JP2013133136A - 取り出し具付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】取り出し具の容器本体に対する収容の容易性を維持しつつ、容器本体に収容されている内容物からより確実に隔離した状態で取り出し具を支持する取り出し具付き容器を提供すること。
【解決手段】内容物が収容される有底筒状の容器本体2と、容器本体2の口部3に着脱自在に装着される蓋部材4と、容器本体2内の内容物が保持される保持部31及び保持部31から延設された柄部32を有する取り出し具5と、を備え、容器本体2には、径方向外側に向けて支持フランジ部12が突設されており、支持フランジ部12には、取り出し具5の保持部31が挿通される挿通孔12aが形成され、柄部32には、支持フランジ部12における挿通孔12aの開口周縁部上に配置される係止突出部33が突設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、取り出し具付き容器に関するものである。
例えば粉状の内容物が収容される有底筒状の容器本体と、容器本体の開口部に着脱自在に装着される蓋部材と、内容物を容器本体から取り出す取り出し具(計量スプーン)と、を備え、容器本体に仕切壁を配設することによって取り出し具を収容する箱状の収容部を区画した取り出し具付き容器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−240951号公報
しかしながら、このような取り出し具付き容器では、容器本体内に収容部を区画しているので、取り出し具の使用中に内容物が収容部内に入ってしまうことがあり、特に取り出し具が濡れていると、収容部内に保管している取り出し具に内容物が付着することがある。また、取り出し具を立てた状態で収容部に収容して保管することができるが、保管している取り出し具を取り出す際に、指などを箱状の収容部内に入れる必要があり、取り出し具を取り出しにくいことがある。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、容器本体に収容されている内容物からより確実に隔離した状態で取り出し具を保管できると共に、取り出し具の操作性を向上させた取り出し具付き容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記のような課題を解決するために以下のような手段を採用した。すなわち、本発明の取り出し具付き容器は、内容物が収容される有底筒状の容器本体と、前記容器本体の開口部に着脱自在に装着される蓋部材と、前記容器本体内の内容物が保持される保持部及び前記保持部から延設された柄部を有する取り出し具と、を備える取り出し具付き容器であって、前記容器本体には、径方向外側に向けて支持突板が突設されており、前記支持突板には、前記取り出し具の前記保持部が挿通される挿通孔が形成され、前記柄部には、前記支持突板における前記挿通孔の開口周縁部上に配置される係止突出部が突設されていることを特徴とする。
この発明では、容器本体から径方向外側に向けて突設された支持突板によって取り出し具を容器本体の外側で支持するので、内容物から十分に隔離した状態で保管でき、取り出し具の非使用時に取り出し具に内容物が付着することをより確実に防止し、保持部を清潔に保つことができる。
また、取り出し具の柄部を指などで保持した状態で支持突板の挿通孔に取り出し具を差し込んで、取り出し具を支持突板で支持させることができる。さらに、柄部のうち係止突出部に対して保持部側の反対側に位置する部分が支持突板から突出しているので、この突出した部分を指などで保持した状態で取り出し具を引き抜いて、取り出し具を使用することができる。このように、取り出し具の柄部を指などで保持したまま、取り出し具の持ち方を変更することなく、取り出し具を支持突板に支持させることや支持突板の挿通孔から取り出し具を引き抜くことができるので、取り出し具の操作性が向上する。
したがって、容器本体に収容されている内容物からより確実に隔離した状態で取り出し具を保管できると共に、取り出し具の操作性を向上させることができる。
また、本発明の取り出し具付き容器では、前記支持突板が、前記容器本体の全周にわたって連続して延在するフランジ状に形成されており、前記支持突板の外周縁には、前記容器本体を径方向外側から囲繞する外郭筒が連設されてもよい。
この場合では、取り出し具のうち係止突出部よりも保持部側に位置する保持部側部分が外郭筒によって径方向外側から被覆されるので、この保持部側部分に異物が付着しにくくなり、保持部を清潔に保ちやすくなる。
また、本発明の取り出し具付き容器は、前記柄部において前記係止突出部よりも前記保持部側に位置する部分には、前記挿通孔内に嵌合する嵌合突出部が形成されてもよい。
この場合では、取り出し具を挿通孔内に嵌合させることで、支持突板によって取り出し具を安定して支持することができる。
