JP2000326331A - トレッドにカットアウトを成形するための成形要素および金型 - Google Patents
トレッドにカットアウトを成形するための成形要素および金型Info
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Abstract
くして、タイヤの成形および加硫中にトレッドを直接成
形することにより、連結ブリッジが設けられたカットア
ウトを備えたトレッドを製造することにある。 【解決手段】 本発明による成形要素(1)は、成形部
分(3)に固定するためのアンカー部分(2)を有し、
該アンカー部分は、成形部分の成形面から突出する成形
部分により延長されている。成形要素(1)の成形部分
(3)は、少なくとも2つの延長部(31、32)を有
し、これらのうちの少なくとも1つの延長部は、延長部
に固定された枢着ピンの回りで枢動するように取り付け
られた少なくとも1つのアーム(4)を有している。成
形要素(1)は、成形位置において、延長部(31)に
より支持された少なくとも1つの枢動アーム(4)が同
じ成形要素の他方の延長部(32)に当接して、ゴム混
合物が成形要素を通り得るようにする少なくとも1つの
オリフィス(6)を形成する。
Description
にカットアウト(cutout)を成形するための成形要素、
および少なくとも1つのこのような成形要素が設けられ
た金型に関する。
759 323には、特に走行ノイズおよび耐摩耗性
に関して優れているタイヤトレッド用の新規なトレッド
パターンが開示されている。このフランス国特許では、
複数のカットアウトを有するタイヤトレッドパターント
であって、カットアウトの壁が少なくとも1つの連結ブ
リッジにより連結されているトレッドパターンが提案さ
れている。また、連結ブリッジを成形するため、成形中
にゴム混合物が通り得るようにした少なくとも1つのオ
リフィスが設けられている、例えば紙で作られたインサ
ートが、成形および加硫の前にトレッド内に導入される
構成の製造方法も提案されている。
1では、本件出願人は、上方部分および下方部分(各部
分には、連結ブロックが設けられたカットアウトを成形
すべく協働する成形要素が設けられている)からなる金
型を用いてこのようなトレッドパターンを成形する方法
を提案している。この方法は非常に優れたものである
が、第1に、トレッドを製造する必要があり、第2に、
トレッドが存在しないタイヤ素材上に前記トレッドを組
み付ける必要がある。
は、トレッドにインサート材料を導入する必要なくし
て、トレッドが設けられたタイヤの成形および加硫中に
トレッドを直接成形することにより、少なくとも1つの
連結ブリッジが設けられた少なくとも1つのカットアウ
トを備えたトレッドを製造することにある。
め、ゴム混合物に、該ゴム混合物の少なくとも1つの連
結ブリッジを介して連結された主壁を備えたカットアウ
トを成形するための金型に取り付けられる成形要素を提
案する。各金型部分は、トレッドの走行面を成形する成
形面を有し、成形/金型取出し(moulding/demouldin
g)方向に移動できる。
し、該アンカー部分は、成形部分に固定されることを意
図しかつ金型部分の成形面から突出する成形部分により
延長されている。本発明による成形要素の成形部分は、
延長部を形成する少なくとも2つの延長部を有し、該延
長部の面はカットアウトを形成する壁を成形するための
ものであり、これらの延長部の少なくとも1つが、延長
部に固定された枢着ピンの回りで枢動するように取り付
けられた少なくとも1つのアームを有している。
くとも1つの枢動アームが、同じ成形要素の少なくとも
1つの他の延長部に当接して、成形要素を貫通する、連
結ブリッジを成形するための少なくとも1つのオリフィ
スを形成することを特徴とする。
車または重車両用タイヤの分野において、少なくとも3
mmに等しい幅をもつことを特徴とする溝、または3mmよ
り小さい幅をもつことを特徴とする切込み(incision)
を意味するものと理解されたい。
部が他方の延長部と接触すると、回転可能なアームが同
じ成形要素の他方の延長部に当接する。本発明の範囲内
で、延長部に取り付けられた枢動アームが同じ成形要素
の他方の延長部の枢動アームと接触するように構成する
こともできる。
要素に取り付けられる金型によりトレッドを成形および
加硫した後、回転可能な各アームは、オリフィス内で成
形された連結ブリッジにより加えられる力を受けて回転
し、成形された連結ブリッジを破壊することなく、トレ
