JP2000319101A - 害虫防除製剤 - Google Patents

害虫防除製剤

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JP2000319101A
JP2000319101A JP11132933A JP13293399A JP2000319101A JP 2000319101 A JP2000319101 A JP 2000319101A JP 11132933 A JP11132933 A JP 11132933A JP 13293399 A JP13293399 A JP 13293399A JP 2000319101 A JP2000319101 A JP 2000319101A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 害虫防除成分の含有量を従来の害虫防除製剤
に比べて大幅に減少しても防除効果が発揮でき、しか
も、使用の際べたつきがなく、徐放性や耐候性に優れた
害虫防除製剤を提供する。 【解決手段】 害虫防除剤と溶媒及び水系合成高分子エ
マルジョンを混合した害虫防除製剤。前記水系合成高分
子エマルジョンがEVA樹脂系のエマルジョンであるこ
とが好ましい。前記溶媒がアルコール類水溶液又はアル
コール類であることが好ましい。害虫防除剤のアルコー
ル溶液に、固形分30%(wt)以下のEVA樹脂系の
エマルジョンを滴下して調製したものであることが好ま
しい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料タイプの効果
が持続する害虫防除製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、害虫防除塗料として、アクリル樹
脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂等を溶剤に溶解した
塗料に害虫防除成分を配合した種々の害虫防除塗料が知
られている。害虫防除剤を塗布する塗料タイプの製剤と
して、害虫防除剤をそのまま揮発性の溶媒に溶解しただ
けでは、薬剤が取れてしまい、効果が持続しなかった。
また、害虫防除剤を一般の塗料に練り込んでも、揮発性
の少ない害虫防除剤の場合には、塗料の樹脂が殆どの害
虫防除剤を包み込んで表面に出さないため、効果が無か
ったり、揮発性の高い害虫防除剤の場合は効果が得られ
ても、効果の持続がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】更に、これまでの害虫
防除塗料は粘調であったため、塗布後に処理面がべたつ
くことがあり、ごみや埃が付着して害虫防除効力が低下
するという問題点もあった。また、害虫防除塗料中の樹
脂分を溶解させるため芳香族炭化水素、ケトン類、ハロ
ゲン化合物等を使用すると、塗布を行う樹脂をも溶解し
てしまうこともあった。その上、上記のように、害虫防
除成分が塗料に対して少量であると塗料中の樹脂や他の
配合物資に閉じ込められて防除効果がほとんど無くなる
ため、多量に、例えば、少なくとも5重量%以上配合す
る必要があってコスト高になる一方、大量の配合を行う
と実装回路板に害虫防除塗料として使用したとき、回路
板の絶縁性を損ねるという問題点もあった。本発明は、
このような従来の問題点を解決しようとするものであ
り、害虫防除成分の含有量を従来の害虫防除塗料に比べ
て大幅に減少しても防除効果が発揮でき、しかも、使用
の際べたつきがなく、徐放性や耐候性に優れた害虫防除
製剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記の手段に
より、上記課題を解決した。 (1)害虫防除剤と溶媒及び水系合成高分子エマルジョ
ンを混合した害虫防除製剤。 (2)前記水系合成高分子エマルジョンがEVA樹脂系
のエマルジョンであることを特徴とする前記(1)記載
の害虫防除製剤。 (3)前記溶媒がアルコール類水溶液又はアルコール類
であることを特徴とする前記(1)又は(2)記載の害
虫防除製剤。 (4)害虫防除剤のアルコール類溶液に、固形分30%
(wt)以下のEVA樹脂系のエマルジョンを滴下して
調製したものであることを特徴とする前記(3)記載の
