JP2000316484A - 飼料の製造方法 - Google Patents
飼料の製造方法Info
- Publication number
- JP2000316484A JP2000316484A JP11126243A JP12624399A JP2000316484A JP 2000316484 A JP2000316484 A JP 2000316484A JP 11126243 A JP11126243 A JP 11126243A JP 12624399 A JP12624399 A JP 12624399A JP 2000316484 A JP2000316484 A JP 2000316484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- water content
- fish
- mixture
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23K—FODDER
- A23K10/00—Animal feeding-stuffs
- A23K10/20—Animal feeding-stuffs from material of animal origin
- A23K10/26—Animal feeding-stuffs from material of animal origin from waste material, e.g. feathers, bones or skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23K—FODDER
- A23K10/00—Animal feeding-stuffs
- A23K10/10—Animal feeding-stuffs obtained by microbiological or biochemical processes
- A23K10/12—Animal feeding-stuffs obtained by microbiological or biochemical processes by fermentation of natural products, e.g. of vegetable material, animal waste material or biomass
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23K—FODDER
- A23K10/00—Animal feeding-stuffs
- A23K10/30—Animal feeding-stuffs from material of plant origin, e.g. roots, seeds or hay; from material of fungal origin, e.g. mushrooms
- A23K10/37—Animal feeding-stuffs from material of plant origin, e.g. roots, seeds or hay; from material of fungal origin, e.g. mushrooms from waste material
- A23K10/38—Animal feeding-stuffs from material of plant origin, e.g. roots, seeds or hay; from material of fungal origin, e.g. mushrooms from waste material from distillers' or brewers' waste
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S426/00—Food or edible material: processes, compositions, and products
- Y10S426/805—Pet food for dog, cat, bird, or fish
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S426/00—Food or edible material: processes, compositions, and products
- Y10S426/807—Poultry or ruminant feed
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Physiology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Botany (AREA)
- Mycology (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
トで廃水を乾燥させ、かつそれによって栄養価の高い飼
料を生成する。 【解決手段】 穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚の
煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分
45%以下となるように混合し、該混合物に麹菌を加え
て発酵させ、その際に生じる発酵熱を利用しかつ必要に
応じて送風して乾燥させ、水分が35%以下に低下した
時点で、さらに魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少
なくとも一種を水分40%〜45%となるように混合し
て発酵させ、水分30%以下まで乾燥させる。
Description
を使用した飼料及びその製造方法に関する。
水、畜産によって生じる屎尿等の廃水は、そのほとんど
が廃棄処分とされている。本来、これらの廃水は多量の
有機物を含有しているため、一部は効果的な土壌肥料と
して利用されてきた。しかし、これらは多量の水分を含
有しているため貯蔵、運搬が困難であり、腐敗し易いと
いう問題があった。また、近年ではこれら廃水による環
境の悪化が懸念され、有効な処理方法が見い出せないま
ま蓄積される状況となっている。
有効利用するためになされたものであって、その目的と
するところは、麹菌の発酵熱を利用することによって低
コストで廃水を乾燥させ、かつそれによって栄養価の高
い飼料を生成する飼料及びその製造方法を提供すること
にある。
の手段として本発明請求項1記載の飼料では、穀類原料
及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎
尿のうち少なくとも一種を混合し、該混合物に麹菌を加
えて発酵させ、乾燥させた。
飼料において、前記穀類原料及び/又は繊維質原料と、
魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種の
混合比は(1:1)〜(1:2)とし、前記麹菌は混合
物の0.1%とした。
原料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、魚の内
蔵、屎尿のうち少なくとも一種を混合し、該混合物に麹
菌を加えて発酵させ、その際に生じる発酵熱を利用しか
つ必要に応じて送風して乾燥させる方法とした。
原料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、魚の内
蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分45%以下となる
ように混合し、該混合物に麹菌を加えて発酵させ、その
際に生じる発酵熱を利用しかつ必要に応じて送風して乾
燥させ、水分が35%以下に低下した時点で、さらに魚
の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水
分40%〜45%となるように混合して発酵させ、水分
30%以下まで乾燥させる方法とした。
原料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、魚の内
蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分45%以下となる
ように混合し、該混合物に麹菌を加えて発酵させ、その
際に生じる発酵熱を利用しかつ必要に応じて送風して乾
燥させ、水分が35%以下に低下した時点で、さらに魚
の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水
分40%〜45%となるように混合して発酵させ、水分
が35%以下に低下した時点で、さらに魚の煮汁廃液、
魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分40%〜4
5%となるように混合して発酵させ、水分30%以下ま
で乾燥させる方法とした。
原料及び/又は繊維質原料と、焼酎原料廃液を混合し、
該混合物に麹菌を加えて発酵させ、その際に生じる発酵
熱を利用しかつ必要に応じて送風して乾燥させる飼料の
製造方法であって、前記穀類原料及び/又は繊維質原料
と、焼酎原料廃液の混合比は(1:1)〜(1:1.