ッドから成形要素を取り出すことができる。もちろん、
この金型取出しは、ゴム混合物の機械的特性(より詳し
くは、ゴム混合物のいかなる破壊もなく大きく変形でき
る能力)によってのみ可能になる。
置において占める位置に押しやる弾性戻し手段を設ける
ことが有効であり、これにより良好な成形幾何学的形状
(moulding geometry)を確保できる。同じ目的で、単
独でまたは前述の構成と組合せて、前記可動アームを成
形位置に保持する手段を設けることができ、これらの手
段は所定の力レベル(もちろん、この力レベルは、金型
取出しを可能にするため金型取出し時にゴム混合物によ
り加えられる力より小さい)まで有効である。
部分に関する。この金型部分には、トレッドの走行面を
成形するための成形面が設けられ、金型部分は成形/金
型取出し方向に変位できる。この金型部分は金型部分の
成形面から突出する少なくとも2つのレリーフ要素を有
し、少なくとも1つのレリーフ要素が支持体を有し、該
支持体は、これに取り付けられた枢着ピンの回りで枢動
できるように取り付けられた少なくとも1つのアームに
当接する。
要素上で枢動できるように取り付けられた少なくとも1
つのアームが、他のレリーフ要素に当接して、トレッド
の成形中にゴム混合物が通り得るようにした少なくとも
1つのオリフィスを形成することを特徴とする。
は、成形位置において、アームが、レリーフ要素の少な
くとも1つの面と少なくとも一部が接触する面を有する
ことを意味すると理解されたい。
トレッドにカットアウトを成形することを可能にし、カ
ットアウトの主壁が1つ以上の連結ブリッジにより連結
され、少なくとも1つの連結ブリッジは成形されたトレ
ッドの走行面の下に全体的に配置される(このため、少
なくとも1つのアームが、成形部分の成形面からゼロよ
り大きい距離の位置に配置される)。
出し時(すなわち、トレッドからレリーフ要素を取り出
すとき)に、成形/金型取出し方向を含む平面内で枢動
できるように取り付けられたアームは、レリーフ要素の
オリフィスを通るゴム混合物により加えられる力の作用
を受けて枢動する。ひとたび枢動アームが枢動すると、
連結ブリッジを全く破壊することなく、トレッドからレ
リーフ要素を離脱させることができる。
る位置に枢動アームを成形位置に押し戻す弾性戻し手段
が更に設ける。また、枢動アームを成形位置に保持する
手段を付加することができ、これらの手段は、所定の力
レベル(もちろん、この力レベルは、金型取出し時にゴ
ム混合物により加えられる力より小さい)まで有効であ
る。
本発明の幾つかの実施形態を示す添付図面に関連して述
べる以下の説明を参照することにより一層良く理解され
よう。
を連結する連結ブリッジを備えている)を成形するため
の成形要素1が成形位置にあるところが示されている。
この成形要素1は、オリフィス6を備えた実質的にブレ
ードの形態をなしており、オリフィス6内で成形される
連結ブリッジを備えた切込みを成形する。成形要素1
は、金型部分に固定するためのアンカー部分2を有し、
該アンカー部分からは、前記金型部分の成形面から突出
させるための成形部分3が延長している(アンカー部分
2と成形部分3との境界は、破線23で概略的に示され
ている)。成形部分3は2つの主成形面3′、3″を有
している(この図面には前方の面3′のみが示されてい
る)。主成形面3′、3″は実質的に平行でありかつ前
記成形部分3の他の寸法に比べて小さい距離だけ互いに
間隔を隔てている。成形部分3は2つの延長部31、3
2を有し、該延長部は直方体の形状をなしかつ不等長の
長さを有している。
3″へと垂直に貫通する枢着ピン5の回りで自由に回転
できるように枢動アーム4が枢着されており、該枢動ア
ーム4は延長部31、32と同じ厚さを有しかつ内側成
形面43および外側成形面42を有している。図1に示
す成形位置では、枢動アーム4の内側成形面43の端部
が、他方の延長部32の壁と接触した状態にある。
該成形要素1が取り付けられている金型部分により、図
1に矢印Xで示す方向に駆動される。このフェーズの
間、オリフィス6内で成形された連結ブリッジは、成形
されたトレッドからの成形要素の取出しに抵抗し、枢動
アーム4に力を作用する。これにより、枢動アーム4
は、回転できるように取り付けられているため枢着ピン
5の回りで回転し、連結ブリッジを離脱させるための通
路を創出する。図2は、図1と同じ成形要素1が金型取
出しの最終フェーズにあるところを示し、枢動アーム4
は開放位置にあり、成形されたトレッドから成形要素1
を取り出すことができる。
