JP2000327298A - バッテリフォークリフト - Google Patents

バッテリフォークリフト

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JP2000327298A
JP2000327298A JP11141503A JP14150399A JP2000327298A JP 2000327298 A JP2000327298 A JP 2000327298A JP 11141503 A JP11141503 A JP 11141503A JP 14150399 A JP14150399 A JP 14150399A JP 2000327298 A JP2000327298 A JP 2000327298A
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lift
turned
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battery forklift
solenoid valve
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Nobuyoshi Uematsu
伸嘉 植松
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、キースイッチをオンしたまま機
台を放置しても、無駄なエネルギーの消費やリフトの自
然降下を防止することができるバッテリフォークリフト
を提供することを課題とする。 【解決手段】 キースイッチ6がオン状態のまま走行及
び荷役のスイッチが共に15分間にわたってオフ状態で
ある場合には、メインコントローラ7によりフォーキリ
フトのシステム全体がオフ状態にされる。このとき、リ
フトロック用電磁弁8もオフ状態となり、コントロール
バルブ2を介して荷役ポンプ3からリフト1のリフトシ
リンダに供給される作動油の圧力が遮断され、リフト1
がロックされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バッテリフォー
クリフトに関し、特に電源を投入したまま機台を放置し
た際のエネルギー消費及びリフトの自然降下の防止に関
する。
【0002】
【従来の技術】図3にバッテリフォークリフトの構成を
概略的に示す。リフト1のリフトシリンダにコントロー
ルバルブ2を介して荷役ポンプ3が接続されている。荷
役ポンプ3には荷役モータ4が連結され、荷役モータ4
にメインコントローラ5が接続されている。キースイッ
チ6をオンし、メインコントローラ5の制御により荷役
モータ4が駆動されると、コントロールバルブ2の作用
に応じて荷役ポンプ3からリフトシリンダに作動油が送
り込まれ、リフト1の上昇/下降が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キース
イッチ6をオンしたまま機台を放置すると、無駄なエネ
ルギーが消費されるだけでなく、リフト1が自然降下を
始めるという問題があった。この発明はこのような問題
点を解消するためになされたもので、キースイッチをオ
ンしたまま機台を放置しても、無駄なエネルギーの消費
やリフトの自然降下を防止することができるバッテリフ
ォークリフトを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係るバッテリ
フォークリフトは、荷役ポンプからコントロールバルブ
を介してリフトシリンダへ作動油を供給するバッテリフ
ォークリフトにおいて、荷役ポンプとリフトシリンダと
の間に設けられたリフトロック用電磁弁と、キースイッ
チをオンしたまま走行及び荷役操作なしに所定時間が経
過するとフォークリフトのシステムをオフ状態にすると
共にリフトロック用電磁弁を作動させてリフトシリンダ
に供給される作動油の圧力を遮断するコントローラとを
備えたものである。なお、リフトロック用電磁弁は、オ
フ状態で作動油の圧力を遮断するものを用いることが好
ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1にこの発明の実施の形
態に係るバッテリフォークリフトの構成を概略的に示
す。このバッテリフォークリフトは、図3に示した従来
のバッテリフォークリフトにおいて、メインコントロー
ラ5の代わりにオートパワーオフ処理プログラムが格納
されたメインコントローラ7を設けると共にこのメイン
コントローラ7により開閉制御されるリフトロック用電
磁弁8をコントロールバルブ2とリフト1のリフトシリ
ンダとの間に設けたものである。すなわち、リフト1の
リフトシリンダにリフトロック用電磁弁8を介してコン
トロールバルブ2が接続され、コントロールバルブ2に
荷役ポンプ3が接続されている。荷役ポンプ3には荷役
モータ4が連結され、荷役モータ4にメインコントロー
ラ7が接続されている。
【0006】次に、この実施の形態に係るバッテリフォ
ークリフトの動作について説明する。キースイッチ6を
オンすると、メインコントローラ7の制御によりリフト
ロック用電磁弁8がオン状態になり、リフト1のリフト
シリンダとコントロールバルブ2との間で作動油が流通