5)とし、最初に焼酎原料廃液の2分の1を水分42%
以下となるように混合し、その24時間〜48時間後水
分が30%以下に低下した時点で4分の1を混合し、さ
らにその12時間〜24時間後水分が30%に低下した
時点で4分の1を混合する方法とした。
としてはフスマ、米糠、コーンスターチ、米粉等を使用
することができ、また、繊維質原料としてはオカラ、籾
殻、おがくず等を使用することができる。魚の煮汁はか
つお節を製造する際のかつおの煮汁、その他水産加工物
の練り製品、缶詰製品等を製造する際の魚の煮汁を使用
する。魚の内蔵は水産加工物の製造過程で魚全体から分
離除去されたものを使用する。屎尿は牛、馬等の家畜、
動物、人間等の排泄物を使用する。麹菌はAspergillus
属もしくはMonascus属を使用する。
る。フスマ200Kg(水分含有率14%)と魚の煮汁
廃液100Kg(水分含有率95%)を混合する。(こ
の時、混合物の水分は123Kg(41%)となる。) 得られた混合物の0.1%(300g)の種麹を加えて
良く混合する。このようにして麹菌が十分に混合された
原料混合物を静置式通風製麹装置に装入する。麹菌の生
育に伴い麹菌混合後12時間頃から発熱が開始される。
この発熱を適温(30℃〜50℃)に制御するため適宜
送風を行なう。製麹開始後17時間〜30時間経過した
時点で麹菌の生育が最も盛んになり、混合物の温度は4
5℃まで上昇する。さらに、製麹を続け、製麹後半には
乾燥の効率化をはかるためにスチームヒーターを通した
熱風を送る。その結果、製麹開始後48時間で水分10
%の発酵生成物(飼料)190Kgが得られた。尚、フ
スマと魚の煮汁廃液の混合割合は(1:2)まで可能で
ある。
て説明する。フスマ200Kgと魚の煮汁廃液100K
g(水分含有率95%)、種麹200gを混合する。こ
のようにして麹菌が十分に混合された原料混合物を静置
式通風製麹装置に装入する。麹菌の生育に伴い麹菌混合
後12時間頃から発熱が開始される。この発熱を適温
(30℃〜50℃)に制御するため適宜送風を行なう。
製麹開始後36時間経過した時点で水分30%になる。
そして、魚の煮汁廃液50Kg(水分含有率95%)加
え水分41%とする。この時点で、麹菌の生育が最も盛
んになり、混合物の温度は48℃まで上昇する。さら
に、24時間経過した時点で混合物の水分は32%に低
下しているので、魚の煮汁廃液50Kg(水分含有率9
5%)を混合し水分44%とする。製麹後半には乾燥の
効率化をはかるためにスチームヒーターを通した熱風を
送る。その結果、製麹開始後84時間で水分10%の発
酵生成物(飼料)190Kgが得られた。
て説明する。フスマ200Kgと魚の内蔵200Kg、
種麹200gを混合し水分40%とする。このようにし
て麹菌が十分に混合された原料混合物を静置式通風製麹
装置に装入する。麹菌の生育に伴い麹菌混合後12時間
頃から発熱が開始される。この発熱を適温(30℃〜5
0℃)に制御するため適宜送風を行なう。製麹開始後2
4時間経過し水分30%になった時点で魚の内蔵100
Kgをさらに加えて混合し水分38%とする。この時点
で、麹菌の生育が最も盛んになり、混合物の温度は50
℃まで上昇する。さらに、24時間経過した時点で魚の
内蔵100Kgをさらに加えて混合し水分38とする。
その結果、製麹開始後72時間で水分20%の発酵生成
物(飼料)が得られた。
て説明する。フスマ200Kgと屎尿100Kg(水分
含有率98%)を混合する。この混合物を30分間蒸煮
殺菌する。殺菌後45℃まで冷却し種麹200gを混合
する。このようにして麹菌が十分に混合された原料混合
物(水分42%)を静置式通風製麹装置に装入する。麹
菌の生育に伴い麹菌混合後12時間頃から発熱が開始さ
れる。この発熱を適温(30℃〜50℃)に制御するた
め適宜送風を行なう。製麹開始後24時間経過し水分3
0%となった時点で殺菌した屎尿50Kg(水分含有率
98%)を加えて水分42%とする。この時点で、麹菌
の生育が最も盛んになり、混合物の温度は48℃まで上
昇する。さらに、24時間経過し水分30%となった時
点で殺菌した屎尿50Kg(水分含有率98%)をさら
に加えて水分43%とする。製麹後半には乾燥の効率化
をはかるためにスチームヒーターを通した熱風を送る。
その結果、製麹開始後72時間で水分10%の発酵生成
物(飼料)158Kgが得られた。
て説明する。穀類原料及び/又は繊維質原料と、焼酎原
料廃液の混合比を(1:1)〜(1:1.5)とし、最
初に焼酎原料廃液の2分の1を水分42%以下となるよ
うに混合し、その24時間〜48時間後水分が30%以
下に低下した時点で4分の1を混合し、さらにその12
時間〜24時間後水分が30%に低下した時点で4分の
1を混合する。
が、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の要素変更
等があっても本発明に含まれる。例えば、前記実施例に
おいてはフスマを使用する構成について説明したが、米
糠、コーンスターチ、米粉、籾殻、オガクズ等を使用す
る場合においても前記実施例と同様の作用効果となる。
また、スチームヒーターの熱風によって乾燥する方法の
みならず、麹菌の発酵熱のみによって自然乾燥する場合
においても本発明に含まれる。
汁廃液、魚の内蔵、屎尿を使用する構成としたので、従
来廃棄処分とされていたものを有効利用することができ
のみならず飼料としての価値を高めるアミノ酸ならびに
魚の煮汁及び内蔵においては成長促進因子として高く評
価されている低融点の不飽和脂肪酸を有効に活用するこ
とができる。また、麹菌の作用によって、アミラーゼ、
プロテアーゼ等の酵素が本飼料中には大量に蓄積されて
おり、本飼料を給餌した家畜の消化を大幅に助ける効果
