JP2000326985A - へら保持機能付き容器 - Google Patents
へら保持機能付き容器Info
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Landscapes
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Abstract
へらの紛失を防止するとともに、周辺の汚れを防止し、
かつ容器の胴部を二重壁として保温性を高める。 【解決手段】 口部12および胴部14を形成し、これ
ら口部12と胴部14との境界部分に鍔部16を形成す
る。鍔部16を上方閉塞端として胴部14外側を適宜間
隔を設けて外壁18で囲繞し、この外壁18の下端部を
胴部14との間で閉塞して二重壁構造とする。鍔部16
にへら30を脱着自在に保持する保持穴32を形成す
る。
Description
保持する保持枠が一体に設けられた容器に関する。
状となった製品では広口瓶等の容器に密閉収納したもの
があり、この場合、ゲル状または半練り状の内容物を容
器から取り出すにはスプーン状のへらを用いることが便
利である。このため、前記容器には取り出し専用のへら
が添付されたものがあり、このへらを使って内容物を最
後まですくい取ることができるようになっている。
器に添付される専用のへらは、内容物を一度で使い切っ
てしまうもの以外は内容物の取り出しの度に何回も使用
することになり、このへらの保管が問題となる。つま
り、一度使ったへらは内容物が付着しており、これをそ
のまま容器の周辺に横たわらせるとその部分が汚れてし
まうことになる。また、保管時に容器とへらとが別体で
あると、どうしてもへらが紛失してしまう恐れがあり、
このようにへらが紛失されると別のスプーンや箸を使用
したりして、容器から内容物を取り出すのに苦労してし
まうという課題があった。
て成されたもので、専用のへらを容器側に脱着自在に保
持して、へらの紛失を防止するとともに、周辺の汚れを
防止し、かつ容器の胴部を二重壁として保温性を高める
ようにしたへら保持機能付き容器を提供することを目的
とする。
めに本発明の請求項1に示すへら保持機能付き容器は、
口部および胴部と、これら口部と胴部との境界部分に形
成される鍔部と、この鍔部を上方閉塞端として胴部の外
側を適宜間隔を設けて囲繞し、これの下端部が胴部との
間で閉塞される外壁とを設けて二重壁構造とし、かつ前
記鍔部にへらを脱着自在に保持する保持穴を形成したこ
とを特徴とする。
を設けた外壁によって囲繞されることにより二重壁構造
となり、この二重壁の上端部を閉塞する鍔部に保持穴を
形成して、この保持穴にへらを脱着自在に保持すること
ができるので、へらの使用後に保持穴に保持させておく
ことにより、へらの紛失を防止できるとともに、周辺が
汚れるのを防止できる。また、胴部と外壁との上下端部
間は閉塞されるため、これら胴部と外壁との間に形成さ
れる空気層の断熱効果により、容器内を保温することが
できる。
能付き容器は、前記外壁の下端部を閉塞板で閉塞し、こ
の閉塞板と前記胴部の底部との間に適宜間隔を設けて二
重底を構成する。
底部が二重底となるため、前記二重壁構造と相俟って容
器内の保温性を更に高めることができる。
面を参照して詳細に説明する。図1から図3は本発明に
かかるへら保持機能付き容器の一実施形態を示し、図1
はへらを取り出した状態の斜視図、図2は図1中A−A
線断面図、図3は平面図である。
2および胴部14と、これら口部12と胴部14との境
界部分に形成される鍔部16と、この鍔部16を上方閉
塞端として胴部14外側を適宜間隔を設けて囲繞し、こ
れの下端部が胴部14との間で閉塞されて二重壁構造を
なす外壁18とを備え、前記外壁18の下端部には閉塞
板20が設けられて閉塞され、この閉塞板20と前記胴
部14の底部14aとの間には適宜間隔が設けられて二
重底構造をなしている。また、前記鍔部16には胴部1
4と外壁18との間に位置してへら30を脱着自在に保
持する保持穴32が設けられている。
10は、図1,図2に示すように口部12と胴部14と
が略同径に形成されて広口容器として構成され、これら
口部12と胴部14との境界部分には一体に鍔部16が
突設されている。この鍔部16の周縁部には一体に筒状
の外壁18が垂設され、この外壁18の下端部は閉塞板
20によって閉塞されている。前記外壁18は図2,図
3に示すように胴部14と同心円状に配置されて、これ
ら両者間には所定の間隔Sが設けられ、そして、この胴
部14と外壁18との間には、その上下端部が鍔部16
および閉塞板20によって閉塞されて空気層が形成され
ている。
16および外壁18が射出成形により一体に形成される
一方、これらとは別体に閉塞板20が形成され、それぞ
れが後作業によって組み付けられる。前記口部12の外
周にはねじ部22が形成され、図2に示すようにこのね
じ部22にキャップ24が螺着される。キャップ24の
天井にはパッキン26が設けられ、キャップ24を締め
付けることによりパッキン26が口部12上端に圧接さ
れて容器10内が密閉される。
は環状の突出部28が形成されるとともに、前記閉塞板
20の中央部は円形状に若干隆起しており、この隆起部
上端が前記突出部28下端に超音波接着される。このと
き、前記底部14aと閉塞板20との間に所定の隙間δ
が設けられて二重底構造をなしている。
容物をすくい取るへら30を脱着自在に保持する保持穴
32が形成されている。へら30は全体として浅いスプ
ーン形状をしており、内容物をすくい取るすくい部30
aと柄30bとによって形成され、すくい部30aは胴
部14内側の隅々まで内容物をすくい取ることができる
形状となっている。そして、前記保持穴32はへら30
の柄30bを挿入できるように鍔部16の周方向に沿っ
た長穴に形成され、へら30はこの保持穴32に柄30
b側から差し込まれ、差し込まれた柄30bは胴部14
と外壁18との間に配置される。また、柄30bが配置
される胴部14と外壁18との間は、挿入された柄30
bの両側部分に位置して1対の仕切り壁34,34が設
けられ、これら仕切り壁34,34によってへら30の
挿入部分が区画形成されている。
能付き容器にあっては、付属のへら30によって容器1
0内に収納されるゲル状または半練り状の内容物を簡単
