JP2000322409A - 文書作成装置、ヘルプガイド情報表示制御方法、及び記憶媒体 - Google Patents

文書作成装置、ヘルプガイド情報表示制御方法、及び記憶媒体

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JP2000322409A
JP2000322409A JP11126745A JP12674599A JP2000322409A JP 2000322409 A JP2000322409 A JP 2000322409A JP 11126745 A JP11126745 A JP 11126745A JP 12674599 A JP12674599 A JP 12674599A JP 2000322409 A JP2000322409 A JP 2000322409A
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Shigeo Morimoto
茂雄 森本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の処理に関するヘルプガイド情報を簡単
な操作にて表示することを可能とする。 【解決手段】 ヘルプガイド情報表示指示手段からヘル
プガイド情報の表示の指示があると、表示制御手段は、
表示指示の行われた時点の処理を判別し、ヘルプガイド
情報記憶手段から第1の処理のヘルプガイド情報を取得
し表示手段に表示させるよう制御する。また、処理指示
手段から第2の処理の実行指示があると、表示制御手段
は、ヘルプガイド情報記憶手段から第2の処理のヘルプ
ガイド情報を取得し、第1の処理のヘルプガイド情報に
代えて表示手段に表示させるよう制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の処理に関す
るヘルプガイド情報を表示するヘルプガイド情報表示機
能を有した文書作成装置、ヘルプガイド情報表示制御方
法、及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサ等の文書作成装
置では、文書情報に対して所定の処理を実行する際の操
作が分からなくなった場合、その操作方法の手順などを
説明するヘルプガイド情報を表示するヘルプガイド情報
表示機能を有している。ヘルプガイド情報の表示を行う
場合、操作者は、所定の処理の実行の指示後にヘルプガ
イド情報の表示指示を行う方法、若しくは、ヘルプガイ
ド情報の表示指示を行った後に所定の処理を指定する方
法、のいずれか一方の方法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の文書
作成装置では、ヘルプガイド情報の表示を行うときに
は、処理毎に個別にヘルプガイド情報の表示を指示しな
ければならなかった。すなわち、複数の処理のヘルプガ
イド情報を表示する場合は、先ず第1の処理のヘルプガ
イド情報を表示させるための操作を行い第1の処理のヘ
ルプガイド情報を表示するが、この次に第2の処理のヘ
ルプガイド情報を表示する際は、第1の処理のヘルプガ
イド情報を消してヘルプガイド情報の表示処理を終了さ
せるという操作を行なった上で、再度第2の処理を指定
してヘルプガイド情報を表示させるための操作を行わな
ければならなかった。このため、複数の処理に関するヘ
ルプガイド情報を連続して表示したいと思っても、ヘル
プガイド情報を簡単な操作で連続して表示することがで
きず、操作が煩雑になるという課題があった。
【0004】本発明は上記の事情を考慮してなされたも
ので、複数の処理に関するヘルプガイド情報を簡単な操
作にて表示することを可能とする文書作成装置、ヘルプ
ガイド情報表示制御方法、及び記録媒体を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】ヘルプガイド情報表示指
示手段からヘルプガイド情報の表示の指示があると、表
示制御手段は、表示指示の行われた時点の処理を判別
し、ヘルプガイド情報記憶手段から第1の処理のヘルプ
ガイド情報を取得し表示手段に表示させるよう制御す