が既に確認されている。麹菌の生産する麹酸は抗酸化物
質として高く評価されており本飼料を給餌した家畜の自
然治癒能力を増進する効果がある。さらに、麹菌の発酵
熱によって水分を含んだ混合物が効率良く乾燥される。
原料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、魚の内
蔵、屎尿のいずれか一種の混合比は(1:1)〜(1:
2)とし、前記麹菌は混合物の0.1%としたので、麹
菌と原料が適度に混合され、効率良く発酵が行なわれ
る。
は、穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、
魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を混合し、該混合
物に麹菌を加えて発酵させ、その際に生じる発酵熱を利
用しかつ必要に応じて送風して乾燥させる方法としたの
で、麹菌の作用によって、アミラーゼ、プロテアーゼ等
の酵素が生産され、消化性の高い飼料が製造される。ま
た、麹菌の発酵熱、送風によって水分を含んだ混合物が
効率良く乾燥される。
は、穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、
魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分45%以下
となるように混合し、該混合物に麹菌を加えて発酵さ
せ、その際に生じる発酵熱を利用しかつ必要に応じて送
風して乾燥させ、水分が35%以下に低下した時点で、
さらに魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも
一種を水分40%〜45%となるように混合して発酵さ
せ、水分30%以下まで乾燥させる方法としたので、麹
菌と原料が適度に混合され、効率良く発酵が行なわれる
と共に酵素が効率良く生産される。
は、穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、
魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分45%以下
となるように混合し、該混合物に麹菌を加えて発酵さ
せ、その際に生じる発酵熱を利用しかつ必要に応じて送
風して乾燥させ、水分が35%以下に低下した時点で、
さらに魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも
一種を水分40%〜45%となるように混合して発酵さ
せ、水分が35%以下に低下した時点で、さらに魚の煮
汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分4
0%〜45%となるように混合して発酵させ、水分30
%以下まで乾燥させる方法としたので、麹菌と原料が適
度に混合され、効率良く発酵が行なわれると共に酵素が
効率良く生産される。
は、穀物原料及び/又は繊維質原料と、焼酎原料廃液を
混合し、該混合物に麹菌を加えて発酵させ、その際に生
じる発酵熱を利用しかつ必要に応じて送風して乾燥させ
る飼料の製造方法であって、前記穀類原料及び/又は繊
維質原料と、焼酎原料廃液の混合比は(1:1)〜
(1:1.5)とし、最初に焼酎原料廃液の2分の1を
水分42%以下となるように混合し、その24時間〜4
8時間後水分が30%以下に低下した時点で4分の1を
混合し、さらにその12時間〜24時間後水分が30%
に低下した時点で4分の1を混合する方法としたので、
麹菌が雑菌の繁殖を抑え原料全体に優先的に繁殖し、効
率良く発酵乾燥が行なわれるのみならず酵素も効率良く
生産される。
3)
を使用した飼料の製造方法に関する。
水、畜産によって生じる屎尿等の廃水は、そのほとんど
が廃棄処分とされている。本来、これらの廃水は多量の
有機物を含有しているため、一部は効果的な土壌肥料と
して利用されてきた。しかし、これらは多量の水分を含
有しているため貯蔵、運搬が困難であり、腐敗し易いと
いう問題があった。また、近年ではこれら廃水による環
境の悪化が懸念され、有効な処理方法が見い出せないま
ま蓄積される状況となっている。
有効利用するためになされたものであって、その目的と
するところは、麹菌の発酵熱を利用することによって低
コストで廃水を乾燥させ、かつそれによって栄養価の高
い飼料を生成する飼料の製造方法を提供することにあ
る。
の手段として本発明請求項1記載の飼料の製造方法で
は、穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、
魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を(1:1)〜
(1:2)の重量比で混合し、該混合物に麹菌を加えて
発酵させ、乾燥させる飼料の製造方法であって、穀類原
料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、魚の内蔵、
屎尿のうち少なくとも一種を水分45%以下となるよう
に混合し、該混合物に麹菌を加えて発酵させ、その際に
生じる発酵熱を利用しかつ必要に応じて送風して乾燥さ
せ、水分が35%以下に低下した時点で、さらに魚の煮
汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分4
0%〜45%となるように混合して発酵させ、水分30
%以下まで乾燥させる方法とした。
原料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、魚の内
蔵、屎尿のうち少なくとも一種を(1:1)〜(1:
2)の重量比で混合し、該混合物に麹菌を加えて発酵さ
せ、乾燥させる飼料の製造方法であって、穀類原料及び
/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿の
うち少なくとも一種を水分45%以下となるように混合
し、該混合物に麹菌を加えて発酵させ、その際に生じる
発酵熱を利用しかつ必要に応じて送風して乾燥させ、水
分が35%以下に低下した時点で、さらに魚の煮汁廃
液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分40%
〜45%となるように混合して発酵させ、水分が35%
以下に低下した時点で、さらに魚の煮汁廃液、魚の内
蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分40%〜45%と
なるように混合して発酵させ、水分30%以下まで乾燥
させる方法とした。
原料及び/又は繊維質原料と、焼酎原料廃液を混合し、
該混合物に麹菌を加えて発酵させ、その際に生じる発酵
熱を利用しかつ必要に応じて送風して乾燥させる飼料の
製造方法であって、前記穀類原料及び/又は繊維質原料
と、焼酎原料廃液の混合比は(1:1)〜(1:1.
5)の重量比とし、最初に焼酎原料廃液の2分の1を水
分42%以下となるように混合し、その24時間〜48
時間後水分が30%以下に低下した時点で4分の1を混
合し、さらにその12時間〜24時間後水分が30%に
低下した時点で4分の1を混合する方法とした。
としてはフスマ、米糠、コーンスターチ、米粉等を使用
することができ、また、繊維質原料としてはオカラ、籾
殻、おがくず等を使用することができる。魚の煮汁はか
つお節を製造する際のかつおの煮汁、その他水産加工物
の練り製品、缶詰製品等を製造する際の魚の煮汁を使用
する。魚の内蔵は水産加工物の製造過程で魚全体から分
離除去されたものを使用する。屎尿は牛、馬等の家畜、
動物、人間等の排泄物を使用する。麹菌はAspergillus
属もしくはMonascus属を使用する。
る。フスマ200Kgと魚の煮汁廃液100Kg(水分
含有率95%)、種麹200gを混合する。このように
して麹菌が十分に混合された原料混合物を静置式通風製
麹装置に装入する。麹菌の生育に伴い麹菌混合後12時
間頃から発熱が開始される。この発熱を適温(30℃〜
50℃)に制御するため適宜送風を行なう。製麹開始後
36時間経過した時点で水分30%になる。そして、魚
の煮汁廃液50Kg(水分含有率95%)加え水分41
%とする。この時点で、麹菌の生育が最も盛んになり、
混合物の温度は48℃まで上昇する。さらに、24時間
経過した時点で混合物の水分は32%に低下しているの
で、魚の煮汁廃液50Kg(水分含有率95%)を混合
し水分44%とする。製麹後半には乾燥の効率化をはか
るためにスチームヒーターを通した熱風を送る。その結
果、製麹開始後84時間で水分10%の発酵生成物(飼
料)190Kgが得られた。
て説明する。フスマ200Kgと魚の内蔵200Kg、
種麹200gを混合し水分40%とする。このようにし
て麹菌が十分に混合された原料混合物を静置式通風製麹
装置に装入する。麹菌の生育に伴い麹菌混合後12時間
頃から発熱が開始される。この発熱を適温(30℃〜5
0℃)に制御するため適宜送風を行なう。製麹開始後2
4時間経過し水分30%になった時点で魚の内蔵100
Kgをさらに加えて混合し水分38%とする。この時点
で、麹菌の生育が最も盛んになり、混合物の温度は50
℃まで上昇する。さらに、24時間経過した時点で魚の
内蔵100Kgをさらに加えて混合し水分38とする。
その結果、製麹開始後72時間で水分20%の発酵生成
物(飼料)が得られた。
て説明する。フスマ200Kgと屎尿100Kg(水分
含有率98%)を混合する。この混合物を30分間蒸煮
殺菌する。殺菌後45℃まで冷却し種麹200gを混合
する。このようにして麹菌が十分に混合された原料混合
物(水分42%)を静置式通風製麹装置に装入する。麹
菌の生育に伴い麹菌混合後12時間頃から発熱が開始さ
れる。この発熱を適温(30℃〜50℃)に制御するた
め適宜送風を行なう。製麹開始後24時間経過し水分3
0%となった時点で殺菌した屎尿50Kg(水分含有率
98%)を加えて水分42%とする。この時点で、麹菌
の生育が最も盛んになり、混合物の温度は48℃まで上
昇する。さらに、24時間経過し水分30%となった時
点で殺菌した屎尿50Kg(水分含有率98%)をさら
に加えて水分43%とする。製麹後半には乾燥の効率化
をはかるためにスチームヒーターを通した熱風を送る。
その結果、製麹開始後72時間で水分10%の発酵生成
物(飼料)158Kgが得られた。
て説明する。穀類原料及び/又は繊維質原料と、焼酎原
料廃液の混合比を(1:1)〜(1:1.5)とし、最
初に焼酎原料廃液の2分の1を水分42%以下となるよ
うに混合し、その24時間〜48時間後水分が30%以
下に低下した時点で4分の1を混合し、さらにその12
時間〜24時間後水分が30%に低下した時点で4分の
1を混合する。
が、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の要素変更
等があっても本発明に含まれる。例えば、前記実施例に
おいてはフスマを使用する構成について説明したが、米
糠、コーンスターチ、米粉、籾殻、オガクズ等を使用す
る場合においても前記実施例と同様の作用効果となる。
また、スチームヒーターの熱風によって乾燥する方法の
みならず、麹菌の発酵熱のみによって自然乾燥する場合
においても本発明に含まれる。
は、魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿を使用する構成とし
