JP2020196302A - シフト装置、及びインジケータ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の一実施形態に係るシフト装置1を前後方向に沿って切断し右方から見た図である。一例として、本実施形態に係るシフト装置1は車両のフロア(コンソール)に設置される。なお、各図においては、シフト装置1の前方が矢印FRにて示されて、シフト装置1の右方が矢印RHにて示され、シフト装置1の上方が矢印UPにて示されており、シフト装置の前方、右方、上方は、それぞれ車両の前方、右方、上方と一致する。本明細書では、シフト装置1の左方に運転席が設けられるものとする。図1に示すように、シフト装置1は、シフトレバー10、コントロールレバー20、インジケータ装置30、シフトロック機構40、プレート50及びケーブルブラケット60を含む。
シフトレバー10は、移動によりシフト位置を変更するシフト体である。シフトレバー10は、ディテントロッド11、及びディテントロッド11に連動するディテントピン12等を含む。コントロールレバー20は、シフトレバー10のシフト方向(前後方向)の操作時に、シフトレバー10と連動する部材である。コントロールレバー20はシフトケーブルに接続されており、コントロールレバー20が動くことで、トランスミッションのシフト位置が変更される。
インジケータ装置30は、シフト位置を乗員に表示する装置である。インジケータ装置30の構成を、図2及び図3をさらに参照しながら詳しく説明する。図2は、本実施形態に係るインジケータ装置30の斜視図である。図3は、本実施形態に係るインジケータ装置30の分解斜視図である。図2及び図3に示すように、インジケータ装置30は、インジケータプレート31、ダミーカバー32、ハウジング33、LED(light emitting diode)基板34、及び基板ケース35を含む。
シフトロック機構40は、シフトレバー10の移動を所定の条件下で制限する装置である。所定の条件は、例えば、シフト位置が「P」であり、且つ車両ブレーキ(ブレーキペダル)がOFF状態(踏み込まれていない状態)であることである。シフトロック機構40の構成を、図4及び図5をさらに参照しながら詳しく説明する。図4は、本実施形態に係るシフトロック機構40の主要部分を右方から見た図である。図5は、本実施形態に係るシフトロック機構40の主要部分を左方から見た図である。図4及び図5に示すように、シフトロック機構40は、第1のリンク410、第2のリンク420、及び第3のリンク430を含む。
プレート50には、コントロールレバー20、インジケータ装置30、シフトロック機構40、及びケーブルブラケット60等のシフト装置1の各部材が取り付けられる。プレート50は、これらの部品を支持すると共に、車両に取り付けられる。ケーブルブラケット60は、シフト装置1に関する各種ケーブルを支持する。
以下、図6を参照しながらダミーカバー32の構成を詳しく説明する。図6は、本実施形態に係るダミーカバー32の構成の一例を示す図である。図6に示すように、ダミーカバー32は、第1の取付部321、第2の取付部322、解除操作孔被覆部323、及び切り欠き324を含む。
図7は、比較例に係るダミーカバー900の構成の一例を示す図である。図7に示すように、ダミーカバー900は、一対の取付爪から成る取付部901、解除操作孔被覆部902、及びスリット903を含む。そして、ダミーカバー900は、取付部901が解除操作孔に挿入及び嵌合されることで、シフト装置のハウジングに取り付けられる。即ち、ダミーカバー900の意匠面の裏面の全てが、解除操作孔被覆部902に相当する。スリット903には、ダミーカバー900を取り外すための工具を差し込み可能である。以下では、上記説明した本実施形態に係るダミーカバー32の効果を、比較例に係るダミーカバー900と比較しながら説明する。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
Claims (6)
- シフト装置であって、
移動によりシフト位置を変更するシフト体と、
前記シフト体の移動を所定の条件下で制限するシフトロック機構と、
前記シフトロック機構による前記シフト体の移動制限を解除する解除体と、
前記解除体を開放する解除操作孔を有するハウジングと、
前記解除操作孔を被覆する解除操作孔被覆部を有し前記ハウジングに着脱可能に取り付けられる被覆体と、
を備え、
前記被覆体は、前記被覆体をハウジングに取り付ける取付部を有し、前記取付部と前記前記解除操作孔被覆部とは離隔している、シフト装置。 - 前記被覆体は、前記取付部の付近に切り欠きを有する、請求項1に記載のシフト装置。
- 前記シフト装置は、前記ハウジングに取り付けられ、前記シフト位置を表示するインジケータプレートをさらに備え、
前記切り欠きは、前記インジケータプレートと前記被覆体との境界部分に設けられる、請求項2に記載のシフト装置。 - 前記取付部は、前記被覆体の長手方向の一端側に設けられる第1の取付部と、前記長手方向の他端側に設けられる第2の取付部とを含み、
前記解除操作孔被覆部は、前記第1の取付部及び前記第2の取付部と前記長手方向に離隔して設けられる、請求項2又は3に記載のシフト装置。 - 移動によりシフト装置のシフト位置を変更するシフト体が貫通される開口、及び前記シフト装置の前記シフト体に掛けられた移動制限を解除する解除体を開放する解除操作孔を有するハウジングと、
前記ハウジングに取り付けられ、前記シフト位置を表示するインジケータプレートと、
前記解除操作孔を被覆する解除操作孔被覆部を有し、前記ハウジングに着脱可能に取り付けられる被覆体と、
を備え、
前記被覆体は、前記被覆体を前記ハウジングに取り付ける取付部を有し、前記取付部と前記解除操作孔被覆部とは離隔している、インジケータ装置。 - シフト装置であって、
移動によりシフト位置を変更するシフト体と、
前記シフト体の移動を所定の条件下で制限するシフトロック機構と、
前記シフトロック機構による前記シフト体の移動制限を解除する解除体と、
前記解除体を開放する解除操作孔を有するハウジングと、
前記解除操作孔を被覆する解除操作孔被覆部を有し前記ハウジングに着脱可能に取り付けられる被覆体と、
を備え、
前記被覆体は、前記被覆体をハウジングに取り付ける取付部を有し、前記取付部の付近に切り欠きを有し、前記切り欠きと前記前記解除操作孔被覆部とは離隔している、シフト装置。
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- 2020-05-13 CN CN202020786607.8U patent/CN212690801U/zh active Active
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