る。また、処理指示手段から第2の処理の実行指示があ
ると、表示制御手段は、ヘルプガイド情報記憶手段から
第2の処理のヘルプガイド情報を取得し、第1の処理の
ヘルプガイド情報に代えて表示手段に表示させるよう制
御する。
【0006】これにより、操作者により実行指示される
処理の切り替えに応じてヘルプガイド情報を切り替えて
表示することが可能となり、ヘルプガイド情報の表示指
示の際の操作性の向上を図ることが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。本実施形態における文書作
成装置は、例えばCD−ROM、DVD、磁気ディスク
などの記憶媒体に記憶されるプログラムを読み込み、こ
のプログラムによって動作が制御されるコンピュータに
よって実現される。
【0008】図1は本実施形態に係わる文書作成装置の
構成を示すブロック図である。CPU101は、マイク
ロプロセッサ等で構成されているもので、本実施形態に
係る文書作成装置の全体を制御するものである。入力装
置102は、キーボード等であり、文字や数字を入力す
るための複数の文字/数字キー、文書情報に対して各種
の処理を行うため処理モードの実行指示を行なうための
複数の処理指示キー、ヘルプガイドの表示要求を行うた
めのヘルプガイド表示指示キーを備えている。処理指示
キーには、罫線作成を行なうための処理モードである罫
線モードの実行を指示するための罫線キー、図形作成を
行なう図形モードの実行を指示するための図形キー、印
刷を行なう印刷モードの実行を指示するための印刷キー
などが備えられている。
【0009】メモリ103は、CPU101におけるヘ
ルプガイド情報の表示制御処理を実行する際の各種情報
を記憶するものであり、ヘルプガイド情報表示制御プロ
グラム記憶領域103a、ヘルプガイド情報記憶領域1
03b、文書情報記憶領域103c、モード情報記憶領
域103dを有する。ヘルプガイド情報表示制御プログ
ラム記憶領域103aは、CPU101がヘルプガイド
情報の表示制御処理を実行する際に参照する処理手順を
示したヘルプガイド情報表示制御プログラムを記憶する
領域である。ヘルプガイド情報記憶領域103bは、C
PU101がヘルプガイド情報の表示制御処理を実行に
おいて表示するヘルプガイドに関する情報を記憶する領
域である。このヘルプガイド情報記憶領域103bに
は、複数の処理モードに対応してそれぞれヘルプガイド
情報が記憶されている。
【0010】文書情報記憶領域103cは、入力装置1
02より入力される文書情報を記憶する領域である。モ
ード情報記憶領域103dは、文書作成装置の現時点で
の処理モードを示すモード情報を記憶する領域である。
例えば、文書作成装置の起動を行なった直後は、初期設
定として、文字/数字キーからの文字や数字の入力など
を行なう文字入力モードに設定しておき、また、これに
伴いモード情報記憶領域103dには文字入力モードを
示す情報を記憶しておく。その後、罫線キー、図形キ
ー、印刷キーなどの処理指示キーが押下された際に、押
下された処理指示キーに応じた処理モードを示す情報が
モード情報記憶領域103dに記憶される。
【0011】表示装置104は、LCDなどから構成さ
れるものであり、文書情報やヘルプガイド情報の表示を
行う。印刷装置105は、メモリ103の文書情報記憶
領域103cに記憶された文書情報を印刷する。外部記
憶装置106は、HDD、FDD、DVD−RAMなど
から構成されるものであり、メモリ103の文書情報記
憶領域103cに記憶されている文書情報を記憶する。
【0012】次に、本実施形態のヘルプガイド情報表示
制御処理の動作を説明する。図2は、本実施形態のヘル
プガイド情報表示制御処理の動作を示すフローチャート
である。図2に示されているヘルプガイド情報表示制御
処理の動作の概略を説明すると次のようになる。すなわ
ち、ヘルプガイド情報の表示要求がされるとその時点の
処理モードを判別し、次いで判別した処理モードに関す
るヘルプガイド情報がヘルプガイド情報記憶領域103
bに記憶されているか否か判断し、記憶されている場合
そのヘルプガイド情報を表示させる。更にこの所定の処