たので、従来廃棄処分とされていたものを有効利用する
ことができのみならず飼料としての価値を高めるアミノ
酸ならびに魚の煮汁及び内蔵においては成長促進因子と
して高く評価されている低融点の不飽和脂肪酸を有効に
活用することができる。また、麹菌の作用によって、ア
ミラーゼ、プロテアーゼ等の酵素が本飼料中には大量に
蓄積されており、本飼料を給餌した家畜の消化を大幅に
助ける効果が既に確認されている。麹菌の生産する麹酸
は抗酸化物質として高く評価されており本飼料を給餌し
た家畜の自然治癒能力を増進する効果がある。さらに、
麹菌の発酵熱によって水分を含んだ混合物が効率良く乾
燥される。また、穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚
の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のいずれか一種の混合比は
(1:1)〜(1:2)としたので、麹菌と原料が適度
に混合され、効率良く発酵が行なわれる。
は、穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚の煮汁廃液、
魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を混合し、該混合
物に麹菌を加えて発酵させ、その際に生じる発酵熱を利
用しかつ必要に応じて送風して乾燥させる方法としたの
で、麹菌の作用によって、アミラーゼ、プロテアーゼ等
の酵素が生産され、消化性の高い飼料が製造される。ま
た、麹菌の発酵熱、送風によって水分を含んだ混合物が
効率良く乾燥される。さらに、穀類原料及び/又は繊維
質原料と、魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のいずれか一
種の混合比は(1:1)〜(1:2)としたので、麹菌
と原料が適度に混合され、効率良く発酵が行なわれる。
は、穀物原料及び/又は繊維質原料と、焼酎原料廃液を
混合し、該混合物に麹菌を加えて発酵させ、その際に生
じる発酵熱を利用しかつ必要に応じて送風して乾燥させ
る飼料の製造方法であって、前記穀類原料及び/又は繊
維質原料と、焼酎原料廃液の混合比は(1:1)〜
(1:1.5)の重量比とし、最初に焼酎原料廃液の2
分の1を水分42%以下となるように混合し、その24
時間〜48時間後水分が30%以下に低下した時点で4
分の1を混合し、さらにその12時間〜24時間後水分
が30%に低下した時点で4分の1を混合する方法とし
たので、麹菌が雑菌の繁殖を抑え原料全体に優先的に繁
殖し、効率良く発酵乾燥が行なわれるのみならず酵素も
効率良く生産される。
Claims (6)
- 【請求項1】 穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚の
煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を混合
し、該混合物に麹菌を加えて発酵させ、乾燥させたこと
を特徴とする飼料。 - 【請求項2】 前記穀類原料及び/又は繊維質原料と、
魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種の
混合比は(1:1)〜(1:2)とし、前記麹菌は混合
物の0.1%としたことを特徴とする請求項1記載の飼
料。 - 【請求項3】 穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚の
煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を混合
し、該混合物に麹菌を加えて発酵させ、その際に生じる
発酵熱を利用しかつ必要に応じて送風して乾燥させるこ
とを特徴とする飼料の製造方法。 - 【請求項4】 穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚の
煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分
45%以下となるように混合し、該混合物に麹菌を加え
て発酵させ、その際に生じる発酵熱を利用しかつ必要に
応じて送風して乾燥させ、水分が35%以下に低下した
時点で、さらに魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少
なくとも一種を水分40%〜45%となるように混合し
て発酵させ、水分30%以下まで乾燥させることを特徴
とする飼料の製造方法。 - 【請求項5】 穀類原料及び/又は繊維質原料と、魚の
煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種を水分
45%以下となるように混合し、該混合物に麹菌を加え
て発酵させ、その際に生じる発酵熱を利用しかつ必要に
応じて送風して乾燥させ、水分が35%以下に低下した
時点で、さらに魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少
なくとも一種を水分40%〜45%となるように混合し
て発酵させ、水分が35%以下に低下した時点で、さら
に魚の煮汁廃液、魚の内蔵、屎尿のうち少なくとも一種
を水分40%〜45%となるように混合して発酵させ、
水分30%以下まで乾燥させることを特徴とする飼料の
製造方法。 - 【請求項6】 穀類原料及び/又は繊維質原料と、焼酎
原料廃液を混合し、該混合物に麹菌を加えて発酵させ、
その際に生じる発酵熱を利用しかつ必要に応じて送風し
て乾燥させる飼料の製造方法であって、 前記穀類原料及び/又は繊維質原料と、焼酎原料廃液の