また、本発明の取り出し具付き容器は、前記支持突板には、前記係止突出部が嵌合される突リブ部が突設されてもよい。
この場合では、係止突出部と突リブ部とが嵌合することで、支持突板による取り出し具の支持をより安定させることができる。
また、本発明の取り出し具付き容器では、前記蓋部材が、前記柄部のうち前記係止突出部に対して前記保持部側の反対側に位置して前記支持突板から突出する部分を覆う被覆部を有してもよい。
この場合では、柄部のうち保持部とは反対方向で支持突板から突出する突出部分が被覆部によって被覆されるので、この突出部分に異物が付着しにくくなり、この突出部分を清潔に保ちやすくなる。
この発明にかかる取り出し具付き容器によれば、取り出し具を容器本体の外側で支持するので、取り出し具を内容物とは確実に隔離して保管することができ、また、取り出し具を挿入孔に差し込んだり挿入孔から引き抜くことによって取り出し具を保管したり使用したりすることができるので、取り出し具の操作性が向上する。
本発明の第1実施形態における取り出し具付き容器を示す軸方向断面図である。 図1の容器本体を示す軸方向断面図である。 図2の容器本体を示す平面図である。 図1の蓋部材を示す軸方向断面図である。 図1の取り出し具を示す(a)が断面図であり、(b)が(a)のA−A矢視断面図である。 本発明の第2実施形態における取り出し具付き容器を示す軸方向断面図である。 図6の容器本体を示す平面図である。 図6の取り出し具を示す(a)が断面図であり、(b)が平面図である。
以下、本発明における取り出し具付き容器の第1実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするために縮尺を適宜変更している。
本実施形態における取り出し具付き容器1は、図1に示すように、例えば粉状の内容物が収容される有底円筒状の容器本体2と、容器本体2の口部(開口部)3に着脱自在に装着される有頂円筒状の蓋部材4と、内容物が保持されるスプーンである取り出し具5と、を備える。
これら容器本体2及び蓋部材4は、それぞれの中心軸線が共通軸上に位置する状態で配設されている。以下、この共通軸を容器軸Oと称し、図1において容器軸Oに沿って蓋部材4側を上方、容器本体2の底部側を下方とする。また、容器軸Oに直交する方向を径方向と称し、容器軸O回りに周回する方向を周方向と称する。
容器本体2は、図1から図3に示すように、容器軸Oに沿って延在し、有底円筒状の胴部11と、胴部11の上端に連設された円筒状の口部3と、を備え、胴部11の上端には、径方向外側に向けて全周にわたって円環状の支持フランジ部(支持突板)12が突設されている。
支持フランジ部12には、図3に示すように、平面視で矩形状の挿通孔12aが形成され、支持フランジ部12において挿通孔12aを周方向で挟む両側には、周方向で離間して互いに平行な一対の突リブ部12bが上方に向けて突設されている。突リブ部12bは、挿通孔12aの開口端縁から周方向で離間しており、突リブ部12bの径方向内側の端部は、口部3の下端部に連設されている。また、支持フランジ部12の外周縁には、下方に向けて円筒状の外郭筒部(外郭筒)13が突設されている。
外郭筒部13の下端は、図1及び図2に示すように、胴部11の下端よりも下方に突出しており、例えば台や机などの載置面上に取り出し具付き容器1を載置したときに取り出し具付き容器1を支持する。
口部3の外周面には、図1から図3に示すように、雄ネジ部3aが形成されている。
蓋部材4は、図1及び図4に示すように、容器軸Oに沿って延在し、平面視で円形の天板部21と、天板部21の外周縁に連設された円筒状の内筒部22と、内筒部22よりも径方向外側に配設された円筒状の外筒部23と、内筒部22及び外筒部23それぞれの上端を接続する平面視で円環状の環状板部24と、を備える。
天板部21の下面には、円板状のパッキン25が配設されている。
内筒部22には、上端から下方に離間した位置において天板部21の外周縁が連設されており、内筒部22のうち天板部21よりも下側の部分の内周面には、口部3の雄ネジ部3aと螺合する雌ネジ部22aが形成されている。
外筒部23の下端は、外郭筒部13の上端に当接または近接しており、外筒部23、内筒部22、環状板部24及び支持フランジ部12により環状の空間が画定される。これら外筒部23及び環状板部24によって取り出し具5のうち支持フランジ部12から上方に突出する部分を上方及び径方向外側から被覆する被覆部26が構成される。
取り出し具5は、図1及び図5に示すように、内容物が保持される保持部31と、保持部31から延設された細長い板状の柄部32と、柄部32から突設された係止突出部33と、保持部31と係止突出部33との間に位置する部分において柄部32から突設された嵌合リブ部(嵌合突出部)34と、を備えている。
保持部31は、柄部32の延在方向に直交する方向に向けて膨出する椀状をなしており、内容物を掬い取る。この保持部31は、挿通孔12aを挿通可能な大きさとなっている。