理モードに関するヘルプガイド情報を表示した状態で、
所定の処理指示キーが押下されて処理モードの変更が行
なわれると、その変更に応じてヘルプガイド情報の表示
内容を変更する。
【0013】以下、ヘルプガイド情報表示制御処理の動
作について詳細に説明する。CPU101は、操作者に
より入力装置102のヘルプガイド表示指示キーが押下
されヘルプガイド情報の表示要求がされたことを検知す
ると(ステップ201)、メモリ103のヘルプガイド
情報表示制御プログラム記憶領域103aに記憶されて
いるヘルプガイド情報表示制御プログラムに従って、次
に示すステップ202からステップ208までの処理を
実行する。先ず、CPU101は、メモリ103のモー
ド情報記憶領域103dに記憶されたモード情報から現
在の処理モードを判別し(ステップ202)、この判別
した処理モードに関するヘルプガイド情報が、ヘルプガ
イド情報記憶領域103bに記憶されているか否かを判
断する(ステップ203)。ここでは、図3に示すよう
に、文字入力モードの状態でヘルプガイド表示指示キー
が押下された場合を説明する。図3の表示画面に表示さ
れている文書情報は、メモリ103の文書情報記憶領域
103cに記憶されている情報である。また、文字入力
モード関するヘルプガイド情報があるものとして説明す
る。
【0014】ステップ203において、CPU101
は、文字入力モードに関するヘルプガイド情報があると
判断し、ヘルプガイド情報記憶領域103bに記憶され
ているヘルプガイド情報を表示装置104に表示する
(ステップ204)。表示装置104では、図4のよう
に表示装置104の表示画面の上側のヘルプガイド表示
領域にヘルプガイド情報を表示し、下側の文書編集作業
領域に入力中の文書情報を表示する。ここでは、文字入
力モードに関するヘルプガイド情報として、ヘルプガイ
ドの操作方法についての説明文を表示した例を示してい
る。ヘルプガイド表示領域の左側に、ヘルプガイドの操
作方法についての説明を表示している。また、ヘルプガ
イド情報の右側部分に、ヘルプガイド操作キーとして、
ヘルプガイド表示領域にヘルプガイド情報の全体が収ま
らない場合にヘルプガイド情報を上下にスクロールを指
示するためのスクロール指示キー「F6」、「F7」
や、ヘルプガイド情報表示の終了を指示するためのガイ
ド終了指示キー「F10」を表示している。文書編集作
業領域では、ヘルプガイド情報表示領域に表示されたヘ
ルプガイド情報を見ながら文書編集作業を行なえるよ
う、実際の文書編集作業が可能となっている。
【0015】CPU101は、表示装置104にてヘル
プガイド情報を表示させた状態で、入力装置102の所
定の処理指示キーが押下され処理モードの変更が指示さ
れたか否かを判断する(ステップ206)。処理モード
の変更が指示されたと判断した場合、CPU101は、
変更指示された処理モードに関するヘルプガイド情報を
表示すべく、ステップ202からステップ204の処理
を繰り返す。なお、CPU101は、ステップ206に
おいて、入力装置102の処理指示キーが押下された際
には、処理モードの変更が指示されたと判断し、変更の
指示された処理モードへ変更すべく、変更の指示された
処理モードを示す処理モード情報をメモリ103のモー
ド情報記憶領域103dに記憶させる。
【0016】例えば、罫線キーが押下されたとすると、
CPU101は、罫線モードへの変更が指示されたと判
断し、処理モードを罫線モードとすると共に、図5に示
すように罫線モードに関するヘルプガイド情報を表示す
る。図5に表示されているヘルプガイド情報では、その
ヘルプガイド情報の左側に、罫線モードにおいて実行可
能な「処理」(罫線の作成、削除、斜罫線を作成、太さ
を変える、種類を変えるなど)と、その処理を指定する
ために押下すべきキー(「選択/実行」キー、「削除」
キー、「機能1」キー+「罫線」キー、「変換/次候
補」キー、「機能1」キー+「変換/次候補」キーな
ど)が表示される。ヘルプガイド情報の右側部分には、
スクロール指示キー「F6」、「F7」がガイド表示さ
れる。図6に、上方向へのスクロールを指示するスクロ
