JPH10141307A - 液圧ユニット - Google Patents

液圧ユニット

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Publication number
JPH10141307A
JPH10141307A JP29402096A JP29402096A JPH10141307A JP H10141307 A JPH10141307 A JP H10141307A JP 29402096 A JP29402096 A JP 29402096A JP 29402096 A JP29402096 A JP 29402096A JP H10141307 A JPH10141307 A JP H10141307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
relief valve
tank
contact
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29402096A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nishida
宏幸 西田
Nobuhisa Fukushima
伸久 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP29402096A priority Critical patent/JPH10141307A/ja
Publication of JPH10141307A publication Critical patent/JPH10141307A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
    • F15B21/04Special measures taken in connection with the properties of the fluid
    • F15B21/041Removal or measurement of solid or liquid contamination, e.g. filtering
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2211/00Circuits for servomotor systems
    • F15B2211/60Circuit components or control therefor
    • F15B2211/615Filtering means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エネルギーのロスが少なく、耐久性のよい液
圧ユニットを提供する。 【解決手段】 モータによって駆動されるポンプによ
り、タンクから作動油を吸い上げ負荷手段に供給するこ
とで、この負荷手段を駆動する液圧ユニットであり、ポ
ンプより吐出する作動液が所定圧以上になったとき、負
荷手段をバイパスさせてタンクに戻すリリーフバルブに
おけるポペット1が、バネ4に対抗して押されて金属接
点2、6どうしが接触して接続されることを電気的に検
出し、モータの駆動を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液圧によって駆動
される産業機械等に用いる液圧ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、液圧ユニットを含めた従来の産
業機械の液圧駆動部の概略図を示しており、液圧ユニッ
ト50からシリンダ51に対して作動液を供給すること
によりピストン52を介して負荷Lが上昇駆動されると
共に、シリンダ51に供給された作動液を液圧ユニット
50へ戻すことで、負荷Lが下降するよう構成されてい
る。
【0003】液圧ユニット50は、モータ53によりポ
ンプ54を駆動することで、作動液をタンク55からフ
ィルタ56、チェック弁57を介して吐出口58から所
定圧力で吐出してシリンダ51に供給すると共に、ソレ
ノイドバルブ59を適宜切り換えることにより、吐出口
58、フィルタ60、ソレノイドバルブ59、及び絞り
61を介して作動液をタンク55に戻すよう構成されて
いる。また、流路回路が所定圧力以上となった場合に
は、リリーフバルブ62が開口し、リターンパイプ63
を介してタンク55に作動液が戻されることで、流路回
路全体の保護が図られている。
【0004】かかる液圧ユニット50は、産業機械全般
の液圧駆動源として使用されているが、特に図4に示さ
れるトラック等に取付けられている天板を上下動させる
リフターに広く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液圧回
路が所定圧以上になったとき、リリーフバルブ62が動
作し、油圧ユニット全体の保護が図られるが、リリーフ
バルブ62が動作している間、液圧ユニットのポンプ5
4を駆動するモータ53が回転し続けていれば、バッテ
リの消耗につながるし、またモータの寿命ひいては液圧
ユニット全体の寿命を縮めることになる。
【0006】そこで、本発明は、上記課題を解決するた
めに創案されたもので、無駄なエネルギーロスを極力回
避するとともに、液圧ユニットにおけるモータの耐久性
を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、モータによって駆動されるポンプにより、タンクか
ら作動油を吸い上げ、負荷手段に供給することで、この
負荷手段を駆動する液圧ユニットであり、ポンプより吐
出する作動液が所定圧以上になったときリリーフバルブ
を作用させ、負荷手段をバイパスさせてタンクに戻すに
と連動してモータの駆動を停止する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施例を説明する。
【0009】図1は、本発明のリリーフバルブの一実施
例を示し、図2は本発明のリリーフバルブを用いた液圧
ユニットの駆動回路を示しており、これを用いる液圧ユ
ニットの流路回路は、従来例で示した図3と同様であ
る。
【0010】図1において、ポペット1の端部に金属接
点2を設ける。ポペット1はアジャスタスクリュー3の
中を、バネ4の反力に対抗して自由に摺動する。六角穴
付きナット5は、アジャスタスクリュー3に嵌合されて
おり、この嵌合部分は、外れたり、から回りしないよう
に接着剤等で固定される。また六角穴付きナット5の端
部にも金属接点6を設ける。
【0011】これら金属接点2、6にはそれぞれリード
線7、8が結線され、六角穴付きナット5にあけられた
穴を通して外部に取り出される。そして流路回路が所定
圧力以上になったとき、ポペット1はバネ4に対抗して
動くことで接点どうしが接触し、電気的に接続される。
【0012】図2において、21はリリーフバルブの金
属接点(金属接点2、6)を示す。22はリレーコイル