害虫防除製剤。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳しく説明する。本発明の害虫防除製剤に用いられる
害虫防除成分としては、下記のものを挙げることができ
るが、これらに制限されない。
【0006】(イ)ピレスロイド系化合物: ・dl−3−アリル−2−メチル−4−オキソ−2−シ
クロペンテニル dl−シス/トランス−クリサンテマ
ート ・dl−3−アリル−2−メチル−4−オキソ−2−シ
クロペンテニル d−シス/トランス−クリサンテマー
ト ・dl−3−アリル−2−メチル−4−オキソ−2−シ
クロペンテニル d−トランス−クリサンテマート ・d−3−アリル−2−メチル−4−オキソ−2−シク
ロペンテニル d−トランス−クリサンテマート
【0007】・(5−ベンジル−3−フリル)メチル
d−シス/トランス−クリサンテマート ・5−プロパギル−2−フリルメチル− d−シス/ト
ランス−クリサンテマート ・(+)−2−メチル−4−オキソ−3−(2−プロピ
ニル)−2−シクロペンテニル(+)−シス/トランス
−クリサンテマート ・dl−3−アリル−2−メチル−4−オキソ−2−シ
クロペンテニル−dl−シス/トランス−2,2,3,
3−テトラメチルシクロプロパンカルボシキラート ・(1,3,4,5,6,7−ヘキサヒドロ−1,3−
ジオキソ−2−イソインドリル)メチル−dl−シス/
トランス−クリサンテマート
【0008】・(1,3,4,5,6,7−ヘキサヒド
ロ−1,3−ジオキソ−2−イソインドリル)メチル−
d−シス/トランス−クリサンテマート ・3−フェノキシベンジル−d−シス/トランス−クリ
サンテマート ・3−フェノキシベンジル−dl−シス/トランス−3
−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチル−1
−シクロプロパンカルボオキシラート(一般名ペルメト
リン) ・(±)α−シアノ−3−フェノキシベンジル(+)−
シス/トランス−クリサンテマート ・(±)α−シアノ−3−フェノキシベンジル dl−
シス/トランス−3−(2,2−ジメチル−1−シクロ
プロパンカルボキシラート
【0009】・d−トランス−2,3,5,6−テトラ
フルオロベンジル−3−(2,2−ジクロロビニル)−
2,2−ジメチル−1−シクロプロパンカルボキシレー
ト ・〔2,5−ジオキソ−3−(2−プロピニル)−1−
イミダゾリジニル〕メチル(±)−シス/トランス−ク
リサンテマート (ロ)カーバメート系化合物:具体的には、フェノブカ
ーブ、カルバリル、キシリルカーブ、エチオフェンカー
ブ、メトルカーブ、プロメカーブ、スエップ、プロポキ
サー等。
【0010】(ハ)有機リン系化合物:具体的には、ク
ロルピリホス、シアノホス、ダイアジノン、ジクロルボ
ス、フェニトロチオン、フェンチオン、マラチオン、ピ
リミホスメチル、プロチオホス、サリチオン、テトラク
ロルビンホス、トリクロルホン、ブロモホス、プロペタ
ンホス、ナレド等。 (ニ)幼若ホルモン活性化合物:具体的には、メソプレ
ン、ヒドロプレン、ピリプロキシフェン、フェノキシカ
ーブ等。 (ホ)キチン合成阻害剤:ジフルベンズロン、クロルフ
ルアズロン、テフルベンズロン、トリフルムロン、フル
フェノクスロン、フルシクロクスロン、ヘキサフルムロ
ン等。 (ヘ)その他:ジメチル−m−トルアミド等のジアルキ
ル−m−トルアミド類、タブトレックス、ジ−n−プロ
ピル−イソシンコメロネート(レッパー333)等。
【0011】なかでも、ピレスロイド系化合物が好まし
く用いられ、特にペルメトリン等の揮発性の低いものが
好ましい。上記害虫防除成分は、1種単独で又は2種以
上を組み合わせて使用することができる。この害虫防除
製剤は、人の生活空間での害虫防除を行うものであるか
ら、当然ながら人に対して薬害が極めて低いものであっ
て、安全性の高いものでなければならない。
【0012】本発明の害虫防除製剤に用いられる溶媒及
び水系合成高分子エマルジョンのうち、水系合成高分子
エマルジョンについては、その合成高分子としては、E
VA樹脂が好ましく、この「EVA樹脂」は、「ポリ
(エチレン/酢酸ビニル)共重合体」をいうものであ
り、特に「水系EVA樹脂エマルジョン」とは、高圧ラ
ジカル重合の中のエマルジョン重合法によって合成され
たものをいう。エマルジョン重合法は、例えば懸濁重合
法や乳化重合法をいうものである。なお、上記以外の重
