JP2000318478A - 自動変速機のシフトロック装置 - Google Patents
自動変速機のシフトロック装置Info
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Abstract
ストダウンを果たし得て、大きな面積の解除用操作孔を
容易に確保し得て、解除用操作具による解除操作を容易
になすようにすることにある。 【構成】 このため、この発明は、コンソールボックス
内に取付けられてガーニッシュにより覆われるレバー組
立体にセレクトレバーを軸支して設け、レバー組立体に
はディテントピンが係合離脱される少なくともパーキン
グ段部を有する段部開口を形成したディテントプレート
を設け、非通電時にロック用カムをロック位置に押進動
作させてパーキング段部からのディテントピンの離脱を
阻止するとともに通電時にロック用カムを解除位置に引
退動作させて前記パーキング段部からのディテントピン
の離脱を許容するロック用ソレノイドを設けた自動変速
機のシフトロック装置において、ロック用カム上方のガ
ーニッシュにより覆われるインジケータ及びコンソール
ボックスにロック用カムを解除位置に引退動作させる解
除用操作具が挿入される解除用操作孔を形成して設けた
ことを特徴とする。
Description
トロック装置に係り、特に、ロック用カムを解除位置に
引退動作させする解除用操作孔のカバーやカバー止めね
じを不要にし得て、部品点数の削減によりコストダウン
を果たし得る自動変速機のシフトロック装置に関する。
速機を連結しているものがある。自動変速機は、セレク
ト装置により係合状態を切換えられる。セレクト装置
は、レバー組立体にセレクトレバーを回動可能に軸支し
ている。また、自動変速機には、セレクト装置のセレク
トレバーがパーキング位置にシフト操作されている場合
に、その他のシフト位置にシフト操作することを阻止す
るシフトロック装置を設けているものがある。
図10に示すものがある。図10において、102は図
示しない自動変速機のセレクト装置、104はレバー組
立体、106はセレクトレバーである。セレクト装置1
02のレバー組立体104は、図示しない車両のコンソ
ールボックス108内に取付けられて、ガーニッシュ1
10により覆われている。
バー106のレバー軸112の下端をレバー支持部(図
示せず)に回動可能に軸支し、レバー軸112の上端に
グリップ114を設けている。セレクトレバー106
は、グリップ114に設けたシフトノブ(図示せず)の
操作により進退動作されるディテントピン116をレバ
ー軸112の下方に設けている。
ート118を設けている。ディテントプレート118に
は、セレクトレバー106の各シフト位置に対応してデ
ィテントピン116の係合離脱される段部開口120を
形成して設けている。段部開口120は、セレクトレバ
ー106のパーキング位置Pやリバース位置R等に対応
するパーキング段部120−Pやリバース段部120−
R等を有している。
置122を設けている。シフトロック装置122は、デ
ィテントプレート118にロック用ソレノイド124を
取付ねじ126により取付けて設け、このロック用ソレ
ノイド124により進退動作されるロック用カム128
を設けている。
ノイド124の非通電時に、内蔵するスプリング(図示
せず)によりロック用カム128をパーキング段部12
0−Pの下方のロック位置に押進動作させ、パーキング
段部120−Pからのディテントピン116の離脱を阻
止する。
用ソレノイド124の通電時に、ロック用カム128を
パーキング段部120−Pの下方のロック位置から解除
位置に引退動作させ、パーキング段部120−Pからの
ディテントピン116の離脱を許容する。
開平8−80758号公報、特開平8−192653号
公報、特開平6−191311号公報に開示されるもの
がある。
ものは、自動変速機のシフトロックプレートを、ガイド
ピンが嵌合する係合部と凸部とを持ったロックプレート
本体と、ロックプレート本体のロック位置にて凸部の下
側に係合しロックプレート本体のアンロック位置方向へ
の回動を拘止するストッパ部とスイッチ作動部とを持っ
たストッパアームと、の2部品に分割構成し、ソレノイ
ドにてストッパアームをロック解除方向に回動させるも
のである。
るものは、自動変速モードと手動変速モードとを切換可
能な自動変速機のシフトレバーが移動するゲートが形成
されたカバー部材と、同カバー部材に取付けられシフト
レバーの位置を表示するシフト位置表示部材と、シフト
レバーと一体的に移動しゲートを塞ぐスライダー部材
と、シフト位置表示部材とスライダー部材との間に配設
されたシフト位置表示部材を照明する平面発光体と、を
備えたものである。
るものは、シフトレバーがパーキングレンジのシフトポ
ジションにシフトされたときに、このシフトレバーのス
イッチ作動部と係合可能に形成されたスライダーと、シ
フトレバーをセレクト操作及びセレクトリターン動作さ
せたときのスイッチ作動部の移動方向に関してのみ、ス
