搬送ロー
ラの温度低下の問題を無視できるようになり、安定した
連続処理が可能になる。これに伴って、本加熱部III で
は、被熱現像シートAが既に所定の現像温度付近に昇温
されているため、直ちに現像を進行させることができ、
上記したように、被熱現像シートAの支持体の変形も発
生しない。そして、徐冷部IVでは徐冷を行っているた
め、急激な温度低下によるシワの発生や画質の低下を防
止できる。
【0015】また、本発明の熱現像装置1において、加
熱ローラ2A(あるいは4Aも)の構造は特に制限され
るものではないが、図3に示すようなヒートパイプを備
える加熱ローラを用いることが好ましい。尚、図3
(a)は軸線方向に沿った断面図であり、図3(b)は
図3(a)におけるAA断面図である。また、図4はヒ
ートパイプ8が4本埋設された場合の加熱ローラ2A
(4A)の図3の(b)と同様の断面図でる。図示され
るように、加熱ローラ2A(4A)は、例えばアルミニ
ウム(合金)からなる肉厚の金属パイプ6と、その金属
パイプ6内に挿入されたハロゲンランプやセラミックヒ
ータ等のヒータ7と、金属パイプ6の肉厚部6aに周方
向に等間隔で、パイプ軸に沿って複数本(図3では3
本、図4では4本)埋設されたヒートパイプ8とを備え
ている。このような加熱ローラ2A(4A)を用いれ
ば、ヒートパイプ8中の熱媒体によりローラ全体を均一
に加熱することができる。従って、被熱現像シートAの
幅方向の温度分布がより均一化されて、シワや現像ムラ
を抑制することができる。
【0016】上記の如く構成される熱現像装置1の各部
における、温度設定の一例を図2に示す。即ち、被熱現
像シートAは外気温と略同一温度でコンベアIにより予
備加熱部IIに導入され、そこで段階的に、しかも支持体
が変形しない温度差(15℃)をもって現像温度(11
8.5℃)まで昇温され、次いで本加熱部III で前記所
定の現像温度で所定時間(約20秒)搬送と同時に加熱
された後、徐冷部IVで約3.5℃/秒のゆっくりした冷
却速度で徐々に排出温度(約60℃)まで冷却される。
尚、被熱現像シートAの搬送速度は20mm/秒であ
る。このように、予備加熱及び徐冷して処理された被熱
現像シートAはシワの発生を抑制でき、画質の優れたも
のとなる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、一連の熱処理過程において、被熱現像シートは急
激な温度変化を受けることが無くなり、シワや現像ムラ
の発生を抑制でき、また安定した連続処理が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱現像装置の一実施形態を示す構
成図である。
【図2】図1の熱現像装置による温度設定の一例を示す
図である、
【図3】図1の熱現像装置に用いる加熱ローラの一例を
示す断面図(a)及び(a)のAA断面図である。
【図4】加熱ローラの変形例を示す断面図である。
【図5】従来の熱現像装置の現像部を示す断面図(a)
及びその温度分布を示す図(b)である。
【符号の説明】
A 被熱現像シート II 予備加熱部 III 本加熱部(現像部) IV 徐冷部 1 熱現像装置 2A,4A 加熱ローラ 2B,3B,4B,5A,5B 搬送ローラ 6 金属パイプ 6a 肉厚部 7 ヒータ 8 ヒートパイプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光による潜像が形成された被熱現像シ
    ートを現像部において搬送しながら現像温度に加熱して
    現像するための装置であって、 潜像形成後の被熱現像シートを搬送しながら現像温度に
    て加熱する現像部と、 前記現像部の前段に位置し、潜像形成後の被熱現像シー
    トを搬送しながら、該被熱現像シートを該シートの支持
    体の熱変形による現像ムラを発生させない温度差にて現
    像温度まで段階的に加熱する予備加熱部と、 前記現像部の後段に位置し、現像後の被熱現像シートを
    徐冷する徐冷部とを備えることを特徴とする熱現像装
    置。
  2. 【請求項2】 前記予備加熱部は、搬送ローラと加熱ロ
    ーラとからなるローラ対を被熱現像シートの搬送経路に
    沿って等間隔で複数配置して構成され、かつ隣接する加
    熱ローラは、被熱現像シートの支持体の熱変形による現
    像ムラを発生させない温度差となるように、その間隔及
    び/又は温度が設定されでいることを特徴とする請求項
    1記載の熱現像装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱ローラは、肉厚の金属パイプ
    と、前記金属パイプの軸中心に配置されたヒータと、前
    記金属パイプの肉厚部にその周方向に等間隔で埋設され
    た複数のヒートパイプとを備えることを特徴とする請求
    項2記載の熱現像装置。
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EP1231507A2 (en) * 2001-02-08 2002-08-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Apparatus for thermal developing of a latent image

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EP1231507A2 (en) * 2001-02-08 2002-08-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Apparatus for thermal developing of a latent image
EP1231507A3 (en) * 2001-02-08 2002-09-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Apparatus for thermal developing of a latent image
US6753949B2 (en) 2001-02-08 2004-06-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Heat developing apparatus having rotating body pairs that change the conveying direction of a heat developing sheet

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