合法でもEVA樹脂がイソプロパノール等の溶媒に溶解
する限り上記範囲に包含させてもよい。水系合成高分子
エマルジョンを得るには、重合体が塊状や固体状のもの
が生成されるものは適しない。
【0013】EVA樹脂の組成としては、エチレンの含
有割合が10%〜50%程度のものが好ましく、アクリ
ル酸エステル、メタアクリル酸エステル、プロピオン酸
ビニル、カプロン酸ビニル、ビニルバーサチック酸、マ
レイン酸エステル、ダイアセトンアクリルアマイド、ベ
オバ、スチレン、アクロレイン、ビニルメチルケトン、
アクリロニトリル、ブタジエン、アクリルアミド、イソ
プレン、イタコン酸エステル、プロピレン、塩化ビニ
ル、ビニルアルコール及び/又はビニルピロリドン等を
30%以内で共重合させた樹脂を含む。この中でも、ア
クリル酸やポリビニルアルコール等を20%以下含有す
るものが好ましい。
【0014】また、水系合成高分子エマルジョンととも
に加える溶媒としては、アルコール類又はアルコール類
水溶液である。アルコール類としては、一価の脂肪族ア
ルコールが適しており、エタノール、イソプロパノール
等が挙げられる。アルコール類水溶液としては、前記ア
ルコール類の水溶液で、防除塗料中のアルコール類の含
有割合は40〜90wt%が適している。
【0015】本発明の害虫防除製剤にはリン酸エステル
を含有させることができる。このリン酸エステルは害虫
防除剤に耐候性を付与する作用を与える成分である。用
いることができるリン酸エステルとしては、トリメチル
ホスフェート、トリエチルホスフェート、トリブチルホ
スフェート、トリ−2−エチルヘキシルホスフェート、
トリブトキシエチルホスフェート、トリフェニルホスフ
ェート、トリクレジルホスフェート、トリキシレニルホ
スフェート、クレジルジフェニルホスフェート、2−エ
チルヘキシルジフェニルホスフェート等を挙げることが
できる。これらは、1種単独で又は2種以上を組み合わ
せて使用することができる。なかでも、トリクレジルホ
スフェート、トリ−2−エチルヘキシルホスフェートの
使用及びこれらの併用が、入手の容易さや経済性の面か
ら好ましい。
【0016】上記害虫防除剤は、害虫防除製剤に0.0
1〜10重量%含有され、特に0.1〜5重合%含有さ
れることが好ましい。上記樹脂は、害虫防除製剤に成分
重量比で害虫防除剤の1.5〜200倍量含有され、特
に2〜20倍量含有されることが好ましい。これにより
徐放性が得られる。さらに、本発明の害虫防除製剤は、
冷温時のEVAの析出防止のために、水を塗料成分中5
〜50wt%含有させ、特に10〜20wt%含有させ
るこが好ましい。また、一般に樹脂エマルジョンが60
%を越えるとアルコール類に懸濁しにくいので、成分重
量比で樹脂の2〜20倍量含有され、特に3〜6倍量含
有されることが好ましい。
【0017】本発明の害虫防除製剤は、上記した害虫防
除剤の他に、その他の害虫防除剤を含有してもよい。さ
らに、本発明の害虫防除製剤は、必要に応じて、分散
剤、樹脂を安定化させるための光安定化剤、帯電防止
剤、難燃剤、酸化防止剤等の添加剤を含有してもよい。
この害虫防除剤と水系合成高分子エマルジョンとを組み
合わせた害虫防除製剤は、人の生活空間での害虫防除を
行うものであるから、当然ながら人に対して薬害が極め
て低いものであって、安全性の高いものでなければなら
ない。本発明の害虫防除製剤は、その使用量が、塗布し
た場合には1m2 当たり5〜200ミリリットルとする
ことができ、1m2 当たり20〜100ミリリットルが
好ましい。
【0018】本発明の害虫防除製剤は、通常有機溶媒、
例えばイソプロパノール(イソピルアルコール:IP
A)に溶解した溶液として調製され、シート状あるいは
テープ状の基材に含浸、塗布あるいはスプレーして用い
られる。場合により水系の分散液として調製することも
できる。上記シート状あるいはテープ状の基材として
は、紙、プラスチック等が挙げられ、その厚みは適宜決
められるが、通常50〜300μm程度である。本発明
の害虫防除製剤は、その具体的な使用においては、塗料
として使用するに適している。本発明の害虫防除製剤
は、基材に直接塗布して使用されるが、その基材として
は、電子機器、家庭電気製品などの基板や外箱、家具等
用材料が挙げられる。
【0019】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説
