JP2000327528A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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Abstract
ルガノポリシロキサンと、(b)フッ素基含有化合物と
を含有する化粧料。 【効果】 耐摩擦性、耐水性及び耐油性に優れ、色移り
防止効果が高く、しかも使用感が良好である。
Description
及び耐油性に優れ、色移り防止効果の高い化粧料に関す
る。
布後に衣類や食器、皮膚等との接触による色移りを防止
するため、皮膜形成能を有する高分子化合物が用いられ
ている。例えば、三次元架橋されたシリコーン類と揮発
性油剤を用い、皮膚表面上に形成する被膜を利用した、
色移りを防止する化粧料(特開平10−194930
号)等が提案されている。しかし、この化粧料は、塗布
後に皮膚上に撥水被膜を形成するものの、撥油性には極
めて乏しいため、皮脂などにより、被膜の強度が低下
し、十分な色移り防止機能が得られなかった。また、耐
摩擦性の点でも満足できるものではなかった。
擦性、耐水性及び耐油性に優れ、色移り防止効果の高い
化粧料を提供することにある。
マーオルガノポリシロキサンと、フッ素基含有化合物を
組合わせて用いれば、化粧崩れし難い化粧膜が形成さ
れ、前記課題を解決し、使用感も良好な化粧料が得られ
ることを見出した。
キサン、(b)フッ素基含有化合物を含有する化粧料を
提供するものである。
ストマーオルガノポリシロキサンは、部分的又は全体的
に架橋結合を有する三次元構造を呈するシリコーン系エ
ラストマーであり、シリコーン油を含む油剤とともにゲ
ルの形態となる。このようなエラストマーオルガノポリ
シロキサンとしては、例えば特開昭63−152308
号、特開昭63−313710号、特開昭64−791
06号、特開平1−230511号、特開平1−250
306号等に記載されたものが挙げられる。具体的には
(1)オルガノハイドロジェンポリシロキサンと(2)
脂肪族不飽和基を有するオルガノポリシロキサンとを付
加重合させて得られる部分架橋ポリマー;水素原子、水
酸基、アルコキシ基等を有するオルガノポリシロキサン
を架橋結合させて得られる重合体等である。
(信越化学社製)、トレフィルE−505C、E−50
6C(以上、東レ・ダウ・コーニング社製)、グランシ
ルSR−CYC、SR−DMF10、SR−DC556
(以上、グラントインダストリーズ社製)等が挙げられ
る。
サンとともに、ゲルを形成する油剤のうち、シリコーン
油としては、揮発性及び不揮発性のいずれでも良く、例
えばジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロ
キサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメ
チルシクロテトラシロキサン、ヘキサメチルシクロトリ
シロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、テ
トラデカメチルシクロヘプタシロキサン等が挙げられ
る。
通常の化粧料に用いられ、25℃で液状又はペースト状
のものであれば特に制限されず、例えば炭化水素油、ト
リグリセライド、エステル油、エーテル油、高級脂肪
酸、高級アルコール等が挙げられる。
%以上、特に20重量%以上が好ましい。
めゲルが形成されている市販品として、例えばKSG1
5、KSG17、KSG16、KSG18(以上、信越
化学社製)、グランシル SR 5CYC ゲル、グラ
ンシル SR DMF 10ゲル、グランシル SR
DC556 ゲル、SF1204、JK113(以上、
ゼネラルエレクトリック社製)等を使用できる。
ルガノポリシロキサンは、全組成中に0.001〜30
重量%、特に0.01〜20重量%、更に0.1〜10
重量%配合するのが好ましい。また、市販のシリコーン
ゲルを用いる場合は、全組成中に1〜80重量%、特に
5〜60重量%、更に10〜30重量%配合するのが、
使用感の点で好ましい。
は、例えば(b1)分子量5000〜1000000の
フッ素化高分子化合物、(b2)一般式(1)
CH2 とをつなぐ基を示し、nは整数を示し、Rfは末端
炭素原子に水素原子を有していてもよいフッ化炭素基を
示す)で表されるフッ素化化合物等が挙げられる。
000のフッ素化高分子化合物は、分子量が5000〜
500000、特に10000〜300000のものが
好ましく、例えばフッ素化アクリル酸系ポリマー、フッ
素化アルキレンオキシドポリマー、パーフルオロポリエ
ーテル、フッ素変性シリコーン等が挙げられる。フッ素
化アクリル酸系ポリマーとしては、次の一般式(2)
R2 はC1〜C20のパーフルオロアルキル基、mは1〜
5、x及びyは分子量が5000〜1000000、好
ましくは5000〜500000、特に好ましくは10