柄部32は、保持部31の開口端縁から延設されている。柄部32の幅方向の大きさは、挿通孔12aの周方向の大きさとほぼ同一となっている。そのため、柄部32は、挿通孔12a内に嵌合されている。
係止突出部33は、平面視で矩形状のフランジ状に形成されており、柄部32の延在方向の中間部において柄部32の全周にわたって突設されている。この係止突出部33は、一対の突リブ部12b間で嵌合されている。
嵌合リブ部34は、柄部32からその厚さ方向の両側に向けて突設されており、柄部32と共に横断面が十字状をなしている。この嵌合リブ部34は、柄部32と同様に、挿通孔12a内に嵌合されている。なお、柄部32の幅方向の大きさを挿通孔12aの周方向の大きさとほぼ同一としているが、柄部32の幅方向の大きさを挿通孔12aの周方向の大きさよりも小さくした場合には、柄部32から幅方向の両側に向けて嵌合リブ部を別途突設してもよい。
次に、以上のような構成の取り出し具付き容器1の使用方法について説明する。
まず、容器本体2と蓋部材4との螺合を解除し、容器本体2から蓋部材4を取り外す。そして、取り出し具5の柄部32のうち支持フランジ部12から上方に突出している部分を指などで保持し、取り出し具5を挿通孔12aから上方に引き抜く。その後、保持部31で容器本体2内の内容物を適宜掬い取ったり計量したりする。
保持部31を適宜使用した後、挿通孔12aに保持部31を差し込み、係止突出部33を支持フランジ部12における挿通孔12aの開口周縁部上に配置する。これにより、取り出し具5の係止突出部33が支持フランジ部12によって支持される。ここで、挿通孔12a内に取り出し具5を挿入すると、柄部32と嵌合リブ部34とは、支持フランジ部12の挿通孔12a内に嵌合される。さらに、係止突出部33が一対の突リブ部12b間に嵌合される。これにより、取り出し具5が支持フランジ部12に対して径方向及び周方向で位置決めされる。
その後、容器本体2と蓋部材4とを螺合させ、容器本体2に蓋部材4を取り付ける。
以上のような構成の取り出し具付き容器1によれば、取り出し具5を容器本体2において径方向外側に突設された支持フランジ部12で支持することで、取り出し具5を内容物から十分に隔離して保管することができる。また、持ち方を変更することなく取り出し具5を支持フランジ部12の挿通孔12a内に差し込んだり挿通孔12a内から引き抜くことで取り出し具5を保管したり使用したりすることができるので、取り出し具5の操作性が向上する。
さらに、取り出し具5の柄部32及び嵌合リブ部34によって挿通孔12a内に嵌合させているので、支持フランジ部12による取り出し具5の支持が周方向及び径方向の双方で安定する。同様に、係止突出部33を突リブ部12bと嵌合させているので、支持フランジ部12による取り出し具5の支持が周方向で安定する。
外郭筒部13によって取り出し具5のうち係止突出部33よりも保持部31側に位置する保持部側部分を被覆しているので、この保持部側部分に内容物など異物が付着しにくくなる。同様に、被覆部26によって柄部32のうち柄部32の延在方向で保持部31とは反対方向で係止突出部33から突出する突出部分を被覆しているので、この突出部分に内容物などの異物が付着しにくくなる。これにより、取り出し具5を清潔に保ちやすくなる。
次に、本発明による取り出し具付き容器の第2実施形態を、図面に基づいて説明する。なお、ここで説明する実施形態は、その基本的構成が上述した第1実施形態と同様であり、上述の第1実施形態に別の要素を付加したものである。したがって、図6から図8においては、図1から図5と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略する。
本実施形態における取り出し具付き容器50では、図6及び図7に示すように、支持フランジ部51に第1実施形態の突リブ部12bが形成されておらず、また、図6及び図8に示すように、取り出し具52が保持部31、柄部53及び箱状突出部(嵌合突出部)54を備える。
柄部53の幅方向の大きさは、第1実施形態の柄部32の幅方向の大きさよりも若干小さくなっている。
箱状突出部54は、柄部53の延在方向で保持部31とは反対方向に向けて開口した矩形箱状をなしており、平面視で矩形状の底壁部55と、底壁部55の外周縁から突設された四角筒状の周壁部56と、周壁部56の開口端から全周にわたって柄部53から離間する方向に向けて突設された係止突出部57と、を有する。
底壁部55は、周壁部56と柄部53のうち柄部53の延在方向の中央部とを接続している。周壁部56は、支持フランジ部51の挿通孔51a内に嵌合されている。なお、周壁部56と柄部53との間に間隙が形成されているが、柄部53と周壁部56とを接続してもよい。係止突出部57は、支持フランジ部51のうち挿通孔51aの開口周縁部上に配置されている。