ール指示キー「F6」の押下に応じてヘルプガイド情報
を上方向へスクロールして表示させた例を示している。
また、図5ではガイド終了指示キー「F10」が表示さ
れていないが、これは、ガイド終了指示キー「F10」
の操作を無効であることを明示するためである。すなわ
ち、罫線モードに関するヘルプガイド情報の表示を行っ
ている場合は、そのヘルプガイド情報の表示の中止を行
なえないようにガイド終了指示キー「F10」の操作を
無効としているため、ガイド終了指示キー「F10」を
表示せず、その他の操作が有効なもののみを表示するよ
うにしている。
【0017】罫線モードに関するヘルプガイド情報を表
示した状態で、ステップ206において処理モードの変
更指示がないと判断した場合、次いでCPU101は、
ヘルプガイドの終了指示があったか否かを判断する(ス
テップ207)。罫線モードに関するヘルプガイド情報
を表示した状態では、ガイド終了指示キー「F10」の
操作が無効になっておりヘルプガイドの終了指示が行な
われることは無いため、ヘルプガイドの終了指示はない
と判断され、再びステップ206に戻り処理モードの変
更指示があるか否かの判断を行なうこととなる。
【0018】ここで、文字入力モードへの変更指示が行
なわれると文字入力モードに関するヘルプガイド情報を
表示し(ステップ202〜204)、この文字入力モー
ドに関するヘルプガイド情報を表示した状態でヘルプガ
イドの終了指示が行なわれると(ステップ206〜20
7)、CPU101はヘルプガイドの終了指示があった
と判断し、ヘルプガイド情報の表示を終了させる(ステ
ップ208)。
【0019】また、罫線モードに関するヘルプガイド情
報を表示した後に変更指示の行なわれた処理モードが、
ヘルプガイド情報記憶領域103bにヘルプガイド情報
が記憶されていないものである場合、CPU101は、
表示装置102における罫線モードに関するヘルプガイ
ド情報の表示を中断し(ステップ205)、ステップ2
06以降の処理を行なう。例えば、罫線モードに関する
ヘルプガイド情報を表示した後に、ヘルプガイド情報の
記憶されていない「全文削除」の処理モードへの変更が
指示された場合、ヘルプガイド情報の表示を中断し、図
7に示すように表示画面全体を文書編集領域として表示
する。全文削除はその処理が実行されるとその時点で処
理モードが自動的に終了し文字入力モードに戻るものと
する。ここで、図7の表示状態で全文削除を実行する
と、文字入力モードに関するヘルプガイド情報を表示す
る画面に戻る。
【0020】なお、ステップ205では、処理モードに
関するヘルプガイド情報がヘルプガイド情報記憶領域1
03bに記憶されていない場合にヘルプガイド情報の表
示を中断するようにしているが、例えば、ヘルプガイド
情報が無い旨を示す説明文等の特定のヘルプガイド情報
を表示しても良い。この場合、ヘルプガイド情報が記憶
されていない処理モードになった場合に表示すべき特定
のヘルプガイド情報をヘルプガイド情報記憶領域103
bに記憶しておき、CPU101では、ヘルプガイド情
報が記憶されていない処理モードになった場合にはその
特定のヘルプガイド情報を表示するように制御する。
【0021】また、図4、5、6で示したスクロール指
示キーや、ガイド終了指示キーなどのヘルプガイド操作
キーについては、ヘルプガイド情報の表示対象となって
いる処理モードにおいて使用しないキーを割当てるよう
にする。すなわち、図8の例1に示すようにヘルプガイ
ド情報の表示中のみ有効となるキーを割当てたり、又
は、例2のように現時点で表示しているヘルプガイド情
報の処理モードでは使用しないキーを割当てるようにす
る。
【0022】また、上述した実施形態では、処理モード
に関するヘルプガイド情報がヘルプガイド情報記憶領域
103bに記憶されていない場合、ヘルプガイド情報の
表示を中断するようにしているが、これに限らず、例え
ば、ヘルプガイド情報が記憶されていない処理モードが
指示された場合、その指示された時点でヘルプガイド情
報の表示を終了させるようにしても良い。
【0023】この場合の動作を示すフローチャートを図
9に示している。図9に示すように、ヘルプガイド表示