000〜300000となる整数を示し、xとyとの比
はx:y=8:2〜1:9、特にx:y=5:5〜1:
9であることが好ましい)で表される共重合体が好まし
く、分子量10000〜300000のアルキルメタク
リレート・パーフルオロアルキルメタクリレート共重合
体で、一般式(2)のxとyとの比が2/3ものが特に
好ましい。また、フッ素化アルキレンオキシドポリマー
としては、例えば次の一般式(3)
くは100〜10000の整数を示す)で表されるポリ
(トリフルオロプロピレンオキシド)が好ましい。
は、例えば次の一般式(4)
又は異なって、フッ素原子、パーフルオロアルキル基又
はパーフルオロアルキルオキシ基を示し、R4 はフッ素
原子又はパーフルオロアルキル基を示し、a、b及びc
は分子量が5000〜1000000となる0以上の数
を示す)で表されるものが挙げられる。ここで、かっこ
内に示される各パーフルオロ基はこの順で並んでいる必
要はなく、またランダム重合でもブロック重合でもよ
い。かかるパーフルオロポリエーテルとしては、特に粘
度が5〜5,000mm2/sの液体状のものが好まし
く、例えば次の一般式(5)
000000となる数を示し、d/eは0.2〜2であ
る)で表されるFOMBLIN HC−R(平均分子量
6,600)(モンテフロス社製)や、次の一般式
(6)
000となる数を示す)で表されるデムナムS−20
(重量平均分子量25,000)、同S−100(同
5,600)、同S−200(同8,400)(以上、
ダイキン工業社製)等の市販品を使用できる。
えば下記一般式(7)〜(10)で表されるフッ素含有
構造単位の1以上と、一般式(11)で表されるフッ素
を含まない構造単位とを有するものが挙げられる。
て、炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖のパーフルオ
ロアルキル基又は次式:H(CF2)g−(gは1〜20
の整数を示す)で表されるω−H−パーフルオロアルキ
ル基を示し;R8 、R13及びR14は、同一又は異なっ
て、炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖の脂肪族炭化
水素基又は炭素数5〜10の脂環式若しくは芳香族炭化
水素基を示し;R9 は、水素原子、炭素数1〜20の直
鎖若しくは分岐鎖の脂肪族炭化水素基、炭素数5〜10
の脂環式若しくは芳香族炭化水素基、炭素数1〜20の
パーフルオロアルキル基又は次式:H(CF2)g−(g
は1〜20の整数を示す)で表されるω−H−パーフル
オロアルキル基を示し;R12は、炭素数2〜6の二価の
炭化水素基を示し;X2 及びY2 は単結合、−CO−又
は炭素数1〜6の二価の炭化水素基を示し;iは2〜1
6の数を示し、j及びkはそれぞれ1〜16の数を示
し、hは1〜200の数を示し、wは0〜20の数を示
し、vは0〜200の数を示す〕
位において、R10及びR11で示されるパーフルオロアル
キル基としては、例えば、CF3-、C2F5-、C4F9-、C6F
13-、C8F17-、C10F21-、H(CF2)2-、H(CF2)4-、H(CF2)
6-、H(CF2)8-、(C3F7)C(CF3)2-などが挙げられる。ま
た、H(CF2)g-におけるgとしては、6〜20の整数が好
ましい。R8 、R13及びR14で示される炭化水素基とし
ては、炭素数1〜12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基;
シクロペンチル基、シクロヘキシル基等の環状アルキル
基;フェニルナフチル基等の芳香族炭化水素基などが挙
げられる。また、R12で示される二価の炭化水素基とし
ては、炭素数2〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基が
好ましく、特にエチレン基、プロピレン基が好ましい。
リコーンとしては、例えば、下記一般式(12)
一般式(7)〜(10)から選ばれる構造単位を示し、
残余は単結合を示し、pは0〜200の数を示し、R13
及びR 14は前記と同じ意味を示す〕で表されるもの、又
は下記一般式(13)
から選ばれる構造単位を示し、R15は炭素数1〜20の
直鎖若しくは分岐鎖の脂肪族炭化水素基又は炭素数5〜
10の脂環式若しくは芳香族の炭化水素基を示し、p、
R13及びR14は前記と同じ意味を示す〕で表されるもの
が挙げられる。
位及び一般式(12)、(13)で表されるフッ素変性
シリコーンにおける各式中の基としては、撥水性、撥油
性及び使用性の点から下記のものが好ましい。R10及び
R11としては、炭素数6〜20の直鎖若しくは分岐鎖の
パーフルオロアルキル基又は次式;H(CF2)q-(qは6〜
20の整数を示す)で表されるω−H−パーフルオロア
ルキル基が好ましい。R8 、R13及びR14としては、炭
素数1〜4の直鎖又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基が好ま