にすくい取ることができる。そして、使用後のへら30
は、柄30bを下方にして鍔部16に形成した保持穴3
2に上方から差し込むことにより保持される。このよう
にへら30を保持穴32に保持させておくことにより、
へら30は常に容器10に付随させることができるため
紛失するのを防止することができるとともに、使用後に
内容物が付着したへら30のすくい部30aが周囲の物
に触れないため、周辺を汚すこともない。
18とで二重壁構造をなし、その間に形成される空気層
の断熱効果により、容器10内の保温性を高めることが
できる。更に、胴部14の底部14aは閉塞板20によ
って二重底となっているので、この二重底構造によって
も容器10内の保温性を更に高めることができる。従っ
て、このように容器10内の保温性が高まることによ
り、密閉状態で容器10が直射日光に晒される場合にも
内容物の温度上昇を抑えて変質するのを防止することが
できる。
実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説
明を省略して述べる。図4はへらを取り出した状態の斜
視図、図5は図4中B−B線断面図、図6は平面図であ
る。
aにあっては、鍔部16の一部を外壁18より外方に突
設し、この突設部分16aにへら30の保持穴32を形
成するようになっている。即ち、この実施形態では容器
10aを形成するにあたって、口部12および胴部14
と鍔部16とを射出成形により一体に形成する一方、外
壁18と閉塞板20とを同様に射出成形により一体に形
成し、これら2部品が結合されるようになっている。外
壁18の上端部内周には、鍔部16を嵌合する段部18
aが形成されるとともに、この段部18aの一部に前記
突設部分16aを嵌合する切欠部36が形成されてい
る。また、胴部14の底部14aの下端周縁部には、上
記実施形態と同様に環状の突出部28が形成されてお
り、前記段部18aに鍔部16が嵌合された状態で閉塞
板20が突出部28下端に超音波接着されている。
形態と同様に、へら30が保持穴32に保持されるの
で、これの紛失および周辺の汚れを防止することができ
るとともに、外壁18および閉塞板20によって二重壁
構造および二重底構造となるので、容器10a内の保温
性を向上させることができる。
態にあるへら30は、口部12を閉止したキャップ24
の外方に配置されるので、キャップ24の開閉時にその
都度へら30を取り外す必要が無く、キャップ24の開
閉操作を容易にすることができる。また、前記保持穴3
2は長穴状に限ることなく、へら30のすくい部30a
または柄30bを効果的に保持できる機能を備える限り
において、その断面形状を任意に設定することができ
る。
示すへら保持機能付き容器は、二重壁を構成する胴部と
外壁の上端部を閉塞する鍔部に保持穴を形成して、この
保持穴にへらを脱着自在に保持させることができるた
め、へらの紛失を防止できるとともに、周辺を汚すこと
なくへらを使用することができる。また、外壁と胴部に
よって容器が二重壁構造をなしその間に形成される空気
層の断熱効果によって、容器内を保温することができ
る。
能付き容器は、外壁の下端部を閉塞する閉塞板によって
胴部の底部を二重底構造としたので、前記二重壁構造と
相俟って容器内の保温性を更に高めることができる。
態の容器の斜視図である。
図である。
る。
状態の容器の斜視図である。
面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 口部および胴部と、これら口部と胴部と
の境界部分に形成される鍔部と、この鍔部を上方閉塞端
として胴部の外側を適宜間隔を設けて囲繞し、これの下
端部が胴部との間で閉塞される外壁とを設けて二重壁構
造とし、かつ前記鍔部にへらを脱着自在に保持する保持
穴を形成したことを特徴とするへら保持機能付き容器。 - 【請求項2】 前記外壁の下端部を閉塞板で閉塞し、こ
の閉塞板と前記胴部の底部との間に適宜間隔を設けて二
重底を構成することを特徴とする請求項1に記載のへら
保持機能付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132702A JP2000326985A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | へら保持機能付き容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132702A JP2000326985A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | へら保持機能付き容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000326985A true JP2000326985A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15087568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11132702A Pending JP2000326985A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | へら保持機能付き容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000326985A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-05-13 JP JP11132702A patent/JP2000326985A/ja active Pending
Cited By (14)
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| JP2024052238A (ja) * | 2022-09-30 | 2024-04-11 | 株式会社吉野工業所 | スパチュラ付き容器 |
| JP7817130B2 (ja) | 2022-09-30 | 2026-02-18 | 株式会社吉野工業所 | スパチュラ付き容器 |
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