要求が行なわれ(ステップ901)、現在の処理モード
を判別した(ステップ902)後、判別した処理モード
に対応するヘルプガイド情報がヘルプガイド情報記憶領
域103bに記憶されているか否かを判断する(ステッ
プ903)。文字入力モードや罫線モードなどヘルプガ
イド情報が記憶されている場合は対応するヘルプガイド
情報を表示する一方、対応するヘルプガイド情報が記憶
されていない場合、直前に表示されていたヘルプガイド
情報を消し、ヘルプガイドの処理を終了する(ステップ
907)。例えば、図4の文字入力モードに関するヘル
プガイド情報を表示した状態で、ヘルプガイド情報の記
憶されていない「全文削除」キーが押下されると、文字
入力モードのヘルプガイド情報の表示を消してヘルプガ
イドの処理を終了させる。この場合の画面表示は、図7
と同様となる。
【0024】ヘルプガイドガイドの処理を終了させて図
7の表示状態とした後、更に全文削除の処理の実行を指
示する「選択実行」キーが押下されると、「ここは文書
編集画面です。」という文が削除され、図10の表示画
面となる。
【0025】なお、ヘルプガイド表示要求を行なったと
きの処理モードがヘルプガイド情報の記憶されていない
ものであった場合には、ヘルプガイド情報を表示するこ
と無く、ヘルプガイドの処理は終了することとなる。す
なわち、この場合、ヘルプガイドの処理は起動されな
い。
【0026】また、ステップ904にてヘルプガイド情
報の表示を行なった後、処理モードの変更が指示された
場合(ステップ905)、CPU101はステップ90
2へ移り変更指示された処理モードに対するヘルプガイ
ド情報を表示すべく処理を行なう。一方、処理モードの
変更の指示がなくヘルプガイドの終了が指示されると
(ステップ906)、ヘルプガイドの処理を終了する
(ステップ907)。
【0027】このように、所定の処理モードに対するヘ
ルプガイド情報を表示した状態で、他の処理モードへの
変更を行なった場合、その変更した処理モードに対応す
るヘルプガイド情報に表示を変更するようにしたため、
処理モード毎に逐次、直前に表示されているヘルプガイ
ドを消し、再度、他の処理モードに対応するヘルプガイ
ド情報の表示要求をする、という操作が必要ない。処理
モードを変更しながら文書作成を行なう際に、その変更
に応じて文書に対して実行されている処理モードのヘル
プガイド情報が表示されるので、操作者は文書作成の操
作と並行してヘルプガイド情報を見ることができ、操作
者に対して理解しやすいものとなる。
【0028】また、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピー(登録商
標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD
―ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に
書き込んで各種装置に提供することができる。また、通
信媒体により電送して各種装置に提供することも可能で
ある。本装置を実現するコンピュータは、記憶媒体に記
憶されたプログラムを読み込み、または通信媒体を介し
てプログラムを受信し、このプログラムによって動作が
制御されることにより、上述した処理を実行する。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、所
定の処理のヘルプガイド情報を表示中に別の処理の実行
指示が行われると、この別の処理への実行指示に応じて
ヘルプガイド情報の表示を別の処理に関するものに変更
するようにした。このため、操作者から実行指示される
処理の変更に応じてヘルプガイド情報を変更して表示す
ることが可能となり、従って、複数の処理毎に個別にヘ
ルプガイド情報の表示指示を行うといった煩雑な操作を
必要とせず、その操作性の向上を図ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる文書作成装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本実施形態のヘルプガイド情報表示制御処理の