ライダーが往復スライドするように組み込まれたスイッ
チケースと、このスイッチケースに対するスライダーの
スライドによりパーキングレンジの検出信号を出力ある
いは出力解除可能な接点と、を備えたものである。
すシフトロック装置122は、バッテリの放電等により
電源を確保できない状態において車両を移動させる際
に、ロック用ソレノイド124に通電してロック用カム
128を解除位置に引退動作させることができないた
め、ロック用カム128を手動により解除位置に引退動
作させる必要がある。
ロック用カム128に近接するコンソールボックス10
8の外側部130に解除用操作孔132を形成して設
け、この解除用操作孔132を閉鎖するカバー134を
カバー取付ねじ136によりコンソール108に取付け
て設け、また、ロック用カム128に解除用操作体13
8を取付けて設けている。
させる際には、カバー134を外して解除用操作孔13
2から手を入れ、ロック用カム128に付設した解除用
操作体138を操作することにより、ロック用カム12
8を解除位置に引退動作させている。
は、コンソールボックス108に形成した解除用操作孔
132を閉鎖するカバー134やカバー取付ねじ136
を設け、また、ロック用カム128に別体の解除用操作
体138を設けているため、部品点数が増加し、コスト
アップを招く不都合がある。
述の不都合を除去するために、車両のコンソールボック
ス内に取付けられてガーニッシュにより覆われる自動変
速機のセレクト装置のレバー組立体にセレクトレバーを
回動可能に軸支して設け、前記レバー組立体には前記セ
レクトレバーのディテントピンが係合離脱される少なく
ともパーキング段部を有する段部開口を形成したディテ
ントプレートを設け、非通電時にロック用カムをロック
位置に押進動作させて前記パーキング段部からのディテ
ントピンの離脱を阻止するとともに通電時にロック用カ
ムを解除位置に引退動作させて前記パーキング段部から
のディテントピンの離脱を許容するロック用ソレノイド
を設けた自動変速機のシフトロック装置において、前記
ロック用カム上方のガーニッシュにより覆われるインジ
ケータ及びコンソールボックスに前記ロック用カムを解
除位置に引退動作させる解除用操作具が挿入される解除
用操作孔を形成して設けたことを特徴とする。
コンソールボックス内に取付けられてガーニッシュによ
り覆われるレバー組立体に、非通電時にロック用カムを
ロック位置に押進動作させるとともに通電時に解除位置
に引退動作させるロック用ソレノイドを設けており、ロ
ック用カム上方のガーニッシュにより覆われるインジケ
ータ及びコンソールボックスに、ロック用カムを解除位
置に引退動作させる解除用操作具が挿入される解除用操
作孔を形成して設けたことにより、バッテリの放電等に
よりロック用ソレノイドの電源を確保できない状態にお
いて車両を移動させる際には、ガーニッシュを外すこと
によって解除用操作孔から解除用操作具を挿入してロッ
ク用カムを解除位置に引退動作させることができ、解除
用操作孔をガーニッシュによって覆って隠ぺいすること
ができ、解除用操作孔のカバーやカバー止めねじを不要
にすることができる。
明する。図1〜図5は、この発明の実施例を示すもので
ある。図1〜図3において、2は図示しない車両に搭載
されたエンジンに連結される自動変速機のセレクト装
置、4はレバー組立体、6はセレクトレバーである。セ
レクト装置2のレバー組立体4は、車両のコンソールボ
ックス8の収納孔8aに取付けられ、ガーニッシュ10
により覆われている。
6のレバー軸12の下端をレバー支持部(図示せず)に
回動可能に軸支し、レバー軸12の上端にグリップ14
を設けている。セレクトレバー6は、グリップ14に設
けたシフトノブ(図示せず)の操作により進退動作され
るディテントピン16をレバー軸12の下方に設けてい
る。
8を設けている。インジケータ18の上壁部20には、
セレクトレバー6の回動方向に指向してレバー軸12の
挿通されるレバー案内孔22と、このレバー案内孔22
に平行なシフト位置表示部24と、を設けている。シフ
ト位置表示部24には、セレクトレバー6の各シフト位
置に対応して、パーキング位置Pやリバース位置R、ニ
ュートラル位置N、ドライブ位置D、2速位置2等が表
示されている。
4上方のインジケータ18のレバー案内孔22に挿通さ
れたセレクトレバー6とインジケータ18のシフト位置
表示部24とを露出させる開口部26を本体10aに形
成して設け、この本体10aに前記コンソールボックス
8の内側部52に係合される係合突縁10bを形成して
設けている。ガーニッシュ10は、本体10aの係合突
縁10bをコンソールボックス8の内側部52係合させ
ることにより取付けられ、開口部26からセレクトレバ
ー6とインジケータ18のシフト位置表示部24とを露
出させる。
く、ディテントプレート28を設けている。ディテント
プレート28には、セレクトレバー6の各シフト位置に
対応してディテントピン16の係合離脱される段部開口
30を形成して設けている。段部開口30は、セレクト