混合比は(1:1)〜(1:1.5)とし、最初に焼酎
原料廃液の2分の1を水分42%以下となるように混合
し、その24時間〜48時間後水分が30%以下に低下
した時点で4分の1を混合し、さらにその12時間〜2
4時間後水分が30%に低下した時点で4分の1を混合
することを特徴とする飼料の製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11126243A JP3050549B1 (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | 飼料の製造方法 |
AT00922983T ATE347274T1 (de) | 1999-05-06 | 2000-05-08 | Tierfutter und dessen herstellungsverfahren |
NZ509148A NZ509148A (en) | 1999-05-06 | 2000-05-08 | Animal feed containing industrial waste and koji mould |
US09/720,727 US6613365B1 (en) | 1999-05-06 | 2000-05-08 | Animal feed and production method thereof |
DE60032207T DE60032207T2 (de) | 1999-05-06 | 2000-05-08 | Tierfutter und dessen herstellungsverfahren |
EP00922983A EP1094720B1 (en) | 1999-05-06 | 2000-05-08 | Animal feed and production method thereof |
PCT/JP2000/002930 WO2000067588A1 (en) | 1999-05-06 | 2000-05-08 | Animal feed and production method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11126243A JP3050549B1 (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | 飼料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3050549B1 JP3050549B1 (ja) | 2000-06-12 |
JP2000316484A true JP2000316484A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=14930349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11126243A Expired - Fee Related JP3050549B1 (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | 飼料の製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6613365B1 (ja) |
EP (1) | EP1094720B1 (ja) |
JP (1) | JP3050549B1 (ja) |
AT (1) | ATE347274T1 (ja) |
DE (1) | DE60032207T2 (ja) |
NZ (1) | NZ509148A (ja) |
WO (1) | WO2000067588A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7067164B2 (en) | 2002-02-21 | 2006-06-27 | Noriko Yamamoto | Method for producing koji feed composition using oils |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU780037B2 (en) * | 2000-07-18 | 2005-02-24 | Masahiro Yamamoto | Livestock feed composition and its production method |
SG109970A1 (en) * | 2001-05-11 | 2005-04-28 | Yamamoto Masahiro | Method for treating organic waste |
JP2004089010A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-25 | Tominaga Jushi Kogyosho:Kk | 動物のための食用成形物 |
US20080317900A1 (en) * | 2005-10-27 | 2008-12-25 | Noriko Yamamoto | Feed, or Feed Additive, for Livestock Weight Increase |
WO2007086107A1 (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-02 | Yamamoto, Noriko | アルコール発酵残渣の麹菌による処理方法 |
US7659098B2 (en) * | 2006-09-12 | 2010-02-09 | Masahiro Yamamoto | Method of treating waste from alcohol production |