動作を示すフローチャート。
【図3】文字入力モードにおける画面表示例。
【図4】文字入力モードに関するヘルプガイド情報の画
面表示例。
【図5】罫線モードに関するヘルプガイド情報の画面表
示例。
【図6】罫線モードに関するヘルプガイド情報の表示画
面例。
【図7】全文削除モードにおける画面表示例。
【図8】ヘルプガイド情報の表示中に操作可能とするキ
ーの例。
【図9】本実施形態のヘルプガイド情報表示制御処理の
別の動作を示すフローチャート。
【図10】全文削除実行後の画面表示例。
【符号の説明】
101…CPU 102…入力装置 103…メモリ 103a…ヘルプガイド情報表示制御プログラム記憶領
域 103b…ヘルプガイド情報記憶領域 103c…文書情報記憶領域 103d…モード情報記憶領域 104…表示装置 105…印刷装置 106…外部記憶装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書情報に対して実行可能な複数の処理
    のうち実行すべき処理を指示する処理指示手段と、 前記複数の処理に関する説明をそれぞれ示したヘルプガ
    イド情報を記憶するヘルプガイド情報記憶手段と、 前記ヘルプガイド情報記憶手段に記憶された前記ヘルプ
    ガイド情報を表示するための表示手段と、 前記表示手段における前記ヘルプガイド情報の表示を指
    示するヘルプガイド情報表示指示手段と、 前記ヘルプガイド情報表示指示手段からの表示指示に応
    じて表示指示の行われた時点の処理を判別し当該判別し
    た第1の処理のヘルプガイド情報を前記ヘルプガイド情
    報記憶手段から取得し前記表示手段に表示させるよう制
    御すると共に、前記処理指示手段からの第2の処理の実
    行指示が行われた際に当該実行指示が行われた前記第2
    の処理のヘルプガイド情報を前記ヘルプガイド情報記憶
    手段から取得し前記第1の処理のヘルプガイド情報に代
    えて前記表示手段に表示させるよう制御する表示制御手
    段とを具備することを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 表示制御手段は、ヘルプガイド情報の表
    示対象となっている所定の処理のヘルプガイド情報の表
    示に際し当該所定の処理のヘルプガイド情報がヘルプガ
    イド情報記憶手段に記憶されていないときには表示手段
    におけるヘルプガイド情報の表示を中断し、前記ヘルプ
    ガイド情報記憶手段にヘルプガイド情報の記憶されてい
    る処理の実行指示が処理指示手段から行われたときに前
    記表示手段におけるヘルプガイド情報の表示を再開する
    よう制御することを特徴とする請求項1記載の文書作成
    装置。
  3. 【請求項3】 表示制御手段は、ヘルプガイド情報の表
    示対象となっている所定の処理のヘルプガイド情報の表
    示に際し当該所定の処理のヘルプガイド情報がヘルプガ
    イド情報記憶手段に記憶されていないときには表示手段
    におけるヘルプガイド情報の表示を終了するよう制御す
    ることを特徴とする請求項1記載の文書作成装置。
  4. 【請求項4】 表示制御手段は、ヘルプガイド情報の表
    示対象となっている所定の処理のヘルプガイド情報の表
    示に際し当該所定の処理のヘルプガイド情報がヘルプガ
    イド情報記憶手段に記憶されていないときには、予め設
    定された所定のヘルプガイド情報を前記ヘルプガイド情
    報記憶手段から取得し表示手段に表示するよう制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の文書作成装置。
  5. 【請求項5】 ヘルプガイド情報記憶手段は、複数の処
    理に関する説明をそれぞれ示した第1のヘルプガイド情
    報と共に、前記第1のヘルプガイド情報の表示に際して
    当該第1のヘルプガイド情報の表示制御で有効とする操
    作に関する説明を示した第2のヘルプガイド情報を前記
    第1のヘルプガイド情報のそれぞれに対応して記憶し、 表示制御手段は、表示手段における前記第1のヘルプガ