レバー6のパーキング位置Pやリバース位置R、ニュー
トラル位置N、ドライブ位置D、2速位置2等に対応し
て、パーキング段部30−Pやリバース段部30−R、
ニュートラル段部30−N、ドライブ段部30−D、2
速段部30−2等を有している。
置32を設けている。シフトロック装置32は、ディテ
ントプレート28にロック用ソレノイド34を取付ねじ
36により取付けて設け、このロック用ソレノイド34
のプランジャ38により進退動作されるロック用カム4
0を設けている。ロック用カム40は、プランジャ38
に連結された基台部42とこの基台部42上方のディテ
ントピン16の離脱を阻止する阻止部44とからなり、
ロック用ソレノイド34に取付られたガイド部材46上
を進退動作される。
りロック用ソレノイド34に電源を供給遮断してロック
用カム40を進退動作させ、パーキング段部30−Pに
係合しているディテントピン16の離脱を許容阻止す
る。
イド34の非通電時に、内蔵するスプリング(図示せ
ず)によりロック用カム40をパーキング段部30−P
の下方のロック位置に押進動作させ、上方の阻止部44
によりパーキング段部30−Pからのディテントピン1
6の離脱を阻止する。
ソレノイド34の通電時に、吸着力によりロック用カム
40をパーキング段部30−Pの下方のロック位置から
ロック用ソレノイド34側の解除位置に引退動作させ、
パーキング段部30−Pからのディテントピン16の離
脱を許容する。
す如く、ロック用カム40上方のガーニッシュ10によ
り覆われるインジケータ18及びコンソールボックス8
に、解除用操作孔48を形成して設けている。解除用操
作孔48は、インジケータ18の側部50及びコンソー
ルボックス8の内側部52間に形成される隙間54を挟
んで対峙する、インジケータ側窪部48−1とボックス
側窪部48−2とにより形成される。
カム40上方のガーニッシュ10により覆われるインジ
ケータ18の側部50を窪ませることにより形成され
る。ボックス側窪部48−2は、インジケータ側窪部4
8−1に対峙するコンソールボックス8の内側部52を
窪ませることにより形成される。
を一体的に形成して設けている。解除用係合部56は、
解除用操作孔48の下方に位置されるように、ロック用
カム40の阻止部44から突出させて設けている。
如く、解除用操作孔48から挿入されたドライバ等の解
除用操作具58が係合される。解除用操作具58は、先
端60を解除用係合部56に係合させてロック用カム4
0を図4の矢印A方向に移動させることにより、ロック
用カム40を解除位置に引退動作させる。
ーONの状態でセレクトレバー6がパーキング位置P且
つブレーキペダルの踏込み時のみロック用ソレノイド3
4に通電し、ロック用カム40をパーキング段部30−
Pの下方のロック位置からロック用ソレノイド34側の
解除位置に引退動作させている。
レクトレバー6のシフトノブを押し、パーキング位置P
にシフト操作してシフトノブを離すと、ディテントプレ
ート28のパーキング段部30−Pにディテントピン1
6が係合される。
6をパーキング位置Pにシフト操作してエンジンを停止
又はブレーキペダルの踏込みを解除すると、ロック用ソ
レノイド34への通電を遮断してロック用カム40をパ
ーキング段部30−Pの下方のロック位置に押進動作さ
せ、パーキング段部30−Pからのディテントピン16
の離脱を阻止する。
トロック装置32のロック用ソレノイド34の電源を確
保できない状態において車両を移動させる際には、図1
に示す如く、ガーニッシュ10を外すことによって解除
用操作孔48を露出させ、図4に示す如く、解除用操作
孔48から解除用操作具58を挿入してロック用カム4
0の解除用係合部56に先端60を係合させる。
係合した解除用操作具58の先端60を矢印A方向に移
動させると、図5に示す如く、解除位置に引退動作させ
ることができる。
解除位置への引退動作によって、シフトノブを押してパ
ーキング段部30−Pに係合されたディテントピン16
を離脱させることができ、セレクトレバー6をパーキン
グ位置Pからリバース位置Rに移動させ、車両を移動さ
せることができる。
は、ロック用カム40上方のガーニッシュ10により覆
われるインジケータ18及びコンソールボックス8に、
ロック用カム40を解除位置に引退動作させる解除用操
作具58が挿入される解除用操作孔48を形成して設け
たことにより、解除用操作孔48をガーニッシュ10に
よって覆って隠ぺいすることができ、解除用操作孔48
を覆うカバーやカバー止めねじを不要にすることができ
る。
ロック用カム40を解除位置に引退動作させる解除用操
作孔48のカバーやカバー止めねじを不要にし得て、部
品点数の削減によりコストダウンを果たすことができ
る。
用操作孔48をインジケータ18の側部50及びコンソ
ールボックス8の内側部52間に形成される隙間54を
挟んで対峙するインジケータ側窪部48−1とボックス
側窪部48−2とにより形成したことにより、大きな面
積の解除用操作孔48を容易に確保することができ、解