明するが、本発明の範囲は実施例によって制限されな
い。
【0020】実施例1〜8及び比較例1〜4 (害虫防除製剤の調製)ペルメトリン0.3kgと添加
物をイソプロパノールに溶解し、液を攪拌しながら水系
樹脂エマジョンを添加して40リットルとすることによ
り害虫防除製剤を調製した。その際、添加物と水系樹脂
エマジョンの種類を第1表に示すように変えて、実施例
1〜8のサンプルを調製し、さらに第1表に示すように
樹脂を添加しないものや、水系エマジョンでない樹脂を
水系樹脂エマジョンの代わりに添加したものを用いて比
較例1〜4のサンプルを調製した。なお、実施例8は、
溶媒をイソプロパノールをエタノールに変え、その20
リットルに溶かしたものである。 (サンプルの調製)この害虫防除製剤をABS製板に4
0ミリリットル/m2 の量で塗布し、乾燥した。この塗
布した板をゲージに入れて、試験を行った。
【0021】
【表1】
【0022】(ゴキブリに対する効力)第1表に示され
る害虫防除製剤のゴキブリの防除率の測定を下記の方法
により行った。
【0023】(ゴキブリの防除率の測定法)1m×1m
のパット内に、シェルターと水を設置した。さらに、そ
のパット内に処理サンプル及び薬剤で処理されていない
処理サンプルと同じ大きさのABSプレート(無処理サ
ンプル)を置き、これらの上に同一重量の角砂糖を乗せ
た。パット内にチャバネゴキブリ雄雌各100匹を放
ち、48時間放飼した。48時間後の角砂糖の重量減少
量から下記数式により防除率を算出した。 防除率(%)=〔(A−B)/A〕×100 A:無処理サンプル上の餌の減少量 B:処理サンプル上の餌の減少量 なお、EVA樹脂を害虫防除剤成分(ペルメトリン)の
重量の1000倍以上配合すると、害虫防除剤の有効成
分が塗布表面に現れず、測定初期より防除効果が少なか
った。
【0024】(耐久性)製剤の防除率の経時変化は、製
剤を81℃で2日間熱風で乾燥機で加熱処理した後、5
0℃、75%RHで2ケ月保管し、それについて防除率
を測定した。測定結果は、第1表に示す。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように構成する
ことによって、塗布後のべたつきがなく、効力が長時間
特続し、また、光や温度に対する耐候性が得られ、水を
添加することによりEVAの冷温時における析出を防止
できる。更に、リン酸エステルを配合することにより光
や温度に対する耐候性を一層増大することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H011 AC01 BA01 BB15 BC03 BC17 BC19 DA07 DA16 DC05 DC08 DC10 DC11 DE17 DF02 DF03 DH02 DH19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 害虫防除剤と溶媒及び水系合成高分子エ
    マルジョンを混合した害虫防除製剤。
  2. 【請求項2】 前記水系合成高分子エマルジョンがEV
    A樹脂系のエマルジョンであることを特徴とする請求項
    1記載の害虫防除製剤。
  3. 【請求項3】 前記溶媒がアルコール類水溶液又はアル
    コール類であることを特徴とする請求項1又は2記載の
    害虫防除製剤。
  4. 【請求項4】 害虫防除剤のアルコール類溶液に、固形
    分30%(wt)以下のEVA樹脂系のエマルジョンを
    滴下して調製したものであることを特徴とする請求項3
    記載の害虫防除製剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1992229A1 (en) * 2007-05-14 2008-11-19 Sara Lee/DE N.V. Sustained released insecticidal compositions
WO2015185463A1 (de) * 2014-06-04 2015-12-10 BSH Hausgeräte GmbH Haushaltsgerät mit einem kunststoffbauteil

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