    イド情報の表示制御を行なうに際し、前記表示手段にて
    表示する前記第1のヘルプガイド情報に対応する前記第
    2のヘルプガイド情報を、前記第1のヘルプガイド情報
    と共に表示させるよう制御することを特徴とする請求項
    1記載の文書作成装置。
  6. 【請求項6】 文書情報に対して実行可能な複数の処理
    のうち実行すべき処理を指示する処理指示手段と、 前記複数の処理に関する説明をそれぞれ示したヘルプガ
    イド情報を記憶するヘルプガイド情報記憶手段と、 前記ヘルプガイド情報記憶手段に記憶された前記ヘルプ
    ガイド情報を表示する第1の領域と前記処理指示手段に
    より実行指示された処理において作成される文書情報を
    表示する第2の領域とからなる表示手段と、 前記表示手段における前記ヘルプガイド情報の表示を指
    示するヘルプガイド情報表示指示手段と、 前記ヘルプガイド情報表示指示手段からの表示指示に応
    じて表示指示の行われた時点の処理を判別し当該判別し
    た第1の処理のヘルプガイド情報を前記ヘルプガイド情
    報記憶手段から取得し前記表示手段に表示させるよう制
    御すると共に、前記処理指示手段からの第2の処理の実
    行指示が行われた際に当該実行指示が行われた前記第2
    の処理のヘルプガイド情報を前記ヘルプガイド情報記憶
    手段から取得し前記第1の処理のヘルプガイド情報に代
    えて前記表示手段に表示させるよう制御するヘルプガイ
    ド情報表示制御手段と、 前記処理指示手段により実行指示された処理において作
    成される文書情報を前記表示手段に表示させるよう制御
    する文書情報表示制御手段とを具備することを特徴とす
    る文書作成装置。
  7. 【請求項7】 文書情報に対して実行可能な複数の処理
    に関する説明をそれぞれ示したヘルプガイド情報のう
    ち、前記文書情報に対して実行すべき処理として実行指
    示の行われた所定の処理のヘルプガイド情報を表示する
    ヘルプガイド情報表示制御方法において、 ヘルプガイド情報の表示指示に応じてこの表示指示の行
    われた時点の処理を判別し、 判別した第1の処理のヘルプガイド情報を表示させるよ
    う制御し、 前記第1の処理のヘルプガイド情報を表示した状態で第
    2の処理の実行指示が行われた際に当該実行指示が行わ
    れた前記第2の処理のヘルプガイド情報を前記第1の処
    理のヘルプガイド情報に代えて表示させるよう制御する
    ことを特徴とするヘルプガイド情報表示制御方法。
  8. 【請求項8】 文書情報に対して実行可能な複数の処理
    に関する説明をそれぞれ示したヘルプガイド情報のう
    ち、前記文書情報に対して実行すべき処理として実行指
    示の行われた所定の処理のヘルプガイド情報を表示する
    ヘルプガイド情報表示制御プログラムを記憶する記憶媒
    体であって、 ヘルプガイド情報の表示指示に応じてこの表示指示の行
    われた時点の処理を判別する手順と、 判別した第1の処理のヘルプガイド情報を表示させるよ
    う制御する手順と、 前記第1の処理のヘルプガイド情報を表示した状態で第
    2の処理の実行指示が行われた際に当該実行指示が行わ
    れた前記第2の処理のヘルプガイド情報を前記第1の処
    理のヘルプガイド情報に代えて表示させるよう制御する
    手順とをコンピュータに実行させるプログラムを記憶し
    たコンピュータ読取り可能な記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7467352B2 (en) * 2005-12-29 2008-12-16 Motorola, Inc. Method and apparatus for mapping corresponding functions in a user

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