除用操作具58による解除操作を容易になすことができ
る。
ック用カム40に解除用係合部56を一体的に形成して
設けたことにより、部品点数を削減し得て、コストダウ
ンを果たすことができる。
の実施例を示すものである。この別の実施例のシフトロ
ック装置32は、ロック用カム40直上方のガーニッシ
ュ10により覆われるインジケータ18の上壁部20
に、解除用操作孔62を形成して設けている。ロック用
カム40には、阻止部44の上面に解除用係合溝64を
形成して設けている。解除用係合溝64は、インジケー
タ18の上壁部20の解除用操作孔62から挿入された
解除用操作具58が係合される。
ム40直上方のガーニッシュ10により覆われるインジ
ケータ18の上壁部20に解除用操作孔62を形成して
設け、ロック用カム40の阻止部44の上面に解除用係
合溝64を形成して設けていることにより、解除用操作
孔64をガーニッシュ10によって覆って隠ぺいするこ
とができ、解除用操作孔64のカバーやカバー止めねじ
を不要にすることができ、また、解除用操作具58を容
易にロック用カム40の解除用係合溝64に容易に係合
させることができる。
ロック用カム40を解除位置に引退動作させる解除用操
作孔48のカバーやカバー止めねじを不要にし得て、部
品点数の削減によりコストダウンを果たすことができ、
また、解除用操作具58による解除操作を容易になすこ
とができる。
示すものである。このシフトロック装置32は、図6に
示す如く、ロック用カム40直上方のガーニッシュ10
により覆われるインジケータ18の上壁部20に解除用
操作孔62を形成して設け、この解除用操作孔62直下
方に位置するロック用カム40の基台部42に対して阻
止部44をヒンジ66により実線に示す原位置と破線に
示す傾倒位置との間で回動可能に軸支して設けるととも
に阻止部44に解除用係合部68を設け、阻止部44を
原位置に復帰させるよう付勢するスプリング70を基台
部42と阻止部44との間に張設したものである。
具58の先端60を解除用係合部68に係合させて矢印
A方向に移動させると、ロック用カム40の基台部42
に対して阻止部44がヒンジ66により実線に示す原位
置から破線に示す傾倒位置に回動され、ディテントプレ
ート28のパーキング段部30−Pに係合されたディテ
ントピン16をリバース段部30−Rに移動させること
ができる。
8の先端60を解除用係合部68から離すと、スプリン
グ70の付勢力により基台部42に対して実線に示す原
位置に回動されて復帰する。
ロック用カム40全体を解除位置に移動させることな
く、阻止部44のみを回動させていることにより、操作
力を軽減することができ、解除操作を容易になすことが
できる。
例を示すものである。このシフトロック装置32は、ロ
ック用カム40からロック用ソレノイド34に向かって
延設される索状や棒状の解除用延長体72を設け、この
解除用延長体72の一端側をロック用カム40の阻止部
44に連結して設け、この解除用延長体72の他端側を
コンソールボックス8の収納孔8a内の平面視において
露出されるロック用ソレノイド34の上部に配設位置さ
せて、解除用操作具58を係止するリング状の解除用係
止部74を設けたものである。
ュ10を外して収納孔8a内のロック用ソレノイド34
の上部の解除用係止部74を露出させ、この解除用係止
部74に解除用操作具58の先端60を係止して矢印A
方向に牽引することにより、ロック用カム40を解除位
置に引退動作させることができる。
ロック用カム40に解除用延長体72を連結することに
より容易にロック用カム40を解除位置に引退動作させ
ることができ、解除用操作孔48の形成を不要にし得
て、さらなるコストダウンを果たし得て、また、既設の
ロック用カム40にも実施し得るものである。
ム40の解除位置への引退動作は、ブレーキペダルが踏
込まれた場合に許容されるように、ブレーキペダルの踏
込み操作と連係させることにより、解除操作を確実なも
のにすることができる。
置は、ロック用カム上方のガーニッシュにより覆われる
インジケータ及びコンソールボックスに、ロック用カム
を解除位置に引退動作させる解除用操作具が挿入される
解除用操作孔を形成して設けたことにより、バッテリの
放電等によりロック用ソレノイドの電源を確保できない
状態において車両を移動させる際には、ガーニッシュを
外すことによって解除用操作孔から解除用操作具を挿入
してロック用カムを解除位置に引退動作させることがで
き、解除用操作孔をガーニッシュによって覆って隠ぺい
することができ、解除用操作孔のカバーやカバー止めね
じを不要にすることができる。
ク用カムを解除位置に引退動作させする解除用操作孔の
カバーやカバー止めねじを不要にし得て、部品点数の削
減によりコストダウンを果たし得て、大きな面積の解除
用操作孔を容易に確保し得て、解除用操作具による解除
操作を容易にし得る。
たコンソールボックスの平面図である。
平面図である。
図である。
図である。
ソールボックスの平面図である。