しい。R9 としては、水素原子、炭素数6〜20のパー
フルオロアルキル基又は次式;H(CF2)q-(qは6〜20
の整数を示す)で表されるω−H−パーフルオロアルキ
ル基が好ましい。R12としては、炭素数2〜4の二価の
炭化水素基が好ましい。X2 及びY2 は単結合、-CO-又
は炭素数1〜4の二価の炭化水素基が好ましく、iは2
〜10、特に2〜5の数が好ましく、j及びkは、それ
ぞれ2〜10、特に1〜6の数が好ましく、hは1〜1
00、特に1〜10の数が好ましく、wは0〜20、特
に0〜5の数が好ましく、vは0〜100、特に0〜1
0の数が好ましい。なお、フッ素変性シリコーンの構造
単位の配列は、交互でもブロックでもランダムでもよ
い。
としては、一般式(8)及び一般式(11)で表される
構造単位を有する、特開平5−247214号公報に記
載された重合度2〜200のフッ素変性シリコーン、一
般式(9)で表される構造単位を有する特開平6−18
4312号公報に記載された重合度2〜200のフッ素
変性シリコーン、市販品である旭硝子社製のFSL−3
00、信越化学工業社製のX−22−819、X−22
−820、X−22−821、X−22−822及びF
L−100、東レダウコーニングシリコーン社製のFS
−1265等が挙げられる。
いて、一般式(1)中、Rで示される炭化水素基として
は、炭素数2〜30、特に2〜20の直鎖又は分岐鎖の
ものが好ましく、更に炭素数2〜20のアルキル基が好
ましい。XはRとCH2 とを連結する基であり、エステル
結合(-COO-又は-OCO-)、エーテル結合(-O-)、アミ
ド結合(-NHCO-又は-CONH-)、ウレタン結合(-NHCOO-
又は-OCONH-)、尿素結合(-NHCONH-)、基-CH(OH)CH2O
-又は基-OCH2CH(OH)-が好ましく、特にエステル又はエ
ーテル結合が好ましい。
フッ化炭素基としては、炭素数3〜20、特に3〜18
の直鎖又は分岐鎖のパーフルオロアルキル基又はω−ヒ
ドロパーフルオロアルキル基が好ましい。また、フッ素
系化合物(1)の総炭素数は6〜50、特に10〜4
0、更に10〜30が好ましい。
(1)中、総炭素数6〜50であり、Rが炭素数2〜3
0の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基であり、Xがエステ
ル、エーテル、アミド、ウレタン若しくは尿素結合又は
基-CH(OH)CH2O-であり、nが1又は2であり、Rfが炭
素数3〜20の直鎖又は分岐鎖の末端炭素原子に水素原
子を有していてもよいフッ化炭素基であるものが好まし
い。
ル結合である化合物は、例えば、Rf(CH2)nOHで表される
アルコールに脂肪酸R-COOH又はその反応性誘導体を反応
させることにより製造される。またXがエーテル結合で
ある化合物は、例えば、Rf(CH2)nOHで表されるアルコー
ルに次式
媒の存在下、水素雰囲気中で反応させることにより製造
される。
は、パーフルオロオクチルエチルオクタノエート、パー
フルオロオクチルエチルステアレート、パーフルオロオ
クチルエチルカプリレート、パーフルオロオクチルエチ
ルデシルエーテル、パーフルオロヘキシルエチル−1,
3−ジメチルブチルエーテル、パーフルオロオクチルエ
チルエチルエーテル、パーフルオロステアリルメチルエ
チルエーテル、パーフルオロプロピルエチルオクチルエ
ーテル、パーフルオロオクチルエチルオクチルエーテ
ル、パーフルオロブチルエチルヘキシルエーテル等が挙
げられる。
を組合わせて用いるのが好ましく、その場合には、(b
1)は(b2)に対して70重量%以下、特に50重量%
以下であるのが好ましい。
成中に1〜50重量%、特に0.5〜30重量%、更に
1〜20重量%配合するのが、使用感と色移防止効果の
点で好ましい。
配合される成分、例えば液体油、固形脂(ワックス)、
半固形油、無機粉体、有機粉体、顔料、保湿剤、前記以
外の高分子化合物、各種界面活性剤、香料、紫外線防御
剤、酸化防止剤、防腐剤、薬剤、増粘剤、植物抽出液、
セラミド類及びセラミド類似構造物質、血行促進剤、冷
感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤、pH調整剤、アルコ
ール類、水等を適宜配合できる。なお、粉体は、金属石
鹸、シリコーン、ジアルキルリン酸、パーフルオロカー
ボン基含有化合物、アミノ酸、レシチン、コラーゲン等
で表面処理したものであってもよい。
き、例えば油性化粧料、乳化化粧料、水性化粧料、油性
固形化粧料等として、口紅、リップクリーム、ほほ紅、
液状ファンデーション、油性ファンデーション、パウダ
ーファンデーション、アイシャドー、おしろい等のメー
クアップ化粧料、乳液、クリーム等の基礎化粧料、サン
スクリーン乳液等の薬用化粧料などとして適用される。
レート20g、n−ヘキサン50g及び2,2′−アゾ
ビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)0.32gを
容器に入れ、攪拌下で溶解及び窒素置換した後、窒素雰
囲気下で60〜65℃にて5時間、更にリフラックス下
で0.5時間重合を行った。重合は終始均一系で進行し
た。得られたコポリマー溶液をエタノールを沈殿剤とし
て沈殿させ、次いで加熱減圧乾燥することにより共重合
体を単離した。共重合体の収率は98%、重合平均分子
量5.5万(ポリスチレン換算)のワックス状重合体を
得た。
ノール18.2g(0.05モル)、4−メチル−2−
ペンタノン20g(0.20モル)、触媒として5%P
d−C(pH7.2)0.36gを仕込み、水素圧50kg
/cm2 、150℃で7時間攪拌を行った。反応終了後、
濾過により触媒を除去し、減圧にて過剰の4−メチル−
2−ペンタノンを除去した。更にシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーにより精製し、目的のパーフルオロヘキ
シルエチル−1,3−ジメチルブチルエーテル18.4
g(0.041モル)を得た。単離収率は82%であっ
た。
り防止効果、耐水性及び耐油性を評価した。結果を表1
〜2に併せて示す。
ッ素基含有化合物とシリコーンゲル及び顔料をディスパ
ーで分散させる。これに水相を攪拌しながら添加して乳
化し、目的のファンデーションを得る。
革(5cm×7cm)に2mg/cm2 塗布し、37℃にて5時
間インキュベートした。この人工皮革の上に、白い布を
張り付けた金属板をのせ、その上から500gの荷重を
かけて横にずらし擦りつける動作を、表面性試験器(新
東科学社製;HEIDON TYPE 14DR)を用
いて行った。その白い布の状態(色移りしているかして
ないか)を25人の専門パネリストによって官能評価
し、以下の基準で判定した。 ◎;20名以上が良好と評価した。 ○;15〜19名が良好と評価した。 △;10〜14名が良好と評価した。 ×;9名以下が良好と評価した。
革(1cm×5cm)に4mg/cm2 塗布し、室温て5時間イ
ンキュベートした後、化粧料塗布部における水及びスク
ワランの接触角を測定し、以下の基準で評価した。 <耐水性> ◎;接触角130°以上。 ○;接触角100°〜130°未満。 <耐油性> ◎;接触角80°以上。 ○;接触角60°〜80°未満。 △;接触角40°〜60°未満。 ×;接触角40°未満。
各化粧料を使用したときの使用感を官能評価し、以下の
基準で判定した。 ○:20名以上が良好と評価した。 △:15〜19名が良好と評価した。 ×:14名以下が良好と評価した。
び耐油性に優れ、色移り防止効果が高く、しかも使用感
が良好である。
Claims (4)
- 【請求項1】 次の成分(a)及び(b): (a)架橋結合を有するエラストマーオルガノポリシロ
キサン、(b)フッ素基含有化合物を含有する化粧料。 - 【請求項2】 成分(b)が、(b1)及び(b2): (b1)分子量5000〜1000000のフッ素化高
分子化合物、(b2)一般式(1) 【化1】 (式中、Rは炭化水素基を示し、XはRとCH2 とをつな
ぐ基を示し、nは整数を示し、Rfは末端炭素原子に水
素原子を有していてもよいフッ化炭素基を示す)で表さ
れるフッ素化化合物から選ばれるものである請求項1記
載の化粧料。 - 【請求項3】 成分(b1)が、フッ素化アクリル酸系
ポリマー、フッ素化アルキレンオキシドポリマー、パー
フルオロポリエーテル、及びフッ素変性シリコーンから
選ばれるものである請求項2記載の化粧料。 - 【請求項4】 成分(a)が、シリコーン油を含む油剤
とからなるシリコーンゲルである請求項1〜3のいずれ
か1項記載の化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11136197A JP2000327528A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (1)
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---|---|
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---|---|---|---|
JP11136197A Pending JP2000327528A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 化粧料 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-05-17 JP JP11136197A patent/JP2000327528A/ja active Pending
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