で23および24の接点を有する。スイッチ25を閉じ
ると、リレー26が通電されモータ27が回り、液圧ユ
ニットが駆動される。
【0013】そして、流路回路が所定圧力以上になった
ことは、リリーフバルブが作動して、バネ4の力に対抗
してポペット1が押され、接点21が接触し閉じること
で検知される。
【0014】このように接点21が閉じると、リレーコ
イル22に通電され、接点24は開き、自己保持接点2
3は閉じる。そうすると、スイッチ25が閉じたままで
も接点24は開いているので、モータ27が停止し、液
圧ユニットが停止する。
【0015】実際は、リリーフバルブが開いたり閉じた
り、即ち、接点21が開いたり閉じたりするが、一度リ
レーコイル22に通電されると、自己保持接点23を通
じてリレーコイル22に通電されるので、たとえリリー
フバルブがチャタリングを起こしても接点24は開いた
ままなので、モータ27は停止したままである。
【0016】このようなリリーフバルブを図3の液圧ユ
ニットに適用したときの動作を説明する。まず、モータ
53を回転駆動することによりポンプ54を駆動する
と、タンク55からフィルタ56、チェック弁57を介
して吐出口58から作動液を所定圧力で吐出すること
で、シリンダ51に対して作動液が供給され、ピストン
52を介して負荷Lが上昇する。
【0017】そして、流路回路が所定圧力以上になる
と、リリーフバルブ62が開口し、リターンパイプ63
を介してタンク55に作動液が戻されるので、流路回路
全体には、所定圧力以上の圧力が加わらない。
【0018】このとき、図1において、所定圧以上の作
動液によってリリーフバルブのポペット1が、バネ4の
力に対抗して押され、接点2、6どうしが接触して電気
的に接続され、図2において、リリーフバルブの接点2
1が閉じ、リレーコイル22に通電されるので、接点2
4は開き、自己保持接点23は閉じる。そうすると、ス
イッチ25が閉じたままでも接点24は開いているの
で、モータ27が停止し、液圧ユニットが停止する。
【0019】そして、図3において、負荷Lを下降する
ときは、ソレノイドバルブ59を切り換えて、吐出口5
8、フィルタ60、ソレノイドバルブ59、及び絞り6
1を介して作動液をタンク55に戻す。
【0020】なお、本実施例では、ポペットの一端部に
金属接点を設け、作動液の液圧を検出したが、金属接点
を設ける位置はこれに限らず、圧力変化、即ちポペット
の所定の移動を検出できる位置であればよい。
【0021】また、本実施例では、流路回路が所定圧力
以上になったことを、金属接点が接触し、電気的に接続
されることで検出したが、他に、リードスイッチ、リミ
ットスイッチ、光素子を用いた方法で検出してもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、リリーフバルブが作用
するとモータの電源がオフされるので、油を送り出すポ
ンプを駆動するモータを回転させるエネルギー節約する
ことができる。
【0023】また、リリーフバルブが動作しているとき
は、モータの回転を停止するので、バッテリの消耗が少
なくなり、また高圧状態が必要以上に維持されることが
なく、モータの寿命、ひいては液圧ユニット全体の寿命
が伸びる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるリリーフバルブを示す
図。
【図2】本発明の液圧ユニット駆動回路を示す図。
【図3】従来の産業機械の液圧駆動部の概略図。
【図4】トラックに配置されたリフターを示す概略図。
【符号の説明】
1………ポペット 2、6………金属接点 4………バネ 53………モータ 54………ポンプ 55………タンク 62………リリーフバルブ L………負荷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータによりポンプを駆動して作動油を
    吸い上げ、負荷手段に供給する液圧ユニットにおいて、
    前記作動油が所定圧以上になったとき、前記負荷手段を
    バイパスして作動油を前記タンクに戻すリリーフバルブ
    と連動して、前記モータを停止するモータ停止手段を設
    けたことを特徴とする液圧ユニット。
JP29402096A 1996-11-06 1996-11-06 液圧ユニット Pending JPH10141307A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29402096A JPH10141307A (ja) 1996-11-06 1996-11-06 液圧ユニット

Applications Claiming Priority (1)

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JP29402096A JPH10141307A (ja) 1996-11-06 1996-11-06 液圧ユニット

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JPH10141307A true JPH10141307A (ja) 1998-05-26

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ID=17802226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29402096A Pending JPH10141307A (ja) 1996-11-06 1996-11-06 液圧ユニット

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JP (1) JPH10141307A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1628020A3 (de) * 2004-08-17 2008-09-03 Jungheinrich Aktiengesellschaft Fluidschaltung und Flurförderzeug mit Fluidschaltung
CN102234092A (zh) * 2011-04-20 2011-11-09 山东力高升降机械有限公司 升降平台防坠落机构
CN106672846A (zh) * 2017-03-13 2017-05-17 钟浪雅 一种可压力过载报警的前卡式液压千斤顶
CN109947647A (zh) * 2019-03-14 2019-06-28 麦特汽车服务股份有限公司 一种测试控制举升机平稳性算法的方法

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CN102234092A (zh) * 2011-04-20 2011-11-09 山东力高升降机械有限公司 升降平台防坠落机构
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