図である。
ある。
ソールボックスの平面図である。
ールボックスの側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 車両のコンソールボックス内に取付けら
れてガーニッシュにより覆われる自動変速機のセレクト
装置のレバー組立体にセレクトレバーを回動可能に軸支
して設け、前記レバー組立体には前記セレクトレバーの
ディテントピンが係合離脱される少なくともパーキング
段部を有する段部開口を形成したディテントプレートを
設け、非通電時にロック用カムをロック位置に押進動作
させて前記パーキング段部からのディテントピンの離脱
を阻止するとともに通電時にロック用カムを解除位置に
引退動作させて前記パーキング段部からのディテントピ
ンの離脱を許容するロック用ソレノイドを設けた自動変
速機のシフトロック装置において、前記ロック用カム上
方のガーニッシュにより覆われるインジケータ及びコン
ソールボックスに前記ロック用カムを解除位置に引退動
作させる解除用操作具が挿入される解除用操作孔を形成
して設けたことを特徴とする自動変速機のシフトロック
装置。 - 【請求項2】 前記解除用操作孔は、前記ロック用カム
上方のガーニッシュにより覆われるインジケータの側部
に形成したインジケータ側窪部とこのインジケータ側窪
部に対峙する前記コンソールボックスの内側部に形成し
たボックス側窪部とにより形成して設けたことを特徴と
する請求項1に記載の自動変速機のシフトロック装置。 - 【請求項3】 前記ロック用カムには、前記解除用操作
孔から挿入された解除用操作具の係合される解除用係合
部を形成して設けたことを特徴とする請求項2に記載の
自動変速機のシフトロック装置。 - 【請求項4】 前記解除用操作孔は、前記ロック用カム
直上方のガーニッシュにより覆われるインジケータの上
壁部に形成して設けたことを特徴とする請求項1に記載
の自動変速機のシフトロック装置。 - 【請求項5】 前記ロック用カムには、前記インジケー
タの上壁部の解除用操作孔から挿入された解除用操作具
が係合される解除用係合溝を形成して設けたことを特徴
とする請求項4に記載の自動変速機のシフトロック装
置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP12682799A JP3951206B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 自動変速機のシフトロック装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12682799A JP3951206B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 自動変速機のシフトロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000318478A true JP2000318478A (ja) | 2000-11-21 |
JP3951206B2 JP3951206B2 (ja) | 2007-08-01 |
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ID=14944911
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JP12682799A Expired - Fee Related JP3951206B2 (ja) | 1999-05-07 | 1999-05-07 | 自動変速機のシフトロック装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3951206B2 (ja) |
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JP2020196302A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | 株式会社東海理化電機製作所 | シフト装置、及びインジケータ装置 |
JP7528859B2 (ja) | 2021-05-18 | 2024-08-06 | 株式会社豊田自動織機 | 車両用シフト装置 |
-
1999
- 1999-05-07 JP JP12682799A patent/JP3951206B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP7528859B2 (ja) | 2021-05-18 | 2024-08-06 | 株式会社豊田自動織機 | 車両用シフト装置 |
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---|---|
JP3951206B2 (ja) | 2007-08-01 |
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