可能となる。この状態で、メインコントローラ7の制御
により荷役モータ4が駆動されると、コントロールバル
ブ2の作用に応じて荷役ポンプ3からリフトシリンダに
作動油が送り込まれ、リフト1の上昇/下降が行われ
る。
【0007】ここで、図2のフローチャートを参照しな
がら、この実施の形態の特徴であるオートパワーオフ処
理について説明する。まず、ステップS1で走行及び荷
役のスイッチが共にオフ状態であるか否かが判定され、
オフ状態であればステップS2で15分間この状態が続
いたかどうか判定される。走行及び荷役のスイッチが共
に15分間にわたってオフ状態である場合には、ステッ
プS3に進んでフォークリフトのシステム全体がオフ状
態にされ、リフトロック用電磁弁8もオフ状態となる。
これにより、コントロールバルブ2を介して荷役ポンプ
3からリフト1のリフトシリンダに供給される作動油の
圧力が遮断され、リフト1がロックされる。すなわち、
リフト1の自然降下が防止される。なお、15分が経過
する前に走行及び荷役のスイッチのいずれかがオンされ
た場合には、ステップS3に進まずにこのオートパワー
オフ処理を終了する。
【0008】このようにオートパワーオフ処理により一
旦システム全体がオフ状態にされリフト1がロックされ
ると、キースイッチ6をオン状態からオフ状態に戻して
再びオン状態にしない限り、システム全体がオン状態に
復帰しない。なお、作業者によってキースイッチ6がオ
フされたときにも、リフトロック用電磁弁8がオフ状態
となり、リフト1がロックされる。
【0009】リフトロック用電磁弁8は、荷役ポンプ3
とコントロールバルブ2との間に配設することもできる
が、コントロールバルブ2よりもリフト1のリフトシリ
ンダ側に配設した方が、リフト1の自然降下防止に対し
て効果的であり好ましい。また、リフトロック用電磁弁
8としては、作動油が漏れにくいバルブ、例えばチェッ
クバルブ等を用いることが望ましい。なお、ステップS
2における経過時間15分は、単に一例を示したもので
あり、他の値でも構わない。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、キースイッチをオンしたまま走行及び荷役操作なし
に所定時間機台を放置すると、フォークリフトのシステ
ムをオフ状態にすると共にリフトロック用電磁弁を作動
させてリフトシリンダに供給される作動油の圧力を遮断
するので、無駄なエネルギーの消費が回避され、バッテ
リの消費電流が低減するだけでなく、リフトの自然降下
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態に係るバッテリフォー
クリフトの構成を概略的に示す図である。
【図2】 実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】 従来のバッテリフォークリフトの構成を概略
的に示す図である。
【符号の説明】
1 リフト、2 コントロールバルブ、3 荷役ポン
プ、4 荷役モータ、6キースイッチ、7 メインコン
トローラ、8 リフトロック用電磁弁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷役ポンプからコントロールバルブを介
    してリフトシリンダへ作動油を供給するバッテリフォー
    クリフトにおいて、 荷役ポンプとリフトシリンダとの間に設けられたリフト
    ロック用電磁弁と、 キースイッチをオンしたまま走行及び荷役操作なしに所
    定時間が経過するとフォークリフトのシステムをオフ状
    態にすると共に前記リフトロック用電磁弁を作動させて
    リフトシリンダに供給される作動油の圧力を遮断するコ
    ントローラとを備えたことを特徴とするバッテリフォー
    クリフト。
  2. 【請求項2】 前記リフトロック用電磁弁は、オフ状態
    で作動油の圧力を遮断することを特徴とする請求項1に
    記載のバッテリフォークリフト。
JP14150399A 1999-05-21 1999-05-21 バッテリフォークリフト Expired - Lifetime JP3241021B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007039226A (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Toyota Industries Corp 産業車両の油圧システム
JP2014001026A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Toyota Industries Corp 荷役車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007039226A (ja) * 2005-08-05 2007-02-15 Toyota Industries Corp 産業車両の油圧システム
JP2014001026A (ja) * 2012-06-15 2014-01-09 Toyota Industries Corp 荷役車両

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