DK2794641T3 (en) | 2011-12-22 | 2017-03-13 | Dupont Nutrition Biosci Aps | POLYPEPTIDES WITH GLUCOAMYLASE ACTIVITY AND PROCEDURES FOR PREPARING IT |
US9168277B2 (en) | 2013-03-14 | 2015-10-27 | Auburn University | Nutraceutical compositions produced from co-products of corn or milo ethanol fermentation and methods of making and using thereof |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3272633A (en) | 1964-04-28 | 1966-09-13 | Forest H Clickner | Preparation of active fermentation broths from stable ingredients |
JPS4927790A (ja) | 1972-07-12 | 1974-03-12 | ||
JPS5040374A (ja) * | 1973-08-27 | 1975-04-14 | ||
JPS51151396A (en) * | 1975-06-18 | 1976-12-25 | Kikkoman Corp | Process for preparing solid koji |
US4018650A (en) * | 1975-10-01 | 1977-04-19 | The Regents Of The University Of Minnesota | Method of production and recovery of protein from food wastes |
JPS5386377A (en) | 1976-12-28 | 1978-07-29 | Masanori Shinozaki | Method for producing fermentative fibrous pellets for livestock |
JPS5369178A (en) | 1977-12-05 | 1978-06-20 | Ataka Takashi | Method for producing livestockkfarming feed using shells and stalks of grain like hull |
US4298621A (en) | 1980-06-09 | 1981-11-03 | Thermonetics, Inc. | Converting animal wastes to useful products |
JPS57174061A (en) | 1981-04-11 | 1982-10-26 | Toshiro Chihara | Production of growth accelerator for domestic animals |
JPS5950299B2 (ja) | 1982-04-28 | 1984-12-07 | 藤子 片岡 | 発酵法による魚粉飼料の製造方法 |
JPH0712283B2 (ja) | 1986-01-31 | 1995-02-15 | 修三 中園 | 養殖魚用飼料の製造方法 |
JP2636247B2 (ja) * | 1987-07-14 | 1997-07-30 | 正博 山元 | 焼酎蒸留廃液からの発酵生成物の製造方法 |
JP3040399B2 (ja) | 1988-08-30 | 2000-05-15 | 久和 池田 | 食 料 |
JPH03147750A (ja) | 1989-11-04 | 1991-06-24 | Yujiro Kojima | 動物の排泄物の臭気低減剤 |
JP2619298B2 (ja) * | 1990-04-17 | 1997-06-11 | フンドーキン醤油 株式会社 | 無塩濃厚粉末調味料の製造法 |
JPH04131047A (ja) | 1990-09-25 | 1992-05-01 | Renge:Kk | 醗酵飼料及び醗酵肥料 |
JP2628432B2 (ja) | 1992-08-28 | 1997-07-09 | 三和酒類株式会社 | 酸浸漬による焼酎用穀類麹の製造法 |
JPH0678686A (ja) | 1992-09-01 | 1994-03-22 | Kagawa Pref Gov | 有機系産業廃棄物の処理方法 |
JP2696057B2 (ja) * | 1993-05-11 | 1998-01-14 | ニチモウ株式会社 | 穀類を原料とした生成物の製造方法 |
JPH0775563A (ja) | 1993-09-09 | 1995-03-20 | Naganori Daihisa | ムコールの培養方法 |
JP2855404B2 (ja) | 1994-02-24 | 1999-02-10 | 三和酒類株式会社 | 原料麦の処理法及び麦麹の製造法 |
JPH08181A (ja) | 1994-06-17 | 1996-01-09 | Noboru Yamamoto | キノコ廃培地等を利用した飼・肥料等の製造方法 |
JPH08214822A (ja) * | 1995-02-15 | 1996-08-27 | Nichimo Co Ltd | 穀類を原料とした生成物、その使用方法およびその製造方法 |