を制限するように枢動アーム4を支持する手段を設ける
ことが好ましい。これにより、金型取出しのために創出
される通路が、連結ブリッジにいかなる破壊をも生じさ
せることがない充分な寸法をもつことができ、同時に、
成形された新しいトレッドのゴム混合物により加えられ
る力を受けて、枢動アーム4が延長部32と接触する成
形位置を占めることを可能にする。本発明では、これら
の手段は、枢動アーム4の外面42が当接する、X方向
に対して傾斜した支持面41からなる。
善するため、本発明による成形要素1には、金型取出し
の後に、枢動アーム4を他方の延長部32に接触するよ
うに押し戻すべく作用する、延長部31に固定された例
えばばねのような関連弾性戻し手段を設けることができ
る。
に、成形位置において延長部32を超えて突出する延長
部を設けることができ、これによりレバー効果が増大さ
れて、本発明による成形要素が設けられた金型を閉じる
瞬間に、非加硫ゴム混合物中への進入作動時の枢動アー
ムの回転運動が容易になる。
アームが適正成形位置にありかつこの位置に維持される
ようにするため、枢動アームを成形位置に保持する手段
を設けるのが有効であり、これらの手段は所定レベルの
力(もちろん、この力は、金型取出し時にゴム混合物に
より加えられる力レベルより小さい)を発生するのが有
効である。
でかつオリフィス106、107内に成形される2つの
連結ブリッジにより機械的に連結される構成の、厚さW
のカットアウトを成形するためのものである。図3の斜
視図では、カットアウトの一方の主壁を成形するための
前面103′のみを見ることができる。図3の実施形態
では、成形要素101は、金型に固定するためのアンカ
ー部分102を有し、該アンカー部分は、3つの延長部
131、132、133からなる成形部分103により
延長されている。1つの延長部131には、枢着ピン1
05の回りで延長部131に対して回転できるように取
り付けられたアーム104が設けられており、該アーム
104は、延長部132、133の端部132′、13
3′と接触して、成形位置において成形要素を形成する
ことができる。端部132′、133′はベベル状に形
成されており、これらのベベル状端部は、延長部13
2、133と接触するようにアーム104の内面10
4′に形成されたV型溝内に配置される。この構成は、
延長部に対する枢動アームの適正位置決めを確保する長
所を有している。
態では、延長部と、枢着されたアームとにより、成形要
素をその深さ方向に貫通する2つのオリフィス106、
107が形成される。
金型取出しが困難である。すなわち、成形要素を包囲す
るゴム混合物を過酷に変形させることなく、成形後のト
レッドから成形要素を取り出すことは困難である。この
過酷な変形により、ゴム混合物に破壊または裂けが生じ
ることがある。この場合に金型取出しを容易にするに
は、枢動アームを2つの部分から構成するのが有効であ
る。互いに延長線上にあるこれらの2つの部分は、例え
ば中間延長部132のレベルで相対移動できるように取
り付けられており、2つのアームのうちの一方のアーム
は、1つの延長部に固定された枢着ピン上でいつでも枢
動できるように取り付けられている。
た他の成形要素201の断面図であり、この成形要素
は、成形/金型取出し方向に上下に配置された2つの連
結ブリッジが設けられた切込みをタイヤトレッドに成形
するためのものである。この成形要素201は、アンカ
ー部分202を備えた小さい厚さの平らな金属板で作ら
れ、アンカー部分202は、同長の2つの延長部23
1、232を備えた成形部分203により延長されてい
る。各延長部には、成形要素01の厚さ方向に貫通する
枢着ピン208、208′の回りで回転できるように取
り付けられたアーム204、204′を有する。図示の
成形位置では、各アーム204、204′は他方の延長
部に当接して2つのオリフィス206、207を形成す
る。これらのオリフィス206、207は、成形要素に
より成形される切込みの対向主壁を連結する2つの連結
ブリッジを成形する間に、ゴム混合物が通り得るように
するためのものである。両アーム204、204′は、
金型取出しの終時に両アームが支持面210、210′
上に当接するように、延長部231、232に取り付け
られている。支持面210、210′は成形/金型取出
し方向に対して傾斜しており、開放回転運動を制限し、
従って、非加硫ゴム混合物中への成形要素の進入時に、
成形位置でのアームの再位置決めを容易にする。
の実施形態を示す。成形要素301は、アンカー部分3
02が金型310に連結されるようにして金型310に
取り付けられ、成形要素301の成形部分303は、金
型310の成形面311から突出している。成形部分3
03は、カットアウト(カットアウトの2つの壁は、オ
リフィス306内で成形される連結ブリッジにより連結
される)を成形するための2つの延長部331、332
を有する。
ており、該アーム304は、成形要素301の金型取出
し/成形方向(この方向は、この例では、矢印Xで示さ
れておりかつ成形面311に対して垂直な方向に延びて
いる)に垂直な枢着ピン305の回りで自由に回転する
ように取り付けられている。図示の成形位置では、延長
部331により支持されたアーム304は、他方の延長
部332の側壁316と部分的に接触してオリフィス3
06を形成する端壁315を有している。オリフィス3
06は、成形要素301により成形されるカットアウト
の対向壁を連結する連結ブリッジを成形するためのもの
である。
易にするのに適した幾何学的形状を有している。このた
め、図示の断面から理解されるように、成形面311か
ら最も離れたアーム304の直線輪郭312の両側は、
適当な湾曲輪郭313、314により延長されており、
成形されるトレッドを形成するゴム混合物に対してアー
ムが作用する力をできる限り小さくして、金型取出し時
に周囲のゴム混合物によりアームの回転が妨げられない
ようにする。
ころを示す図6から、オリフィス306内で成形された
連結ブリッジの作用により枢動アーム304がピン30
5の回りで回転しており、従って、連結ブリッジを破壊
することなく成形要素を完全に取り出すことができるこ
とに留意されたい。
304の一部に形成された孔307と、延長部311内
に固定されたスピンドル308とからなる手段が設けら
れており、該手段は、成形要素301の取出し時の回転
運動を制限し、これにより、成形される新しいトレッド
内への成形要素の導入時に、ゴム混合物の作用を受けて
成形要素が容易に閉じる(図5の成形位置に復帰する)
ことができるようにする。
り、該金型部分410は成形面410′を備え、かつ金
型部分410には、トレッドに2つの溝を成形するため
の、実質的に同じ方向に延びた2つのレリーフ要素を形
成する2つのリブ411、412が設けられている。こ
れと同じ金型部分410には、第3レリーフ要素を形成
する薄いブレード413が、金型部分内および金型部分
の2つの横方向端部のリブ411、412内に係止され
ており、ブレード413は、リブ411、412の方向
に対して横方向に延びている。このブレード413は、
金型部分およびリブに固定され、図示の例では、金型部
分の製造時に鋳込みにより固定される。
るための2つの平らな主面を有している(図7では、前
面のみを見ることができる)。主面は端面により制限さ
れており、図7に断面で示されている端面の幾何学的形
状は、トレッドの成形時にゴム混合物の通過を可能にす
る2つのノッチ414、415を形成している。
6、417の形態をなすアームが枢着ピン420、42
1の回りで枢動できるように取り付けられている。説明
に係る例では、ブレード416、417は、金型部分4
10内に係止されたブレード413と同じ厚さを有して
いる。これらの2つの枢動ブレード416、417(こ
れらの枢動ブレードはリブ411、412と一体であ
り、成形位置にあるところが実線で示されている)の端
壁は、ブレード413の端壁に部分的に当接して、単一
の切込みを成形するための成形要素を形成する。切込み
の主壁は、固定ブレード413と枢動ブレード416、
417とにより形成される2つのオリフィス418、4
19内で成形される連結ブリッジにより連結される。
ブリッジの作用を受けて、枢動ブレードが、図7に破線
で示すように枢着ピン420、421の回りで回転し、
成形された連結ブリッジを破壊することなく金型を取り
出すことを可能にする。ここに説明する金型部分は、溝
内に横方向に開口する切込みを成形することができ、切
込みの主壁は、切込みの体積の連続性を維持すると同時
に、2つの連結ブリッジにより連結される。
新品のときにトレッドの走行面の下に全体的に配置され
る切込み(すなわち、切込みは、走行面上には開口して
いない)を成形するのに適用できる。この場合には、単
一または複数の枢動アームが、前記金型の成形面からゼ
ロより大きい距離の位置に全体的に配置され、例えば互
いに当接するように構成される。
置にあるところを示す図面である。
ころを示す図面である。
リフィスを備えた本発明による成形要素の他の実施形態
を示す図面である。
素の他の実施形態が成形位置にあるところを示す図面で
ある。
素の他の実施形態が成形位置にあるところを示す断面図
である。
ろを示す断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 ゴム混合物の少なくとも1つの連結ブリ
ッジにより連結される主壁を備えたカットアウトを成形
するための、ゴムトレッドを成形する金型部分を取り付
けることを意図した成形要素(1、101、201、3
01)であって、成形部分(3、103、203、30
3)により延長されたアンカー部分(2、102、20
2、302)を有し、該アンカー部分は金型部分に固定
するためのものであり、金型部分の成形面から突出する
ことを意図した前記成形部分は少なくとも2つの延長部
(31、32;131、132;231、232;33
1、332)を備え、延長部の面はカットアウトの壁を
成形するためのものであり、これらの延長部の少なくと
も1つは、延長部に固定された枢着ピン(5、208、
208′)の回りで枢動できるように取り付けられた少
なくとも1つのアーム(4、104、204、20
4′、304)を備えている成形要素において、成形位
置において、少なくとも1つの枢動アームが、同じ成形
要素の少なくとも1つの他の延長部に当接して、成形要
素を貫通する、連結ブリッジを成形するための少なくと
も1つのオリフィス(6、106、107、206、2
07、306)を形成することを特徴とする成形要素。 - 【請求項2】 未だ加硫されていないゴム混合物のスト
リップ内に成形要素を進入させるときに、各枢動アーム
(4、104、204、204′、304)の成形位置
への回転を容易にするため、金型取出し時の各枢動アー
ムの最大回転角度を制限する手段が設けられていること
を特徴とする請求項1記載の成形要素。 - 【請求項3】 金型取出しの後に成形位置に復帰させる
ため、枢動アーム(4、104、204、204′、3
04)を回転させる弾性戻し手段が設けられていること
を特徴とする請求項1または2記載の成形要素。 - 【請求項4】 前記枢動アーム(4、104、204、
204′、304)が成形位置に回転することを維持す
る保持手段が更に設けられており、該保持手段は所与の
力レベルまで有効であることを特徴とする請求項1〜3
のいずれか1項記載の成形要素。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載の少な
くとも1つの成形要素(1、101、201、301)
を有することを特徴とするタイヤトレッド用金型部分
(310)。 - 【請求項6】 成形面(410′)が設けられておりか
つ成形/金型取出しの方向Xに変位できる金型部分(4
10)であって、金型部分の成形面から突出する少なく
とも2つのレリーフ要素(411、412、413)を
有し、少なくとも1つのレリーフ要素(411、41
2)が前記レリーフ要素に取り付けられた枢着ピン(4
20、421)の回りで枢動できるように取り付けられ
た少なくとも1つのアーム(416、417)を支持し
ている金型部分(410)において、 成形位置において、レリーフ要素(411、412)上
で枢動できるように取り付けられた少なくとも1つのア
ーム(416、417)が、他のレリーフ要素(41
3)に当接して、トレッドの成形中にゴム混合物が通り
得るようにした少なくとも1つのオリフィス(418、
419)を形成することを特徴とする金型部分。 - 【請求項7】 少なくとも1つの枢動アーム(416、
417)を備えたレリーフ要素(411、412)が、
カットアウトを成形する他のレリーフ要素(413)と
協働し、カットアウトの主壁がゴム混合物からなる少な
くとも1つの連結ブリッジにより連結され、少なくとも
1つの枢動アームが、成形部分の成形面(410′)か
らゼロより大きい距離の位置に全体的に配置されている
ことを特徴とする請求項6記載の金型部分。 - 【請求項8】 トレッドの新しい成形作業の度毎に、各
枢動アーム(416、417)を成形位置に押し戻す弾
性戻し手段が更に設けられていることを特徴とする請求
項6または7記載の金型部分。 - 【請求項9】 請求項6〜8のいずれか1項記載の少な
くとも1つの金型部分を備えた金型により成形されたト
レッドを有することを特徴とするタイヤ。 - 【請求項10】 請求項5記載の少なくとも1つの金型
部分を備えた金型により成形されたトレッドを有するこ
とを特徴とするタイヤ。
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