以上のような構成の取り出し具付き容器50においても、上述と同様の作用、効果を奏する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、挿通孔の形状は、平面視矩形状に限らず、取り出し具の保持部が挿通可能であると共に係止突出部が挿通孔の開口端縁上に係止するような寸法であれば、円形など、他の形状であってもよい。また、支持突板のうち挿通孔の開口周縁部には、下方に向けて陥没し、係止突出部が嵌合する嵌合凹部を形成してもよい。係止突出部をこの嵌合凹部内に嵌合させることにより、取り出し具を周方向及び径方向の双方で位置決めすることができ、支持突板によって取り出し具を安定して支持することができる。
取り出し具の形状は、スプーンのように内容物を掬い取るものに限らず、フォークのように内容物を引っ掛けて保持するようなものなど、他の形状であってもよい。
支持突板の形状は、フランジ状に限らず、容器本体から径方向外側に向けて突設されていれば、容器本体の全周にわたって形成されていなくてもよい。また、支持突板を複数突設してもよい。
嵌合突出部の形状は、上述した実施形態に限らず、適宜変更してもよい。例えば、嵌合リブ部や周壁部の幅方向の大きさは、柄部の延在方向で一定となっているが、保持部に向かうにしたがって漸次減少させてもよい。嵌合リブ部や周壁部をテーパ状とすることで、取り出し具の挿通孔への挿入時に嵌合リブ部や周壁部が支持フランジ部のうち挿通孔の開口周縁部に引っ掛かりにくくなり、取り出し具の操作性がさらに向上する。また、嵌合突出部を設けなくてもよい。
突リブ部は、周方向に間隔をあけて突設されているが、取り出し具の係止突出部が嵌合されれば、他の形状であってもよい。また、突リブ部は、係止突出部を周方向で位置決めしているが、径方向で位置決めする構成であってもよく、周方向及び径方向の双方で位置決めする構成であってもよい。さらに、突リブ部を設けなくてもよい。
取り出し具の柄部のうち係止突出部よりも下方の部分を外郭筒部で径方向外側から被覆しているが、外郭筒部を設けなくてもよい。
被覆部を外筒部及び環状板部で構成しているが、取り出し具の柄部のうち係止突出部よりも上方の部分を被覆できれば、他の構成であってもよく、被覆部を設けなくてもよい。
蓋部材は、口部に螺着する構成となっているが、容器本体にヒンジ接続されることによって口部を開閉する構成であってもよく、他の構成であってもよい。
容器本体内に収容される内容物は、粉状に限らず、粒状や液状(クリーム状、ゲル状)など、他の状態であってもよい。
この発明によれば、容器本体に収容されている内容物からより確実に隔離した状態で取り出し具を保管できると共に、取り出し具の操作性を向上させた取り出し具付き容器に関して、産業上の利用可能性が認められる。
1,50 取り出し具付き容器、2,51 容器本体、3 口部(開口部)、4 蓋部材、5,52 取り出し具、12,51 支持フランジ部(支持突板)、12a,51a 挿通孔、12b 突リブ部、13 外郭筒部(外郭筒)、26 被覆部、31 保持部、32,53 柄部、33,57 係止突出部、34 嵌合リブ部(嵌合突出部)、54 箱状突出部(嵌合突出部)

Claims (5)

  1. 内容物が収容される有底筒状の容器本体と、
    前記容器本体の開口部に着脱自在に装着される蓋部材と、
    前記容器本体内の内容物が保持される保持部及び前記保持部から延設された柄部を有する取り出し具と、
    を備える取り出し具付き容器であって、
    前記容器本体には、径方向外側に向けて支持突板が突設されており、
    前記支持突板には、前記取り出し具の前記保持部が挿通される挿通孔が形成され、
    前記柄部には、前記支持突板における前記挿通孔の開口周縁部上に配置される係止突出部が突設されていることを特徴とする取り出し具付き容器。
  2. 前記支持突板が、前記容器本体の全周にわたって連続して延在するフランジ状に形成されており、
    前記支持突板の外周縁には、前記容器本体を径方向外側から囲繞する外郭筒が連設されていることを特徴とする請求項1に記載の取り出し具付き容器。
  3. 前記柄部において前記係止突出部よりも前記保持部側に位置する部分には、前記挿通孔内に嵌合する嵌合突出部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の取り出し具付き容器。
  4. 前記支持突板には、前記係止突出部が嵌合される突リブ部が突設されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の取り出し具付き容器。
  5. 前記蓋部材が、前記柄部のうち前記係止突出部に対して前記保持部の反対側に位置して前記支持突板から突出する部分を覆う被覆部を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の取り出し具付き容器。
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