JP3147750B2 (ja) | 1995-03-17 | 2001-03-19 | 住友電装株式会社 | コネクタの製造方法、コネクタの製造用金型、樹脂成形品の製造方法およびこれに使用する金型 |
-
1999
- 1999-05-06 JP JP11126243A patent/JP3050549B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-05-08 AT AT00922983T patent/ATE347274T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-05-08 WO PCT/JP2000/002930 patent/WO2000067588A1/en active IP Right Grant
- 2000-05-08 DE DE60032207T patent/DE60032207T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-05-08 NZ NZ509148A patent/NZ509148A/xx unknown
- 2000-05-08 EP EP00922983A patent/EP1094720B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-05-08 US US09/720,727 patent/US6613365B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7067164B2 (en) | 2002-02-21 | 2006-06-27 | Noriko Yamamoto | Method for producing koji feed composition using oils |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE347274T1 (de) | 2006-12-15 |
JP3050549B1 (ja) | 2000-06-12 |
EP1094720A1 (en) | 2001-05-02 |
WO2000067588A1 (en) | 2000-11-16 |
US6613365B1 (en) | 2003-09-02 |
DE60032207T2 (de) | 2007-12-20 |
NZ509148A (en) | 2002-09-27 |
DE60032207D1 (de) | 2007-01-18 |
EP1094720B1 (en) | 2006-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104431312A (zh) | 一种鸡粪、秸秆发酵型禽畜养殖饲料及其制作方法 | |
JP3050549B1 (ja) | 飼料の製造方法 | |
JP2010029125A (ja) | 飼料及びその製造方法 | |
US7659098B2 (en) | Method of treating waste from alcohol production | |
JP2009124978A (ja) | 循環型飼料・肥料化方法 | |
JP2004147612A (ja) | 乳酸発酵分解活性酵素組成物及び乳酸発酵組成物の製造方法 | |
US6703054B2 (en) | Method for treating organic waste | |
JPH0947231A (ja) | 焼酎粕の処理方法 | |
JP2008023523A (ja) | 乳酸発酵組成物及びその製造方法 | |
JP2002143896A (ja) | 有機系廃棄物並びに下水汚泥若しくは畜糞又は下水汚泥及び畜糞の処理方法 | |
JP2003235465A (ja) | 油脂を利用した麹飼料の製造方法 | |
JP2003235464A (ja) | 油脂を利用した飼料の製造方法 | |
JP2001057852A (ja) | 耐熱酵素含有飼料用組成物 | |
JP3530134B2 (ja) | 有機質物の発酵分解促進資材と適合型発酵分解促進資材の製造方法 | |
CN1085499C (zh) | 一种含人粪便为原料的无臭高效饲料 | |
JP2002336822A (ja) | 有機性廃棄物の処理方法 | |
CN101278698B (zh) | 一种饲料的加工方法 | |
KR19990037793A (ko) | 폐기물을이용한발효사료제조방법 | |
JP5075413B2 (ja) | 茶滓からの飼料の製造法 | |
JP2010051186A (ja) | 蚕蛹麹及びその製造法並びに蚕蛹麹の利用 | |
JP2010142218A (ja) | 主に食品有機廃棄物を利用した畜産・養鶏飼料 | |
JP2002142688A (ja) | 麹を混和した家畜飼料およびその製造方法 | |
JP2001245606A (ja) | 飼料用乾粒物 | |
CN107373100A (zh) | 一种以鲜人粪便为原料的无臭高效饲料 | |
JPS6058041A (ja) | 鶏糞の飼料化処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080331 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110331 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140331 Year of fee payment: 14 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |